JPH05280072A - 建設機械の油圧回路 - Google Patents
建設機械の油圧回路Info
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- JPH05280072A JPH05280072A JP4109358A JP10935892A JPH05280072A JP H05280072 A JPH05280072 A JP H05280072A JP 4109358 A JP4109358 A JP 4109358A JP 10935892 A JP10935892 A JP 10935892A JP H05280072 A JPH05280072 A JP H05280072A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 67
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 5
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 従来技術の油圧回路では旋回とアーム引きの
同時操作時に、アームシリンダのロッド側油室からの戻
り油回路を絞り込むようにしているので、アーム用と旋
回用の各制御切換弁にパラレルに送油されるポンプ圧は
同じになる。ところが旋回起動トルクはアーム駆動に比
べて大きいので、旋回起動が確実に行われないことがあ
った。本発明は、上記の問題点を解決する。 [構成] 本発明の油圧回路では、アーム用パイロット
切換弁の入力側ポートに通じていて、切換弁グループで
構成するコントロールバルブ内におけるアームシリンダ
用メイン圧作動油路に絞り込付チェック弁を設け、旋回
とアーム引きの同時操作時に上記絞り込付チェック弁に
対して旋回用パイロット圧を作用せしめることにより、
絞り込付チェック弁の上流側作動圧を高めるようにし
た。
同時操作時に、アームシリンダのロッド側油室からの戻
り油回路を絞り込むようにしているので、アーム用と旋
回用の各制御切換弁にパラレルに送油されるポンプ圧は
同じになる。ところが旋回起動トルクはアーム駆動に比
べて大きいので、旋回起動が確実に行われないことがあ
った。本発明は、上記の問題点を解決する。 [構成] 本発明の油圧回路では、アーム用パイロット
切換弁の入力側ポートに通じていて、切換弁グループで
構成するコントロールバルブ内におけるアームシリンダ
用メイン圧作動油路に絞り込付チェック弁を設け、旋回
とアーム引きの同時操作時に上記絞り込付チェック弁に
対して旋回用パイロット圧を作用せしめることにより、
絞り込付チェック弁の上流側作動圧を高めるようにし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベルなど建設
機械,作業車両に装備されている旋回優先機能をそなえ
た油圧回路に関する。
機械,作業車両に装備されている旋回優先機能をそなえ
た油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル(図示しない)では、ブー
ム,アーム,バケットを連結した作業アタッチメントを
操作して、種々の掘削作業を行っている。そのうちに
は、アームの斜め引き整地や、バケット側面を傾斜壁面
に押付けて壁面を掘削する旋回押付掘削などがあるが、
いずれも旋回とアーム引きの同時操作を行うものであ
る。
ム,アーム,バケットを連結した作業アタッチメントを
操作して、種々の掘削作業を行っている。そのうちに
は、アームの斜め引き整地や、バケット側面を傾斜壁面
に押付けて壁面を掘削する旋回押付掘削などがあるが、
いずれも旋回とアーム引きの同時操作を行うものであ
る。
【0003】図2は、従来技術の旋回優先機能をそなえ
た油圧ショベルの要部油圧回路図である。図において、
1は旋回用リモコン弁、2はアーム用リモコン弁、3は
旋回モータ、4はアームシリンダ、5は旋回モータ3制
御用の旋回用パイロット切換弁(以下旋回切換弁とい
う)、6はアームシリンダ4制御用のアーム用パイロッ
ト切換弁(以下アーム切換弁という)、7はアーム切換
弁6のイ位置内に設けている可変リストリクタ、8はチ
ェック弁、9はシャトル弁、10はメインポンプ、11
はパイロットポンプである。この図2のような油圧回路
において、旋回用リモコン弁1の操作レバー12をロ位
置方向へ、またアーム用リモコン弁2をハ位置方向へ同
時に操作する。この場合が旋回とアーム引きの同時操作
の一例であり、リモコン弁1のパイロット弁14から導
出されるパイロット圧は旋回切換弁5のパイロット圧受
圧部15に作用するので、旋回切換弁5はニ位置に切換
わる。一方それとともに、アーム切換弁6はイ位置に切
換わる。メインポンプ10からの圧油は、管路16、1
7、チェック弁18、旋回切換弁5のニ位置を経て、旋
回モータ3を回転作動させる。またパラレルに接続され
ているアームシリンダ4へは、メインポンプ10からの
圧油が管路16で分岐して、管路19、20、21、チ
ェック弁22、管路23、アーム切換弁6のイ位置、管
路24を経て、アームシリンダ4のボトム側油室4aに
供給される。それと同時に、旋回切換弁5のパイロット
圧受圧部15に作用したパイロット圧油の一部は、シャ
トル弁9、管路25を経て、アーム切換弁6のイ位置内
可変リストリクタ7にも作用する。そこでアームシリン
ダ4用ロッド側油室4bよりの戻り油回路は、可変リス
トリクタ7の可変絞り部26にて絞り込まれる。そのた
めに上記戻り油は、アーム切換弁6のイ位置内チェック
弁8を通じて、アームシリンダ4用ボトム側油室4aに
再生流入する。上記ボトム側油室4a内圧力が上昇す
る。したがってその上昇したポンプ圧と同じ圧力により
旋回モータ3が駆動される。なおパイロット開閉弁27
は、旋回単独操作時にポンプ圧力を発生させるために配
置されたものである。
た油圧ショベルの要部油圧回路図である。図において、
1は旋回用リモコン弁、2はアーム用リモコン弁、3は
旋回モータ、4はアームシリンダ、5は旋回モータ3制
御用の旋回用パイロット切換弁(以下旋回切換弁とい
う)、6はアームシリンダ4制御用のアーム用パイロッ
ト切換弁(以下アーム切換弁という)、7はアーム切換
弁6のイ位置内に設けている可変リストリクタ、8はチ
ェック弁、9はシャトル弁、10はメインポンプ、11
はパイロットポンプである。この図2のような油圧回路
において、旋回用リモコン弁1の操作レバー12をロ位
置方向へ、またアーム用リモコン弁2をハ位置方向へ同
時に操作する。この場合が旋回とアーム引きの同時操作
の一例であり、リモコン弁1のパイロット弁14から導
出されるパイロット圧は旋回切換弁5のパイロット圧受
圧部15に作用するので、旋回切換弁5はニ位置に切換
わる。一方それとともに、アーム切換弁6はイ位置に切
換わる。メインポンプ10からの圧油は、管路16、1
7、チェック弁18、旋回切換弁5のニ位置を経て、旋
回モータ3を回転作動させる。またパラレルに接続され
ているアームシリンダ4へは、メインポンプ10からの
圧油が管路16で分岐して、管路19、20、21、チ
ェック弁22、管路23、アーム切換弁6のイ位置、管
路24を経て、アームシリンダ4のボトム側油室4aに
供給される。それと同時に、旋回切換弁5のパイロット
圧受圧部15に作用したパイロット圧油の一部は、シャ
トル弁9、管路25を経て、アーム切換弁6のイ位置内
可変リストリクタ7にも作用する。そこでアームシリン
ダ4用ロッド側油室4bよりの戻り油回路は、可変リス
トリクタ7の可変絞り部26にて絞り込まれる。そのた
めに上記戻り油は、アーム切換弁6のイ位置内チェック
弁8を通じて、アームシリンダ4用ボトム側油室4aに
再生流入する。上記ボトム側油室4a内圧力が上昇す
る。したがってその上昇したポンプ圧と同じ圧力により
旋回モータ3が駆動される。なおパイロット開閉弁27
は、旋回単独操作時にポンプ圧力を発生させるために配
置されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の油圧回路で
は旋回とアーム引きの同時操作時に、アームシリンダの
ロッド側油路からの戻り油回路を絞り込むようにしてい
るので、1個の油圧ポンプからアーム用と旋回用の各パ
イロット切換弁にパラレルに送油されるメイン圧油の圧
力は同じになる。ところが旋回起動トルクはアーム駆動
に比べて大きいので、旋回起動が確実に行われないこと
があった。また油圧ショベルが比較的操作精度を要する
掘削作業を行うときには、エンジン回転を低速に落と
し、作業アタッチメントの作動速度を遅くして行う。こ
の場合にはアームが自重で下げ動作しようとするので、
油圧ポンプからの圧油の供給が追い付かない状態も発生
する場合がある。そのために旋回とアーム引きを同時に
操作してたとえばアームによる斜め引き整地を行ってい
るとき、アーム引きはできるが旋回は動かないので、作
業に支障をおこしていた。本発明は、上記の問題点を解
決することを目的とする。
は旋回とアーム引きの同時操作時に、アームシリンダの
ロッド側油路からの戻り油回路を絞り込むようにしてい
るので、1個の油圧ポンプからアーム用と旋回用の各パ
イロット切換弁にパラレルに送油されるメイン圧油の圧
力は同じになる。ところが旋回起動トルクはアーム駆動
に比べて大きいので、旋回起動が確実に行われないこと
があった。また油圧ショベルが比較的操作精度を要する
掘削作業を行うときには、エンジン回転を低速に落と
し、作業アタッチメントの作動速度を遅くして行う。こ
の場合にはアームが自重で下げ動作しようとするので、
油圧ポンプからの圧油の供給が追い付かない状態も発生
する場合がある。そのために旋回とアーム引きを同時に
操作してたとえばアームによる斜め引き整地を行ってい
るとき、アーム引きはできるが旋回は動かないので、作
業に支障をおこしていた。本発明は、上記の問題点を解
決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の油圧回路では、
アーム用パイロット切換弁の入力側ポートに通じてい
て、切換弁グループで構成するコントロールバルブ内に
おけるアームシリンダ用メイン圧作動油路に絞り込付チ
ェック弁を設け、旋回とアーム引きの同時操作時に上記
絞り込付チェック弁に対して旋回用パイロット圧を作用
せしめることにより、絞り込付チェック弁の上流側作動
圧を高めるようにした。
アーム用パイロット切換弁の入力側ポートに通じてい
て、切換弁グループで構成するコントロールバルブ内に
おけるアームシリンダ用メイン圧作動油路に絞り込付チ
ェック弁を設け、旋回とアーム引きの同時操作時に上記
絞り込付チェック弁に対して旋回用パイロット圧を作用
せしめることにより、絞り込付チェック弁の上流側作動
圧を高めるようにした。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の油圧回路図である。図に
おいて、28は旋回モータ、29はアームシリンダ、3
0はアームシリンダ29のボトム側油室、31はロッド
側油室、32L,32Rは左右の走行モータ(図示しな
い)制御用のそれぞれ走行用切換弁、33は旋回モータ
28制御用の旋回用パイロット切換弁(以下、旋回切換
弁という)、34はアームシリンダ29制御用のアーム
用パイロット切換弁(以下、アーム切換弁という)、3
5はブーム用パイロット切換弁、36はバケット用パイ
ロット切換弁、37は走行直進弁、38はアーム合流用
のシーケンス弁、39はアーム合流弁、40,41は第
1,第2ポンプ、42はパイロットポンプ、43は油タ
ンク、44L,44Rは左右一対の作業機用リモコン
弁、45L,45Rは作業機用リモコン弁44L,44
Rのそれぞれ作業機用操作レバー、46は絞り込付チェ
ック弁、47は絞り込付チェック弁46の絞り込用スプ
ール部、また符号ホ−ホ,〜,オ−オはパイロット管路
の接続を示す。
に説明する。図1は、本発明の油圧回路図である。図に
おいて、28は旋回モータ、29はアームシリンダ、3
0はアームシリンダ29のボトム側油室、31はロッド
側油室、32L,32Rは左右の走行モータ(図示しな
い)制御用のそれぞれ走行用切換弁、33は旋回モータ
28制御用の旋回用パイロット切換弁(以下、旋回切換
弁という)、34はアームシリンダ29制御用のアーム
用パイロット切換弁(以下、アーム切換弁という)、3
5はブーム用パイロット切換弁、36はバケット用パイ
ロット切換弁、37は走行直進弁、38はアーム合流用
のシーケンス弁、39はアーム合流弁、40,41は第
1,第2ポンプ、42はパイロットポンプ、43は油タ
ンク、44L,44Rは左右一対の作業機用リモコン
弁、45L,45Rは作業機用リモコン弁44L,44
Rのそれぞれ作業機用操作レバー、46は絞り込付チェ
ック弁、47は絞り込付チェック弁46の絞り込用スプ
ール部、また符号ホ−ホ,〜,オ−オはパイロット管路
の接続を示す。
【0007】次に、本発明の油圧回路の構成を図1につ
いて述べる。本発明の油圧回路では、アーム切換弁34
の入力側ポート48に通じていて、切換弁グループで構
成するコントロールバルブ(切換弁をブロック状に形成
したいわゆる多連弁であるが図示していない)内におけ
るアームシリンダ用メイン圧作動油路49a−49bに
絞り込付チェック弁46を設け、旋回とアーム引きの同
時操作時に上記絞り込付チェック弁46の絞り込用スプ
ール部47に対して旋回用パイロット圧を作用せしめる
ことにより、絞り込付チェック弁46の上流側作動圧を
高めるようにした。なお図1においては上記旋回用パイ
ロット圧を旋回モータ28の作動回路よりシャトル弁5
0を介して絞り込用スプール部47に対し作用させるよ
うにしているが、その手段に限らずたとえば作業機用操
作レバー45Lの旋回操作により作業機用リモコン弁4
4Lから導出されるパイロット二次圧を作用させるよう
にすることもできる。
いて述べる。本発明の油圧回路では、アーム切換弁34
の入力側ポート48に通じていて、切換弁グループで構
成するコントロールバルブ(切換弁をブロック状に形成
したいわゆる多連弁であるが図示していない)内におけ
るアームシリンダ用メイン圧作動油路49a−49bに
絞り込付チェック弁46を設け、旋回とアーム引きの同
時操作時に上記絞り込付チェック弁46の絞り込用スプ
ール部47に対して旋回用パイロット圧を作用せしめる
ことにより、絞り込付チェック弁46の上流側作動圧を
高めるようにした。なお図1においては上記旋回用パイ
ロット圧を旋回モータ28の作動回路よりシャトル弁5
0を介して絞り込用スプール部47に対し作用させるよ
うにしているが、その手段に限らずたとえば作業機用操
作レバー45Lの旋回操作により作業機用リモコン弁4
4Lから導出されるパイロット二次圧を作用させるよう
にすることもできる。
【0008】次に、本発明の油圧回路の作用について述
べる。まず第1の場合として、旋回を操作しないでアー
ム引き操作だけを行う。この操作により、アーム切換弁
34は中立位置よりアーム引き位置ワに切換わる。第1
ポンプ40からの圧油は、管路52、油路53、走行直
進弁37のカ位置、油路54、走行用切換弁32Lの中
立位置、油路55、56、チェック弁57、油路58、
59、60、49a、絞り込付チェック弁46、油路4
9b、61、アーム切換弁34のアーム引き位置ワ、ア
ームボトム側油路62、管路63を経て、ボトム側油室
30に供給される。アームシリンダ29が伸長作動する
ので、油圧ショベルのアーム引き動作が行われる。上記
の単独アーム引き操作時には、絞り込用スプール部47
に旋回用パイロット圧が作用しないので、絞り込付チェ
ック弁46の絞り込作動は全く行われない。
べる。まず第1の場合として、旋回を操作しないでアー
ム引き操作だけを行う。この操作により、アーム切換弁
34は中立位置よりアーム引き位置ワに切換わる。第1
ポンプ40からの圧油は、管路52、油路53、走行直
進弁37のカ位置、油路54、走行用切換弁32Lの中
立位置、油路55、56、チェック弁57、油路58、
59、60、49a、絞り込付チェック弁46、油路4
9b、61、アーム切換弁34のアーム引き位置ワ、ア
ームボトム側油路62、管路63を経て、ボトム側油室
30に供給される。アームシリンダ29が伸長作動する
ので、油圧ショベルのアーム引き動作が行われる。上記
の単独アーム引き操作時には、絞り込用スプール部47
に旋回用パイロット圧が作用しないので、絞り込付チェ
ック弁46の絞り込作動は全く行われない。
【0009】なお上記アーム引き操作を行っているとき
にアームボトム側油路62の圧力が所定の圧力P(たと
えば100kg/cm2)以上に上昇すると、油路62より分
岐した油路64を通じてその上昇圧力がパイロットポー
ト65に作用する。シーケンス弁38は、遮断油路位置
ヨより開通油路位置タに切換わる。パイロットポンプ4
2からのパイロット一次圧は、管路66、67、68、
69、サブバルブ70のレ位置、油路71、72、シー
ケンス弁38のタ位置、油路73、シャトル弁74、管
路75、パイロットポート76に作用する。そこで第2
ポンプ41からの圧油は、管路77、油路78、走行用
切換弁32Rの中立位置、油路79、80、チェック弁
81、油路82、83、84、アーム合流弁39の開通
油路位置、油路85、チェック弁86、油路87を経
て、油路61に合流される。したがってアームシリンダ
29のボトム側油室30に供給する圧油流量を、最大限
に確保することができる。
にアームボトム側油路62の圧力が所定の圧力P(たと
えば100kg/cm2)以上に上昇すると、油路62より分
岐した油路64を通じてその上昇圧力がパイロットポー
ト65に作用する。シーケンス弁38は、遮断油路位置
ヨより開通油路位置タに切換わる。パイロットポンプ4
2からのパイロット一次圧は、管路66、67、68、
69、サブバルブ70のレ位置、油路71、72、シー
ケンス弁38のタ位置、油路73、シャトル弁74、管
路75、パイロットポート76に作用する。そこで第2
ポンプ41からの圧油は、管路77、油路78、走行用
切換弁32Rの中立位置、油路79、80、チェック弁
81、油路82、83、84、アーム合流弁39の開通
油路位置、油路85、チェック弁86、油路87を経
て、油路61に合流される。したがってアームシリンダ
29のボトム側油室30に供給する圧油流量を、最大限
に確保することができる。
【0010】次に第2の場合として、旋回とアーム引き
の同時操作を行う。アーム引き操作に関しては第1の場
合で説明したが、そのアーム引きとともに旋回操作を行
うと、アーム切換弁34がワ位置に切換わるとともに旋
回用切換弁33がソ位置又はツ位置に切換わる。第1ポ
ンプ40からの圧油は、管路52、油路53、走行直進
弁37のカ位置、油路54、走行用切換弁32Lの中立
位置、油路55、56、チェック弁57、油路58、5
9、88、チェック弁89、油路90、旋回切換弁33
のソ位置又はツ位置、油路91又は92、管路93又は
94を経て、旋回モータ28に供給される。それと同時
に、油路91又は92から導出される旋回用のパイロッ
ト圧は、シャトル弁50にて選択され、絞り部95、油
路96を通じて、絞り込用スプール部47に作用する。
絞り込用スプール部47が作動して、絞り込付チェック
弁46の通路を絞り込んでしまう。絞り込付チェック弁
46の上流側の油路49a,60の圧力が高められると
ともに、第1ポンプ40からの高いポンプ圧油は、油路
59で分岐して、油路88、シャトル弁89、油路9
0、旋回切換弁33の切換位置を介して旋回モータ28
に供給される。したがって油圧ショベルの旋回とアーム
引きの同時操作時に、アームシリンダの作動圧力に影響
されることなく、高い旋回作動圧力を確保できるので、
アームによる斜め引き整地作業や、旋回押付掘削作業な
どを支障なく行うことができる。
の同時操作を行う。アーム引き操作に関しては第1の場
合で説明したが、そのアーム引きとともに旋回操作を行
うと、アーム切換弁34がワ位置に切換わるとともに旋
回用切換弁33がソ位置又はツ位置に切換わる。第1ポ
ンプ40からの圧油は、管路52、油路53、走行直進
弁37のカ位置、油路54、走行用切換弁32Lの中立
位置、油路55、56、チェック弁57、油路58、5
9、88、チェック弁89、油路90、旋回切換弁33
のソ位置又はツ位置、油路91又は92、管路93又は
94を経て、旋回モータ28に供給される。それと同時
に、油路91又は92から導出される旋回用のパイロッ
ト圧は、シャトル弁50にて選択され、絞り部95、油
路96を通じて、絞り込用スプール部47に作用する。
絞り込用スプール部47が作動して、絞り込付チェック
弁46の通路を絞り込んでしまう。絞り込付チェック弁
46の上流側の油路49a,60の圧力が高められると
ともに、第1ポンプ40からの高いポンプ圧油は、油路
59で分岐して、油路88、シャトル弁89、油路9
0、旋回切換弁33の切換位置を介して旋回モータ28
に供給される。したがって油圧ショベルの旋回とアーム
引きの同時操作時に、アームシリンダの作動圧力に影響
されることなく、高い旋回作動圧力を確保できるので、
アームによる斜め引き整地作業や、旋回押付掘削作業な
どを支障なく行うことができる。
【0011】なお本発明の油圧回路では、絞り込付チェ
ック弁46を、切換弁グループで構成するコントロール
バルブ内におけるアームシリンダ用メイン圧作動油路4
9a−49bに設け、コントロールバルブ内に導かれる
旋回用パイロット圧を絞り込用スプール部47に作用さ
せるようにしたので、アーム切換弁34又は旋回切換弁
33と、絞り込付チェック弁46とを一体形にして、接
続配管及びスペースの要らないコンパクトな構造(図示
しない)にすることができる。
ック弁46を、切換弁グループで構成するコントロール
バルブ内におけるアームシリンダ用メイン圧作動油路4
9a−49bに設け、コントロールバルブ内に導かれる
旋回用パイロット圧を絞り込用スプール部47に作用さ
せるようにしたので、アーム切換弁34又は旋回切換弁
33と、絞り込付チェック弁46とを一体形にして、接
続配管及びスペースの要らないコンパクトな構造(図示
しない)にすることができる。
【0012】
【発明の効果】従来技術の油圧回路では旋回とアーム引
きの同時操作時に、アームシリンダのロッド側油室から
の戻り油回路を絞り込むようにしているので、アーム用
と旋回用の各制御切換弁にパラレルに送油されるポンプ
圧は同じになる。ところが旋回起動トルクはアーム駆動
に比べて大きいので、旋回起動が確実に行われないこと
があった。しかし本発明の油圧回路では、アーム用パイ
ロット切換弁の入力側ポートに通じていて、切換弁グル
ープで構成するコントロールバルブ内におけるアームシ
リンダ用メイン圧作動油路に絞り込付チェック弁を設
け、旋回とアーム引きの同時操作時に上記絞り込付チェ
ック弁に対して旋回用パイロット圧を作用せしめるよう
にした。それにより、その旋回用パイロット圧が絞り込
用スプール部を作動させるので、絞り込付チェック弁の
通路が絞り込まれる。絞り込付チェック弁の上流側の油
路の圧力が高められるとともに、アーム切換弁とパラレ
ルに連結されている旋回切換弁の方に高いポンプ圧油が
流れ、そして旋回モータに供給される。したがって油圧
ショベルの旋回とアーム引きの同時操作時に、アームシ
リンダの作動圧力に影響されることなく、高い旋回作動
圧力を確保できるので、アームによる斜め引き整地作業
や、旋回押付掘削作業などを支障なく行うことができ
る。また本発明の油圧回路では、絞り込付チェック弁を
コントロールバルブ内におけるアームシリンダ用メイン
圧作動油路に設け、コントロールバルブ内に導かれる旋
回用パイロット圧を絞り込用スプール部に作用させるよ
うにしたので、アーム切換弁又は旋回切換弁と、絞り込
付チェック弁とを一体形にして、接続配管及びスペース
の要らないコンパクトな構造にすることができる。
きの同時操作時に、アームシリンダのロッド側油室から
の戻り油回路を絞り込むようにしているので、アーム用
と旋回用の各制御切換弁にパラレルに送油されるポンプ
圧は同じになる。ところが旋回起動トルクはアーム駆動
に比べて大きいので、旋回起動が確実に行われないこと
があった。しかし本発明の油圧回路では、アーム用パイ
ロット切換弁の入力側ポートに通じていて、切換弁グル
ープで構成するコントロールバルブ内におけるアームシ
リンダ用メイン圧作動油路に絞り込付チェック弁を設
け、旋回とアーム引きの同時操作時に上記絞り込付チェ
ック弁に対して旋回用パイロット圧を作用せしめるよう
にした。それにより、その旋回用パイロット圧が絞り込
用スプール部を作動させるので、絞り込付チェック弁の
通路が絞り込まれる。絞り込付チェック弁の上流側の油
路の圧力が高められるとともに、アーム切換弁とパラレ
ルに連結されている旋回切換弁の方に高いポンプ圧油が
流れ、そして旋回モータに供給される。したがって油圧
ショベルの旋回とアーム引きの同時操作時に、アームシ
リンダの作動圧力に影響されることなく、高い旋回作動
圧力を確保できるので、アームによる斜め引き整地作業
や、旋回押付掘削作業などを支障なく行うことができ
る。また本発明の油圧回路では、絞り込付チェック弁を
コントロールバルブ内におけるアームシリンダ用メイン
圧作動油路に設け、コントロールバルブ内に導かれる旋
回用パイロット圧を絞り込用スプール部に作用させるよ
うにしたので、アーム切換弁又は旋回切換弁と、絞り込
付チェック弁とを一体形にして、接続配管及びスペース
の要らないコンパクトな構造にすることができる。
【図1】本発明の油圧回路図である。
【図2】従来技術の旋回優先機能をそなえた油圧ショベ
ルの要部油圧回路図である。
ルの要部油圧回路図である。
3,28 旋回モータ 4,29 アームシリンダ 4a,30 ボトム側油室 4b,31 ロッド側油室 5,33 旋回用パイロット切換弁 6,34 アーム用パイロット切換弁 40,41 第1,第2ポンプ 42 パイロットポンプ 44L,44R 作業機用リモコン弁 46 絞り込付チェック弁 47 絞り込用スプール部
Claims (1)
- 【請求項1】 建設機械に装備した各種油圧アクチュエ
ータを制御する方向切換弁を2個のグループA及びBに
分け、各々第1及び第2ポンプで駆動するようにし、か
つその第1及び第2ポンプのうち一方の油圧ポンプから
の圧油をアーム用と旋回用の各パイロット切換弁にパラ
レルに送油可能とし、旋回とアーム引きの同時操作時に
旋回優先作動が行われるようにした油圧回路であって、
アーム用パイロット切換弁の入力側ポートに通じてい
て、切換弁グループで構成するコントロールバルブ内に
おけるアームシリンダ用メイン圧作動油路に絞り込付チ
ェック弁を設け、旋回とアーム引きの同時操作時に上記
絞り込付チェック弁に対して旋回用パイロット圧を作用
せしめることにより、絞り込付チェック弁の上流側作動
圧を高めるようにしたことを特徴とする建設機械の油圧
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4109358A JPH05280072A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 建設機械の油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4109358A JPH05280072A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 建設機械の油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280072A true JPH05280072A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=14508209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4109358A Pending JPH05280072A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 建設機械の油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05280072A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011017213A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Nippon Pneumatic Mfg Co Ltd | 建設機械におけるアタッチメントの油圧制御装置 |
-
1992
- 1992-04-01 JP JP4109358A patent/JPH05280072A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011017213A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Nippon Pneumatic Mfg Co Ltd | 建設機械におけるアタッチメントの油圧制御装置 |
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