JPH05280515A - 連結構造体 - Google Patents
連結構造体Info
- Publication number
- JPH05280515A JPH05280515A JP7807692A JP7807692A JPH05280515A JP H05280515 A JPH05280515 A JP H05280515A JP 7807692 A JP7807692 A JP 7807692A JP 7807692 A JP7807692 A JP 7807692A JP H05280515 A JPH05280515 A JP H05280515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- bolt
- plate
- corner
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 第1部材1,2に形成した蟻溝部10に挿入自
在なナット体14,15は、螺子孔16,17を形成した板状の
本体14A,15Aと、本体14A,15Aに一体化した板状弾
性体14B,15Bからなり、ボルト孔24,25を有する第2
部材20を設け、ボルト孔24,25に外方から挿通自在でか
つ螺子孔16,17に螺合自在なボルト26,27を設けた連結
構造体。 【効果】 蟻溝部に対するナット体の挿入は、板状弾性
体の弾性に抗して行われ、蟻溝部の内面に板状弾性体を
密着状に圧接でき、第1部材がどのような向きであって
も、ナット体の向きや位置は、ずれることなく維持でき
る。ナット体に第2部材を対向させ、ボルトを螺子孔に
螺合することで、第1部材と第2部材との固定は容易に
行える。
在なナット体14,15は、螺子孔16,17を形成した板状の
本体14A,15Aと、本体14A,15Aに一体化した板状弾
性体14B,15Bからなり、ボルト孔24,25を有する第2
部材20を設け、ボルト孔24,25に外方から挿通自在でか
つ螺子孔16,17に螺合自在なボルト26,27を設けた連結
構造体。 【効果】 蟻溝部に対するナット体の挿入は、板状弾性
体の弾性に抗して行われ、蟻溝部の内面に板状弾性体を
密着状に圧接でき、第1部材がどのような向きであって
も、ナット体の向きや位置は、ずれることなく維持でき
る。ナット体に第2部材を対向させ、ボルトを螺子孔に
螺合することで、第1部材と第2部材との固定は容易に
行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば型材を連結し
て形成した枠組体など連結構造体に関するものである。
て形成した枠組体など連結構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、型材を連結して枠組体を形成する
ものとして、特開平3−199705号公報に見られる構造が
提供されている。すなわち型材に、外側に開放する蟻溝
を長さ方向の全長に形成するとともに、この蟻溝に挿入
自在な板状のナット体を設け、そして型材の外面に当て
付け自在な角当て部材を設け、この角当て部材に、前記
ナット体の螺子孔に螺合自在なねじ体の挿通孔を形成し
ている。
ものとして、特開平3−199705号公報に見られる構造が
提供されている。すなわち型材に、外側に開放する蟻溝
を長さ方向の全長に形成するとともに、この蟻溝に挿入
自在な板状のナット体を設け、そして型材の外面に当て
付け自在な角当て部材を設け、この角当て部材に、前記
ナット体の螺子孔に螺合自在なねじ体の挿通孔を形成し
ている。
【0003】この従来構成によると、まず挿通孔に外側
から通したねじ体をナット体に螺合することで、これら
ナット体を角当て部材に仮止めし得る。次いでナット体
を対応する型材の蟻溝に対して、スライド形式により挿
入させる。そして挿入動によって角当て部材を型材に対
して所定のレベル位置に対応させた状態で、ねじ体の締
め付けを行うことにより、ナット体と角当て部材で型材
を挟持し、以て角当て部材と型材との固定を行ってい
る。
から通したねじ体をナット体に螺合することで、これら
ナット体を角当て部材に仮止めし得る。次いでナット体
を対応する型材の蟻溝に対して、スライド形式により挿
入させる。そして挿入動によって角当て部材を型材に対
して所定のレベル位置に対応させた状態で、ねじ体の締
め付けを行うことにより、ナット体と角当て部材で型材
を挟持し、以て角当て部材と型材との固定を行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来形式による
と、ナット体を角当て部材に仮止めしたとき、この角当
て部材に対してナット体が、接近離間方向や螺子回転方
向でフリーであることから、型材の蟻溝に対してナット
体を挿入させる作業は容易に行えない。また蟻溝の端部
が常に開放しておればよいが、蟻溝の端部が閉塞されて
いる型材を現場で組み立てる場合、あらかじめ蟻溝にナ
ット体を挿入しておかねばならず、この場合にナット体
は、自重などにより蟻溝内をスライド動(遊動)するこ
とから、角当て部材を当てがってのねじ体による締め付
け固定は容易に行えない。
と、ナット体を角当て部材に仮止めしたとき、この角当
て部材に対してナット体が、接近離間方向や螺子回転方
向でフリーであることから、型材の蟻溝に対してナット
体を挿入させる作業は容易に行えない。また蟻溝の端部
が常に開放しておればよいが、蟻溝の端部が閉塞されて
いる型材を現場で組み立てる場合、あらかじめ蟻溝にナ
ット体を挿入しておかねばならず、この場合にナット体
は、自重などにより蟻溝内をスライド動(遊動)するこ
とから、角当て部材を当てがってのねじ体による締め付
け固定は容易に行えない。
【0005】本発明の目的とするところは、あらかじめ
蟻溝にナット体を挿入したとしても、ボルトによる締め
付け固定を容易に行える連結構造体を提供する点にあ
る。
蟻溝にナット体を挿入したとしても、ボルトによる締め
付け固定を容易に行える連結構造体を提供する点にあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における連結構造体は、第1部材にスリット状
の蟻溝部を形成し、この蟻溝部に挿入自在なナット体を
設け、このナット体は、螺子孔を形成した板状の本体
と、この本体の裏面に一体化した板状弾性体とにより形
成し、前記第1部材に当接自在でかつ螺子孔に合致自在
なボルト孔を有する第2部材を設け、前記ボルト孔に外
方から挿通自在でかつ前記螺子孔に螺合自在なボルトを
設けている。
に本発明における連結構造体は、第1部材にスリット状
の蟻溝部を形成し、この蟻溝部に挿入自在なナット体を
設け、このナット体は、螺子孔を形成した板状の本体
と、この本体の裏面に一体化した板状弾性体とにより形
成し、前記第1部材に当接自在でかつ螺子孔に合致自在
なボルト孔を有する第2部材を設け、前記ボルト孔に外
方から挿通自在でかつ前記螺子孔に螺合自在なボルトを
設けている。
【0007】
【作用】上記した本発明の構成によると、第1部材と第
2部材とを組み立て(連結)るに、まず第1部材の蟻溝
部に対して、その端部の開放部を通してナット体を挿入
させる。なお組立て現場に来る前に端部の開放部が閉塞
される場合には、あらがじめ蟻溝部に対して所定数のナ
ット体を挿入させておく。ここでナット体の挿入は、板
状弾性体の弾性に抗して行われ、したがってナット体の
挿入位置は、蟻溝部の内面に板状弾性体が密着状に圧接
することから、第1部材がどのような向きであってもず
れることなく維持される。
2部材とを組み立て(連結)るに、まず第1部材の蟻溝
部に対して、その端部の開放部を通してナット体を挿入
させる。なお組立て現場に来る前に端部の開放部が閉塞
される場合には、あらがじめ蟻溝部に対して所定数のナ
ット体を挿入させておく。ここでナット体の挿入は、板
状弾性体の弾性に抗して行われ、したがってナット体の
挿入位置は、蟻溝部の内面に板状弾性体が密着状に圧接
することから、第1部材がどのような向きであってもず
れることなく維持される。
【0008】このようにナット体をセットした状態で、
前記ナット体に第2部材を対向させ、そして螺子孔にボ
ルト孔を合致させた状態で、ボルト孔に外側から通した
ボルトを螺子孔に螺合して仮止めを行う。この仮止めを
行ったのち、第2部材を第1部材の所定のレベル位置ま
で移動させる。このときナット体は、その板状弾性体を
内面に摺接させながら移動し、そして移動位置は板状弾
性体の弾性力で維持される。その後、ボルトの締め付け
を行うことにより、ナット体と第2部材とで蟻溝部形成
片を挟持することになって、第1部材と第2部材との固
定を行える。
前記ナット体に第2部材を対向させ、そして螺子孔にボ
ルト孔を合致させた状態で、ボルト孔に外側から通した
ボルトを螺子孔に螺合して仮止めを行う。この仮止めを
行ったのち、第2部材を第1部材の所定のレベル位置ま
で移動させる。このときナット体は、その板状弾性体を
内面に摺接させながら移動し、そして移動位置は板状弾
性体の弾性力で維持される。その後、ボルトの締め付け
を行うことにより、ナット体と第2部材とで蟻溝部形成
片を挟持することになって、第1部材と第2部材との固
定を行える。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。直角状に連結を行おうとする一対の型材(第1部
材の一例)1,2は同一の形状であって、たとえばアル
ミニウムの引き抜き成形によって製造される。すなわち
型材1,2は四角棒状であって、各面側には外側に開放
する蟻溝部10を長さ方向の全長に形成している。そして
蟻溝部10の外側に開放したスリット部11は一対の形成片
12間に存在する。また蟻溝部10の内面奥部は、一対の傾
斜面10aにより台形状に形成される。両型材1,2の長
さ方向の両端部で必要な箇所には、外広がりのテーパ受
け面13が、両形成片12間に亘って座ぐり加工などで形成
されている。
する。直角状に連結を行おうとする一対の型材(第1部
材の一例)1,2は同一の形状であって、たとえばアル
ミニウムの引き抜き成形によって製造される。すなわち
型材1,2は四角棒状であって、各面側には外側に開放
する蟻溝部10を長さ方向の全長に形成している。そして
蟻溝部10の外側に開放したスリット部11は一対の形成片
12間に存在する。また蟻溝部10の内面奥部は、一対の傾
斜面10aにより台形状に形成される。両型材1,2の長
さ方向の両端部で必要な箇所には、外広がりのテーパ受
け面13が、両形成片12間に亘って座ぐり加工などで形成
されている。
【0010】前記蟻溝部10に挿入自在なナット体14,15
は、その中央部に板厚方向の螺子孔16,17を形成した板
状の本体14A,15Aと、この本体14A,15Aの裏面に接
着などで一体化した板状ゴム体(板状弾性体の一例)14
B,15Bとにより形成されている。ここで本体14A,15
Aは金属や樹脂などで形成される。そして板状ゴム体14
B,15Bは軟質ゴムなどで形成され、その外面は、前記
テーパ受け面13などと同様の台形面14b,15bに形成し
てある。
は、その中央部に板厚方向の螺子孔16,17を形成した板
状の本体14A,15Aと、この本体14A,15Aの裏面に接
着などで一体化した板状ゴム体(板状弾性体の一例)14
B,15Bとにより形成されている。ここで本体14A,15
Aは金属や樹脂などで形成される。そして板状ゴム体14
B,15Bは軟質ゴムなどで形成され、その外面は、前記
テーパ受け面13などと同様の台形面14b,15bに形成し
てある。
【0011】両型材1,2が形成するコーナ部に配置自
在な角当て部材(第2部材の一例)20は三角形板状であ
って、両型材1,2の外面1a,2aに当接自在な一対
の当接面21,22を90度変位して形成している。前記角当
て部材20の角部で両当接面21,22間に亘る位置から、側
面視でL形のフランジ部23を突設している。ここでフラ
ンジ部23の幅W1 は、前記スリット部11の幅W2 に対し
同じかわずかに小さくしてあり、以てフランジ部23はス
リット部11に密状に突入自在となる。
在な角当て部材(第2部材の一例)20は三角形板状であ
って、両型材1,2の外面1a,2aに当接自在な一対
の当接面21,22を90度変位して形成している。前記角当
て部材20の角部で両当接面21,22間に亘る位置から、側
面視でL形のフランジ部23を突設している。ここでフラ
ンジ部23の幅W1 は、前記スリット部11の幅W2 に対し
同じかわずかに小さくしてあり、以てフランジ部23はス
リット部11に密状に突入自在となる。
【0012】前記角当て部材20の90度変位した二箇所に
は、前記フランジ部23を避けて当接面21,22で開放する
ボルト孔24,25が形成される。そしてボルト孔24,25に
外側から通されるビス状のボルト26,27は、前記蟻溝部
10内に挿入したナット体14,15の螺子孔16,17に螺合自
在となる。前記角当て部材20において、少くとも一方の
当接面22でかつボルト孔25の周りには、外すぼまり状の
テーパ外面28を有する突起部29が一体に形成されてお
り、このテーパ外面28は前記テーパ受け面13に当接自在
となる。さらに角当て部材20には、板厚方向の貫通孔30
が形成されている。
は、前記フランジ部23を避けて当接面21,22で開放する
ボルト孔24,25が形成される。そしてボルト孔24,25に
外側から通されるビス状のボルト26,27は、前記蟻溝部
10内に挿入したナット体14,15の螺子孔16,17に螺合自
在となる。前記角当て部材20において、少くとも一方の
当接面22でかつボルト孔25の周りには、外すぼまり状の
テーパ外面28を有する突起部29が一体に形成されてお
り、このテーパ外面28は前記テーパ受け面13に当接自在
となる。さらに角当て部材20には、板厚方向の貫通孔30
が形成されている。
【0013】次に上記実施例において型材1,2の組み
立て(連結)作業を説明する。まず目的とする蟻溝部10
に対して、その端部の開放部を通してナット体14,15を
挿入させる。なお組立て現場に来る前に端部の開放部が
閉塞される場合には、あらがじめ目的とする蟻溝部10に
対して所定数のナット体14,15を挿入させておく。ここ
でナット体14,15の挿入は、板状ゴム体14B,15Bの弾
性に抗して行われ、したがってナット体14,15の挿入位
置は、蟻溝部10の傾斜面10aなどに板状ゴム体14B,15
Bが密着状に圧接することから、型材1,2がどのよう
な向きであってもずれることなく維持される。
立て(連結)作業を説明する。まず目的とする蟻溝部10
に対して、その端部の開放部を通してナット体14,15を
挿入させる。なお組立て現場に来る前に端部の開放部が
閉塞される場合には、あらがじめ目的とする蟻溝部10に
対して所定数のナット体14,15を挿入させておく。ここ
でナット体14,15の挿入は、板状ゴム体14B,15Bの弾
性に抗して行われ、したがってナット体14,15の挿入位
置は、蟻溝部10の傾斜面10aなどに板状ゴム体14B,15
Bが密着状に圧接することから、型材1,2がどのよう
な向きであってもずれることなく維持される。
【0014】このようにナット体14,15をセットした状
態で、一方の型材1におけるナット体14に角当て部材20
の当接面21を対向させ、そして螺子孔16にボルト孔24を
合致させた状態で、ボルト孔24に外側から通したボルト
26を螺子孔16に螺合して仮止めを行う。この仮止めの前
後において、フランジ部23がスリット部11に突入され
る。このような仮止めを行ったのち、角当て部材20を型
材1の所定のレベル位置まで移動させる。このときナッ
ト体14は、その板状ゴム体14Bを傾斜面10aなどに摺接
させながら移動し、そして移動位置は板状ゴム体14Bの
弾性力で維持される。
態で、一方の型材1におけるナット体14に角当て部材20
の当接面21を対向させ、そして螺子孔16にボルト孔24を
合致させた状態で、ボルト孔24に外側から通したボルト
26を螺子孔16に螺合して仮止めを行う。この仮止めの前
後において、フランジ部23がスリット部11に突入され
る。このような仮止めを行ったのち、角当て部材20を型
材1の所定のレベル位置まで移動させる。このときナッ
ト体14は、その板状ゴム体14Bを傾斜面10aなどに摺接
させながら移動し、そして移動位置は板状ゴム体14Bの
弾性力で維持される。
【0015】次いで他方の型材2におけるナット体15を
角当て部材20の当接面22に対向させ、そして螺子孔17を
ボルト孔25に合致させた状態で、ボルト孔25に外側から
通したボルト27を螺子孔17に螺合して仮止めを行う。こ
の仮止めの前後において、フランジ部23がスリット部11
に突入される。なお仮止めは型材2の端面2bが型材1
の外面1aに当接させた状態で行われ、これによりテー
パ受け面13に突起部29が対向する。なお他方の型材2に
角当て部材20を仮止めしたのち、この角当て部材20を一
方の型材1に仮止めする順序でもよい。
角当て部材20の当接面22に対向させ、そして螺子孔17を
ボルト孔25に合致させた状態で、ボルト孔25に外側から
通したボルト27を螺子孔17に螺合して仮止めを行う。こ
の仮止めの前後において、フランジ部23がスリット部11
に突入される。なお仮止めは型材2の端面2bが型材1
の外面1aに当接させた状態で行われ、これによりテー
パ受け面13に突起部29が対向する。なお他方の型材2に
角当て部材20を仮止めしたのち、この角当て部材20を一
方の型材1に仮止めする順序でもよい。
【0016】その後、たとえば型材1に対する型材2の
レベル位置を調節しながらボルト26,27の締め付けを行
う。この締め付けにより、ナット体14と当接面21で形成
片12を挟持することになって型材1と角当て部材20との
固定を行え、またナット体15と当接面22で形成片12を挟
持することになって型材2と角当て部材20との固定を行
える。
レベル位置を調節しながらボルト26,27の締め付けを行
う。この締め付けにより、ナット体14と当接面21で形成
片12を挟持することになって型材1と角当て部材20との
固定を行え、またナット体15と当接面22で形成片12を挟
持することになって型材2と角当て部材20との固定を行
える。
【0017】その際にフランジ部23が型材1のスリット
部11に密状に突入していることから、型材1と角当て部
材20とは相対的に位置ずれすることなく固定され、また
フランジ部23が型材2のスリット部11に密状に突入して
いることから、型材2と角当て部材20とは相対的に位置
ずれすることなく固定される。すなわち一対の型材1,
2は、角当て部材20を介して相対的に位置ずれすること
なく連結されることになる。さらに型材2と角当て部材
20とを固定する際に、テーパ受け面13とテーパ外面28と
が圧接されることになり、これにより角当て部材20に対
する型材2の長さ方向での位置決めを正確に行える。
部11に密状に突入していることから、型材1と角当て部
材20とは相対的に位置ずれすることなく固定され、また
フランジ部23が型材2のスリット部11に密状に突入して
いることから、型材2と角当て部材20とは相対的に位置
ずれすることなく固定される。すなわち一対の型材1,
2は、角当て部材20を介して相対的に位置ずれすること
なく連結されることになる。さらに型材2と角当て部材
20とを固定する際に、テーパ受け面13とテーパ外面28と
が圧接されることになり、これにより角当て部材20に対
する型材2の長さ方向での位置決めを正確に行える。
【0018】上記実施例では、一個の螺子孔16,17を形
成したナット体14,15を示したが、これは二個など複数
個の螺子孔16,17を形成したナット体14,15であっても
よい。また第2部材として、第1部材である一対の型材
1,2間に介在される角当て部材20を示したが、これ
は、たとえば棚板受け具など種々な部材であってもよ
い。
成したナット体14,15を示したが、これは二個など複数
個の螺子孔16,17を形成したナット体14,15であっても
よい。また第2部材として、第1部材である一対の型材
1,2間に介在される角当て部材20を示したが、これ
は、たとえば棚板受け具など種々な部材であってもよ
い。
【0019】上記実施例では、たとえば図2に示すよう
に上下一対の角当て部材20を配設して型材1,2の連結
を強固に行っているが、これは上または下の一方のみを
使用した連結であってもよい。また角当て部材20などを
介しての型材1,2の連結は、図2、図3の仮想線で示
すように、あらゆる方向に、かつ多数本に行えるもので
ある。
に上下一対の角当て部材20を配設して型材1,2の連結
を強固に行っているが、これは上または下の一方のみを
使用した連結であってもよい。また角当て部材20などを
介しての型材1,2の連結は、図2、図3の仮想線で示
すように、あらゆる方向に、かつ多数本に行えるもので
ある。
【0020】上記のような型材1,2の連結により、た
とえば図4、図5に示すように枠組体35を構成できる。
このような枠組体35には、その外側にカバー板が配設さ
れるのであり、その取付けは前記貫通孔30を利用して行
われる。すなわち図2、図3の仮想線で示すように、ナ
ット体36を装着したカバー板37が、型材1,2間に外側
から嵌め込まれたのち角当て部材20の外側面に当接さ
れ、そして貫通孔30に内側から通したビス38が前記ナッ
ト体36に螺合され締め付けられる。
とえば図4、図5に示すように枠組体35を構成できる。
このような枠組体35には、その外側にカバー板が配設さ
れるのであり、その取付けは前記貫通孔30を利用して行
われる。すなわち図2、図3の仮想線で示すように、ナ
ット体36を装着したカバー板37が、型材1,2間に外側
から嵌め込まれたのち角当て部材20の外側面に当接さ
れ、そして貫通孔30に内側から通したビス38が前記ナッ
ト体36に螺合され締め付けられる。
【0021】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、第1部材の
蟻溝部に対するナット体の挿入は、板状弾性体の弾性に
抗して行われることから、蟻溝部の内面に板状弾性体を
密着状に圧接させることができ、したがって第1部材が
どのような向きであっても、ナット体の向きや位置は、
ずれたりすることなく維持できる。そしてナット体に第
2部材を対向させ、ボルト孔に外側から通したボルトを
螺子孔に螺合することで、第1部材と第2部材との固定
は容易に行うことができる。
蟻溝部に対するナット体の挿入は、板状弾性体の弾性に
抗して行われることから、蟻溝部の内面に板状弾性体を
密着状に圧接させることができ、したがって第1部材が
どのような向きであっても、ナット体の向きや位置は、
ずれたりすることなく維持できる。そしてナット体に第
2部材を対向させ、ボルト孔に外側から通したボルトを
螺子孔に螺合することで、第1部材と第2部材との固定
は容易に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示し、連結部の分解斜視図
である。
である。
【図2】同連結状態における連結部の一部切欠き正面図
である。
である。
【図3】同連結状態における連結部の平面図である。
【図4】同連結構造物の一例である枠組体の正面図であ
る。
る。
【図5】同連結構造物の一例である枠組体の側面図であ
る。
る。
1,2 型材(第1部材) 1a,2a 外面 10 蟻溝 10a 傾斜面 11 スリット部 12 形成片 13 テーパ受け面 14,15 ナット体 14A,15A 本体 14B,15B 板状ゴム体(板状弾性体) 14b,15b 台形面 16,17 螺子孔 20 角当て部材(第1部材) 21,22 当接面 24,25 ボルト孔 26,27 ボルト 28 テーパ外面
Claims (1)
- 【請求項1】 第1部材にスリット状の蟻溝部を形成
し、この蟻溝部に挿入自在なナット体を設け、このナッ
ト体は、螺子孔を形成した板状の本体と、この本体の裏
面に一体化した板状弾性体とにより形成し、前記第1部
材に当接自在でかつ螺子孔に合致自在なボルト孔を有す
る第2部材を設け、前記ボルト孔に外方から挿通自在で
かつ前記螺子孔に螺合自在なボルトを設けたことを特徴
とする連結構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4078076A JP2996001B2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 連結構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4078076A JP2996001B2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 連結構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280515A true JPH05280515A (ja) | 1993-10-26 |
| JP2996001B2 JP2996001B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=13651755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4078076A Expired - Fee Related JP2996001B2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 連結構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2996001B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022119460A (ja) * | 2021-02-04 | 2022-08-17 | 三協立山株式会社 | 構造体 |
-
1992
- 1992-04-01 JP JP4078076A patent/JP2996001B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022119460A (ja) * | 2021-02-04 | 2022-08-17 | 三協立山株式会社 | 構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2996001B2 (ja) | 1999-12-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4118827A (en) | Door hinge attachment device | |
| CA1041729A (en) | Device for connecting plate members or similar constructional parts | |
| JPH0663527B2 (ja) | 型材の連結構造 | |
| US5094562A (en) | Three-way clamp for structural assemblies | |
| JPH05280515A (ja) | 連結構造体 | |
| JP3455312B2 (ja) | カーテンウォール用のファスナ | |
| US5352058A (en) | Rotatable clamp | |
| JP2560479B2 (ja) | 可動間仕切壁 | |
| JPH0719224A (ja) | ナット固定装置 | |
| JP2941281B2 (ja) | ギヤポンプ又はギヤモータの組み立て据え付け方法 | |
| JPH0518482Y2 (ja) | ||
| JPH0629287Y2 (ja) | 部材の連結構造 | |
| JP2900724B2 (ja) | 緊締具および緊締具使用の枠組棚 | |
| JPH09144168A (ja) | パネルの連結装置 | |
| JPH05331957A (ja) | 天井骨組み材支持具 | |
| JP2001140817A (ja) | 型材および型材接続用ナットならびに型材へのパネル固定具 | |
| JPH0213672Y2 (ja) | ||
| JPS6012065Y2 (ja) | コ−ナ−方立部の構造 | |
| JPH11125074A (ja) | 扉の組立構造 | |
| JP2597254Y2 (ja) | 溝形鋼への取付け用金具 | |
| JP2746767B2 (ja) | ガラスカーテンウォールの調整装置 | |
| JPS6336144Y2 (ja) | ||
| JP2779472B2 (ja) | 膜構造物に於けるケーブルの接続金具 | |
| JPH08199910A (ja) | サッシの取付構造 | |
| JPS5911187Y2 (ja) | 枠材の連結装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |