JPH05278501A - 電車線ハンガイヤ - Google Patents
電車線ハンガイヤInfo
- Publication number
- JPH05278501A JPH05278501A JP10850892A JP10850892A JPH05278501A JP H05278501 A JPH05278501 A JP H05278501A JP 10850892 A JP10850892 A JP 10850892A JP 10850892 A JP10850892 A JP 10850892A JP H05278501 A JPH05278501 A JP H05278501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective cover
- hanger
- mounting member
- hook portion
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取り扱い易く、取付作業が簡単な、保護カバ
ー一体型のハンガイヤーを提供する。 【構成】 ハンガバー12に、保護カバー15と、取付
部材17とを取り付ける。ハンガバー17は、吊架線M
に掛けるフック部14を上部に備え、下部に、電車線C
を把持するイヤ片14を備えている。保護カバー片15
は、フック部14の内側に沿い、取付部材17を介して
固定される。保護カバー15は、ポリカーボネート製の
U字状板材であり、ボス15a,15bを取付部材17
の係合孔17d,17eにはめ込んで固定する。取付部
材17は、軟質ポリエチレン製の板材で構成され、フッ
ク部14の内側半部を受けるように断面半円形の溝17
aを有すると共に、複数の円弧状の抱持突片17bを有
し、抱持突片17bでフック部14抱き止めるようにに
取り付けられる。
ー一体型のハンガイヤーを提供する。 【構成】 ハンガバー12に、保護カバー15と、取付
部材17とを取り付ける。ハンガバー17は、吊架線M
に掛けるフック部14を上部に備え、下部に、電車線C
を把持するイヤ片14を備えている。保護カバー片15
は、フック部14の内側に沿い、取付部材17を介して
固定される。保護カバー15は、ポリカーボネート製の
U字状板材であり、ボス15a,15bを取付部材17
の係合孔17d,17eにはめ込んで固定する。取付部
材17は、軟質ポリエチレン製の板材で構成され、フッ
ク部14の内側半部を受けるように断面半円形の溝17
aを有すると共に、複数の円弧状の抱持突片17bを有
し、抱持突片17bでフック部14抱き止めるようにに
取り付けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吊架線から電車線を吊
り下げるための電車線ハンガイヤに関し、特に吊架線を
保護するためのカバーを一体に設けたことを特徴とする
ものである。
り下げるための電車線ハンガイヤに関し、特に吊架線を
保護するためのカバーを一体に設けたことを特徴とする
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電車線ハンガイヤ1は、図8及び
図9に示すように、ハンガバー2とイヤ片3とを備えて
いる。ハンガバー2は、上部に吊架線Mに掛け止めるた
めのループ状に曲がったフック部4を有する。対向一対
のイヤ片3は、ハンガバー2の下端に固着されており、
これらを貫通するボルト6によって両者間に電車線Tを
把持することができる。保護カバー5は、糸巻き状を成
し、吊架線Mの外周に装着されている。保護カバー5
は、吊架線Mをハンガイヤ1から電気的に絶縁すると共
に、ハンガイヤ1との接触による機械的損傷から吊架線
Mを保護するためのものであり、両端の鍔はハンガイヤ
1の脱落を阻止するようになっている。この保護カバー
5は、吊架線Mを挟んで互いに係脱自在の半部5a,5
bから成り、両端部の舌片に割ピン7を貫通させて固定
される。
図9に示すように、ハンガバー2とイヤ片3とを備えて
いる。ハンガバー2は、上部に吊架線Mに掛け止めるた
めのループ状に曲がったフック部4を有する。対向一対
のイヤ片3は、ハンガバー2の下端に固着されており、
これらを貫通するボルト6によって両者間に電車線Tを
把持することができる。保護カバー5は、糸巻き状を成
し、吊架線Mの外周に装着されている。保護カバー5
は、吊架線Mをハンガイヤ1から電気的に絶縁すると共
に、ハンガイヤ1との接触による機械的損傷から吊架線
Mを保護するためのものであり、両端の鍔はハンガイヤ
1の脱落を阻止するようになっている。この保護カバー
5は、吊架線Mを挟んで互いに係脱自在の半部5a,5
bから成り、両端部の舌片に割ピン7を貫通させて固定
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電車線ハンガイ
ヤ1においては、保護カバー5と常に一対で使用される
にもかかわらず別体を成すので、保管等の取扱いが煩わ
しい。取付作業も保護カバー5と別々に行わねばなら
ず、煩雑で手間がかかり、このため工事費も高くなって
いる。特に、この種の作業は夜間に時間を限って行わ
れ、取付数も多いので、単純化が要請されている。そこ
で、本発明は、取付け作業が簡単な保護カバー一体型の
電車線ハンガイヤを提供することを課題としている。
ヤ1においては、保護カバー5と常に一対で使用される
にもかかわらず別体を成すので、保管等の取扱いが煩わ
しい。取付作業も保護カバー5と別々に行わねばなら
ず、煩雑で手間がかかり、このため工事費も高くなって
いる。特に、この種の作業は夜間に時間を限って行わ
れ、取付数も多いので、単純化が要請されている。そこ
で、本発明は、取付け作業が簡単な保護カバー一体型の
電車線ハンガイヤを提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、吊架線Mに掛け止めるためのル
ープ状のフック14部を上部に有するハンガバー12の
下部に、電車線Tを把持する一対のイヤ片13を備えた
ものにおいて、フック部14の内側上部に沿って、略U
字状の保護カバー15を固定して電車線ハンガイヤ11
を構成した。
め、本発明においては、吊架線Mに掛け止めるためのル
ープ状のフック14部を上部に有するハンガバー12の
下部に、電車線Tを把持する一対のイヤ片13を備えた
ものにおいて、フック部14の内側上部に沿って、略U
字状の保護カバー15を固定して電車線ハンガイヤ11
を構成した。
【0005】
【作用】本発明の電車線ハンガイヤ11は、保護カバー
15と一体であるから、保管運搬等において取り扱い易
く、取付作業に当たって、別個の保護カバーの装着を省
略することができる。このように取り付けられた電車線
ハンガイヤ11は、保護カバー15により吊架線Mに直
接接触することがなく、吊架線Mが電気的、機械的に保
護される。
15と一体であるから、保管運搬等において取り扱い易
く、取付作業に当たって、別個の保護カバーの装着を省
略することができる。このように取り付けられた電車線
ハンガイヤ11は、保護カバー15により吊架線Mに直
接接触することがなく、吊架線Mが電気的、機械的に保
護される。
【0006】
【実施例】図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。図1及び図2において、この電車線ハンガイヤ11
は、ハンガバー12とイヤ片13とを備えている。ハン
ガバー12は、上部に吊架線Mに掛け止めるためのルー
プ状に曲がったフック部14を有する。フック部14の
端部は、湾曲開始部付近で間隔をおいて交差する。フッ
ク部14の下部には開放部Gが形成される。対向一対の
イヤ片13は、ハンガバー12の下端に固着されてお
り、これらを貫通するボルト16によって両者間に電車
線Tを把持することができる。
る。図1及び図2において、この電車線ハンガイヤ11
は、ハンガバー12とイヤ片13とを備えている。ハン
ガバー12は、上部に吊架線Mに掛け止めるためのルー
プ状に曲がったフック部14を有する。フック部14の
端部は、湾曲開始部付近で間隔をおいて交差する。フッ
ク部14の下部には開放部Gが形成される。対向一対の
イヤ片13は、ハンガバー12の下端に固着されてお
り、これらを貫通するボルト16によって両者間に電車
線Tを把持することができる。
【0007】保護カバー15は、略U字状で、フック部
14の内側上部に沿って、取付け部材17を介して固定
されている。保護カバー15は、電気的絶縁性及び適当
な機械的強度を有するポリカーボネート製の板材で形成
されており、図3に示すように、フック部14の湾曲に
沿うU字状を成し、端部に向かって肉薄にかつ先細りに
なっている。保護カバー15の外側には、対向する一対
の突条15a,15aを有し、また頂部にはキノコ型の
ボス15bを有し、突条15a,15a間に円柱状のボ
ス15cを有する。突条15aは、取付部材17を間に
挟んで、その位置を規制するためのものであり、ボス1
5b,15cは、取付部材17の孔に係合してこれを固
定するためのものである。
14の内側上部に沿って、取付け部材17を介して固定
されている。保護カバー15は、電気的絶縁性及び適当
な機械的強度を有するポリカーボネート製の板材で形成
されており、図3に示すように、フック部14の湾曲に
沿うU字状を成し、端部に向かって肉薄にかつ先細りに
なっている。保護カバー15の外側には、対向する一対
の突条15a,15aを有し、また頂部にはキノコ型の
ボス15bを有し、突条15a,15a間に円柱状のボ
ス15cを有する。突条15aは、取付部材17を間に
挟んで、その位置を規制するためのものであり、ボス1
5b,15cは、取付部材17の孔に係合してこれを固
定するためのものである。
【0008】取付部材17は、図5ないし図7に示すよ
うに、軟質ポリエチレン製の細長の板材で構成され、そ
の一方の面には、フック部14の内側曲面を受けるよう
に、断面円弧状の溝17aが長手方向に形成されてい
る。溝17aの縁には、対向一対の抱持突片17bが、
長手方向に間隔をおいて複数対形成されている。抱持突
片17bは、両側から円弧状に延出して、フック部14
を抱きかかえることができるようになっている。また、
中央には、外側に向かって取付片17cが突出してお
り、ここに保護カバー15のボス15bがはめ込まれる
係合孔17dを有する。また両端側の溝17aの中央
に、ボス15bがはめ込まれる係合孔17eを有する。
うに、軟質ポリエチレン製の細長の板材で構成され、そ
の一方の面には、フック部14の内側曲面を受けるよう
に、断面円弧状の溝17aが長手方向に形成されてい
る。溝17aの縁には、対向一対の抱持突片17bが、
長手方向に間隔をおいて複数対形成されている。抱持突
片17bは、両側から円弧状に延出して、フック部14
を抱きかかえることができるようになっている。また、
中央には、外側に向かって取付片17cが突出してお
り、ここに保護カバー15のボス15bがはめ込まれる
係合孔17dを有する。また両端側の溝17aの中央
に、ボス15bがはめ込まれる係合孔17eを有する。
【0009】この実施例の電車線ハンガイヤ11は、予
め保護カバー15を付設して用いる。保護カバー15
は、ボス15b,15cを、係合孔17d,17eには
め込んで、取付部材17と一体に組み付ける。しかる
後、これをハンガイヤ11に装着する。フック部14の
内側部は、溝17a内にはまって密着し、所要部におい
て抱持突片17bによって抱きかかえられる。こうする
と、各構成部材が一体となり、離ればなれになることが
ないので、保管、運搬等の際に取り扱い易い。取付作業
にあたって、フック部14の下方に吊架線Mが来るよう
にハンガイヤHを配置し、これをほぼ90°軸回りに回
転させながら下方に引き降ろせば、吊架線Mは開放部G
から湾曲に沿ってループ内に進入する。夜間等の視界の
不良な状況でも取付作業が可能である。電車線ハンガイ
ヤ11と一体の保護カバー15により、吊架線Mは電気
的、機械的に保護される。
め保護カバー15を付設して用いる。保護カバー15
は、ボス15b,15cを、係合孔17d,17eには
め込んで、取付部材17と一体に組み付ける。しかる
後、これをハンガイヤ11に装着する。フック部14の
内側部は、溝17a内にはまって密着し、所要部におい
て抱持突片17bによって抱きかかえられる。こうする
と、各構成部材が一体となり、離ればなれになることが
ないので、保管、運搬等の際に取り扱い易い。取付作業
にあたって、フック部14の下方に吊架線Mが来るよう
にハンガイヤHを配置し、これをほぼ90°軸回りに回
転させながら下方に引き降ろせば、吊架線Mは開放部G
から湾曲に沿ってループ内に進入する。夜間等の視界の
不良な状況でも取付作業が可能である。電車線ハンガイ
ヤ11と一体の保護カバー15により、吊架線Mは電気
的、機械的に保護される。
【0010】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、吊架
線Mに掛け止めるためのループ状のフック14部を上部
に有するハンガバー12の下部に、電車線Tを把持する
一対のイヤ片13を備えたものにおいて、フック部14
の内側上部に沿って、略U字状の保護カバー15を固定
して電車線ハンガイヤ11を構成したため、各構成部材
が一体となるから、保管等の際に取り扱い易く、吊架線
Mに掛ける一作業のみで、取付が簡単に短時間で完了
し、特に夜間等の視界の不良な状況に最適である。
線Mに掛け止めるためのループ状のフック14部を上部
に有するハンガバー12の下部に、電車線Tを把持する
一対のイヤ片13を備えたものにおいて、フック部14
の内側上部に沿って、略U字状の保護カバー15を固定
して電車線ハンガイヤ11を構成したため、各構成部材
が一体となるから、保管等の際に取り扱い易く、吊架線
Mに掛ける一作業のみで、取付が簡単に短時間で完了
し、特に夜間等の視界の不良な状況に最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電車線ハンガイヤの正面図である。
【図2】本発明の電車線ハンガイヤの側面図である。
【図3】本発明の保護カバーの正面図である。
【図4】本発明の保護カバーの側面図である。
【図5】本発明に係る取付部材の平面図である。
【図6】本発明に係る取付部材の正面図である。
【図7】本発明に係る取付部材の側面図である。
【図8】従来の電車線ハンガイヤの正面図である。
【図9】従来の電車線ハンガイヤの側面図である。
11 電車線ハンガイヤ 12 ハンガバー 13 イヤ片 14 フック部 15 保護カバー 16 ボルト 17 取付け部材 M 吊架線 T 電車線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 祢津 定重 東京都品川区広町2丁目1番19号 東日本 旅客鉄道株式会社大井テクニカルセンター 内 (72)発明者 橘 徹 東京都品川区南品川6丁目5番19号 三和 テッキ株式会社内 (72)発明者 中谷 正一 東京都品川区南品川6丁目5番19号 三和 テッキ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 吊架線に掛け止めるためのループ状のフ
ック部を上部に有するハンガバーの下部に、電車線を把
持する一対のイヤ片を備えた電車線ハンガイヤであっ
て、 前記フック部の内側上部に沿って、略U字状の保護カバ
ーが固定されていることを特徴とする電車線ハンガイ
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10850892A JPH05278501A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 電車線ハンガイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10850892A JPH05278501A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 電車線ハンガイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05278501A true JPH05278501A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=14486562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10850892A Pending JPH05278501A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 電車線ハンガイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05278501A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009241824A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Sanwa Tekki Corp | トロリ線のハンガ装置 |
| JP2016060289A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 吊架線保護カバー |
-
1992
- 1992-04-01 JP JP10850892A patent/JPH05278501A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009241824A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Sanwa Tekki Corp | トロリ線のハンガ装置 |
| JP2016060289A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 吊架線保護カバー |
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