JPH05332143A - V型エンジンの吸気装置 - Google Patents
V型エンジンの吸気装置Info
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- JPH05332143A JPH05332143A JP16388892A JP16388892A JPH05332143A JP H05332143 A JPH05332143 A JP H05332143A JP 16388892 A JP16388892 A JP 16388892A JP 16388892 A JP16388892 A JP 16388892A JP H05332143 A JPH05332143 A JP H05332143A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、開閉バルブの開閉動作によってサ
ージタンクとボリュームとの連絡状態を断続し、ボリュ
ームの共鳴効果によってトルクの谷を改善することがで
き、低回転域から高回転域までの広い範囲で高いトルク
特性を得ることができるとともに、運転性能を向上し得
ることを目的としている。 【構成】 このため、V型エンジンのスロットルバルブ
よりも下流側の吸気通路途中を分岐管により分岐させて
第1、第2分岐通路を設け、これら第1、第2分岐通路
の下流側端部に夫々第1、第2サージタンクを設け、第
1、第2サージタンクを連絡する連絡通路を設け、連絡
通路途中にボリュームを設けるとともに、少なくともい
ずれか一方のサージタンクとボリューム間の連絡通路途
中には開閉バルブを設けている。
ージタンクとボリュームとの連絡状態を断続し、ボリュ
ームの共鳴効果によってトルクの谷を改善することがで
き、低回転域から高回転域までの広い範囲で高いトルク
特性を得ることができるとともに、運転性能を向上し得
ることを目的としている。 【構成】 このため、V型エンジンのスロットルバルブ
よりも下流側の吸気通路途中を分岐管により分岐させて
第1、第2分岐通路を設け、これら第1、第2分岐通路
の下流側端部に夫々第1、第2サージタンクを設け、第
1、第2サージタンクを連絡する連絡通路を設け、連絡
通路途中にボリュームを設けるとともに、少なくともい
ずれか一方のサージタンクとボリューム間の連絡通路途
中には開閉バルブを設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はV型エンジンの吸気装
置に係り、特にシリンダブロックの第1、第2シリンダ
バンクに第1、第2シリンダヘッドを夫々載置するとと
もに、これら第1、第2シリンダヘッドに夫々第1、第
2ヘッドカバーを載置してV字形状に形成したV型エン
ジンの吸気装置に関する。
置に係り、特にシリンダブロックの第1、第2シリンダ
バンクに第1、第2シリンダヘッドを夫々載置するとと
もに、これら第1、第2シリンダヘッドに夫々第1、第
2ヘッドカバーを載置してV字形状に形成したV型エン
ジンの吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のエンジンにおいては、シリンダを
直列に配設したエンジン、シリンダを対向して配設した
エンジン、また、各シリンダバンクをV字形状に配設し
たV型エンジン等がある。
直列に配設したエンジン、シリンダを対向して配設した
エンジン、また、各シリンダバンクをV字形状に配設し
たV型エンジン等がある。
【0003】このV型エンジンは、シリンダブロックの
第1、第2シリンダバンクに第1、第2シリンダヘッド
を夫々載置し、シリンダブロックの下部には該シリンダ
ブロックと共働してクランク軸を支持するベアリングキ
ャップを取付けて構成されているものがある。
第1、第2シリンダバンクに第1、第2シリンダヘッド
を夫々載置し、シリンダブロックの下部には該シリンダ
ブロックと共働してクランク軸を支持するベアリングキ
ャップを取付けて構成されているものがある。
【0004】また、V型エンジンにあっては、エアコン
用コンプレッサやパワステポンプ等の補機を設置するた
めに、シリンダブロックには、取付用ブラケットとして
補機用ブラケットを取付けたり、エンジンを車体に支持
するマウンティングブラケット等を付設している。
用コンプレッサやパワステポンプ等の補機を設置するた
めに、シリンダブロックには、取付用ブラケットとして
補機用ブラケットを取付けたり、エンジンを車体に支持
するマウンティングブラケット等を付設している。
【0005】V型エンジンの吸気装置としては、特公平
2−56489号公報に開示されるものがある。この公
報に開示されるエンジンの吸気装置は、2つのサージタ
ンクを直接連通する連通路と、この連通路に通路横断面
積を変更する通路面積可変手段とを設け、各サージタン
ク下流の各吸気通路を、吸気通路によって定まる慣性過
給の同調エンジン回転数N1 が各サージタンク上流の吸
気通路によって定まる共鳴過給の同調エンジン回転数N
2 よりも高くなるように設定するとともに、連通路の通
路横断面積が最大時における連通路によって定まる共鳴
過給の同調エンジン回転数N2 ’を、共鳴過給の同調エ
ンジン回転数N2 と慣性過給の同調エンジン回転数N1
との間に設定し、かつ共鳴過給の同調エンジン回転数N
2 からエンジン回転数の上昇に伴って連通路の通路横断
面積を大きくし、慣性過給効果と共鳴過給効果との両者
による動的効果を広い範囲で得て、全般的な出力向上を
果たしている。
2−56489号公報に開示されるものがある。この公
報に開示されるエンジンの吸気装置は、2つのサージタ
ンクを直接連通する連通路と、この連通路に通路横断面
積を変更する通路面積可変手段とを設け、各サージタン
ク下流の各吸気通路を、吸気通路によって定まる慣性過
給の同調エンジン回転数N1 が各サージタンク上流の吸
気通路によって定まる共鳴過給の同調エンジン回転数N
2 よりも高くなるように設定するとともに、連通路の通
路横断面積が最大時における連通路によって定まる共鳴
過給の同調エンジン回転数N2 ’を、共鳴過給の同調エ
ンジン回転数N2 と慣性過給の同調エンジン回転数N1
との間に設定し、かつ共鳴過給の同調エンジン回転数N
2 からエンジン回転数の上昇に伴って連通路の通路横断
面積を大きくし、慣性過給効果と共鳴過給効果との両者
による動的効果を広い範囲で得て、全般的な出力向上を
果たしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のV型
エンジンの吸気装置においては、図7に示す如く、V型
エンジン102を、例えば6個の気筒#1〜#6を有す
る構成とし、これら気筒#1〜#6に連絡する吸気通路
114を設ける。
エンジンの吸気装置においては、図7に示す如く、V型
エンジン102を、例えば6個の気筒#1〜#6を有す
る構成とし、これら気筒#1〜#6に連絡する吸気通路
114を設ける。
【0007】そして、スロットルボディ116内にスロ
ットルバルブ118を配設し、このスロットルバルブ1
18よりも下流側を分岐管120により分岐させて第
1、第2分岐通路122−1、122−2を設け、これ
ら第1、第2分岐通路122−1、122−2の下流側
端部に夫々第1、第2サージタンク124−1、124
−2を接続して設ける。
ットルバルブ118を配設し、このスロットルバルブ1
18よりも下流側を分岐管120により分岐させて第
1、第2分岐通路122−1、122−2を設け、これ
ら第1、第2分岐通路122−1、122−2の下流側
端部に夫々第1、第2サージタンク124−1、124
−2を接続して設ける。
【0008】また、第1サージタンク124−1を第1
〜第3吸気管126−1〜126−3により前記気筒#
1〜#3に接続して設けるとともに、第2サージタンク
124−2を第4〜第6吸気管126−4〜126−6
により前記気筒#4〜#6に接続して設ける。
〜第3吸気管126−1〜126−3により前記気筒#
1〜#3に接続して設けるとともに、第2サージタンク
124−2を第4〜第6吸気管126−4〜126−6
により前記気筒#4〜#6に接続して設ける。
【0009】そして、前記吸気通路114を、スロット
ルボディ116と、分岐管120と、第1〜第6吸気管
126−1〜126−6とにより構成している。
ルボディ116と、分岐管120と、第1〜第6吸気管
126−1〜126−6とにより構成している。
【0010】しかし、スロットルボディとサージタンク
とを連通する分岐管の長さや、サージタンクの容積によ
る共鳴効果、そして吸気管の長さと径とによる慣性効果
がエンジン回転数と同調する箇所においては、大なるト
ルクが発生し、逆に同調しない箇所においては、トルク
が減少する現象、いわゆるトルクの谷が発生する。
とを連通する分岐管の長さや、サージタンクの容積によ
る共鳴効果、そして吸気管の長さと径とによる慣性効果
がエンジン回転数と同調する箇所においては、大なるト
ルクが発生し、逆に同調しない箇所においては、トルク
が減少する現象、いわゆるトルクの谷が発生する。
【0011】この結果、トルクの谷の発生によって運転
性能が悪化し、実用上不利であるという不都合がある。
性能が悪化し、実用上不利であるという不都合がある。
【0012】上述の不都合を回避すべく、前記第1、第
2サージタンクを連通管により連通したものがある。し
かし、前記第1、第2サージタンクの配設位置によって
連通管の長さが決定されることにより、連結管の長さを
極端に短くすることができず、吸気管の共鳴によるトル
ク特性の改善に限界があるという不都合がある。
2サージタンクを連通管により連通したものがある。し
かし、前記第1、第2サージタンクの配設位置によって
連通管の長さが決定されることにより、連結管の長さを
極端に短くすることができず、吸気管の共鳴によるトル
ク特性の改善に限界があるという不都合がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、シリンダブロックの第1、
第2シリンダバンクに第1、第2シリンダヘッドを載置
するとともにこれら第1、第2シリンダヘッドに夫々第
1、第2ヘッドカバーを載置してV字形状に形成したV
型エンジンの吸気装置において、スロットルバルブより
も下流側の吸気通路途中を分岐管により分岐させて第
1、第2分岐通路を設け、これら第1、第2分岐通路の
下流側端部に夫々第1、第2サージタンクを設け、第
1、第2サージタンクを連絡する連絡通路を設け、この
連絡通路途中にボリュームを設けるとともに少なくとも
いずれか一方のサージタンクとボリューム間の連絡通路
途中には開閉バルブを設けたことを特徴とする。
述不都合を除去するために、シリンダブロックの第1、
第2シリンダバンクに第1、第2シリンダヘッドを載置
するとともにこれら第1、第2シリンダヘッドに夫々第
1、第2ヘッドカバーを載置してV字形状に形成したV
型エンジンの吸気装置において、スロットルバルブより
も下流側の吸気通路途中を分岐管により分岐させて第
1、第2分岐通路を設け、これら第1、第2分岐通路の
下流側端部に夫々第1、第2サージタンクを設け、第
1、第2サージタンクを連絡する連絡通路を設け、この
連絡通路途中にボリュームを設けるとともに少なくとも
いずれか一方のサージタンクとボリューム間の連絡通路
途中には開閉バルブを設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】上述の如く発明したことにより、V型エンジン
の駆動時には、開閉バルブを開閉動作させ、ボリューム
の共鳴効果によってトルクの谷を改善し、高いトルク特
性を確保している。
の駆動時には、開閉バルブを開閉動作させ、ボリューム
の共鳴効果によってトルクの谷を改善し、高いトルク特
性を確保している。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0016】図1〜図6はこの発明の実施例を示すもの
である。図3〜図5において、2はV型エンジン、4は
シリンダブロック、6−1、6−2は第1、第2シリン
ダバンク、8−1、8−2は第1、第2シリンダヘッ
ド、10−1、10−2は第1、第2ヘッドカバー、1
2はオイルパンである。
である。図3〜図5において、2はV型エンジン、4は
シリンダブロック、6−1、6−2は第1、第2シリン
ダバンク、8−1、8−2は第1、第2シリンダヘッ
ド、10−1、10−2は第1、第2ヘッドカバー、1
2はオイルパンである。
【0017】前記V型エンジン2は、シリンダブロック
4の第1、第2シリンダバンク6−1、6−2に第1、
第2シリンダヘッド8−1、8−2を夫々載置し、この
第1、第2シリンダヘッド8−1、8−2に第1、第2
ヘッドカバー10−1、10−2を夫々付設し、また、
シリンダブロック4の下部に図示しないベアリングキャ
ップを取付け、このベアリングキャップの下部にオイル
パン12を取付けて構成されている。
4の第1、第2シリンダバンク6−1、6−2に第1、
第2シリンダヘッド8−1、8−2を夫々載置し、この
第1、第2シリンダヘッド8−1、8−2に第1、第2
ヘッドカバー10−1、10−2を夫々付設し、また、
シリンダブロック4の下部に図示しないベアリングキャ
ップを取付け、このベアリングキャップの下部にオイル
パン12を取付けて構成されている。
【0018】そして、V型エンジン2の前後方向におい
て、シリンダブロック4と図示しないベアリングキャッ
プとによってクランク軸Sが回転可能に支持されてい
る。
て、シリンダブロック4と図示しないベアリングキャッ
プとによってクランク軸Sが回転可能に支持されてい
る。
【0019】また、前記V型エンジン2を、例えば一側
に3個及び他側に3個の計6個の気筒#1〜#6を有す
る構成とし、これら気筒#1〜#6に連絡する吸気通路
14を設ける。
に3個及び他側に3個の計6個の気筒#1〜#6を有す
る構成とし、これら気筒#1〜#6に連絡する吸気通路
14を設ける。
【0020】そして、スロットルボディ16内にスロッ
トルバルブ18を配設し、このスロットルバルブ18よ
りも下流側を分岐管20により分岐させて第1、第2分
岐通路22−1、22−2を設け、これら第1、第2分
岐通路22−1、22−2の下流側端部に夫々第1、第
2サージタンク24−1、24−2を接続して設ける。
トルバルブ18を配設し、このスロットルバルブ18よ
りも下流側を分岐管20により分岐させて第1、第2分
岐通路22−1、22−2を設け、これら第1、第2分
岐通路22−1、22−2の下流側端部に夫々第1、第
2サージタンク24−1、24−2を接続して設ける。
【0021】また、一側の第1サージタンク24−1を
第1〜第3吸気管26−1〜26−3により前記気筒#
1〜#3に接続して設けるとともに、他側の第2サージ
タンク24−2を第4〜第6吸気管26−4〜26−6
により前記気筒#4〜#6に接続して設ける。
第1〜第3吸気管26−1〜26−3により前記気筒#
1〜#3に接続して設けるとともに、他側の第2サージ
タンク24−2を第4〜第6吸気管26−4〜26−6
により前記気筒#4〜#6に接続して設ける。
【0022】そして、前記吸気通路14を、スロットル
ボディ16と、分岐管20と、第1〜第6吸気管26−
1〜26−6とにより構成するものである。
ボディ16と、分岐管20と、第1〜第6吸気管26−
1〜26−6とにより構成するものである。
【0023】また、第1、第2サージタンク24−1、
24−2を連絡する連絡通路28を設け、この連絡通路
28途中にボリューム30を設けるとともに、少なくと
もいずれか一方のサージタンク24とボリューム30間
の連絡通路28途中には開閉バルブ32を設ける構成と
する。
24−2を連絡する連絡通路28を設け、この連絡通路
28途中にボリューム30を設けるとともに、少なくと
もいずれか一方のサージタンク24とボリューム30間
の連絡通路28途中には開閉バルブ32を設ける構成と
する。
【0024】詳述すれば、図1及び図2に示す如く、前
記連絡通路28を、ボリューム30により、第1サージ
タンク24−1とボリューム30とを連絡する第1連絡
通路28−1と、第2サージタンク24−2とボリュー
ム30とを連絡する第2連絡通路28−2とに分割す
る。
記連絡通路28を、ボリューム30により、第1サージ
タンク24−1とボリューム30とを連絡する第1連絡
通路28−1と、第2サージタンク24−2とボリュー
ム30とを連絡する第2連絡通路28−2とに分割す
る。
【0025】そして、例えば第1連絡通路28−1途中
に開閉バルブ32を設け、開閉バルブ32を、バキュー
ムまたはサーボモータからなる駆動部34によりエンジ
ン回転数に応じて開閉動作すべく構成する。
に開閉バルブ32を設け、開閉バルブ32を、バキュー
ムまたはサーボモータからなる駆動部34によりエンジ
ン回転数に応じて開閉動作すべく構成する。
【0026】前記開閉バルブ32の開閉動作は、図6に
示す如く、例えばエンジン回転数が予め設定される所定
の第1エンジン回転数を越え且つ第2エンジン回転数以
下の範囲内では開放動作され、この範囲以外の場合に
は、閉鎖状態を維持するものである。
示す如く、例えばエンジン回転数が予め設定される所定
の第1エンジン回転数を越え且つ第2エンジン回転数以
下の範囲内では開放動作され、この範囲以外の場合に
は、閉鎖状態を維持するものである。
【0027】次に作用について説明する。
【0028】前記V型エンジン2の駆動時に、エンジン
回転数が所定の第1エンジン回転数以下の場合には、前
記開閉バルブ32は閉鎖状態を維持している。このと
き、第2サージタンク24−2とボリューム30とは第
2連絡通路28−2によって連絡されている。
回転数が所定の第1エンジン回転数以下の場合には、前
記開閉バルブ32は閉鎖状態を維持している。このと
き、第2サージタンク24−2とボリューム30とは第
2連絡通路28−2によって連絡されている。
【0029】また、エンジン回転数が所定の第1エンジ
ン回転数を越え且つ第2エンジン回転数以下の場合に
は、駆動部34によって開閉バルブ32が開放動作さ
れ、第1連絡通路28−1によって第1サージタンク2
4−1とボリューム30とが連絡される。
ン回転数を越え且つ第2エンジン回転数以下の場合に
は、駆動部34によって開閉バルブ32が開放動作さ
れ、第1連絡通路28−1によって第1サージタンク2
4−1とボリューム30とが連絡される。
【0030】更に、エンジン回転数が第2エンジン回転
数を越える場合には、駆動部34の駆動が停止され、前
記開閉バルブ32が閉鎖状態に復帰する。
数を越える場合には、駆動部34の駆動が停止され、前
記開閉バルブ32が閉鎖状態に復帰する。
【0031】これにより、前記開閉バルブ32をエンジ
ン回転数に応じて開閉動作させることができ、開閉バル
ブ32によって第1サージタンク24−1とボリューム
30との連絡状態を断続でき、図6に示す如く、前記ボ
リューム30の共鳴効果によってトルクの谷を改善する
ことができ、低回転域から高回転域までの広い範囲で高
いトルク特性を得ることができ、使い勝手を向上し得
る。
ン回転数に応じて開閉動作させることができ、開閉バル
ブ32によって第1サージタンク24−1とボリューム
30との連絡状態を断続でき、図6に示す如く、前記ボ
リューム30の共鳴効果によってトルクの谷を改善する
ことができ、低回転域から高回転域までの広い範囲で高
いトルク特性を得ることができ、使い勝手を向上し得
る。
【0032】また、前記ボリューム30の共鳴効果によ
ってトルクの谷が改善されることにより、運転性能を向
上し得て、実用上有利である。
ってトルクの谷が改善されることにより、運転性能を向
上し得て、実用上有利である。
【0033】更に、第1、第2サージタンク24−1、
24−2を連絡する連絡通路28途中にボリューム30
を設けるとともに、第1サージタンク24−1とボリュ
ーム30とを連絡する第1連絡通路28−1途中に開閉
バルブ32を設ける構成とすることによって実現できる
ことにより、構成が徒に複雑化する惧れがなく、製作が
容易で、コストを低廉に維持し得て、経済的にも有利で
ある。
24−2を連絡する連絡通路28途中にボリューム30
を設けるとともに、第1サージタンク24−1とボリュ
ーム30とを連絡する第1連絡通路28−1途中に開閉
バルブ32を設ける構成とすることによって実現できる
ことにより、構成が徒に複雑化する惧れがなく、製作が
容易で、コストを低廉に維持し得て、経済的にも有利で
ある。
【0034】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0035】例えば、この発明の実施例においては、第
1サージタンクとボリュームとを連絡する第1連絡通路
途中に開閉バルブを設ける構成としたが、開閉バルブ
を、第2サージタンクとボリュームとを連絡する第2連
絡通路途中に、あるいは第1、第2連絡通路の夫々の途
中に設けることも可能である。
1サージタンクとボリュームとを連絡する第1連絡通路
途中に開閉バルブを設ける構成としたが、開閉バルブ
を、第2サージタンクとボリュームとを連絡する第2連
絡通路途中に、あるいは第1、第2連絡通路の夫々の途
中に設けることも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、V型エンジンのスロットルバルブよりも下流側の吸
気通路途中を分岐管により分岐させて第1、第2分岐通
路を設け、これら第1、第2分岐通路の下流側端部に夫
々第1、第2サージタンクを設け、第1、第2サージタ
ンクを連絡する連絡通路を設け、連絡通路途中にボリュ
ームを設けるとともに、少なくともいずれか一方のサー
ジタンクとボリューム間の連絡通路途中には開閉バルブ
を設けたので、開閉バルブの開閉動作によってサージタ
ンクとボリュームとの連絡状態を断続でき、ボリューム
の共鳴効果によってトルクの谷を改善することができ、
低回転域から高回転域までの広い範囲で高いトルク特性
を得ることができ、使い勝手を向上させ得る。また、前
記ボリュームの共鳴効果によってトルクの谷が改善され
ることにより、運転性能を向上し得て、実用上有利であ
る。
ば、V型エンジンのスロットルバルブよりも下流側の吸
気通路途中を分岐管により分岐させて第1、第2分岐通
路を設け、これら第1、第2分岐通路の下流側端部に夫
々第1、第2サージタンクを設け、第1、第2サージタ
ンクを連絡する連絡通路を設け、連絡通路途中にボリュ
ームを設けるとともに、少なくともいずれか一方のサー
ジタンクとボリューム間の連絡通路途中には開閉バルブ
を設けたので、開閉バルブの開閉動作によってサージタ
ンクとボリュームとの連絡状態を断続でき、ボリューム
の共鳴効果によってトルクの谷を改善することができ、
低回転域から高回転域までの広い範囲で高いトルク特性
を得ることができ、使い勝手を向上させ得る。また、前
記ボリュームの共鳴効果によってトルクの谷が改善され
ることにより、運転性能を向上し得て、実用上有利であ
る。
【図1】この発明の実施例を示すV型エンジンの吸気装
置の概略図である。
置の概略図である。
【図2】ボリュームと開閉バルブとの要部拡大断面図で
ある。
ある。
【図3】V型エンジンの平面図である。
【図4】V型エンジンの左側面図である。
【図5】V型エンジンの正面図である。
【図6】開閉バルブの開閉状態によるトルクとエンジン
回転数との関係を示す図である。
回転数との関係を示す図である。
【図7】この発明の従来の技術を示すV型エンジンの吸
気装置の概略図である。
気装置の概略図である。
2 V型エンジン 4 シリンダブロック 6−1 第1シリンダバンク 6−2 第2シリンダバンク 8−1 第1シリンダヘッド 8−2 第2シリンダヘッド 12 オイルパン 14 吸気通路 18 スロットルバルブ 20 分岐管 22−1 第1分岐通路 22−2 第2分岐通路 24−1 第1サージタンク 24−2 第2サージタンク 26−1〜26−6 第1〜第6吸気管 28 連絡通路 30 ボリューム 32 開閉バルブ 34 駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水野 勝美 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダブロックの第1、第2シリンダ
バンクに第1、第2シリンダヘッドを載置するとともに
これら第1、第2シリンダヘッドに夫々第1、第2ヘッ
ドカバーを載置してV字形状に形成したV型エンジンの
吸気装置において、スロットルバルブよりも下流側の吸
気通路途中を分岐管により分岐させて第1、第2分岐通
路を設け、これら第1、第2分岐通路の下流側端部に夫
々第1、第2サージタンクを設け、第1、第2サージタ
ンクを連絡する連絡通路を設け、この連絡通路途中にボ
リュームを設けるとともに少なくともいずれか一方のサ
ージタンクとボリューム間の連絡通路途中には開閉バル
ブを設けたことを特徴とするV型エンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16388892A JPH05332143A (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | V型エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16388892A JPH05332143A (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | V型エンジンの吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05332143A true JPH05332143A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15782710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16388892A Pending JPH05332143A (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | V型エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05332143A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001263075A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-09-26 | Filterwerk Mann & Hummel Gmbh | 振動管と長さ調整可能な共鳴管とを備えた吸込装置 |
| WO2007054779A1 (en) * | 2005-11-08 | 2007-05-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Air-intake device for internal combustion engine |
| CN103321796A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-09-25 | 长城汽车股份有限公司 | 一种增压型汽油机双稳压腔进气系统 |
-
1992
- 1992-05-30 JP JP16388892A patent/JPH05332143A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001263075A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-09-26 | Filterwerk Mann & Hummel Gmbh | 振動管と長さ調整可能な共鳴管とを備えた吸込装置 |
| WO2007054779A1 (en) * | 2005-11-08 | 2007-05-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Air-intake device for internal combustion engine |
| US7487755B2 (en) | 2005-11-08 | 2009-02-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Air-intake device for internal combustion engine |
| CN103321796A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-09-25 | 长城汽车股份有限公司 | 一种增压型汽油机双稳压腔进气系统 |
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