JPH0528033Y2 - - Google Patents

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JPH0528033Y2
JPH0528033Y2 JP10625087U JP10625087U JPH0528033Y2 JP H0528033 Y2 JPH0528033 Y2 JP H0528033Y2 JP 10625087 U JP10625087 U JP 10625087U JP 10625087 U JP10625087 U JP 10625087U JP H0528033 Y2 JPH0528033 Y2 JP H0528033Y2
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pig
tube
expansion
steam
pipe
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JP10625087U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、スチームによる内部加熱下で硬質乃
至半硬質の熱可塑性プラスチツク管を拡径する場
合に適用される拡管ピグに関する。
従来の技術とその問題点 従来、管路の内張り工法として、管路内に該管
路より小口径の硬質乃至半硬質の熱可塑性プラス
チツク管を挿入した後、この管を内部より加熱加
圧して膨脹させ、管路内面に密着被覆するような
管路の内張り工法が提案されている。この場合上
記プラスチツク管の内部加熱の熱源としては、一
般にスチームが用いられ、スチームは熱容量が大
きくまた凝縮すると体積が非常に小さくなつて小
量の純水(ドレーン)となり後処理が容易である
などの有利性があるが、反面ドレーンがプラスチ
ツク管の下端部に溜まり、加熱むらひいては膨脹
むらの発生原因となる難点があつた。
本考案は、このような従来の問題点を一掃する
ことを目的としてなされたものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、硬質乃至半硬質の熱可塑性プラスチ
ツク管をスチームによる内部加熱下で管半径方向
に拡径するための拡管ピグであつて、該ピグは上
記管の拡径前の内径に略々対応する外径の前ピグ
部と、同拡径後の内径に略々対応する外径の後ピ
グ部と、之等前後のピグ部を上記管の中心軸線上
で連結する中間軸部を具備し、上記後ピグ部に
は、之等ピグ間にスチームを供給するための供給
口が、また上記中間軸部上には、自重で常時下向
きとなるドレーン排出管が、それぞれ備えられ、
上記排出管は中間軸部に形成の第1通路及び後ピ
グ部に形成の第2通路を経て、後ピグ部の背面に
開口され、この開口部にスチームトラツプが備え
られていることを特徴とする拡管ピグに係る。
実施例 以下に本考案の一実施例を添附図面にもとづき
説明すると、次の通りである。
図面は、管路a内挿入の小口径の硬質乃至半硬
質熱可塑性プラスチツク管bをスチームを用いて
内部から加熱加圧し膨脹して管路a内面に密着被
覆する管路の内張り工法を、本考案拡管ピグAの
適用のもとに実施した場合の一例を示している。
本考案拡管ピグAは、上記プラスチツク管b内
に設置されて使用されるものであつて、該拡管ピ
グは、上記プラスチツク管bの拡径前の内径に
略々対応する外径を前ピグ部1と、同拡径後の内
径に略々対応する外径の後ピグ部2と、之等ピグ
部1,2を上記管bの中心軸線上で連結する中間
軸部3から構成され、必要に応じ中間軸部3の中
間に、前後ピグ部1,2の中間程度の外径を有す
る中間ピグ部4を備えることができ、この中間ピ
グ部4には、管軸方向に延長された貫通孔4aを
形成しておくことが好ましい。
後ピグ部2には、前後ピグ1,2間にスチーム
を供給するための供給口5が設けられ、該供給口
5は導管6を介してボイラー7に接続されてい
る。
中間軸部3上には、好ましくは後ピグ部2寄り
の部分に、常時自重で下向きとなるようにドレー
ン排出管8が備えられている。
上記排出管8は、中間軸部3上に於て定位置で
自由に可動するリング部材9に、上端部に於て支
持され、下端は拡径後のプラスチツク管b′の内面
近傍に開口している。排出管8内は、リング部材
9内のリング溝9a、該リング溝9a内に開口す
る中間軸部3内の第1通路10及び該通路10に
接続する後ピグ部2内の第2通路11を順次経
て、後ピグ2の後面に開口され、この開口部12
にスチームトラツプ13が備えられている。
その他、図中14は管路aの後端を閉じる蓋体
で、該蓋体14には、上記ボイラー7よりのスチ
ームの1部を導管15を通じて管路a内に供給す
るための供給口16が設けられる。17はピグ回
収用兼制動用のロープ、18はその巻取機であ
る。
今図示の状態で、本考案拡管ピグA内が1.0
Kg/cm2、また該ピグAより後方側の管路a内の圧
力が0.5Kg/cm2となるように供給口5及び16か
らのスチーム供給量を制御しつつ内張り工法を実
施すると、ピグA内のスチームはその周囲のプラ
スチツク管bを加熱加圧して膨脹し管路a内面に
密着被覆し、またピグAより後方側の管路a内の
スチームは管路a内面に密着被覆された膨脹後の
管b′の形状を保持する。而してこのようにスチー
ムを供給しつつスチームの供給圧で本考案ピグA
を前方へ移動して行くことにより、管路a内面
に、拡径されたプラスチツク管b′からなる内張り
を施すことができる。
このような管路内張りの実施中、本考案ピグA
内に於ては、スチーム凝縮によるドレーンが生成
し管b′の下端部に溜まる傾向となるが、生成した
ドレーンはピグAの内外の圧力差により、排出管
8より、リング溝9a、第1通路10、第2通路
11、及びスチームトラツプ13を順次経て、ピ
グAより後方側の管路内、即ち膨脹内張り済みの
プラスチツク管b′内に排出されて行くので、ピグ
A内の於けるドレーンの滞留が実質的になくな
り、プラスチツク管bの加熱加圧ひいては膨脹内
張りを、均一加熱従つて膨脹むらの発生なしに行
い得る。
この場合、図示のように本考案ピグAに貫通孔
4a付の中間ピグ部4を設けるようにすれば、貫
通孔4aを通つて前ピグ部1との間に流入するス
チームによりプラスチツク管bを予熱でき、また
この予熱されたプラスチツク管bを中間ピグ部4
によつて予備的に拡径でき、ウチームによるプラ
スチツク管の加熱加圧ひいては膨脹を、よりスム
ーズに行うことが可能となる。
効 果 このように本考案拡管ピグによれば、ドレーン
による加熱不均一ひいては膨脹むらの発生をなく
し得られ、内張り材として、小口径のプラスチツ
ク管を、また該プラスチツク管の加熱加圧膨脹用
としてスチームを用いる管路内張り工法に適用し
て有用である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の1実施例並びに1使用状況を示
す縦断面図である。 図に於て、1は前ピグ部、2は後ピグ部、3は
中間軸部、4は中間ピグ部、5は供給口、6は導
管、7はボイラー、8は排出管、9はリング部
材、10,11は通路、12は開口、13はスチ
ームトラツプである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 硬質乃至半硬質の熱可塑性プラスチツク管をス
    チームによる内部加熱下で管半径方向に拡径する
    ための拡管ピグであつて、該ピグは上記管の拡径
    前の内径に略々対応する外径の前ピグ部と、同拡
    径後の内径に略々対応する外径の後ピグ部と、之
    等前後のピグ部を上記管の中心軸線上で連結する
    中間軸部を具備し、上記後ピグ部には、之等ピグ
    間にスチームを供給するための供給口が、また上
    記中間軸部上には、自重で常時下向きとなるドレ
    ーン排出管が、それぞれ備えられ、上記排出管は
    中間軸部に形成の第1通路及び後ピグ部に形成の
    第2通路を経て、後ピグ部の背面に開口され、こ
    の開口部にスチームトラツプが備えられているこ
    とを特徴とする拡管ピグ。
JP10625087U 1987-07-09 1987-07-09 Expired - Lifetime JPH0528033Y2 (ja)

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JP10625087U JPH0528033Y2 (ja) 1987-07-09 1987-07-09

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Publication Number Publication Date
JPS6411716U JPS6411716U (ja) 1989-01-23
JPH0528033Y2 true JPH0528033Y2 (ja) 1993-07-19

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