JPH05290318A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents

回転磁気ヘッド装置

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Publication number
JPH05290318A
JPH05290318A JP8371592A JP8371592A JPH05290318A JP H05290318 A JPH05290318 A JP H05290318A JP 8371592 A JP8371592 A JP 8371592A JP 8371592 A JP8371592 A JP 8371592A JP H05290318 A JPH05290318 A JP H05290318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
turns
coil
rotary
rotary transformer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8371592A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yamanaka
淳一 山中
Takayoshi Yoshida
孝義 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Pioneer Corp
Pioneer Corp
Original Assignee
Tohoku Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Tohoku Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Tohoku Pioneer Corp
Priority to JP8371592A priority Critical patent/JPH05290318A/ja
Publication of JPH05290318A publication Critical patent/JPH05290318A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体としての磁気テープに信号を記録し
たり、磁気テープに記録されている信号を再生するため
の回転磁気ヘッド装置に関し、磁気ヘッドのインダクタ
ンスを小さくするとともに、その変化をも少なくして再
生出力の変化を少なくし、性能のばらつきをなくすこと
を目的とする。 【構成】 磁気ヘッド5を構成するI型コア5I のコイ
ル5ICの巻数nHIを2または3とするとともに、磁気ヘ
ッド5を構成するC型コア5C のコイル5CCの巻数nHC
を3または2として磁気ヘッド5のコイルの総巻数nH
を5に設定し、ロータリトランスのロータ側巻線7a,
7bの巻数nP を1に設定するとともに、ロータリトラ
ンスのステータ側巻線8a,8bの巻数nS を10に設
定したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記録媒体としての磁
気テープに信号を記録したり、磁気テープに記録されて
いる信号を再生するための回転磁気ヘッド装置に係り、
特に、信号雑音比(S/N)の影響が少ないDAT(Di
gital Audio Taperecorder)などに使用して好適な回転
磁気ヘッド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、DATの開発当初において、寸法
が8mmVTR(Video Taperecorder)の寸法に近かった
ため、仕様はVTRの仕様をそのまま用いている。図3
は上記したDATに使用されている回転磁気ヘッド装置
の一例を示す断面図である。図3において、1はシャー
シ、2はシャーシ1に取り付けられている固定ドラムを
示し、この固定ドラム2の上部には環状の凹部2aが形
成されている。
【0003】3は固定ドラム2の下側に取り付けられて
いるモータを示し、このモータ3の軸3aは固定ドラム
2を貫通して固定ドラム2の上方に突出している。4は
固定ドラム2から突出したモータ3の軸3aに固定され
ている回転ドラム、5は磁気ヘッドを示し、この磁気ヘ
ッド5は回転ドラム4の下面に取り付けられた取付基板
6に取り付けられ、固定ドラム2と回転ドラム4との外
周面が形成する外周面よりもわずかに先端が突出するよ
うになされている。そして、この磁気ヘッド5には、図
示は省略されているが、後述するロータリトランスのロ
ータ側巻線7a,7bに接続されているコイルが設けら
れている。
【0004】7はロータリトランスを構成するロータ側
コアを示し、回転ドラム4の下面に取り付けられ、磁気
ヘッド5のコイルに接続されているロータ側巻線7a,
7bが設けられている。8はロータリトランスを構成す
るステータ側コアを示し、固定ドラム2の凹部2aの底
面にロータ側コア7と結合係数を上げるためにわずかな
間隙(例えば、30μm〜50μm)で対面させて取り
付けられ、ロータ側巻線7a,7bと対向する位置にス
テータ側巻線8a,8bが設けられている。なお、Tは
記録媒体としての磁気テープを示す。
【0005】第4図はロータリトランスの使用周波数帯
域における伝達特性を示す特性図である。第4図におい
て、aはステータ側巻線8a,8bの巻数nS をロータ
側巻線7a,7bの巻数nP で除算したステップアップ
比、Eo は磁気ヘッド5の起電圧、Ei は再生アンプの
入力電圧、fr は共振周波数を示す。
【0006】次に、動作について説明する。まず、モー
タ3を回転させることによって軸3aに取り付けた回転
ドラム4を回転させると、回転ドラム4に取付基板6を
介して取り付けた磁気ヘッド5も回転する。そして、こ
のように回転ドラム4および磁気ヘッド5が回転してい
る状態で、図示を省略したテープ走行機構によって磁気
テープTを走行させ、磁気テープTに磁気ヘッド5で信
号を記録したり、磁気テープTに記録されている信号を
磁気ヘッド5で再生する。このように、磁気テープTに
記録する信号を図示を省略した記録アンプから磁気ヘッ
ド5に供給したり、磁気テープTから磁気ヘッド5で再
生した信号を図示を省略した再生アンプに供給するため
にロータリトランスが使用されている。
【0007】次に、磁気ヘッドのコイルの総巻数
(nH )と、ロータリトランスのロータ側巻線の巻数
(nP )およびステータ側巻線の巻数(nS )について
説明する。まず、ロータリトランスは、損失が少なく、
かつ、使用周波数帯域において第4図に実線で示す平坦
な伝達特性である必要がある。そして、通常、VTRの
場合、映像信号のホワイトピークの周波数と共振周波数
r を一致させるのが一般的である。
【0008】したがって、図示を省略した再生アンプの
入力容量をCとすると、共振周波数fr は、 fr =1/〔2π(C・LSH1/2 〕 となる。なお、LSHはステータ側巻線8a,8b側から
みたロータリトランスのインピーダンスのインダクタン
スである。
【0009】次に、インダクタンスLSHは、 LSH=a2 ・LP [1−〔K2 ・LP /(LH
P )〕] と表すことができる。なお、LP はロータリトランスの
ロータ側巻線7a,7bのインダクタンス、LH は磁気
ヘッド5のコイルのインダクタンス、Kはロータリトラ
ンスの結合係数(通常、0.97〜0.99で、大きい程よ
い。)である。したがって、共振周波数fr と、入力容
量Cはほぼ決まっているので、インダクタンスLSHを決
定することができる。
【0010】さらに、ロータリトランスの伝達特性は、 Ei /Eo =〈LSH/{LP ×[1−〔K2 ・LP
(LH +LP )〕]}〉1/2 ×〔K・LP /(LH +L
P )〕 で表されるので、(Ei /Eo )を最大にするインダク
タンスLP は、 LP =LH ×{1−〔1/(1−K2 )〕}1/2 となり、両インダクタンスLP ,LH の関係を求めるこ
とができる。さらに、最適なステップアップ比aは、 a=(LSH/LH 1/2 と表される。
【0011】上記した関係を満足する磁気ヘッド5のコ
イルの総巻数nH 、ロータリトランスのロータ側巻線7
a,7bの巻数nP およびステータ側巻線8a,8bの
巻数nS を選択することになるが、コイルの総巻数nH
を25前後に設定し、ステップアップ比aを2にするよ
うに、ロータ側巻線7a,7bの巻数nP を5に設定す
るとともに、ステータ側巻線8a,8bの巻数nS を1
0に設定したり、ロータ側巻線7a,7bの巻数nP
4に設定するとともに、ステータ側巻線8a,8bの巻
数nS を8に設定したり、ロータ側巻線7a,7bの巻
数nP を3に設定するとともに、ステータ側巻線8a,
8bの巻数nS を6に設定するのが一般的である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転磁気ヘッド
装置は、以上のように構成されている、すなわち各巻数
H ,nP およびnS が前述したように設定されるの
で、磁気ヘッド5を製造するためにコイルの総巻数nH
を25前後にしなければならない。このように磁気ヘッ
ド5のコイルの総巻数nH を施すことは針の孔のように
細いギャップ間を、25回前後線材を通さなければなら
ないので、手作業で行なうか、自動巻線機を使用するの
が現状である。
【0013】そして、磁気ヘッド5のコイルの総巻数n
H を25回前後施す手作業に慣れるまでには、通常、3
ケ月程度の期間を要する。なお、自動巻線機で磁気ヘッ
ド5のコイルを形成するためには精密で高額な設備を必
要とし、結果的には手作業以上のコストがかかる。した
がって、磁気ヘッド5が高価になることによって回転磁
気ヘッド装置が高価になるという不都合があった。
【0014】そこで、S/Nの影響が少ないDATなど
に使用する回転磁気ヘッド装置の場合、磁気ヘッド5の
コイルの総巻数nH を減らしてステップアップ比aを増
加させることが考えられる。このような条件を満足させ
た回転磁気ヘッド装置を、本出願人が特願平3−197
738号として先に提案した。
【0015】図5は本出願人が先に提案した回転磁気ヘ
ッド装置において従来の特性と大きな変化のない各巻数
の組み合わせを示す図である。図5に示す各巻数nH
P およびnS の組み合わせにおいて、組み合わせ
(4),(5)はロータリトランスが作りずらいので、
除外する必要がある。このように組み合わせ(4),
(5)を除外した中では、組み合わせ(3)の場合、磁
気ヘッド5のコイルの総巻数nH が最も少なく、ステッ
プアップ比aも最も大きくなるので、特性を劣化させる
ことなく磁気ヘッド5のコイルの総巻数nH を最も少な
くできる組み合わせと言うことができる。
【0016】しかしながら、本出願人が先に提案した回
転磁気ヘッド装置は磁気ヘッド5のコイルの総巻数nH
を少なくすることのみを考慮したものであるため、磁気
ヘッド5を構成するI型コアまたは/およびC型コアの
コイルの巻数を考慮していないので、磁気ヘッド5のコ
イルの総巻数nH が5で、I型コアのコイルの巻数とC
型コアのコイルの巻数との取り得る場合の磁気ヘッド5
のインダクタンスLHは、図2の特性図に示す値とな
る。なお、図2において、△は0.5MHzのプロット点、
〇は4.7MHzのプロット点を示す。
【0017】したがって、本出願人が先に提案した回転
磁気ヘッド装置は、磁気ヘッド5を構成するI型コアお
よびC型コアのコイルの巻数が特定できないので、図2
の特性図から分かるように、再生出力の変化が大きく、
性能にばらつきが発生するとともに、性能の劣化を招く
恐れがある。なお、入力容量Cは再生アンプによって決
定されるので、磁気ヘッド5のインダクタンスLH は小
さい方が望ましい。
【0018】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、磁気ヘッドのインダクタン
スを小さくするとともに、その変化をも少なくして再生
出力の変化を少なくし、性能にばらつきのない回転磁気
ヘッド装置を提供するものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる回転磁
気ヘッド装置は、上記した目的を達成するため、磁気ヘ
ッドを構成するI型コアのコイルの巻数を2または3と
するとともに、磁気ヘッドを構成するC型コアのコイル
の巻数を3または2として磁気ヘッドのコイルの総巻数
を5に設定し、ロータリトランスのロータ側巻線の巻数
を1に設定するとともに、ロータリトランスのステータ
側巻線の巻数を10に設定したものである。
【0020】
【作用】この発明における回転磁気ヘッド装置は、上記
のように構成されているので、図2の特性図から分かる
ように、磁気ヘッドのインダクタンスが小さくなる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1はこの発明の一実施例による磁気ヘッドの構
成を示す説明図である。図1において、5は磁気ヘッ
ド、5I は磁気ヘッド5を構成するI型コア、5 C は磁
気ヘッド5を構成するC型コアを示し、I型コア5I
は巻数nHIを2(または3)としたコイル5ICが巻か
れ、C型コア5C には巻数nHCを3(または2)とした
コイル5CCが巻かれ、コイルの総巻数nH は5とされて
いる。
【0022】図2は磁気ヘッドの総巻数を5としてI型
コアのコイルの巻数とC型コアのコイルの巻数とを変化
させたときのインダクタンスの変化を示す特性図であ
る。図2において、△は0.5MHzのプロット点、〇は4.
7MHzのプロット点を示す。
【0023】上記のように磁気ヘッド5を構成すること
により、図2の特性図から分かるように、磁気ヘッド5
のインダクタンスLH を小さな値にすることができる。
したがって、上述した実施例のように各巻数nHI
HC,nH ,nP およびn S を設定することにより、磁
気ヘッド5のインダクタンスLH が小さくなるととも
に、その変化が少なくなって再生出力の変化が少なくな
り、性能にばらつきもなくなる。
【0024】なお、ロータ側巻線7a,7bの巻数nP
が1となるので、ロータ側巻線7a,7bとして偏平に
プレスした巻線を使用するとよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、磁気
ヘッドを構成するI型コアのコイルの巻数を2または3
とするとともに、磁気ヘッドを構成するC型コアのコイ
ルの巻数を3または2として磁気ヘッドのコイルの総巻
数を5に設定し、ロータリトランスのロータ側巻線の巻
数を1に設定するとともに、ロータリトランスのステー
タ側巻線の巻数を10に設定したので、磁気ヘッドのイ
ンダクタンスが小さくなるとともに、その変化が少なく
なって再生出力の変化が少なくなり、性能にばらつきも
なくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による磁気ヘッドの構成を
示す説明図である。
【図2】磁気ヘッドの総巻数を5としてI型コアのコイ
ルの巻数とC型コアのコイルの巻数とを変化させたとき
のインダクタンスの変化を示す特性図である。
【図3】回転磁気ヘッド装置の一例を示す断面図であ
る。
【図4】ロータリトランスの使用周波数帯域における伝
達特性を示す特性図である。
【図5】本出願人が先に提案した回転磁気ヘッド装置に
おいて従来の特性と大きな変化のない各巻数の組み合わ
せを示す図である。
【符号の説明】
2 固定ドラム 3 モータ 4 回転ドラム 5 磁気ヘッド 5I I型コア 5IC コイル 5C C型コア 5CC コイル 6 取付基板 7 ロータ側コア 7a,7b ロータ側巻線 8 ステータ側コア 8a,8b ステータ側巻線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルがロータリトランスのロータ側巻
    線に接続された回転する磁気ヘッドを備えた回転磁気ヘ
    ッド装置において、 前記磁気ヘッドを構成するI型コアのコイルの巻数を2
    または3とするとともに、前記磁気ヘッドを構成するC
    型コアのコイルの巻数を3または2として前記磁気ヘッ
    ドのコイルの総巻数を5に設定し、 前記ロータリトランスのロータ側巻線の巻数を1に設定
    するとともに、前記ロータリトランスのステータ側巻線
    の巻数を10に設定した、ことを特徴とする回転磁気ヘ
    ッド装置。
JP8371592A 1992-04-06 1992-04-06 回転磁気ヘッド装置 Withdrawn JPH05290318A (ja)

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JP8371592A JPH05290318A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 回転磁気ヘッド装置

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JPH05290318A true JPH05290318A (ja) 1993-11-05

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ID=13810208

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990608