JPH05286454A - 作業車の走行伝動構造 - Google Patents
作業車の走行伝動構造Info
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- JPH05286454A JPH05286454A JP8439592A JP8439592A JPH05286454A JP H05286454 A JPH05286454 A JP H05286454A JP 8439592 A JP8439592 A JP 8439592A JP 8439592 A JP8439592 A JP 8439592A JP H05286454 A JPH05286454 A JP H05286454A
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- braking
- gears
- transmission
- brake
- transmission gear
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 左右一対の走行装置に対する左右一対のサイ
ドギヤに対して、直進用の正転動力が伝達されてくる第
1伝動ギヤと、制動軸にギヤ連動した第2伝動ギヤとを
配置して、左右のサイドギヤの各々を第1伝動ギヤとの
咬合位置と、第2伝動ギヤとの咬合位置とに亘り独立に
スライド操作する操作機構を備え、制動軸に信地旋回用
のサイドブレーキと機体停止操作用の主ブレーキと備え
た作業車の走行伝動構造において、信地旋回が行えるよ
うにしながら機体停止用の制動力を大きくできるように
する。 【構成】 人為的に操作される操向操作具の操作に基づ
き、選択された一方のサイドギヤ21R,21Lを第2
伝動ギヤ26R,26Lに咬合させ、サイドブレーキ2
8を制動側に操作する信地旋回手段を備える。そして、
人為的に操作される制動操作具の操作に基づき、両サイ
ドギヤ21R,21Lを第2伝動ギヤ26R,26Lに
咬合させ、サイドブレーキ28と主ブレーキ45とを制
動側に操作する制動手段とを備えている。
ドギヤに対して、直進用の正転動力が伝達されてくる第
1伝動ギヤと、制動軸にギヤ連動した第2伝動ギヤとを
配置して、左右のサイドギヤの各々を第1伝動ギヤとの
咬合位置と、第2伝動ギヤとの咬合位置とに亘り独立に
スライド操作する操作機構を備え、制動軸に信地旋回用
のサイドブレーキと機体停止操作用の主ブレーキと備え
た作業車の走行伝動構造において、信地旋回が行えるよ
うにしながら機体停止用の制動力を大きくできるように
する。 【構成】 人為的に操作される操向操作具の操作に基づ
き、選択された一方のサイドギヤ21R,21Lを第2
伝動ギヤ26R,26Lに咬合させ、サイドブレーキ2
8を制動側に操作する信地旋回手段を備える。そして、
人為的に操作される制動操作具の操作に基づき、両サイ
ドギヤ21R,21Lを第2伝動ギヤ26R,26Lに
咬合させ、サイドブレーキ28と主ブレーキ45とを制
動側に操作する制動手段とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、片側4輪等の多輪式や
クローラ式の走行装置を左右一対装備した作業車の走行
伝動構造に関する。
クローラ式の走行装置を左右一対装備した作業車の走行
伝動構造に関する。
【0002】
【従来の技術】前述のような作業車の一例として、クロ
ーラ式の走行装置を左右一対装備したコンバインがあ
り、その走行伝動構造が例えば実開平3−61478号
公報に開示されている。この構造では、左右の走行装置
の各々に対する左右一対のサイドギヤ(前記公報の図6
の21R,21L)に対して、直進用の正転動力が伝達
されてくる第1伝動ギヤ(前記公報の図6の19)と、
制動軸(前記公報の図6の27)にギヤ連動した第2伝
動ギヤ(前記公報の図6の26R,26L)とを配置し
ている。そして、制動軸に信地旋回用のサイドブレーキ
(前記公報の図6の28)と、機体全体の制動操作用の
主ブレーキ(前記公報の図6の42)とを備えている。
ーラ式の走行装置を左右一対装備したコンバインがあ
り、その走行伝動構造が例えば実開平3−61478号
公報に開示されている。この構造では、左右の走行装置
の各々に対する左右一対のサイドギヤ(前記公報の図6
の21R,21L)に対して、直進用の正転動力が伝達
されてくる第1伝動ギヤ(前記公報の図6の19)と、
制動軸(前記公報の図6の27)にギヤ連動した第2伝
動ギヤ(前記公報の図6の26R,26L)とを配置し
ている。そして、制動軸に信地旋回用のサイドブレーキ
(前記公報の図6の28)と、機体全体の制動操作用の
主ブレーキ(前記公報の図6の42)とを備えている。
【0003】以上の構造により、操向操作用の操作レバ
ー(前記公報の図5の39)(人為的に操作される操向
操作具に相当)を中立位置に操作していると、左右のサ
イドギヤが第1伝動ギヤとの連動連結状態にあり、左右
の走行装置に正転動力が伝達されて機体は直進する。そ
して、操作レバーを例えば左に操作すると、前記公報の
図6に示すように、左のサイドギヤがスライド操作され
て第2伝動ギヤと連動連結状態になり、サイドブレーキ
が制動側に操作される。これにより、左の走行装置に制
動が掛かり機体は左に信地旋回する。又、ブレーキペダ
ル(前記公報の図2の43)(人為的に操作される制動
操作具に相当)を踏み操作すると、左右のサイドギヤが
スライド操作されて第2伝動ギヤと連動連結状態にな
り、主ブレーキが制動側に操作される。これにより、左
右の走行装置に制動が掛かり機体が停止する。
ー(前記公報の図5の39)(人為的に操作される操向
操作具に相当)を中立位置に操作していると、左右のサ
イドギヤが第1伝動ギヤとの連動連結状態にあり、左右
の走行装置に正転動力が伝達されて機体は直進する。そ
して、操作レバーを例えば左に操作すると、前記公報の
図6に示すように、左のサイドギヤがスライド操作され
て第2伝動ギヤと連動連結状態になり、サイドブレーキ
が制動側に操作される。これにより、左の走行装置に制
動が掛かり機体は左に信地旋回する。又、ブレーキペダ
ル(前記公報の図2の43)(人為的に操作される制動
操作具に相当)を踏み操作すると、左右のサイドギヤが
スライド操作されて第2伝動ギヤと連動連結状態にな
り、主ブレーキが制動側に操作される。これにより、左
右の走行装置に制動が掛かり機体が停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように前述の構
造では信地旋回を行う場合には、サイドブレーキにより
制動軸に制動を掛け(一方のサイドギヤが第2伝動ギヤ
と連動連結状態)、機体に制動を掛けて停止させる場合
には、主ブレーキのみにより制動軸に制動を掛けている
(左右のサイドギヤが第2伝動ギヤと連動連結状態)。
このように、機体を停止させる場合には主ブレーキのみ
しか作動していないので、特に高速走行時に急停止する
必要があるような場合において、制動力の向上と言う面
で改良の余地があった。本発明は、前述のように信地旋
回用のサイドブレーキ及び機体の制動用の主ブレーキを
装備した作業車において、機体の停止操作用の制動力を
向上させることを目的としている。
造では信地旋回を行う場合には、サイドブレーキにより
制動軸に制動を掛け(一方のサイドギヤが第2伝動ギヤ
と連動連結状態)、機体に制動を掛けて停止させる場合
には、主ブレーキのみにより制動軸に制動を掛けている
(左右のサイドギヤが第2伝動ギヤと連動連結状態)。
このように、機体を停止させる場合には主ブレーキのみ
しか作動していないので、特に高速走行時に急停止する
必要があるような場合において、制動力の向上と言う面
で改良の余地があった。本発明は、前述のように信地旋
回用のサイドブレーキ及び機体の制動用の主ブレーキを
装備した作業車において、機体の停止操作用の制動力を
向上させることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな作業車の走行伝動構造において、次のように構成す
ることにある。つまり、左右一対の走行装置の各々に動
力を伝達する左右一対のサイドギヤに対して、直進用の
正転動力が伝達されてくる第1伝動ギヤと、制動軸にギ
ヤ連動した第2伝動ギヤとを配置して、左右のサイドギ
ヤの各々を第1伝動ギヤとの連動連結位置と、第2伝動
ギヤとの連動連結位置とに亘り独立にスライド操作する
操作機構を備えると共に、制動軸にサイドブレーキと主
ブレーキとを備えて、人為的に操作される操向操作具の
操作に基づき、操作機構により選択された一方のサイド
ギヤを前記第2伝動ギヤとの連動連結位置に操作し、サ
イドブレーキを制動側に操作する信地旋回手段と、人為
的に操作される制動操作具の操作に基づき、操作機構に
より両サイドギヤを第2伝動ギヤとの連動連結位置に操
作し、サイドブレーキと主ブレーキとを制動側に操作す
る制動手段とを備えている。
うな作業車の走行伝動構造において、次のように構成す
ることにある。つまり、左右一対の走行装置の各々に動
力を伝達する左右一対のサイドギヤに対して、直進用の
正転動力が伝達されてくる第1伝動ギヤと、制動軸にギ
ヤ連動した第2伝動ギヤとを配置して、左右のサイドギ
ヤの各々を第1伝動ギヤとの連動連結位置と、第2伝動
ギヤとの連動連結位置とに亘り独立にスライド操作する
操作機構を備えると共に、制動軸にサイドブレーキと主
ブレーキとを備えて、人為的に操作される操向操作具の
操作に基づき、操作機構により選択された一方のサイド
ギヤを前記第2伝動ギヤとの連動連結位置に操作し、サ
イドブレーキを制動側に操作する信地旋回手段と、人為
的に操作される制動操作具の操作に基づき、操作機構に
より両サイドギヤを第2伝動ギヤとの連動連結位置に操
作し、サイドブレーキと主ブレーキとを制動側に操作す
る制動手段とを備えている。
【0006】
【作用】前述のように構成すると、操向操作具を操作す
れば信地旋回手段により、一方のサイドギヤが第2伝動
ギヤと連動連結状態になり、サイドブレーキにより制動
軸に制動が掛かる。これにより、一方の走行装置に制動
が掛かり信地旋回が行える。そして、制動操作具を操作
すれば左右のサイドギヤが第2伝動ギヤと連動連結状態
になり、制動軸に対して主ブレーキから制動が掛かると
同時に、前述の信地旋回用のサイドブレーキからも制動
軸に対して制動が掛けられる。これにより、主ブレーキ
のみで制動軸に制動を掛けていた従来構造よりも、大き
な制動力が得られる。
れば信地旋回手段により、一方のサイドギヤが第2伝動
ギヤと連動連結状態になり、サイドブレーキにより制動
軸に制動が掛かる。これにより、一方の走行装置に制動
が掛かり信地旋回が行える。そして、制動操作具を操作
すれば左右のサイドギヤが第2伝動ギヤと連動連結状態
になり、制動軸に対して主ブレーキから制動が掛かると
同時に、前述の信地旋回用のサイドブレーキからも制動
軸に対して制動が掛けられる。これにより、主ブレーキ
のみで制動軸に制動を掛けていた従来構造よりも、大き
な制動力が得られる。
【0007】
【発明の効果】以上のように、既存の構造である信地旋
回用のサイドブレーキを、機体停止用のブレーキにも利
用することにより大きな制動力が得られることになっ
て、作業車の安全性を向上させることができた。又、既
存のサイドブレーキを利用しているので、本来の主ブレ
ーキを特に大型のものにする必要がなく、製作コストの
面でも有利である。
回用のサイドブレーキを、機体停止用のブレーキにも利
用することにより大きな制動力が得られることになっ
て、作業車の安全性を向上させることができた。又、既
存のサイドブレーキを利用しているので、本来の主ブレ
ーキを特に大型のものにする必要がなく、製作コストの
面でも有利である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図3は作業車の一例である高速運搬車を示してお
り、クローラ式の左右一対の走行装置24で支持された
機体の前部に操縦部5を備え、機体の後部に荷台6を備
えて高速運搬車を構成している。図2及び図1はこの高
速運搬車の走行系の構造を示しており、エンジン37か
らの動力がベルト伝動機構30を介して、静油圧式無段
変速装置1の入力プーリー2に伝達されると共に、静油
圧式無段変速装置1の出力軸3からの動力が第1伝動軸
4、第1ギヤ9及び第2ギヤ10を介して第2伝動軸1
1に伝達される。
する。図3は作業車の一例である高速運搬車を示してお
り、クローラ式の左右一対の走行装置24で支持された
機体の前部に操縦部5を備え、機体の後部に荷台6を備
えて高速運搬車を構成している。図2及び図1はこの高
速運搬車の走行系の構造を示しており、エンジン37か
らの動力がベルト伝動機構30を介して、静油圧式無段
変速装置1の入力プーリー2に伝達されると共に、静油
圧式無段変速装置1の出力軸3からの動力が第1伝動軸
4、第1ギヤ9及び第2ギヤ10を介して第2伝動軸1
1に伝達される。
【0009】第2伝動軸11にはシフトギヤ14がスプ
ライン構造にてスライド自在に外嵌されており、これに
対する第3伝動軸15には第2高速ギヤ16、低速ギヤ
17が固定されている。以上の構造によりシフトギヤ1
4をスライド操作して、第2高速ギヤ16に咬合する第
1高速ギヤ7、低速ギヤ17に咬合させることにより直
進用の正転動力を高低の2段に変速できるのであり、こ
の正転動力は低速ギヤ17に咬合する第1伝動ギヤ19
に伝達される。
ライン構造にてスライド自在に外嵌されており、これに
対する第3伝動軸15には第2高速ギヤ16、低速ギヤ
17が固定されている。以上の構造によりシフトギヤ1
4をスライド操作して、第2高速ギヤ16に咬合する第
1高速ギヤ7、低速ギヤ17に咬合させることにより直
進用の正転動力を高低の2段に変速できるのであり、こ
の正転動力は低速ギヤ17に咬合する第1伝動ギヤ19
に伝達される。
【0010】第1伝動ギヤ19を支持する支持軸20に
は右のサイドギヤ21R及び左のサイドギヤ21Lが相
対回転自在に外嵌されており、左右の車軸22の入力ギ
ヤ23が左右のサイドギヤ21R,21Lに常時咬合し
ている。これにより、右又は左のサイドギヤ21R,2
1Lを第1伝動ギヤ19に対しスライド操作し咬合・離
間させて、左右の走行装置24に対して動力の伝動及び
伝動遮断操作を行うのであり、第1伝動ギヤ19と左右
のサイドギヤ21R,21Lとの間でサイドクラッチ2
5R,25Lが構成されている。
は右のサイドギヤ21R及び左のサイドギヤ21Lが相
対回転自在に外嵌されており、左右の車軸22の入力ギ
ヤ23が左右のサイドギヤ21R,21Lに常時咬合し
ている。これにより、右又は左のサイドギヤ21R,2
1Lを第1伝動ギヤ19に対しスライド操作し咬合・離
間させて、左右の走行装置24に対して動力の伝動及び
伝動遮断操作を行うのであり、第1伝動ギヤ19と左右
のサイドギヤ21R,21Lとの間でサイドクラッチ2
5R,25Lが構成されている。
【0011】次に、一方の走行装置24に制動を掛ける
構造について説明する。図2に示すように、支持軸20
に左右一対の第2伝動ギヤ26R,26Lが相対回転自
在にベアリング支持されると共に、制動軸27に第3ギ
ヤ29が左右一対固定され、第3ギヤ29が左右の第2
伝動ギヤ26R,26Lに咬合している。そして、制動
軸27の一端に多板油圧操作式のサイドブレーキ28が
設けられている。これにより、右のサイドギヤ21R又
は左のサイドギヤ21Lを第1伝動ギヤ19より離間さ
せ右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合させる
と共に、サイドブレーキ28を入り操作することによっ
て、一方の走行装置24に制動を掛けることができる。
そして、これが信地旋回状態である。
構造について説明する。図2に示すように、支持軸20
に左右一対の第2伝動ギヤ26R,26Lが相対回転自
在にベアリング支持されると共に、制動軸27に第3ギ
ヤ29が左右一対固定され、第3ギヤ29が左右の第2
伝動ギヤ26R,26Lに咬合している。そして、制動
軸27の一端に多板油圧操作式のサイドブレーキ28が
設けられている。これにより、右のサイドギヤ21R又
は左のサイドギヤ21Lを第1伝動ギヤ19より離間さ
せ右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合させる
と共に、サイドブレーキ28を入り操作することによっ
て、一方の走行装置24に制動を掛けることができる。
そして、これが信地旋回状態である。
【0012】次に、左右のサイドギヤ21R,21Lの
スライド操作を行う油圧シリンダ31R,31L(操作
機構に相当)、及びサイドブレーキ28への作動油供給
構造について説明する。図1に示すように、エンジン3
7によりポンプ32が駆動されて、このポンプ32から
の作動油が切換弁43を介して、荷台6の昇降操作用の
油圧シリンダ44に供給されている。そして、切換弁4
3からの作動油が切換弁33を介して、左右のサイドギ
ヤ21R,21Lに対する油圧シリンダ31R,31L
に供給され、油圧シリンダ31R,31Lの側面からの
油路34がサイドブレーキ28に接続されている。さら
に油路34には、サイドブレーキ28に対する可変リリ
ーフ弁36が接続されている。
スライド操作を行う油圧シリンダ31R,31L(操作
機構に相当)、及びサイドブレーキ28への作動油供給
構造について説明する。図1に示すように、エンジン3
7によりポンプ32が駆動されて、このポンプ32から
の作動油が切換弁43を介して、荷台6の昇降操作用の
油圧シリンダ44に供給されている。そして、切換弁4
3からの作動油が切換弁33を介して、左右のサイドギ
ヤ21R,21Lに対する油圧シリンダ31R,31L
に供給され、油圧シリンダ31R,31Lの側面からの
油路34がサイドブレーキ28に接続されている。さら
に油路34には、サイドブレーキ28に対する可変リリ
ーフ弁36が接続されている。
【0013】次に、切換弁33及び可変リリーフ弁36
の操作について説明する。図1に示すように、機体の操
縦部5に備えられた操作レバー39(人為的に操作され
る操向操作具に相当)と、切換弁33及び可変リリーフ
弁36とが、連係機構41,42を介して機械的に連係
されている。以上の構造により、操作レバー39を中立
位置Nに操作していると、切換弁33も中立位置に操作
され左右の油圧シリンダ31R,31Lが収縮して、左
右のサイドギヤ21R,21Lが第1伝動ギヤ19に咬
合している。これにより、第1伝動ギヤ19に伝達され
てくる正転動力が左右の走行装置24に伝達され、左右
の走行装置24が同速度で駆動されて機体は直進する。
の操作について説明する。図1に示すように、機体の操
縦部5に備えられた操作レバー39(人為的に操作され
る操向操作具に相当)と、切換弁33及び可変リリーフ
弁36とが、連係機構41,42を介して機械的に連係
されている。以上の構造により、操作レバー39を中立
位置Nに操作していると、切換弁33も中立位置に操作
され左右の油圧シリンダ31R,31Lが収縮して、左
右のサイドギヤ21R,21Lが第1伝動ギヤ19に咬
合している。これにより、第1伝動ギヤ19に伝達され
てくる正転動力が左右の走行装置24に伝達され、左右
の走行装置24が同速度で駆動されて機体は直進する。
【0014】次に、操作レバー39を中立位置Nから右
の第1旋回位置R1又は左の第1旋回位置L1に操作す
ると、切換弁33のみが操作されて油圧シリンダ31R
又は31Lにより、右又は左の操作部46R,46L
(操作機構に相当)を介して、第1伝動ギヤ19に咬合
していた右又は左のサイドギヤ21R,21Lが第1伝
動ギヤ19から離し操作され、右又は左の第2伝動ギヤ
26R,26Lに咬合する。
の第1旋回位置R1又は左の第1旋回位置L1に操作す
ると、切換弁33のみが操作されて油圧シリンダ31R
又は31Lにより、右又は左の操作部46R,46L
(操作機構に相当)を介して、第1伝動ギヤ19に咬合
していた右又は左のサイドギヤ21R,21Lが第1伝
動ギヤ19から離し操作され、右又は左の第2伝動ギヤ
26R,26Lに咬合する。
【0015】この場合、可変リリーフ弁36は全開状態
に在りサイドブレーキ28が切り状態となっている為、
右又は左の走行装置24への伝動が断たれた状態(サイ
ドクラッチ25R又は25Lの伝動遮断状態)となり、
機体は右又は左に緩やかに向きを変えていく。そして、
油路34に設けられているシーケンス弁47は、右又は
左のサイドギヤ21R,21Lが、右又は左の第2伝動
ギヤ26R,26Lに完全に咬合するのに必要な圧力
を、油圧シリンダ31R,31Lに確保する為のもので
ある。
に在りサイドブレーキ28が切り状態となっている為、
右又は左の走行装置24への伝動が断たれた状態(サイ
ドクラッチ25R又は25Lの伝動遮断状態)となり、
機体は右又は左に緩やかに向きを変えていく。そして、
油路34に設けられているシーケンス弁47は、右又は
左のサイドギヤ21R,21Lが、右又は左の第2伝動
ギヤ26R,26Lに完全に咬合するのに必要な圧力
を、油圧シリンダ31R,31Lに確保する為のもので
ある。
【0016】次に、操作レバー39を右又は左の第1旋
回位置R1,L1から右又は左の第2旋回位置R2,L
2に操作して行くと、右又は左のサイドギヤ21R,2
1Lが右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合し
た状態で、可変リリーフ弁36が全開状態から徐々に閉
側に操作されて行く。これにより、サイドブレーキ28
が作用し始めて右又は左の走行装置24に徐々に制動が
掛かって行き、機体は右又は左に信地旋回して行く。そ
して、操作レバー39の右又は左の第2旋回位置R2,
L2において、信地旋回速度が最大となる(以上、信地
旋回手段に相当)。
回位置R1,L1から右又は左の第2旋回位置R2,L
2に操作して行くと、右又は左のサイドギヤ21R,2
1Lが右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合し
た状態で、可変リリーフ弁36が全開状態から徐々に閉
側に操作されて行く。これにより、サイドブレーキ28
が作用し始めて右又は左の走行装置24に徐々に制動が
掛かって行き、機体は右又は左に信地旋回して行く。そ
して、操作レバー39の右又は左の第2旋回位置R2,
L2において、信地旋回速度が最大となる(以上、信地
旋回手段に相当)。
【0017】次に、左右の走行装置24に対して制動を
掛けて機体を停止させる構造について説明する。図1及
び図2に示すように、制動軸27の一端に機械操作式の
主ブレーキ45が設けられており、操縦部5に備えられ
たブレーキペダル48(人為的に操作される制動操作具
に相当)と、主ブレーキ45とがワイヤ49により接続
されている。そして、サイドギヤ21R,21L用の操
作部46R,46Lにおいて、ワイヤ50のインナーが
一方の操作部46Rに接続され、アウターが他方の操作
部46Lに接続されており、このワイヤ50がブレーキ
ペダル48に接続されている。切換弁33の排油路51
に常開型の開閉弁52が設けられており、この開閉弁5
2とブレーキペダル48とがワイヤ53により接続され
ている。又、可変リリーフ弁36とブレーキペダル48
とがワイヤ54により接続されている。
掛けて機体を停止させる構造について説明する。図1及
び図2に示すように、制動軸27の一端に機械操作式の
主ブレーキ45が設けられており、操縦部5に備えられ
たブレーキペダル48(人為的に操作される制動操作具
に相当)と、主ブレーキ45とがワイヤ49により接続
されている。そして、サイドギヤ21R,21L用の操
作部46R,46Lにおいて、ワイヤ50のインナーが
一方の操作部46Rに接続され、アウターが他方の操作
部46Lに接続されており、このワイヤ50がブレーキ
ペダル48に接続されている。切換弁33の排油路51
に常開型の開閉弁52が設けられており、この開閉弁5
2とブレーキペダル48とがワイヤ53により接続され
ている。又、可変リリーフ弁36とブレーキペダル48
とがワイヤ54により接続されている。
【0018】以上の構造により、ブレーキペダル48を
踏み操作すると、ワイヤ50においてインナーの引き作
用により左右の操作部46R,46Lが作動し、図2の
左右のサイドギヤ21R,21Lが左右にスライド操作
されて、第2伝動ギヤ26R,26Lに各々咬合する。
そして、ワイヤ49の引き作用により主ブレーキ45が
制動側に操作されて、図2の制動軸27に制動が掛か
る。
踏み操作すると、ワイヤ50においてインナーの引き作
用により左右の操作部46R,46Lが作動し、図2の
左右のサイドギヤ21R,21Lが左右にスライド操作
されて、第2伝動ギヤ26R,26Lに各々咬合する。
そして、ワイヤ49の引き作用により主ブレーキ45が
制動側に操作されて、図2の制動軸27に制動が掛か
る。
【0019】そして、これと同時にワイヤ53,54の
引き作用により、開閉弁52が閉操作されて可変リリー
フ弁36も閉側に操作される。これにより、左右の油圧
シリンダ31R,31Lに作動油が供給されて(切換弁
33は中立位置)、左右の油圧シリンダ31R,31L
がそのストロークエンドまで伸長すると共に、油路34
からの作動油によりサイドブレーキ28が制動側に操作
されて、図2の制動軸27に制動を掛ける。このよう
に、ブレーキペダル48を踏み操作すると、左右のサイ
ドギヤ21R,21Lが左右の第2伝動ギヤ26R,2
6Lに咬合した状態で、サイドブレーキ28と主ブレー
キ45とにより制動軸27に対して制動が掛かるのであ
る(以上、制動手段に相当)。
引き作用により、開閉弁52が閉操作されて可変リリー
フ弁36も閉側に操作される。これにより、左右の油圧
シリンダ31R,31Lに作動油が供給されて(切換弁
33は中立位置)、左右の油圧シリンダ31R,31L
がそのストロークエンドまで伸長すると共に、油路34
からの作動油によりサイドブレーキ28が制動側に操作
されて、図2の制動軸27に制動を掛ける。このよう
に、ブレーキペダル48を踏み操作すると、左右のサイ
ドギヤ21R,21Lが左右の第2伝動ギヤ26R,2
6Lに咬合した状態で、サイドブレーキ28と主ブレー
キ45とにより制動軸27に対して制動が掛かるのであ
る(以上、制動手段に相当)。
【0020】〔別実施例〕前述の図1及び図2に示す実
施例では一方の走行装置24に制動を掛けるサイドブレ
ーキ28を装備している型式であるが、このサイドブレ
ーキ28に加えて一方の走行装置24を他方よりも低速
で正転駆動して緩旋回を行う構成を装備した型式にも本
発明は適用できる。次にこの構成について説明する。図
5に示すように第3伝動軸15に小径の第1スプロケッ
ト13が固定されており、制動軸27に相対回転自在に
外嵌された第2スプロケット38と第1スプロケット1
3とに亘り、伝動チェーン40が巻回されている。そし
て、第2スプロケット38と制動軸27との間に、緩旋
回クラッチ12が設けられている。
施例では一方の走行装置24に制動を掛けるサイドブレ
ーキ28を装備している型式であるが、このサイドブレ
ーキ28に加えて一方の走行装置24を他方よりも低速
で正転駆動して緩旋回を行う構成を装備した型式にも本
発明は適用できる。次にこの構成について説明する。図
5に示すように第3伝動軸15に小径の第1スプロケッ
ト13が固定されており、制動軸27に相対回転自在に
外嵌された第2スプロケット38と第1スプロケット1
3とに亘り、伝動チェーン40が巻回されている。そし
て、第2スプロケット38と制動軸27との間に、緩旋
回クラッチ12が設けられている。
【0021】これにより、右又は左のサイドギヤ21
R,21Lを右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに
咬合させた状態で緩旋回クラッチ12を入り操作する
と、第3伝動軸15からの直進用の正転動力が緩旋回ク
ラッチ12、制動軸27及び右又は左の第2伝動ギヤ2
6R,26Lを介して、十分に減速された正転動力とし
て一方の走行装置24に伝達されて行く。そして、これ
が緩旋回状態である。
R,21Lを右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに
咬合させた状態で緩旋回クラッチ12を入り操作する
と、第3伝動軸15からの直進用の正転動力が緩旋回ク
ラッチ12、制動軸27及び右又は左の第2伝動ギヤ2
6R,26Lを介して、十分に減速された正転動力とし
て一方の走行装置24に伝達されて行く。そして、これ
が緩旋回状態である。
【0022】次に、図5のような構造を備えた場合、そ
の作動油供給構造は図1に示す作動油供給構造と基本的
に同一であり、図4に示すように、作動油を緩旋回クラ
ッチ12に供給する緩旋回位置と、サイドブレーキ28
に作動油を供給する信地旋回位置とに切換操作自在な切
換弁35を備えている。以上の構造により、切換レバー
18によって切換弁35を緩旋回位置に操作した状態
で、操作レバー39を中立位置Nから右の第1旋回位置
R1又は左の第1旋回位置L1に操作すると、前述と同
様に右又は左の走行装置24への伝動が断たれた状態
(サイドクラッチ25R又は25Lの伝動遮断状態)が
得られ、機体は右又は左に緩やかに向きを変えていく。
の作動油供給構造は図1に示す作動油供給構造と基本的
に同一であり、図4に示すように、作動油を緩旋回クラ
ッチ12に供給する緩旋回位置と、サイドブレーキ28
に作動油を供給する信地旋回位置とに切換操作自在な切
換弁35を備えている。以上の構造により、切換レバー
18によって切換弁35を緩旋回位置に操作した状態
で、操作レバー39を中立位置Nから右の第1旋回位置
R1又は左の第1旋回位置L1に操作すると、前述と同
様に右又は左の走行装置24への伝動が断たれた状態
(サイドクラッチ25R又は25Lの伝動遮断状態)が
得られ、機体は右又は左に緩やかに向きを変えていく。
【0023】次に、操作レバー39を右又は左の第1旋
回位置R1,L1から右又は左の第2旋回位置R2,L
2に操作して行くと、右又は左のサイドギヤ21R,2
1Lが右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合
し、且つ、切換弁35が緩旋回位置に操作された状態
で、可変リリーフ弁36が全開状態から徐々に閉側に操
作されて行く。これにより、緩旋回クラッチ12が作用
し始めて右又は左の走行装置24が徐々に低速で正転駆
動されて行き、機体は右又は左に緩旋回して行く。そし
て、操作レバー39の右又は左の第2旋回位置R2,L
2において、緩旋回速度が最大となる。そして、切換レ
バー18により切換弁35を信地旋回位置に操作すれ
ば、図1及び図2の構造の場合と同様に、右又は左の走
行装置24への伝動が断たれた状態(サイドクラッチ2
5R又は25Lの伝動遮断状態)、並びにサイドブレー
キ28により一方の走行装置24に制動を掛けた信地旋
回状態が得られる。
回位置R1,L1から右又は左の第2旋回位置R2,L
2に操作して行くと、右又は左のサイドギヤ21R,2
1Lが右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合
し、且つ、切換弁35が緩旋回位置に操作された状態
で、可変リリーフ弁36が全開状態から徐々に閉側に操
作されて行く。これにより、緩旋回クラッチ12が作用
し始めて右又は左の走行装置24が徐々に低速で正転駆
動されて行き、機体は右又は左に緩旋回して行く。そし
て、操作レバー39の右又は左の第2旋回位置R2,L
2において、緩旋回速度が最大となる。そして、切換レ
バー18により切換弁35を信地旋回位置に操作すれ
ば、図1及び図2の構造の場合と同様に、右又は左の走
行装置24への伝動が断たれた状態(サイドクラッチ2
5R又は25Lの伝動遮断状態)、並びにサイドブレー
キ28により一方の走行装置24に制動を掛けた信地旋
回状態が得られる。
【0024】次に、図4及び図5に示す構造において、
左右の走行装置24に対して制動を掛けて機体を停止さ
せる構造について説明する。図4及び図5に示すよう
に、制動軸27の一端に機械操作式の主ブレーキ45が
設けられており、操縦部5に備えられたブレーキペダル
48と、主ブレーキ45とがワイヤ49により接続され
ている。そして、サイドギヤ21R,21L用の操作部
46R,46Lにおいて、ワイヤ50のインナーが一方
の操作部46Rに接続され、アウターが他方の操作部4
6Lに接続されており、このワイヤ50がブレーキペダ
ル48に接続されている。
左右の走行装置24に対して制動を掛けて機体を停止さ
せる構造について説明する。図4及び図5に示すよう
に、制動軸27の一端に機械操作式の主ブレーキ45が
設けられており、操縦部5に備えられたブレーキペダル
48と、主ブレーキ45とがワイヤ49により接続され
ている。そして、サイドギヤ21R,21L用の操作部
46R,46Lにおいて、ワイヤ50のインナーが一方
の操作部46Rに接続され、アウターが他方の操作部4
6Lに接続されており、このワイヤ50がブレーキペダ
ル48に接続されている。
【0025】荷台6用の切換弁43から切換弁33への
油路55に、作動油を切換弁33に供給する第1位置5
6aと、作動油を油路58を介して後述する切換弁59
に供給する第2位置56bとに切換操作自在な切換弁5
6が設けられていおり、この切換弁56は通常、第1位
置56aに操作されている。切換弁35とサイドブレー
キ28との間の油路57に、切換弁35からの作動油を
サイドブレーキ28に供給する第1位置59aと、油路
58からの作動油をサイドブレーキ28に供給する第2
位置59bとに切換操作自在な切換弁59が設けられて
おり、この切換弁59は通常、第1位置59aに操作さ
れている。そして、ブレーキペダル48と切換弁56,
59とが、ワイヤ60,61により接続されている。
油路55に、作動油を切換弁33に供給する第1位置5
6aと、作動油を油路58を介して後述する切換弁59
に供給する第2位置56bとに切換操作自在な切換弁5
6が設けられていおり、この切換弁56は通常、第1位
置56aに操作されている。切換弁35とサイドブレー
キ28との間の油路57に、切換弁35からの作動油を
サイドブレーキ28に供給する第1位置59aと、油路
58からの作動油をサイドブレーキ28に供給する第2
位置59bとに切換操作自在な切換弁59が設けられて
おり、この切換弁59は通常、第1位置59aに操作さ
れている。そして、ブレーキペダル48と切換弁56,
59とが、ワイヤ60,61により接続されている。
【0026】以上の構造により、ブレーキペダル48を
踏み操作すると、ワイヤ50においてインナーの引き作
用により左右の操作部46R,46Lが作動し、図5の
左右のサイドギヤ21R,21Lが左右にスライド操作
されて、第2伝動ギヤ26R,26Lに各々咬合する。
そして、ワイヤ49の引き作用により主ブレーキ45が
制動側に操作されて、図5の制動軸27に制動が掛か
る。そして、これと同時にワイヤ60,61の引き作用
により、切換弁56,59が第2位置56b,59bに
操作される。これにより、荷台6用の切換弁43からの
作動油が切換弁56,59を介してサイドブレーキ28
に供給されて、サイドブレーキ28が制動側に操作さ
れ、図5の制動軸27に制動を掛ける。このように、ブ
レーキペダル48を踏み操作すると、左右のサイドギヤ
21R,21Lが左右の第2伝動ギヤ26R,26Lに
咬合した状態で、サイドブレーキ28と主ブレーキ45
とにより制動軸27に対して制動が掛かるのである。
踏み操作すると、ワイヤ50においてインナーの引き作
用により左右の操作部46R,46Lが作動し、図5の
左右のサイドギヤ21R,21Lが左右にスライド操作
されて、第2伝動ギヤ26R,26Lに各々咬合する。
そして、ワイヤ49の引き作用により主ブレーキ45が
制動側に操作されて、図5の制動軸27に制動が掛か
る。そして、これと同時にワイヤ60,61の引き作用
により、切換弁56,59が第2位置56b,59bに
操作される。これにより、荷台6用の切換弁43からの
作動油が切換弁56,59を介してサイドブレーキ28
に供給されて、サイドブレーキ28が制動側に操作さ
れ、図5の制動軸27に制動を掛ける。このように、ブ
レーキペダル48を踏み操作すると、左右のサイドギヤ
21R,21Lが左右の第2伝動ギヤ26R,26Lに
咬合した状態で、サイドブレーキ28と主ブレーキ45
とにより制動軸27に対して制動が掛かるのである。
【0027】図1及び図2に示す構造においては、ワイ
ヤ50の引き作用により左右の操作部46R,46Lを
作動させ、左右のサイドギヤ21R,21Lを第2伝動
ギヤ26R,26Lに咬合させているが、このワイヤ5
0を省略してもよい。この場合、図1の開閉弁52及び
可変リリーフ弁36の閉操作により、左右の油圧シリン
ダ31R,31Lをそのストロークエンドにまで伸長さ
せることによって、左右のサイドギヤ21R,21Lを
第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合させる。
ヤ50の引き作用により左右の操作部46R,46Lを
作動させ、左右のサイドギヤ21R,21Lを第2伝動
ギヤ26R,26Lに咬合させているが、このワイヤ5
0を省略してもよい。この場合、図1の開閉弁52及び
可変リリーフ弁36の閉操作により、左右の油圧シリン
ダ31R,31Lをそのストロークエンドにまで伸長さ
せることによって、左右のサイドギヤ21R,21Lを
第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合させる。
【0028】図2及び図5に示す構造では、サイドギヤ
21R,21Lと第1及び第2伝動ギヤ19,26R,
26Lとが咬合により連動連結状態となるが、サイドギ
ヤ21R,21Lと第1伝動ギヤ19との間、サイドギ
ヤ21R,21Lと第2伝動ギヤ26R,26Lとの間
において、一方又は両方に多板式の摩擦クラッチを形成
して、サイドギヤ21R,21Lにより摩擦クラッチを
押圧入り操作することにより、サイドギヤ21R,21
Lと第1及び第2伝動ギヤ19,26R,26Lとを連
動連結状態にするように構成してもよい。
21R,21Lと第1及び第2伝動ギヤ19,26R,
26Lとが咬合により連動連結状態となるが、サイドギ
ヤ21R,21Lと第1伝動ギヤ19との間、サイドギ
ヤ21R,21Lと第2伝動ギヤ26R,26Lとの間
において、一方又は両方に多板式の摩擦クラッチを形成
して、サイドギヤ21R,21Lにより摩擦クラッチを
押圧入り操作することにより、サイドギヤ21R,21
Lと第1及び第2伝動ギヤ19,26R,26Lとを連
動連結状態にするように構成してもよい。
【0029】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】操向操作系の油圧回路、操作レバーと各部との
連係状態及びブレーキペダルと各部との連係状態を示す
図
連係状態及びブレーキペダルと各部との連係状態を示す
図
【図2】走行伝動系の概略図
【図3】高速運搬車の全体側面図
【図4】別実施例における操向操作系の油圧回路、操作
レバーと各部との連係状態及びブレーキペダルと各部と
の連係状態を示す図
レバーと各部との連係状態及びブレーキペダルと各部と
の連係状態を示す図
【図5】別実施例における走行伝動系の概略図
19 第1伝動ギヤ 21R,21L サイドギヤ 24 走行装置 26R,26L 第2伝動ギヤ 27 制動軸 28 サイドブレーキ 31R,31L,46R,46L 操作機構 39 操向操作具 45 主ブレーキ 48 制動操作具
フロントページの続き (72)発明者 東野 信夫 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 左右一対の走行装置(24)の各々に動
力を伝達する左右一対のサイドギヤ(21R),(21
L)に対して、直進用の正転動力が伝達されてくる第1
伝動ギヤ(19)と、制動軸(27)にギヤ連動した第
2伝動ギヤ(26R),(26L)とを配置して、前記
左右のサイドギヤ(21R),(21L)の各々を前記
第1伝動ギヤ(19)との連動連結位置と、前記第2伝
動ギヤ(26R),(26L)との連動連結位置とに亘
り独立にスライド操作する操作機構(31R),(31
L),(46R),(46L)を備えると共に、前記制
動軸(27)にサイドブレーキ(28)と主ブレーキ
(45)とを備えて、人為的に操作される操向操作具
(39)の操作に基づき、前記操作機構(31R),
(31L),(46R),(46L)により選択された
一方のサイドギヤ(21R),(21L)を前記第2伝
動ギヤ(26R),(26L)との連動連結位置に操作
し、前記サイドブレーキ(28)を制動側に操作する信
地旋回手段と、人為的に操作される制動操作具(48)
の操作に基づき、前記操作機構(31R),(31
L),(46R),(46L)により両サイドギヤ(2
1R),(21L)を前記第2伝動ギヤ(26R),
(26L)との連動連結位置に操作し、前記サイドブレ
ーキ(28)と主ブレーキ(45)とを制動側に操作す
る制動手段とを備えている作業車の走行伝動構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8439592A JPH05286454A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 作業車の走行伝動構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8439592A JPH05286454A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 作業車の走行伝動構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05286454A true JPH05286454A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13829391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8439592A Pending JPH05286454A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 作業車の走行伝動構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05286454A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03276850A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-09 | Kubota Corp | 小型電動車 |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP8439592A patent/JPH05286454A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03276850A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-09 | Kubota Corp | 小型電動車 |
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