JPH0528385U - 遊技用メダルの搬送装置 - Google Patents
遊技用メダルの搬送装置Info
- Publication number
- JPH0528385U JPH0528385U JP7646491U JP7646491U JPH0528385U JP H0528385 U JPH0528385 U JP H0528385U JP 7646491 U JP7646491 U JP 7646491U JP 7646491 U JP7646491 U JP 7646491U JP H0528385 U JPH0528385 U JP H0528385U
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 第1無端回動体3と第2無端回動体4との間
で遊技用メダルMを挾持搬送し、第1無端回動体3と第
2無端回動体4とが同一速度で駆動移動される一体移動
状態と、第1無端回動体3と第2無端回動体4とが互い
に異なる速度で駆動移動される相対移動状態とに交互に
切り換える速度切換機構22を設けた。 【効果】 無端回動体の移動状態が一体移動状態から相
対移動状態に移行する際に、運動摩擦力よりも大きい静
止摩擦力が遊技用メダルと第1若しくは第2無端回動体
との間に発生し、遊技用メダルを従来よりも大きな摩擦
力で磨きながら搬送できる。
で遊技用メダルMを挾持搬送し、第1無端回動体3と第
2無端回動体4とが同一速度で駆動移動される一体移動
状態と、第1無端回動体3と第2無端回動体4とが互い
に異なる速度で駆動移動される相対移動状態とに交互に
切り換える速度切換機構22を設けた。 【効果】 無端回動体の移動状態が一体移動状態から相
対移動状態に移行する際に、運動摩擦力よりも大きい静
止摩擦力が遊技用メダルと第1若しくは第2無端回動体
との間に発生し、遊技用メダルを従来よりも大きな摩擦
力で磨きながら搬送できる。
Description
【0001】
本考案は、搬送経路に沿って互いに平行に駆動移動される第1無端回動体と第 2無端回動体とが設けられ、前記第1,第2無端回動体間に遊技用メダルが挾持 されて搬送される遊技用メダルの搬送装置に関する。
【0002】
冒記遊技用メダルの搬送装置はスロットマシンの遊技設備等に設置されるもの であるが、従来、第1,第2無端回動体を常に互いに異なる移動速度で移動させ 、第1,第2無端回動体間で挾持搬送されている遊技用メダルと無端回動体との 間に相対速度差を生じさせて、遊技用メダルを無端回動体の外周面で磨きながら 搬送できるよう構成したものがある(例えば、特開平2-309989号公報参照)。
【0003】
前記従来技術によれば、第1,第2無端回動体を常に互いに異なる移動速度で 移動させるから、遊技用メダルは当該遊技用メダルと無端回動体との間に作用す る運動摩擦力で磨かれることとなり、遊技用メダルと無端回動体との圧接力を一 定にした場合、遊技用メダルと無端回動体との間の運動摩擦係数に基づいて発生 する運動摩擦力を越える力で磨くことは困難で、磨きの仕上がり程度に限界があ る。 本考案は上記実情に鑑みてなされたものであって、遊技用メダルと無端回動体 との摩擦機構を工夫することにより、遊技用メダルを従来よりも大きな摩擦力で 磨きながら搬送できるようにすることを目的とする。
【0004】
上記目的を達成する為の本考案の特徴構成は、冒記遊技用メダルの搬送装置に おいて、前記第1無端回動体と前記第2無端回動体とが同一速度で駆動移動され る一体移動状態と、前記第1無端回動体と前記第2無端回動体とが互いに異なる 速度で駆動移動される相対移動状態とに交互に切り換える速度切換機構が備えら れている点にあり、かかる構成から次の作用効果を奏する。
【0005】
遊技用メダルと第1,第2無端回動体とが一体的に移動する一体移動状態と、 遊技用メダルと第1若しくは第2無端回動体とが相対的に移動する相対移動状態 とを繰り返しながら遊技用メダルが搬送され、一体移動状態から相対移動状態に 移行する際には、運動摩擦力よりも大きい静止摩擦力が遊技用メダルと第1若し くは第2無端回動体との間に発生する。
【0006】
従って、遊技用メダルを従来よりも大きな摩擦力で磨きながら搬送できる。 請求項2記載の遊技用メダルの搬送装置は、前記搬送経路が、搬送始端側で遊 技用メダルを載置搬送する第1搬送経路と前記第1搬送経路で載置搬送されてき た遊技用メダルを挾持搬送する第2搬送経路とを備えて構成され、前記第1無端 回動体が前記第1搬送経路と前記第2搬送経路とに亘って設けられて、遊技用メ ダルが前記第1搬送経路に沿って前記第1無端回動体で載置搬送されるとともに 、前記第2無端回動体が前記第2搬送経路に設けられて、遊技用メダルが前記第 2搬送経路に沿って前記第1無端回動体と前記第2無端回動体とで挾持搬送され 、前記速度切換機構が前記第1無端回動体の移動速度を変更して前記一体移動状 態と相対移動状態とに切り換えるから、複数の遊技用メダルが重なった状態で第 1,第2無端回動体間に挾持されるおそれが少なく、効率よく遊技用メダルを磨 きながら搬送できる。 つまり、第1無端回動体の移動速度が変更される都度、第1無端回動体で載置 搬送される遊技用メダルが前後に揺すられるから、複数の遊技用メダルが上下に 重なっている場合、その重なりが解消され易く、遊技用メダルが重なった状態で 第1,第2無端回動体間に挾持されるおそれが少なくなる。
【0007】
【実施例】 図3,図4は遊技用メダルの搬送装置の一例としてのメダル揚送装置Aを示し 、遊技ホール内に据え付けてあるスロットマシン(図外)から第1貯留ホッパー 1に回収した遊技用メダルMは、メダル揚送装置Aで天井面側に設けた第2貯留 ホッパー2に揚送され、第2貯留ホッパー2に揚送された遊技用メダルMは、コ ンベヤ装置Bでスロットマシンに対するメダル補給装置やメダル洗浄装置等に向 けて搬送されるとともに、ソレノイド装置23でゲート24を操作してメダル揚 送装置Aから第2貯留ホッパー2へのメダル供給量が調節され、余剰遊技用メダ ルMは還元ダクト25を介して第1貯留ホッパー1に戻すよう構成してある。
【0008】 前記メダル揚送装置Aは、搬送経路に沿って互いに平行に駆動移動される第1 無端回動体としての幅広の第1無端ベルト3と第2無端回動体としての幅広の第 2無端ベルト4とをプーリー5,6,7,8及びローラー9,10に巻掛けて構 成され、遊技用メダルMを第1,第2無端ベルト3,4間に挾持して揚送するよ う構成してある。 前記搬送経路は、搬送始端側が第1貯留ホッパー1から落下排出される遊技用 メダルMを受け止めて載置搬送する第1搬送経路11と、第1搬送経路11で載 置搬送されてきた遊技用メダルMを挾持搬送する第2搬送経路12とを備え、第 1無端ベルト3が第1搬送経路11と第2搬送経路12とに亘って設けられて、 遊技用メダルMが第1搬送経路11に沿って第1無端ベルト3で載置搬送される とともに、第2搬送経路12に第2無端ベルト4が設けられて、遊技用メダルM が第2搬送経路12に沿って第1無端ベルト3と第2無端ベルト4とで挾持搬送 される。
【0009】 前記第1無端ベルト3は第1駆動プーリー5と第1従動プーリー7とに亘って 巻掛けられ、第2駆動プーリー6と第2従動プーリー8とに亘って巻掛けられた 第2無端ベルト4の外周面を第1無端ベルト3の外周面に接触させて第2搬送経 路12が形成されているとともに、第1無端ベルト3を案内ローラー9で第2無 端ベルト4の外周面側から第2駆動プーリー6に巻掛けて、側面視でヘの字状の 第1搬送経路11が形成され、第1貯留ホッパー1から落下排出された遊技用メ ダルMを斜め上方に載置搬送しながら遊技用メダルMどうしの重なりを解消でき るよう構成してある。 前記第1無端ベルト3並びに第2無端ベルト4の外周面はウレタン樹脂で形成 され、第1無端ベルト3外周面とクロムメッキされた遊技用メダルM表面との摩 擦係数が変化して互いに滑り易くなると遊技用メダルMを第1搬送経路11で載 置搬送できなくなるおそれがあるが、案内ローラー9が上下方向に位置変更固定 自在に設けられているので、案内ローラー9の固定位置を変更することで第1駆 動プーリー5から案内ローラー9に至る第1無端ベルト3の傾斜角度を調節して 、そのような事態の発生を回避できる。
【0010】 前記第1従動プーリー7及び第2従動プーリー8が各々上向きに引っ張り付勢 されて、第1,第2無端ベルト3,4の弛みが除去されているとともに、前記第 1無端ベルト3の内周面側に第2搬送経路12の第1無端ベルト3を第2無端ベ ルト4側に弾性的に押圧するテンションローラー13が設けられ、第2無端ベル ト4の内周面側に第2搬送経路12の第2無端ベルト4の移動姿勢を案内するガ イドローラー14が設けられて、第2搬送経路12の第1無端ベルト3と第2無 端ベルト4とが互いに圧接されながら移動するよう構成してある。 前記第1無端ベルト3の戻り経路と第2無端ベルト4の戻り経路との各々に、 戻り方向とは逆方向に移動されながらこれら無端ベルト3,4の外周面に接触す るブラシ付無端ベルト15が駆動回動され、無端ベルト3,4の外周面に付着し た汚れをブラシ付無端ベルト15で除去できるよう構成してある。
【0011】 前記第2無端ベルト3を駆動回動させる第2駆動プーリー6と電動モ−ター1 6とが伝動ベルト17を介して連動され、第1無端ベルト3が第2無端ベルト4 とは逆回りに駆動回動されるよう、この伝動ベルト17を中間プーリー18に巻 掛けて、中間プーリー18と一体回転する伝動ギア19を第1駆動プーリー5と 一体回転する従動ギア20に咬合させて連動してある。 前記伝動ギア19は、従動ギア20に噛み合う歯部21が部分的に除去されて おり、伝動ギア19が半回転する毎に、図1に示すように、伝動ギア19と従動 ギア20とが噛み合って、第2搬送経路12の第1無端ベルト3と第2無端ベル ト4とが同一速度で駆動移動される一体移動状態と、図2に示すように、伝動ギ ア19が従動ギア20に噛み合わずに第1無端ベルト3の駆動回動が停止され、 第2搬送経路12の第1無端ベルト3と第2無端ベルト4とが互いに異なる速度 で駆動移動される相対移動状態とに交互に切り換える速度切換機構22が構成さ れている。 尚、前記速度切換機構22によれば、伝動ギア19が半回転する毎に当該伝動 ギア19の歯が従動ギア20の歯に衝突し、これらの歯が早期に破損するおそれ があるので、伝動ギア19と従動ギア20とを硬質の金属材料で形成するととも に、その歯数をできるだけ少なくして一個づつの歯を強度的に有利な大きな形状 に形成して、耐久性を高めてある。
【0012】 そして、遊技用メダルMとこれを挾持している第1,第2無端ベルト3,4と が一体的に移動する一体移動状態から相対移動状態に移行する際には、遊技用メ ダルMとこれを挾持している第1無端ベルト3若しくは第2無端ベルト4とが相 対的に移動し、運動摩擦力よりも大きい静止摩擦力が遊技用メダルMと第1無端 ベルト3若しくは第2無端ベルト4との間に発生して、遊技用メダルMが無端ベ ルト3,4外周面で磨かれながら揚送される。 又、第1無端ベルト3の移動速度が間欠的に変更される都度、第1搬送経路1 1に沿って第1無端ベルト3で載置搬送される遊技用メダルMが前後に揺すられ るから、複数の遊技用メダルMが上下に重なっている場合、その重なりが解消さ れ易い。
【0013】 〔別実施例〕 ア.速度切換機構は、第1或いは第2無端回動体又は双方の移動速度を変更して 、第1,第2無端回動体の移動状態を一体移動状態と相対移動状態とに切り換え るものであっても良い。 イ.第1無端回動体の移動速度を変更する速度変更機構と第2無端回動体の移動 速度を変更する速度変更機構とを設け、第1無端回動体の移動速度と第2無端回 動体の移動速度とを交互に変更して、第1,第2無端回動体の移動状態を一体移 動状態と相対移動状態とに切り換える速度切換機構を設けて実施しても良い。 ウ.第1無端回動体の移動速度又は第2無端回動体の移動速度を増速或いは減速 して、第1,第2無端回動体の移動状態を一体移動状態と相対移動状態とに切り 換える速度切換機構を設けて実施しても良い。 エ.本考案による遊技用メダルの搬送装置は、遊技用メダルを水平方向に搬送す るものであっても良く、その搬送方向は特に限定されない。 オ.本考案による遊技用メダルの搬送装置は、遊技用メダルを起立姿勢で搬送す るものであっても良く、その搬送姿勢は特に限定されない。
【0014】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】要部拡大側面図
【図2】要部拡大側面図
【図3】搬送装置の内部を示す側面図
【図4】搬送装置の一部切り欠き正面図
3 第1無端回動体 4 第2無端回動体 11 第1搬送経路 12 第2搬送経路 22 速度切換機構 M 遊技用メダル
Claims (2)
- 【請求項1】 搬送経路に沿って互いに平行に駆動移動
される第1無端回動体(3)と第2無端回動体(4)と
が設けられ、前記第1,第2無端回動体(3),(4)
間に遊技用メダル(M)が挾持されて搬送される遊技用
メダルの搬送装置において、前記第1無端回動体(3)
と前記第2無端回動体(4)とが同一速度で駆動移動さ
れる一体移動状態と、前記第1無端回動体(3)と前記
第2無端回動体(4)とが互いに異なる速度で駆動移動
される相対移動状態とに交互に切り換える速度切換機構
(22)が備えられていることを特徴とする遊技用メダ
ルの搬送装置。 - 【請求項2】 前記搬送経路が、搬送始端側で遊技用メ
ダル(M)を載置搬送する第1搬送経路(11)と前記
第1搬送経路(11)で載置搬送されてきた遊技用メダ
ル(M)を挾持搬送する第2搬送経路(12)とを備え
て構成され、前記第1無端回動体(3)が前記第1搬送
経路(11)と前記第2搬送経路(12)とに亘って設
けられて、遊技用メダル(M)が前記第1搬送経路(1
1)に沿って前記第1無端回動体(3)で載置搬送され
るとともに、前記第2無端回動体(4)が前記第2搬送
経路(12)に設けられて、遊技用メダル(M)が前記
第2搬送経路(12)に沿って前記第1無端回動体
(3)と前記第2無端回動体(4)とで挾持搬送され、
速度切換機構(22)が前記第1無端回動体(3)の移
動速度を変更して前記一体移動状態と相対移動状態とに
切り換える請求項1記載の遊技用メダルの搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7646491U JPH0528385U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 遊技用メダルの搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7646491U JPH0528385U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 遊技用メダルの搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528385U true JPH0528385U (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=13605890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7646491U Pending JPH0528385U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 遊技用メダルの搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528385U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010186222A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Asahi Seiko Co Ltd | 円板体供給装置 |
| JP2013056044A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Kyowa Kagaku:Kk | 遊技球揚送装置 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP7646491U patent/JPH0528385U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010186222A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Asahi Seiko Co Ltd | 円板体供給装置 |
| JP2013056044A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Kyowa Kagaku:Kk | 遊技球揚送装置 |
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