JPH0528535U - 圧造成形機の素材移送用チヤツク装置 - Google Patents
圧造成形機の素材移送用チヤツク装置Info
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- JPH0528535U JPH0528535U JP4383291U JP4383291U JPH0528535U JP H0528535 U JPH0528535 U JP H0528535U JP 4383291 U JP4383291 U JP 4383291U JP 4383291 U JP4383291 U JP 4383291U JP H0528535 U JPH0528535 U JP H0528535U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧造成形機において、素材移送用チャックの
素材に対するチャック力を高めると共に、作動時の左右
チャック爪の位置ずれをなくする。 【構成】 左右のチャックアーム取り付け軸14にそれ
ぞれ回動レバー15,16を取り付け、これら回動レバ
ー同士を連結ピン18によって連結して、昇降ロッド1
1の上下移動力をリンク21を介し一方の回動レバー1
6に伝達させることにより、チャックアーム取り付け軸
14に取りつけている一対のチャックアーム23,24
を開閉させるように構成する。
素材に対するチャック力を高めると共に、作動時の左右
チャック爪の位置ずれをなくする。 【構成】 左右のチャックアーム取り付け軸14にそれ
ぞれ回動レバー15,16を取り付け、これら回動レバ
ー同士を連結ピン18によって連結して、昇降ロッド1
1の上下移動力をリンク21を介し一方の回動レバー1
6に伝達させることにより、チャックアーム取り付け軸
14に取りつけている一対のチャックアーム23,24
を開閉させるように構成する。
Description
【0001】
本考案は、パンチに対向して圧造ステーションに設けられているダイの前面位 置に素材を搬出入する素材移送用チャック装置に関する。
【0002】
ボルトやナット、あるいはその他の各種パーツ類を成形する圧造成形機は、機 台の側部より供給された素材を、相対向するダイとパンチとを備えた圧造ステー ションで粗から精に段階的に圧造加工することにより所定形状の製品を連続的に 製造するものであるが、この種の成形機には上記の素材を掴んで圧造ステーショ ン間にわたって移送する素材移送用チャックが設けられる。すなわち、該素材移 送用チャックは前段と後段との圧造ステーション間にわたって往復移動され、前 段の圧造ステーションにおいて加工された素材を掴んで後段の圧造ステーション に移送する。そのため、素材移送用チャックは図7に示すように下端にチャック 爪Aを備えた左右一対のチャックアームB,Bを、同じく左右一対のチャックア ーム取り付け軸C,Cに取り付けると共に、各取り付け軸C,Cに従動ギヤD, Dを固装し、かつ両従動ギヤD,Dの間に昇降ロッドEを通し、該昇降ロッドE に形成されているラックF,Fをそれぞれの従動ギヤD,Dに噛み合わせ、昇降 ロッドEを昇降させることによって、左右のチャックアーム取り付け軸C,Cを 回転させ、これによってチャックアームB,Bを図示した一点鎖線位置と二点鎖 線とにわたって開閉させて、素材Xのチャックおよびチャック解除ができるよう に構成されている。
【0003】
ところで、上記の素材移送用チャックにおいては、ギヤD,DとラックF,F との噛み合いによってチャック取り付け軸C,Cを駆動するので、これらギヤD ,Dのバックラッシュのため左右のチャックアームB,Bおよび左右のチャック 爪A,Aの位置関係が狂い、素材Xのチャック状態が変化して、ダイへの打ち込 みに支障をきたす虞れがある。また、昇降ロッドEの上下動によりチャック取り 付け軸C,Cに働くトルクは、該チャック取り付け軸Cと、ギヤDとラックFと の噛み合い点との間の距離L2によって決まってくる。その場合、左右のチャッ ク取り付け軸C,Cはスペースその他の関係から間隔をあまり大きく取ることが できないから、上記昇降ロッドEが左右のチャック取り付け軸C,Cの間に突入 している図7の構成では、距離L2が短くなり、したがってチャック取り付け軸 C,Cに働くトルクも小さくなる。このため、チャックによって素材Xを高速移 送させようとすると、チャック力の不足が生じて素材を振り落とす虞れがある。
【0004】 そこで本考案は、開閉作動時における左右のチャック爪の位置関係に狂いを生 ぜず、また素材移送速度を高速化しても素材を振り落とすことがない圧造成形機 の素材移送用チャック装置の提供を課題とする。
【0005】
すなわち、本考案の請求項1にかかる考案(以下、第1考案と称す)は、パン チに対向して圧造ステーションに設けられているダイの前面位置に素材を搬出入 する素材移送用チャック装置において、それぞれにチャックアームが取りつけら れた左右一対のチャックアーム取り付け軸と、これらチャックアーム取り付け軸 の間の上方に位置すると共に、上記パンチの作動に連動して昇降駆動される昇降 ロッドと、該昇降ロッドと上記一対のチャックアーム取り付け軸とを連結して、 昇降ロッドの動きに連動して上記チャックアームを開閉させる方向にチャックア ーム取り付け軸を回転させるリンク機構とから構成されたことを特徴とする。
【0006】 さらに、請求項2にかかる考案(以下、第2考案と称す)は、少なくとも一方 のチャックアームにチャックアーム取り付け軸に対する取り付け角度を調整する 調整用ネジ手段を設けたことを特徴とする。
【0007】
上記した第1考案によれば、チャックアームの開閉を、昇降ロッドと左右チャ ックアーム取り付け軸とをリンク機構で連結して行うようにしているから、昇降 ロッドの軸芯位置とチャックアーム取り付け軸の軸芯とをむすぶ距離を半径とし て昇降ロッドの駆動力が働くことになり、上記の距離が従来のギヤ構造に比べ長 くなって、チャックアーム取り付け軸に働くトルクが増大する。
【0008】 加えて、上記の駆動機構にギヤを用いていないから、該ギヤのバックラッシュ に基づく左右チャックアームならびにチャック爪の相対的な位置関係の狂いがな くなる。
【0009】 さらに第2考案によれば、一方のチャックアームをチャックアーム取り付け軸 に対して取り付け角度調整ができるようにしているから、左右のチャックアーム の相対的な姿勢調整ができ、素材に対する左右チャック爪のチャックが適正なも のとなるように設定できることになる。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
【0011】 図1は多段式圧造成形機を示し、成形機1の機台の所定位置にダイブロック2 が設けられ、該ダイブロック2に複数個(図面では5個)のダイ3〜3が一定の 間隔で配置されると共に、これらのダイ3〜3にむかって進退するラム(図示せ ず)の前面に、上記ダイ3〜3と同数のパンチがこれらのダイ3〜3に対向して 配置され、これらの各ダイ3〜3とパンチとにより複数の圧造ステーションが構 成され、かつパンチの進退移動によって、該パンチとダイ3〜3との間で素材を 粗から精に順次段階的に圧造加工するようになされている。
【0012】 また、上記のダイブロック3の上に支持フレーム4が摺動可能に取りつけられ る。この支持フレーム4の一端部には、パンチの進退動作に同期して該パンチの 進退方向と直交するダイ並設方向に所定のストロークで進退する駆動ロッド5が 連結ピン6によって連結され、この駆動ロッド5の進退動作に伴って支持フレー ム4が隣接するダイ3,3の間隔に等しい距離だけ、上記パンチが後退している 時間内に一往復移動されるようになされている。
【0013】 さらに、上記支持フレーム4の前面部には、ダイ3〜3と同数の素材移送用チ ャック(以下、チャックと略記する)7〜7が配設される。そして、上記駆動ロ ッド5による支持フレーム4の往復移動に伴い各チャック7〜7が素材Xをチャ ックしてダイ間にわたって移送する。その場合、これらのチャック7〜7は以下 に述べるカセット構造とされて支持フレーム4に着脱可能に取りつけられる。す なわち、該チャック7〜7は図2ないし図5に示すようなチャックカセットケー ス8を備える。該ケース8は扁平形状に構成されており、下部内部に下方に向か って開口する室9が形成されると共に、下端が該室9に連通する縦方向の軸穴1 0が設けられ、かつ該軸穴10に昇降ロッド11が通される。また、上記軸穴1 0を形成する筒部12の両側にチャックカセットケース8を上述の支持フレーム 4に取りつけるためのボス部13,13が設けられる。また、上記室9の内部左 右にチャックカセットケース8を前後に貫通してチャックアーム取り付け軸14 ,14が回転自在に挿嵌されると共に、これらチャックアーム取り付け軸14, 14の先端が、該先端にチャックアームを取りつけるために一部突出されている 。そして、上記室9の内部においてチャックアーム取り付け軸14,14に回動 レバー15,16が周知のキー溝結合構造により該軸14,14と一体に回動す るように取りつけられる。その場合、一方の回動レバー15においては先端に長 穴17(図5参照)が形成され、他方の回動レバー16が相手方レバー15を前 後から挟む略コ字形状とされると共に、上記長穴17を貫通する連結ピン18が 設けられ、これによって左右の回動レバー15,16が連動して回動可能とされ る。さらに、上記連結ピン18を備えた回動レバー16と、前述の昇降ロッド1 1の下端とが枢支ピン19,20とリンク21とによって連結され、これによっ て昇降ロッド11の駆動力がリンク21から各々の回動レバー15,16に伝達 されるようになされている。そのため、連結ピン18は長穴17に面接触して駆 動力を確実に回動レバー15に伝達する構造とされる。なお、上記連結ピン18 による連結位置は先に述べた昇降ロッド11のほぼ直下位置とされる。また、各 回動レバー15,16はチャック取り付け軸14,14に対する取り付け部分が 二つ割りとされていて、該二つ割り部15a,16aをボルト22,22で締め ることによってチャックアーム取り付け軸14,14に固定する。
【0014】 上記のそれぞれのチャックアーム取り付け軸14,14にはチャックカセット ケース8から突出した先端にそれぞれチャックアーム23,24が取りつけられ 、左右チャックアーム取り付け軸14,14の回転によってこれらチャックアー ム23,24が開閉されることによって、チャックアーム先端のチャック爪25 ,25が素材Xをチャックし、またチャック解除するようになされている。そし て、チャックアーム23,24は回動レバー15,16と同様に、チャックアー ム取り付け軸14,14への取り付け部分が二つ割り部とされていて、該二つ割 り部23a,24aをボルト26,26で締めることによりチャックアーム取り 付け軸14,14に固定する。その場合、チャックアーム2の一方24がキー2 7によって角度決めしてチャックアーム取り付け軸14に取りつけられるのに対 し、他方のチャックアーム23はキーによる角度決め構造を採用することなくチ ャックアーム取り付け軸14に嵌められ、上記二つ割り部23aにチャックアー ム取り付け軸14まで届く調整用ボルト28を該チャックアーム23に固設され ているナット44に螺合させて取り付け、かつ軸側にボルト先端を受ける切欠段 部29を設けることにより、該ボルト28を緩めた状態でチャックアーム取り付 け軸14に対し微量範囲、チャックアーム23を回転させることができるように している。つまり、取り付け角度調整ができるようにしている。
【0015】 また、上記支持フレーム4の後方の機台上に、先に述べたパンチの進退運動に 同期して回転されるカム軸(図示せず)が配設され、該カム軸にチャックを開閉 させるための各チャックごとの開閉用カムが固設されると共に、これら各カムに より揺動されるカムアーム30が設けられ、機台側の固定フレーム31と支持フ レーム4との間に設けた中間フレーム32の上に、上記カムアーム30の先端部 が一端上部に接当されているロッカーアーム33が配置され、かつ該ロッカーア ーム33の他端が、後述する手段で支持フレーム4に取りつけられているチャッ ク7の前記昇降ロッド11の上端に係止される。その場合、上記中間フレーム3 2は支持フレーム4とともに機台に四連リンク機構により支持され、駆動ロッド 5により支持フレーム4が駆動されるときに一体的に移動するように構成される と共に、該中間フレーム32に回転自在に保持された縦軸34に軸受け部材35 を取り付け、該軸受け部材35に支軸36によって前述のロッカーアーム33を 取りつけることによって、支持フレーム4および中間フレーム32が移動しても カムアーム30、ロッカーアーム33、昇降ロッド11の接続が維持されるよう にしている。
【0016】 また、カムアーム30はバネ部材37により押し上げ付勢されており、該バネ 部材37に抗してロッカーアーム33の一端を押し下げることによって、該ロッ カーアーム33により昇降ロッド11を上昇させ、チャック爪25,25を閉じ させるようになされている。しかし、カムアーム30は昇降ロッド11を強制的 に下降させ、かつチャック爪25,25を閉じさせるものではない。このため、 ロッカーアーム33の一端側にカムアーム30に対向してシリンダ手段38が設 けられる。このシリンダ手段38はシリンダ39と、該シリンダ39に内蔵され たピストン40およびピストンロッド41と、該ピストンロッド41とロッカー アーム33とをつなぐ連結部材42とからなり、ロッカーアーム33を下方から 支える構造とされている。そしてシリンダ手段38は、上記シリンダ39の下部 シリンダ室43にエアを供給することによってロッカーアーム33を支持し、か つ前記カムアーム30によりロッカーアーム33が押し下げられるときに収縮し 、その後の下部シリンダ室43へのエア供給によって伸長してロッカーアーム3 3を押しあげるように作動する。
【0017】 以上の構造によれば、チャックカセットケース8に昇降ロッド11を挿嵌し、 左右のチャックアーム取り付け軸14,14にそれぞれ回動レバー15,16を 互いに連結させて装着すると共に、一方の回動レバー16を上記昇降ロッド11 にリンク21で連結させ、かつ左右のチャックアーム23,24をチャックアー ム取り付け軸14,14に取り付けた組み立て状態で、支持フレーム4の前面の 所定位置に設けられているネジ穴(図示せず)にチャックカセットケース8のボ ス部13,13に通したボルト44,44を締結すれば一挙にチャック7の装着 ができる。また、上記ボルト44,44を外せば、それだけでチャック7の取り 外しができる。したがって、チャック7の着脱、交換等の作業が簡単に、かつ迅 速に行えることになる。
【0018】 また、上記チャック7の開閉は、昇降ロッド11の上下動で行われることにな るが、その場合の駆動機構は、左右のチャックアーム取り付け軸14,14に回 動レバー15,16を取り付け、かつ両回動レバー15,16を連結ピン18で 連結すると共に、一方の回動レバー16をリンク21によって昇降ロッド11に 連結させて構成され、昇降ロッド11の移動力でリンク21を押し下げ、かつ引 き上げて回動レバー15,16を回動させ、チャックアーム取り付け軸14,1 4を回転させるようにしている。したがってチャックアーム取り付け軸14,1 4に対しては、該軸の軸芯と昇降ロッド11の軸芯とをむすぶ距離L1を半径と して昇降ロッド11の駆動力が作用する。このためチャックアーム取り付け軸1 4と14との配置間隔が図7のギヤ構造のものと同じとした場合、距離L1がL 2よりも長くなって、チャックアーム取り付け軸14,14に働くトルクが増大 し、チャック爪25,25による素材Xのチャック力が強くなり、素材Xの移送 を高速化したためにチャック7の開閉速度が速くなっても、素材Xを確実にチャ ックでき、移送時の振り落としがなくなる。
【0019】 加えて、上記の駆動機構にギヤを用いていないから、該ギヤのバックラッシュ に基づく左右チャックアーム23,24ならびにチャック爪25,25の相対的 な位置関係の狂いがなくなり、ダイ3への打ち込みに支障をきたすことがなくな る。
【0020】 さらに、上述の左右チャックアーム23,24は、その一方24がキー27に よってチャックアーム取り付け軸14に角度決めして取りつけられるが、他方の チャックアーム23はキーを用いず、回転可能にチャックアーム取り付け軸14 に嵌め、図6のようにチャックアーム側に設けた調整用ボルト28をチャックア ーム取り付け軸14に形成した切欠段部29に押し当てて位置決めするようにし ており、調整用ボルト28を緩めた状態ではチャックアーム取り付け軸14に対 してチャックアーム23をわずかの範囲であるが、回転させて取り付け角度を調 整できるようにしている。このような取り付け角度の微調整ができるから、左右 のチャックアーム23,24の相対的な姿勢調整ができ、たとえば圧造成形機の 稼動に先立つ最初のチャック調整時に、素材Xに対し一方のチャック爪25を先 に位置決めした状態から、他方のチャック爪25を矢印方向に微調整して位置決 めすることにより左右チャック爪25,25のチャックが適正なものとなるよう に設定できることになって、素材Xのチャックおよび移送がより正確となる。
【0021】
以上の記載から明らかなように、本考案の第1考案によれば、チャックアーム の開閉を、昇降ロッドと左右チャックアーム取り付け軸とをリンク機構で連結し て行うようにしているから、昇降ロッドの軸芯位置とチャックアーム取り付け軸 の軸芯とをむすぶ距離を半径として昇降ロッドの駆動力が働くことになり、上記 の距離が従来のギヤ構造に比べ長くなって、チャックアーム取り付け軸に働くト ルクが増大する。このため、チャック爪による素材のチャック力が強くなり、素 材Xの移送を高速化したためにチャックの開閉速度が速くなっても、素材を確実 にチャックでき、移送時の振り落としがなくなる。
【0022】 加えて、上記の駆動機構にギヤを用いていないから、該ギヤのバックラッシュ に基づく左右チャックアームならびにチャック爪の相対的な位置関係の狂いがな くなり、ダイへの打ち込みに支障をきたすことがなくなる。
【0023】 さらに第2考案によれば、一方のチャックアームをチャックアーム取り付け軸 に対して取り付け角度調整ができるようにしているから、左右のチャックアーム の相対的な姿勢調整ができ、素材に対する左右チャック爪のチャックが適正なも のとなるように設定できることになって、素材のチャックおよび移送がより正確 となる。
【提出日】平成4年7月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【0002】 ボルトやナット、あるいはその他の各種パーツ類を成形する圧造 成形機は、機台の側部より供給された素材を、相対向するダイとパンチとを備え た圧造ステーションで粗から精に段階的に圧造加工することにより所定形状の製 品を連続的に製造するものであるが、この種の成形機には上記の素材を掴んで圧 造ステーション間にわたって移送する素材移送用チャックが設けられる。すなわ ち、該素材移送用チャックは前段と後段との圧造ステーション間にわたって往復 移動され、前段の圧造ステーションにおいて加工された素材を掴んで後段の圧造 ステーションに移送する。そのため、素材移送用チャックは図7に示すように下 端にチャック爪Aを備えた左右一対のチャックアームB,Bを、同じく左右一対 のチャックアーム取り付け軸C,Cに取り付けると共に、各取り付け軸C,Cに 従動ギヤD,Dを固装し、かつ両従動ギャD,Dの間に昇降ロッドEを通し、該 昇降ロッドEに形成されているラックF,Fをそれぞれの従動ギヤD,Dに噛み 合わせ、昇降ロッドEを昇降させることによって、左右のチャックアーム取り付 け軸C,Cを回転させ、これによってチャックアームB,Bを図示した一点鎖線 位置と二点鎖線位置とにわたって開閉させて、素材Xのチャックおよびチャック 解除ができるように構成されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 また、カムアーム30はバネ部材37により押し上げ付勢されて おり、該バネ部材37に抗してロッカーアーム33の一端を押し下げることによ って、該ロッカーアーム33により昇降ロッド11を上昇させ、チャック爪25 ,25を開くようになされている。しかし、カムアーム30は昇降ロッド11を 強制的に下降させ、かつチャック爪25,25を閉じさせるものではない。この ため、ロッカーアーム33の一端側にカムアーム30に対向してシリンダ手段3 8が設けられる。このシリンダ手段38はシリンダ39と、該シリンダ39に内 蔵されたピストン40およびピストンロッド41と、該ピストンロッド41とロ ッカーアーム33とをつなぐ連結部材42とからなり、ロッカーアーム33を下 方から支える構造とされている。そしてシリンダ手段38は、上記シリンダ39 の下部シリンダ室43にエアを供給することによってロッカーアーム33を支持 し、かつ前記カムアーム30によりロッカーアーム33が押し下げられるときに 収縮し、その後の下部シリンダ室43へのエア供給によって伸長してロッカーア ーム33を押し上げるように(すなわち、昇降ロッド11を下降させるように) 作動する。
【図1】 本考案を適用する圧造成形機の正面図。
【図2】 圧造成形機のチャック駆動機構の拡大断面
図。
図。
【図3】 チャックの正面図。
【図4】 チャックの素材チャック状態の断面図。
【図5】 チャックのチャック解除状態の断面図。
【図6】 チャックアーム取り付け部分の拡大図。
【図7】 従来例の説明図。
1 成形機 3 ダイ 7 チャック 8 チャックカセットケース 11 昇降ロッド 14 チャックアーム取り付け軸 15,16 回動レバー 18 連結ピン 21 リンク 23,24 チャックアーム 28 調整用ボルト 29 切欠段部
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月23日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】 チャックのチャック解除状態の断面図。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】 チャックの素材チャック状態の断面図。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
Claims (2)
- 【請求項1】 パンチに対向して圧造ステーションに設
けられているダイの前面位置に素材を搬出入する素材移
送用チャック装置であって、それぞれにチャックアーム
が取りつけられた左右一対のチャックアーム取り付け軸
と、これらチャックアーム取り付け軸の間の上方に位置
すると共に、上記パンチの作動に連動して昇降駆動され
る昇降ロッドと、該昇降ロッドと上記一対のチャックア
ーム取り付け軸とを連結して、昇降ロッドの動きに連動
して上記チャックアームを開閉させる方向にチャックア
ーム取り付け軸を回転させるリンク機構とから構成され
たことを特徴とする圧造成形機の素材移送用チャック装
置。 - 【請求項2】 パンチに対向して圧造ステーションに設
けられているダイの前面位置に素材を搬出入する素材移
送用チャック装置であって、それぞれにチャックアーム
が取りつけられた左右一対のチャックアーム取り付け軸
と、これらチャックアーム取り付け軸の間の上方に位置
すると共に、上記パンチの作動に連動して昇降駆動され
る昇降ロッドと、該昇降ロッドと上記一対のチャックア
ーム取り付け軸とを連結して、昇降ロッドの動きに連動
して上記チャックアームを開閉させる方向にチャックア
ーム取り付け軸を回転させるリンク機構と、少なくとも
一方のチャックアームのチャックアーム取り付け軸に対
する取り付け角度を調整する調整用ネジ手段とから構成
されたことを特徴とする圧造成形機の素材移送用チャッ
ク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991043832U JP2502038Y2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 圧造成形機の素材移送用チャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991043832U JP2502038Y2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 圧造成形機の素材移送用チャック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528535U true JPH0528535U (ja) | 1993-04-16 |
| JP2502038Y2 JP2502038Y2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=12674729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991043832U Expired - Fee Related JP2502038Y2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 圧造成形機の素材移送用チャック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2502038Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4926194A (ja) * | 1972-07-04 | 1974-03-08 | ||
| JPS6322899A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-30 | 株式会社林原生物化学研究所 | 固状油溶性物質の製法 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP1991043832U patent/JP2502038Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4926194A (ja) * | 1972-07-04 | 1974-03-08 | ||
| JPS6322899A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-30 | 株式会社林原生物化学研究所 | 固状油溶性物質の製法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2502038Y2 (ja) | 1996-06-19 |
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