JPH05287774A - 油圧式掘削機のエネルギー再生装置 - Google Patents
油圧式掘削機のエネルギー再生装置Info
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- JPH05287774A JPH05287774A JP11684092A JP11684092A JPH05287774A JP H05287774 A JPH05287774 A JP H05287774A JP 11684092 A JP11684092 A JP 11684092A JP 11684092 A JP11684092 A JP 11684092A JP H05287774 A JPH05287774 A JP H05287774A
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- accumulator
- solenoid valve
- pipeline
- boom
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2217—Hydraulic or pneumatic drives with energy recovery arrangements, e.g. using accumulators, flywheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧式掘削機において、アキュムレータに回
収したエネルギーの再生対象を特定のアクチュエータに
限定せず、必要あるとき随時アシストすることにより、
省エネルギー効果を高める。 【構成】 アキュムレータ13の蓄圧が設定圧未満の場
合、ブーム下げ操作または旋回操作時、レバー操作量が
所定値以上となったときにアキュムレータ13からアシ
ストシリンダ12のボトム側管路または旋回用油圧モー
タ10の圧力管路に至る管路14aまたは管路14eに
設けた電磁弁15,21を開いてアキュムレータ13に
蓄圧し、アキュムレータの蓄圧が設定圧以上であれば、
ブーム上げ、アーム掘削、バケット掘削ならびに旋回操
作のそれぞれに対して、エンジン負荷およびレバー操作
量がいずれも所定値以上となったときに、電磁弁15,
18,20,21,23のうち該当する電磁弁を開いて
回収エネルギーを供給する制御を行う。
収したエネルギーの再生対象を特定のアクチュエータに
限定せず、必要あるとき随時アシストすることにより、
省エネルギー効果を高める。 【構成】 アキュムレータ13の蓄圧が設定圧未満の場
合、ブーム下げ操作または旋回操作時、レバー操作量が
所定値以上となったときにアキュムレータ13からアシ
ストシリンダ12のボトム側管路または旋回用油圧モー
タ10の圧力管路に至る管路14aまたは管路14eに
設けた電磁弁15,21を開いてアキュムレータ13に
蓄圧し、アキュムレータの蓄圧が設定圧以上であれば、
ブーム上げ、アーム掘削、バケット掘削ならびに旋回操
作のそれぞれに対して、エンジン負荷およびレバー操作
量がいずれも所定値以上となったときに、電磁弁15,
18,20,21,23のうち該当する電磁弁を開いて
回収エネルギーを供給する制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧式掘削機のエネル
ギー再生装置に関する。
ギー再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ブーム、アーム、バケット等をそれぞれ
回動自在に連結してなる作業機を上部旋回体に搭載した
油圧式掘削機において、省エネルギー対策の一つとし
て、油圧回路内に設けたアキュムレータに蓄圧すること
によりエネルギーを回収し、必要に応じて活用する下記
のようなエネルギー再生装置が知られている。 (1)作業機の操作、たとえばブームを下げる際、ブー
ムシリンダボトム側から油タンクに戻される圧油の一部
をアキュムレータに導いて、蓄圧する作業機重量キャン
セルシステム。 (2)上部旋回体を旋回させて停止する際、旋回モータ
から油タンクに戻される圧油の一部をアキュムレータに
導き、蓄圧するシステム。 上記(1)の作業機重量キャンセルシステムは、ブーム
下げ操作によって回収したエネルギーをブーム上げ操作
のためのみに活用し、また(2)の蓄圧システムは、旋
回操作によって回収したエネルギーを旋回操作のための
みに活用している。
回動自在に連結してなる作業機を上部旋回体に搭載した
油圧式掘削機において、省エネルギー対策の一つとし
て、油圧回路内に設けたアキュムレータに蓄圧すること
によりエネルギーを回収し、必要に応じて活用する下記
のようなエネルギー再生装置が知られている。 (1)作業機の操作、たとえばブームを下げる際、ブー
ムシリンダボトム側から油タンクに戻される圧油の一部
をアキュムレータに導いて、蓄圧する作業機重量キャン
セルシステム。 (2)上部旋回体を旋回させて停止する際、旋回モータ
から油タンクに戻される圧油の一部をアキュムレータに
導き、蓄圧するシステム。 上記(1)の作業機重量キャンセルシステムは、ブーム
下げ操作によって回収したエネルギーをブーム上げ操作
のためのみに活用し、また(2)の蓄圧システムは、旋
回操作によって回収したエネルギーを旋回操作のための
みに活用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】油圧式掘削機の全作業
のうち、ブーム上げ操作あるいは旋回操作の割合はそれ
程多くないため、回収したエネルギーをアシストとして
活用する機会が少なく、従って、従来のエネルギー回収
システムでは省エネルギー効果が小さい。また、軽作業
等でエンジン出力に余裕がある場合でも自動的にアシス
トしてしまうので、このような場合は省エネルギーにな
らない。本発明は上記従来の問題点に着目してなされた
もので、アキュムレータに蓄えられたエネルギーのアシ
スト対象を限定せず、作業機駆動用油圧シリンダ、旋回
用油圧モータ、エンジンに対して必要あるとき随時アシ
ストすることにより、省エネルギー効果を高めることが
できるような油圧式掘削機のエネルギー再生装置を提供
することを目的としている。
のうち、ブーム上げ操作あるいは旋回操作の割合はそれ
程多くないため、回収したエネルギーをアシストとして
活用する機会が少なく、従って、従来のエネルギー回収
システムでは省エネルギー効果が小さい。また、軽作業
等でエンジン出力に余裕がある場合でも自動的にアシス
トしてしまうので、このような場合は省エネルギーにな
らない。本発明は上記従来の問題点に着目してなされた
もので、アキュムレータに蓄えられたエネルギーのアシ
スト対象を限定せず、作業機駆動用油圧シリンダ、旋回
用油圧モータ、エンジンに対して必要あるとき随時アシ
ストすることにより、省エネルギー効果を高めることが
できるような油圧式掘削機のエネルギー再生装置を提供
することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る油圧式掘削機のエネルギー再生装置
は、ブーム上げおよび下げ操作、アーム掘削操作、バケ
ット掘削操作ならびに上部旋回体の旋回操作において、
レバー操作量が所定値以上となったときに作動する圧力
スイッチと、ブーム下げおよび旋回停止時に得られるエ
ネルギーを回収して蓄積するアキュムレータと、アキュ
ムレータの圧力およびブームシリンダ、アームシリン
ダ、バケットシリンダの各ボトム側圧力、旋回用油圧モ
ータの圧力をそれぞれ検出する圧力センサと、エンジン
の回転数を検出する回転数センサと、アキュムレータか
らブーム上げ操作を補助するアシストシリンダのボトム
側に至る管路、アームシリンダ、バケットシリンダの各
ボトム側に至る管路と、アキュムレータから旋回用油圧
モータの圧力管路およびエンジンにより駆動されるアシ
スト用油圧ポンプの吸い込み管路に至るそれぞれの管路
とに設けた電磁弁と、前記圧力スイッチ、圧力センサお
よび回転数センサの出力信号に基づいて、電磁弁に開閉
指令信号を出力する制御装置とを備える構成とし、この
ような構成において、前記制御装置は、アキュムレータ
の蓄圧が設定圧未満であれば、ブーム下げ操作または旋
回操作時、レバー操作量が所定値以上となったときに、
アキュムレータからアシストシリンダのボトム側に至る
管路またはアキュムレータから旋回用油圧モータの圧力
管路に至る管路に設けた電磁弁を開いてアキュムレータ
に蓄圧し、アキュムレータの蓄圧が設定圧以上であれ
ば、ブーム上げ操作、アーム掘削操作、バケット掘削操
作ならびに旋回操作のそれぞれに対して、エンジン負荷
およびレバー操作量がいずれも所定値以上となったとき
に、それぞれ該当する電磁弁を開いて回収エネルギーを
供給する制御を行うものとした。
め、本発明に係る油圧式掘削機のエネルギー再生装置
は、ブーム上げおよび下げ操作、アーム掘削操作、バケ
ット掘削操作ならびに上部旋回体の旋回操作において、
レバー操作量が所定値以上となったときに作動する圧力
スイッチと、ブーム下げおよび旋回停止時に得られるエ
ネルギーを回収して蓄積するアキュムレータと、アキュ
ムレータの圧力およびブームシリンダ、アームシリン
ダ、バケットシリンダの各ボトム側圧力、旋回用油圧モ
ータの圧力をそれぞれ検出する圧力センサと、エンジン
の回転数を検出する回転数センサと、アキュムレータか
らブーム上げ操作を補助するアシストシリンダのボトム
側に至る管路、アームシリンダ、バケットシリンダの各
ボトム側に至る管路と、アキュムレータから旋回用油圧
モータの圧力管路およびエンジンにより駆動されるアシ
スト用油圧ポンプの吸い込み管路に至るそれぞれの管路
とに設けた電磁弁と、前記圧力スイッチ、圧力センサお
よび回転数センサの出力信号に基づいて、電磁弁に開閉
指令信号を出力する制御装置とを備える構成とし、この
ような構成において、前記制御装置は、アキュムレータ
の蓄圧が設定圧未満であれば、ブーム下げ操作または旋
回操作時、レバー操作量が所定値以上となったときに、
アキュムレータからアシストシリンダのボトム側に至る
管路またはアキュムレータから旋回用油圧モータの圧力
管路に至る管路に設けた電磁弁を開いてアキュムレータ
に蓄圧し、アキュムレータの蓄圧が設定圧以上であれ
ば、ブーム上げ操作、アーム掘削操作、バケット掘削操
作ならびに旋回操作のそれぞれに対して、エンジン負荷
およびレバー操作量がいずれも所定値以上となったとき
に、それぞれ該当する電磁弁を開いて回収エネルギーを
供給する制御を行うものとした。
【0005】
【作用】上記構成によれば、アキュムレータの蓄圧が設
定圧未満の場合は、ブーム下げ操作または旋回操作時、
レバー操作量が所定値以上となったときにアシストシリ
ンダのボトム側管路または旋回用油圧モータの圧力管路
に設けた電磁弁を開き、アキュムレータに蓄圧する。従
って、油タンクに戻される圧油を利用して効率よくエネ
ルギーを回収することができる。アキュムレータの蓄圧
が設定圧以上になると、ブーム上げ操作、アーム掘削操
作、バケット掘削操作ならびに旋回操作のそれぞれに対
して、エンジン負荷およびレバー操作量がいずれも所定
値以上となったときに、アキュムレータから作業機駆動
用油圧シリンダ、旋回用油圧モータに至る各管路および
エンジンにより駆動されるアシスト用油圧ポンプの吸い
込み管路に至る管路に設けた電磁弁のうち、該当する電
磁弁を開いて回収エネルギーを供給することにしたの
で、前記回収エネルギーの再生対象は特定アクチュエー
タに限定されない。従って、作業機駆動用油圧シリン
ダ、旋回用油圧モータ、エンジンに対して必要あるとき
随時アシストすることができ、回収エネルギーを有効に
活用することにより、省エネルギー効果を高めることが
できる。
定圧未満の場合は、ブーム下げ操作または旋回操作時、
レバー操作量が所定値以上となったときにアシストシリ
ンダのボトム側管路または旋回用油圧モータの圧力管路
に設けた電磁弁を開き、アキュムレータに蓄圧する。従
って、油タンクに戻される圧油を利用して効率よくエネ
ルギーを回収することができる。アキュムレータの蓄圧
が設定圧以上になると、ブーム上げ操作、アーム掘削操
作、バケット掘削操作ならびに旋回操作のそれぞれに対
して、エンジン負荷およびレバー操作量がいずれも所定
値以上となったときに、アキュムレータから作業機駆動
用油圧シリンダ、旋回用油圧モータに至る各管路および
エンジンにより駆動されるアシスト用油圧ポンプの吸い
込み管路に至る管路に設けた電磁弁のうち、該当する電
磁弁を開いて回収エネルギーを供給することにしたの
で、前記回収エネルギーの再生対象は特定アクチュエー
タに限定されない。従って、作業機駆動用油圧シリン
ダ、旋回用油圧モータ、エンジンに対して必要あるとき
随時アシストすることができ、回収エネルギーを有効に
活用することにより、省エネルギー効果を高めることが
できる。
【0006】
【実施例】以下に本発明に係る油圧式掘削機のエネルギ
ー再生装置の実施例について、図面を参照して説明す
る。図1は油圧式掘削機の油圧・電気回路のうち、エネ
ルギー再生装置に関する部分のみを示したもので、本装
置以外の回路は記載を省略してある。同図において、エ
ンジン1により主油圧ポンプ2、パイロット用油圧ポン
プ3、アシスト用油圧ポンプ4および旋回用油圧ポンプ
5が駆動され、主油圧ポンプ2の圧力管路は図示しない
主操作弁を経て、2本のブームシリンダ6、アームシリ
ンダ7、バケットシリンダ8などに接続されている。ま
た、旋回用油圧ポンプ5の圧力管路5aは、旋回用操作
弁9を経て旋回用油圧モータ10に接続され、アシスト
用油圧ポンプ4の圧力管路4aは、油タンク11に導か
れている。なお、前記2本のブームシリンダ6の間にア
シストシリンダ12が設けられている。
ー再生装置の実施例について、図面を参照して説明す
る。図1は油圧式掘削機の油圧・電気回路のうち、エネ
ルギー再生装置に関する部分のみを示したもので、本装
置以外の回路は記載を省略してある。同図において、エ
ンジン1により主油圧ポンプ2、パイロット用油圧ポン
プ3、アシスト用油圧ポンプ4および旋回用油圧ポンプ
5が駆動され、主油圧ポンプ2の圧力管路は図示しない
主操作弁を経て、2本のブームシリンダ6、アームシリ
ンダ7、バケットシリンダ8などに接続されている。ま
た、旋回用油圧ポンプ5の圧力管路5aは、旋回用操作
弁9を経て旋回用油圧モータ10に接続され、アシスト
用油圧ポンプ4の圧力管路4aは、油タンク11に導か
れている。なお、前記2本のブームシリンダ6の間にア
シストシリンダ12が設けられている。
【0007】アキュムレータ13から前記各アクチュエ
ータに至る管路のうち、管路14から分岐する管路14
aは電磁弁15を介してアシストシリンダ12のボトム
側に接続され、管路14bは止め弁16を介してブーム
シリンダ6のボトム側に接続されている。また、管路1
4cは逆止め弁17と電磁弁18とを介してアームシリ
ンダ7のボトム側に、管路14dは逆止め弁19と電磁
弁20とを介してバケットシリンダ8のボトム側に、管
路14eは電磁弁21と逆止め弁22とを介して前記圧
力管路5aに、管路14fは電磁弁23を介してアシス
ト用油圧ポンプ4の吸い込み管路4bに、それぞれ接続
されている。前記電磁弁15,18,20,21,23
はいずれもコントローラ24が出力する指令電流によっ
て作動する。
ータに至る管路のうち、管路14から分岐する管路14
aは電磁弁15を介してアシストシリンダ12のボトム
側に接続され、管路14bは止め弁16を介してブーム
シリンダ6のボトム側に接続されている。また、管路1
4cは逆止め弁17と電磁弁18とを介してアームシリ
ンダ7のボトム側に、管路14dは逆止め弁19と電磁
弁20とを介してバケットシリンダ8のボトム側に、管
路14eは電磁弁21と逆止め弁22とを介して前記圧
力管路5aに、管路14fは電磁弁23を介してアシス
ト用油圧ポンプ4の吸い込み管路4bに、それぞれ接続
されている。前記電磁弁15,18,20,21,23
はいずれもコントローラ24が出力する指令電流によっ
て作動する。
【0008】前記管路14にはアキュムレータ13の圧
力を検出する圧力センサ25が取着され、管路14b,
14c,14dにはそれぞれ圧力センサ26,27,2
8が取着されている。管路14eの分岐管路14gは、
シーケンス弁29と逆止め弁30または逆止め弁31を
介して旋回用油圧モータ10の圧力管路に接続され、分
岐管路14gの圧力を検出する圧力センサ32が取着さ
れている。エンジン1には回転数センサ33が取着さ
れ、これらの圧力センサ、回転数センサの出力配線はい
ずれもコントローラ24に接続されている。
力を検出する圧力センサ25が取着され、管路14b,
14c,14dにはそれぞれ圧力センサ26,27,2
8が取着されている。管路14eの分岐管路14gは、
シーケンス弁29と逆止め弁30または逆止め弁31を
介して旋回用油圧モータ10の圧力管路に接続され、分
岐管路14gの圧力を検出する圧力センサ32が取着さ
れている。エンジン1には回転数センサ33が取着さ
れ、これらの圧力センサ、回転数センサの出力配線はい
ずれもコントローラ24に接続されている。
【0009】運転席に設けられたブーム・バケット操作
レバー34をブーム上げまたはブーム下げ操作し、レバ
ー操作量に比例して発生するパイロット圧が設定値に達
したときに作動する圧力スイッチ35,36と、前記操
作レバー34をバケット掘削側に操作して,パイロット
圧が設定値に達したときに作動する圧力スイッチ37と
の出力配線は、いずれもコントローラ24に接続されて
いる。また、アーム・旋回操作レバー38をアーム掘削
側に操作、または旋回操作して、レバー操作量に比例し
て発生するパイロット圧が設定値に達したとき作動する
圧力スイッチ39,40の出力配線も、コントローラ2
4に接続されている。
レバー34をブーム上げまたはブーム下げ操作し、レバ
ー操作量に比例して発生するパイロット圧が設定値に達
したときに作動する圧力スイッチ35,36と、前記操
作レバー34をバケット掘削側に操作して,パイロット
圧が設定値に達したときに作動する圧力スイッチ37と
の出力配線は、いずれもコントローラ24に接続されて
いる。また、アーム・旋回操作レバー38をアーム掘削
側に操作、または旋回操作して、レバー操作量に比例し
て発生するパイロット圧が設定値に達したとき作動する
圧力スイッチ39,40の出力配線も、コントローラ2
4に接続されている。
【0010】アキュムレータ13に蓄圧する場合、止め
弁16は閉じた状態にしてまずブームを上げ、その後ブ
ームを下げにレバー操作する。アキュムレータ13の圧
が低いため電磁弁15がONの状態になっており、アシ
ストシリンダ12のボトム側から出ていく圧油の一部は
管路14aおよび管路14を通ってアキュムレータ13
に流入し、蓄圧される。蓄圧終了し、設定圧力以上にな
ると電磁弁15がOFFの状態になる。以後のエネルギ
ー回収すなわち蓄圧は、アシストシリンダ12および旋
回用油圧モータ10によって行われる。また、エンジン
出力のアシストは、さきに本発明者が実願平4−909
0で出願したものと同一であり、電磁弁23をONに
し、アシスト用油圧ポンプ4の吸い込み管路4bにアキ
ュムレータ13から圧油を送ることにより、アシスト用
油圧ポンプ4をエンジン回転数以上の速度で回転させ、
エンジン出力を一時的に増大させるものである。
弁16は閉じた状態にしてまずブームを上げ、その後ブ
ームを下げにレバー操作する。アキュムレータ13の圧
が低いため電磁弁15がONの状態になっており、アシ
ストシリンダ12のボトム側から出ていく圧油の一部は
管路14aおよび管路14を通ってアキュムレータ13
に流入し、蓄圧される。蓄圧終了し、設定圧力以上にな
ると電磁弁15がOFFの状態になる。以後のエネルギ
ー回収すなわち蓄圧は、アシストシリンダ12および旋
回用油圧モータ10によって行われる。また、エンジン
出力のアシストは、さきに本発明者が実願平4−909
0で出願したものと同一であり、電磁弁23をONに
し、アシスト用油圧ポンプ4の吸い込み管路4bにアキ
ュムレータ13から圧油を送ることにより、アシスト用
油圧ポンプ4をエンジン回転数以上の速度で回転させ、
エンジン出力を一時的に増大させるものである。
【0011】図2は、エネルギー再生装置に用いられて
いるコントローラのブロック図である。前述のように作
業機操作レバーをブーム上げ側またはブーム下げ側、バ
ケット掘削側、アーム掘削側に操作し、または旋回操作
して、各パイロット圧が設定値に達すると、圧力スイッ
チ35,36,37,39,40の出力信号はコントロ
ーラ24内の電磁弁開閉指令信号出力手段51に入力さ
れる。アキュムレータ圧力を検出する圧力センサ25の
出力信号は、アキュムレータの圧力演算手段52によっ
て演算処理の上、蓄圧の良否判定手段53に入力され、
アキュムレータ設定圧記憶手段54が出力するアキュム
レータ設定圧と比較して蓄圧の良否が判定される。
いるコントローラのブロック図である。前述のように作
業機操作レバーをブーム上げ側またはブーム下げ側、バ
ケット掘削側、アーム掘削側に操作し、または旋回操作
して、各パイロット圧が設定値に達すると、圧力スイッ
チ35,36,37,39,40の出力信号はコントロ
ーラ24内の電磁弁開閉指令信号出力手段51に入力さ
れる。アキュムレータ圧力を検出する圧力センサ25の
出力信号は、アキュムレータの圧力演算手段52によっ
て演算処理の上、蓄圧の良否判定手段53に入力され、
アキュムレータ設定圧記憶手段54が出力するアキュム
レータ設定圧と比較して蓄圧の良否が判定される。
【0012】蓄圧が設定圧未満の場合は蓄圧しなければ
ならないので、ブーム下げ、旋回あるいはブーム下げと
旋回の複合操作を、これらの圧力スイッチ36または4
0が検出すると、電磁弁開閉指令信号出力手段51が電
磁弁15または電磁弁21あるいは電磁弁15,21の
双方にON指令信号を出力し、これらの電磁弁が励磁さ
れる。これにより、アシストシリンダ12または旋回用
油圧モータ10から油タンクに戻される圧油の一部がア
キュームレータに流入し、圧力の蓄積が行われる。
ならないので、ブーム下げ、旋回あるいはブーム下げと
旋回の複合操作を、これらの圧力スイッチ36または4
0が検出すると、電磁弁開閉指令信号出力手段51が電
磁弁15または電磁弁21あるいは電磁弁15,21の
双方にON指令信号を出力し、これらの電磁弁が励磁さ
れる。これにより、アシストシリンダ12または旋回用
油圧モータ10から油タンクに戻される圧油の一部がア
キュームレータに流入し、圧力の蓄積が行われる。
【0013】前記アキュムレータの圧力演算手段52に
よる演算結果は、蓄圧の実測値と負荷圧との比較・判定
手段55にも入力される。ブームシリンダ、アームシリ
ンダ、バケットシリンダおよび旋回用油圧モータの負荷
圧を検出する各圧力センサ26,27,28,32の出
力信号は、負荷圧演算手段56によって演算処理の上、
前記蓄圧の実測値と負荷圧との比較・判定手段55に入
力される。エンジンの回転数を検出する回転数センサ3
3の出力信号は、回転数演算手段57によって演算処理
の後、エンジン負荷判定手段58に入力され、エンジン
回転数の設定範囲記憶手段59が出力するエンジン回転
数の設定範囲と比較した上、エンジン負荷の判定が行わ
れる。ここでエンジン回転数の設定範囲とは、エンジン
最大トルク点付近から定格トルク点付近までの範囲であ
る。前記蓄圧の良否判定結果、蓄圧の実測値と負荷圧と
の比較・判定結果およびエンジン負荷の判定結果は、い
ずれも電磁弁開閉指令信号出力手段51に入力され、電
磁弁開閉指令信号出力手段51が出力する指令信号によ
り、各電磁弁15,18,20,21,23のON,O
FFが行われる。
よる演算結果は、蓄圧の実測値と負荷圧との比較・判定
手段55にも入力される。ブームシリンダ、アームシリ
ンダ、バケットシリンダおよび旋回用油圧モータの負荷
圧を検出する各圧力センサ26,27,28,32の出
力信号は、負荷圧演算手段56によって演算処理の上、
前記蓄圧の実測値と負荷圧との比較・判定手段55に入
力される。エンジンの回転数を検出する回転数センサ3
3の出力信号は、回転数演算手段57によって演算処理
の後、エンジン負荷判定手段58に入力され、エンジン
回転数の設定範囲記憶手段59が出力するエンジン回転
数の設定範囲と比較した上、エンジン負荷の判定が行わ
れる。ここでエンジン回転数の設定範囲とは、エンジン
最大トルク点付近から定格トルク点付近までの範囲であ
る。前記蓄圧の良否判定結果、蓄圧の実測値と負荷圧と
の比較・判定結果およびエンジン負荷の判定結果は、い
ずれも電磁弁開閉指令信号出力手段51に入力され、電
磁弁開閉指令信号出力手段51が出力する指令信号によ
り、各電磁弁15,18,20,21,23のON,O
FFが行われる。
【0014】アキュムレータ13の蓄圧が設定圧以上の
場合は、エネルギーの再生が行われる。圧力スイッチ3
5,37,39,40のいずれか1つ以上がONで、か
つエンジン負荷判定手段58によってエンジン負荷大と
判定された場合、電磁弁15,18,20,21のうち
前記圧力スイッチに対応する電磁弁と、電磁弁23とが
励磁され、アキュムレータから対象アクチュエータおよ
びエンジンにエネルギーが供給される。
場合は、エネルギーの再生が行われる。圧力スイッチ3
5,37,39,40のいずれか1つ以上がONで、か
つエンジン負荷判定手段58によってエンジン負荷大と
判定された場合、電磁弁15,18,20,21のうち
前記圧力スイッチに対応する電磁弁と、電磁弁23とが
励磁され、アキュムレータから対象アクチュエータおよ
びエンジンにエネルギーが供給される。
【0015】図3、図4、図5は、エネルギー再生シス
テム装置の制御を実行するフローチャートである。これ
らの図において、各ステップの左上に記載した数字はス
テップ番号を示す。図3において、操作レバーを動か
し、パイロット圧が設定値以上になると作動する圧力ス
イッチの出力信号が1つ以上入力されると、コントロー
ラが起動して制御プログラムがスタートする。まずステ
ップ1でアキュムレータの蓄圧が設定圧以上になってい
るか否かの判定を行い、設定圧以上になっていればエネ
ルギー再生が行われる。エネルギー再生については、図
4および図5で説明する。アキュムレータの蓄圧が設定
圧未満の場合は、エネルギー回収のプログラムに入り、
ステップ2でレバー操作がブーム下げ操作のみか否かに
ついて判定する。この判定は、ブーム下げ側パイロット
圧の圧力スイッチ36がONになっていればYESとな
り、その場合はステップ3で電磁弁15をONにする。
これにより、アシストシリンダ12のボトム側から流出
する圧油がアキュムレータに流入し、アキュムレータの
蓄圧が行われる。前記ステップ2の判定がNOの場合は
ステップ4に進み、レバー操作が旋回のみか否かについ
て前記と同様の方法で判定し、YESの場合はステップ
5で電磁弁21をONにする。これにより、旋回停止時
に旋回用油圧モータ10から流出する圧油がアキュムレ
ータに流入し、アキュムレータの蓄圧が行われる。ま
た、前記ステップ4の判定もNOの場合はステップ6に
進み、レバー操作がブーム下げと旋回との複合操作か否
かについて判定し、圧力スイッチ36,40の双方がO
NであればYESとなり、ステップ7で電磁弁15,2
1をONにする。これにより、アシストシリンダ12の
ボトム側および旋回用油圧モータ10から流出する圧油
がアキュムレータに流入し、アキュムレータの蓄圧が行
われる。前記ステップ6の判定もNOの場合は、ステッ
プ2に戻る。
テム装置の制御を実行するフローチャートである。これ
らの図において、各ステップの左上に記載した数字はス
テップ番号を示す。図3において、操作レバーを動か
し、パイロット圧が設定値以上になると作動する圧力ス
イッチの出力信号が1つ以上入力されると、コントロー
ラが起動して制御プログラムがスタートする。まずステ
ップ1でアキュムレータの蓄圧が設定圧以上になってい
るか否かの判定を行い、設定圧以上になっていればエネ
ルギー再生が行われる。エネルギー再生については、図
4および図5で説明する。アキュムレータの蓄圧が設定
圧未満の場合は、エネルギー回収のプログラムに入り、
ステップ2でレバー操作がブーム下げ操作のみか否かに
ついて判定する。この判定は、ブーム下げ側パイロット
圧の圧力スイッチ36がONになっていればYESとな
り、その場合はステップ3で電磁弁15をONにする。
これにより、アシストシリンダ12のボトム側から流出
する圧油がアキュムレータに流入し、アキュムレータの
蓄圧が行われる。前記ステップ2の判定がNOの場合は
ステップ4に進み、レバー操作が旋回のみか否かについ
て前記と同様の方法で判定し、YESの場合はステップ
5で電磁弁21をONにする。これにより、旋回停止時
に旋回用油圧モータ10から流出する圧油がアキュムレ
ータに流入し、アキュムレータの蓄圧が行われる。ま
た、前記ステップ4の判定もNOの場合はステップ6に
進み、レバー操作がブーム下げと旋回との複合操作か否
かについて判定し、圧力スイッチ36,40の双方がO
NであればYESとなり、ステップ7で電磁弁15,2
1をONにする。これにより、アシストシリンダ12の
ボトム側および旋回用油圧モータ10から流出する圧油
がアキュムレータに流入し、アキュムレータの蓄圧が行
われる。前記ステップ6の判定もNOの場合は、ステッ
プ2に戻る。
【0016】上記ステップ3,5または7で、電磁弁1
5または電磁弁21あるいは電磁弁15と21とがON
となるが、ステップ8,9,10では上記各レバーの操
作状態が継続されているか否かの判定を、各圧力スイッ
チのON,OFFに基づいて行い、YESの場合はそれ
ぞれステップ3またはステップ5あるいはステップ7に
戻り、各電磁弁ONの状態が継続される。また、ステッ
プ8,9,10でNOと判定した場合は、ステップ11
で各電磁弁をONからOFFに切換え、ステップ1に戻
る。
5または電磁弁21あるいは電磁弁15と21とがON
となるが、ステップ8,9,10では上記各レバーの操
作状態が継続されているか否かの判定を、各圧力スイッ
チのON,OFFに基づいて行い、YESの場合はそれ
ぞれステップ3またはステップ5あるいはステップ7に
戻り、各電磁弁ONの状態が継続される。また、ステッ
プ8,9,10でNOと判定した場合は、ステップ11
で各電磁弁をONからOFFに切換え、ステップ1に戻
る。
【0017】図4は、ブーム上げ操作時およびアーム掘
削操作時におけるエネルギー再生のフローチャートであ
る。ブーム上げ操作の場合、ステップ1で圧力スイッチ
35がONか否かの判定を行い、YESであればステッ
プ2でエンジン回転数が設定範囲内にあるか否かを判定
し、YESの場合はステップ3で電磁弁15と電磁弁2
3とをONにする。これにより、アキュムレータからア
シストシリンダボトム側に至る管路14aと、アシスト
用油圧ポンプ4の吸い込み管路4bに至る管路14fと
に圧油が充満するので、ステップ4でアキュムレータの
蓄圧が設定圧以上か否かを判定し、YESであればステ
ップ5で圧力スイッチ35がONか否かについて再度判
定する。そして前記スイッチのON状態が続いていれ
ば、ステップ3に戻る。すなわち、ブーム上げ側の圧力
スイッチがONの間アキュムレータの圧油は、アシスト
シリンダボトム側とアシスト用油圧ポンプの吸い込み側
とに流入し、ブーム上げ操作におけるエネルギー再生が
行われる。ステップ2の判定がNOの場合はエンジン負
荷が比較的軽くアシスト不要であるため、エネルギーの
再生はしない。前記ステップ4またはステップ5の判定
がNOの場合はステップ6に進み、電磁弁15,23を
OFFにし、エネルギー再生のフローが終了する。
削操作時におけるエネルギー再生のフローチャートであ
る。ブーム上げ操作の場合、ステップ1で圧力スイッチ
35がONか否かの判定を行い、YESであればステッ
プ2でエンジン回転数が設定範囲内にあるか否かを判定
し、YESの場合はステップ3で電磁弁15と電磁弁2
3とをONにする。これにより、アキュムレータからア
シストシリンダボトム側に至る管路14aと、アシスト
用油圧ポンプ4の吸い込み管路4bに至る管路14fと
に圧油が充満するので、ステップ4でアキュムレータの
蓄圧が設定圧以上か否かを判定し、YESであればステ
ップ5で圧力スイッチ35がONか否かについて再度判
定する。そして前記スイッチのON状態が続いていれ
ば、ステップ3に戻る。すなわち、ブーム上げ側の圧力
スイッチがONの間アキュムレータの圧油は、アシスト
シリンダボトム側とアシスト用油圧ポンプの吸い込み側
とに流入し、ブーム上げ操作におけるエネルギー再生が
行われる。ステップ2の判定がNOの場合はエンジン負
荷が比較的軽くアシスト不要であるため、エネルギーの
再生はしない。前記ステップ4またはステップ5の判定
がNOの場合はステップ6に進み、電磁弁15,23を
OFFにし、エネルギー再生のフローが終了する。
【0018】アーム掘削操作の場合は、ステップ7で圧
力スイッチ39がONか否かの判定を行い、YESであ
ればステップ8でエンジン回転数が設定範囲内にあるか
否かを判定する。この判定もYESの場合はステップ9
に進み、、圧力センサ25が検出するアキュムレータ圧
力P13と、圧力センサ27が検出するアームシリンダボ
トム側圧力P7 とを比較し、P13>P7 であればステッ
プ10で電磁弁18と電磁弁23とをONにする。これ
により、アキュムレータからアームシリンダボトム側に
至る管路14cと、アシスト用油圧ポンプ4の吸い込み
管路4bに至る管路14fとに圧油が充満するので、ス
テップ11でアキュムレータの蓄圧が設定圧以上か否か
を判定し、YESであればステップ12で圧力スイッチ
39がONか否かについて再度判定する。そして前記ス
イッチのON状態が続いていれば、ステップ10に戻
る。前記ステップ11またはステップ12の判定がNO
の場合はステップ13に進み、電磁弁18,23をOF
Fにし、エネルギー再生のフローが終了する。
力スイッチ39がONか否かの判定を行い、YESであ
ればステップ8でエンジン回転数が設定範囲内にあるか
否かを判定する。この判定もYESの場合はステップ9
に進み、、圧力センサ25が検出するアキュムレータ圧
力P13と、圧力センサ27が検出するアームシリンダボ
トム側圧力P7 とを比較し、P13>P7 であればステッ
プ10で電磁弁18と電磁弁23とをONにする。これ
により、アキュムレータからアームシリンダボトム側に
至る管路14cと、アシスト用油圧ポンプ4の吸い込み
管路4bに至る管路14fとに圧油が充満するので、ス
テップ11でアキュムレータの蓄圧が設定圧以上か否か
を判定し、YESであればステップ12で圧力スイッチ
39がONか否かについて再度判定する。そして前記ス
イッチのON状態が続いていれば、ステップ10に戻
る。前記ステップ11またはステップ12の判定がNO
の場合はステップ13に進み、電磁弁18,23をOF
Fにし、エネルギー再生のフローが終了する。
【0019】図5は、バケット掘削操作時および旋回操
作時におけるエネルギー再生のフローチャートで、図4
に示したアーム掘削操作の場合と同様のフローである。
すなわち、圧力スイッチがONで、エンジン回転数が設
定範囲内にある場合、アキュムレータ圧力P13と、バケ
ットシリンダボトム側圧力P8 または旋回用油圧モータ
圧力P10とを比較し、P13>P8 またはP13>P10であ
れば電磁弁20,23または電磁弁21,23をONに
する。更に、アキュムレータの蓄圧が設定圧以上か否か
の判定と、圧力スイッチがONか否かの判定とを行っ
て、電磁弁の開閉指令信号を出力する。
作時におけるエネルギー再生のフローチャートで、図4
に示したアーム掘削操作の場合と同様のフローである。
すなわち、圧力スイッチがONで、エンジン回転数が設
定範囲内にある場合、アキュムレータ圧力P13と、バケ
ットシリンダボトム側圧力P8 または旋回用油圧モータ
圧力P10とを比較し、P13>P8 またはP13>P10であ
れば電磁弁20,23または電磁弁21,23をONに
する。更に、アキュムレータの蓄圧が設定圧以上か否か
の判定と、圧力スイッチがONか否かの判定とを行っ
て、電磁弁の開閉指令信号を出力する。
【0020】本実施例では、操作レバーを動かして圧力
スイッチが1つ以上作動するとコントローラが起動する
方式としたが、これに限るものではなく、エンジンの始
動によってコントローラが起動する方式としてもよい。
スイッチが1つ以上作動するとコントローラが起動する
方式としたが、これに限るものではなく、エンジンの始
動によってコントローラが起動する方式としてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
キュムレータの蓄圧が設定圧未満の場合は、ブーム下げ
操作または旋回操作をして、レバー操作量が所定値以上
となったときに、油タンクに戻される圧油を利用して効
率よくアキュムレータに蓄圧する。アキュムレータの蓄
圧が設定圧以上になると、エンジン負荷およびレバー操
作量がいずれも所定値以上となったときに、作業機およ
び旋回用アクチュエータならびにエンジンに対して回収
エネルギーを供給することにしたので、従来のようにア
シスト対象が特定のアクチュエータに限定されたり、エ
ンジン出力に余裕があるときにアシストすることがなく
なり、アシストを必要とする作業機、エンジン等に回収
エネルギーを有効に活用することができる。これによ
り、省エネルギー効果を一段と高めることができる。
キュムレータの蓄圧が設定圧未満の場合は、ブーム下げ
操作または旋回操作をして、レバー操作量が所定値以上
となったときに、油タンクに戻される圧油を利用して効
率よくアキュムレータに蓄圧する。アキュムレータの蓄
圧が設定圧以上になると、エンジン負荷およびレバー操
作量がいずれも所定値以上となったときに、作業機およ
び旋回用アクチュエータならびにエンジンに対して回収
エネルギーを供給することにしたので、従来のようにア
シスト対象が特定のアクチュエータに限定されたり、エ
ンジン出力に余裕があるときにアシストすることがなく
なり、アシストを必要とする作業機、エンジン等に回収
エネルギーを有効に活用することができる。これによ
り、省エネルギー効果を一段と高めることができる。
【図1】油圧式掘削機に搭載するエネルギー再生装置の
油圧・電気回路図である。
油圧・電気回路図である。
【図2】エネルギー再生装置を制御する制御装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】エネルギー回収の制御を実行するフローチャー
トである。
トである。
【図4】エネルギー再生の制御を実行するフローチャー
トで、ブーム上げ操作およびアーム掘削操作の場合を示
す。
トで、ブーム上げ操作およびアーム掘削操作の場合を示
す。
【図5】エネルギー再生の制御を実行するフローチャー
トで、バケット掘削操作および旋回操作の場合を示す。
トで、バケット掘削操作および旋回操作の場合を示す。
1 エンジン 4 アシスト用油圧ポンプ 4a,5a 圧力管路 4b 吸い込み管路 6 ブームシリンダ 7 アームシリンダ 8 バケットシリンダ 10 旋回用油圧モータ 12 アシストシリンダ 13 アキュムレータ 14,14a,14b.14c,14d,14e,14
f 管路 15,18,20,21,23 電磁弁 24 制御装置(コントローラ) 25,26,27,28,32 圧力センサ 33 回転数センサ 35,36,37,39,40 圧力スイッチ
f 管路 15,18,20,21,23 電磁弁 24 制御装置(コントローラ) 25,26,27,28,32 圧力センサ 33 回転数センサ 35,36,37,39,40 圧力スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧式掘削機のブーム上げおよび下げ操
作、アーム掘削操作、バケット掘削操作ならびに上部旋
回体の旋回操作において、レバー操作量が所定値以上と
なったときに作動する圧力スイッチと、ブーム下げおよ
び旋回停止時に得られるエネルギーを回収して蓄積する
アキュムレータと、アキュムレータの圧力およびブーム
シリンダ、アームシリンダ、バケットシリンダの各ボト
ム側圧力、旋回用油圧モータの圧力をそれぞれ検出する
圧力センサと、エンジンの回転数を検出する回転数セン
サと、アキュムレータからブーム上げ操作を補助するア
シストシリンダのボトム側に至る管路、アームシリン
ダ、バケットシリンダの各ボトム側に至る管路と、アキ
ュムレータから旋回用油圧モータの圧力管路およびエン
ジンにより駆動されるアシスト用油圧ポンプの吸い込み
管路に至るそれぞれの管路とに設けた電磁弁と、前記圧
力スイッチ、圧力センサおよび回転数センサの出力信号
に基づいて、電磁弁に開閉指令信号を出力する制御装置
とを備えていることを特徴とする油圧式掘削機のエネル
ギー再生装置。 - 【請求項2】 請求項1の制御装置は、アキュムレータ
の蓄圧が設定圧未満であれば、ブーム下げ操作または旋
回操作時、レバー操作量が所定値以上となったときに、
アキュムレータからアシストシリンダのボトム側に至る
管路またはアキュムレータから旋回用油圧モータの圧力
管路に至る管路に設けた電磁弁を開いてアキュムレータ
に蓄圧し、アキュムレータの蓄圧が設定圧以上であれ
ば、ブーム上げ操作、アーム掘削操作、バケット掘削操
作ならびに旋回操作のそれぞれに対して、エンジン負荷
およびレバー操作量がいずれも所定値以上となったとき
に、それぞれ該当する電磁弁を開いて回収エネルギーを
供給する制御を行うものであることを特徴とする油圧式
掘削機のエネルギー再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11684092A JPH05287774A (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 油圧式掘削機のエネルギー再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11684092A JPH05287774A (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 油圧式掘削機のエネルギー再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05287774A true JPH05287774A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14696932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11684092A Pending JPH05287774A (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 油圧式掘削機のエネルギー再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05287774A (ja) |
Cited By (27)
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-
1992
- 1992-04-09 JP JP11684092A patent/JPH05287774A/ja active Pending
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