JPH05285880A - 高所作業装置 - Google Patents
高所作業装置Info
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- JPH05285880A JPH05285880A JP9425792A JP9425792A JPH05285880A JP H05285880 A JPH05285880 A JP H05285880A JP 9425792 A JP9425792 A JP 9425792A JP 9425792 A JP9425792 A JP 9425792A JP H05285880 A JPH05285880 A JP H05285880A
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- manipulator
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- monitoring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、所望方向から作業環境を撮像してモ
ニタ画像に映し出すことができて作業能率を向上でき、
安全で迅速な作業を行う。 【構成】監視誘導ロボット(13)はブーム(11)により高所
の監視対象近傍に誘導される。この状態に地上に設置さ
れた監視操作手段(53,54) において監視誘導ロボット(1
3)に備えられた撮像装置(17,18) の姿勢が操作される。
この姿勢の操作により監視対象は所望方向から撮像装置
(17,18) により撮像され、この画像が監視操作手段(51)
においてモニタされる。
ニタ画像に映し出すことができて作業能率を向上でき、
安全で迅速な作業を行う。 【構成】監視誘導ロボット(13)はブーム(11)により高所
の監視対象近傍に誘導される。この状態に地上に設置さ
れた監視操作手段(53,54) において監視誘導ロボット(1
3)に備えられた撮像装置(17,18) の姿勢が操作される。
この姿勢の操作により監視対象は所望方向から撮像装置
(17,18) により撮像され、この画像が監視操作手段(51)
においてモニタされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高所に配線された配電
線、送電線、電話線等の架空電線の工事設備に適用され
る高所作業装置に関する。
線、送電線、電話線等の架空電線の工事設備に適用され
る高所作業装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる架空電線の工事方法には、作業員
の手作業に代わって作業用マニプュレータを用いるもの
がある。この作業用マニプュレータは、高所に誘導する
ためのブーム先端部に搭載されており、ブーム上又は地
上に設置された操作室において操作者がマニプュレータ
操作器を操作することにより動作制御される。
の手作業に代わって作業用マニプュレータを用いるもの
がある。この作業用マニプュレータは、高所に誘導する
ためのブーム先端部に搭載されており、ブーム上又は地
上に設置された操作室において操作者がマニプュレータ
操作器を操作することにより動作制御される。
【0003】具体例として地上操作型マニプュレータ車
にはブームが備えられ、このブーム先端に作業用マニプ
ュレータが搭載されている。ブーム先端には立体カメラ
等の撮像装置が設けられ、又地上操作型マニプュレータ
車にはマニプュレータ操作器及びモニタテレビジョンな
どが設置されている。
にはブームが備えられ、このブーム先端に作業用マニプ
ュレータが搭載されている。ブーム先端には立体カメラ
等の撮像装置が設けられ、又地上操作型マニプュレータ
車にはマニプュレータ操作器及びモニタテレビジョンな
どが設置されている。
【0004】作業を行う場合、作業環境である架空電線
を含む近傍が撮像装置により撮像され、その画像がモニ
タテレビジョンに映し出される。この状態に、作業者は
モニタ画像を見ながらマニプュレータ操作器を操作し、
作業用マニプュレータを遠隔操作して作業を行う。
を含む近傍が撮像装置により撮像され、その画像がモニ
タテレビジョンに映し出される。この状態に、作業者は
モニタ画像を見ながらマニプュレータ操作器を操作し、
作業用マニプュレータを遠隔操作して作業を行う。
【0005】このような地上操作型マニプュレータ車で
の作業では、作業者は作業環境を直接見ることができず
モニタ画像であるため、撮像装置をブーム先端のワーキ
ングベースにどの様に設置しても作業環境を体感するこ
とは困難である。
の作業では、作業者は作業環境を直接見ることができず
モニタ画像であるため、撮像装置をブーム先端のワーキ
ングベースにどの様に設置しても作業環境を体感するこ
とは困難である。
【0006】又、撮像装置をブーム先端のワーキングベ
ースに設置できない場合、作業環境の下方に撮像装置を
設置して下方から作業環境を撮像したモニタ画像でも、
作業環境全体を3次元で捕らえることは困難である。す
なわち、モニタ画像は直接目で見る作業環境と比較して
座標軸が異なるため、座標が回転して映っているモニタ
画像では作業環境を体感できず、作業環境の正確な形状
の判断が困難となる。そのうえ、撮像装置の死角となる
部分はその形状等が全く分からず、作業者は不安を抱き
ながら作業を行うことになる。
ースに設置できない場合、作業環境の下方に撮像装置を
設置して下方から作業環境を撮像したモニタ画像でも、
作業環境全体を3次元で捕らえることは困難である。す
なわち、モニタ画像は直接目で見る作業環境と比較して
座標軸が異なるため、座標が回転して映っているモニタ
画像では作業環境を体感できず、作業環境の正確な形状
の判断が困難となる。そのうえ、撮像装置の死角となる
部分はその形状等が全く分からず、作業者は不安を抱き
ながら作業を行うことになる。
【0007】従って、作業者が不安を抱きながら作業を
行うことは作業能率を低下させ、作業者の作業に対する
習熟を妨げる。そのうえ、操作を誤って作業用マニプュ
レータや作業環境に対して損傷を与える虞がある。
行うことは作業能率を低下させ、作業者の作業に対する
習熟を妨げる。そのうえ、操作を誤って作業用マニプュ
レータや作業環境に対して損傷を与える虞がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように地上操作
型マニプュレータ車での作業では、作業環境を体感する
ことができず、かつ撮像装置の死角部分の形状等が全く
分からず、作業者は不安を抱きながら作業を行わなけれ
ばならない。
型マニプュレータ車での作業では、作業環境を体感する
ことができず、かつ撮像装置の死角部分の形状等が全く
分からず、作業者は不安を抱きながら作業を行わなけれ
ばならない。
【0009】そこで本発明は、所望方向から作業環境を
撮像してモニタ画像に映し出すことができて作業能率を
向上でき、安全で迅速な作業を行うための高所作業装置
を提供することを目的とする。
撮像してモニタ画像に映し出すことができて作業能率を
向上でき、安全で迅速な作業を行うための高所作業装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、高所にて作業
を行う作業ロボットと、高所に誘導するブーム先端に搭
載され作業ロボットの作業状況を撮像する撮像装置を備
えた監視誘導ロボットと、地上に設置され、少なくとも
撮像装置により撮像された画像を映し出し、かつ監視誘
導ロボットにおける撮像装置の姿勢を操作する監視操作
手段とを備えて上記目的を達成しようとする高所作業装
置である。
を行う作業ロボットと、高所に誘導するブーム先端に搭
載され作業ロボットの作業状況を撮像する撮像装置を備
えた監視誘導ロボットと、地上に設置され、少なくとも
撮像装置により撮像された画像を映し出し、かつ監視誘
導ロボットにおける撮像装置の姿勢を操作する監視操作
手段とを備えて上記目的を達成しようとする高所作業装
置である。
【0011】
【作用】このような手段を備えたことにより、監視誘導
ロボットはブームにより高所の監視対象近傍に誘導され
る。この状態に地上に設置された監視操作手段において
監視誘導ロボットに備えられた撮像装置の姿勢が操作さ
れる。この姿勢の操作により監視対象は所望方向から撮
像装置により撮像され、この画像が監視操作手段におい
てモニタされる。
ロボットはブームにより高所の監視対象近傍に誘導され
る。この状態に地上に設置された監視操作手段において
監視誘導ロボットに備えられた撮像装置の姿勢が操作さ
れる。この姿勢の操作により監視対象は所望方向から撮
像装置により撮像され、この画像が監視操作手段におい
てモニタされる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0013】図1は架空電線の工事作業に適用した高所
作業装置の全体構成図である。電柱1の上部には高所監
視対象である架空電線2が張られている。高所作業車1
0には、高所に誘導するためのブーム11が備えられて
いる。このブーム11の先端部にはバケット12が設け
られ、このバケット12の内部に架空電線監視誘導ロボ
ット(以下、監視誘導ロボットと省略する)13が搭載
されている。
作業装置の全体構成図である。電柱1の上部には高所監
視対象である架空電線2が張られている。高所作業車1
0には、高所に誘導するためのブーム11が備えられて
いる。このブーム11の先端部にはバケット12が設け
られ、このバケット12の内部に架空電線監視誘導ロボ
ット(以下、監視誘導ロボットと省略する)13が搭載
されている。
【0014】この監視誘導ロボット13は、図2の外観
図に示すようにロボット本体14の上部に頭部15を姿
勢可変機構16を介して連結し、この頭部15に各立体
用カメラ17、18及びマイク19を備えている。又、
ロボット本体14には左腕マニプュレータ20及び右腕
マニプュレータ21が連結されている。これら左腕及び
右腕マニプュレータ20、21の先端部には各把持機構
22、23が連結されている。
図に示すようにロボット本体14の上部に頭部15を姿
勢可変機構16を介して連結し、この頭部15に各立体
用カメラ17、18及びマイク19を備えている。又、
ロボット本体14には左腕マニプュレータ20及び右腕
マニプュレータ21が連結されている。これら左腕及び
右腕マニプュレータ20、21の先端部には各把持機構
22、23が連結されている。
【0015】又、この監視誘導ロボット13の運動機能
は図3に示す通りとなっている。先ず、各立体用カメラ
17、18の姿勢を可変する機構、つまり姿勢可変機構
24は、ロボット本体14の腰を回転させる姿勢第1軸
25、ロボット本体14の腰を曲げる姿勢第2軸26、
ロボット本体14の背の伸縮を行う姿勢第3軸27、頭
部15を回転させる姿勢第4軸28及び頭部15を曲げ
る姿勢第5軸29を連結した構成となっている。
は図3に示す通りとなっている。先ず、各立体用カメラ
17、18の姿勢を可変する機構、つまり姿勢可変機構
24は、ロボット本体14の腰を回転させる姿勢第1軸
25、ロボット本体14の腰を曲げる姿勢第2軸26、
ロボット本体14の背の伸縮を行う姿勢第3軸27、頭
部15を回転させる姿勢第4軸28及び頭部15を曲げ
る姿勢第5軸29を連結した構成となっている。
【0016】次に左腕及び右腕マニプュレータ20、2
1は同一の運動機能を有しており、このうち左腕マニプ
ュレータ20は6自由度の多関節マニプュレータであっ
て、肩の回転第1軸30、肩の曲げ第2軸31、肘の曲
げ第3軸32、肘の回転第4軸33、手首の曲げ第5軸
34、手首の回転第6軸35を連結した構成となってい
る。又、右腕マニプュレータ21は同様に6自由度の多
関節マニプュレータであって、肩の回転第1軸36、肩
の曲げ第2軸37、肘の曲げ第3軸38、肘の回転第4
軸39、手首の曲げ第5軸40、手首の回転第6軸41
を連結した構成となっている。
1は同一の運動機能を有しており、このうち左腕マニプ
ュレータ20は6自由度の多関節マニプュレータであっ
て、肩の回転第1軸30、肩の曲げ第2軸31、肘の曲
げ第3軸32、肘の回転第4軸33、手首の曲げ第5軸
34、手首の回転第6軸35を連結した構成となってい
る。又、右腕マニプュレータ21は同様に6自由度の多
関節マニプュレータであって、肩の回転第1軸36、肩
の曲げ第2軸37、肘の曲げ第3軸38、肘の回転第4
軸39、手首の曲げ第5軸40、手首の回転第6軸41
を連結した構成となっている。
【0017】又、高所作業車10には、監視誘導ロボッ
ト13の操作室50が設けられている。この操作室50
には、モニタテレビジョン51、スピーカ52、各操作
器53、54が備えられている。モニタテレビジョン5
1には、監視誘導ロボット13の各立体用カメラ17、
18からの映像信号を受けてそのモニタ画像を映し出す
ものであり、スピーカ52はマイク19からの音声信号
を音響変換するものである。各操作器53、54は、監
視誘導ロボット13の上記各軸25〜41を駆動操作す
るためのものである。
ト13の操作室50が設けられている。この操作室50
には、モニタテレビジョン51、スピーカ52、各操作
器53、54が備えられている。モニタテレビジョン5
1には、監視誘導ロボット13の各立体用カメラ17、
18からの映像信号を受けてそのモニタ画像を映し出す
ものであり、スピーカ52はマイク19からの音声信号
を音響変換するものである。各操作器53、54は、監
視誘導ロボット13の上記各軸25〜41を駆動操作す
るためのものである。
【0018】上記バケット12内にはブーム操作用ジョ
イステック55が設けられ、このジョイステック55を
操作することによりブーム11が駆動し、所望位置にブ
ーム11を誘導可能となっている。次に制御系統につい
て図4を参照して説明する。
イステック55が設けられ、このジョイステック55を
操作することによりブーム11が駆動し、所望位置にブ
ーム11を誘導可能となっている。次に制御系統につい
て図4を参照して説明する。
【0019】各操作器53、54にはコントローラ56
が接続され、このコントローラ56に各ドライバ57〜
75が接続されている。このコントローラ56は各操作
器53、54からの操作指示を受け、この操作指示に応
じた駆動指示を各ドライバ57〜75に送出する機能を
有している。
が接続され、このコントローラ56に各ドライバ57〜
75が接続されている。このコントローラ56は各操作
器53、54からの操作指示を受け、この操作指示に応
じた駆動指示を各ドライバ57〜75に送出する機能を
有している。
【0020】一方、監視誘導ロボット13の各軸25〜
41には、各軸モータ25m〜41m及び各把持部モー
タ22m、23mが設けられている。各ドライバ57〜
75は、これら軸モータ25m〜41m及び各把持部モ
ータ22m、23mを駆動するものである。
41には、各軸モータ25m〜41m及び各把持部モー
タ22m、23mが設けられている。各ドライバ57〜
75は、これら軸モータ25m〜41m及び各把持部モ
ータ22m、23mを駆動するものである。
【0021】具体的に駆動制御系を説明すると、図5に
示すようにコントローラ56は、各操作器53、54か
らの操作指示、つまり各軸モータ25m〜41m及び各
把持部モータ22m、23mの移動指令とその方向を指
示する操作指示を受け、この操作指示に応じた駆動指令
を各ドライバ57〜75に送出する。これらドライバ5
7〜75は、各駆動指令に応じて各駆動電流を各軸モー
タ25m〜41m及び各把持部モータ22m、23mに
供給する機能を有している。
示すようにコントローラ56は、各操作器53、54か
らの操作指示、つまり各軸モータ25m〜41m及び各
把持部モータ22m、23mの移動指令とその方向を指
示する操作指示を受け、この操作指示に応じた駆動指令
を各ドライバ57〜75に送出する。これらドライバ5
7〜75は、各駆動指令に応じて各駆動電流を各軸モー
タ25m〜41m及び各把持部モータ22m、23mに
供給する機能を有している。
【0022】又、駆動制御系は図6に示すように位置サ
ーボ制御系の構成としてもよい。この位置サーボ制御系
は、コントローラ56から位置指令を各加算器76を通
して各ドライバ57〜75に送出し、これと共に各軸モ
ータ25m〜41m及び各把持部モータ22m、23m
に各位置センサ77を取付けてその位置信号を加算器7
6にフィードバックする構成である。
ーボ制御系の構成としてもよい。この位置サーボ制御系
は、コントローラ56から位置指令を各加算器76を通
して各ドライバ57〜75に送出し、これと共に各軸モ
ータ25m〜41m及び各把持部モータ22m、23m
に各位置センサ77を取付けてその位置信号を加算器7
6にフィードバックする構成である。
【0023】又、各立体カメラ17、18にはスキャン
装置78が接続され、これら立体カメラ17、18から
の映像信号が立体化されてモニタテレビジョン51に送
られるようになっている。マイク19から出力された音
声信号はアンプ79を介してスピーカ52に接続されて
いる。なお、コントローラ56、各ドライバ57〜7
5、スキャン装置78及びアンプ79の設置位置は、操
作室50やバケット12に特定されず、任意の位置に設
置すればよい。
装置78が接続され、これら立体カメラ17、18から
の映像信号が立体化されてモニタテレビジョン51に送
られるようになっている。マイク19から出力された音
声信号はアンプ79を介してスピーカ52に接続されて
いる。なお、コントローラ56、各ドライバ57〜7
5、スキャン装置78及びアンプ79の設置位置は、操
作室50やバケット12に特定されず、任意の位置に設
置すればよい。
【0024】又、操作室50には交信器80が設けら
れ、地上操作型マニプュレータ車100の交信器101
とが交信ライン102を介して接続されている。これに
より、高所作業車10の作業者Qと地上操作型マニプュ
レータ車100の作業者Rとの間で会話ができるように
なっている。次に地上操作型マニプュレータ車100の
構成について説明する。
れ、地上操作型マニプュレータ車100の交信器101
とが交信ライン102を介して接続されている。これに
より、高所作業車10の作業者Qと地上操作型マニプュ
レータ車100の作業者Rとの間で会話ができるように
なっている。次に地上操作型マニプュレータ車100の
構成について説明する。
【0025】この地上操作型マニプュレータ車100は
電柱1を介して高所作業車10の対向位置に駐車されて
いる。この地上操作型マニプュレータ車100にはブー
ム103が備えられ、その先端部にワーキングベース1
04が設けられ、このワーキングベース104に作業用
マニプュレータ105及びカメラ106が設けられてい
る。又、地上操作型マニプュレータ車100には、操作
室107が設けられている。この操作室107には、モ
ニタテレビジョン108、各操作器109、110が備
えられている。モニタテレビジョン108には、立体用
カメラ106からの映像信号を受けてそのモニタ画像を
映し出すものである。各操作器109、110は、作業
用マニプュレータ105の各軸を駆動操作するためのも
のである。次にこれら高所作業車10及び地上操作型マ
ニプュレータ車100を用いての架空電線2の工事作業
について説明する。
電柱1を介して高所作業車10の対向位置に駐車されて
いる。この地上操作型マニプュレータ車100にはブー
ム103が備えられ、その先端部にワーキングベース1
04が設けられ、このワーキングベース104に作業用
マニプュレータ105及びカメラ106が設けられてい
る。又、地上操作型マニプュレータ車100には、操作
室107が設けられている。この操作室107には、モ
ニタテレビジョン108、各操作器109、110が備
えられている。モニタテレビジョン108には、立体用
カメラ106からの映像信号を受けてそのモニタ画像を
映し出すものである。各操作器109、110は、作業
用マニプュレータ105の各軸を駆動操作するためのも
のである。次にこれら高所作業車10及び地上操作型マ
ニプュレータ車100を用いての架空電線2の工事作業
について説明する。
【0026】地上操作型マニプュレータ車100の操作
室107に作業員Rが乗り込み、この作業員Rによって
各操作器109、110が操作される。このとき、カメ
ラ106は架空電線2の近傍を撮像し、その映像信号を
操作室107のモニタテレビジョン108に送る。この
モニタテレビジョン108には架空電線2近傍のモニタ
画像が映し出され、作業員Rはこのモニタ画像を見なが
ら各操作器109、110を操作して作業用マニプュレ
ータ105を動作させる。
室107に作業員Rが乗り込み、この作業員Rによって
各操作器109、110が操作される。このとき、カメ
ラ106は架空電線2の近傍を撮像し、その映像信号を
操作室107のモニタテレビジョン108に送る。この
モニタテレビジョン108には架空電線2近傍のモニタ
画像が映し出され、作業員Rはこのモニタ画像を見なが
ら各操作器109、110を操作して作業用マニプュレ
ータ105を動作させる。
【0027】一方、高所作業車10の操作室50に作業
員Qが乗り込む。このとき、監視誘導ロボット13の各
立体カメラ17、18は、架空電線2、作業用マニプュ
レータ105及びワーキングベース104を含む範囲を
撮像してその映像信号を出力する。この映像信号はスキ
ャン装置78により立体化されてモニタテレビジョン5
1に送られ、モニタ画像として映し出される。これと共
にマイク19は架空電線2及び作業用マニプュレータ1
05近傍の音を集音し、その音声信号を出力する。この
音声信号はアンプ79により増幅されてスピーカ52に
送られ、音響変換される。
員Qが乗り込む。このとき、監視誘導ロボット13の各
立体カメラ17、18は、架空電線2、作業用マニプュ
レータ105及びワーキングベース104を含む範囲を
撮像してその映像信号を出力する。この映像信号はスキ
ャン装置78により立体化されてモニタテレビジョン5
1に送られ、モニタ画像として映し出される。これと共
にマイク19は架空電線2及び作業用マニプュレータ1
05近傍の音を集音し、その音声信号を出力する。この
音声信号はアンプ79により増幅されてスピーカ52に
送られ、音響変換される。
【0028】作業員Qは、モニタ画像を見ることによっ
て作業用マニプュレータ105及びワーキングベース1
04の動きを把握し、地上操作型マニプュレータ車10
0の作業員Rに対して作業に対する適切な指示を与え
る。この場合、各作業員Q、Rは各交信器80、101
を用いて行う。しかるに、高所作業車10の作業員Q
は、架空電線2の工事作業に対する遂行を監督すること
ができる。
て作業用マニプュレータ105及びワーキングベース1
04の動きを把握し、地上操作型マニプュレータ車10
0の作業員Rに対して作業に対する適切な指示を与え
る。この場合、各作業員Q、Rは各交信器80、101
を用いて行う。しかるに、高所作業車10の作業員Q
は、架空電線2の工事作業に対する遂行を監督すること
ができる。
【0029】又、作業員Qは各操作器53、54を操作
して操作指示をコントローラ56に送る。このコントロ
ーラ56は操作指示を受け、この操作指示に応じた駆動
指示を各ドライバ57〜75に送出する。これらドライ
バ57〜75は、各軸モータ25m〜41m及び各把持
部モータ22m、23mを駆動する。これにより、監視
誘導ロボット13は姿勢が変わり、例えば頭部15の向
きが変化し、各立体カメラ17、18の視点が変わる。
従って、作業用マニプュレータ105及びワーキングベ
ース104を撮像する方向が変化する。又、姿勢第2軸
26の回転を回転させた場合、この回転と逆方向に姿勢
第5軸29を回転させれば、各立体カメラ17、18の
視点を変化させずに左腕及び右腕マニプュレータ20、
21の位置を可変できる。次にバケット12に工具等を
搭載した場合について説明する。
して操作指示をコントローラ56に送る。このコントロ
ーラ56は操作指示を受け、この操作指示に応じた駆動
指示を各ドライバ57〜75に送出する。これらドライ
バ57〜75は、各軸モータ25m〜41m及び各把持
部モータ22m、23mを駆動する。これにより、監視
誘導ロボット13は姿勢が変わり、例えば頭部15の向
きが変化し、各立体カメラ17、18の視点が変わる。
従って、作業用マニプュレータ105及びワーキングベ
ース104を撮像する方向が変化する。又、姿勢第2軸
26の回転を回転させた場合、この回転と逆方向に姿勢
第5軸29を回転させれば、各立体カメラ17、18の
視点を変化させずに左腕及び右腕マニプュレータ20、
21の位置を可変できる。次にバケット12に工具等を
搭載した場合について説明する。
【0030】高所作業車10の作業員Qは、各操作器5
3、54を操作し、監視誘導ロボット13の各立体カメ
ラ17、18の視点を各把持部22、23に向け、かつ
左腕及び右腕マニプュレータ20、21及び各把持部2
2、23を動作させて各把持部22、23のいずれか一
方又は両方で工具を把持させる。そして、作業員Qは、
各操作器53、54を操作して左腕又は右腕マニプュレ
ータ20、21のいずれか一方又は両方を動作させて各
把持部22、23を作業用マニプュレータ105側に移
動させる。
3、54を操作し、監視誘導ロボット13の各立体カメ
ラ17、18の視点を各把持部22、23に向け、かつ
左腕及び右腕マニプュレータ20、21及び各把持部2
2、23を動作させて各把持部22、23のいずれか一
方又は両方で工具を把持させる。そして、作業員Qは、
各操作器53、54を操作して左腕又は右腕マニプュレ
ータ20、21のいずれか一方又は両方を動作させて各
把持部22、23を作業用マニプュレータ105側に移
動させる。
【0031】一方、地上操作型マニプュレータ車100
の作業員Rは、各操作器109、110を操作して作業
用マニプュレータ105を監視誘導ロボット13側に移
動させる。
の作業員Rは、各操作器109、110を操作して作業
用マニプュレータ105を監視誘導ロボット13側に移
動させる。
【0032】しかるに、左腕又は右腕マニプュレータ2
0、21の各把持部22、23と作業用マニプュレータ
105の手先との間で工具の受け渡しが行われる。この
場合、工具に限らず、工事作業に必要な機材の受け渡し
が可能である。次に監視誘導ロボット13による作業遂
行について各立体カメラ17、18の視野の面から説明
する。
0、21の各把持部22、23と作業用マニプュレータ
105の手先との間で工具の受け渡しが行われる。この
場合、工具に限らず、工事作業に必要な機材の受け渡し
が可能である。次に監視誘導ロボット13による作業遂
行について各立体カメラ17、18の視野の面から説明
する。
【0033】図7に示すように地上操作型マニプュレー
タ車100側のカメラ106は、中心視点106aを中
心とした視野106bを有している。このカメラ106
は、電柱1の先端部の架空電線2及び作業用マニプュレ
ータ105の先端部を視野内に入れてこれを撮像し、そ
の映像信号を出力する。この映像信号はモニタテレビジ
ョン108に送られてモニタ画像として映し出される。
タ車100側のカメラ106は、中心視点106aを中
心とした視野106bを有している。このカメラ106
は、電柱1の先端部の架空電線2及び作業用マニプュレ
ータ105の先端部を視野内に入れてこれを撮像し、そ
の映像信号を出力する。この映像信号はモニタテレビジ
ョン108に送られてモニタ画像として映し出される。
【0034】地上操作型マニプュレータ車100の作業
員Rは、このモニタ画像を見るが、この画像からは、ワ
ーキングベース104及びブーム103を把握できず、
かつ作業用マニプュレータ105の部分的箇所しか把握
することができず、架空電線2に接近して工事作業を行
うのに不安感がある。特に定形でない作業環境では、架
空電線2、ワーキングベース104、ブーム103及び
作業用マニプュレータ105に損傷を与える虞がある。
員Rは、このモニタ画像を見るが、この画像からは、ワ
ーキングベース104及びブーム103を把握できず、
かつ作業用マニプュレータ105の部分的箇所しか把握
することができず、架空電線2に接近して工事作業を行
うのに不安感がある。特に定形でない作業環境では、架
空電線2、ワーキングベース104、ブーム103及び
作業用マニプュレータ105に損傷を与える虞がある。
【0035】一方、監視誘導ロボット13の各立体カメ
ラ17、18は、中心視点17aを中心とした視野17
bを有している。このカメラ106は、架空電線2や作
業用マニプュレータ105、ワーキングベース104、
ブーム103を視野17b内に入れて撮像し、その映像
信号を出力する。この映像信号はモニタテレビジョン5
1に送られてモニタ画像として映し出される。
ラ17、18は、中心視点17aを中心とした視野17
bを有している。このカメラ106は、架空電線2や作
業用マニプュレータ105、ワーキングベース104、
ブーム103を視野17b内に入れて撮像し、その映像
信号を出力する。この映像信号はモニタテレビジョン5
1に送られてモニタ画像として映し出される。
【0036】高所作業車10の作業員Qは、かかるモニ
タ画像を見ることにより、架空電線2、作業用マニプュ
レータ105、ワーキングベース104及びブーム10
3の位置関係等を把握する。従って、作業員Qは、これ
ら作業用マニプュレータ105、ワーキングベース10
4及びブーム103の移動を把握し、これら移動に合わ
せて適切な移動やその方向、その速度を判断する。しか
るに、作業員Qは、バケット12に乗って架空電線2の
工事作業を監視するのと同様の判断ができ、この判断に
基づいて架空電線2の工事作業に対する適切な指示を一
方の作業員Rに与えることができる。次に各作業員Q、
Rの作業形態について図8を参照して説明する。
タ画像を見ることにより、架空電線2、作業用マニプュ
レータ105、ワーキングベース104及びブーム10
3の位置関係等を把握する。従って、作業員Qは、これ
ら作業用マニプュレータ105、ワーキングベース10
4及びブーム103の移動を把握し、これら移動に合わ
せて適切な移動やその方向、その速度を判断する。しか
るに、作業員Qは、バケット12に乗って架空電線2の
工事作業を監視するのと同様の判断ができ、この判断に
基づいて架空電線2の工事作業に対する適切な指示を一
方の作業員Rに与えることができる。次に各作業員Q、
Rの作業形態について図8を参照して説明する。
【0037】高所作業車10側の作業員Qは、モニタテ
レビジョン51のモニタ画像を見ることにより、架空電
線2、作業用マニプュレータ105、ワーキングベース
104及びブーム103の位置関係等を把握し、かつマ
イク19により集音された音をスピーカ52から工事作
業の音を聞いて作業用マニプュレータ105の動作等を
監視する。作業員Qはこの監視から作業員Rに対して作
業指示を与える。この場合、各作業員Q、Rは、各交信
器80、101を用いて作業指示を与えると共にその回
答を返し、かつ工事作業に対する相談を行う。次に各作
業員Q、Rの作業情報の交換について図9を参照して説
明する。
レビジョン51のモニタ画像を見ることにより、架空電
線2、作業用マニプュレータ105、ワーキングベース
104及びブーム103の位置関係等を把握し、かつマ
イク19により集音された音をスピーカ52から工事作
業の音を聞いて作業用マニプュレータ105の動作等を
監視する。作業員Qはこの監視から作業員Rに対して作
業指示を与える。この場合、各作業員Q、Rは、各交信
器80、101を用いて作業指示を与えると共にその回
答を返し、かつ工事作業に対する相談を行う。次に各作
業員Q、Rの作業情報の交換について図9を参照して説
明する。
【0038】作業員Qは作業ステップ#1においてブー
ム11を動作させて監視誘導ロボット13を誘導し、各
立体カメラ17、18により架空電線2等の作業環境を
撮像して監視可能な位置に配置させる。次に作業員Qは
作業ステップ32においてモニタ画像を監視、作業員R
に対し、作業用マニプュレータ105の動作についての
適切な作業指示を与える。
ム11を動作させて監視誘導ロボット13を誘導し、各
立体カメラ17、18により架空電線2等の作業環境を
撮像して監視可能な位置に配置させる。次に作業員Qは
作業ステップ32においてモニタ画像を監視、作業員R
に対し、作業用マニプュレータ105の動作についての
適切な作業指示を与える。
【0039】一方の作業員Rは、作業員Qからの作業指
示を受け、作業ステップ#3においてブーム103を動
作させ、ワーキングベース106、作業用マニプュレー
タ105を架空電線2の近傍に配置させる。
示を受け、作業ステップ#3においてブーム103を動
作させ、ワーキングベース106、作業用マニプュレー
タ105を架空電線2の近傍に配置させる。
【0040】次に各作業員Q、Rの間で工事作業に関す
る情報交換を行い、作業員Rは作業ステップ#4におい
て作業用マニプュレータ105を動作させて架空電線2
に対する工事作業を行う。
る情報交換を行い、作業員Rは作業ステップ#4におい
て作業用マニプュレータ105を動作させて架空電線2
に対する工事作業を行う。
【0041】工事作業が終了すると、作業員Qは、作業
ステップ#5において作業員Rに対してブーム103を
閉設する指示を与える。この指示を受けて作業員Rは、
作業ステップ#6においてブーム103を閉設する操作
を行うが、この場合、作業員Qと情報交換しながらブー
ム103が架空電線2等と干渉しないようにその操作を
進める。そして、作業員Qは作業ステップ#7において
高所作業者10の閉設を行う。
ステップ#5において作業員Rに対してブーム103を
閉設する指示を与える。この指示を受けて作業員Rは、
作業ステップ#6においてブーム103を閉設する操作
を行うが、この場合、作業員Qと情報交換しながらブー
ム103が架空電線2等と干渉しないようにその操作を
進める。そして、作業員Qは作業ステップ#7において
高所作業者10の閉設を行う。
【0042】このように上記第1実施例においては、高
所作業者10のブーム1先端のバケット12に監視誘導
ロボット13を搭載し、この監視誘導ロボット13によ
り架空電線2や作業用マニプュレータ105、ワーキン
グベース104等を撮像してそのモニタ画像を映し出す
とともにその音を集音するようにしたので、作業用マニ
プュレータ105により行う架空電線2の工事作業の監
視ができ、作業用マニプュレータ105を操作する作業
員Rに対して適切な作業指示を与えることができる。こ
の場合、作業員Qはモニタ画像を見ることによりバケッ
ト12に乗って架空電線2や作業用マニプュレータ10
5の動きを見るのと同様な間隔で架空電線2や作業用マ
ニプュレータ105の動きを見ることができ、その作業
指示も適切なものとなる。この作業指示により作業員R
は、工事作業に不安を抱くことなく進めることができ、
かつ架空電線2や作業用マニプュレータ105等に損傷
を与えることもない。この場合、各作業員Q、R間で工
事作業に対する情報交換を行いながら工事作業を進める
ことができる。
所作業者10のブーム1先端のバケット12に監視誘導
ロボット13を搭載し、この監視誘導ロボット13によ
り架空電線2や作業用マニプュレータ105、ワーキン
グベース104等を撮像してそのモニタ画像を映し出す
とともにその音を集音するようにしたので、作業用マニ
プュレータ105により行う架空電線2の工事作業の監
視ができ、作業用マニプュレータ105を操作する作業
員Rに対して適切な作業指示を与えることができる。こ
の場合、作業員Qはモニタ画像を見ることによりバケッ
ト12に乗って架空電線2や作業用マニプュレータ10
5の動きを見るのと同様な間隔で架空電線2や作業用マ
ニプュレータ105の動きを見ることができ、その作業
指示も適切なものとなる。この作業指示により作業員R
は、工事作業に不安を抱くことなく進めることができ、
かつ架空電線2や作業用マニプュレータ105等に損傷
を与えることもない。この場合、各作業員Q、R間で工
事作業に対する情報交換を行いながら工事作業を進める
ことができる。
【0043】監視誘導ロボット13の各立体カメラ1
7、18及びマイク19は、姿勢可変機構24により視
野方向及び集音方向を可変でき、工事作業時に必要な方
向でかつ所望部分のモニタ画像を得てその部分を監視で
きる。
7、18及びマイク19は、姿勢可変機構24により視
野方向及び集音方向を可変でき、工事作業時に必要な方
向でかつ所望部分のモニタ画像を得てその部分を監視で
きる。
【0044】又、バケット12内に工事作業に必要な工
具や機材を搭載し、監視誘導ロボット13の左腕及び右
腕マニプュレータ20、21を操作して工具を作業用マ
ニプュレータ105に対して着脱したり、機材を作業用
マニプュレータ105に供給したりできる。
具や機材を搭載し、監視誘導ロボット13の左腕及び右
腕マニプュレータ20、21を操作して工具を作業用マ
ニプュレータ105に対して着脱したり、機材を作業用
マニプュレータ105に供給したりできる。
【0045】次に本発明の第2実施例について図10の
ブロック構成図を参照して説明する。なお、上記第1実
施例と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は
省略する。
ブロック構成図を参照して説明する。なお、上記第1実
施例と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は
省略する。
【0046】地上操作型マニプュレータ車100のワー
キングベース104には立体カメラ120及びマイク1
21が設けられている。又、3つの切換スイッチ122
〜124が設けられている。これら切換スイッチ122
〜124は各3つの接点を有しており、かつ切換器12
5により連動して切換え動作するものとなっている。
キングベース104には立体カメラ120及びマイク1
21が設けられている。又、3つの切換スイッチ122
〜124が設けられている。これら切換スイッチ122
〜124は各3つの接点を有しており、かつ切換器12
5により連動して切換え動作するものとなっている。
【0047】各立体カメラ7、8、120は切換スイッ
チ122を介してスキャン装置78に接続され、各マイ
ク19、121は切換スイッチ123、アンプ126を
介してスピーカ127に接続されている。
チ122を介してスキャン装置78に接続され、各マイ
ク19、121は切換スイッチ123、アンプ126を
介してスピーカ127に接続されている。
【0048】又、マニプュレータ20、21、把持部2
2、23、姿勢可変機構24及び作業用マニプュレータ
105は、切換スイッチ124、ドライバ128を介し
てコントローラ56に接続されている。
2、23、姿勢可変機構24及び作業用マニプュレータ
105は、切換スイッチ124、ドライバ128を介し
てコントローラ56に接続されている。
【0049】かかる構成であれば、作業員は切換器12
5を操作して監視誘導ロボット13側又は作業用マニプ
ュレータ105側のいずれか一方を選択する。例えば、
監視誘導ロボット13側を選択すれば、各立体カメラ
7、8により撮像された画像がモニタテレビジョン51
に映し出されると共にマイク19により集音した音がス
ピーカ127により音響変換される。又、操作器53、
54を操作することによりマニプュレータ20、21、
把持部22、23及び姿勢可変機構24を動作させるこ
とができる。
5を操作して監視誘導ロボット13側又は作業用マニプ
ュレータ105側のいずれか一方を選択する。例えば、
監視誘導ロボット13側を選択すれば、各立体カメラ
7、8により撮像された画像がモニタテレビジョン51
に映し出されると共にマイク19により集音した音がス
ピーカ127により音響変換される。又、操作器53、
54を操作することによりマニプュレータ20、21、
把持部22、23及び姿勢可変機構24を動作させるこ
とができる。
【0050】又、作業用マニプュレータ105側を選択
すれば、立体カメラ120により撮像された画像がモニ
タテレビジョン51に映し出されると共にマイク121
により集音した音がスピーカ127により音響変換され
る。又、操作器53、54を操作することにより作業用
マニプュレータ105を動作させることができる。な
お、作業用マニプュレータ105側には姿勢可変機構2
4が備えられていないので、例えば2段切換で姿勢を可
変する構成にすればよい。
すれば、立体カメラ120により撮像された画像がモニ
タテレビジョン51に映し出されると共にマイク121
により集音した音がスピーカ127により音響変換され
る。又、操作器53、54を操作することにより作業用
マニプュレータ105を動作させることができる。な
お、作業用マニプュレータ105側には姿勢可変機構2
4が備えられていないので、例えば2段切換で姿勢を可
変する構成にすればよい。
【0051】このように上記第2実施例においては、監
視誘導ロボット13側又は作業用マニプュレータ105
側のいずれか一方を選択して1つのモニタテレビジョン
51によりモニタ画像を映し出し、これと共に1つのス
ピーカ127により音響変換するようにしたので、高所
作業車10の操作室50は不要となり、かつ一人の作業
員で工事作業の監督及び作業用マニプュレータ105に
よる作業を遂行できる。なお、この場合、高所作業車1
0の操作室50にモニタテレビジョンやスピーカを設け
れば、地上操作型マニプュレータ車100の操作室は不
要となる。次に本発明の第3実施例について図11を参
照して説明する。高所作業車10のバケット12又は高
所作業車10の操作室50には、地上操作型マニプュレ
ータ車100のブーム操作器130が設けられている。
視誘導ロボット13側又は作業用マニプュレータ105
側のいずれか一方を選択して1つのモニタテレビジョン
51によりモニタ画像を映し出し、これと共に1つのス
ピーカ127により音響変換するようにしたので、高所
作業車10の操作室50は不要となり、かつ一人の作業
員で工事作業の監督及び作業用マニプュレータ105に
よる作業を遂行できる。なお、この場合、高所作業車1
0の操作室50にモニタテレビジョンやスピーカを設け
れば、地上操作型マニプュレータ車100の操作室は不
要となる。次に本発明の第3実施例について図11を参
照して説明する。高所作業車10のバケット12又は高
所作業車10の操作室50には、地上操作型マニプュレ
ータ車100のブーム操作器130が設けられている。
【0052】従って、高所作業車10のバケット12に
ブーム操作器130が設けられている場合、高所作業車
10の操作室50にいる作業員Qは、監視誘導ボット1
3の左腕又は右腕マニプュレータ20、21のいずれか
一方又は両方を動作してブーム操作器130を操作し、
地上操作型マニプュレータ車100のブーム103を動
作させることができる。
ブーム操作器130が設けられている場合、高所作業車
10の操作室50にいる作業員Qは、監視誘導ボット1
3の左腕又は右腕マニプュレータ20、21のいずれか
一方又は両方を動作してブーム操作器130を操作し、
地上操作型マニプュレータ車100のブーム103を動
作させることができる。
【0053】又、高所作業車10の操作室50にブーム
操作器130が設けられている場合には、作業員Qは直
接このブーム操作器130を操作してブーム103を動
作させることができる。
操作器130が設けられている場合には、作業員Qは直
接このブーム操作器130を操作してブーム103を動
作させることができる。
【0054】従って、高所作業車10の操作室50に
は、既に自身のブーム11を動作させる操作器131が
設けられているので、作業者Qは高所作業車10のブー
ム11及び地上操作型マニプュレータ車100のブーム
103を選択して動作させることができる。さらに、高
所作業車10側及び地上操作型マニプュレータ車100
側の各作業員Q、Rの両方からブーム103の動作がで
き、作業によりいずれか一方の作業員Q、Rにより使い
分けることができる。
は、既に自身のブーム11を動作させる操作器131が
設けられているので、作業者Qは高所作業車10のブー
ム11及び地上操作型マニプュレータ車100のブーム
103を選択して動作させることができる。さらに、高
所作業車10側及び地上操作型マニプュレータ車100
側の各作業員Q、Rの両方からブーム103の動作がで
き、作業によりいずれか一方の作業員Q、Rにより使い
分けることができる。
【0055】次に本発明の第4実施例について図12に
示すブロック構成図を参照して説明する。この実施例は
監視誘導ロボット13のティーチングプレイバックを行
う場合についてである。なお、同図ではマニプュレータ
の姿勢第1軸25に対してのみ示してある。監視誘導ロ
ボット13の姿勢第1軸25に設けられたモータ25m
には、位置センサ140が取り付けられている。この位
置センサ140の出力端子には読取器141が接続さ
れ、この読取器141にコントローラ56及びメモリ1
42が接続されている。この読取器141は、位置セン
サ140から出力される位置信号をコントローラ56に
フィードバックするとともに、位置信号を読み取ってメ
モリ142に渡して格納させる機能を有している。
示すブロック構成図を参照して説明する。この実施例は
監視誘導ロボット13のティーチングプレイバックを行
う場合についてである。なお、同図ではマニプュレータ
の姿勢第1軸25に対してのみ示してある。監視誘導ロ
ボット13の姿勢第1軸25に設けられたモータ25m
には、位置センサ140が取り付けられている。この位
置センサ140の出力端子には読取器141が接続さ
れ、この読取器141にコントローラ56及びメモリ1
42が接続されている。この読取器141は、位置セン
サ140から出力される位置信号をコントローラ56に
フィードバックするとともに、位置信号を読み取ってメ
モリ142に渡して格納させる機能を有している。
【0056】かかる構成であれば、コントローラ56
は、各操作器53、54からの操作指示を受け、この操
作指示に応じた駆動指令をドライバ57に送出する。こ
のドライバ57は、駆動指令に応じて各駆動電流をモー
タ25mに供給する。これにより、モータ25mは駆動
し、このとき位置センサ140はモータ25mの回転位
置を検出してその位置信号を出力する。読取器141は
この位置信号をコントローラ56にフィードバックする
とともに、これを読み取ってメモリ142に渡す。これ
によりメモリ142には位置信号が格納され、監視誘導
ロボット13のティーチングが行われる。
は、各操作器53、54からの操作指示を受け、この操
作指示に応じた駆動指令をドライバ57に送出する。こ
のドライバ57は、駆動指令に応じて各駆動電流をモー
タ25mに供給する。これにより、モータ25mは駆動
し、このとき位置センサ140はモータ25mの回転位
置を検出してその位置信号を出力する。読取器141は
この位置信号をコントローラ56にフィードバックする
とともに、これを読み取ってメモリ142に渡す。これ
によりメモリ142には位置信号が格納され、監視誘導
ロボット13のティーチングが行われる。
【0057】次にプレイバックを行う場合、コントロー
ラ56はメモリ142に格納されている位置信号を読み
出し、駆動指令を求めてドライバ57に送出する。これ
により、ドライバ57は駆動指令に応じて各駆動電流を
モータ25mに供給し、モータ25mは駆動する。この
ように第4実施例によれば、特定の操作を行う場合には
その動作をティーチングし、プレイバックすることによ
り作業の能率を向上できる。
ラ56はメモリ142に格納されている位置信号を読み
出し、駆動指令を求めてドライバ57に送出する。これ
により、ドライバ57は駆動指令に応じて各駆動電流を
モータ25mに供給し、モータ25mは駆動する。この
ように第4実施例によれば、特定の操作を行う場合には
その動作をティーチングし、プレイバックすることによ
り作業の能率を向上できる。
【0058】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、左腕又は右腕マニプュレータ20、21の
各把持部は、各1つに限らず、複数設けてもよい。又、
上記各実施例では架空電線2の工事作業に対して適用し
た場合について説明したが、これに限らず高所にある機
器等の高所監視対象にも適用できる。
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、左腕又は右腕マニプュレータ20、21の
各把持部は、各1つに限らず、複数設けてもよい。又、
上記各実施例では架空電線2の工事作業に対して適用し
た場合について説明したが、これに限らず高所にある機
器等の高所監視対象にも適用できる。
【0059】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、所
望方向から作業環境を撮像してモニタ画像に映し出すこ
とができて作業能率を向上でき、安全で迅速な作業を行
うための高所作業装置を提供できる。
望方向から作業環境を撮像してモニタ画像に映し出すこ
とができて作業能率を向上でき、安全で迅速な作業を行
うための高所作業装置を提供できる。
【図1】本発明に係わる高所作業装置の第1実施例を示
す全体構成図。
す全体構成図。
【図2】同装置における監視誘導ロボットの外観図。
【図3】同監視誘導ロボットの運動機能を示す模式図。
【図4】同監視誘導ロボットにおける制御系の構成図。
【図5】同監視誘導ロボットにおける各軸モータの駆動
制御系の構成図。
制御系の構成図。
【図6】同監視誘導ロボットにおける各軸モータの駆動
制御系の構成図。
制御系の構成図。
【図7】同監視誘導ロボットにおける立体カメラの視野
を示す図。
を示す図。
【図8】高所作業車及び地上操作型マニプュレータ車の
各操作室における作業形態を示す図。
各操作室における作業形態を示す図。
【図9】高所作業車及び地上操作型マニプュレータ車の
各作業者の情報交換を示す図。
各作業者の情報交換を示す図。
【図10】本発明装置の第2実施例を示すブロック構成
図。
図。
【図11】本発明装置の第3実施例を説明するための
図。
図。
【図12】本発明装置の第4実施例であるティーチング
プレイバックの構成図。
プレイバックの構成図。
1…電柱、2…架空電線、10…高所作業車、11…ブ
ーム、12…バケット、13…監視誘導ロボット、1
7,18…立体カメラ、19…マイク、20…左腕マニ
プュレータ、21…右腕マニプュレータ、22,23…
把持部、50…操作室、51…モニタテレビジョン、5
2…スピーカ、53,54…操作器、100…地上操作
型マニプュレータ車、104…ワーキングベース、10
5…作業用マニプュレータ、106…カメラ、107…
操作室、108…モニタテレビジョン、109,110
…操作器。
ーム、12…バケット、13…監視誘導ロボット、1
7,18…立体カメラ、19…マイク、20…左腕マニ
プュレータ、21…右腕マニプュレータ、22,23…
把持部、50…操作室、51…モニタテレビジョン、5
2…スピーカ、53,54…操作器、100…地上操作
型マニプュレータ車、104…ワーキングベース、10
5…作業用マニプュレータ、106…カメラ、107…
操作室、108…モニタテレビジョン、109,110
…操作器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B66F 9/06 L 7515−3F H02G 1/02 F 7373−5G N 7373−5G S 7373−5G H04N 7/18 D
Claims (1)
- 【請求項1】 高所にて作業を行う作業ロボットと、高
所に誘導するブーム先端に搭載され前記作業ロボットの
作業状況を撮像する撮像装置を備えた監視誘導ロボット
と、地上に設置され、少なくとも前記撮像装置により撮
像された画像を映し出し、かつ前記監視誘導ロボットに
おける前記撮像装置の姿勢を操作する監視操作手段とを
具備したことを特徴とする高所作業装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9425792A JPH05285880A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 高所作業装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9425792A JPH05285880A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 高所作業装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285880A true JPH05285880A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14105240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9425792A Pending JPH05285880A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 高所作業装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05285880A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102311076A (zh) * | 2011-09-22 | 2012-01-11 | 南京优睿创智能科技有限公司 | 巡逻机器人及其制造方法 |
| CN102673462A (zh) * | 2012-05-10 | 2012-09-19 | 中联重科股份有限公司 | 一种工程机械中远光灯转动的控制方法、装置及系统 |
| JP2017123046A (ja) * | 2016-01-07 | 2017-07-13 | シャープ株式会社 | 自律走行車両 |
| US11945123B2 (en) * | 2020-04-28 | 2024-04-02 | Altec Industries, Inc. | Head mounted display for remote operation of machinery |
| US12233439B2 (en) | 2017-02-27 | 2025-02-25 | Lebo Robotics, Inc. | Device, system, and method for performing maintenance on object |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP9425792A patent/JPH05285880A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102311076A (zh) * | 2011-09-22 | 2012-01-11 | 南京优睿创智能科技有限公司 | 巡逻机器人及其制造方法 |
| CN102673462A (zh) * | 2012-05-10 | 2012-09-19 | 中联重科股份有限公司 | 一种工程机械中远光灯转动的控制方法、装置及系统 |
| JP2017123046A (ja) * | 2016-01-07 | 2017-07-13 | シャープ株式会社 | 自律走行車両 |
| US12233439B2 (en) | 2017-02-27 | 2025-02-25 | Lebo Robotics, Inc. | Device, system, and method for performing maintenance on object |
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