JPH0529058U - 粉体補給容器 - Google Patents

粉体補給容器

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JPH0529058U
JPH0529058U JP7747791U JP7747791U JPH0529058U JP H0529058 U JPH0529058 U JP H0529058U JP 7747791 U JP7747791 U JP 7747791U JP 7747791 U JP7747791 U JP 7747791U JP H0529058 U JPH0529058 U JP H0529058U
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JP
Japan
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adhesive
seal member
opening
arrow
toner
Prior art date
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Pending
Application number
JP7747791U
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English (en)
Inventor
訓紀 小野
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】粉体を他の容器へ補給するための粉体補給容器
において、粉体補給時の操作性を損なうことなくトナー
漏れを確実に防止できるようにする。 【構成】底部に開口1aを有する筐体1を備え、その内
部に補給用トナーTを収納可能であると共に、上記開口
1aがその周辺部に設けられた接着部3にシール部材2
で封止される。接着部3のうちシール部材2の折り返し
側2aと対応する接着端部31は、開口1aを囲むべく
矢印A方向に沿った一対の側部接着部31a、31b
と、これら一対の側部接着部31a、31bから延設さ
れ矢印A′方向に突出した突状接着部31dとから形成
される。そして更に、突状接着部31dから矢印A′方
向に接着補強部31e、31f、31gが形成される。
これら接着部にシール部材2が接着される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば電子写真方式の画像形成装置に現像剤として使用されるトナ ーや、その他各種の粉体を他の容器へ補給するための粉体補給容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の粉体補給容器の一例として、図3に、電子写真方式を採用したプリンタ や複写機等の画像形成装置の現像器内に現像剤としてのトナーを補給するための トナーカートリッジCを示す。同図において、トナーカートリッジCは、底部に 開口1aを有する筐体1を備え、その内部に粉末状の補給用トナーを収納可能で あると共に、上記開口1aが可撓性のシール部材2で封止された構成からなって いる。シール部材2は、開口1aの長手方向の長さの2倍以上の長さを有するフ ィルム状の可撓性材料を略中央付近の折り返し側2aで折り返した構造からなっ ており、その折り返して得られる片側部分2bが、開口1aの周辺部に筐体1の 底面よりもやや突出して設けられたリブ状の接着部3に超音波融着等で剥離可能 に接着されることにより筐体1内部が密封され、また、もう一方の片側部分2c が上記片側部分2bと重なり合った状態に配設されると共にその先端部が把手部 2dとして筐体1よりも外側へはみ出して設けられている。
【0003】 上記構成のトナーカートリッジCによる実際のトナー補給操作は、まずトナー を補給すべき容器の入口の上方に開口1aが対向するようにトナーカートリッジ Cを配置し、この状態のまま把手部2dを持ってシール部材2を所定方向(矢印 A方向)へ引っ張ることにより行われる。この操作により、図3(c)に示すよ うにシール部材2がその折り返し側2aより徐々に接着部3から剥離されていく ので、それに伴って筐体1内のトナーが落下してトナーの補給がなされる。
【0004】 ところが、上記接着部3のうちシール部材2の折り返し側2aと対応する接着 端部31は、図4(a)に示すように、開口1aを囲むべく開口1aの上記矢印 A方向に沿った一対の側部接着部31a、31bと、一方の側部接着部31aか ら他方の側部接着部31bまで上記矢印A方向とは直交する矢印B方向へ真っ直 ぐに延設されたストレート状接着部31cとから形成されている。そのため、上 述したトナー補給操作において、シール部材2の剥離開始時にはシール部材2が 矢印A方向へ引っ張られるが、その力がストレート状接着部31cの全体に均一 に加わって、その全体が同時に剥離を開始することになり、従ってシール部材2 とストレート状接着部31cとの接着力に抗してシール部材2を引き剥がすには 相当に大きな力が必要となってしまい、スムーズな剥離操作が困難になるという 問題があった。
【0005】 そこで、このような操作性の悪さを改善するため、通常は上記ストレート状接 着部31cの代わりに、図4(b)に示すように上記一対の側部接着部31a、 31bから延設され矢印A方向とは反対方向(矢印A′方向)に三角形状もしく は円弧状に突出した突状接着部31dを設けている。これにより、シール部材2 の剥離開始時にシール部材2が矢印A方向へ引っ張られると、その力が突状接着 部31dの先端部分に集中し、そこから剥離が開始されるので、上記ストレート 状接着部31cの場合よりも弱い適度な力でシール部材2の剥離を開始すること ができ、従って、前述したような剥離操作上の問題点を解消することができる。
【0006】
【従来技術の問題点】
図4(b)に示したように突状接着部31dを設けたものでは、上述したよう に剥離開始時の力が減少して操作性が改善されるが、その反面、トナー補給時以 外であってもシール部材2に矢印A方向の力が加わるとシール部材2が突状接着 部31dの先端部分から剥がれ易く、トナー漏れを生じる可能性が高いという問 題があった。例えば、カートリッジの輸送時や、シール部材2の剥離操作をする 以前にカートリッジを取り扱う際に、不用意にシール部材2がずれて折り返し側 2aのところから容易に剥がれてしまうことがあった。また、カートリッジの出 荷時にシール部材2の把手部2dを筐体1にセロファンテープ等で仮止めするよ うな場合、この仮止め作業中にシール部材2を矢印A方向へ引っ張り過ぎてしま って折り返し側2aのところから剥がれ、トナー漏れが生じてしまうこともあっ た。
【0007】 このような問題は、トナーカートリッジに限らず、その他の粉体補給容器にお いても同様に生じていた。
【0008】
【考案の目的】
本考案は、上記従来の問題点に鑑み、粉体補給時の操作性を損なうことなく、 しかもシール部材の剥がれ易さに起因するトナー漏れを確実に防止することので きる粉体補給容器を提供することを目的とする。
【0009】
【考案の要点】
本考案は、上記目的を達成するため、底部に開口を有しかつ内部に補給用粉体 を収納可能な筐体と、可撓性材料で形成され一部が前記開口の周辺部に設けられ た接着部に接着され該開口を封止すると共に他部が折り返されて所定方向へ開封 可能なシール部材とからなる粉体補給容器において、前記接着部のうち前記シー ル部材が折り返される側の接着端部を、前記開口を囲むべく該開口の前記所定方 向に沿った一対の側部接着部と、該一対の側部接着部から延設され前記所定方向 と反対方向に突出する突状接着部とで形成すると共に、前記接着端部の一部に前 記反対方向に接着補強部を形成し、これら接着部に前記シール部材を接着させた ことを特徴とする。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら説明する。 図1(a)は本考案の一実施例のトナーカートリッジの全体構成を示す断面図 であり、同図(b)は上記トナーカートリッジの筐体におけるシール部材の折り 返し側底面の平面図である。
【0011】 本実施例のトナーカートリッジC1 は、シール部材の折り返し側と対応する接 着端部の構成を除き、前述した従来のトナーカートリッジCと同様な構成を有す る。すなわち図1(a)に示すように、トナーカートリッジC1 は、底部に開口 1aを有する筐体1を備え、その内部に粉末状の補給用トナーTを収納可能であ ると共に、上記開口1aが可撓性のシール部材2で封止された構成からなってい る。そしてシール部材2は、開口1aの長手方向の長さの2倍以上の長さを有す るフィルム状の可撓性材料を略中央付近の折り返し側2aで折り返した構造から なっており、その折り返して得られる片側部分2bが、開口1aの周辺部に筐体 1の底面よりもやや突出して設けられたリブ状の接着部3に超音波融着等で剥離 可能に接着されることにより筐体1内部が密封され、また、もう一方の片側部分 2cが上記片側部分2bと重なり合った状態に配設されると共にその先端部が把 手部2dとして筐体1よりも外側へはみ出して設けられている。
【0012】 また、図1(b)に示すように、上記接着部3のうちシール部材2の折り返し 側2aと対応する接着端部31は、開口1aを囲むべく矢印A方向に沿った一対 の側部接着部31a、31bと、これら一対の側部接着部31a、31bから延 設され上記矢印A方向とは反対方向(矢印A′方向)に三角形状に突出した突状 接着部31dとから形成されている。そして更に、突状接着部31dの両端部お よび中央先端部から上記矢印A′方向に沿って接着補強部31e、31f、31 gが延設されており、これらの先端は矢印A、A′方向とは直交する矢印B方向 に沿った一直線上に揃っている。
【0013】 上記構成のトナーカートリッジC1 によるトナー補給操作は、従来のものと同 様である。すなわち、まずトナーを補給すべき容器の入口の上方に開口1aが対 向するようにトナーカートリッジC1 を配置し、この状態のまま把手部2dを持 ってシール部材2を矢印A方向へ引っ張ることにより行われる。この操作により シール部材2がその折り返し側2aより徐々に接着部3から剥離されていくので 、それに伴って筐体1内のトナーが落下してトナーの補給がなされる。ここで、 シール部材2の剥離開始時にシール部材2が矢印A方向へ引っ張られると、その 力がまず接着補強部31e、31f、31gの先端部分に集中し、そこから剥離 が開始されるので、図4(a)に示したようなストレート状接着部31cの場合 よりも弱い適度な力でシール部材2の剥離を開始することができる。そして更に シール部材2の剥離が突状接着部31dのところまで進むと、シール部材2を引 っ張る力は図4(b)の場合と同様に突状接着部31dの先端部分に集中し、や はり適度な力で剥離の続行が可能となる。このことから、トナー補給時の剥離操 作を非常にスムーズに行うことができる。
【0014】 しかも、本実施例では突状接着部31dだけでなく、そこから矢印A′方向に 延設された接着補強部31e、31f、31gが設けられており、通常の密封時 にはこの接着補強部31e、31f、31gでシール部材2の折り返し側2aを 保持しているので、この折り返し側2aで多少の剥離が生じても、その剥離が突 状接着部31dまで進行するのを抑えて、トナー漏れの発生を防止することがで きる。よって、例えばカートリッジの輸送中においては、従来よりも接着部分が 長くなっただけ振動等に起因するシール部材2の剥離に対して有利であり、また シール部材2の把手部2dを図1(a)に示すようにセロファンテープ4で仮止 めするような場合においては、この仮止め作業中にシール部材2を矢印A方向へ 多少引っ張り過ぎてもトナー漏れの心配はなくなる。
【0015】 以上のように、本実施例によれば、シール部材2と接着部3との間の接着力を 高めることによってではなく、上記のような接着補強部31e、31f、31g を設けることによって、トナーの密封性を向上させたので、トナー補給時にシー ル部材2の引き剥がし力を増加させることなく(すなわち操作性を損なうことな く)トナー漏れを確実に防止することができる。
【0016】 なお、接着補強部は、図1(b)に示したものに限定されるものではなく、接 着端部31から矢印A′方向へ形成されたものであって、かつシール部材2の引 き剥がし力を増加させることのない形状であれば、各種のものを採用可能である 。例えば、図1(b)には3本の接着補強部31e、31f、31gを示したが 、この中の1本もしくは2本だけを設けてもよく、あるいは操作性を損なわない 範囲内で更に本数を増やしてもよい。勿論、各接着補強部31e、31f、31 gの先端が矢印B方向に沿った直線上に揃っている必要もない。また、接着補強 部を図1(b)のように突状接着部31dから矢印A′方向へ延設させたもの以 外に、例えば図2に示すように矢印A′方向へ突出した形状(図では突状接着部 31dと同形状)の接着補強部31h、31iを矢印A′方向へ不連続的に形成 したものであっても、同様な効果が得られる。この場合、接着補強部31h、3 1iのそれぞれの端部が点線で示すように突状接着部31dと接続された形状で あってもよいことは勿論である。
【0017】 また、突状接着部は、一対の側部接着部31a、31bから延設され矢印A′ 方向に突出した形状であって、シール部材2の引き剥がし力を増加させることの ない形状であればよく、図1(b)や図2に示したような三角形状の他に、例え ば円弧状のものであってもよい。
【0018】 更に、本考案は、トナーの補給容器であるトナーカートリッジに限らず、粉体 を収納可能な筐体の開口をシール部材で封止する構成からなる各種粉体の補給容 器全てに適用可能である。
【0019】
【考案の効果】
本考案によれば、シール部材と接着部との間の接着力を高めることによってで はなく、シール部材の折り返し側に接着補強部を設けることによって、トナーの 密封性を向上させたので、トナー補給時にシール部材の引き剥がし力を増加させ ることなく(すなわち操作性を損なうことなく)トナー漏れを確実に防止するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のトナーカートリッジを示す
図であり、同図(a)は上記トナーカートリッジの全体
構成を示す断面図、同図(b)は上記トナーカートリッ
ジの筐体におけるシール部材の折り返し側底面の平面図
である。
【図2】本考案の他の実施例のトナーカートリッジの筐
体におけるシール部材の折り返し側底面の平面図であ
る。
【図3】従来のトナーカートリッジを斜め下方から見た
図であり、同図(a)は筐体とシール部材とを分離した
状態を示し、同図(b)は筐体をシール部材で封止した
状態を示し、同図(c)はシール部材を一部開封した状
態を示す。
【図4】従来のトナーカートリッジの筐体におけるシー
ル部材の折り返し側底面の平面図であり、同図(a)は
折り返し側の接着部をストレート形状にしたものを示
し、同図(b)は折り返し側の接着部を突状にしたもの
を示す。
【符号の説明】
1 筐体 1a 開口 2 シール部材 2a 折り返し側 2d 把手部 3 接着部 31 接着端部 31a、31b 側部接着部 31d 突状接着部 31e、31f、31g、31h、31i 接着補強部 T 補給用トナー C1 トナーカートリッジ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部に開口を有しかつ内部に補給用粉体を
    収納可能な筐体と、可撓性材料で形成され一部が前記開
    口の周辺部に設けられた接着部に接着され該開口を封止
    すると共に他部が折り返されて所定方向へ開封可能なシ
    ール部材とからなる粉体補給容器において、 前記接着部のうち前記シール部材が折り返される側の接
    着端部を、前記開口を囲むべく該開口の前記所定方向に
    沿った一対の側部接着部と、該一対の側部接着部から延
    設され前記所定方向と反対方向に突出する突状接着部と
    で形成すると共に、前記接着端部の一部に前記反対方向
    に接着補強部を形成し、これら接着部に前記シール部材
    を接着させたことを特徴とする粉体補給容器。
JP7747791U 1991-09-25 1991-09-25 粉体補給容器 Pending JPH0529058U (ja)

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JP7747791U JPH0529058U (ja) 1991-09-25 1991-09-25 粉体補給容器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0228673A (ja) * 1988-07-18 1990-01-30 Minolta Camera Co Ltd 現像剤容器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0228673A (ja) * 1988-07-18 1990-01-30 Minolta Camera Co Ltd 現像剤容器

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980526