JPH0528408U - ねじり板挿入管を有するミスト回収装置 - Google Patents
ねじり板挿入管を有するミスト回収装置Info
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- JPH0528408U JPH0528408U JP7837691U JP7837691U JPH0528408U JP H0528408 U JPH0528408 U JP H0528408U JP 7837691 U JP7837691 U JP 7837691U JP 7837691 U JP7837691 U JP 7837691U JP H0528408 U JPH0528408 U JP H0528408U
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- exhaust gas
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的小型で、低コストでしかも排気中の
ミストを効率よく回収できる装置を提供すること。 【構成】 シェル5内の上下の管板14間に、内部にね
じり板1を有する多数の排気通路管2を設け、ミスト含
有排気を上方から下方に向けて通過させてミストを気体
から分離回収するミスト回収装置において、シェル5の
下方の下部ケーシング側壁部の排気ガス出口部18の上方
に、偏向板15を下方の管板14に対向するように設けたミ
スト回収装置。
ミストを効率よく回収できる装置を提供すること。 【構成】 シェル5内の上下の管板14間に、内部にね
じり板1を有する多数の排気通路管2を設け、ミスト含
有排気を上方から下方に向けて通過させてミストを気体
から分離回収するミスト回収装置において、シェル5の
下方の下部ケーシング側壁部の排気ガス出口部18の上方
に、偏向板15を下方の管板14に対向するように設けたミ
スト回収装置。
Description
【0001】
本考案は、水や油分等のミストを含有する排気よりミストを回収する装置に関 するものである。
【0002】
従来、例えばアルミ板圧延時のロールクーラントから発生する水蒸気や圧延油 等にミストを含有する排気からミストを除去する手段としては、何種類かのフィ ルターを通してミストを除去する装置、排気を並置した波板の間を通過させる装 置、サイクロンを利用する装置等が知られている。
【0003】 更に、最近図5及び図6に示すように、ねじり板1を内装した排気通路管2を 多数、シェル5の中の上下の管板14の間に並列させ、それらの両端を管板14を貫 いて上部ケーシング3と下部ケーシング4の内部に開口した装置が提案されてい る。
【0004】 この装置は、上部ケーシング3に入った排気が排気通路管2に入り、ねじり板 1と排気通路管2の内壁に接触しながら、ねじり板と排気通路管内壁で構成され る通路で旋回流となって流下し、ミストをねじり板1の表面や排気通路管2の内 壁に析出分離した後、下部ケーシング内に入り、ルーバー6の間を通り、ブロワ ーを経て、フィルター8によって微細なミストを分離した後、排気筒10から大気 中に放出されるものである。
【0005】 しかし、この装置は、排気通路管2を通過した後のミストの大部分と、排気通 路管2内で分離されてその内部を流下し、この通路管2の出口から下部ケーシン グ4の底部に落下するミストの一部が排気流にのって流出してしまうのが問題で あった。
【0006】
本考案は、排気通路管を通過した排気から更にミストを分離した後、下部ケー シングから排気が流出するようにして、小型で取扱い易く、しかも回収効率のよ いミストの回収装置を提供しようとするものである。
【0007】
上記課題を解決するための本考案の構成は、実用新案登録請求の範囲に記載の とおりのミスト回収装置である。
【0008】 図1を参照して具体的に説明すると、図5に示すようなねじり板1を内部に備 えた排気通路管2を図1に示すようにシェル5の中の上下の管板14の間に多数備 えており、その両端は上下の管板14を貫通して上部ケーシング3と下部ケーシン グ4の内部に開口している。
【0009】 ミスト含有排気は上部ケーシング3に入った後、上部ケーシング内に開口して いる排気通路管2に入り、ねじり板1と排気通路管2の内壁に接触しながらねじ り板と排気通路管内壁で構成される通路で旋回流となって流下し、ミストをねじ り板表面や排気通路管の内壁に析出分離した後下部ケーシング内に入り、水平気 流発生器(偏向板)15に当たり、流れの方向を排気ガス出口に対向するケーシン グ側壁部に向かうように変える。したがって、排気通路管2から流出した排気は まず偏向板15に当たり、分離しきれなかったミストの一部を偏向板15の表面で分 離した後、上記ケーシング側壁部に当たる。この側壁部で更にミストの一部が分 離された後、下部ケーシング4底部に当たり、ミストの一部を分離した後出口ガ スノズル18から流出する。
【0010】 偏向板15によって流れの方向を変えられた排気が当たるケーシング側壁部の表 面にメッシュ(金網)16を設けておけば、この部分のミストの捕集効果が一層高 くなる。
【0011】 偏向板15は排気通路管2の一部の出口に存在すれば効果は充分である。また、 偏向板15と下方の管板14との間隔を排気ガスの通流方向に沿って次第に小さくな るようにしておくと、偏向板の端から流出する排気の流速が高くなり、偏向板が 存在しない箇所から流出する排気流もメッシュ16がある側壁の方向へ流すことが できる。
【0012】 図2は上記偏向板15の斜視図で、その一部にドレ−ン管17が開口している。
【0013】 図3は偏向板の断面図、図4は偏向板の端部の断面図であるが、上記図2にも 示すように、端部に立上り部19を設けておくとよい。偏向板の表面で捕集された ミストおよび排気通路管2から偏向板の上に落下したミストの一部は水平気流に 押されて偏向板15の端部に到る。ここに立上り部があるとミストの流れはそこで 止まるが、立上り部がないとそこから偏向板の裏面にまわり、裏面を伝わって出 口ガスノズル付近に落下する。遂には折角補集したミストの一部が排気にともな われて出口ガスノズルから流出する現象が起る。
【0014】 この立上り部19は図3に示すように垂直部19と水平部21からなる角型でもよい し、図4に示すように円弧状でもよい。また、立上り部は偏向板15の端部を補強 する効果もある。
【0015】 こうして捕集、分離したミストのうち、まず偏向板15に当たって分離したミス トはドレーン管17を通って下部ケーシング4の底部にたまる。下部ケーシング側 壁にあるメッシュ16で分離したミストは下部ケーシングの壁面を流下してやはり 底部にたまりドレン口12から流出し、その後は図6に示すようにU字管13を経て 油分離器9内に貯留される。
【0016】 本考案においてねじり板はステンレス、アルミニウム合金等の金属製のもので 、排気通路管の内径にほぼ近い外径を有するものがよい。又、ねじり板は吊下式 とし、上部ケーシング蓋を外して取外し可能である。。
【0017】
以上説明したように、本考案の装置によって、回収ミストがガス出口ノズルか ら二次飛散するのを防止することができる。したがって、出口ノズルの排気の流 速を抑制する必要がないので出口ノズルの口径を小さくすることができる。その 結果装置全体を小型化でき、低コストで装置を建設することができる。
【図1】本考案のミスト回収装置の内部構造の概略図、
【図2】本考案のミスト回収装置に備えられている水平
気流発生器の斜視図、
気流発生器の斜視図、
【図3】偏向板の断面図、
【図4】偏向板の他の具体例の端部の断面図、
【図5】本考案のミスト回収装置に備えられている排気
通路管の縦断面の斜視図、
通路管の縦断面の斜視図、
【図6】従来のミスト回収装置を備えたミスト回収系統
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
1 ねじり板 2 排気通路管 3 上部ケーシング 4 下部ケーシング 5 シェル 6 ルーバー 7 冷却塔 8 フィルター 9 油水分離器 10 排気筒 11 回収ミスト 12 ドレン口 13 U字管 14 管板 15 水平気流発生器(偏向板) 16 メッシュ(金網) 17 ドレーン管 18 出口ガスノズル 19 折返し 20 垂直部 21 水平部
Claims (3)
- 【請求項1】 シェル内の上下の管板間に、内部にねじ
り板を有する多数の排気通路管を設け、ミスト含有排気
をこれらの排気通路管の上方から下方に向けて通過させ
てミストを気体から分離回収するミスト回収装置におい
て、シェル下方の下部ケーシング側壁部に設けられる排
気ガス出口部の上方に、この出口部と対向するケーシン
グ側壁面に向けて排気通路管からの排気ガスを案内する
偏向板を、下方の管板に対向するように設けたことを特
徴とするミスト回収装置。 - 【請求項2】 下方の管板との間隔が排気ガスの通流方
向に沿って、漸次に減少するように偏向板を傾斜させた
ことを特徴とする請求項1記載のミスト回収装置。 - 【請求項3】 排気ガス出口部に対向するケーシング側
壁部に、メッシュを設けたことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載のミスト回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991078376U JPH0753694Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ねじり板挿入管を有するミスト回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991078376U JPH0753694Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ねじり板挿入管を有するミスト回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528408U true JPH0528408U (ja) | 1993-04-16 |
| JPH0753694Y2 JPH0753694Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=13660302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991078376U Expired - Lifetime JPH0753694Y2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ねじり板挿入管を有するミスト回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753694Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20130105280A (ko) * | 2012-03-14 | 2013-09-25 | 가부시키가이샤 에바라 세이사꾸쇼 | 기액 분리기 및 연마 장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0323297U (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-11 | ||
| JP3015618U (ja) * | 1995-03-09 | 1995-09-05 | 理研コランダム株式会社 | チャージャワイヤの清掃部材 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP1991078376U patent/JPH0753694Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0323297U (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-11 | ||
| JP3015618U (ja) * | 1995-03-09 | 1995-09-05 | 理研コランダム株式会社 | チャージャワイヤの清掃部材 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20130105280A (ko) * | 2012-03-14 | 2013-09-25 | 가부시키가이샤 에바라 세이사꾸쇼 | 기액 분리기 및 연마 장치 |
| JP2013188686A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Ebara Corp | 気液分離器及び研磨装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0753694Y2 (ja) | 1995-12-13 |
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