JPH0528182A - 機械翻訳装置 - Google Patents
機械翻訳装置Info
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- JPH0528182A JPH0528182A JP3184356A JP18435691A JPH0528182A JP H0528182 A JPH0528182 A JP H0528182A JP 3184356 A JP3184356 A JP 3184356A JP 18435691 A JP18435691 A JP 18435691A JP H0528182 A JPH0528182 A JP H0528182A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1言語を第2言語に翻訳する機械翻訳装置
において、間違った未登録語を登録することがなく、ま
た、登録後に翻訳処理を行う必要のない機械翻訳装置を
提供することを目的とする。 【構成】 第1言語の構文構造や意味構造を解析し、同
時に第1言語中の未登録語を検出する第1言語解析部1
2で検出し未登録を第1未登録語登録部14から辞書1
5に登録し、第2言語の文の構文構造と意味構造から第
2言語の文を生成し、同時に第2言語の未登録語を検出
する第2言語生成部17で検出した未登録語を第2言語
未登録語登録部18から辞書15に登録する。
において、間違った未登録語を登録することがなく、ま
た、登録後に翻訳処理を行う必要のない機械翻訳装置を
提供することを目的とする。 【構成】 第1言語の構文構造や意味構造を解析し、同
時に第1言語中の未登録語を検出する第1言語解析部1
2で検出し未登録を第1未登録語登録部14から辞書1
5に登録し、第2言語の文の構文構造と意味構造から第
2言語の文を生成し、同時に第2言語の未登録語を検出
する第2言語生成部17で検出した未登録語を第2言語
未登録語登録部18から辞書15に登録する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1言語を第2言語に
翻訳する機械翻訳装置に関する。
翻訳する機械翻訳装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、第1言語を第2言語に翻訳する機
械翻訳装置の未登録語の登録方式として次の2つの方式
が採用されている。第1の方式は、翻訳作業を行なう前
の前編集の段階で、第1言語の未登録語の抽出を行な
い、その抽出した未登録語に対する第1言語の言語情報
と第2言語の言語情報を翻訳前に同時に登録するもので
ある。第2の方式は、第1言語から第2言語への翻訳を
行なった後に未登録語の登録を行なうものであり、本方
式においては、抽出された第2言語に翻訳されずに残っ
ている第1言語の未登録語に対する第1言語の言語情報
と第2言語の言語情報とが翻訳後に同時に登録される。
械翻訳装置の未登録語の登録方式として次の2つの方式
が採用されている。第1の方式は、翻訳作業を行なう前
の前編集の段階で、第1言語の未登録語の抽出を行な
い、その抽出した未登録語に対する第1言語の言語情報
と第2言語の言語情報を翻訳前に同時に登録するもので
ある。第2の方式は、第1言語から第2言語への翻訳を
行なった後に未登録語の登録を行なうものであり、本方
式においては、抽出された第2言語に翻訳されずに残っ
ている第1言語の未登録語に対する第1言語の言語情報
と第2言語の言語情報とが翻訳後に同時に登録される。
【0003】これらの方式を以下にもう少し詳しく説明
する。図2は第1の方式の未登録語の登録方式を採用す
る機械翻訳装置の構成図である。第1言語未登録語抽出
部22は、入力部21から入力した第1言語の文の中に
未登録語が存在するか否かを調べる。このとき第1言語
未登録語抽出部22は辞書25を参照し、辞書25の中
に、入力部21より入力した第1言語の文の単語が存在
するか否かを調べることにより未登録語を抽出する。機
械翻訳装置の利用者は、第1言語未登録語抽出部22が
抽出した未登録語を未登録語登録部23を用いて辞書2
5に登録する。この際第1言語に対応する第2言語の言
語情報も同時に登録される。未登録語の登録が終了する
と、第1言語解析部24は、未登録語のなくなった第1
言語の文を解析し、第1言語の文の構文構造や意味構造
を求める。変換部26は、第1言語解析部24で求めた
構文構造や意味構造を第2言語の構文構造や意味構造に
変換する。第2言語生成部27は変換部26で求めた第
2言語の構文構造や意味構造をもとにして第2言語の文
を生成する。
する。図2は第1の方式の未登録語の登録方式を採用す
る機械翻訳装置の構成図である。第1言語未登録語抽出
部22は、入力部21から入力した第1言語の文の中に
未登録語が存在するか否かを調べる。このとき第1言語
未登録語抽出部22は辞書25を参照し、辞書25の中
に、入力部21より入力した第1言語の文の単語が存在
するか否かを調べることにより未登録語を抽出する。機
械翻訳装置の利用者は、第1言語未登録語抽出部22が
抽出した未登録語を未登録語登録部23を用いて辞書2
5に登録する。この際第1言語に対応する第2言語の言
語情報も同時に登録される。未登録語の登録が終了する
と、第1言語解析部24は、未登録語のなくなった第1
言語の文を解析し、第1言語の文の構文構造や意味構造
を求める。変換部26は、第1言語解析部24で求めた
構文構造や意味構造を第2言語の構文構造や意味構造に
変換する。第2言語生成部27は変換部26で求めた第
2言語の構文構造や意味構造をもとにして第2言語の文
を生成する。
【0004】図3は第2の未登録語の登録方式を採用す
る機械翻訳装置の構成図である。第1言語解析部32は
入力部31から入力した第1言語の文を解析し、第1言
語の文の構文構造や意味構造を求める。このとき第1言
語解析部32は辞書35を参照し、辞書35の中に、入
力部31より入力した第1言語の文の単語が存在するか
否かを調べ、該当する単語が存在する場合には、その単
語の言語情報を用いて解析を行なう。該当する単語がに
存在しない場合には、入力部31より入力した第1言語
の文の単語を未登録語保存部33に保存する。変換部3
6は、第1言語解析部32で求めた構文構造や意味構造
を第2言語の構文構造や意味構造に変換する。この際変
換部36は辞書35を参照し、該当する単語の言語情報
を用いて変換を行なう。第2言語生成部37は変換部3
6で求めた第2言語の構文構造や意味構造をもとにして
第2言語の文を生成する。この際第2言語生成部37は
辞書35を参照し、該当する単語の言語情報を用いて生
成を行なう。機械翻訳装置の利用者は、入力部31から
入力した第1言語の文の翻訳処理が終了した後、未登録
語保存部33に保存されている第1言語の文の未登録語
を未登録語登録部34から辞書35に登録する。この際
第1言語に対応する第2言語の言語情報も同時に登録さ
れる。未登録語の登録が終了すると、再度、第1言語の
文の翻訳処理を行ない、未登録語がなくなるまで翻訳処
理を繰り返す。
る機械翻訳装置の構成図である。第1言語解析部32は
入力部31から入力した第1言語の文を解析し、第1言
語の文の構文構造や意味構造を求める。このとき第1言
語解析部32は辞書35を参照し、辞書35の中に、入
力部31より入力した第1言語の文の単語が存在するか
否かを調べ、該当する単語が存在する場合には、その単
語の言語情報を用いて解析を行なう。該当する単語がに
存在しない場合には、入力部31より入力した第1言語
の文の単語を未登録語保存部33に保存する。変換部3
6は、第1言語解析部32で求めた構文構造や意味構造
を第2言語の構文構造や意味構造に変換する。この際変
換部36は辞書35を参照し、該当する単語の言語情報
を用いて変換を行なう。第2言語生成部37は変換部3
6で求めた第2言語の構文構造や意味構造をもとにして
第2言語の文を生成する。この際第2言語生成部37は
辞書35を参照し、該当する単語の言語情報を用いて生
成を行なう。機械翻訳装置の利用者は、入力部31から
入力した第1言語の文の翻訳処理が終了した後、未登録
語保存部33に保存されている第1言語の文の未登録語
を未登録語登録部34から辞書35に登録する。この際
第1言語に対応する第2言語の言語情報も同時に登録さ
れる。未登録語の登録が終了すると、再度、第1言語の
文の翻訳処理を行ない、未登録語がなくなるまで翻訳処
理を繰り返す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記いず
れの構成も、以下に示すような大きな欠点があった。第
1の機械翻訳装置では、辞書の登録そのものに誤りや不
適切なものが存在しえること、また言語、文字等の複雑
性、例えば日本語では単語と単語の間に英語と異なりス
ペースが設けられないこと、同じくかなと漢字が併用さ
れること、慣用的な表現の存在等のため翻訳に先立って
なされた未登録語抽出結果が正しいか否かが未登録語抽
出直後の段階では不明である、すなわち、間違った未登
録語を登録する可能性があるため、翻訳処理を実行した
後に第2言語の文を調べねばならない。一方、第2の方
式の機械翻訳装置では、未登録語が第1言語の文の中に
存在するか否かが、一応の翻訳処理を行なった後に初め
て分かること、第1言語の単語と第2言語の単語とが必
ずしも一対一に対応しないこと、辞書の登録そのものに
誤りや不適切なものが存在しえること、第1言語と第2
言語の言語構造、語族(印欧語族、ウラル・アイタイ語
族等)の相違から生じる翻訳の困難性のため、未登録語
がなくなるまで何度も翻訳処理を繰り返さねばならず、
効率が悪い。
れの構成も、以下に示すような大きな欠点があった。第
1の機械翻訳装置では、辞書の登録そのものに誤りや不
適切なものが存在しえること、また言語、文字等の複雑
性、例えば日本語では単語と単語の間に英語と異なりス
ペースが設けられないこと、同じくかなと漢字が併用さ
れること、慣用的な表現の存在等のため翻訳に先立って
なされた未登録語抽出結果が正しいか否かが未登録語抽
出直後の段階では不明である、すなわち、間違った未登
録語を登録する可能性があるため、翻訳処理を実行した
後に第2言語の文を調べねばならない。一方、第2の方
式の機械翻訳装置では、未登録語が第1言語の文の中に
存在するか否かが、一応の翻訳処理を行なった後に初め
て分かること、第1言語の単語と第2言語の単語とが必
ずしも一対一に対応しないこと、辞書の登録そのものに
誤りや不適切なものが存在しえること、第1言語と第2
言語の言語構造、語族(印欧語族、ウラル・アイタイ語
族等)の相違から生じる翻訳の困難性のため、未登録語
がなくなるまで何度も翻訳処理を繰り返さねばならず、
効率が悪い。
【0006】本発明は上記課題を解決すべくなされたも
のであり、間違った未登録語を辞書に登録することがな
く、また、未登録語の登録後に再び翻訳処理を行なう必
要のない機械翻訳装置を提供することを目的とする。
のであり、間違った未登録語を辞書に登録することがな
く、また、未登録語の登録後に再び翻訳処理を行なう必
要のない機械翻訳装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る機械翻訳装置は、第1言語を第2言語に
翻訳する機械翻訳装置において、第1言語の文を機械翻
訳装置に入力する入力手段と、入力手段により入力した
第1言語の文の構文構造や意味構造を解析し、同時に第
1言語の文中の未登録語を検出する第1言語解析手段
と、第1言語解析手段で検出した第1言語の文の未登録
語を保持する第1言語未登録語保持手段と、第1言語未
登録語保持手段に保持されている未登録を辞書に登録す
る第1言語未登録語登録手段と、第1言語の文の構文構
造や意味構造を第2言語の文の構文構造や意味構造に変
換する変換手段と、第2言語の文の構文構造と意味構造
から第2言語の文を生成し、同時に第2言語の未登録語
を検出する第2言語生成手段と、辞書とを有し第1言語
を第2言語に翻訳する機械翻訳装置において、第1言語
解析手段で検出した第1言語の文の未登録語を保持する
第1言語未登録保持手段と、第1言語未登録保持手段に
保持されている未登録を辞書に登録する第1言語未登録
語登録手段と、第2言語生成手段で検出した第2言語の
未登録語を保持する第2言語未登録保持手段と、第2言
語未登録保持手段に保持されている未登録語を辞書に登
録する第2言語未登録語登録手段とを有することを特徴
としている。
に本発明に係る機械翻訳装置は、第1言語を第2言語に
翻訳する機械翻訳装置において、第1言語の文を機械翻
訳装置に入力する入力手段と、入力手段により入力した
第1言語の文の構文構造や意味構造を解析し、同時に第
1言語の文中の未登録語を検出する第1言語解析手段
と、第1言語解析手段で検出した第1言語の文の未登録
語を保持する第1言語未登録語保持手段と、第1言語未
登録語保持手段に保持されている未登録を辞書に登録す
る第1言語未登録語登録手段と、第1言語の文の構文構
造や意味構造を第2言語の文の構文構造や意味構造に変
換する変換手段と、第2言語の文の構文構造と意味構造
から第2言語の文を生成し、同時に第2言語の未登録語
を検出する第2言語生成手段と、辞書とを有し第1言語
を第2言語に翻訳する機械翻訳装置において、第1言語
解析手段で検出した第1言語の文の未登録語を保持する
第1言語未登録保持手段と、第1言語未登録保持手段に
保持されている未登録を辞書に登録する第1言語未登録
語登録手段と、第2言語生成手段で検出した第2言語の
未登録語を保持する第2言語未登録保持手段と、第2言
語未登録保持手段に保持されている未登録語を辞書に登
録する第2言語未登録語登録手段とを有することを特徴
としている。
【0008】
【作用】上記構成により、第1言語解析手段が検出した
第1言語の未登録語と、第2言語生成手段が検出した第
2言語の未登録語とが第1言語の解析結果と第2言語の
生成結果と併せて表示手段に表示される。そして、その
段階でユーザーの適切な判断操作のもと、第1言語未登
録語登録手段と第2言語未登録語登録手段により第1言
語と第2言語の本登録語の登録が行われ、併せて適切な
翻訳がなされる。
第1言語の未登録語と、第2言語生成手段が検出した第
2言語の未登録語とが第1言語の解析結果と第2言語の
生成結果と併せて表示手段に表示される。そして、その
段階でユーザーの適切な判断操作のもと、第1言語未登
録語登録手段と第2言語未登録語登録手段により第1言
語と第2言語の本登録語の登録が行われ、併せて適切な
翻訳がなされる。
【0009】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて、説明す
る。図1は、本発明に係る機械翻訳設置の一実施例の構
成図である。本図において、11は入力部であり、第1
言語の文を入力する。12は第1言語解析部であり、入
力部11より入力した第1言語の文を解析し、第1言語
の文の未登録語を検出する。13は第1言語未登録語保
持部であり、第1言語解析部12により得られた第1言
語の文の未登録語を保持する。14は第1言語未登録語
登録部であり、第1言語未登録語保持部13に保持され
ている未登録語を登録する。15は辞書であり、第1言
語未登録語登録部14で登録した単語はこの辞書に格納
される。16は変換部であり、第1言語解析部12によ
り得られた第1言語の文の構文構造や意味構造を予め定
められたプログラムに従い、辞書の内容を反映しつつ第
2言語の構文構造や意味構造に変換する。
る。図1は、本発明に係る機械翻訳設置の一実施例の構
成図である。本図において、11は入力部であり、第1
言語の文を入力する。12は第1言語解析部であり、入
力部11より入力した第1言語の文を解析し、第1言語
の文の未登録語を検出する。13は第1言語未登録語保
持部であり、第1言語解析部12により得られた第1言
語の文の未登録語を保持する。14は第1言語未登録語
登録部であり、第1言語未登録語保持部13に保持され
ている未登録語を登録する。15は辞書であり、第1言
語未登録語登録部14で登録した単語はこの辞書に格納
される。16は変換部であり、第1言語解析部12によ
り得られた第1言語の文の構文構造や意味構造を予め定
められたプログラムに従い、辞書の内容を反映しつつ第
2言語の構文構造や意味構造に変換する。
【0010】17は第2言語生成部であり、変換部16
の出力である第2言語の構文構造や意味構造から第2言
語の文を生成し、同時に第2言語の未登録語を検出す
る。19は第2言語未登録語保持部であり、第2言語生
成部17により得られた第2言語の未登録語を保持す
る。18は第2言語未登録語登録部であり、第2言語未
登録語保持部19に保持されている第2言語の未登録語
を辞書15に登録する。110は表示部であり、第1言
語解析部12と第2言語生成部17の結果を機械翻訳装
置の利用者に対して表示する。
の出力である第2言語の構文構造や意味構造から第2言
語の文を生成し、同時に第2言語の未登録語を検出す
る。19は第2言語未登録語保持部であり、第2言語生
成部17により得られた第2言語の未登録語を保持す
る。18は第2言語未登録語登録部であり、第2言語未
登録語保持部19に保持されている第2言語の未登録語
を辞書15に登録する。110は表示部であり、第1言
語解析部12と第2言語生成部17の結果を機械翻訳装
置の利用者に対して表示する。
【0011】以上のように構成された機械翻訳装置の各
構成要素単体の具体的機構、構造、作動は現状の機械翻
訳装置、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ等
と同じである。即ち、入力部11はフロッピーディスク
からの読み取り装置とキーボードからなる。第1言語未
登録語保持部13と第2言語未登録語保持部19とはR
AMからなる。15はROMとRAMとからなり前者に
は第1言語及び第2言語の基本的な単語が予め記憶され
ており、後者には第1言語及び第2言語の翻訳段階で未
登録とされた単語が順次記憶される。表示部110はC
RTとプリンターとから構成される。第1言語解析部1
2の解析と第1言語の未登録語の検出、変換部16の言
語構造の変換、第2言語生成部17の文の生成と第2言
語の未登録語の検出は本機械翻訳装置に一体に読み込ま
れたマイクロコンピュータの制御、判断のもとでなされ
る。また、このマイクロコンピュータは、第1言語と第
2言語の表示の切り換え、言語に応じてその言語の構
造、特有の識別子、例えば日本語における「。」、英語
における「.」、「?」、「!」等により一文章、一文
節等を判断し、必要な場合にはその判断結果たる一文
章、一文節等をCRTに表示する等ユーザの利用に便利
な機能が組み込まれている。第1言語未登録部14と第
2言語未登録部18の登録動作は表示部110に表示さ
れた結果を見たユーザのキーボード11からの指示によ
りなされる。次に機械翻訳に伴う各部の本発明に係る一
連の動作を図4の流れ図に基づいて説明する。
構成要素単体の具体的機構、構造、作動は現状の機械翻
訳装置、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ等
と同じである。即ち、入力部11はフロッピーディスク
からの読み取り装置とキーボードからなる。第1言語未
登録語保持部13と第2言語未登録語保持部19とはR
AMからなる。15はROMとRAMとからなり前者に
は第1言語及び第2言語の基本的な単語が予め記憶され
ており、後者には第1言語及び第2言語の翻訳段階で未
登録とされた単語が順次記憶される。表示部110はC
RTとプリンターとから構成される。第1言語解析部1
2の解析と第1言語の未登録語の検出、変換部16の言
語構造の変換、第2言語生成部17の文の生成と第2言
語の未登録語の検出は本機械翻訳装置に一体に読み込ま
れたマイクロコンピュータの制御、判断のもとでなされ
る。また、このマイクロコンピュータは、第1言語と第
2言語の表示の切り換え、言語に応じてその言語の構
造、特有の識別子、例えば日本語における「。」、英語
における「.」、「?」、「!」等により一文章、一文
節等を判断し、必要な場合にはその判断結果たる一文
章、一文節等をCRTに表示する等ユーザの利用に便利
な機能が組み込まれている。第1言語未登録部14と第
2言語未登録部18の登録動作は表示部110に表示さ
れた結果を見たユーザのキーボード11からの指示によ
りなされる。次に機械翻訳に伴う各部の本発明に係る一
連の動作を図4の流れ図に基づいて説明する。
【0012】同図において、ステップ401は第1言語
入力段階であり、入力部11から第1言語の文を入力す
る。ステップ402は解析部辞書参照段階であり、第1
言語解析部12は第1言語入力段階(ステップ401)
で入力した第1言語の文の各単語に対して、辞書15を
参照し、該当する見出し語が辞書15に存在するかどう
かを調べる。
入力段階であり、入力部11から第1言語の文を入力す
る。ステップ402は解析部辞書参照段階であり、第1
言語解析部12は第1言語入力段階(ステップ401)
で入力した第1言語の文の各単語に対して、辞書15を
参照し、該当する見出し語が辞書15に存在するかどう
かを調べる。
【0013】ステップ403は第1言語未登録語検出段
階であり、辞書15の中に第1言語の文の単語に該当す
る見出し語が辞書15に存在しない場合には、その単語
を未登録語と判断する。ステップ404は第1言語未登
録語保持段階であり、第1言語未登録語検出段階(ステ
ップ403)で検出した第1言語の未登録語を第1言語
未登録語保持部13に保持する。
階であり、辞書15の中に第1言語の文の単語に該当す
る見出し語が辞書15に存在しない場合には、その単語
を未登録語と判断する。ステップ404は第1言語未登
録語保持段階であり、第1言語未登録語検出段階(ステ
ップ403)で検出した第1言語の未登録語を第1言語
未登録語保持部13に保持する。
【0014】ステップ405は第1言語未登録語表示段
階であり、第1言語未登録語検出段階403で検出した
未登録語を表示部110に表示する。このとき、第1言
語の文の未登録語以外の単語も同時に表示部110に表
示する。ステップ406は第1言語未登録語登録段階で
あり、機械翻訳装置の利用者は表示部110に表示され
ている第1言語の文の未登録語と他の単語を見て、解析
処理に必要な未登録語のみを、第1言語未登録語登録部
14から辞書15に登録する。
階であり、第1言語未登録語検出段階403で検出した
未登録語を表示部110に表示する。このとき、第1言
語の文の未登録語以外の単語も同時に表示部110に表
示する。ステップ406は第1言語未登録語登録段階で
あり、機械翻訳装置の利用者は表示部110に表示され
ている第1言語の文の未登録語と他の単語を見て、解析
処理に必要な未登録語のみを、第1言語未登録語登録部
14から辞書15に登録する。
【0015】図5は上記第1言語未登録表示段階(ステ
ップ405)における表示部110の例である。日本語
である第1言語の入力文「このケーブルは前面のコネク
タに接続する」に対して、単語の分割結果「この ケー
ブル は 前面 の コネクタ に 接続 する」と、
未登録語「クタ」が表示されている。この場合、未登録
語が「クタ」と表示されたのは単語「コネ」が辞書15
に存在しており、単語「クタ」が未登録語として認識さ
れたためである。機械翻訳装置の利用者はこの表示を見
て単語「コネクタ」を未登録語として第1言語未登録語
登録部14から辞書15に登録する。
ップ405)における表示部110の例である。日本語
である第1言語の入力文「このケーブルは前面のコネク
タに接続する」に対して、単語の分割結果「この ケー
ブル は 前面 の コネクタ に 接続 する」と、
未登録語「クタ」が表示されている。この場合、未登録
語が「クタ」と表示されたのは単語「コネ」が辞書15
に存在しており、単語「クタ」が未登録語として認識さ
れたためである。機械翻訳装置の利用者はこの表示を見
て単語「コネクタ」を未登録語として第1言語未登録語
登録部14から辞書15に登録する。
【0016】ステップ407は第1言語解析段階であ
り、第1言語解析部12は、第1言語の入力文の未登録
語が登録された後に、第1言語の入力文の構文構造や意
味構造を求める。ステップ408は変換部辞書参照段階
であり、変換部16は第1言語の構文構造や意味構造を
第2言語の構文構造や意味構造に変換するための言語情
報を辞書15から参照する。
り、第1言語解析部12は、第1言語の入力文の未登録
語が登録された後に、第1言語の入力文の構文構造や意
味構造を求める。ステップ408は変換部辞書参照段階
であり、変換部16は第1言語の構文構造や意味構造を
第2言語の構文構造や意味構造に変換するための言語情
報を辞書15から参照する。
【0017】ステップ409は変換段階であり、変換部
辞書参照段階(ステップ408)で辞書15から得た言
語情報を用いて、第1言語の構文構造や意味構造を第2
言語の構文構造や意味構造に変換する。ステップ410
は生成部辞書参照段階であり、第2言語生成部17は第
2言語の生成に必要な言語情報を辞書15から参照す
る。
辞書参照段階(ステップ408)で辞書15から得た言
語情報を用いて、第1言語の構文構造や意味構造を第2
言語の構文構造や意味構造に変換する。ステップ410
は生成部辞書参照段階であり、第2言語生成部17は第
2言語の生成に必要な言語情報を辞書15から参照す
る。
【0018】ステップ411は第2言語未登録語検出段
階であり、辞書15の中に第2言語の文の単語が存在す
るかどうかを調べる。ステップ412は第2言語未登録
語保持段階であり、第2言語未登録語検出段階(ステッ
プ411)で検出された未登録語を第2言語未登録語保
持部19に保持する。
階であり、辞書15の中に第2言語の文の単語が存在す
るかどうかを調べる。ステップ412は第2言語未登録
語保持段階であり、第2言語未登録語検出段階(ステッ
プ411)で検出された未登録語を第2言語未登録語保
持部19に保持する。
【0019】ステップ413は第2言語未登録語表示段
階であり、第2言語未登録語検出段階(ステップ41
1)で検出した未登録語を表示部110に表示する。こ
のとき、未登録語以外の第2言語の単語も同時に表示部
110に表示する。ステップ414は第2言語未登録語
登録段階であり、機械翻訳装置の利用者は表示部110
に表示されている第2言語の文と未登録語を見て、生成
処理に必要な未登録語を第2言語未登録語登録部18か
ら辞書15に登録する。
階であり、第2言語未登録語検出段階(ステップ41
1)で検出した未登録語を表示部110に表示する。こ
のとき、未登録語以外の第2言語の単語も同時に表示部
110に表示する。ステップ414は第2言語未登録語
登録段階であり、機械翻訳装置の利用者は表示部110
に表示されている第2言語の文と未登録語を見て、生成
処理に必要な未登録語を第2言語未登録語登録部18か
ら辞書15に登録する。
【0020】図6は第2言語未登録語表示段階(ステッ
プ413)における表示部110の例である。第2言語
は英語である。第1言語である日本語の入力文「私は昨
日参考書を買った」に対して、未登録語を含む第2言語
の文の生成結果「I bought 参考書 yest
erday.」と、表示することにより、未登録語「参
考書」が表示されている。なお、「参考書」がステップ
405の第1言語の未登録語表示段階で表示されなかっ
たのは、日本語の「参考書」は未登録語であるが、登録
済の「参考」と「書」の2単語に区切ってしまったため
未登録語と表示されなかったが、第1言語解析段階で未
登録語と判明した等により生じる。この表示を見て、機
械翻訳装置の利用者は第1言語の単語「参考書」に対応
する第2言語の単語「reference book」
を第2言語未登録語登録部18から辞書15に登録す
る。
プ413)における表示部110の例である。第2言語
は英語である。第1言語である日本語の入力文「私は昨
日参考書を買った」に対して、未登録語を含む第2言語
の文の生成結果「I bought 参考書 yest
erday.」と、表示することにより、未登録語「参
考書」が表示されている。なお、「参考書」がステップ
405の第1言語の未登録語表示段階で表示されなかっ
たのは、日本語の「参考書」は未登録語であるが、登録
済の「参考」と「書」の2単語に区切ってしまったため
未登録語と表示されなかったが、第1言語解析段階で未
登録語と判明した等により生じる。この表示を見て、機
械翻訳装置の利用者は第1言語の単語「参考書」に対応
する第2言語の単語「reference book」
を第2言語未登録語登録部18から辞書15に登録す
る。
【0021】図7は同じく表示部110の他の例であ
る。第1言語が日本語、第2言語が英語であるのは先の
例と同じである。第1言語の入力文「その本があまりに
難しいので、かれはとても驚いた」に対して、未登録語
を含む第2言語の文の生成結果(いうならば仮翻訳結
果)「He was very surprized,
because the book was あまりに
difficult.」と、未登録語「あまりに」が
表示されている。未登録語「あまりに」は、入力文の単
語「とても」と同様の意味であるので、機械翻訳装置の
利用者は単語「あまりに」に対応する単語として第2言
語の単語「very」を第2言語未登録語登録部18か
ら辞書15に登録する。なお、「あまりに」がステップ
405の第1言語の未登録後表示段階で表示されなかっ
たのは、第1言語と第2言語の対応が一対一でない組み
合わせが無数に存在し、それら全てを辞書にもれなく登
録し、また適切な選択がなされるようプログラムするこ
とは事実上不可能なこと等により生じえる。
る。第1言語が日本語、第2言語が英語であるのは先の
例と同じである。第1言語の入力文「その本があまりに
難しいので、かれはとても驚いた」に対して、未登録語
を含む第2言語の文の生成結果(いうならば仮翻訳結
果)「He was very surprized,
because the book was あまりに
difficult.」と、未登録語「あまりに」が
表示されている。未登録語「あまりに」は、入力文の単
語「とても」と同様の意味であるので、機械翻訳装置の
利用者は単語「あまりに」に対応する単語として第2言
語の単語「very」を第2言語未登録語登録部18か
ら辞書15に登録する。なお、「あまりに」がステップ
405の第1言語の未登録後表示段階で表示されなかっ
たのは、第1言語と第2言語の対応が一対一でない組み
合わせが無数に存在し、それら全てを辞書にもれなく登
録し、また適切な選択がなされるようプログラムするこ
とは事実上不可能なこと等により生じえる。
【0022】ステップ415は第2言語生成段階であ
り、第2言語生成部17は、第2言語の未登録語が登録
された後に、第2言語の文を生成する。ステップ416
は生成結果表示段階であり、第2言語に翻訳された文を
表示部110に表示する。以上の実施例に示すごとく、
本発明に係る機械翻訳装置においては第1言語未登録語
登録部と第2言語未登録語登録部とが設けられ、第1言
語の解析処理を行なう際に第1言語の未登録語を登録
し、第2言語の生成処理を行なう時に第2言語の未登録
語を登録することにより、正しい第1言語の未登録語が
辞書に登録され、併せて第2言語の生成処理を行う際に
第2言語の未登録語も登録される。このため、最初から
正しい第1言語及び第2言語の未登録語が辞書に登録さ
れ、また未登録語を登録した後に、その結果をみた上で
再度翻訳処理を繰り返す必要がない。
り、第2言語生成部17は、第2言語の未登録語が登録
された後に、第2言語の文を生成する。ステップ416
は生成結果表示段階であり、第2言語に翻訳された文を
表示部110に表示する。以上の実施例に示すごとく、
本発明に係る機械翻訳装置においては第1言語未登録語
登録部と第2言語未登録語登録部とが設けられ、第1言
語の解析処理を行なう際に第1言語の未登録語を登録
し、第2言語の生成処理を行なう時に第2言語の未登録
語を登録することにより、正しい第1言語の未登録語が
辞書に登録され、併せて第2言語の生成処理を行う際に
第2言語の未登録語も登録される。このため、最初から
正しい第1言語及び第2言語の未登録語が辞書に登録さ
れ、また未登録語を登録した後に、その結果をみた上で
再度翻訳処理を繰り返す必要がない。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明は、第1言語の未登
録語を検出し、第1言語の文を解析する第1言語解析部
と、第1言語の未登録語を辞書に登録する第1言語未登
録語登録部と、第2言語の未登録語を検出し、第2言語
の文を生成する第2言語生成文と、第2言語の未登録語
を辞書に登録する第2言語未登録語登録部を設けること
により、ユーザーが翻訳をなしつつ正しい第1言語の未
登録語と第2言語の未登録語とを辞書に登録することが
でき、これにより言語構造の複雑性、単語の多様性等の
ため未登録語を登録した後に、再度翻訳処理を繰り返し
たり、未登録語の登録の適切さを何度も検討したりする
必要のない効率よい機械翻訳装置を実現できる。
録語を検出し、第1言語の文を解析する第1言語解析部
と、第1言語の未登録語を辞書に登録する第1言語未登
録語登録部と、第2言語の未登録語を検出し、第2言語
の文を生成する第2言語生成文と、第2言語の未登録語
を辞書に登録する第2言語未登録語登録部を設けること
により、ユーザーが翻訳をなしつつ正しい第1言語の未
登録語と第2言語の未登録語とを辞書に登録することが
でき、これにより言語構造の複雑性、単語の多様性等の
ため未登録語を登録した後に、再度翻訳処理を繰り返し
たり、未登録語の登録の適切さを何度も検討したりする
必要のない効率よい機械翻訳装置を実現できる。
【図1】本発明の実施例における機械翻訳装置の構成図
である。
である。
【図2】従来の機械翻訳装置の構成図である。
【図3】他の従来の機械翻訳装置の構成図である。
【図4】本発明の実施例における機械翻訳装置の動作説
明のための流れ図である。
明のための流れ図である。
【図5】本発明の実施例における第1言語の未登録語の
表示例の説明のための図である。
表示例の説明のための図である。
【図6】本発明の実施例における第2言語の未登録語の
表示例の説明のための図である。
表示例の説明のための図である。
11 入力部 12 第1言語解析部 13 第1言語未登録語保持部 14 第1言語未登録語登録部 15 辞書 16 変換部 17 第2言語生成部 18 第2言語未登録語登録部 19 第2言語未登録語保持部 110 表示部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1言語を第2言語に翻訳する機械翻訳
装置において、第1言語の文を機械翻訳装置に入力する
入力手段と、入力手段により入力した第1言語の文の構
文構造や意味構造を解析し、同時に第1言語の文中の未
登録語を検出する第1言語解析手段と、第1言語解析手
段で検出した第1言語の文の未登録語を保持する第1言
語未登録語保持手段と、第1言語未登録語保持手段に保
持されている未登録を辞書に登録する第1言語未登録語
登録手段と、第1言語の文の構文構造や意味構造を第2
言語の文の構文構造や意味構造に変換する変換手段と、
第2言語の文の構文構造と意味構造から第2言語の文を
生成し、同時に第2言語の未登録語を検出する第2言語
生成手段と、辞書とを有し第1言語を第2言語に翻訳す
る機械翻訳装置において、 第1言語解析手段で検出した第1言語の文の未登録語を
保持する第1言語未登録保持手段と、 第1言語未登録保持手段に保持されている未登録を辞書
に登録する第1言語未登録語登録手段と、 第2言語生成手段で検出した第2言語の未登録語を保持
する第2言語未登録保持手段と、 第2言語未登録保持手段に保持されている未登録語を辞
書に登録する第2言語未登録語登録手段とを有すること
を特徴とする機械翻訳装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184356A JPH0528182A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 機械翻訳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184356A JPH0528182A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 機械翻訳装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528182A true JPH0528182A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16151815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3184356A Pending JPH0528182A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 機械翻訳装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528182A (ja) |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3184356A patent/JPH0528182A/ja active Pending
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