JPH0528590Y2 - - Google Patents
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- JPH0528590Y2 JPH0528590Y2 JP13981485U JP13981485U JPH0528590Y2 JP H0528590 Y2 JPH0528590 Y2 JP H0528590Y2 JP 13981485 U JP13981485 U JP 13981485U JP 13981485 U JP13981485 U JP 13981485U JP H0528590 Y2 JPH0528590 Y2 JP H0528590Y2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案はテーププレーヤに係り、特にプレーモ
ードやFFモード(早送りモード)、REWモード
(巻戻しモード)などの各モードからストツプモ
ードに移行させる際にリール台を制動するテープ
プレーヤのブレーキ装置に関する。
ードやFFモード(早送りモード)、REWモード
(巻戻しモード)などの各モードからストツプモ
ードに移行させる際にリール台を制動するテープ
プレーヤのブレーキ装置に関する。
第4図は従来のテーププレーヤのブレーキ装置
を示す平面図である。
を示す平面図である。
第4図はいわゆるパワーアシスト方式のテープ
プレーヤの一部を示しているものである。図中の
符号1は巻取り側のリール台であり、符号2は供
給側のリール台である。リール台1はリール軸1
aとその基部に設けられているリールギヤ1bと
から構成されている。同様にリール台2はリール
軸2aとリールギヤ2bとによつて構成されてい
る。モータの動力は切換えギヤ(図示せず)を介
して各リールギヤ1b,2bに対して選択的に伝
達され、これによりリール軸1aと2aが各々回
転駆動されるようになつている。符号3はブレー
キ部材である。このブレーキ部材3はスプリング
4によつて各リール台1と2の方向へ付勢されて
いる。このブレーキ部材3の両端に設けられた爪
3aと3bが各リールギヤ1bと2bに噛み合つ
たときにリール台1と2の回転が制動されるよう
になつている。
プレーヤの一部を示しているものである。図中の
符号1は巻取り側のリール台であり、符号2は供
給側のリール台である。リール台1はリール軸1
aとその基部に設けられているリールギヤ1bと
から構成されている。同様にリール台2はリール
軸2aとリールギヤ2bとによつて構成されてい
る。モータの動力は切換えギヤ(図示せず)を介
して各リールギヤ1b,2bに対して選択的に伝
達され、これによりリール軸1aと2aが各々回
転駆動されるようになつている。符号3はブレー
キ部材である。このブレーキ部材3はスプリング
4によつて各リール台1と2の方向へ付勢されて
いる。このブレーキ部材3の両端に設けられた爪
3aと3bが各リールギヤ1bと2bに噛み合つ
たときにリール台1と2の回転が制動されるよう
になつている。
テーププレーヤのストツプモードなどへの切換
えと、前記ブレーキ部材3の駆動は、切換ギヤ5
の回転によつて行なわれる。切換ギヤ5には駆動
ギヤ6が噛み合いできるように対向している。こ
の駆動ギヤ6はキヤプスタン7と一体となつてモ
ータにて駆動されるようになつている。切換ギヤ
5には2つの欠損部5aと5bが形成されてお
り、駆動ギヤ6がこの欠損部5aあるいは5bに
対向しているときには駆動ギヤ6から切換ギヤ5
に動力が伝達されないようになつている。切換ギ
ヤ5にはモード切換カム(図示せず)が設けられ
ており、切換ギヤ5の回転に応じてこのモード切
換カムがヘツドベースを移動させ、プレーモー
ド、FFモード(早送りモード)、REWモード
(巻戻しモード)ならびにストツプモードの切換
えができるようになつている。そしてこの切換ギ
ヤ5にはブレーキ駆動カム8が一体に設けられて
おり、前記ブレーキ部材3の先端3cはこのブレ
ーキ駆動カム8の周面に圧接されている。
えと、前記ブレーキ部材3の駆動は、切換ギヤ5
の回転によつて行なわれる。切換ギヤ5には駆動
ギヤ6が噛み合いできるように対向している。こ
の駆動ギヤ6はキヤプスタン7と一体となつてモ
ータにて駆動されるようになつている。切換ギヤ
5には2つの欠損部5aと5bが形成されてお
り、駆動ギヤ6がこの欠損部5aあるいは5bに
対向しているときには駆動ギヤ6から切換ギヤ5
に動力が伝達されないようになつている。切換ギ
ヤ5にはモード切換カム(図示せず)が設けられ
ており、切換ギヤ5の回転に応じてこのモード切
換カムがヘツドベースを移動させ、プレーモー
ド、FFモード(早送りモード)、REWモード
(巻戻しモード)ならびにストツプモードの切換
えができるようになつている。そしてこの切換ギ
ヤ5にはブレーキ駆動カム8が一体に設けられて
おり、前記ブレーキ部材3の先端3cはこのブレ
ーキ駆動カム8の周面に圧接されている。
第4図はストツプモードを示している。このと
きにはブレーキ部材3の先端3cがブレーキ駆動
カム8のA部に当接している。A部はB部よりも
小半径の部分であるため、ブレーキ部材3はスプ
リング4によつて図の下方に下降しており、爪3
aと3bがリールギヤ1bと2bに嵌合してリー
ル軸1aと2aの回転が阻止されている。プレー
モードやFFモード、REWモードへ移行する際に
は切換ギヤ5が駆動ギヤ6によつて時計回りに駆
動される。そして欠損部5bが駆動ギヤ6に対向
した時点で切換ギヤ5が停止する。このときには
ブレーキ駆動カム8のB部がブレーキ部材3を押
し上げ、爪3aと3bがリールギヤ1bと2bか
ら離れてブレーキが解除されリール軸1aと2a
が回転可能な状態になる。
きにはブレーキ部材3の先端3cがブレーキ駆動
カム8のA部に当接している。A部はB部よりも
小半径の部分であるため、ブレーキ部材3はスプ
リング4によつて図の下方に下降しており、爪3
aと3bがリールギヤ1bと2bに嵌合してリー
ル軸1aと2aの回転が阻止されている。プレー
モードやFFモード、REWモードへ移行する際に
は切換ギヤ5が駆動ギヤ6によつて時計回りに駆
動される。そして欠損部5bが駆動ギヤ6に対向
した時点で切換ギヤ5が停止する。このときには
ブレーキ駆動カム8のB部がブレーキ部材3を押
し上げ、爪3aと3bがリールギヤ1bと2bか
ら離れてブレーキが解除されリール軸1aと2a
が回転可能な状態になる。
第4図に示すテーププレーヤのブレーキ装置で
は、プレーモードやFFモード、REWモードから
ストツプモードへ移行する際に、切換ギヤ5が高
速にて回動するため、ブレーキ駆動カム8の形状
に応じてブレーキ部材3がスプリング4によつて
図の下方に即時移動し、リールギヤ1bと2bに
ブレーキが急激にかけられることになる。ブレー
キは、爪3a,3bがリールギヤ1bと2bの歯
と歯の谷部に嵌合するこよつてかけられることに
なるが、爪3a,3bとリールギヤ1b,2bと
の噛み合い方によつては、テープが必要以上に張
られた状態にてリール軸1a,2aが停止される
場合がある。この状態にてテーププレーヤがスト
ツプすると、イジエクト動作の際に、テープの締
りによつてカセツトが取り出されなかつたり、あ
るいはテープが損傷するなどの事故の原因になる
場合がある。
は、プレーモードやFFモード、REWモードから
ストツプモードへ移行する際に、切換ギヤ5が高
速にて回動するため、ブレーキ駆動カム8の形状
に応じてブレーキ部材3がスプリング4によつて
図の下方に即時移動し、リールギヤ1bと2bに
ブレーキが急激にかけられることになる。ブレー
キは、爪3a,3bがリールギヤ1bと2bの歯
と歯の谷部に嵌合するこよつてかけられることに
なるが、爪3a,3bとリールギヤ1b,2bと
の噛み合い方によつては、テープが必要以上に張
られた状態にてリール軸1a,2aが停止される
場合がある。この状態にてテーププレーヤがスト
ツプすると、イジエクト動作の際に、テープの締
りによつてカセツトが取り出されなかつたり、あ
るいはテープが損傷するなどの事故の原因になる
場合がある。
本考案は上記従来の問題点を解決するものであ
り、プレーモードやFFモード、REWモードなど
のテープ走行モードから停止モードへ切換える際
に、テープに無理な張力が作用せずイジエクト動
作不良やテープの損傷などが生じないようにした
テーププレーヤのブレーキ装置を提供することを
目的としている。
り、プレーモードやFFモード、REWモードなど
のテープ走行モードから停止モードへ切換える際
に、テープに無理な張力が作用せずイジエクト動
作不良やテープの損傷などが生じないようにした
テーププレーヤのブレーキ装置を提供することを
目的としている。
本考案は、テープリールが設置され且つ選択的
に回転駆動される一対のリール台と、各リール台
に対応する制動部を有し且つこの制動部がリール
台に当たる位置とリール台から離れる位置とへ移
動可能なブレーキ部材と、前記制動部がリール台
に当たる方向へブレーキ部材を付勢する付勢部材
と、前記リール台によりテープが駆動されるテー
プ走行モードのときに前記制動部をリール台から
離しテープ走行モードから停止モードへ移行する
ときに制動部をリール台に当てその直後に制動部
をリール台から一旦離しその後に再度リール台に
当てるように前記ブレーキ部材を駆動するブレー
キ駆動機構が設けられていることを特徴とするも
のである。
に回転駆動される一対のリール台と、各リール台
に対応する制動部を有し且つこの制動部がリール
台に当たる位置とリール台から離れる位置とへ移
動可能なブレーキ部材と、前記制動部がリール台
に当たる方向へブレーキ部材を付勢する付勢部材
と、前記リール台によりテープが駆動されるテー
プ走行モードのときに前記制動部をリール台から
離しテープ走行モードから停止モードへ移行する
ときに制動部をリール台に当てその直後に制動部
をリール台から一旦離しその後に再度リール台に
当てるように前記ブレーキ部材を駆動するブレー
キ駆動機構が設けられていることを特徴とするも
のである。
上記手段では、プレーモードやFFモード、
REWモードなどのテープ走行モードから停止モ
ードへ切換えられるときに、ブレーキ部材の制動
部がリール台に当たつて一旦ブレーキがかけられ
るが、その後に一瞬制動部がリール台から離れて
ブレーキが解除され、その後再度制動部がリール
台に当たつてリール台にブレーキがかけられる。
停止モードへ移行するときに、前記ブレーキ力に
より一旦リール台が止められ、このときテープに
必要以上の張力が与えられるおそれがあるが、前
記のブレーキ力の解除によりこの張力が緩めら
れ、この張力が緩められた後に再度ブレーキがか
けられてリール台が完全に停止させられる。
REWモードなどのテープ走行モードから停止モ
ードへ切換えられるときに、ブレーキ部材の制動
部がリール台に当たつて一旦ブレーキがかけられ
るが、その後に一瞬制動部がリール台から離れて
ブレーキが解除され、その後再度制動部がリール
台に当たつてリール台にブレーキがかけられる。
停止モードへ移行するときに、前記ブレーキ力に
より一旦リール台が止められ、このときテープに
必要以上の張力が与えられるおそれがあるが、前
記のブレーキ力の解除によりこの張力が緩めら
れ、この張力が緩められた後に再度ブレーキがか
けられてリール台が完全に停止させられる。
以下、本考案の実施例を第1図〜第3図の図面
によつて説明する。
によつて説明する。
第1図はいわゆるパワーアシスト方式のテープ
プレーヤの構造の概略構造を示す平面図、第2図
はそのブレーキ装置を示す部分平面図である。
プレーヤの構造の概略構造を示す平面図、第2図
はそのブレーキ装置を示す部分平面図である。
第1図において符号11はテーププレーヤのシ
ヤーシである。シヤーシ11上には巻取り側のリ
ール台12と供給側のリール台13が設けられて
いる。リール台12はリール軸12aとその基部
に設けられているリールギヤ12bとから構成さ
れている。同様にリール台13はリール軸13a
とリールギヤ13bとによつて構成されている。
モータの動力は切換えギヤ(図示せず)を介して
各リールギヤ12bと13bに対して選択的に伝
達され、これによりリール軸12aと13aが
各々回転駆動されるようになつている。符号14
はブレーキ部材である。このブレーキ部材14は
スプリング15によつて各リール台12と13の
方向へ付勢されている。このブレーキ部材14の
両端に設けられた爪14aと14bとが各リール
台12と13に対する制動部となり、この爪14
aと14bが各リールギヤ12bと13bに噛み
合つたときにリール台12と13の回転が制動さ
れるようになつている。
ヤーシである。シヤーシ11上には巻取り側のリ
ール台12と供給側のリール台13が設けられて
いる。リール台12はリール軸12aとその基部
に設けられているリールギヤ12bとから構成さ
れている。同様にリール台13はリール軸13a
とリールギヤ13bとによつて構成されている。
モータの動力は切換えギヤ(図示せず)を介して
各リールギヤ12bと13bに対して選択的に伝
達され、これによりリール軸12aと13aが
各々回転駆動されるようになつている。符号14
はブレーキ部材である。このブレーキ部材14は
スプリング15によつて各リール台12と13の
方向へ付勢されている。このブレーキ部材14の
両端に設けられた爪14aと14bとが各リール
台12と13に対する制動部となり、この爪14
aと14bが各リールギヤ12bと13bに噛み
合つたときにリール台12と13の回転が制動さ
れるようになつている。
符号16は切換ギヤである。テーププレーヤの
ストツプモードなどへの切換えおよび前記ブレー
キ部材14の駆動はこの切換ギヤ16の回転によ
つて行なわれる。切換ギヤ16には駆動ギヤ17
が噛み合いできるように対向している。この駆動
ギヤ17はキヤプスタン18およびフライホイー
ル19と一体となつてモータにて駆動されるよう
になつている。切換ギヤ16には2箇所の欠損部
16aと16bが形成されており、駆動ギヤ17
はこの欠損部16aあるいは16bに対向してい
るときには、駆動ギヤ17から切換ギヤ16に動
力が伝達されないようになつている。
ストツプモードなどへの切換えおよび前記ブレー
キ部材14の駆動はこの切換ギヤ16の回転によ
つて行なわれる。切換ギヤ16には駆動ギヤ17
が噛み合いできるように対向している。この駆動
ギヤ17はキヤプスタン18およびフライホイー
ル19と一体となつてモータにて駆動されるよう
になつている。切換ギヤ16には2箇所の欠損部
16aと16bが形成されており、駆動ギヤ17
はこの欠損部16aあるいは16bに対向してい
るときには、駆動ギヤ17から切換ギヤ16に動
力が伝達されないようになつている。
切換ギヤ16にはブレーキ駆動カム21とモー
ド切換カム22が一体に設けられている。ブレー
キ駆動カム21は前記ブレーキ部材14を駆動す
るためのものであり、モード切換カム22はヘツ
ドベース23を駆動するためのものである。ヘツ
ドベース23はシヤーシ11上にて図の上下方向
へ摺動自在に設けられているものである。ヘツド
ベース23の中央部には折曲げ部23aが設けら
れており、この折曲げ部23aが前記モード切換
カム22の周囲に当接しており、モード切換カム
22の回転に応じてヘツドベース23が駆動され
るようになつている。ヘツドベース23上には磁
気ヘツド24が設けられている。またヘツドベー
ス23の移動によつてピンチローラ25がキヤプ
スタン18に対して接離動作するようになつてい
る。
ド切換カム22が一体に設けられている。ブレー
キ駆動カム21は前記ブレーキ部材14を駆動す
るためのものであり、モード切換カム22はヘツ
ドベース23を駆動するためのものである。ヘツ
ドベース23はシヤーシ11上にて図の上下方向
へ摺動自在に設けられているものである。ヘツド
ベース23の中央部には折曲げ部23aが設けら
れており、この折曲げ部23aが前記モード切換
カム22の周囲に当接しており、モード切換カム
22の回転に応じてヘツドベース23が駆動され
るようになつている。ヘツドベース23上には磁
気ヘツド24が設けられている。またヘツドベー
ス23の移動によつてピンチローラ25がキヤプ
スタン18に対して接離動作するようになつてい
る。
また第2図に詳しく図示されているように、ブ
レーキ駆動カム21の周面にはブレーキ部材14
の先端14cが当接している。このブレーキ駆動
カム21はその約180度のA部にて半径が小さく
形成されており、他の範囲のB部の半径が大きく
なつている。またA部の中央よりもやや図示右側
に偏つた位置には解除突起Cが設けられている。
この解除突起Cの長さはB部の半径と同じであ
る。
レーキ駆動カム21の周面にはブレーキ部材14
の先端14cが当接している。このブレーキ駆動
カム21はその約180度のA部にて半径が小さく
形成されており、他の範囲のB部の半径が大きく
なつている。またA部の中央よりもやや図示右側
に偏つた位置には解除突起Cが設けられている。
この解除突起Cの長さはB部の半径と同じであ
る。
さらに第1図に示すように、シヤーシ11の裏
面にはタイミングレバー28が設けられている。
このタイミングレバー28の下端にはストツパピ
ン26が設けられており、このストツパピン26
によつて切換ギヤ16を約180度ずつの回転角度
毎に停止させることができるようになつている。
このタイミングレバー28はソレノイド27によ
つて駆動されるものである。
面にはタイミングレバー28が設けられている。
このタイミングレバー28の下端にはストツパピ
ン26が設けられており、このストツパピン26
によつて切換ギヤ16を約180度ずつの回転角度
毎に停止させることができるようになつている。
このタイミングレバー28はソレノイド27によ
つて駆動されるものである。
次に動作について説明する。
第3図はテープTの走行状態を示している。カ
セツト内のリールは各リール軸12aと13a上
に設置される。このリールに巻かれているテープ
Tはカセツト内のガイド軸32に巻かれ、且つキ
ヤプスタン18の前方を走行するようになつてい
る。
セツト内のリールは各リール軸12aと13a上
に設置される。このリールに巻かれているテープ
Tはカセツト内のガイド軸32に巻かれ、且つキ
ヤプスタン18の前方を走行するようになつてい
る。
第1図と第2図はストツプモードを示してい
る。このときにはモード切換カム22が下向きと
なつており、このモード切換カム22に摺接して
いるブレーキ部材23はスプリングの力によつて
図の下方に下降しており、磁気ヘツド24はテー
プTから離れている(第3図の鎖線状態)。且つ
ピンチローラ25もキヤプスタン18から離れて
いる。またストツプモードでは、ブレーキ部材1
4の先端14cがブレーキ駆動カム21のA部に
当接している。A部はB部よりも小半径の部分で
あるため、ブレーキ部材14はスプリング15に
よつて図の下方に下降しており、爪14aと14
bがリールギヤ12bと13bに嵌合してリール
軸12aと13aの回転が阻止されている。
る。このときにはモード切換カム22が下向きと
なつており、このモード切換カム22に摺接して
いるブレーキ部材23はスプリングの力によつて
図の下方に下降しており、磁気ヘツド24はテー
プTから離れている(第3図の鎖線状態)。且つ
ピンチローラ25もキヤプスタン18から離れて
いる。またストツプモードでは、ブレーキ部材1
4の先端14cがブレーキ駆動カム21のA部に
当接している。A部はB部よりも小半径の部分で
あるため、ブレーキ部材14はスプリング15に
よつて図の下方に下降しており、爪14aと14
bがリールギヤ12bと13bに嵌合してリール
軸12aと13aの回転が阻止されている。
プレー操作釦を操作するとソレノイド27が励
磁され、ストツパピン26によるロツクが外れて
切換ギヤ16が駆動ギヤ17によつて時計回りに
駆動される。そして欠損部16bが駆動ギヤ17
に対向した時点で切換ギヤ16がストツパピン2
6によつて再度停止させられる。このときには、
モード切換カム22の先端22aがヘツドベース
23を図の上方向へ移動させる。そして磁気ヘツ
ド24が磁気テープTに接触し、且つピンチロー
ラ25がキヤプスタン18に圧接する状態になる
(第3図の実線状態)。このときブレーキ駆動カム
21のB部がブレーキ部材14を押し上げ、爪1
4aと14bがリールギヤ12bと13bから離
れてブレーキが解除され、リール軸12aと13
aが回転可能な状態になる。なお、FFモードあ
るいはREWモードではプレモードから切換ギヤ
16がわずかな角度だけ回転され、モード切換カ
ム22の先端22aが折曲げ部23aから外れ
て、ヘツドベース23はスプリングの力によつて
図の下方向へ移動する。そして磁気ヘツド24と
ピンチローラ25はいずれもテープTから離れ
る。このときには、ブレーキ部材14の先端14
cは、未だブレーキ駆動カム21のB部に当接し
ており、ブレーキは解除されたままである。
磁され、ストツパピン26によるロツクが外れて
切換ギヤ16が駆動ギヤ17によつて時計回りに
駆動される。そして欠損部16bが駆動ギヤ17
に対向した時点で切換ギヤ16がストツパピン2
6によつて再度停止させられる。このときには、
モード切換カム22の先端22aがヘツドベース
23を図の上方向へ移動させる。そして磁気ヘツ
ド24が磁気テープTに接触し、且つピンチロー
ラ25がキヤプスタン18に圧接する状態になる
(第3図の実線状態)。このときブレーキ駆動カム
21のB部がブレーキ部材14を押し上げ、爪1
4aと14bがリールギヤ12bと13bから離
れてブレーキが解除され、リール軸12aと13
aが回転可能な状態になる。なお、FFモードあ
るいはREWモードではプレモードから切換ギヤ
16がわずかな角度だけ回転され、モード切換カ
ム22の先端22aが折曲げ部23aから外れ
て、ヘツドベース23はスプリングの力によつて
図の下方向へ移動する。そして磁気ヘツド24と
ピンチローラ25はいずれもテープTから離れ
る。このときには、ブレーキ部材14の先端14
cは、未だブレーキ駆動カム21のB部に当接し
ており、ブレーキは解除されたままである。
次にプレーモードあるいはFF、REWモードか
らストツプモードへ切換えられる際には、再度ソ
レノイド27が励磁され、切換カム16が回転駆
動される。この切換ギヤ16の回転に基づき、ブ
レーキ部材14の先端14cはブレーキ駆動カム
21のB部からA部へ移行する。ブレーキ駆動カ
ム21の回転速度は早いため、先端14cがA部
とB部の境界へ移行すると、ブレーキ部材14が
スプリング15によつて急速に移動し、爪14a
と14bがリールギヤ12bと13bの歯と歯の
間の谷部に嵌合して、リール台12と13に急激
なブレーキがかけられる。そしてその直後にブレ
ーキ駆動カム21の解除突起Cがブレーキ部材1
4を一旦押し上げ、爪14aと14bがリールギ
ヤ12bと13bから離れてブレーキが解除され
る。そしてその直後に、再度ブレーキ部材14の
先端14cがA部に落ちてブレーキがかかり直さ
れるようになる。ストツプモードへの切換えの直
後にブレーキが急激にかけられる際、爪14a,
14bとリールギヤ12b,13bの噛み合い方
によつてはテープに大きな張力が生じたままリー
ルが停止する場合がある。ところがこのような現
象が生じたとしても、前述のように、ブレーキが
かかつた後に一度ブレーキが外れるので、張力が
生じているテープTの自らの力によつてリールが
自然と巻き戻されるようになる。その後に再度ブ
レーキがかけられるので、このときには既にテー
プTの張力は解除されることになる。よつてテー
プTの損傷や、イジエクト時にカセツトが取り出
せなくなるなどの事故は生じなくなる。
らストツプモードへ切換えられる際には、再度ソ
レノイド27が励磁され、切換カム16が回転駆
動される。この切換ギヤ16の回転に基づき、ブ
レーキ部材14の先端14cはブレーキ駆動カム
21のB部からA部へ移行する。ブレーキ駆動カ
ム21の回転速度は早いため、先端14cがA部
とB部の境界へ移行すると、ブレーキ部材14が
スプリング15によつて急速に移動し、爪14a
と14bがリールギヤ12bと13bの歯と歯の
間の谷部に嵌合して、リール台12と13に急激
なブレーキがかけられる。そしてその直後にブレ
ーキ駆動カム21の解除突起Cがブレーキ部材1
4を一旦押し上げ、爪14aと14bがリールギ
ヤ12bと13bから離れてブレーキが解除され
る。そしてその直後に、再度ブレーキ部材14の
先端14cがA部に落ちてブレーキがかかり直さ
れるようになる。ストツプモードへの切換えの直
後にブレーキが急激にかけられる際、爪14a,
14bとリールギヤ12b,13bの噛み合い方
によつてはテープに大きな張力が生じたままリー
ルが停止する場合がある。ところがこのような現
象が生じたとしても、前述のように、ブレーキが
かかつた後に一度ブレーキが外れるので、張力が
生じているテープTの自らの力によつてリールが
自然と巻き戻されるようになる。その後に再度ブ
レーキがかけられるので、このときには既にテー
プTの張力は解除されることになる。よつてテー
プTの損傷や、イジエクト時にカセツトが取り出
せなくなるなどの事故は生じなくなる。
なお、図の実施例ではブレーキ部材14がブレ
ーキ駆動カム21によつて駆動されているが、ブ
レーキ部材14がソレノイドなどによつて駆動さ
れる機構であつても、本考案は実施可能である。
この場合にはソレノイドなどの駆動タイミングに
よつストツプモードへの切換え時に、リール台1
2と13にブレーキをかけ、その後一旦ブレーキ
を解除し、そして再度ブレーキをかけるようにす
ることになる。
ーキ駆動カム21によつて駆動されているが、ブ
レーキ部材14がソレノイドなどによつて駆動さ
れる機構であつても、本考案は実施可能である。
この場合にはソレノイドなどの駆動タイミングに
よつストツプモードへの切換え時に、リール台1
2と13にブレーキをかけ、その後一旦ブレーキ
を解除し、そして再度ブレーキをかけるようにす
ることになる。
以上のように本考案によれば、プレーモードや
FFモードあるいはREWモードからストツプモー
ドへ以降した後に一度ブレーキを解除するので、
テープに生じた張力を除去でき、イジエクト不良
やテープの損傷が生じるのを完全に防止できるよ
うになる。
FFモードあるいはREWモードからストツプモー
ドへ以降した後に一度ブレーキを解除するので、
テープに生じた張力を除去でき、イジエクト不良
やテープの損傷が生じるのを完全に防止できるよ
うになる。
第1図〜第3図は本考案の実施例を示すもので
あり、第1図はテーププレーヤの構造の概略を示
す平面図、第2図はそのブレーキ装置を示す部分
平面図、第3図はテープの走行状態を示す平面
図、第4図は従来のテーププレーヤのブレーキ装
置を示す平面図である。 12,13……リール台、12b,13b……
リールギヤ、14……ブレーキ部材、16……切
換ギヤ、17……駆動ギヤ、18……キヤプスタ
ン、21……ブレーキ駆動カム(ブレーキ駆動機
構)、C……解除突起(解除機構)、22……モー
ド切換カム、23……ヘツドベース、24……磁
気ヘツド、25……ピンチローラ。
あり、第1図はテーププレーヤの構造の概略を示
す平面図、第2図はそのブレーキ装置を示す部分
平面図、第3図はテープの走行状態を示す平面
図、第4図は従来のテーププレーヤのブレーキ装
置を示す平面図である。 12,13……リール台、12b,13b……
リールギヤ、14……ブレーキ部材、16……切
換ギヤ、17……駆動ギヤ、18……キヤプスタ
ン、21……ブレーキ駆動カム(ブレーキ駆動機
構)、C……解除突起(解除機構)、22……モー
ド切換カム、23……ヘツドベース、24……磁
気ヘツド、25……ピンチローラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) テープリールが設置され且つ選択的に回転駆
動される一対のリール台と、各リール台に対応
する制動部を有し且つこの制動部がリール台に
当たる位置とリール台から離れる位置とへ移動
可能なブレーキ部材と、前記制動部がリール台
に当たる方向へブレーキ部材を付勢する付勢部
材と、前記リール台によりテープが駆動される
テープ走行モードのときに前記制動部をリール
台から離しテープ走行モードから停止モードへ
移行するときに制動部をリール台に当てその直
後に制動部をリール台から一旦離しその後に再
度リール台に当てるように前記ブレーキ部材を
駆動するブレーキ駆動機構が設けられているこ
とを特徴とするテーププレーヤのブレーキ装
置。 (2) ブレーキ駆動機構には、テープ走行モードと
停止モードとの切換えに同期して回転し且つ前
記ブレーキ部材が摺動するブレーキ駆動カムが
設けられており、このブレーキ駆動カムのブレ
ーキ部材との摺動部には、制動部がリール台に
当たる方向へのブレーキ部材の移動を許容する
小径部と、制動部がリール台から離れる方向へ
ブレーキ部材を移動させる大径部とが形成され
ている実用新案登録請求の範囲第1項記載のテ
ーププレーヤのブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13981485U JPH0528590Y2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13981485U JPH0528590Y2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248032U JPS6248032U (ja) | 1987-03-25 |
| JPH0528590Y2 true JPH0528590Y2 (ja) | 1993-07-22 |
Family
ID=31046073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13981485U Expired - Lifetime JPH0528590Y2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528590Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP13981485U patent/JPH0528590Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6248032U (ja) | 1987-03-25 |
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