JPH0528741Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0528741Y2 JPH0528741Y2 JP1987118858U JP11885887U JPH0528741Y2 JP H0528741 Y2 JPH0528741 Y2 JP H0528741Y2 JP 1987118858 U JP1987118858 U JP 1987118858U JP 11885887 U JP11885887 U JP 11885887U JP H0528741 Y2 JPH0528741 Y2 JP H0528741Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- probe
- differential transformer
- fixed winding
- multiplex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
本考案は多重差動変圧器に関し、特に、コアに
設けられたプローブの長さを調整して電気的な零
位置調整を行うための新規な改良に関する。
設けられたプローブの長さを調整して電気的な零
位置調整を行うための新規な改良に関する。
b 従来の技術
従来、用いられていたこの種の多重差動変圧器
としては、種々の構成が提案されているが、その
中で代表的な構成について述べると、ここではそ
の構成を示すための文献名等を挙げていないが、
第2図から第4図で示す本出願人が社内で製造し
ていた構成を挙げることができる。
としては、種々の構成が提案されているが、その
中で代表的な構成について述べると、ここではそ
の構成を示すための文献名等を挙げていないが、
第2図から第4図で示す本出願人が社内で製造し
ていた構成を挙げることができる。
すなわち、第2図に示される従来構成は多重差
動変圧器ではなく、リニア形差動変圧器であり、
ケーシング1内に設けられた固定巻線部2の軸中
心に形成された中空部3内には、コア4を有する
プローブ5が矢印Aの方向に摺動自在に設けられ
ており、このコア4の摺動位置に応じて固定巻線
部2の出力線6から位置検出信号(電圧値)が検
出できる。
動変圧器ではなく、リニア形差動変圧器であり、
ケーシング1内に設けられた固定巻線部2の軸中
心に形成された中空部3内には、コア4を有する
プローブ5が矢印Aの方向に摺動自在に設けられ
ており、このコア4の摺動位置に応じて固定巻線
部2の出力線6から位置検出信号(電圧値)が検
出できる。
第3図及び第4図に示す従来構成は、第2図に
示すリニア形差動変圧器6を二連とし、並列接続
構成と直列接続構成とした多重差動変圧器であ
り、まず、第3図の並列接続構成の場合、2個の
リニア形差動変圧器6を外部ケーシング7内に収
容し、各プローブ5を軸方向に移動自在に設けら
れた保持部材8に固定し、この保持部材8の移動
によつて各コア4が同時に移動することにより位
置検出信号を得るようにしていた。
示すリニア形差動変圧器6を二連とし、並列接続
構成と直列接続構成とした多重差動変圧器であ
り、まず、第3図の並列接続構成の場合、2個の
リニア形差動変圧器6を外部ケーシング7内に収
容し、各プローブ5を軸方向に移動自在に設けら
れた保持部材8に固定し、この保持部材8の移動
によつて各コア4が同時に移動することにより位
置検出信号を得るようにしていた。
又、第4図に示す直列接続構成の場合、2個の
リニア形差動変圧器6を軸方向に直結し、各中空
部3を互いに直列に結合して各固定巻線部2に対
応する位置に各々コア4がプローブ5によつて保
持されており、プローブ5上の各コア4は、各々
プローブ5に対して固定して設けられている。
リニア形差動変圧器6を軸方向に直結し、各中空
部3を互いに直列に結合して各固定巻線部2に対
応する位置に各々コア4がプローブ5によつて保
持されており、プローブ5上の各コア4は、各々
プローブ5に対して固定して設けられている。
c 考案が解決しようとする問題点
従来の多重差動変圧器は以上のように構成され
ていたため、次のような問題点が存在していた。
ていたため、次のような問題点が存在していた。
すなわち、各コアはプローブに固定されていた
ため、変圧器の電気的零位置を得るための調整作
業としては、固定巻線部2を軸方向に移動させる
ことによつて行つていたが、この固定巻線部2を
軸方向に移動させることは、前述の零位置の調整
後、再び、固定巻線部の固定作業を行わなければ
ならず、その作業性も極めて悪く、生産性の向上
も極めて困難であつた。
ため、変圧器の電気的零位置を得るための調整作
業としては、固定巻線部2を軸方向に移動させる
ことによつて行つていたが、この固定巻線部2を
軸方向に移動させることは、前述の零位置の調整
後、再び、固定巻線部の固定作業を行わなければ
ならず、その作業性も極めて悪く、生産性の向上
も極めて困難であつた。
本考案は、以上のような問題点を解決するため
になされたもので、特に、コアに設けられたプロ
ーブの長さを調整することにより、電気的な零位
置調整を行うことができる多重差動変圧器を提供
することを目的とするものである。
になされたもので、特に、コアに設けられたプロ
ーブの長さを調整することにより、電気的な零位
置調整を行うことができる多重差動変圧器を提供
することを目的とするものである。
d 問題点を解決するための手段
本考案による多重差動変圧器は、ケーシング内
に直列状に設けられた少なくとも一対の輪状の固
定巻線部と、前記各固定巻線部の中空部内に設け
られた第1コア及び第2コアと、前記各コアに接
続された第1プローブ及び第2プローブと、前記
第2プローブに形成されたねじ部と、前記第1コ
アに形成されたねじ孔とを備え、前記ねじ部と前
記ねじ孔とを螺合した構成である。
に直列状に設けられた少なくとも一対の輪状の固
定巻線部と、前記各固定巻線部の中空部内に設け
られた第1コア及び第2コアと、前記各コアに接
続された第1プローブ及び第2プローブと、前記
第2プローブに形成されたねじ部と、前記第1コ
アに形成されたねじ孔とを備え、前記ねじ部と前
記ねじ孔とを螺合した構成である。
e 作用
本考案による多重差動変圧器においては、コア
を保持するプローブにねじ部が形成され、プロー
ブ自体の長さを調整することができるように構成
されているため、固定巻線部を直列状に有する多
重差動変圧器を組立てた後、プローブを回転する
ことによりコアの位置が軸方向に移動し、固定巻
線部の移動は何ら行うことなく極めて簡単に電気
的な零位置調整を行うことができる。
を保持するプローブにねじ部が形成され、プロー
ブ自体の長さを調整することができるように構成
されているため、固定巻線部を直列状に有する多
重差動変圧器を組立てた後、プローブを回転する
ことによりコアの位置が軸方向に移動し、固定巻
線部の移動は何ら行うことなく極めて簡単に電気
的な零位置調整を行うことができる。
f 実施例
以下、図面と共に本考案による多重差動変圧器
の好適な実施例について詳細に説明する。
の好適な実施例について詳細に説明する。
尚、従来例と同一又は同等部分については同一
符号を用いて説明する。
符号を用いて説明する。
第1図は本考案による多重差動変圧器を示すも
のである。
のである。
第1図で示す直列接続構成においては、ケーシ
ング1が各々一体に連続して形成されており、連
続して形成された中空部3内には、輪状の各固定
巻線部2に対応する第1、第2コア4,4Aが第
1、第2プランジヤ5,5Aによつて直列状に配
設されている。
ング1が各々一体に連続して形成されており、連
続して形成された中空部3内には、輪状の各固定
巻線部2に対応する第1、第2コア4,4Aが第
1、第2プランジヤ5,5Aによつて直列状に配
設されている。
前記第2コア4Aに設けられた第2プランジヤ
5の一端にはねじ部5aが形成され、このねじ部
5aは第1プランジヤ5を有する第1コア4に形
成されたねじ孔4aに出入自在に螺合されてい
る。
5の一端にはねじ部5aが形成され、このねじ部
5aは第1プランジヤ5を有する第1コア4に形
成されたねじ孔4aに出入自在に螺合されてい
る。
従つて、前記第2コア4Aの固定巻線部2に対
する位置を可変とすることができる。
する位置を可変とすることができる。
本考案による多重差動変圧器は、前述したよう
に構成されており、以下に、その動作について説
明する。
に構成されており、以下に、その動作について説
明する。
第1図の直列接続構成においては第1プランジ
ヤ5に、被測定物である可動体(図示せず)を接
続し、この可動体の動作と連動して移動する第1
コア4により、固定巻線部2から取り出される電
圧値の変化によつて、前記可動体の移動位置の検
出を行うことができるものである。
ヤ5に、被測定物である可動体(図示せず)を接
続し、この可動体の動作と連動して移動する第1
コア4により、固定巻線部2から取り出される電
圧値の変化によつて、前記可動体の移動位置の検
出を行うことができるものである。
さらに、このような移動位置の検出を行う場
合、固定巻線部2に対する各コア4,4Aの電気
的な零位置を検出しなければならないが、この場
合には、プランジヤ5を回転してねじ部5aの出
入を行い、プランジヤ5の長さを調節することに
よつて第2コア4Aの位置調整を介して第2コア
4Aの電気的な零位置調整を行うことができる。
合、固定巻線部2に対する各コア4,4Aの電気
的な零位置を検出しなければならないが、この場
合には、プランジヤ5を回転してねじ部5aの出
入を行い、プランジヤ5の長さを調節することに
よつて第2コア4Aの位置調整を介して第2コア
4Aの電気的な零位置調整を行うことができる。
尚、本実施例においては、2個の変動変圧器を
用いた一対の二連構成について説明したが、前述
の実施例に限らず、例えば、三連、四連等の構成
とした場合も、同等の作用効果が得られることは
述べるまでもないことである。
用いた一対の二連構成について説明したが、前述
の実施例に限らず、例えば、三連、四連等の構成
とした場合も、同等の作用効果が得られることは
述べるまでもないことである。
g 考案の効果
本考案による多重差動変圧器は、以上のように
構成されているため、次のような効果を得ること
ができる。
構成されているため、次のような効果を得ること
ができる。
すなわち、プランジヤに設けられたねじ部を介
してプランジヤの長さを任意に変えることがで
き、固定部巻線を完全に固定したままで、何ら手
を加えることなく、電気的な零位置調整を行うこ
とができるものである。
してプランジヤの長さを任意に変えることがで
き、固定部巻線を完全に固定したままで、何ら手
を加えることなく、電気的な零位置調整を行うこ
とができるものである。
従つて、固定部巻線の位置を変える必要がない
ため、従来に比較すると、構造も簡単となり、組
立時の作業性、製品出荷後における使用時の最調
整作業等が大幅に省力化され、生産側及びユーザ
ー側とも使い勝手のよい多重差動変圧器を得るこ
とができるものである。
ため、従来に比較すると、構造も簡単となり、組
立時の作業性、製品出荷後における使用時の最調
整作業等が大幅に省力化され、生産側及びユーザ
ー側とも使い勝手のよい多重差動変圧器を得るこ
とができるものである。
第1図は本考案による多重差動変圧器を示すた
めの断面図、第2図から第4図は従来の差動変圧
器を示すための断面図である。 1はケーシング、2は固定巻線部、3は中空
部、4は第1コア、4Aは第2コア、5は第1プ
ローブ、5Aは第2プローブ、4aはねじ孔、5
aはねじ部、8は保持部材である。
めの断面図、第2図から第4図は従来の差動変圧
器を示すための断面図である。 1はケーシング、2は固定巻線部、3は中空
部、4は第1コア、4Aは第2コア、5は第1プ
ローブ、5Aは第2プローブ、4aはねじ孔、5
aはねじ部、8は保持部材である。
Claims (1)
- ケーシング1内に直列状に設けられた少なくと
も一対の輪状の固定巻線部2と、前記各固定巻線
部2の中空部3内に設けられた第1コア4及び第
2コア4Aと、前記各コア4,4Aに接続された
第1プローブ5及び第2プローブ5Aと、前記第
2プローブ5Aに形成されたねじ部5aと、前記
第1コア4に形成されたねじ孔4aとを備え、前
記ねじ部5aと前記ねじ孔4aとを螺合した構成
よりなることを特徴とする多重差動変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987118858U JPH0528741Y2 (ja) | 1987-08-04 | 1987-08-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987118858U JPH0528741Y2 (ja) | 1987-08-04 | 1987-08-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6424817U JPS6424817U (ja) | 1989-02-10 |
| JPH0528741Y2 true JPH0528741Y2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=31363573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987118858U Expired - Lifetime JPH0528741Y2 (ja) | 1987-08-04 | 1987-08-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528741Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI303652B (ja) | 2001-07-18 | 2008-12-01 | Dainippon Ink & Chemicals |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5133839B2 (ja) * | 1973-05-04 | 1976-09-22 |
-
1987
- 1987-08-04 JP JP1987118858U patent/JPH0528741Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6424817U (ja) | 1989-02-10 |
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