JPH05280351A - V型エンジンの吸気装置 - Google Patents
V型エンジンの吸気装置Info
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- JPH05280351A JPH05280351A JP10564292A JP10564292A JPH05280351A JP H05280351 A JPH05280351 A JP H05280351A JP 10564292 A JP10564292 A JP 10564292A JP 10564292 A JP10564292 A JP 10564292A JP H05280351 A JPH05280351 A JP H05280351A
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- branch
- intake
- engine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、第1、第2ボリュームの共鳴効果
によってトルクの谷を改善することができ、運転性能を
向上し得ることを目的としている。 【構成】 このため、シリンダブロックの第1、第2シ
リンダバンクに第1、第2シリンダヘッドを載置すると
ともにこれら第1、第2シリンダヘッドに夫々第1、第
2ヘッドカバーを載置してV字形状に形成したV型エン
ジンのスロットルバルブよりも下流側の吸気通路途中を
分岐管により分岐させて第1、第2分岐通路を設け、こ
れら第1、第2分岐通路の下流側端部に夫々第1、第2
サージタンクを設け、第1、第2分岐通路途中には夫々
第1、第2ボリュームを設けている。
によってトルクの谷を改善することができ、運転性能を
向上し得ることを目的としている。 【構成】 このため、シリンダブロックの第1、第2シ
リンダバンクに第1、第2シリンダヘッドを載置すると
ともにこれら第1、第2シリンダヘッドに夫々第1、第
2ヘッドカバーを載置してV字形状に形成したV型エン
ジンのスロットルバルブよりも下流側の吸気通路途中を
分岐管により分岐させて第1、第2分岐通路を設け、こ
れら第1、第2分岐通路の下流側端部に夫々第1、第2
サージタンクを設け、第1、第2分岐通路途中には夫々
第1、第2ボリュームを設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はV型エンジンの吸気装
置に係り、特にシリンダブロックの第1、第2シリンダ
バンクに第1、第2シリンダヘッドを夫々載置するとと
もに、これら第1、第2シリンダヘッドに夫々第1、第
2ヘッドカバーを載置してV字形状に形成したV型エン
ジンの吸気装置に関する。
置に係り、特にシリンダブロックの第1、第2シリンダ
バンクに第1、第2シリンダヘッドを夫々載置するとと
もに、これら第1、第2シリンダヘッドに夫々第1、第
2ヘッドカバーを載置してV字形状に形成したV型エン
ジンの吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のエンジンにおいては、シリンダを
直列に配設したエンジン、シリンダを対向して配設した
エンジン、また、各シリンダバンクをV字形状に配設し
たV型エンジン等がある。
直列に配設したエンジン、シリンダを対向して配設した
エンジン、また、各シリンダバンクをV字形状に配設し
たV型エンジン等がある。
【0003】このV型エンジンは、シリンダブロックの
第1、第2シリンダバンクに第1、第2シリンダヘッド
を夫々載置し、シリンダブロックの下部には該シリンダ
ブロックと共働してクランク軸を支持するベアリングキ
ャップを取付けて構成されているものがある。
第1、第2シリンダバンクに第1、第2シリンダヘッド
を夫々載置し、シリンダブロックの下部には該シリンダ
ブロックと共働してクランク軸を支持するベアリングキ
ャップを取付けて構成されているものがある。
【0004】また、V型エンジンにあっては、エアコン
用コンプレッサやパワステポンプ等の補機を設置するた
めに、シリンダブロックには、取付用ブラケットとして
補機用ブラケットを取付けたり、エンジンを車体に支持
するマウンティングブラケット等を付設している。
用コンプレッサやパワステポンプ等の補機を設置するた
めに、シリンダブロックには、取付用ブラケットとして
補機用ブラケットを取付けたり、エンジンを車体に支持
するマウンティングブラケット等を付設している。
【0005】V型エンジンの吸気装置としては、特公昭
62−29634号公報に開示されるものがある。この
公報に開示されるV型内燃機関の吸気マニホルド構造
は、左右に2つのバンクを備え、これら両バンク間に吸
気マニホルドを配設したV型内燃機関の吸気マニホルド
を、吸気流入口から左右に分岐する集合管と、各集合管
から分岐する機関シリンダ数と同数の分岐管とで構成す
るとともに、集合管の各々を各バンクのシリンダ配列方
向に延設し、各分岐管を相対向する集合管側に延長して
集合管側に位置する各シリンダの吸気ポートに連結し、
吸気マニホルドの各分岐管の長さ及び断面積を十分に確
保して機関の出力向上を図るとともに、機関を小型、コ
ンパクト化している。
62−29634号公報に開示されるものがある。この
公報に開示されるV型内燃機関の吸気マニホルド構造
は、左右に2つのバンクを備え、これら両バンク間に吸
気マニホルドを配設したV型内燃機関の吸気マニホルド
を、吸気流入口から左右に分岐する集合管と、各集合管
から分岐する機関シリンダ数と同数の分岐管とで構成す
るとともに、集合管の各々を各バンクのシリンダ配列方
向に延設し、各分岐管を相対向する集合管側に延長して
集合管側に位置する各シリンダの吸気ポートに連結し、
吸気マニホルドの各分岐管の長さ及び断面積を十分に確
保して機関の出力向上を図るとともに、機関を小型、コ
ンパクト化している。
【0006】また、特開平2−146221号公報に開
示されるものがある。この公報に開示されるV型多気筒
エンジンの吸気装置は、2組の気筒列をV形に配置する
とともに、各気筒列の上方にサージタンクを夫々配設
し、各サージタンクから吸気管を分岐して各気筒に連結
するV型多気筒エンジンの一方のサージタンクから分岐
した吸気管を他側のサージタンクに交錯または接触させ
て設け、その下方に位置する気筒に連結する構成とし、
且つ吸気管が他側のサージタンクに交錯または接触する
部分に、サージタンク内に連通する制御弁付きの開口を
設け、制御弁を高速時に開弁するとともに低速時に閉弁
する構成とし、一層のコンパクト化を果たしている。
示されるものがある。この公報に開示されるV型多気筒
エンジンの吸気装置は、2組の気筒列をV形に配置する
とともに、各気筒列の上方にサージタンクを夫々配設
し、各サージタンクから吸気管を分岐して各気筒に連結
するV型多気筒エンジンの一方のサージタンクから分岐
した吸気管を他側のサージタンクに交錯または接触させ
て設け、その下方に位置する気筒に連結する構成とし、
且つ吸気管が他側のサージタンクに交錯または接触する
部分に、サージタンク内に連通する制御弁付きの開口を
設け、制御弁を高速時に開弁するとともに低速時に閉弁
する構成とし、一層のコンパクト化を果たしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のV型
エンジンの吸気装置においては、図6に示す如く、V型
エンジン102を、例えば6個の気筒#1〜#6を有す
る構成とし、これら気筒#1〜#6に連絡する吸気通路
114を設ける。
エンジンの吸気装置においては、図6に示す如く、V型
エンジン102を、例えば6個の気筒#1〜#6を有す
る構成とし、これら気筒#1〜#6に連絡する吸気通路
114を設ける。
【0008】そして、スロットルボディ116内にスロ
ットルバルブ118を配設し、このスロットルバルブ1
18よりも下流側を分岐管120により分岐させて第
1、第2分岐通路122−1、122−2を設け、これ
ら第1、第2分岐通路122−1、122−2の下流側
端部に夫々第1、第2サージタンク124−1、124
−2を接続して設ける。
ットルバルブ118を配設し、このスロットルバルブ1
18よりも下流側を分岐管120により分岐させて第
1、第2分岐通路122−1、122−2を設け、これ
ら第1、第2分岐通路122−1、122−2の下流側
端部に夫々第1、第2サージタンク124−1、124
−2を接続して設ける。
【0009】また、第1サージタンク124−1を第1
〜第3吸気管126−1〜126−3により前記気筒#
1〜#3に接続して設けるとともに、第2サージタンク
124−2を第4〜第6吸気管126−4〜126−6
により前記気筒#4〜#6に接続して設ける。
〜第3吸気管126−1〜126−3により前記気筒#
1〜#3に接続して設けるとともに、第2サージタンク
124−2を第4〜第6吸気管126−4〜126−6
により前記気筒#4〜#6に接続して設ける。
【0010】そして、前記吸気通路114を、スロット
ルボディ116と、分岐管120と、第1〜第6吸気管
126−1〜126−6とにより構成している。
ルボディ116と、分岐管120と、第1〜第6吸気管
126−1〜126−6とにより構成している。
【0011】しかし、スロットルボディとサージタンク
とを連通する分岐管の長さや、サージタンクの容積によ
る共鳴効果、そして吸気管の長さと径とによる慣性効果
がエンジン回転数と同調する箇所においては、図7に示
す如く、大なるトルクが発生し、逆に同調しない箇所に
おいては、トルクが減少する現象、いわゆるトルクの谷
が発生する。
とを連通する分岐管の長さや、サージタンクの容積によ
る共鳴効果、そして吸気管の長さと径とによる慣性効果
がエンジン回転数と同調する箇所においては、図7に示
す如く、大なるトルクが発生し、逆に同調しない箇所に
おいては、トルクが減少する現象、いわゆるトルクの谷
が発生する。
【0012】この結果、トルクの谷の発生によって運転
性能が悪化し、実用上不利であるという不都合がある。
性能が悪化し、実用上不利であるという不都合がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、シリンダブロックの第1、
第2シリンダバンクに第1、第2シリンダヘッドを載置
するとともにこれら第1、第2シリンダヘッドに夫々第
1、第2ヘッドカバーを載置してV字形状に形成したV
型エンジンの吸気装置において、スロットルバルブより
も下流側の吸気通路途中を分岐管により分岐させて第
1、第2分岐通路を設け、これら第1、第2分岐通路の
下流側端部に夫々第1、第2サージタンクを設け、前記
第1、第2分岐通路途中には夫々第1、第2ボリューム
を設けたことを特徴とする。
述不都合を除去するために、シリンダブロックの第1、
第2シリンダバンクに第1、第2シリンダヘッドを載置
するとともにこれら第1、第2シリンダヘッドに夫々第
1、第2ヘッドカバーを載置してV字形状に形成したV
型エンジンの吸気装置において、スロットルバルブより
も下流側の吸気通路途中を分岐管により分岐させて第
1、第2分岐通路を設け、これら第1、第2分岐通路の
下流側端部に夫々第1、第2サージタンクを設け、前記
第1、第2分岐通路途中には夫々第1、第2ボリューム
を設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】上述の如く発明したことにより、V型エンジン
の駆動時には、第1、第2ボリュームの共鳴効果によっ
てトルクの谷を改善し、運転性能を向上させている。
の駆動時には、第1、第2ボリュームの共鳴効果によっ
てトルクの谷を改善し、運転性能を向上させている。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0016】図1〜図5はこの発明の実施例を示すもの
である。図2及び図3において、2はV型エンジン、4
はシリンダブロック、6−1、6−2は第1、第2シリ
ンダバンク、8−1、8−2は第1、第2シリンダヘッ
ド、10−1、10−2は第1、第2ヘッドカバー、1
2はオイルパンである。
である。図2及び図3において、2はV型エンジン、4
はシリンダブロック、6−1、6−2は第1、第2シリ
ンダバンク、8−1、8−2は第1、第2シリンダヘッ
ド、10−1、10−2は第1、第2ヘッドカバー、1
2はオイルパンである。
【0017】即ち、V型エンジン2は、シリンダブロッ
ク4の第1、第2シリンダバンク6−1、6−2に第
1、第2シリンダヘッド8−1、8−2を夫々載置し、
この第1、第2シリンダヘッド8−1、8−2に第1、
第2ヘッドカバー10−1、10−2を夫々付設し、ま
た、シリンダブロック4の下部に図示しないベアリング
キャップを取付け、このベアリングキャップの下部にオ
イルパン12を取付けて構成されている。
ク4の第1、第2シリンダバンク6−1、6−2に第
1、第2シリンダヘッド8−1、8−2を夫々載置し、
この第1、第2シリンダヘッド8−1、8−2に第1、
第2ヘッドカバー10−1、10−2を夫々付設し、ま
た、シリンダブロック4の下部に図示しないベアリング
キャップを取付け、このベアリングキャップの下部にオ
イルパン12を取付けて構成されている。
【0018】そして、V型エンジン2の前後方向におい
て、シリンダブロック4と図示しないベアリングキャッ
プとによってクランク軸(図示せず)が回転可能に支持
されている。
て、シリンダブロック4と図示しないベアリングキャッ
プとによってクランク軸(図示せず)が回転可能に支持
されている。
【0019】また、前記V型エンジン2を、例えば一側
に3個及び他側に3個の計6個の気筒#1〜#6を有す
る構成とし、これら気筒#1〜#6に連絡する吸気通路
14を設ける。
に3個及び他側に3個の計6個の気筒#1〜#6を有す
る構成とし、これら気筒#1〜#6に連絡する吸気通路
14を設ける。
【0020】そして、スロットルボディ16内にスロッ
トルバルブ18を配設し、このスロットルバルブ18よ
りも下流側を分岐管20により分岐させて第1、第2分
岐通路22−1、22−2を設け、これら第1、第2分
岐通路22−1、22−2の下流側端部に夫々第1、第
2サージタンク24−1、24−2を接続して設ける。
トルバルブ18を配設し、このスロットルバルブ18よ
りも下流側を分岐管20により分岐させて第1、第2分
岐通路22−1、22−2を設け、これら第1、第2分
岐通路22−1、22−2の下流側端部に夫々第1、第
2サージタンク24−1、24−2を接続して設ける。
【0021】また、一側の第1サージタンク24−1を
第1〜第3吸気管26−1〜26−3により前記気筒#
1〜#3に接続して設けるとともに、他側の第2サージ
タンク24−2を第4〜第6吸気管26−4〜26−6
により前記気筒#4〜#6に接続して設ける。
第1〜第3吸気管26−1〜26−3により前記気筒#
1〜#3に接続して設けるとともに、他側の第2サージ
タンク24−2を第4〜第6吸気管26−4〜26−6
により前記気筒#4〜#6に接続して設ける。
【0022】そして、前記吸気通路14を、スロットル
ボディ16と、分岐管20と、第1〜第6吸気管26−
1〜26−6とにより構成するものである。
ボディ16と、分岐管20と、第1〜第6吸気管26−
1〜26−6とにより構成するものである。
【0023】また、前記第1、第2分岐通路22−1、
22−2途中には夫々第1、第2ボリューム28−1、
28−2を設ける構成とする。
22−2途中には夫々第1、第2ボリューム28−1、
28−2を設ける構成とする。
【0024】詳述すれば、図1に示す如く、分岐管20
の第1分岐通路22−1と第1ボリューム28−1とを
第1接続通路30−1を有する第1接続管32−1によ
り接続して設けるとともに、第2分岐通路22−2と第
2ボリューム28−2とを第2接続通路30−2を有す
る第2接続管32−2により接続して設ける。
の第1分岐通路22−1と第1ボリューム28−1とを
第1接続通路30−1を有する第1接続管32−1によ
り接続して設けるとともに、第2分岐通路22−2と第
2ボリューム28−2とを第2接続通路30−2を有す
る第2接続管32−2により接続して設ける。
【0025】そして、第1、第2ボリューム28−1、
28−2の容積を、図4のトルクの谷となるエンジン回
転数に同調すべく設定する。
28−2の容積を、図4のトルクの谷となるエンジン回
転数に同調すべく設定する。
【0026】また、前記第1接続通路30−1途中に第
1開閉バルブ34−1を設けるとともに、第2接続通路
30−2途中に第2開閉バルブ34−2を設け、これら
第1、第2開閉バルブ34−1、34−2を、バキュー
ムまたはサーボモータからなる駆動部36によりエンジ
ン回転数に応じて開閉動作するものである。
1開閉バルブ34−1を設けるとともに、第2接続通路
30−2途中に第2開閉バルブ34−2を設け、これら
第1、第2開閉バルブ34−1、34−2を、バキュー
ムまたはサーボモータからなる駆動部36によりエンジ
ン回転数に応じて開閉動作するものである。
【0027】第1、第2開閉バルブ34−1、34−2
の開閉動作は、図5に示す如く、例えばエンジン回転数
が予め設定される所定のエンジン回転数以下の場合に
は、閉鎖状態を維持するとともに、エンジン回転数が所
定のエンジン回転数を越えた場合には、開放動作される
ものである。
の開閉動作は、図5に示す如く、例えばエンジン回転数
が予め設定される所定のエンジン回転数以下の場合に
は、閉鎖状態を維持するとともに、エンジン回転数が所
定のエンジン回転数を越えた場合には、開放動作される
ものである。
【0028】なお、符号38は、前記第1、第2サージ
タンク24−1、24−2を連通する連通管である。
タンク24−1、24−2を連通する連通管である。
【0029】次に作用について説明する。
【0030】前記V型エンジン2の駆動時に、エンジン
回転数が所定のエンジン回転数以下の場合には、前記第
1、第2開閉バルブ34−1、34−2は閉鎖状態を維
持している。
回転数が所定のエンジン回転数以下の場合には、前記第
1、第2開閉バルブ34−1、34−2は閉鎖状態を維
持している。
【0031】また、エンジン回転数が所定のエンジン回
転数を越えた場合には、駆動部36によって第1、第2
開閉バルブ34−1、34−2が開放動作され、第1分
岐通路22−1と第1ボリューム28−1とを連絡させ
るとともに、第2分岐通路22−2と第2ボリューム2
8−2とを連絡させるものである。
転数を越えた場合には、駆動部36によって第1、第2
開閉バルブ34−1、34−2が開放動作され、第1分
岐通路22−1と第1ボリューム28−1とを連絡させ
るとともに、第2分岐通路22−2と第2ボリューム2
8−2とを連絡させるものである。
【0032】これにより、図4に示す如く、前記第1、
第2ボリューム28−1、28−2の共鳴効果によって
トルクの谷を改善することができ、運転性能を向上し得
て、実用上有利である。
第2ボリューム28−1、28−2の共鳴効果によって
トルクの谷を改善することができ、運転性能を向上し得
て、実用上有利である。
【0033】また、前記第1接続通路30−1途中に第
1開閉バルブ34−1を設けるとともに、第2接続通路
30−2途中に第2開閉バルブ34−2を設けたことに
より、運転状態の全域で高いトルクを得ることができ、
使い勝手を向上させることができる。
1開閉バルブ34−1を設けるとともに、第2接続通路
30−2途中に第2開閉バルブ34−2を設けたことに
より、運転状態の全域で高いトルクを得ることができ、
使い勝手を向上させることができる。
【0034】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0035】例えば、この発明の実施例においては、前
記第1接続通路途中に第1開閉バルブを設けるととも
に、第2接続通路途中に第2開閉バルブを設ける構成と
したが、第1、第2開閉バルブを設けずに、単に分岐管
の第1分岐通路と第1ボリュームとを第1接続通路を有
する第1接続管により接続して設けるとともに、第2分
岐通路と第2ボリュームとを第2接続通路を有する第2
接続管により接続して設けてもよく、図4に示す如く、
ボリュームの共鳴効果によってトルクの谷を改善するこ
とができ、しかも構成の簡略化に寄与するものである。
記第1接続通路途中に第1開閉バルブを設けるととも
に、第2接続通路途中に第2開閉バルブを設ける構成と
したが、第1、第2開閉バルブを設けずに、単に分岐管
の第1分岐通路と第1ボリュームとを第1接続通路を有
する第1接続管により接続して設けるとともに、第2分
岐通路と第2ボリュームとを第2接続通路を有する第2
接続管により接続して設けてもよく、図4に示す如く、
ボリュームの共鳴効果によってトルクの谷を改善するこ
とができ、しかも構成の簡略化に寄与するものである。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、シリンダブロックの第1、第2シリンダバンクに第
1、第2シリンダヘッドを載置するとともにこれら第
1、第2シリンダヘッドに夫々第1、第2ヘッドカバー
を載置してV字形状に形成したV型エンジンのスロット
ルバルブよりも下流側の吸気通路途中を分岐管により分
岐させて第1、第2分岐通路を設け、これら第1、第2
分岐通路の下流側端部に夫々第1、第2サージタンクを
設け、第1、第2分岐通路途中には夫々第1、第2ボリ
ュームを設けたので、前記第1、第2ボリュームの共鳴
効果によってトルクの谷を改善することができ、運転性
能を向上し得て、実用上有利である。また、前記第1、
第2分岐通路と第1、第2ボリュームとを連絡する第
1、第2接続通路途中に第1、第2開閉バルブを設ける
とともに、これら第1、第2開閉バルブをエンジン回転
数に応じて開閉動作させる構成とすれば、運転状態の全
域で高いトルクを得ることができ、使い勝手を向上させ
得るものである。
ば、シリンダブロックの第1、第2シリンダバンクに第
1、第2シリンダヘッドを載置するとともにこれら第
1、第2シリンダヘッドに夫々第1、第2ヘッドカバー
を載置してV字形状に形成したV型エンジンのスロット
ルバルブよりも下流側の吸気通路途中を分岐管により分
岐させて第1、第2分岐通路を設け、これら第1、第2
分岐通路の下流側端部に夫々第1、第2サージタンクを
設け、第1、第2分岐通路途中には夫々第1、第2ボリ
ュームを設けたので、前記第1、第2ボリュームの共鳴
効果によってトルクの谷を改善することができ、運転性
能を向上し得て、実用上有利である。また、前記第1、
第2分岐通路と第1、第2ボリュームとを連絡する第
1、第2接続通路途中に第1、第2開閉バルブを設ける
とともに、これら第1、第2開閉バルブをエンジン回転
数に応じて開閉動作させる構成とすれば、運転状態の全
域で高いトルクを得ることができ、使い勝手を向上させ
得るものである。
【図1】この発明の実施例を示すV型エンジンの吸気装
置の概略図である。
置の概略図である。
【図2】V型エンジンの平面図である。
【図3】V型エンジンの左側面図である。
【図4】ボリュームの有無のよるトルクとエンジン回転
数との関係を示す図である。
数との関係を示す図である。
【図5】開閉バルブの開閉状態によるトルクとエンジン
回転数との関係を示す図である。
回転数との関係を示す図である。
【図6】この発明の従来の技術を示すV型エンジンの吸
気装置の概略図である。
気装置の概略図である。
【図7】トルクとエンジン回転数との関係を示す図であ
る。
る。
2 V型エンジン 4 シリンダブロック 6−1 第1シリンダバンク 6−2 第2シリンダバンク 8−1 第1シリンダヘッド 8−2 第2シリンダヘッド 10−1 第1ヘッドカバー 10−2 第2ヘッドカバー 14 吸気通路 16 スロットルボディ 18 スロットルバルブ 20 分岐管 22−1 第1分岐通路 22−2 第2分岐通路 24−1 第1サージタンク 24−2 第2サージタンク 26−1〜26−6 第1〜第6吸気管 28−1 第1ボリューム 28−2 第2ボリューム 30−1 第1接続通路 30−2 第2接続通路 32−1 第1接続管 32−2 第2接続管 34−1 第1開閉バルブ 34−2 第2開閉バルブ 36 駆動部 38 連通管 #1〜#6 気筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 弘 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダブロックの第1、第2シリンダ
バンクに第1、第2シリンダヘッドを載置するとともに
これら第1、第2シリンダヘッドに夫々第1、第2ヘッ
ドカバーを載置してV字形状に形成したV型エンジンの
吸気装置において、スロットルバルブよりも下流側の吸
気通路途中を分岐管により分岐させて第1、第2分岐通
路を設け、これら第1、第2分岐通路の下流側端部に夫
々第1、第2サージタンクを設け、前記第1、第2分岐
通路途中には夫々第1、第2ボリュームを設けたことを
特徴とするV型エンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10564292A JPH05280351A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | V型エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10564292A JPH05280351A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | V型エンジンの吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280351A true JPH05280351A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=14413112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10564292A Pending JPH05280351A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | V型エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05280351A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0694690A1 (en) * | 1994-07-30 | 1996-01-31 | Suzuki Motor Corporation | Air suction device for v-type engine |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP10564292A patent/JPH05280351A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0694690A1 (en) * | 1994-07-30 | 1996-01-31 | Suzuki Motor Corporation | Air suction device for v-type engine |
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