JPH0528207B2 - - Google Patents
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- JPH0528207B2 JPH0528207B2 JP59134031A JP13403184A JPH0528207B2 JP H0528207 B2 JPH0528207 B2 JP H0528207B2 JP 59134031 A JP59134031 A JP 59134031A JP 13403184 A JP13403184 A JP 13403184A JP H0528207 B2 JPH0528207 B2 JP H0528207B2
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- fish
- group
- salts
- test
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- Cephalosporin Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
この発明は魚の細菌感染症予防治療剤に関す
る。さらに詳しくは、この発明は有効成分として
一般式 (式中、R1はカルボキシ基を有していてもよ
いメチル基、R2は水素原子、ビニル基、または
チアジアゾリルメチル基をそれぞれ意味する)で
示されるシン型セフエム化合物またはその塩類を
有効成分とする魚のビブリオ(Vibrio)症予防
治療剤に関する。 化合物(I)は英国特許第1576625号、英国特
許第1600735号およびヨーロツパ特許出願公告第
30630号により公知である。 最近、魚の細菌感染症が魚の養殖施設内で流行
しているが、それらの中でハマチ(Seriola
quinqueradiata)、アユ(Plecoglossus
altivelis)、等のような種々の養殖魚類のビブリ
オ症、ハマチの類結節症、ウナギのエドワードシ
エラ症、コイ、ウナギ、ニジマス等のような養殖
魚類のアエロモナス感染症が、大量の被害を与え
るので深刻な問題となつている。 セフエム化合物中、セフアレキシンすなわち、
7−(D−アミノフエニルアセトアミド)デスア
セトキシセフアロスポラン酸のみが現在まで、魚
の疾患に対して有効であるとして[参照:特願昭
55−60381号(特開昭56−156216号)]公知となつ
ている。 しかし、セフアレキシンはビブリオ症等の魚の
疾患に対しては有効ではない。一方、この発明の
発明者等は広汎な研究の結果、化合物(I)が
種々の養殖魚類のビブリオ症に対して有効である
ことを見出した。 この明細書における「魚」とは、魚の養殖施設
内で養殖される種々の魚類を含む広汎な意味を有
し、さらに詳細には、ハマチ、アユ、ウナギ、ニ
ジマス等の魚の疾患の原因となるビブリオ・アン
ギユイラルム(Vibrio anguillarum)等に感受
性を有する魚類を意味する。 化合物(I)の好適な塩類とは慣用の無毒性塩
類であり、無機塩、その例として、例えばナトリ
ウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩および例
えばカルシウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ
土金属塩のような金属塩、アンモニウム塩、有機
塩、その例として、例えばトリメチルアミン塩、
トリエチルアミン塩、エタノールアミン塩、ジエ
タノールアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩、ジ
シクロヘキシルアミン塩、N,N′−ジベンジル
エチレンジアミン塩等の有機アミン塩等、例えば
酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホ
ン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホ
ン酸塩等の有機酸塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸
塩、硫酸塩、燐酸塩等の無機酸塩、または例えば
アルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸等の
アミノ酸との塩等が挙げられる。 この発明の魚のビブリオ症の予防治療剤は、魚
の細菌感染症の予防および治療に通常使用される
ような種々の方式で魚に適用すればよい。好適な
適用方式は魚の種類、生育度等によつて変化す
る。 典型的な方式の一つは、薬剤を飼料と混合する
かまたはカプセルの形で魚に経口投与する方式で
ある。 もう一つの典型的な方式は、魚を薬剤水溶液で
薬浴または洗浄することにより一時的に処理する
方法である。 さらにもう一つの方式は、薬剤を腹腔内注射ま
たは筋肉注射する方式である。経口投与または注
射はあらゆる年齢の魚に実施してよく、薬浴また
は洗浄は通常魚卵または稚魚に実施するとよい。 適用すべき薬剤の量は、魚の種類、大きさおよ
び年齢、魚の環境条件、適用方式等のような種々
の要因によつて変化する。 化合物(I)は経口投与の場合、好ましくは1
日当り魚の体重に対して0.01〜1000mg/Kg、さら
に好ましくは1日当り魚の体重に対して0.1〜500
mg/Kg、最も好ましくは1日当り魚の体重に対し
て0.5〜100mg/Kg使用される。液浴または洗浄に
よる適用の場合、化合物は好ましくは0.01〜
1000ppm、さらに好ましくは0.1〜100ppm、最も
好ましくは0.1〜50ppmの濃度で使用される。ま
たそのほか、注射の場合には、化合物は好ましく
は1日当り魚の体重に対して0.01〜100mg/Kg、
さらに好ましくは1日当り魚の体重に対して0.1
〜10mg/Kg使用される。これらの量は前記種々の
要因によつて変化させてもよく、任意の増減すれ
ばよい。 この発明の予防治療剤はそのままの状態で使用
してもよいが、通常は適用の便宜上種々の希釈剤
と混合して、例えば、ペレツト、粉末、粒子、顆
粒、錠剤、カプセル、溶液、エマルジヨン、分散
液等の形で使用するとよい。希釈剤は固体でも液
体でもよく、希釈剤の好適な例は水、エタノー
ル、しよ糖、飼料油、でん粉、タルク、ベントナ
イト、魚粉、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム等である。栄養剤、飼料、別の抗菌剤、殺虫
剤、代謝調節剤等のようなその他の添加剤を組成
物に添加してもよい。 この発明の組成物の好適な例を以下に説明す
る。組成物は重量部で示す。 組成物 1 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) 50部 しよ糖 50部 組成物 2 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸・塩
酸塩(シン異性体) 25部 乳糖 75部 経口投与にとりわけ好適な組成物の例を以下に示
す。 組成物 3 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) 2部 しよ糖 98部 組成物 4 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸・塩
酸塩(シン異性体) 2部 乳糖 98部 組成物 5 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) 2部 しよ糖 98部 組成物 6 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) 1部 しよ糖 99部 試験管内または生体内における種々の細菌に対す
るこの発明の予防治療剤の効果を下記試験により
説明する。 試験化合物 (1) セフアレキシン (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) (3) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
セフエム−4−カルボン酸(シン異性体) (4) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−ビニル−3−セフエム−4−カル
ボン酸(シン異性体) (5) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸・塩
酸塩(シン異性体) 化合物(I)およびセフアレキシンの、魚の疾
患に関わる種々の細菌に対する抗菌活性を、下記
寒天平板希釈法により測定した。 試験1 魚のビブリオ症に関わるビブリオ・アン
ギユイラルム(Vibrio anguillarum)に対す
る試験管内抗菌活性 各試験菌株を一夜培養して、その培養ブロス
(細胞数約106個/ml)を、各濃度段階の試験化合
物を含む2.5%塩化ナトリウム添加ハートインフ
ユージヨン寒天(DIFCO)に植付け、25℃で20
時間インキユべートした後、最小発育阻止濃度
(MIC)をμg/mlで表わした。 試験結果を第1表に示す。
る。さらに詳しくは、この発明は有効成分として
一般式 (式中、R1はカルボキシ基を有していてもよ
いメチル基、R2は水素原子、ビニル基、または
チアジアゾリルメチル基をそれぞれ意味する)で
示されるシン型セフエム化合物またはその塩類を
有効成分とする魚のビブリオ(Vibrio)症予防
治療剤に関する。 化合物(I)は英国特許第1576625号、英国特
許第1600735号およびヨーロツパ特許出願公告第
30630号により公知である。 最近、魚の細菌感染症が魚の養殖施設内で流行
しているが、それらの中でハマチ(Seriola
quinqueradiata)、アユ(Plecoglossus
altivelis)、等のような種々の養殖魚類のビブリ
オ症、ハマチの類結節症、ウナギのエドワードシ
エラ症、コイ、ウナギ、ニジマス等のような養殖
魚類のアエロモナス感染症が、大量の被害を与え
るので深刻な問題となつている。 セフエム化合物中、セフアレキシンすなわち、
7−(D−アミノフエニルアセトアミド)デスア
セトキシセフアロスポラン酸のみが現在まで、魚
の疾患に対して有効であるとして[参照:特願昭
55−60381号(特開昭56−156216号)]公知となつ
ている。 しかし、セフアレキシンはビブリオ症等の魚の
疾患に対しては有効ではない。一方、この発明の
発明者等は広汎な研究の結果、化合物(I)が
種々の養殖魚類のビブリオ症に対して有効である
ことを見出した。 この明細書における「魚」とは、魚の養殖施設
内で養殖される種々の魚類を含む広汎な意味を有
し、さらに詳細には、ハマチ、アユ、ウナギ、ニ
ジマス等の魚の疾患の原因となるビブリオ・アン
ギユイラルム(Vibrio anguillarum)等に感受
性を有する魚類を意味する。 化合物(I)の好適な塩類とは慣用の無毒性塩
類であり、無機塩、その例として、例えばナトリ
ウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩および例
えばカルシウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ
土金属塩のような金属塩、アンモニウム塩、有機
塩、その例として、例えばトリメチルアミン塩、
トリエチルアミン塩、エタノールアミン塩、ジエ
タノールアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩、ジ
シクロヘキシルアミン塩、N,N′−ジベンジル
エチレンジアミン塩等の有機アミン塩等、例えば
酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホ
ン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホ
ン酸塩等の有機酸塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸
塩、硫酸塩、燐酸塩等の無機酸塩、または例えば
アルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸等の
アミノ酸との塩等が挙げられる。 この発明の魚のビブリオ症の予防治療剤は、魚
の細菌感染症の予防および治療に通常使用される
ような種々の方式で魚に適用すればよい。好適な
適用方式は魚の種類、生育度等によつて変化す
る。 典型的な方式の一つは、薬剤を飼料と混合する
かまたはカプセルの形で魚に経口投与する方式で
ある。 もう一つの典型的な方式は、魚を薬剤水溶液で
薬浴または洗浄することにより一時的に処理する
方法である。 さらにもう一つの方式は、薬剤を腹腔内注射ま
たは筋肉注射する方式である。経口投与または注
射はあらゆる年齢の魚に実施してよく、薬浴また
は洗浄は通常魚卵または稚魚に実施するとよい。 適用すべき薬剤の量は、魚の種類、大きさおよ
び年齢、魚の環境条件、適用方式等のような種々
の要因によつて変化する。 化合物(I)は経口投与の場合、好ましくは1
日当り魚の体重に対して0.01〜1000mg/Kg、さら
に好ましくは1日当り魚の体重に対して0.1〜500
mg/Kg、最も好ましくは1日当り魚の体重に対し
て0.5〜100mg/Kg使用される。液浴または洗浄に
よる適用の場合、化合物は好ましくは0.01〜
1000ppm、さらに好ましくは0.1〜100ppm、最も
好ましくは0.1〜50ppmの濃度で使用される。ま
たそのほか、注射の場合には、化合物は好ましく
は1日当り魚の体重に対して0.01〜100mg/Kg、
さらに好ましくは1日当り魚の体重に対して0.1
〜10mg/Kg使用される。これらの量は前記種々の
要因によつて変化させてもよく、任意の増減すれ
ばよい。 この発明の予防治療剤はそのままの状態で使用
してもよいが、通常は適用の便宜上種々の希釈剤
と混合して、例えば、ペレツト、粉末、粒子、顆
粒、錠剤、カプセル、溶液、エマルジヨン、分散
液等の形で使用するとよい。希釈剤は固体でも液
体でもよく、希釈剤の好適な例は水、エタノー
ル、しよ糖、飼料油、でん粉、タルク、ベントナ
イト、魚粉、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム等である。栄養剤、飼料、別の抗菌剤、殺虫
剤、代謝調節剤等のようなその他の添加剤を組成
物に添加してもよい。 この発明の組成物の好適な例を以下に説明す
る。組成物は重量部で示す。 組成物 1 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) 50部 しよ糖 50部 組成物 2 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸・塩
酸塩(シン異性体) 25部 乳糖 75部 経口投与にとりわけ好適な組成物の例を以下に示
す。 組成物 3 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) 2部 しよ糖 98部 組成物 4 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸・塩
酸塩(シン異性体) 2部 乳糖 98部 組成物 5 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) 2部 しよ糖 98部 組成物 6 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) 1部 しよ糖 99部 試験管内または生体内における種々の細菌に対す
るこの発明の予防治療剤の効果を下記試験により
説明する。 試験化合物 (1) セフアレキシン (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) (3) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
セフエム−4−カルボン酸(シン異性体) (4) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−ビニル−3−セフエム−4−カル
ボン酸(シン異性体) (5) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボン酸・塩
酸塩(シン異性体) 化合物(I)およびセフアレキシンの、魚の疾
患に関わる種々の細菌に対する抗菌活性を、下記
寒天平板希釈法により測定した。 試験1 魚のビブリオ症に関わるビブリオ・アン
ギユイラルム(Vibrio anguillarum)に対す
る試験管内抗菌活性 各試験菌株を一夜培養して、その培養ブロス
(細胞数約106個/ml)を、各濃度段階の試験化合
物を含む2.5%塩化ナトリウム添加ハートインフ
ユージヨン寒天(DIFCO)に植付け、25℃で20
時間インキユべートした後、最小発育阻止濃度
(MIC)をμg/mlで表わした。 試験結果を第1表に示す。
【表】
第1表に示したように、化合物(I)は魚のビ
ブリオ症からのビブリオ・アンギユイラルムに対
して極めて有効である。一方これに反してセフア
レキシンは魚のビブリオ症を発生させるビブリオ
に対して有効でない。 試験2 試験化合物(2)のアユの人工感染ビブリオ
症に対する効果 試験魚として平均体重5.5gのアユ稚魚を使用
した。 60匹の魚をそれぞれ15匹の魚を含む4群に分割
して、流水中で飼育した。 各群を、塩化ナトリウム100g、および塩化ナ
トリウム2.5%を加えたハートインフユージヨン
ブロス(DIFCO)中でのビブリオ・アンギユイ
ラルムPT−82026の20時間培養ブロス50mlを含む
水50を容れた浴中に移して4時間さらした。 試験化合物(2)5.1mg、20.5mg、82mgそれぞれに
炭酸水素ナトリウム10%水溶液最少量を加えて溶
解し、各溶液を水で希釈して容積3.2mlとした。 アユのぺレツト状飼料8.2gに上記で得られた
溶液をそれぞれ加えて乾燥した。 感染2時間後、1日当りペレツト0.82gを各魚
群に連続5日間与え、2日間中断後、1日間与え
た。 8日間の観察後、累積死亡率(%)を計算し
た。 その結果を次の第2表に示す。
ブリオ症からのビブリオ・アンギユイラルムに対
して極めて有効である。一方これに反してセフア
レキシンは魚のビブリオ症を発生させるビブリオ
に対して有効でない。 試験2 試験化合物(2)のアユの人工感染ビブリオ
症に対する効果 試験魚として平均体重5.5gのアユ稚魚を使用
した。 60匹の魚をそれぞれ15匹の魚を含む4群に分割
して、流水中で飼育した。 各群を、塩化ナトリウム100g、および塩化ナ
トリウム2.5%を加えたハートインフユージヨン
ブロス(DIFCO)中でのビブリオ・アンギユイ
ラルムPT−82026の20時間培養ブロス50mlを含む
水50を容れた浴中に移して4時間さらした。 試験化合物(2)5.1mg、20.5mg、82mgそれぞれに
炭酸水素ナトリウム10%水溶液最少量を加えて溶
解し、各溶液を水で希釈して容積3.2mlとした。 アユのぺレツト状飼料8.2gに上記で得られた
溶液をそれぞれ加えて乾燥した。 感染2時間後、1日当りペレツト0.82gを各魚
群に連続5日間与え、2日間中断後、1日間与え
た。 8日間の観察後、累積死亡率(%)を計算し
た。 その結果を次の第2表に示す。
【表】
試験3 試験化合物のアユの人工感染ビブリオ症
に対する効果 試験魚として平均体重4.9gのアユ稚魚を使用
した。 60匹の魚をそれぞれ20匹の魚を含む群に分割し
て、流水中で飼育した。 各群を、塩化ナトリウム100g、および塩化ナ
トリウム2.5%を加えたハートインフユージヨン
ブロス(DIFCO)中でのビブリオ・アンギユイ
ラルムPT−82026の20時間培養ブロス50mlを含む
水50を容れた浴中に移してさらした。 試験化合物(2)および試験化合物(4)それぞれ9.75
mgに炭酸水素ナトリウム10%水溶液最少量を加え
て溶解し、各溶液を水で希釈して容積4mlとし
た。 アユの飼料ペレツト9.75gにそれぞれ上記で得
られた溶液2mlを加えて乾燥した。 感染2時間後、1日当りペレツト0.975gを各
魚群に連続5日間与え、2日間中断後、2日間与
えた。 10日間観察後、累積死亡率(%)を計算した。
その結果を次の第3表に示した。
に対する効果 試験魚として平均体重4.9gのアユ稚魚を使用
した。 60匹の魚をそれぞれ20匹の魚を含む群に分割し
て、流水中で飼育した。 各群を、塩化ナトリウム100g、および塩化ナ
トリウム2.5%を加えたハートインフユージヨン
ブロス(DIFCO)中でのビブリオ・アンギユイ
ラルムPT−82026の20時間培養ブロス50mlを含む
水50を容れた浴中に移してさらした。 試験化合物(2)および試験化合物(4)それぞれ9.75
mgに炭酸水素ナトリウム10%水溶液最少量を加え
て溶解し、各溶液を水で希釈して容積4mlとし
た。 アユの飼料ペレツト9.75gにそれぞれ上記で得
られた溶液2mlを加えて乾燥した。 感染2時間後、1日当りペレツト0.975gを各
魚群に連続5日間与え、2日間中断後、2日間与
えた。 10日間観察後、累積死亡率(%)を計算した。
その結果を次の第3表に示した。
【表】
試験4 試験化合物(5)の養殖施設内のハマチの類
結節症に対する効果 試験魚として(パスツーレラ・ピスシシーダ
Pasteurella piscicida)および一部ビブリオ種に
感染した平均体重10gのハマチの稚魚を使用し
た。 600匹の魚をそれぞれ150匹の魚を含む4群に分
割して、それぞれの群を海中、ナイロン魚網内で
養殖した。 各群に試験化合物(5)を5mg/Kg/1日、20mg/
Kg/1日および80mg/Kg/1日の割合で、それぞ
れいかなご900gと混合して1日1回、連続5日
間与えた。なお、試験化合物(5)を投与しない群を
対照群とした。 試験期間中の累積死亡率を計算した。その結果
を第4表に示す。
結節症に対する効果 試験魚として(パスツーレラ・ピスシシーダ
Pasteurella piscicida)および一部ビブリオ種に
感染した平均体重10gのハマチの稚魚を使用し
た。 600匹の魚をそれぞれ150匹の魚を含む4群に分
割して、それぞれの群を海中、ナイロン魚網内で
養殖した。 各群に試験化合物(5)を5mg/Kg/1日、20mg/
Kg/1日および80mg/Kg/1日の割合で、それぞ
れいかなご900gと混合して1日1回、連続5日
間与えた。なお、試験化合物(5)を投与しない群を
対照群とした。 試験期間中の累積死亡率を計算した。その結果
を第4表に示す。
【表】
* 試験化合物(5)を投与したことを示す。
試験5 試験化合物(5)の急性毒性 試験化合物(5)をJCL:ICR系マウスに経口
投与してその急性毒性を検討した。結果は下に示
す通りで、薬物投与後7日間観察し、その間の死
亡動物数からLD50値を算出した。 LD50値(mg/Kg) (95%信頼限界) 死亡状況 雄、雌共 >10000 10000mg/Kgで死亡例なし
試験5 試験化合物(5)の急性毒性 試験化合物(5)をJCL:ICR系マウスに経口
投与してその急性毒性を検討した。結果は下に示
す通りで、薬物投与後7日間観察し、その間の死
亡動物数からLD50値を算出した。 LD50値(mg/Kg) (95%信頼限界) 死亡状況 雄、雌共 >10000 10000mg/Kgで死亡例なし
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1はカルボキシ基を有していてもよ
いメチル基、R2は水素原子、ビニル基、または
チアジアゾリルチオメチル基をそれぞれ意味す
る)で示されるシン型セフエム化合物またはその
塩類を有効成分とする魚のビブリオ症予防治療
剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8318846 | 1983-07-12 | ||
| GB838318846A GB8318846D0 (en) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | Prophylactic/therapeutic agent against fish diseases |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023317A JPS6023317A (ja) | 1985-02-05 |
| JPH0528207B2 true JPH0528207B2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=10545611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13403184A Granted JPS6023317A (ja) | 1983-07-12 | 1984-06-27 | 魚の細菌感染症予防治療剤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023317A (ja) |
| GB (1) | GB8318846D0 (ja) |
Family Cites Families (8)
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| GB1486349A (en) * | 1974-11-28 | 1977-09-21 | Bayer Ag | Beta-lactam antibiotics process for their preparation and their use as medicaments |
| GB1576625A (en) * | 1976-04-12 | 1980-10-08 | Fujisawa Pharmaceutical Co | Syn isomer 3,7 disubstituted 3 cephem 4 carboxylic acid compounds and processes for the preparation thereof |
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| DE2818263A1 (de) * | 1978-04-26 | 1979-11-08 | Bayer Ag | Beta-lactamantibiotika |
| DE2928344A1 (de) * | 1979-07-13 | 1981-02-05 | Thomae Gmbh Dr K | Neue lactame, verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende arzneimittel |
| ZA806977B (en) * | 1979-11-19 | 1981-10-28 | Fujisawa Pharmaceutical Co | 7-acylamino-3-vinylcephalosporanic acid derivatives and processes for the preparation thereof |
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-
1984
- 1984-06-27 JP JP13403184A patent/JPS6023317A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6023317A (ja) | 1985-02-05 |
| GB8318846D0 (en) | 1983-08-10 |
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