JPH05288755A - 自動分析装置 - Google Patents
自動分析装置Info
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- JPH05288755A JPH05288755A JP12123592A JP12123592A JPH05288755A JP H05288755 A JPH05288755 A JP H05288755A JP 12123592 A JP12123592 A JP 12123592A JP 12123592 A JP12123592 A JP 12123592A JP H05288755 A JPH05288755 A JP H05288755A
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Abstract
する自動分析装置において、該測定容器の移動に供され
る測定容器を配置したテーブルが所要間隔をおいて複数
段積層配設され、各テーブル間は測定容器を移送するた
めのエレベーター部により連結され、かつ駆動手段およ
び分析手段に供する各装置がその制御および演算を行う
コンピューターに接続結合されて自動的に複数試料の連
続処理および並行処理を行い得るごとく構成されている
ことを特徴とする自動分析装置。 【効果】本発明により、最上段から最下段までの各操作
・処理等および容器の収納を連続させることにより、そ
れらがすべて自動化でき、多段構成のため装置がコンパ
クトで、また各テーブルの操作・処理等を並行して行う
ことにより処理スピードが早く、処理試料数の多い自動
分析装置を提供することができる。
Description
ものであり、更に詳しくは、コンピューターを用いて制
御することにより分析に関する一連の連続処理および並
行処理を自動化した自動分析装置に関する。
る操作を自動化する要望は強く、これまで種々の分析に
対し多くの自動分析装置が提案されてきた。これらの自
動分析装置のうち複数試料を無人で自動分析する装置の
代表的なものとして、自動滴定装置、自動分光分析装
置、その他多機能自動分析システム等がある。現在実用
化されている自動滴定装置には、試料の採取を行うとき
に容量を検知して制御する方式と重量を検知して制御す
る方式がある。
は試験管をサンプルチェンジャーのターンテーブル上に
置くだけで、容量検知による試料の計量や薬剤注入、希
釈等の前処理、および滴定が自動的に行なえ、その他電
極洗浄、排液までが自動化された装置が市販されてい
る。しかしながら、さらに高度な要求である密封した試
料の採取、秤量、加熱反応及び冷却等は行われていな
い。また、前の試料による汚染が問題となる場合があ
る。
プルチェンジャーを組み合わせたシステムを用いて人間
が試料を採取秤量し(秤量値はオンラインで滴定装置内
に取り込む)、サンプルチェンジャーのターンテーブル
上に試料の入ったビーカーを置くと、試料添加から滴定
を経て排液処理まで行う装置が市販されている。しかし
ながら、大きなスペースが必要(通常は200mlビー
カーを使用)であり、一度にセットできる試料数が少な
い(通常は12個)、秤量操作は人間が行わなければな
らない、加熱反応及び冷却ができない等の問題点があ
る。
析システムでは、ロボットを中心に配置したシステムの
報告が多い。ロボットを用いれば自動化のための検討が
少なくて済むが、反面大きなスペースが必要となり、シ
ステムの移動ができない、処理スピードが遅い、コスト
が高い等の問題点がある。
販されている自動分析装置は、依然として改善すべき問
題点が残されている。その原因の一つとして、これらの
装置は試料容器の運搬方法としてターンテーブルの回転
を利用したものが、装置の簡略化、低コスト等の理由か
ら現在主流となっており(特開昭60−8752号公
報、59−87350号公報等)、試料容器の移動経路
が1つのターンテーブル外周上に制限されていることが
挙げられる。すなわち、装置の大きさには制限があるた
め、試料容器を大きくすると個々の操作数を増やすこと
かできず、逆に試料容器を小さくして操作数を増やして
も操作に供する個々の装置が周辺に配置できないなど、
試料容器数、操作数及び試料容量などを増加させようと
すると様々な問題が生じる。またターンテーブルを用い
ずにこの問題を解決しようとする試みもあるが、前述の
ロボットを用いる場合のように他の問題が生じる場合が
多い。本発明は、かかる課題を解決すべく、複数試料を
無人で自動分析するターンテーブル方式の自動分析装置
において、ターンテーブル方式の特徴を生かしつつ、コ
ンパクトで、処理スピードが早く、かつ連続処理および
並行処理の可能な自動分析装置を提供する事を目的とす
る。
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成す
るに至った。即ち、本発明は測定容器を移動させながら
複数試料を自動分析する自動分析装置において、該測定
容器の移動に供される測定容器を配置したテーブルが所
要間隔をおいて複数段積層配設され、各テーブル間は測
定容器を移送するためのエレベーター部により連結さ
れ、かつ駆動手段および分析手段に供する各装置が、そ
の制御および演算を行うコンピューターに接続結合され
て自動的に複数試料の連続処理および並行処理を行い得
るごとく構成されていることを特徴とする自動分析装置
により構成される。
いて測定容器を移動させながら複数試料を自動分析する
が、測定容器の移動手段としては、ベルトコンベア方
式、ロボット方式、分析機器で多用されているターンテ
ーブル方式等がある。また設けられるテーブルの段数
は、二段以上であれば特に限定されることなく、装置の
高さ、測定容器のサイズ等を考慮して適宜設定すること
ができる。以下、上下二段からなるターンテーブル方式
を例にとり説明するが、他の方式による場合も、各分析
手段等が円周状に設置されないこと以外はターンテーブ
ル方式と同様である。本発明において上段のターンテー
ブルには、例えば外周上に保持された測定容器に試料を
供給する手段、前記試料の供給量を秤量する手段、秤量
された試料を収容する測定容器に回転子を供給する手
段、および前記測定容器に漏斗を供給する手段を備えて
なる秤量部が配設される。具体的には例えば測定容器の
保持部がターンテーブルの外周上に配列されており、ま
た試料容器の保持の場所として、例えばその内周に試料
容器の保持部を同心円上に配列させてもよい。このター
ンテーブルはコンピューターの制御等により回転して各
容器を所定の各位置に移動させる。このときターンテー
ブルに近接する部分に各種の装置、例えば試料容器開閉
装置、試料採取装置、試料吐出装置、回転子自動供給装
置、漏斗自動供給装置、秤量装置等を設けておき、これ
らをコンピューター等で制御することにより、試料採
取、秤量、試料吐出、回転子自動供給、漏斗自動供給等
の一連の操作・処理等を自動化して効率良く行うことが
できる。
量部より移送された試料を収容する漏斗付き測定容器に
試薬および/または溶剤を所要量添加し、反応、冷却等
の処理を行う手段、前記の処理の終了した測定容器から
漏斗を取り外す手段、漏斗を取り外した前記測定容器中
の反応液の滴定を行う手段、および滴定終了後に前記測
定容器中の反応液の排液を行う手段を備えてなる反応滴
定部が配設される。具体的には、上段と同様に測定容器
の保持部がターンテーブルの外周上に配列されている。
このターンテーブルはコンピューターの制御等により回
転して各容器を所定の各位置に移動させる。このときタ
ーンテーブルの近接する部分に各種の装置、例えば試薬
添加装置、反応槽、冷却装置、漏斗洗浄−取外し装置、
滴定装置、排液装置等を設け、これらをコンピューター
で制御することにより、試薬添加、反応、冷却、漏斗洗
浄−取外し、滴定、排液等の一連の操作・処理等を自動
化して効率良く行うことができる。
は、例えば収納部が配設される。具体的には前記反応滴
定部より移送された排液後の測定容器等を収納する収納
部である。前記の一連の操作・処理等が終了すると、エ
レベーター部により測定容器はこの収納部の容器収納ト
レーに運搬、収納される。またこの収納部に試薬等のタ
ンク類を設けてもよく、こうすることにより省スペース
化が図れ、装置のコンパクト化に有効となる。
る態様は、通常秤量部が上段に反応滴定部が下段にそし
て収納部が底部になるよう所要間隔をおいてなされる
が、本発明ではこれらの態様に限定されることはなく、
更に多数積層して自動分析装置を構成することができ
る。また、分析等に供される各操作または処理は前記の
ものに制限されず、またその順序も特に限定されること
はない。
間の測定容器の移送は、各部間を連結するエレベーター
部により行われる。即ち、本発明の自動分析装置は、こ
れらのターンテーブル間に架設されたエレベーター部を
有し、コンピューターで制御することにより、ターンテ
ーブル上に保持された測定容器の運搬、移載が行え、上
段から下段を経て底部に至るまでの各操作を連続させる
ことができる。このようなエレベーター部としては、具
体的には、例えば測定容器を掴持するハンドリングアー
ムとそれを上下及び水平に移動可能な移動ユニット等に
より構成したもの等が挙げられるが、これらに制限され
るものでない。このようにして、上段から下段を経て底
部での容器の収納までの各操作を連続させることによ
り、連続且つ並行処理が可能なターンテーブル方式等の
特長を更に生かすことができる。また、全ての操作・処
理等が自動化でき、コンピューターによる制御がより有
効なものとなる。
手段に用いる装置が互いにその制御および演算を行うコ
ンピューターに接続結合されて自動的に複数試料の連続
処理および並行処理を行い得るごとく構成されている。
このように本発明の自動分析装置は、コンピューター等
により制御可能であるが、コンピューター等は自動分析
装置の外部に設けてオンラインにより制御等してもよ
く、また内部に設けてもよい。装置内部に設ける場合、
マイクロコンピューター等の小型化されたものを用いる
方が省スペース化のため好ましい。また、駆動手段等の
制御には専用のシーケンスコントローラーを用いてもよ
く、この場合にコンピューターによりそれを介して駆動
手段等の制御を行ってもよい。尚、このときの一連の操
作手順等を決定するプログラムの方式は、書換え可能型
または書換え不能型いずれの方式でもよい。
ける場合、専用のインターフェースを介して専用または
市販のコンピューター等に接続する。このときキーボー
ド等の入力部、ディスプレー等の表示部、プリンター部
等の出力部等もコンピューターに接続され、一連の操作
・処理等に供される。用いられるコンピューターとして
は、各操作・処理等の制御、データに関する演算等によ
り一連の処理、操作が自動で行なえるものなら特に限定
されることはない。コンピューターを自動分析装置内部
に設ける場合、例えばキーボード等の入力部、ディスプ
レー等の表示部、プリンター部等の出力部等の一部また
は全部も自動分析装置と一体として設けてもよい。また
この場合、これらの機能等は外部に設ける場合と同様で
ある。
た複数の測定容器が設置されたテーブルを構成要素とす
る。このように各テーブルを上下に積層して構成すると
ともに各種装置を近接設置することにより、装置の占有
床面積を小さくし装置全体のコンパクト化が可能とな
る。また多段にテーブルを積層することにより装置の占
有床面積を小さく維持したまま、数多くの操作が行える
という特長を有する。またターンテーブル方式の場合で
は、ターンテーブルの回転という一つの動作で保持され
た測定容器等を全て同時に各々の処理位置に移動させる
ことができ、上記の構成によりこの特長を生かしつつ、
個々の操作・処理等を連続して且つ並行して行なうこと
ができる。
するが、本発明はこれらの実施例により何ら限定される
ものではない。 実施例1 図1〜図5は、測定容器の移動手段としてターンテーブ
ル方式を採用し、制御用コンピューターを自動分析装置
の外部に設けた場合の本発明の自動分析装置の一例を示
すものであり、図1はシステム構成を示し、他は自動分
析装置の本体部の全体または一部を示すものである。
3、ディスプレー102、プリンター104、およびコ
ンピューター本体101からなるコンピューター部、後
述する自動分析装置の本体部、及びこれらを連結する連
結部からなる。コンピューター部において、キーボード
103は各種データ等を入力する時に用い、ディスプレ
ー102またはプリンター104は測定結果等の表示ま
たは印刷に用いられる。コンピューター本体101では
各種演算、各種操作・処理等の制御等が専用のプログラ
ムにより行なわれる。ここで、駆動手段等の制御は直接
的には専用のシーケンスコントローラーが行い、これを
コンピューターが制御する方式となっている。連結部は
複数の専用のインターフェース及び接続ケーブルからな
り、演算用各種データ、制御用信号等の送受信がこれら
を介して行なわれる。
示すものであり、上段に試料採取、秤量、試料吐出、回
転子自動供給および漏斗自動供給を行う秤量部を、下段
に試薬添加、反応、冷却、漏斗洗浄−取外し、滴定およ
び排液を行う反応滴定部を、装置底部に容器収納トレー
91およびタンク類92を設置した収納部を、並びにそ
れらに架設されたエレベーター部をそれぞれ設けて構成
したものである。また図3、図4は、この装置本体部の
うち上段の秤量部、下段の反応滴定部をそれぞれ平面図
により示したものである。図5は、下段の反応滴定部を
展開図により図示したものである。
れた測定容器7に対して一連の操作・処理等を1ステッ
プづつずらして並行して行なうものである。従って、一
つの測定容器7が次の操作位置に移動する間も他の測定
容器7には操作・処理等が行なわれているが、説明の便
宜上一つの測定容器7のみに関しての一連の操作・処理
等を説明する。
ーブル8、サンプリングアーム1、ディスポターンテー
ブル9、吸引ビュレット6、電子天秤10、回転子供給
機11、漏斗供給機13、及びロータリーチャック15
からなる(図2、図3参照)。秤量ターンテーブル8に
は、試料容器4と測定容器7の保持部が同心円上に複数
個配列されており、例えば内周側に試料容器4を外周側
に測定容器7を保持する。このターンテーブルは、コン
ピューター(上段シーケンスコントローラー108a)
による駆動部の制御(以下、上段の各種駆動操作におい
て同じ)により回転して各容器を所定の位置に移動させ
ることができる。
ブル8の周辺部に配置され、先端部にハンドリングチャ
ック2とディスポ挿入ノズル3を備える。このサンプリ
ングアーム1は、伸縮、回転、上下動作が可能であり、
コンピューターの制御により試料容器4の移動とディス
ポチップ5の着脱、移動を行う。ここで秤量部の操作を
順を追って説明すると、まず準備作業として回転子12
を回転子供給機11に、漏斗14を漏斗供給機13に、
測定容器7および試料容器4を秤量ターンテーブル8
に、ならびにディスポチップ5をディスポターンテーブ
ル9にそれぞれセットする。
料容器4と測定容器7が所定位置に移動すると、サンプ
リングアーム1が下降しハンドリングチャック2により
試料容器4のキャップ部分が掴持される。サンプリング
アーム1が上昇し移動してロータリーチャック15上に
移動した後、下降し試料容器4はロータリーチャック1
5によりその容器本体が掴持される。このときハンドリ
ングチャック2は試料容器4を掴持したままであり、ロ
ータリーチャック15の回転により、試料容器4の蓋が
開けられる。
容器7を電子天秤10の上にセットし容器重量を測定す
る。サンプリングアーム1が上昇し、ディスポターンテ
ーブル9上に移動した後、下降して、ディスポターンテ
ーブル9にセットされた試料採取用ディスポチップ5を
ディスポ挿入ノズル3に取り付ける。取り付け終了後、
ディスポターンテーブル9は次の供給のため1ステップ
回転する。ディスポチップ5をロータリーチャック15
に掴持されている蓋の開いた試料容器4まで移動させ、
ディスポチップ5の先端を試料容器4内に挿入し、吸引
ビュレット6をシーケンスコントローラーによる制御
(以下、各種ビュレットにおいて同じ)により作動させ
て試料の一部をディスポチップ5内に吸引して採取す
る。サンプリングアーム1を上昇させ秤量ターンテーブ
ル8上に移動させ、下降させてディスポチップ5の先端
を測定容器7内に挿入して、吸引ビュレット6を作動さ
せてディスポチップ5内の試料を電子天秤10の上の測
定容器7に吐出し、秤量する。
より試料の密度を求め、該密度から次回試料採取量をコ
ンピューターで算出し、2回目の吸引量を決定する。再
び同様にして吸引ビュレット6を作動させて試料をディ
スポチップ5内に吸引し、次いで同様にして測定容器7
に吐出し、測定容器7内に採取された試料量を秤量す
る。このように2回の試料採取により、目的重量分を正
確に秤量することができる。サンプリングアーム1をチ
ップトレー17上に移動させ、ディスポチップ5をそこ
へ捨てる。また試料容器4の蓋を開けたのと逆の手順で
蓋を閉め、試料容器4を再び元の位置へ戻す。
容器7は電子天秤10から外される。秤量ターンテーブ
ル8は回転し、測定容器7が回転子供給機11の設置さ
れた位置まで移動される。回転子供給機11は、回転子
12の磁力の反発力を上手く利用して測定容器7内に回
転子12を1個づつ供給する装置であり、これにより回
転子12を供給する。
容器7が漏斗供給機13の設置された位置まで移動され
る。漏斗供給機13はコンピューターの制御により漏斗
14を1個づつ測定容器7上にセットする。このように
漏斗14をセットすることにより、反応中の試薬等の蒸
散を防止することができる。秤量ターンテーブル8は再
び回転し、測定容器7がエレベーター31の設置された
位置まで移動される。
備えたハンドリングアーム32とそれを上下移動させる
エレベーター31からなる。チャック33はエレベータ
ー部の位置まで移送された測定容器7を掴持することが
でき、ハンドリングアーム32は伸縮可能に構成されて
いる。これらもコンピューターにより制御される。移送
されてきた測定容器7に対しチャック33が掴持し、ハ
ンドリングアーム32の伸縮とエレベーター31の上下
移動により、測定容器7を下段の反応滴定ターンテーブ
ル51に運搬し移載する。
ターンテーブル51、試薬添加アーム53、マグネチッ
クスターラー56、反応槽68、水添加アーム69、漏
斗除去アーム58、滴定電極アーム60、滴定ビュレッ
ト64、及び排液アーム67からなる(図2、図4参
照)。また準備作業として、反応試薬、溶剤類、滴定液
をタンクに供給し、廃液タンクおよび廃水タンクをセッ
トしておく。
器7の保持部が外周上に配列されており、その内側に円
形の漏斗回収トレー52を備えている。このターンテー
ブルはコンピューター(下段シーケンスコントローラー
108b)による駆動部の制御(以下、下段の各種駆動
操作において同じ)により回転して各容器を所定の位置
に移動させることができる。反応滴定ターンテーブル5
1には、測定容器7がリフト74の動作により上昇下降
するように測定容器7より大きな円孔を設けてある。そ
して移動時には次のステップのリフト74等の高さに合
うようにリフト74が上昇下降するように制御されてい
る。また試薬添加アーム53、水添加アーム69、滴定
電極アーム60、及び排液アーム67は、試薬等を添加
する時だけ下降し、測定容器7の移動時は上昇してい
る。
されてきた測定容器7は、試薬添加アーム53の位置に
移動される。試薬添加アーム53はアーム先端に試薬添
加ノズル54と溶剤添加ノズル55を備える。これが上
下、水平移動し、両ノズルから測定容器7に試薬等が添
加される。このときターンテーブル下部に設置されたマ
グネチックスターラー56により、内部の回転子12が
回転され測定容器7内の試料溶液を均一にする。
定容器7は反応槽68の設置された位置まで移動され
る。この反応槽68は、測定容器7の保持部の下部に設
けられていて、円弧状のオーバーフロー槽と予備槽、循
環ポンプ73、上下動する複数の独立制御可能なリフト
74、複数のマグネチックスターラー56を備える(図
5参照)。測定容器7はリフト74の下降により、熱媒
体の入った温度制御された反応槽68に浸漬され反応が
開始する。複数のマグネチックスターラー56により反
応溶液が必要に応じて攪拌されながら反応が行われ、リ
フト74の上昇により反応が停止する。ここでリフト7
4を独立制御可能とすることにより試料毎に反応時間が
設定できる。
定容器7は、先端に設けられた水添加ノズル57から加
水分解用の水を測定容器7に添加する。その後再び反応
槽68に浸漬され、マグネチックスターラー56により
必要に応じて攪拌されながら反応が行われる。反応滴定
ターンテーブル51は再び回転し、測定容器7が冷却槽
75の設置された位置まで移動され、冷却槽75に浸漬
される。反応滴定ターンテーブル51は再び回転し、測
定容器7が漏斗除去アーム58の位置まで移動され、先
端に設けられた溶液添加ノズル59から溶剤が添加され
る。漏斗除去アーム58により漏斗の除去を行い、マグ
ネチックスターラー56により攪拌される。
し、測定容器7が滴定電極アーム60の設置された位置
まで移動される。滴定電極アーム60は滴定ノズル6
1、攪拌羽根62及び滴定電極63を備える。これが上
下、水平移動してそれら各部を測定容器7内に挿入し、
攪拌羽根62及びマグネチックスターラー56により攪
拌しながら滴定ビュレット64より滴定を行う。このと
きのデータは外部のコンピューターに送られデイスプレ
ー102及びプリンター104に出力される。滴定終了
後、滴定電極アーム60は元の位置(電極洗浄槽76)
に戻され、攪拌羽根62及び洗浄水ポンプを作動させて
滴定ノズル61、攪拌羽根62及び滴定電極63を洗浄
する。
し、測定容器7が排液アーム67の設置された位置まで
移動される。排液アーム67は先端に吸引ノズル66を
備える。これが上下移動し、排液ポンプ78を作動させ
て測定容器7内の反応液を収納部の廃液タンク内に排液
する。反応滴定ターンテーブル51は再び回転し、測定
容器7がエレベーター31の設置された位置まで移動さ
れる。
33がそれを掴持し、ハンドリングアーム32の伸縮と
エレベーター31の上下移動により、測定容器7を装置
底部の収納部に運搬し、容器収納トレー91に収納す
る。収納部には試薬、溶剤、水、廃液等の入った複数の
タンク類92が設置されている。
の容器の収納までの各操作・処理等を連続させることに
より全ての操作・処理等がすべて自動化できコンピュー
ターによる制御がより有効なものとなっている。また上
段から下段を経て底部での各操作・処理等を並行して行
うことにより全試料分析の迅速化が図れる。
析する自動分析装置において、最上段から最下段までの
各操作・処理等および容器の収納を連続させることによ
り、それらがすべて自動化でき、多段構成のため装置が
コンパクトで、また各テーブルの操作・処理等を並行し
て行うことにより処理スピードが早く、処理試料数の多
い自動分析装置を提供することができる。
ム構成図を示すものである。
を斜視図により具体的に図示したものである。
の秤量部を平面図により図示したものである。
の反応滴定部を平面図により図示したものである。
の反応滴定部を展開図により図示したものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 測定容器を移動させながら複数試料を自
動分析する自動分析装置において、該測定容器の移動に
供される測定容器を配置したテーブルが所要間隔をおい
て複数段積層配設され、各テーブル間は測定容器を移送
するためのエレベーター部により連結され、かつ駆動手
段および分析手段に供する各装置がその制御および演算
を行うコンピューターに接続結合されて自動的に複数試
料の連続処理および並行処理を行い得るごとく構成され
ていることを特徴とする自動分析装置。 - 【請求項2】 ターンテーブルが複数段積層配設されて
なる請求項1記載の自動分析装置。 - 【請求項3】 分析手段が、少なくともターンテーブル
の外周上に保持された測定容器に試料を供給する手段、
前記試料の供給量を秤量する手段、秤量された試料を収
容する測定容器に回転子を供給する手段、および前記測
定容器に漏斗を供給する手段、試料を収容する漏斗付き
測定容器に試薬および/または溶剤を所要量添加し、反
応、冷却等の処理を行う手段、前記の処理の終了した測
定容器から漏斗を取り外す手段、漏斗を取り外した前記
測定容器中の反応液の滴定を行う手段、および滴定終了
後に前記測定容器中の反応液の排液を行う手段よりなる
請求項2記載の自動分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4121235A JP2775082B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 自動分析装置を用いた試料の秤量方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4121235A JP2775082B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 自動分析装置を用いた試料の秤量方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05288755A true JPH05288755A (ja) | 1993-11-02 |
| JP2775082B2 JP2775082B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=14806262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4121235A Expired - Lifetime JP2775082B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 自動分析装置を用いた試料の秤量方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2775082B2 (ja) |
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