JPH05280182A - 床 材 - Google Patents
床 材Info
- Publication number
- JPH05280182A JPH05280182A JP10868992A JP10868992A JPH05280182A JP H05280182 A JPH05280182 A JP H05280182A JP 10868992 A JP10868992 A JP 10868992A JP 10868992 A JP10868992 A JP 10868992A JP H05280182 A JPH05280182 A JP H05280182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor material
- flooring
- floor
- cuts
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 美麗で大きな図柄を入れることができる床材
を提供する。 【構成】 予め決められた図柄に切り抜きされた合成樹
脂製床材1に、この床材1と略同質で上記図柄形状を満
たす一種又は多種の床材片4,5,6,7を充填し、切
り目を仮止めするとともに、各床材片を床材1の裏面か
ら切り目に沿って加熱押圧して融着させた構成とする。
を提供する。 【構成】 予め決められた図柄に切り抜きされた合成樹
脂製床材1に、この床材1と略同質で上記図柄形状を満
たす一種又は多種の床材片4,5,6,7を充填し、切
り目を仮止めするとともに、各床材片を床材1の裏面か
ら切り目に沿って加熱押圧して融着させた構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プールの周辺や学校、
マンションなどの通路等に好適に使用される床材に関す
る。
マンションなどの通路等に好適に使用される床材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】床材の図柄模様は、床材の製造時に原料
の色彩の異なるものを所定の枠の中に入れて焼結させて
造るものや、床材の表面に予めプリントされたフィルム
を熱融着するものなどが一般に多く採用されていた。
の色彩の異なるものを所定の枠の中に入れて焼結させて
造るものや、床材の表面に予めプリントされたフィルム
を熱融着するものなどが一般に多く採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の床材の柄は比較
的小さいもので、床材全体に例えば幾何学模様などの柄
が形成されている。このような柄を有する床材は、プー
ル周辺に敷設するには違和感があり、アウトドア用とし
ては軽快感がなく、愉快な雰囲気を醸し出すものではな
かった。
的小さいもので、床材全体に例えば幾何学模様などの柄
が形成されている。このような柄を有する床材は、プー
ル周辺に敷設するには違和感があり、アウトドア用とし
ては軽快感がなく、愉快な雰囲気を醸し出すものではな
かった。
【0004】プールサイドには動物や草花などの大きな
絵のような図柄があれば楽しい雰囲気を造り出すことが
できるが、実際に現場でゆかざいを切り貼りして造るの
は、高い寸法精度が要求されることや、施工期間が限ら
れている等の問題があって、殆ど不可能であった。
絵のような図柄があれば楽しい雰囲気を造り出すことが
できるが、実際に現場でゆかざいを切り貼りして造るの
は、高い寸法精度が要求されることや、施工期間が限ら
れている等の問題があって、殆ど不可能であった。
【0005】また、プリント柄の楽しい雰囲気の図柄を
有する床材もあるが、これらは屋外で使用すると柄が変
色したり退色したり、又表面のフィルム層が短期間で磨
耗して柄が見えなくなり、見苦しいものになるという問
題があった。
有する床材もあるが、これらは屋外で使用すると柄が変
色したり退色したり、又表面のフィルム層が短期間で磨
耗して柄が見えなくなり、見苦しいものになるという問
題があった。
【0006】本発明はこれらの問題に鑑みてなされたも
ので、プールサイド等の適当な場所に大きな絵のような
図柄を入れることができる床材を提供することを目的と
する。
ので、プールサイド等の適当な場所に大きな絵のような
図柄を入れることができる床材を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の床材は、予め決められた図柄に切り抜きさ
れた合成樹脂製床材に、該床材と略同質で上記図柄形状
を満たす一種又は多種の床材片を充填し、切り目を仮止
めするとともに、該床材片を床材の裏面から切り目に沿
って加熱押圧して融着させたものである。
め、本発明の床材は、予め決められた図柄に切り抜きさ
れた合成樹脂製床材に、該床材と略同質で上記図柄形状
を満たす一種又は多種の床材片を充填し、切り目を仮止
めするとともに、該床材片を床材の裏面から切り目に沿
って加熱押圧して融着させたものである。
【0008】本発明の床材は合成樹脂製であって、熱可
塑性合成樹脂であれば使用可能である。また、切り抜き
された部分に充填される床材片が切り抜きされた床材と
略同質という意味は、両者が熱融着可能な程度の範囲内
のものを指す。
塑性合成樹脂であれば使用可能である。また、切り抜き
された部分に充填される床材片が切り抜きされた床材と
略同質という意味は、両者が熱融着可能な程度の範囲内
のものを指す。
【0009】
【作用】本発明の上記構成によると、床材を切り抜き、
他の床材片を充填するものであるから、極めて大きな絵
や模様を造り出すことができる。また、切り抜かれた床
材に同質の他の床材片を仮止めし、床材の裏面から切り
目に沿って加熱押圧して切り目を融着するものであるか
ら、表面の切り目部分が奇麗に仕上がり、しかも切り目
部分からコンクリートやモルタル等の白色粉が表面に浸
み出てくることがなく、床材表面の美麗さをいつまでも
保つことができる。
他の床材片を充填するものであるから、極めて大きな絵
や模様を造り出すことができる。また、切り抜かれた床
材に同質の他の床材片を仮止めし、床材の裏面から切り
目に沿って加熱押圧して切り目を融着するものであるか
ら、表面の切り目部分が奇麗に仕上がり、しかも切り目
部分からコンクリートやモルタル等の白色粉が表面に浸
み出てくることがなく、床材表面の美麗さをいつまでも
保つことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳述
する。
する。
【0011】図1は本発明による床材の一実施例を示す
平面図である。1は床材であって、プールサイドやマン
ションの廊下等に接着剤を介して貼着されるものであ
る。
平面図である。1は床材であって、プールサイドやマン
ションの廊下等に接着剤を介して貼着されるものであ
る。
【0012】該床材1はその中央に白鳥の図柄があり、
該白鳥2は体の部分4と嘴の部分5とからなり、またそ
の下方には二本の波6,7がある。この図柄では床材1
に於いて白鳥の周りの部分3が切り抜かれた床材であ
り、白鳥の体の部分4とその嘴の部分5及び二本の波
6,7が床材片である。
該白鳥2は体の部分4と嘴の部分5とからなり、またそ
の下方には二本の波6,7がある。この図柄では床材1
に於いて白鳥の周りの部分3が切り抜かれた床材であ
り、白鳥の体の部分4とその嘴の部分5及び二本の波
6,7が床材片である。
【0013】該床材の周りの部分3の切り抜かれた部分
の白鳥の形状とそれに対応するそれぞれの床材片4,
5,6,7は殆ど同形状であり、切り抜かれた部分に床
材片はぴったり嵌まるように高精度に切り抜かれてい
る。
の白鳥の形状とそれに対応するそれぞれの床材片4,
5,6,7は殆ど同形状であり、切り抜かれた部分に床
材片はぴったり嵌まるように高精度に切り抜かれてい
る。
【0014】図2は図1で示すような床材1の部分拡大
一部切欠斜視図である。床材1は耐候性の良い表面層1
0と寸法安定性等に寄与する中間層11と表面層と同種
の樹脂を使用した裏打層12とからなる。
一部切欠斜視図である。床材1は耐候性の良い表面層1
0と寸法安定性等に寄与する中間層11と表面層と同種
の樹脂を使用した裏打層12とからなる。
【0015】表面層10や裏打層12にはポリ塩化ビニ
ル樹脂が好適に使用される。該ポリ塩化ビニル樹脂は難
燃性であり、着色性が良く色彩が豊富で、また耐候性が
良く、幅広い自由度の大きな配合が可能で、経済性もあ
り、しかも加工性が非常に良い。このようなポリ塩化ビ
ニル樹脂100部に対して炭酸カルシウム20〜150
部、可塑剤40〜65部、その他、安定剤、顔料等から
なる混合物を加熱加圧して、表面エンボスを有する厚み
約1.5〜3.0mmのカラフルな表面層10のシート
が作られ、これを用いて、好ましくは中間層にガラスマ
ットを介入させ、裏打層12にはグレー色の上記と略同
じポリ塩化ビニル製のシートを融着一体化して床材1が
造られる。裏打層12の裏面は極めて小さい凹凸のエン
ボス模様を設け、接着剤の付着性を良くしてある。
ル樹脂が好適に使用される。該ポリ塩化ビニル樹脂は難
燃性であり、着色性が良く色彩が豊富で、また耐候性が
良く、幅広い自由度の大きな配合が可能で、経済性もあ
り、しかも加工性が非常に良い。このようなポリ塩化ビ
ニル樹脂100部に対して炭酸カルシウム20〜150
部、可塑剤40〜65部、その他、安定剤、顔料等から
なる混合物を加熱加圧して、表面エンボスを有する厚み
約1.5〜3.0mmのカラフルな表面層10のシート
が作られ、これを用いて、好ましくは中間層にガラスマ
ットを介入させ、裏打層12にはグレー色の上記と略同
じポリ塩化ビニル製のシートを融着一体化して床材1が
造られる。裏打層12の裏面は極めて小さい凹凸のエン
ボス模様を設け、接着剤の付着性を良くしてある。
【0016】図3は図1の床材1の床材片4,5,6,
7を抜いた周りの部分3を裏返しにしたもので、図1の
底面図に相当するものである。また図4は床材片であっ
て、白鳥の体部分4、嘴の部分5、波の部分6,7であ
る。床材片のそれぞれのパーツは図2で説明した床材の
構成と同様のものであり、その厚さも床材1の周りの部
分3と同じに造られている。
7を抜いた周りの部分3を裏返しにしたもので、図1の
底面図に相当するものである。また図4は床材片であっ
て、白鳥の体部分4、嘴の部分5、波の部分6,7であ
る。床材片のそれぞれのパーツは図2で説明した床材の
構成と同様のものであり、その厚さも床材1の周りの部
分3と同じに造られている。
【0017】図3において、切り抜き部分8に、図4の
白鳥の体の部分4、嘴の部分5、二本の波の部分6,7
をそれぞれ嵌め込み、溶剤を切り目に注射器等を用いて
浸透させる。この時、床材1がポリ塩化ビニル製の床材
である場合は、テトラハイドロフラン(以下、THFと
いう)を70〜90重量%、メチルエチルケトン(以
下、MEKという)を30〜10重量%の混合液を仮止
めするための溶剤として用いると良い。切り目に溶剤を
注ぐ場合は、床材1が表向きでも裏向きでもよいが、仮
止めの状態で切り目に大きな隙間がないか、色の組み合
わせは良いか等の確認を行うことが肝要である。仮止め
が終わると床材1を裏向きにし、仮止め状態の切り目に
沿って該切り目付近を熱風で加熱し、加熱溶融状態の切
り目をローラ等で押圧して完全に融着させ、少なくとも
床材の裏打層12と床材片4,5,6,7の裏打層とが
一体となるようにする。
白鳥の体の部分4、嘴の部分5、二本の波の部分6,7
をそれぞれ嵌め込み、溶剤を切り目に注射器等を用いて
浸透させる。この時、床材1がポリ塩化ビニル製の床材
である場合は、テトラハイドロフラン(以下、THFと
いう)を70〜90重量%、メチルエチルケトン(以
下、MEKという)を30〜10重量%の混合液を仮止
めするための溶剤として用いると良い。切り目に溶剤を
注ぐ場合は、床材1が表向きでも裏向きでもよいが、仮
止めの状態で切り目に大きな隙間がないか、色の組み合
わせは良いか等の確認を行うことが肝要である。仮止め
が終わると床材1を裏向きにし、仮止め状態の切り目に
沿って該切り目付近を熱風で加熱し、加熱溶融状態の切
り目をローラ等で押圧して完全に融着させ、少なくとも
床材の裏打層12と床材片4,5,6,7の裏打層とが
一体となるようにする。
【0018】上記説明に於いて、床材1が表面層10、
中間層11、裏打層12と三層構造のものを用いたが、
これに限定されるものではなく、本発明に使用される床
材は、裏面が合成樹脂製で熱融着可能なものであれば、
何ら不都合はない。
中間層11、裏打層12と三層構造のものを用いたが、
これに限定されるものではなく、本発明に使用される床
材は、裏面が合成樹脂製で熱融着可能なものであれば、
何ら不都合はない。
【0019】本発明の床材に於いて、床材の切り抜きは
カッティングマシンを用い、プラズマ、ウォータージェ
ット、ルーター等によって行っても良く、刃の角度を図
柄に合うように調整した独自のカッターを用いてもよ
い。
カッティングマシンを用い、プラズマ、ウォータージェ
ット、ルーター等によって行っても良く、刃の角度を図
柄に合うように調整した独自のカッターを用いてもよ
い。
【0020】また、上記説明に於いてはプールサイド等
に用いられるエンボス付きの床材を用いたが、滑り止
め、消音用等のマンションの床材に階数表示等のための
数字や標識など同様に使用できるものである。
に用いられるエンボス付きの床材を用いたが、滑り止
め、消音用等のマンションの床材に階数表示等のための
数字や標識など同様に使用できるものである。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の床材は切り抜きによって絵や図柄をつくり、略同質の
別の色彩の床材片を嵌め合わせるものであるから、大き
な柄が製造可能でしかも床材片の色彩を変えることによ
り、一つの柄から多種類の模様をつくることができると
いうメリットがある。また、床材片を切り抜き部分に嵌
め込み仮止めして裏面から加熱押圧して融着するもので
あるから、床材は完全に一体化され、しかも平滑となっ
ているので長尺物を巻廻しても柄部分が皺になったり膨
れたりすることがなく、しかもコンクリート面やモルタ
ル床面に敷設した時も切り目や柄部分が凹凸になること
なく床材の下からいわゆるノロや水酸化カルシウム等が
床材表面に浸み出すことがないので、極めて美麗な仕上
がりが期待できるという顕著な効果を奏する。
の床材は切り抜きによって絵や図柄をつくり、略同質の
別の色彩の床材片を嵌め合わせるものであるから、大き
な柄が製造可能でしかも床材片の色彩を変えることによ
り、一つの柄から多種類の模様をつくることができると
いうメリットがある。また、床材片を切り抜き部分に嵌
め込み仮止めして裏面から加熱押圧して融着するもので
あるから、床材は完全に一体化され、しかも平滑となっ
ているので長尺物を巻廻しても柄部分が皺になったり膨
れたりすることがなく、しかもコンクリート面やモルタ
ル床面に敷設した時も切り目や柄部分が凹凸になること
なく床材の下からいわゆるノロや水酸化カルシウム等が
床材表面に浸み出すことがないので、極めて美麗な仕上
がりが期待できるという顕著な効果を奏する。
【図1】本発明の床材の実施例を示す平面図である。
【図2】同床材の一部切欠部分拡大斜視図である。
【図3】本発明の床材の切り抜かれた部分の裏面を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明に使用される床材片を示す斜視図であ
る。
る。
1 床材 2 白鳥の図柄 4 白鳥の体の部分の床材片 5 嘴の部分の床材片 6,7 波の部分の床材片
Claims (1)
- 【請求項1】予め決められた図柄に切り抜きされた合成
樹脂製床材に、該床材と略同質で上記図柄形状を満たす
一種又は多種の床材片を充填し、切り目を仮止めすると
ともに、該床材片を床材の裏面から切り目に沿って加熱
押圧して融着させたことを特徴とする床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10868992A JPH05280182A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 床 材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10868992A JPH05280182A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 床 材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280182A true JPH05280182A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=14491163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10868992A Pending JPH05280182A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 床 材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05280182A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014527131A (ja) * | 2011-10-31 | 2014-10-09 | ヴェーぺーテー ゲーエムベーハー | 弾性床仕上げ材 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP10868992A patent/JPH05280182A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014527131A (ja) * | 2011-10-31 | 2014-10-09 | ヴェーぺーテー ゲーエムベーハー | 弾性床仕上げ材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000822 |