JPH05286413A - 車両タイヤ異常検出報知装置 - Google Patents

車両タイヤ異常検出報知装置

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JPH05286413A
JPH05286413A JP9570992A JP9570992A JPH05286413A JP H05286413 A JPH05286413 A JP H05286413A JP 9570992 A JP9570992 A JP 9570992A JP 9570992 A JP9570992 A JP 9570992A JP H05286413 A JPH05286413 A JP H05286413A
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JP
Japan
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vehicle
tire
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signal
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JP9570992A
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English (en)
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Masaru Sasaki
々 木 勝 佐
Masahiko Kinuyama
山 雅 彦 絹
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、自動車等の車両のタイヤに加わる外
部衝撃に基づく振動または音響を検出して車両の使用者
または管理者に正確かつ迅速に報知する装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】タイヤに加わる外部衝撃による振動または音響
を検出するための検出素子11と、該検出素子11の検
出内容を使用者の所持する受信機に対して所定周波数の
信号として送信するための送信部13と、からなる車両
タイヤ異常検出報知装置を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のタイヤにおける
異常音を検出し、所定周波数信号により使用者または管
理者に報知するための、車両タイヤ異常検出報知装置に
関する。停車中の車両のタイヤには、通常は格別の音響
または振動は発生しない。かかる状態で車両使用者また
は運転者の関知しない何らかの音響または振動が発生し
た場合は、悪戯や盗難等の異常の発生する徴候と見るこ
とができる。かかる異常発生の徴候を車両使用者または
運転者に迅速かつ正確に報知することができれば、悪戯
や盗難等の異常の未然防止に資することができる。
【従来の技術】従来、車両タイヤに対する異常の検出
は、図4に示すように、車体のタイヤハウス1側に外部
から見えないように取りつけられた、ここでは2個の光
電検出素子2を使用して光学的に実施され、この検出信
号を増幅して警報を発生させていた。このような光学的
検出手段にあっては、両者の検出範囲を破線のようにタ
イヤの接地面付近に合致させて、検出されていた。この
場合、検出可能領域が光電検出素子1の検出能力によっ
て左右され、通常はタイヤ外部の事象変化、例えばタイ
ヤ近くを歩く歩行者の足の運動や近接して移動する車両
その他物体等によって誤動作が発生し易い欠点があっ
た。殊に、タイヤハウスの内側に取りつけた場合、検出
可能領域は、タイヤ表面よりも外部に拡がりがちである
ため、誤差が大きくなることが多い。この種の検出装置
は、検出感度が高くて頻繁に誤動作が生ずるとその間の
作業中断や車両位置への急行等の対応動作の影響が重大
であることが多く、結局は使用されないことになる。反
対に、検出感度を低くしておいて本来の異常が検出漏れ
になっては全く役にたたない。したがって、光学的検出
手段の採用には困難が伴っていた。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
欠点を解消し、誤動作が生じにくく確実かつ迅速にタイ
ヤに加わる異常を検出し報知することができる車両タイ
ヤの異常検出報知装置を提供することを課題とする。
【課題を解決する手段】本発明の課題は、タイヤに加わ
る外部衝撃による振動または音響を検出するための検出
素子と、該検出素子の検出内容を所定周波数の信号とし
て使用者の所持する受信機に対して送信する送信部と、
を有する車両タイヤ異常検出報知装置によって解決され
る。この場合、送信部も回転部に取りつけることになる
ので、作動用電源は電池電源となる。この電池のオンオ
フは、車両駆動時の電源がオフになったこと、すなわち
車両が停止状態にあることを条件として投入されるよう
に構成すると都合がよい。また、異常音または異常振動
検出素子と送信部とが回転部に取りつけられる場合、送
信部の出力もある程度制限がある。特に、作動用電源の
省エネルギーを図るためには、送信出力は小さくならざ
るを得ない。かかる条件下においては、車両側に中継送
信機を設け、所定周波数の所定出力の信号を送信するよ
うに構成するとさらに都合がよい。
【作用】本発明にかかる車両タイヤ異常検出報知装置で
は、タイヤ自体に加わる振動または音響を、タイヤ裏面
に取りつけられた検出素子によって直接検出し、この検
出信号が所定レベル以上である際に、異常有りと判断し
て、車両使用者の所持する受信機に対して所定周波数、
所定形式の出力を送信する。この送信出力を直接または
間接に受信した車両使用者または車両管理者は対応する
処置を講ずることができる。なお、受信機は、例えば、
個人用の脳とにあってはポケットベルと同様の構成とす
ることができる。また、駐車場等で多数の車両を管理す
る場合の異常検出の場合には、管理人室に設けられた集
合受信機とすることも可能である。いずれにしても、信
号が発生し得る条件に相当する事態を正確に把握できれ
ばよく、その形式、態様等は任意である。この場合の送
信出力は、通常は電波とすることができるが、車両の搭
載された中継送信機に対して送信する場合には、赤外線
またはレーザーを利用することもできる。また、送信部
の作動電源として電池が使用されるので、電池の消耗を
防止するための手段が必要となる。例えば、車両のエン
ジン停止とドアロックとの両者に該当する場合にのみ装
置作動が可能となるような構成を採用することができ
る。当然、作動スイッチが設けられていれば、車両使用
者または管理者の操作により選択的に作動せしめること
もできる。
【実施例】以下、添付図を参照しつつ本発明を開示す
る。図1は、本発明にかかる車両タイヤの異常検出報知
装置の基本構成を示すブロック図である。検出素子11
は音響または振動を検出するに適した検出素子で、例え
ば小型マイクロフォンまたは振動ピックアップ素子とす
ることができる。この検出素子11の検出した出力は、
リード線12を介して送信部13に伝達される。送信部
13は、内蔵する電池を電源として作動し、検出素子1
1からの入力が検出すべき異常に匹敵するレベル以上の
信号である場合に、所定周波数の出力を送信する。信号
レベルの比較回路、信号増幅回路、送信出力回路等は周
知回路素子を利用して構成することができる。なお、送
信部13には、計時機構または計数機構を内蔵せしめて
おき、時間経過あるいは検出回数の如何に応じて出力形
態を変更し、あるいは出力強度を変化させることもでき
る。送信出力は、アンテナ14を介して発信され、近傍
にいる車両使用者またはあ管理者の受信機を作動させ
て、タイヤに生じた異常の存在を報知する。受信機は各
種の構成が採用可能であるが、例えば、ポケットベル状
または腕時計状の携帯受信機とすると都合がよい。報知
は、電子ブザーによる音響警報とすることができること
はもとより、機械的振動を発生して使用者に伝達する方
式とすることもできる。ことに機械的振動の伝達は、対
談中や会議中に他者に迷惑を掛けることが少ないため、
用途如何によっては望ましい。図2(a)、(b)は、
本発明にかかる車両タイヤの異常検出報知装置を取りつ
けた状態の例を示す正面図および縦断面図である。検出
素子11は、車両タイヤTの車体側側面に直接貼り付けら
れる。走行時の回転力に耐えうる配慮、悪路走行時の状
況に耐える配慮等が必要である。リード線12によって
接続された送信部13は、リムまたはドラムに取りつけ
ることができる。この場合も厳しい状況に耐え得る様確
実に取りつけることが必要である。また、送信部13は
質量的に無視し得ないことが多いので、リムまたはドラ
ムの対向位置にバランサ15を取りつける。送信部13
の出力は、アンテナ14から空中に放射される。この場
合の受信機に対する通信媒体としては、例えば135M
Hzの電磁波を使用することができるが、各種法令に違
反せずかつ周囲に迷惑を及ぼさない範囲で各種の媒体を
利用することができる。盗難防止等の用途にあっては、
大音響を発生するものであってもよい。なお、検出部1
1、送信部13、アンテナ14等を一体とし、タイヤに
対する吸着機構を設けておき、使用する都度、タイヤの
車体側側面に吸着させるように構成することも可能であ
る。図3は、車両の例として乗用車のタイヤに本発明に
かかる車両タイヤの異常検出報知装置を取りつけた状態
を示す側面図である。検出素子11および送信部13は
タイヤの裏側に取りつけられており、外部からは全く感
得することはできない。かかる状態でタイヤに外部から
の衝撃、例えば駐車違反警告のために使用されるチョー
クによる筆記、不法にドアをこじ開ける場合の異常音等
を検出し使用者の所持する受信機に対して当該事実を報
知する。この報知を受信した使用者は、車両の緊急移
動、盗難予防のための必要な措置をとることができる。
送信部13の電源は、リチウム電池等の小型長寿命電池
が適しているが、浪費を回避するために、使用が必要と
なる条件下において自動的に投入されるように構成する
と都合が良い。例えば、エンジン起動キーが挿入されて
いる間は断となっていて、キーが抜かれかつ使用者が車
両から長時間離れる際に自動投入されるように構成する
ことができる。かかる構成によって正規の駐車場に駐車
する場合や、構内停車のような安全な状況下においては
不作動としておくことができる。送信部13は、できる
だけ小型に形成されるのが望ましいから、内蔵回路素子
および電源等も小型化すべき要請がある。したがって、
送信出力にも制限があり、必ずしも任意到達距離が得ら
れるとは限らない。このような場合には、送信部13は
小型化し、ごく微弱な出力のみを発生し、車両側に搭載
される中継送信機によって任意周波数および任意出力を
得るように構成することもできる。このような構成によ
れば、タイヤ側の送信部13は、検出素子11の信号に
応じて任意の信号形式で任意出力信号を発生すればよ
い。車両に搭載された中継送信機により所定形式および
任意出力の信号を発生するように構成すればよい。この
ような構成であれば、中継送信機は車両の電源を利用す
ることがかのうであり、かつ寸法上の制限も少ないの
で、信号形式、到達距離等も任意に選定することがで
き、例えば多数の装置が使用する場合であっても混信等
の誤動作回避も可能となる。さらに、タイヤ側に装着さ
れる検出素子11および送信部13から中継送信機への
信号伝達様式も任意に選択できる。したがって、回転部
に取りつける検出素子11および送信部13等のユニッ
ト部分は障害を受けて損耗することも考慮されるため、
可能な限り廉価に構成しておき、なかば消耗品的に取り
扱うようにすることも可能となる。
【発明の効果】本発明にかかる車両タイヤの異常検出報
知装置によれば、タイヤに加わる微小な異常、たとえば
悪戯や盗難の徴候としての衝撃はもとより、タイヤへの
チョークによる筆記時の衝撃音または振動を検出し報知
することができる。この検出信号の報知を受けた車両使
用者または車両管理者は、直ちに必要な処置、例えば車
両の監視を確実にし、あるいは必要かつ安全な場所への
移動等を行うことが出来る。したがって、悪戯や盗難等
の被害を防止し、あるいは最小限にとどめることがで
き、また駐車位置の移動等を迅速に行うこともでき、安
全かつ適切な車両管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる車両タイヤの異常検出報知装置
の基本構成を示すブロック図である。
【図2】(a)および(b)は、本発明にかかる車両タ
イヤの異常検出報知装置のタイヤへの取付け状態を示す
平面図および縦断面図である。
【図3】本発明にかかる車両タイヤの異常検出報知装置
の乗用車のタイヤへの取付け状態を示す平面図および縦
断面図である。
【図4】従来技術にかかる車両タイヤの光電式異常検出
報知装置のタイヤへの取付け状態を示す説明図である。
【符号の説明】
11 検出素子 13 送信部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤに加わる外部衝撃による振動また
    は音響を検出するための検出素子と、該検出素子の検出
    内容を所定周波数の信号として使用者の所持する受信機
    に対して送信する送信部と、を有することを特徴とする
    車両タイヤ異常検出報知装置。
  2. 【請求項2】 前記送信部の電源が、車両走行用電源が
    オフとなっている際に、その他の任意条件と併せた条件
    が整ったことにより自動投入されることを特徴とする請
    求項1記載の車両タイヤ異常検出報知装置。
  3. 【請求項3】 前記送信部の発振する信号を中継増幅し
    て、遠隔地に再送信する中継送信機を備えたことを特徴
    とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の車両
    タイヤ異常検出報知装置。
JP9570992A 1992-04-16 1992-04-16 車両タイヤ異常検出報知装置 Pending JPH05286413A (ja)

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JP9570992A JPH05286413A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 車両タイヤ異常検出報知装置

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JP9570992A JPH05286413A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 車両タイヤ異常検出報知装置

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JPH05286413A true JPH05286413A (ja) 1993-11-02

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ID=14145033

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JP9570992A Pending JPH05286413A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 車両タイヤ異常検出報知装置

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JP (1) JPH05286413A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3347450A1 (de) * 1983-01-14 1984-07-19 Kureha Chemical Industry Co., Ltd., Tokyo Pulverfoermige keramische zusammensetzungen und verfahren zu ihrer herstellung
US4820666A (en) * 1985-03-22 1989-04-11 Noritake Co., Limited Zirconia base ceramics

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DE3347450A1 (de) * 1983-01-14 1984-07-19 Kureha Chemical Industry Co., Ltd., Tokyo Pulverfoermige keramische zusammensetzungen und verfahren zu ihrer herstellung
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