JPH0528821Y2 - - Google Patents
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- JPH0528821Y2 JPH0528821Y2 JP1983195753U JP19575383U JPH0528821Y2 JP H0528821 Y2 JPH0528821 Y2 JP H0528821Y2 JP 1983195753 U JP1983195753 U JP 1983195753U JP 19575383 U JP19575383 U JP 19575383U JP H0528821 Y2 JPH0528821 Y2 JP H0528821Y2
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- thyristor
- phototransistor
- reverse blocking
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Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は双方向サイリスタを使用して商用交流
電源等を開閉する交流スイツチ回路に係り、特に
誘導性あるいは容量性負荷に起因する負荷電流の
位相回転にも影響されない交流スイツチ回路に関
する。
電源等を開閉する交流スイツチ回路に係り、特に
誘導性あるいは容量性負荷に起因する負荷電流の
位相回転にも影響されない交流スイツチ回路に関
する。
<従来技術>
交流回路を開閉するには回路中のインダクタン
スやキヤパシタンスの影響による雑音の発生を防
ぐため電圧が低い時点で回路を閉成するのが望ま
しい。
スやキヤパシタンスの影響による雑音の発生を防
ぐため電圧が低い時点で回路を閉成するのが望ま
しい。
第1図はこの種のゼロクロストリガ方式の従来
の実施例を示す回路図である。
の実施例を示す回路図である。
交流スイツチ回路の入力端1a,1bの外部に
は交流電源Pと負荷Lが接続されている。入力端
1aと1bとの間には双方向サイリスタQ1が接
続されている。入力端1aと1bはダイオードブ
リツジD1の交流端子2a,2bとそれぞれ抵抗
R1,R2を介して接続されている。双方向サイリ
スタQ1のゲートGはダイオードブリツジD1の交
流端子2bと接続されている。ダイオードブリツ
ジD1の直流端子3aは逆阻止サイリスタQ2のア
ノードに、直流端子3bはカソードにそれぞれ接
続されている。逆阻止サイリスタQ2のゲートは
抵抗R3を介してカソードに接続されている。直
流端子3a,3b間の電圧V1は抵抗R4を介して
ゼナーダイオードD2に印加され、抵抗R4とゼナ
ーダイオードD2との接続点4の電圧V2はフオト
トランジスタQ3のコレクタに与えられている。
フオトトランジスタQ3のエミツタは逆阻止サイ
リスタQ2のゲートに接続され、電圧V3が与えら
れている。
は交流電源Pと負荷Lが接続されている。入力端
1aと1bとの間には双方向サイリスタQ1が接
続されている。入力端1aと1bはダイオードブ
リツジD1の交流端子2a,2bとそれぞれ抵抗
R1,R2を介して接続されている。双方向サイリ
スタQ1のゲートGはダイオードブリツジD1の交
流端子2bと接続されている。ダイオードブリツ
ジD1の直流端子3aは逆阻止サイリスタQ2のア
ノードに、直流端子3bはカソードにそれぞれ接
続されている。逆阻止サイリスタQ2のゲートは
抵抗R3を介してカソードに接続されている。直
流端子3a,3b間の電圧V1は抵抗R4を介して
ゼナーダイオードD2に印加され、抵抗R4とゼナ
ーダイオードD2との接続点4の電圧V2はフオト
トランジスタQ3のコレクタに与えられている。
フオトトランジスタQ3のエミツタは逆阻止サイ
リスタQ2のゲートに接続され、電圧V3が与えら
れている。
フオトトランジスタQ3は発光ダイオードD3と
共にフオトカプラを構成し、光信号5により開閉
される。発光ダイオードD3は抵抗R5を介して信
号入力端6a,6bと接続され、信号入力端6
a,6bには双方向サイリスタQ1を開閉する入
力信号Sが与えられる。この入力信号Sにより負
荷Lの両端電圧V4が制御される。
共にフオトカプラを構成し、光信号5により開閉
される。発光ダイオードD3は抵抗R5を介して信
号入力端6a,6bと接続され、信号入力端6
a,6bには双方向サイリスタQ1を開閉する入
力信号Sが与えられる。この入力信号Sにより負
荷Lの両端電圧V4が制御される。
直流端子3a,3b間の電圧V1はまた抵抗R6
とR7で分圧され、この分圧された電圧がゼロ検
出トランジスタQ4のベースに印加される。ゼロ
検出トランジスタQ4のコレクタは接続点4に、
エミツタはゼナーダイオードD2のアノードにそ
れぞれ接続されている。
とR7で分圧され、この分圧された電圧がゼロ検
出トランジスタQ4のベースに印加される。ゼロ
検出トランジスタQ4のコレクタは接続点4に、
エミツタはゼナーダイオードD2のアノードにそ
れぞれ接続されている。
第2図は第1図の実施例の各部の波形を示す波
形図、第3図は第2図における各部波形を拡大し
た拡大図である。なお、これらの波形図は負荷L
が抵抗負荷の場合を示している。以下、第2図、
第3図を用いて第1図の実施例の動作を説明す
る。
形図、第3図は第2図における各部波形を拡大し
た拡大図である。なお、これらの波形図は負荷L
が抵抗負荷の場合を示している。以下、第2図、
第3図を用いて第1図の実施例の動作を説明す
る。
先ず、入力信号SがフオトトランジスタQ3に
与えられないとき(第2図aのオフ状態)はフオ
トトランジスタQ3はオフであり、逆阻止サイリ
スタQ2のゲートには電流が流れず逆阻止サイリ
スタQ2は開放状態にある。したがつて抵抗R3の
両端の電圧V3(第2図d)はゼロであり、負荷L
の両端電圧V4(第2図e、第3図d)もゼロであ
る。この場合に、抵抗R4,R6の抵抗値が抵抗R1,
R2の抵抗値よりも充分大きければ、交流電源P
の電圧をダイオードブリツジD1で両波整流した
電圧とほぼ等しい電圧V1(第2図b、第3図b)
が逆阻止サイリスタQ2のアノード・カソード間
に加わる。この電圧V1を抵抗R6とR7で分圧した
電圧がゼロ検出トランジスタQ4のベース・エミ
ツタ間の立ち上り電圧より大きいときにはゼロ検
出トランジスタQ4を導通させ、ゼナーダイオー
ドD2の両端を短絡させてほぼゼロ電圧(第2図
c、第3図c)とする。一方、抵抗R6とR7で分
圧した分圧点の電圧がゼロ検出トランジスタQ4
の立ち上り電圧より小さいときにはゼロ検出トラ
ンジスタQ4がオフとなるので電圧V1を抵抗R4を
介してゼナーダイオードD2で制限した電圧が接
続点4に現われる(第2図c、第3図c)。
与えられないとき(第2図aのオフ状態)はフオ
トトランジスタQ3はオフであり、逆阻止サイリ
スタQ2のゲートには電流が流れず逆阻止サイリ
スタQ2は開放状態にある。したがつて抵抗R3の
両端の電圧V3(第2図d)はゼロであり、負荷L
の両端電圧V4(第2図e、第3図d)もゼロであ
る。この場合に、抵抗R4,R6の抵抗値が抵抗R1,
R2の抵抗値よりも充分大きければ、交流電源P
の電圧をダイオードブリツジD1で両波整流した
電圧とほぼ等しい電圧V1(第2図b、第3図b)
が逆阻止サイリスタQ2のアノード・カソード間
に加わる。この電圧V1を抵抗R6とR7で分圧した
電圧がゼロ検出トランジスタQ4のベース・エミ
ツタ間の立ち上り電圧より大きいときにはゼロ検
出トランジスタQ4を導通させ、ゼナーダイオー
ドD2の両端を短絡させてほぼゼロ電圧(第2図
c、第3図c)とする。一方、抵抗R6とR7で分
圧した分圧点の電圧がゼロ検出トランジスタQ4
の立ち上り電圧より小さいときにはゼロ検出トラ
ンジスタQ4がオフとなるので電圧V1を抵抗R4を
介してゼナーダイオードD2で制限した電圧が接
続点4に現われる(第2図c、第3図c)。
次に、入力信号Sがオフからオンに変つた過度
期間T(第2図b、第3図b)において、電圧V1
を抵抗R6とR7で分圧した電圧がゼロ検出トラン
ジスタQ4の立ち上り電圧以上の電圧の場合には
既にゼナーダイオードD2の両端をゼロ検出トラ
ンジスタQ4が導通しているので、たとえ入力信
号SによりフオトトランジスタQ3がオンとなつ
ても逆阻止サイリスタQ2を点火しない。したが
つて、交流電源Pの電圧が大きい状態で双方向サ
イリスタQ1を点火することはない。
期間T(第2図b、第3図b)において、電圧V1
を抵抗R6とR7で分圧した電圧がゼロ検出トラン
ジスタQ4の立ち上り電圧以上の電圧の場合には
既にゼナーダイオードD2の両端をゼロ検出トラ
ンジスタQ4が導通しているので、たとえ入力信
号SによりフオトトランジスタQ3がオンとなつ
ても逆阻止サイリスタQ2を点火しない。したが
つて、交流電源Pの電圧が大きい状態で双方向サ
イリスタQ1を点火することはない。
次に、抵抗R6とR7で分圧した電圧がゼロ検出
トランジスタQ4の立上り電圧以下の状態で入力
信号Sが加わつたときには、ゼロ検出トランジス
タQ4はオフ、フオトトランジスタQ3はオンとな
つているので逆阻止サイリスタQ2のゲートにフ
オトトランジスタQ3を介して電流が流れ、逆阻
止サイリスタQ2が点火し、抵抗R2に電流が流れ
双方向サイリスタQ1を導通させ負荷Lに第2図
f(第3図e)に示す負荷電流ILが流れ、この負
荷Lの両端に電圧V4が生じる。この場合には交
流電源の電圧がゼロクロス点附近にあるので入力
信号Sにより直ちに双方向サイリスタQ1が点火
されても問題を生じない。
トランジスタQ4の立上り電圧以下の状態で入力
信号Sが加わつたときには、ゼロ検出トランジス
タQ4はオフ、フオトトランジスタQ3はオンとな
つているので逆阻止サイリスタQ2のゲートにフ
オトトランジスタQ3を介して電流が流れ、逆阻
止サイリスタQ2が点火し、抵抗R2に電流が流れ
双方向サイリスタQ1を導通させ負荷Lに第2図
f(第3図e)に示す負荷電流ILが流れ、この負
荷Lの両端に電圧V4が生じる。この場合には交
流電源の電圧がゼロクロス点附近にあるので入力
信号Sにより直ちに双方向サイリスタQ1が点火
されても問題を生じない。
しかし、負荷Lが誘導負荷で交流電源Pの電圧
VLと負荷電流ILとの位相が大きくずれている場合
などには、次の如き問題を生じることがある。
VLと負荷電流ILとの位相が大きくずれている場合
などには、次の如き問題を生じることがある。
この点については、第4図、第5図を用いて説
明する。第4図、第5図はいずれも負荷Lが誘導
負荷の場合を示しており、第5図は第4図に示す
各部波形を拡大した波形図を示している。これら
の図は抵抗負荷の場合の第3図、第4図に対応す
る形で示してある。
明する。第4図、第5図はいずれも負荷Lが誘導
負荷の場合を示しており、第5図は第4図に示す
各部波形を拡大した波形図を示している。これら
の図は抵抗負荷の場合の第3図、第4図に対応す
る形で示してある。
全体的には第4図に示すように電圧V1,V2,
V3は第2図に示す場合と大差ない波形であるが、
特に第4図eとfの関係が、大きく異なつてい
る。電圧V4に対して負荷電流ILの位相がずれてい
る。
V3は第2図に示す場合と大差ない波形であるが、
特に第4図eとfの関係が、大きく異なつてい
る。電圧V4に対して負荷電流ILの位相がずれてい
る。
ここで、第5図では電源電圧がゼロになる近傍
を拡大した波形として示してある。
を拡大した波形として示してある。
いま、入力信号Sがオンの状態で、電源電圧が
高い状態のときは電圧V1が大きいので、ゼロ検
出トランジスタQ4はオンになつており、ゼナー
ダイオードD2の両端は短絡され、逆阻止サイリ
スタQ2と双方向サイリスタQ1はオフ状態となつ
ている。
高い状態のときは電圧V1が大きいので、ゼロ検
出トランジスタQ4はオンになつており、ゼナー
ダイオードD2の両端は短絡され、逆阻止サイリ
スタQ2と双方向サイリスタQ1はオフ状態となつ
ている。
ここで、電圧V1が低下し、第5図bに示すよ
うにゼロ検出トランジスタQ4のスレシヨルド電
圧を越えて低下すると、ゼロ検出トランジスタ
Q4はオフとなる。こうなると電圧V1がゼナーダ
イオードD2に印加されて第5図cに示すように
増加し始める。
うにゼロ検出トランジスタQ4のスレシヨルド電
圧を越えて低下すると、ゼロ検出トランジスタ
Q4はオフとなる。こうなると電圧V1がゼナーダ
イオードD2に印加されて第5図cに示すように
増加し始める。
この結果、逆阻止サイリスタQ2のゲートに電
流が流れてオンとなり、双方向サイリスタQ1が
時点F1で点火する(第5図b)。
流が流れてオンとなり、双方向サイリスタQ1が
時点F1で点火する(第5図b)。
双方向サイリスタQ1が点火すると、電圧V1は
ゼロとなり、ダイオードブリツジD1からの左側
の制御回路は何の機能も持たなくなる。
ゼロとなり、ダイオードブリツジD1からの左側
の制御回路は何の機能も持たなくなる。
この状態で、電源電圧がゼロ点F2を経過して
逆極性で増加し、これに伴い電圧V1が増加して
ゼロ検出トランジスタQ4のスレシヨルド電圧に
至るが、その前に負荷電流ILが第5図eの時点F3
でゼロなれば双方向サイリスタQ1は保持電流以
下となり、Q1はオフとなる。この後、電圧V1が
増加し、比較的低い電圧で、第5図bに示すよう
に、双方向サイリスタQ1は時点F4で再点火して
負荷電流ILを継続して流す。
逆極性で増加し、これに伴い電圧V1が増加して
ゼロ検出トランジスタQ4のスレシヨルド電圧に
至るが、その前に負荷電流ILが第5図eの時点F3
でゼロなれば双方向サイリスタQ1は保持電流以
下となり、Q1はオフとなる。この後、電圧V1が
増加し、比較的低い電圧で、第5図bに示すよう
に、双方向サイリスタQ1は時点F4で再点火して
負荷電流ILを継続して流す。
つまり、双方向サイリスタQ1は電源電圧の低
い状態になる毎に点火、オフ、再点火を繰り返し
ながら負荷電流ILを流すこととなる。これは、正
常状態である。
い状態になる毎に点火、オフ、再点火を繰り返し
ながら負荷電流ILを流すこととなる。これは、正
常状態である。
しかし、負荷電流ILがゼロになる点F3、つまり
双方向サイリスタQ1に流れる電流が保持電流以
下になりオフになる点が誘導負荷のために遅れて
第5図eの点3の右側にずれ込むと、ILは交流で
あるから何れゼロにならねばならないので、電源
電圧が高い時点で双方向サイリスタQ1がオフに
なることとなる。
双方向サイリスタQ1に流れる電流が保持電流以
下になりオフになる点が誘導負荷のために遅れて
第5図eの点3の右側にずれ込むと、ILは交流で
あるから何れゼロにならねばならないので、電源
電圧が高い時点で双方向サイリスタQ1がオフに
なることとなる。
双方向サイリスタQ1がオフなので、制御回路
は動作状態にあり、このときには電圧V1は高い
電圧になつているので、Q2に応答遅れがあると
ゼロ検出トランジスタQ4が先にオンとなり、双
方向サイリスタQ1をオフとし、点火を妨げるこ
とになる。
は動作状態にあり、このときには電圧V1は高い
電圧になつているので、Q2に応答遅れがあると
ゼロ検出トランジスタQ4が先にオンとなり、双
方向サイリスタQ1をオフとし、点火を妨げるこ
とになる。
したがつて、端的に言えば、時点F1とF4の間、
つまり電源電圧の小さい間に、負荷電流ILのゼロ
点が来るようになつていれば、電源電圧の高い時
点で負荷電流ILがゼロになることはない。
つまり電源電圧の小さい間に、負荷電流ILのゼロ
点が来るようになつていれば、電源電圧の高い時
点で負荷電流ILがゼロになることはない。
しかし、負荷が誘導負荷で電流の位相が遅れる
ときには負荷電流のゼロ時点がズレ、このためゼ
ロ検出トランジスタQ4が動作して双方向サイリ
スタQ1の導通を妨げる欠点がある。
ときには負荷電流のゼロ時点がズレ、このためゼ
ロ検出トランジスタQ4が動作して双方向サイリ
スタQ1の導通を妨げる欠点がある。
<考案の目的>
本考案は、前記の従来技術に鑑み、交流電源の
電圧と電流との間に位相回転があるときでもこれ
に影響されない安定な交流スイツチ回路を提供す
ることを目的とする。
電圧と電流との間に位相回転があるときでもこれ
に影響されない安定な交流スイツチ回路を提供す
ることを目的とする。
<本考案の構成>
この目的を達成する本考案の構成は、負荷に直
列に接続される双方向サイリスタと前記双方向サ
イリスタの両端の電圧に対応した電圧がアノー
ド・カソード間に与えられ前記双方向サイリスタ
のゲート電流を制御する逆阻止サイリスタとを有
する交流スイツチ回路において、光信号によつて
内部抵抗が制御されるフオトトランジスタと抵抗
とが直列に接続され前記逆阻止サイリスタのアノ
ード・カソード間の電圧が両端に印加されると共
に前記抵抗の両端に発生する電圧を前記逆阻止サ
イリスタのゲートとカソード間に与える直列回路
と、前記逆阻止サイリスタのアノード・カソード
間の電圧がツエナダイオードと抵抗で分圧された
分圧電圧がゲートとエミツタに印加されコレクタ
が前記フオトトランジスタのゲートに印加された
ゼロ検出トランジスタとを具備し、前記分圧電圧
が所定値以上のときは前記光信号の有無にかかわ
らず前記フオトトランジスタのコレクタに流れる
電流を前記ゼロ検出トランジスタに分流させて前
記逆阻止サイリスタをオフとし前記分圧電圧が前
記所定値以下のときゼロ検出トランジスタをオフ
として前記フオトトランジスタが前記光信号に応
答するようにしたものである。
列に接続される双方向サイリスタと前記双方向サ
イリスタの両端の電圧に対応した電圧がアノー
ド・カソード間に与えられ前記双方向サイリスタ
のゲート電流を制御する逆阻止サイリスタとを有
する交流スイツチ回路において、光信号によつて
内部抵抗が制御されるフオトトランジスタと抵抗
とが直列に接続され前記逆阻止サイリスタのアノ
ード・カソード間の電圧が両端に印加されると共
に前記抵抗の両端に発生する電圧を前記逆阻止サ
イリスタのゲートとカソード間に与える直列回路
と、前記逆阻止サイリスタのアノード・カソード
間の電圧がツエナダイオードと抵抗で分圧された
分圧電圧がゲートとエミツタに印加されコレクタ
が前記フオトトランジスタのゲートに印加された
ゼロ検出トランジスタとを具備し、前記分圧電圧
が所定値以上のときは前記光信号の有無にかかわ
らず前記フオトトランジスタのコレクタに流れる
電流を前記ゼロ検出トランジスタに分流させて前
記逆阻止サイリスタをオフとし前記分圧電圧が前
記所定値以下のときゼロ検出トランジスタをオフ
として前記フオトトランジスタが前記光信号に応
答するようにしたものである。
<実施例>
以下、本考案の実施例について図面に基づき説
明する。尚、従来技術と同一の機能を有する部分
には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
明する。尚、従来技術と同一の機能を有する部分
には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
第6図は本考案の一実施例を示す回路図であ
る。
る。
負荷Lに直列に双方向サイリスタQ1が接続さ
れ、双方向サイリスタQ1の両端の電圧をダイオ
ードブリツジD1で両波整流し、この整流した電
圧V1を逆阻止サイリスタQ2のアノード・カソー
ド間に印加している。逆阻止サイリスタQ2のア
ノード・カソード間には抵抗R8、フオトトラン
ジスタQ3および抵抗R9が直列に接続されている。
フオトトランジスタQ3と抵抗R9との接続点と逆
阻止サイリスタQ2のゲートは接続されている。
フオトトランジスタトランジスタQ3と抵抗R9と
の両端の電圧V5はゼナーダイオードD4と抵抗R10
の直列回路に印加され、ゼナーダイオードD4と
抵抗R10の接続点の電圧V6がゼロ検出トランジス
タQ5のベースに与えられている。ゼロ検出トラ
ンジスタQ5のコレクタはフオトトランジスタQ3
のベースに、ゼロ検出トランジスタQ5のエミツ
タは逆阻止サイリスタQ2のカソードにそれぞれ
接続されている。フオトトランジスタQ3は光信
号5によりオン・オフされ、この結果は負荷Lの
両端に電圧V7として現われる。
れ、双方向サイリスタQ1の両端の電圧をダイオ
ードブリツジD1で両波整流し、この整流した電
圧V1を逆阻止サイリスタQ2のアノード・カソー
ド間に印加している。逆阻止サイリスタQ2のア
ノード・カソード間には抵抗R8、フオトトラン
ジスタQ3および抵抗R9が直列に接続されている。
フオトトランジスタQ3と抵抗R9との接続点と逆
阻止サイリスタQ2のゲートは接続されている。
フオトトランジスタトランジスタQ3と抵抗R9と
の両端の電圧V5はゼナーダイオードD4と抵抗R10
の直列回路に印加され、ゼナーダイオードD4と
抵抗R10の接続点の電圧V6がゼロ検出トランジス
タQ5のベースに与えられている。ゼロ検出トラ
ンジスタQ5のコレクタはフオトトランジスタQ3
のベースに、ゼロ検出トランジスタQ5のエミツ
タは逆阻止サイリスタQ2のカソードにそれぞれ
接続されている。フオトトランジスタQ3は光信
号5によりオン・オフされ、この結果は負荷Lの
両端に電圧V7として現われる。
第7図は第6図の実施例の各部の波形を示す波
形図である。以下、第7図を用いて第3図の実施
例の動作を説明する。
形図である。以下、第7図を用いて第3図の実施
例の動作を説明する。
先ず、入力信号SがフオトトランジスタQ3に
与えられていないとき(第7図aのオフ状態)は
フオトトランジスタQ3はオフであり、逆阻止サ
イリスタQ2のゲートには電流が流れず逆阻止サ
イリスタQ2はオフである。したがつて双方向サ
イリスタQ1のゲートにも電流が流れず、負荷L
の両端にも電圧V7(第7図e)が現われない。こ
の場合に逆阻止サイリスタQ2のアノード・カソ
ード間には交流電源Pの電圧をダイオードブリツ
ジD1で両波整流した波形の電圧V1が現われてい
る。電圧V1は抵抗R8を介してゼナーダイオード
D4に印加されているので電圧V1の値が大きいと
きはゼナーダイオードD4でクランプされ、ゼナ
ー電圧以下のときにはゼナダイオードD4はオフ
となり電圧V1の波形がそのまま電圧V5としてゼ
ナーダイオードD4のカソードに現われる。また、
ゼロ検出トランジスタQ5のベースの電圧V6はそ
のベース・エミツタ間の立上り電圧以上の電圧の
場合はほぼ立上り電圧近くの電圧にクランプさ
れ、立上り電圧以下の場合はオフとなる電圧波形
(第7図d)となる。
与えられていないとき(第7図aのオフ状態)は
フオトトランジスタQ3はオフであり、逆阻止サ
イリスタQ2のゲートには電流が流れず逆阻止サ
イリスタQ2はオフである。したがつて双方向サ
イリスタQ1のゲートにも電流が流れず、負荷L
の両端にも電圧V7(第7図e)が現われない。こ
の場合に逆阻止サイリスタQ2のアノード・カソ
ード間には交流電源Pの電圧をダイオードブリツ
ジD1で両波整流した波形の電圧V1が現われてい
る。電圧V1は抵抗R8を介してゼナーダイオード
D4に印加されているので電圧V1の値が大きいと
きはゼナーダイオードD4でクランプされ、ゼナ
ー電圧以下のときにはゼナダイオードD4はオフ
となり電圧V1の波形がそのまま電圧V5としてゼ
ナーダイオードD4のカソードに現われる。また、
ゼロ検出トランジスタQ5のベースの電圧V6はそ
のベース・エミツタ間の立上り電圧以上の電圧の
場合はほぼ立上り電圧近くの電圧にクランプさ
れ、立上り電圧以下の場合はオフとなる電圧波形
(第7図d)となる。
次に、入力信号Sがオフからオンに変つた過度
期間T(第7図b)において電圧V1が大きい場合
には既にゼロ検出トランジスタQ5がオンとなつ
ておりフオトトランジスタのベースを短絡してい
るので、逆阻止サイリスタQ2のゲートには電流
が流れずオフ状態である。したがつて双方向サイ
リスタはオフで負荷Lには電圧V7は現われない
(第7図e)。これは電圧V1が大きいときには入
力信号Sが加わつても双方向サイリスタQ1がオ
ンにならないことを示している。
期間T(第7図b)において電圧V1が大きい場合
には既にゼロ検出トランジスタQ5がオンとなつ
ておりフオトトランジスタのベースを短絡してい
るので、逆阻止サイリスタQ2のゲートには電流
が流れずオフ状態である。したがつて双方向サイ
リスタはオフで負荷Lには電圧V7は現われない
(第7図e)。これは電圧V1が大きいときには入
力信号Sが加わつても双方向サイリスタQ1がオ
ンにならないことを示している。
次に、電圧V5がほぼゼナーダイオードD4のゼ
ナー電圧以下の状態で入力信号Sが加わつた場合
には、ゼロ検出トランジスタQ5はオフ状態であ
るので、フオトトランジスタQ3を介して逆阻止
サイリスタQ2のゲートに電流を流し逆阻止サイ
リスタQ2を導通させ負荷Lに電圧V7が現われる。
ここでフオトトランジスタQ3が導通した後はゼ
ロ検出トランジスタQ5は逆阻止サイリスタの導
通に関係なく電圧V5(第7図c)が低く保たれる
のでオフ状態となりフオトトランジスタQ3の導
通を禁止することはない。したがつて、第1図に
示す場合は、双方向サイリスタQ1に流れる負荷
電流がオフになつた時点で電源電圧が高い状態に
あつてゼロ検出トランジスタQ4が動作して双方
向サイリスタQ1がオンになるのを妨げるケース
が発生する。
ナー電圧以下の状態で入力信号Sが加わつた場合
には、ゼロ検出トランジスタQ5はオフ状態であ
るので、フオトトランジスタQ3を介して逆阻止
サイリスタQ2のゲートに電流を流し逆阻止サイ
リスタQ2を導通させ負荷Lに電圧V7が現われる。
ここでフオトトランジスタQ3が導通した後はゼ
ロ検出トランジスタQ5は逆阻止サイリスタの導
通に関係なく電圧V5(第7図c)が低く保たれる
のでオフ状態となりフオトトランジスタQ3の導
通を禁止することはない。したがつて、第1図に
示す場合は、双方向サイリスタQ1に流れる負荷
電流がオフになつた時点で電源電圧が高い状態に
あつてゼロ検出トランジスタQ4が動作して双方
向サイリスタQ1がオンになるのを妨げるケース
が発生する。
しかし、第6図に示す実施例では、入力信号S
が到来した状態で、負荷が誘導負荷であり負荷電
流に遅れがあり負荷電流がゼロになつた時点で電
源電圧が大きな値となつているときでも、フオト
トランジスタQ3と逆阻止サイリスタQ2を結ぶイ
ンピーダンスの方がゼナーダイオードD4と抵抗
R10を結ぶインピーダンスより低いので、電圧V1
によりフオトトランジスタQ3と逆阻止サイリス
タQ2側に必ず電流が流れ、双方向サイリスタQ1
をオンとする。この場合、電圧V5は低い値に維
持(Q3の飽和電圧+Q2のゲートクランプ電圧)
されるので、ゼロ検出トランジスタQ5がオンに
なることはない。したがつて、従来のような不都
合は生じない。
が到来した状態で、負荷が誘導負荷であり負荷電
流に遅れがあり負荷電流がゼロになつた時点で電
源電圧が大きな値となつているときでも、フオト
トランジスタQ3と逆阻止サイリスタQ2を結ぶイ
ンピーダンスの方がゼナーダイオードD4と抵抗
R10を結ぶインピーダンスより低いので、電圧V1
によりフオトトランジスタQ3と逆阻止サイリス
タQ2側に必ず電流が流れ、双方向サイリスタQ1
をオンとする。この場合、電圧V5は低い値に維
持(Q3の飽和電圧+Q2のゲートクランプ電圧)
されるので、ゼロ検出トランジスタQ5がオンに
なることはない。したがつて、従来のような不都
合は生じない。
<考案の効果>
以上、実施例とともに具体的に説明した様に、
本考案によれば、逆阻止サイリスタの導通を制御
するフオトトランジスタとゼロ検出トランジスタ
との競合を合理的に避けて、逆阻止サイリスタや
双方向サイリスタの動作時間あるいは負荷電流の
位相回転などに影響されないように構成したの
で、双方向サイリスタに導通の欠落を生じない安
定な交流スイツチ回路が実現できる。
本考案によれば、逆阻止サイリスタの導通を制御
するフオトトランジスタとゼロ検出トランジスタ
との競合を合理的に避けて、逆阻止サイリスタや
双方向サイリスタの動作時間あるいは負荷電流の
位相回転などに影響されないように構成したの
で、双方向サイリスタに導通の欠落を生じない安
定な交流スイツチ回路が実現できる。
第1図は従来の実施例を示す回路図、第2図は
第1図の実施例の抵抗負荷のときの各部の波形
図、第3図は第2図の各部の波形を拡大した拡大
図、第4図は第1図の実施例の誘導負荷のときの
各部の波形図、第5図は第4図の各部の波形を拡
大した拡大図、第6図は本考案の実施例を示す回
路図、第7図は第6図の実施例の各部の波形図で
ある。 Q1……双方向サイリスタ、Q2……逆阻止サイ
リスタ、Q3……フオトトランジスタ、Q4,Q5…
…ゼロ検出トランジスタ、L……負荷、P……交
流電源、S……入力信号。
第1図の実施例の抵抗負荷のときの各部の波形
図、第3図は第2図の各部の波形を拡大した拡大
図、第4図は第1図の実施例の誘導負荷のときの
各部の波形図、第5図は第4図の各部の波形を拡
大した拡大図、第6図は本考案の実施例を示す回
路図、第7図は第6図の実施例の各部の波形図で
ある。 Q1……双方向サイリスタ、Q2……逆阻止サイ
リスタ、Q3……フオトトランジスタ、Q4,Q5…
…ゼロ検出トランジスタ、L……負荷、P……交
流電源、S……入力信号。
Claims (1)
- 負荷に直列に接続される双方向サイリスタと前
記双方向サイリスタの両端の電圧に対応した電圧
がアノード・カソード間に与えられ前記双方向サ
イリスタのゲート電流を制御する逆阻止サイリス
タとを有する交流スイツチ回路において、光信号
によつて内部抵抗が制御されるフオトトランジス
タと抵抗とが直列に接続され前記逆阻止サイリス
タのアノード・カソード間の電圧が両端に印加さ
れると共に前記抵抗の両端に発生する電圧を前記
逆阻止サイリスタのゲートとカソード間に与える
直列回路と、前記逆阻止サイリスタのアノード・
カソード間の電圧がツエナダイオードと抵抗で分
圧された分圧電圧がゲートとエミツタに印加され
コレクタが前記フオトトランジスタのゲートに印
加されたゼロ検出トランジスタとを具備し、前記
分圧電圧が所定値以上のときは前記光信号の有無
にかかわらず前記フオトトランジスタのコレクタ
に流れる電流を前記ゼロ検出トランジスタに分流
させて前記逆阻止サイリスタをオフとし前記分圧
電圧が前記所定値以下のときゼロ検出トランジス
タをオフとして前記フオトトランジスタが前記光
信号に応答するようにした交流スイツチ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19575383U JPS60103937U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 交流スイツチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19575383U JPS60103937U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 交流スイツチ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60103937U JPS60103937U (ja) | 1985-07-16 |
| JPH0528821Y2 true JPH0528821Y2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=30420282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19575383U Granted JPS60103937U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 交流スイツチ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60103937U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10599101B2 (en) | 2014-09-02 | 2020-03-24 | Apple Inc. | Wearable electronic device |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5312055A (en) * | 1976-07-19 | 1978-02-03 | Omron Tateisi Electronics Co | Solid switch |
| JPS5317260A (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-17 | Matsushita Electric Works Ltd | Contactless output relay |
| JPS5317259A (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-17 | Matsushita Electric Works Ltd | Contactless output relay |
| JPS53129842A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-13 | Fujitsu Ltd | Contactless relay |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP19575383U patent/JPS60103937U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60103937U (ja) | 1985-07-16 |
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