JPH0528159Y2 - - Google Patents

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JPH0528159Y2
JPH0528159Y2 JP3497888U JP3497888U JPH0528159Y2 JP H0528159 Y2 JPH0528159 Y2 JP H0528159Y2 JP 3497888 U JP3497888 U JP 3497888U JP 3497888 U JP3497888 U JP 3497888U JP H0528159 Y2 JPH0528159 Y2 JP H0528159Y2
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floating body
piston
cylinder
detachment device
piston rod
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  • Emergency Lowering Means (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は非常用位置指示無線機(EPIRB)等
を搭載した浮体を船舶等に固定する構造に関し、
特に船舶等の緊急時に浮体を確実に船体より自動
的に離脱させることができる浮体の自動離脱装置
に関する。
(従来の技術) 船舶等が転覆、沈没等の緊急事態に遭遇した場
合に、当該船舶等の遭難地域を知らせるための手
段として、従来から非常用位置指示無線機
(EPIRB)を搭載した浮体が用いられている。
海難事故が増加する傾向にある近年、瞬時に転
覆、沈没した船舶の遭難位置を報知し、迅速な救
命対策を可能とする手段としての非常用位置指示
無線機の重要性は急速に高まつており、船体に異
常が発生したときに無線通信装置を収納した浮体
を船外へ放出するシステムが種々開発されてお
り、該無線通信装置からの電波は一般に人工衛星
を介して所要地点に中継される。
第4図は従来の自動離脱装置の構成説明図であ
り、船体1に固定された収納箱2内に浮体を兼ね
る無線機筐体3がクツシヨン4を介して収納保持
されている。無線機筐体3内には図示しない発信
器が収納されている。
そして、船舶が緊急事態に遭遇したとき、搭乗
員等が無線機筐体3(浮体)を取り出して海中に
投げ込むか、ライフラフトに載せることによつて
その機能を発揮させることが可能であつた。
しかしながら、突発的に発生し、瞬時に終局を
迎えることの多い海難事故において、搭乗員等に
よる取出しと、投入等の操作を必要とする従来の
非常用位置指示無線機が役に立つのは極めて限定
されたケースに限られ、実際には遭難後も収納箱
に残されたまま救難のために機能せずに終るもの
が多い。
事故等の発生から沈没等に至るまでに時間的余
裕がある場合においても、脱出に気をとられて浮
体を取り出すことを忘れたり、火災、浸水等によ
つて取り出すことが物理的に不可能である等の理
由によつて浮体が投入されないことが多かつた。
いずれにしても、人手による取出しと、海中へ
の投入を機能発揮のための必須要件とする従来の
非常用位置指示無線機は、実用性の点で種々の問
題があり、人命をいたずらに損なう結果をもたら
していた。
(考案の目的) 本考案は上記に鑑みてなされたものであり、人
手による取出しと、海中への投入を必要とするこ
となく、船舶の転覆、沈没等の異常発生時に自動
的に船体から離脱して海中に放出されることによ
つて遭難現場の位置を救難組織等に報知すること
ができる浮体の自動離脱装置を提供することを目
的としている。
(考案の概要) 上記目的を達成するため、本考案の浮体の自動
離脱装置は、所定間隔をおいて配設された一対の
支持台と、該一対の支持台の一方に取着された離
脱装置から成り、該離脱装置はシリンダと、該シ
リンダ内から外部へ向けて突出入自在に支持され
たピストン及びピストンロツドと、前記他方の支
持台へ向けてピストンロツドが突出するように該
ピストンを付勢するバネと、シリンダ内部をピス
トン及び該ピストンロツドを外部連通させる貫通
孔を設けたシリンダ端面と、他の封止空所とに水
密的に仕切るベローズ手段とを備えたことを特徴
としている。
(実施例) 以下、本考案の浮体の自動離脱装置を添付図面
に示した実施例に基いて詳細に説明する。
第1図は本考案の第1の実施例の構成説明図で
あり、船体壁部11に上下位置関係で所定間隔を
おいて突設された一対の支持台12,13間には
無線機(発信機)を収納した浮体15が自動離脱
機構16によつて支持されている。
離脱機構16は、下方の支持台13上に固定さ
れたシリンダ17と、シリンダ17によつて軸方
向へ往復移動自在に支持されたピストン18a
と、ピストン18aに一体化され且つシリンダ上
面に貫通孔から上方に突出したピストンロツド1
8で示す突出方向へ付勢するバネ19と、シリン
ダ17内のバネ19収納空所(封止空所)を外部
から水密的に隔離するベローズ(水密的仕切手
段:ピストン18aとシリンダ17の上面とで区
画された空所をシリンダの他の空間と水密的に隔
離するベローズ)20を有する。ベロース20は
シリンダ17の開口17aを介してシリンダ内上
部を外部と連通する一方、バネ収納空所を密封状
態に保持するものである。
浮体15はピストンロツド18の上端座部21
と、前記支持台12との間で弾性的に挟圧保持さ
れ、常時において浮体が離脱することを防止して
いる。
バネ19の圧力は、浮体の自重や船体の振動等
によつて浮体が離脱することがない程度の荷重と
なるよう設定する一方、船体の一部または全部が
沈没等によつて沈み当該自動離脱装置が海中に没
した場合には、開口部17aから進入する海水の
圧力によつてピストンがバネを圧縮して押し下げ
ることができる程度に設定する。従つて、ピスト
ン18aの受圧面積は所定の水深においてバネを
充分圧縮させて浮体15を離脱させることができ
るように設定される。
以上の構成において、船体の一部または全部が
転覆、沈没等の原因によつて水中に没することに
よつて前記浮体15を含む離脱機構16が所定以
上の水深位置に達した場合には、シリンダ17の
開口部17aからピストン18aに加わる水圧に
よつてバネ19が圧縮されてこれが押し下げられ
る。このため、ピストンの座部21と支持台12
との間の挟圧保持力が解消されて浮体15が離脱
し、海上へ浮上することができる。
このため、乗務員が投入等の手段を講じる暇な
く船体が沈没、転覆した場合においても浮体は自
動的に海中へ放出され、海上に浮遊することによ
つて救難組織等に対して救援信号を送ることがで
きる。
第2図は本考案の第2の実施例であり、上下支
持台12,13に夫々離脱機構16を設けること
によつて浮体の上下両端部を支持するようにした
構成において前記第1の実施例と相違している。
この実施例の場合においても、船体が沈んだ場
合において、水圧によつて浮体15を速やかに離
脱させることができる効果において前記第1の実
施例と変わるところがないが、浮体15自体の浮
力を利用していずれか一方のバネ19を圧縮する
ことができるので、沈んだ船体の姿勢如何に関係
なく常に浮体15の浮力を利用して離脱をより容
易にすることができる。
第3図a,bは本考案の第3の実施例であり、
離脱装置が設けられていない方の支持台12を壁
面11から突設された回転軸25によつて回転自
在に支持するように構成したものである。この場
合、支持台12の形状としては、図示のような環
状体が好ましい。
この実施例においては、水圧によつてピストン
ロツド18からの押圧力が解消された時に、浮体
の上端部は支持台12の回転によつて容易に離脱
可能となるため、離脱を円滑に行うことができ
る。
(考案の効果) 以上のように本考案の浮体の自動離脱装置によ
れば、人手による取出しと、海中への投入を必要
とすることなく、船舶の転覆、沈没等の異常発生
時に自動的に船体から離脱して海中に放出される
ことによつて遭難現場の位置を救難組織等に確実
に報知することがきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例の構成説明図、
第2図は本考案の第2の実施例の構成説明図、第
3図a,bは第3の実施例の構成を示す正面図及
び平面図、第4図は従来例の説明図である。 12,13……支持台、15……浮体、16…
…自動離脱機構、17……シリンダ、18……ピ
ストン、18a……底板、19……バネ、20…
…ベローズ(水密的仕切手段)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 所定間隔をおいて配設された一対の支持台と、
    該一対の支持台の一方に取着された離脱装置から
    成り、 該離脱装置はシリンダと、該シリンダ内から外
    部へ向けて突出入自在に支持されたピストン及び
    ピストンロツドと、前記他方の支持台へ向けてピ
    ストンロツドが突出するように該ピストンを付勢
    するバネと、シリンダ内部をピストン及び該ピス
    トンロツドを外部連通させる貫通孔を設けたシリ
    ンダ端面と、他の封止空所とに水密的に仕切るベ
    ローズ手段とを備えたことを特徴とする浮体の自
    動離脱装置。
JP3497888U 1988-03-17 1988-03-17 Expired - Lifetime JPH0528159Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3497888U JPH0528159Y2 (ja) 1988-03-17 1988-03-17

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JP3497888U JPH0528159Y2 (ja) 1988-03-17 1988-03-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01145697U JPH01145697U (ja) 1989-10-06
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