JPH05286031A - 押出フィルムの製造方法及び装置 - Google Patents

押出フィルムの製造方法及び装置

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Publication number
JPH05286031A
JPH05286031A JP9526292A JP9526292A JPH05286031A JP H05286031 A JPH05286031 A JP H05286031A JP 9526292 A JP9526292 A JP 9526292A JP 9526292 A JP9526292 A JP 9526292A JP H05286031 A JPH05286031 A JP H05286031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extruded film
roll
cooling
take
extruded
Prior art date
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Pending
Application number
JP9526292A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Hirunuma
正憲 蛭沼
Kazuyuki Mineta
和行 峯田
Yoshinori Watanabe
良範 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 大型の冷却装置等を必要とせず、押出フィル
ム3の生産速度を向上させることができる。 【構成】 押出金型2の近傍に設けられた冷却リング4
により押出金型2から押出された押出フィルム3を冷却
し、引取りロール5で引取り、巻取機で巻取るインフレ
−ション法による押出フィルム3の製造方法において、
冷却リング4により押出フィルム3を冷却した後、該押
出フィルム3の耳部を局部的に冷却して上記引取りロー
ル5で引取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インフレ−ション法に
よる押出フィルムの製造方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インフレ−ション法による押出フィルム
は、図3〜図4に示すように、押出金型2から押出され
た押出フィルム3が内部の空気圧により膨らまされ、押
出金型2の近傍に設けられた冷却リング4等により冷却
された後、案内ロール7で案内され、引取ロール5で引
取られ、矢印の方向に進行して図示しない巻取機に巻き
取られるなどの方法により製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで押出フィルム
3は、引取ロール5で引取られるときに折畳まれるた
め、耳部6を特に充分冷却しておく必要があった。耳部
6が充分に冷却されず、引取ロール5出口での押出フィ
ルム3の耳部6の温度が高いと、(例えば外層が粘着性
を有する樹脂層で構成されている多層押出フィルム等の
場合では50℃以上の温度であると耳部にシワ、くもり
等が発生する)生産速度が限定され、生産性向上が阻害
される。耳部6の温度を下げるためには、押出金型2と
引取ロール5との間で押出フィルム3の冷却能力を大き
くする必要があるが、従来の冷却装置では押出フィルム
3の外周側を全周冷却するものであるため、大型の冷却
装置が必要となり、設備費、稼働費用が増大するという
欠点があった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑み、大型の冷却装
置を必要とせず、押出フィルムの生産速度を向上させる
ことができる押出フィルムの製造方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の押出フィルムの
製造方法は、押出金型の近傍に設けられた冷却リングに
より押出金型から押出された押出フィルムを冷却し、引
取りロールで引取り、巻取機で巻取るインフレ−ション
法による押出フィルムの製造方法において、冷却リング
により押出フィルムを冷却した後、該押出フィルムの耳
部を局部的に冷却して上記引取りロールで引取ることを
特徴とするものである。
【0006】また本発明の押出フィルムの製造装置は、
押出金型の近傍に設けられた押出フィルムを冷却する冷
却リングと押出フィルムを引取る引取りロールとを備え
たインフレ−ション法による押出フィルムの製造装置に
おいて、上記冷却リングと上記引取りロールとの間に、
押出フィルムの耳部を局部的に冷却する耳部冷却装置が
設けられていることを特徴とするものである。
【0007】上記耳部冷却装置としては、冷却空気など
の冷却流体を吹出すタイプのものが一般的には用いら
れ、押出フィルムの幅に合わせて取付位置が移動できる
ような構成にするのが望ましい。そして冷却空気路への
ダンパー取付け、或いは送風機の回転数制御等により耳
部冷却装置からの冷却空気の吹出風量を調節可能として
おくのが望ましい。また吹出される冷却空気の温度を調
節可能としておくのが望ましい。また金型が回転式金型
等の場合には、金型のリップ位置近傍では耳部の位置が
固定しないので、耳部位置が固定する引取ロール側の方
の上部に耳部冷却装置を取付けるのが望ましい。
【0008】
【作用】耳部冷却装置により、押出フィルムの耳部のみ
が局部的により大きく冷却され、引取ロール出口での耳
部の温度を下げることができる。
【0009】
【実施例】以下図面の実施例により説明する。図1は本
発明の押出フィルムの製造装置の正面図であり、図2は
その側面図である。1は耳部冷却装置であり、引取ロー
ル5側の方の案内ロール7が設けられている位置に取付
けられている。耳部冷却装置1は相対する位置に一対の
ものとして設けられ、それぞれ個別に或いは両者が連動
してX矢印方向に往復動可能とされ、冷却風が吹出す構
造とされている。なお冷却リング4と耳部冷却装置1と
の間に冷風吹付装置を設けておくのが、押出フィルム3
の冷却能力を増加させるために望ましい。その他は前記
した従来例と同じものが用いられている。
【0010】次に本発明の押出フィルムの製造方法を説
明する。先ず耳部冷却装置1をX矢印方向に移動させ
て、耳部冷却装置1の取付位置を押出フィルム3の幅に
合わせて調整する。次いで押出金型2から押出フィルム
3を押出し、押出金型2の近傍に設けた冷却リング4で
冷却しながらその内部に空気圧を加えて押出フィルム3
を膨張させ、次いでこの押出フィルム3を案内ロール7
で折畳みながら、押出フィルム3の耳部6を耳部冷却装
置1でさらに局部的に冷却し、引取ロール5で引取る。
【0011】
【発明の効果】耳部冷却装置により、押出フィルムの耳
部のみが局部的により大きく冷却され、引取ロール出口
での耳部の温度を下げることができるので、耳部の冷却
不足によるシワ、くもり等の発生を防止することができ
る。従ってシワ、くもり等の発生による生産速度の限定
がなくなり、生産性を向上させることができる。また押
出フィルムの耳部のみの冷却向上のために、押出フィル
ムの全周を冷却するような大型の冷却装置を設ける必要
がなくなるので、設備費、稼働費用を減少させることが
できる。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の押出フィルムの製造装置の正面図であ
る。
【図2】図1の側面図である。
【図3】従来の押出フィルムの製造装置の正面図であ
る。
【図4】図3のY矢視図である。
【符号の説明】
1 耳部冷却装置 2 押出金型 3 押出フィルム 4 冷却リング 5 引取ロール 6 耳部 7 案内ロール 8 冷風吹付装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出金型の近傍に設けられた冷却リング
    により押出金型から押出された押出フィルムを冷却し、
    引取りロールで引取り、巻取機で巻取るインフレ−ショ
    ン法による押出フィルムの製造方法において、冷却リン
    グにより押出フィルムを冷却した後、該押出フィルムの
    耳部を局部的に冷却して上記引取りロールで引取ること
    を特徴とする押出フィルムの製造方法。
  2. 【請求項2】 押出金型の近傍に設けられた押出フィル
    ムを冷却する冷却リングと押出フィルムを引取る引取り
    ロールとを備えたインフレ−ション法による押出フィル
    ムの製造装置において、上記冷却リングと上記引取りロ
    ールとの間に、押出フィルムの耳部を局部的に冷却する
    耳部冷却装置が設けられていることを特徴とする押出フ
    ィルムの製造装置。
JP9526292A 1992-04-15 1992-04-15 押出フィルムの製造方法及び装置 Pending JPH05286031A (ja)

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