JPH05286285A - 折り丁仕分け装置 - Google Patents

折り丁仕分け装置

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JPH05286285A
JPH05286285A JP4086836A JP8683692A JPH05286285A JP H05286285 A JPH05286285 A JP H05286285A JP 4086836 A JP4086836 A JP 4086836A JP 8683692 A JP8683692 A JP 8683692A JP H05286285 A JPH05286285 A JP H05286285A
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Jun Kikuchi
順 菊池
Yasuo Toda
保男 戸田
Tomoe Matsunami
智江 松涛
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄くてこしの弱い折り丁であっても端部を揃
え、且つ、クシャクシャにしたり、傷を付けることなく
分離出来る折り丁仕分け装置の提案 【構成】 本発明にかかる折り丁仕分け装置は、第1テ
ーブル10と第2テーブル11とに折り丁12の束を起
立させて搭載した状態で、第2テーブル11を上昇させ
ることにより、第2テーブル11上の折り丁12と第1
テーブル10上の折り丁12とを分離するものであり、
第2テーブル11の上昇のときに、ベルト15が第1テ
ーブル10上の折り丁12の束をささえながら上昇し
て、第1テーブル10の折り丁の倒れや損傷を防止する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製本機の折り丁収納部
に本の折り丁を供給するための折り丁仕分け装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、製本機の折り丁収納部に本の折り
丁を供給する折り丁仕分け装置としては図5に示すもの
が知られている。この図において符号1は製本機、符号
2は製本機1の折り丁収納部、符号3は折り丁仕分け装
置である。
【0003】折り丁仕分け装置3は、多数の折り丁4を
製本機1の折り丁収納部2の高さに位置させて起立状態
で整列させる上部ベルトコンベア5と、作業者の作業位
置の高さに位置する下部ベルトコンベア6と、下部ベル
トコンベア6からの折り丁4を上部ベルトコンベア5に
上昇させるための傾斜ベルトコンベア7と、傾斜ベルト
コンベア7の折り丁搬送を補助する補助ベルトコンベア
8からなる。
【0004】下部ベルトコンベア6上には、折り目側端
部を下に向け見開き側端部を上に向けた折り丁4が多数
起立状態で搭載されており、下部ベルトコンベア6は搭
載した折り丁4・・・を傾斜ベルトコンベア7に向けて
搬送する。傾斜ベルトコンベア7は下部ベルトコンベア
6から搬送された折り丁4をその平面方向に搬送する。
補助ベルトコンベア8は傾斜ベルトコンベア折り丁7と
共に折り丁4を挟持して上部ベルトコンベア5の上に搬
送する。上部ベルトコンベア5の折り丁4は最初に所定
数の折り丁4を起立させておき、製本機1の作動開始後
徐々に折り丁収納部2内に折り丁4が搬入された後に、
下部ベルトコンベア6、傾斜ベルトコンベア7、補助ベ
ルトコンベア8により折り丁4を上部ベルトコンベア5
の上に補充する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近時の
雑誌等の本はグラビア印刷頁や薄い頁が増えており、折
り丁のこしが弱くなっているために、従来の折り丁仕分
け装置では、折り丁4が傾斜ベルトコンベア7で折り丁
4を上昇させる場合に、折り目側端部及び見開き側端部
を水平にして上昇させる必要があるにもかかわらず、折
り丁4自身の左右の肉厚の違いなどにより上昇搬送中の
折り丁4が傾いてしまい、上部ベルトコンベア5の上で
倒れたり、補助ベルトコンベア8との間でクシャクシャ
になるなどの問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる折り丁仕
分け装置は、この様な課題を解決するために、折り目側
部分を当接させて起立状態で折り丁の束を支持する第1
テーブルと、この第1テーブルに近接して配設され、こ
の第1テーブルと平行な水平面部及びこの水平面部から
起立して折り丁を支持する縦壁面部とを有する第2テー
ブルと、この第2テーブルを高さ調整可能に支持し、こ
の第2テーブルの水平面部を前記第1テーブルと同じ高
さに静止させる位置と前記第2テーブルの水平面部が少
なくとも第1テーブル上の折り丁よりも高い位置とに昇
降させる昇降手段と、前記第1テーブルと第2テーブル
との境界部近傍であって第1テーブルの下方に固定部が
設けられる帯状もしくは紐状の捲回部材と、前記第2テ
ーブルの下面側であって前記第1テーブルの端部近傍に
配設され、前記捲回部材を支持して、前記第2テーブル
を前記第1テーブルの上方に変位させるときに、前記捲
回部材を上方に案内するローラと、第1テーブルと第2
テーブルの境界部の上方にであって第1テーブルの折り
丁の高さよりも高い位置に配設され、第1テーブル上の
折り丁の起立する方向に延びて第2テーブル上に分離さ
れた折り丁を第2テーブルの縦壁面部と挟持する補助挟
持板部と、を備えていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明にかかる折り丁仕分け装置によれば、第
1テーブルと第2テーブルの水平面部とを同じ高さに位
置させ、両者の上に折り目部側を下にして多数の折り丁
を起立状態で搭載し、第2テーブルを第1テーブルの上
方に変位させれば、第2テーブルのローラに案内される
捲回部材が第2テーブルの上方変位に伴って第1テーブ
ル上の折り丁の面を支持するので、第1テーブルの折り
丁と第2テーブルの折り丁とを分離できる。第2テーブ
ルの折り丁は補助挟持板部と縦壁面部とにより挟持され
ているので安定して支持される。これによって、第1テ
ーブルと第2テーブル上の折り丁が薄く腰の柔らかいも
のであっても倒したり、クシャクシャにさせることなく
分離できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例にかかる折り丁仕分け
装置を図面に基づいて説明する。
【0009】図1は、本実施例の折り丁仕分け装置の折
り丁の分離機構を示している。折り丁仕分け装置の製本
機の折り丁収納部分への供給は折り丁を厚さ方向から挟
持するハンドを用いる。
【0010】符号10は第1テーブルであり、11は第
2テーブル、12は折り丁、13は補助挟持板、14は
昇降手段としてのエアシリンダ、15は捲回部材として
のベルトである。
【0011】第1テーブル10は多数の折り丁12・・
・を起立させた状態で搭載するもので、折り丁12・・
は折り目側を下に位置させ、見開き側を上に位置させて
搭載されている。第1テーブル10の図中左側の上方に
は折り丁12・・・を支持する支持板16が配設されて
いる。支持板16は図中左右方向に移動可能とされてい
る。第1テーブル10の図中右側部位は、一部矩形に切
り欠かれており、この矩形の切欠部分10aには第2テ
ーブル11が上下動可能に配設されている。
【0012】第2テーブル11は支持板16と共に図中
右端部に位置する折り丁12の平面部を支持する平板状
の起立板部11aと、起立板部11aから第1テーブル
10と平行に延びる水平板部11bと、水平板部11b
の左右側縁部から下方に延設される一対の柱部11cと
を備えており、水平板部11cの下面はエアシリンダ1
4に支持されている。一対の柱部11c、11cの上下
には一対の柱部11c、11c同士を連結するローラ1
7a、17bが回転自在に支持されている。ローラ17
a、17bにはベルト15が張られている。一対の柱部
11c、11cの上端角部には仕切用の突起18が上方
に向けて突設されている。第1テーブル10の右側下方
にはベルト15の端部を固定する固定板19が配設され
ている。固定板19は折り丁仕分け装置のフレーム20
に取り付けられている。第1テーブル10の切欠部分1
0aの上方には、分離された水平板部11b上の折り丁
12・・・を起立板部11aと共に挟持するための補助
挟持板13が配設されている。補助挟持板13の下端部
は丸く形成されている。
【0013】本実施例にかかる折り丁仕分け装置では、
第2テーブル11の水平板部11bが第1テーブル10
と同じ高さとなるように、エアシリンダ14を収縮させ
ておいて、第1テーブル10の上に多数の折り丁12・
・・を折り目側を下にし見開き側を上にして起立状態で
搭載する。第1テーブル10上に折り丁12・・・を搭
載すると、支持板16と第2テーブル11の起立板部1
1aとの間に折り丁12・・・が挟持されている。この
状態で第2テーブル11を上昇させると、まず、仕切用
の突起18によって水平板部11bによって上に押され
る折り丁12と第1テーブル10上に留まる折り丁12
・・・とに分離される。第2テーブル11の上昇時に一
対の柱部11c、11cが一体に上昇するために、ロー
ラ17a、17bが上昇するが、ベルト15の端部は固
定されているから、第2テーブル11の上昇と共にロー
ラ17a、17bが回転しながら、ベルト15が第1テ
ーブル10の上に上昇する。
【0014】このときベルト15は第1テーブル10上
に残った折り丁12とは滑べらず、折り丁12の面を下
から上に覆うように上昇してゆく。これによって、第2
テーブル11が上昇しても、第1テーブル10上に残さ
れた折り丁12・・・は上に引きずられないで第1テー
ブル10上に位置し、ベルト15と支持板16との間に
多数の折り丁12・・・が軽い支持力で支持される。他
方、第2テーブル11の水平板部11bの上に搭載され
た折り丁12は、上昇過程で補助挟持板13により左側
を支持され、起立板部11aと補助挟持板13とによっ
て保持されている。起立板部11aと補助挟持板13と
によって保持された折り丁12・・・については、分離
されたこの折り丁12を厚さ方向から挟持するハンドに
より保持されて製本機1の折り丁収納部2の内部に搬入
される。
【0015】以上述べたように、本実施例にかかる折り
丁仕分け装置によれば、第1テーブル10と第2テーブ
ル11の上に折り丁12の束を搭載し、第2テーブル1
1を上昇させると、水平板部11b上の折り丁12を第
1テーブル10上の折り丁12から分離可能となる。第
2テーブル11の上昇による折り丁の分離の時には、ベ
ルト15が第1テーブル10上の折り丁12の束を支え
ながら、第1テーブル10上の折り丁12と第2テーブ
ル11の折り丁12とを分離する。このときに、ベルト
15が第1テーブル10の折り丁12を上方に引きずら
ないので、薄くてこしの弱い折り丁であっても端部を揃
え、且つ、クシャクシャにしたり、傷を付けることなく
分離出来る。
【0016】
【発明の効果】本発明にかかる折り丁仕分け装置によれ
ば、第1テーブルと第2テーブルの水平面部とを同じ高
さに位置させて、両者の上に折り目部側を下にして多数
の折り丁を起立状態で搭載し、第2テーブルを第1テー
ブルの上方に変位させれば、第2テーブルのローラに案
内される捲回部材が第2テーブルの上方変位に伴って第
1テーブル上の折り丁の面を支持するので、第1テーブ
ルの折り丁と第2テーブルの折り丁とを分離できる。第
2テーブルの折り丁は補助挟持板部と縦壁面部とにより
挟持されるので安定して支持される。これによって、第
1テーブルと第2テーブル上の折り丁が薄く腰の柔らか
いものであっても倒したり、クシャクシャにしたり、傷
を付けることなく分離出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる折り丁仕分け装置の折
り丁分離機構の構成を示す側面図
【図2】本実施例の折り丁分離機構により所定数の折り
丁を分離した状態の側面図
【図3】本実施例の折り丁分離機構から支持プレートを
外して仕分けた状態の説明図
【図4】本実施例の折り丁分離機構の分離部分の拡大図
【図5】従来のベルトコンベアを用いた折り丁仕分け装
置の構成を示す説明図
【符号の説明】
10 第1テーブル 11 第2テーブル 12 折り丁 13 支持プレート 14 エアシリンダ 15 ベルト 16 支持板 11a 起立板部 11b 水平板部 11c 一対の柱部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】折り目側部分を当接させて起立状態で折り
    丁の束を支持する第1テーブルと、 この第1テーブルに近接して配設され、この第1テーブ
    ルと平行な水平面部及びこの水平面部から起立して折り
    丁を支持する縦壁面部とを有する第2テーブルと、 この第2テーブルを高さ調整可能に支持し、この第2テ
    ーブルの水平面部を前記第1テーブルと同じ高さに静止
    させる位置と前記第2テーブルの水平面部が少なくとも
    第1テーブル上の折り丁よりも高い位置とに昇降させる
    昇降手段と、 前記第1テーブルと第2テーブルとの境界部近傍であっ
    て第1テーブルの下方に固定部が設けられる帯状もしく
    は紐状の捲回部材と、 前記第2テーブルの下面側であって前記第1テーブルの
    端部近傍に配設され、前記捲回部材を支持して、前記第
    2テーブルを前記第1テーブルの上方に変位させるとき
    に、前記捲回部材を上方に案内するローラと、 第1テーブルと第2テーブルの境界部の上方にであって
    第1テーブルの折り丁の高さよりも高い位置に配設さ
    れ、第1テーブル上の折り丁の起立する方向に延びて第
    2テーブル上に分離された折り丁を第2テーブルの縦壁
    面部と挟持する補助挟持板部と、 を備えていることを特徴とする折り丁仕分け装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1491474A1 (de) * 2003-06-24 2004-12-29 Müller Martini Holding AG Abschiebevorrichtung zum Beschicken von Weiterverarbeitungsanlagen mit Druckprodukten
JP2008254833A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Horizon International Inc 集積用紙排出装置
JP2022070028A (ja) * 2020-10-26 2022-05-12 株式会社ホリゾン ストッパ装置及びこれを備えた製本装置並びにストッパ装置の制御方法

Cited By (3)

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JP2022070028A (ja) * 2020-10-26 2022-05-12 株式会社ホリゾン ストッパ装置及びこれを備えた製本装置並びにストッパ装置の制御方法

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