JPH052906Y2 - - Google Patents
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- JPH052906Y2 JPH052906Y2 JP13424182U JP13424182U JPH052906Y2 JP H052906 Y2 JPH052906 Y2 JP H052906Y2 JP 13424182 U JP13424182 U JP 13424182U JP 13424182 U JP13424182 U JP 13424182U JP H052906 Y2 JPH052906 Y2 JP H052906Y2
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- transistor
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 18
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 235000021419 vinegar Nutrition 0.000 description 1
- 239000000052 vinegar Substances 0.000 description 1
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、カメラのフイルム自動駆動装置、特
に詳しくは該駆動装置の過負荷検出制御回路に関
するものである。
に詳しくは該駆動装置の過負荷検出制御回路に関
するものである。
近年カメラの自動化の進む中で、フイルムの巻
上げ、巻戻し作業に対してもモーター等の駆動源
を用いシヤツターやレリーズ部材の関連動作に付
随してフイルムの巻上げを自動的に行なわせた
り、簡単なスイツチの切換えによりフイルムの巻
戻しが自動的に達成されるものが既に幾つか商品
化されてきている。
上げ、巻戻し作業に対してもモーター等の駆動源
を用いシヤツターやレリーズ部材の関連動作に付
随してフイルムの巻上げを自動的に行なわせた
り、簡単なスイツチの切換えによりフイルムの巻
戻しが自動的に達成されるものが既に幾つか商品
化されてきている。
この様な自動化カメラに於いて、フイルム巻上
げ動作の途中でフイルム全量の巻上げが完了し
て、またはフイルム自動駆動装置内に故障が生じ
たことにより、モーターに過負荷がかかり過電流
が生じるが、カメラの操作者がそれに気づかず放
置してしまつた場合など、モーターが破壊された
り、電源が無駄に消費されたりすることを防ぐた
めに、該過電流を検出し、モーターへの給電を自
動的に停止しようとする提案もなされている。
げ動作の途中でフイルム全量の巻上げが完了し
て、またはフイルム自動駆動装置内に故障が生じ
たことにより、モーターに過負荷がかかり過電流
が生じるが、カメラの操作者がそれに気づかず放
置してしまつた場合など、モーターが破壊された
り、電源が無駄に消費されたりすることを防ぐた
めに、該過電流を検出し、モーターへの給電を自
動的に停止しようとする提案もなされている。
従来、この種の過電流検出のためには、モータ
ーに直列に接続した抵抗の両端に現われる電圧の
変動を検出する方法や、モーターに直列に接続し
たモーター駆動用のトランジスターのエミツタ・
コレクタ間の電圧を検出する方法などがとられて
いる。しかし前者では、モーターに抵抗を直列に
接続しているため、この抵抗で消費される電力が
大きいという欠点がある。また後者では、該電圧
の検出手段にコンパレーター等を使用し、基準電
圧と比較するものでは、回路が複雑で高価になる
という欠点がある。またそれ故に、検出用にトラ
ンジスターを用い、そのべースに駆動用トランジ
スターのエミツタ・コレクタ間の電圧を印加しよ
うとするものでは、該駆動用トランジスターのエ
ミツタ・コレクタ間の電圧が検出用トランジスタ
ーのスレツシヨルドレベルに達しないと検出制御
できないので、通常のモーター駆動電流レベルと
過電流検出レベルの差があまり大きくとれないた
め、例えば比較的小型のモーターを用い、比較的
パトローネからの引出し力量の大きいフイルムを
巻上げようとする場合、僅かなトルク変動に対し
ても過電流検出が働いて、モーターが停止してし
まい満足なフイルム巻上げがなされない恐れがあ
つた。
ーに直列に接続した抵抗の両端に現われる電圧の
変動を検出する方法や、モーターに直列に接続し
たモーター駆動用のトランジスターのエミツタ・
コレクタ間の電圧を検出する方法などがとられて
いる。しかし前者では、モーターに抵抗を直列に
接続しているため、この抵抗で消費される電力が
大きいという欠点がある。また後者では、該電圧
の検出手段にコンパレーター等を使用し、基準電
圧と比較するものでは、回路が複雑で高価になる
という欠点がある。またそれ故に、検出用にトラ
ンジスターを用い、そのべースに駆動用トランジ
スターのエミツタ・コレクタ間の電圧を印加しよ
うとするものでは、該駆動用トランジスターのエ
ミツタ・コレクタ間の電圧が検出用トランジスタ
ーのスレツシヨルドレベルに達しないと検出制御
できないので、通常のモーター駆動電流レベルと
過電流検出レベルの差があまり大きくとれないた
め、例えば比較的小型のモーターを用い、比較的
パトローネからの引出し力量の大きいフイルムを
巻上げようとする場合、僅かなトルク変動に対し
ても過電流検出が働いて、モーターが停止してし
まい満足なフイルム巻上げがなされない恐れがあ
つた。
本考案は以上のことを考慮してなされたもの
で、モーターに直列に設けた駆動用トランジスタ
ーのエミツタ・コレクタ間に生ずる電圧の変動を
検出用トランジスターにて検出制御するものに於
いて、該検出用トランジスターのエミツタにダイ
オードと抵抗を接続することにより該検出用トラ
ンジスターの検出レベルを低くし、それによつて
モーターに流し得る電流を高くして、小型モータ
ーや小容量の電源の使用を可能にすると共に、温
度変動による検出レベルの変動を少なくし検出精
度を高めた回路を有するカメラのフイルム自動駆
動装置を提供しようとするものである。
で、モーターに直列に設けた駆動用トランジスタ
ーのエミツタ・コレクタ間に生ずる電圧の変動を
検出用トランジスターにて検出制御するものに於
いて、該検出用トランジスターのエミツタにダイ
オードと抵抗を接続することにより該検出用トラ
ンジスターの検出レベルを低くし、それによつて
モーターに流し得る電流を高くして、小型モータ
ーや小容量の電源の使用を可能にすると共に、温
度変動による検出レベルの変動を少なくし検出精
度を高めた回路を有するカメラのフイルム自動駆
動装置を提供しようとするものである。
以下図面を用いて本考案を詳しく説明する。
第1図は、従来の過電流検出制御回路の1例を
示す回路図である。1はモーター駆動用のpnp型
トランジスターで、そのべースは抵抗2を介して
モータ駆動制御回路3の出力端に、またコレクタ
とモーターMとの接続点(a点)は検出用トラン
ジスター4のべースに接続されている。該検出用
トランジスター4はpnp型で、そのコレクタは抵
抗5及び前記モーター駆動制御回路3の入力端に
接続されている。尚、Eは電源、Sは電源スイツ
チを示す。
示す回路図である。1はモーター駆動用のpnp型
トランジスターで、そのべースは抵抗2を介して
モータ駆動制御回路3の出力端に、またコレクタ
とモーターMとの接続点(a点)は検出用トラン
ジスター4のべースに接続されている。該検出用
トランジスター4はpnp型で、そのコレクタは抵
抗5及び前記モーター駆動制御回路3の入力端に
接続されている。尚、Eは電源、Sは電源スイツ
チを示す。
ここで、電源スイツチSを例えばレリーズ部材
の復帰動作等によりオンすると、モーター駆動制
御回路3よりべース電流が供給され駆動用トラン
ジスター1がオンしてモーターが回転を開始し、
フイルムを一駒分巻上げると公知の方法により電
源スイツチSがオフしてモーターが消勢し一駒送
りが完了する。しかし、このフイルムの一駒送り
の途中でモーターに先に挙げた原因により過負荷
が生ずると、モーターによる逆起電圧が減少し、
また過電流が発生するので、a点の電圧が下がり
検出用トランジスター4がオンして、モーター駆
動制御回路3は駆動用トランジスター1のべース
電流をカツトオフするのでモーターは消勢される
ものである。この関係を、電源電圧をVE、駆動
用トランジスター1のエミツタ・コレクタ間の電
圧をVCE(1)、a点の電圧をVM、検出用トランジス
ター4のべース・エミツタ間の電圧をVBE(4)、ま
たこの検出用トランジスターのスレツシヨルドレ
ベルをVS(4)とすると、モーターへの給電停止の条
件は、VCE(1)=VBE(4)>VS(4)であり、従つて、VM
=VE−VCE(1)<VE−VS(4)となる。さらに、モータ
ーの内部抵抗をRMとすると、この回路でモータ
ーに流し得る電流IMは、 IM=(VE−VS(4))/RM …… となる。このため例えば引出し力量の大きいフイ
ルムの場合の巻上げに要する電流値は、このIMと
の差が実際上あまりとれないという恐れがあり、
巻上げ機構中のトルク変動等によつて、巻上げ
時、モーターへの供給電流値がIMのレベルを越え
てしまいモーターが停止し所望の巻上げ作業をす
ることができない場合もあるという欠点があつ
た。本考案は、この点を解決することを1つの目
的としてなされたものであり、第2図に示す本考
案の基本回路を次に説明する。
の復帰動作等によりオンすると、モーター駆動制
御回路3よりべース電流が供給され駆動用トラン
ジスター1がオンしてモーターが回転を開始し、
フイルムを一駒分巻上げると公知の方法により電
源スイツチSがオフしてモーターが消勢し一駒送
りが完了する。しかし、このフイルムの一駒送り
の途中でモーターに先に挙げた原因により過負荷
が生ずると、モーターによる逆起電圧が減少し、
また過電流が発生するので、a点の電圧が下がり
検出用トランジスター4がオンして、モーター駆
動制御回路3は駆動用トランジスター1のべース
電流をカツトオフするのでモーターは消勢される
ものである。この関係を、電源電圧をVE、駆動
用トランジスター1のエミツタ・コレクタ間の電
圧をVCE(1)、a点の電圧をVM、検出用トランジス
ター4のべース・エミツタ間の電圧をVBE(4)、ま
たこの検出用トランジスターのスレツシヨルドレ
ベルをVS(4)とすると、モーターへの給電停止の条
件は、VCE(1)=VBE(4)>VS(4)であり、従つて、VM
=VE−VCE(1)<VE−VS(4)となる。さらに、モータ
ーの内部抵抗をRMとすると、この回路でモータ
ーに流し得る電流IMは、 IM=(VE−VS(4))/RM …… となる。このため例えば引出し力量の大きいフイ
ルムの場合の巻上げに要する電流値は、このIMと
の差が実際上あまりとれないという恐れがあり、
巻上げ機構中のトルク変動等によつて、巻上げ
時、モーターへの供給電流値がIMのレベルを越え
てしまいモーターが停止し所望の巻上げ作業をす
ることができない場合もあるという欠点があつ
た。本考案は、この点を解決することを1つの目
的としてなされたものであり、第2図に示す本考
案の基本回路を次に説明する。
この基本回路では、第1図に示した従来例に比
し、検出用トランジスター7にnpn型を用い、そ
のエミツタをダイオード8と可変抵抗9との接続
点(b点)に、コレクタをモーター駆動制御回路
3′の入力端に夫々接続していることが特徴的に
なつている。この回路構成では、モーターに過負
荷がかかり過電流が流れると、検出用トランジス
ター7がオフして駆動制御回路3′が駆動用トラ
ンジスター1のべースへの給電をカツトオフする
ことによりモーターを消勢する構成になつてい
る。ここで、検出用トランジスター7のべース・
エミツタ間の電圧をVBE(7)、又スレツシヨルドレ
ベルをVS(7)、さらにダイオード8の両端に生ずる
電圧をVDとすると、この回路でモーターの給電
がカツトオフされるための条件は、 VBE(7)=VD−VCE(1)<VS(7) ∴VM<VE−VD+VS(7) 従つて、この回路でモーターに流すことのでき
る電流IMは、 IM=(VE−VD+VS(7))/RM …… となる。ここで可変抵抗9を調節して、VDとVS
の差を小さく設定することにより、モーターに流
すことのできる電流を大きくとることができる。
つまり例えばVE=2.5ボルト、VS(4)=VS(7)=0.6ボ
ルト、RM=1オームと仮定すると、従来例では
よりIM=1.9アンペアであるのに対し、本発明
ではVDを0.9ボルトに設定するとよりIM=22ア
ンペアにすることができ、モーターの出力トルク
を大きくとることができるものである。またこの
様に、検出用トランジスターの検出レベル設定用
にダイオードが並列的に接続されているので、温
度による素子の特定の変化が互いに相殺され、電
圧の検出レベルが温度による変動を受けないこと
になり、検出精度が向上するものである。
し、検出用トランジスター7にnpn型を用い、そ
のエミツタをダイオード8と可変抵抗9との接続
点(b点)に、コレクタをモーター駆動制御回路
3′の入力端に夫々接続していることが特徴的に
なつている。この回路構成では、モーターに過負
荷がかかり過電流が流れると、検出用トランジス
ター7がオフして駆動制御回路3′が駆動用トラ
ンジスター1のべースへの給電をカツトオフする
ことによりモーターを消勢する構成になつてい
る。ここで、検出用トランジスター7のべース・
エミツタ間の電圧をVBE(7)、又スレツシヨルドレ
ベルをVS(7)、さらにダイオード8の両端に生ずる
電圧をVDとすると、この回路でモーターの給電
がカツトオフされるための条件は、 VBE(7)=VD−VCE(1)<VS(7) ∴VM<VE−VD+VS(7) 従つて、この回路でモーターに流すことのでき
る電流IMは、 IM=(VE−VD+VS(7))/RM …… となる。ここで可変抵抗9を調節して、VDとVS
の差を小さく設定することにより、モーターに流
すことのできる電流を大きくとることができる。
つまり例えばVE=2.5ボルト、VS(4)=VS(7)=0.6ボ
ルト、RM=1オームと仮定すると、従来例では
よりIM=1.9アンペアであるのに対し、本発明
ではVDを0.9ボルトに設定するとよりIM=22ア
ンペアにすることができ、モーターの出力トルク
を大きくとることができるものである。またこの
様に、検出用トランジスターの検出レベル設定用
にダイオードが並列的に接続されているので、温
度による素子の特定の変化が互いに相殺され、電
圧の検出レベルが温度による変動を受けないこと
になり、検出精度が向上するものである。
第3図は、第2図に示した本考案の基本形を発
展させた具体的実施例を示すフイルム自動駆動装
置の回路構成図である。
展させた具体的実施例を示すフイルム自動駆動装
置の回路構成図である。
SW1は裏蓋の開放時に、誤操作や不用意なフイ
ルム駆動系への負荷操作による過負荷検出が行な
われない様にするための裏蓋スイツチで、裏蓋の
開放でオン、閉鎖でオフする。SW2はシヤツター
の作動終了で、c側に、フイルムの一駒送り完了
でd側に切換わる巻上げスイツチであるが、フイ
ルム巻戻し時は強制的にe側に接続される。SW3
は例えばカメラのフイルムレール面近傍に設けた
フイルム検出スイツチで、フイルムの存在でオ
ン、非存在でオフし、フイルム巻戻し終了の自動
停止に関与する。SW4は切換えスイツチで、巻上
げ時f側へ、巻戻し時g側へ接続される。C3は
起動用コンデンサーで、巻上げスイツチSW2がd
側からe側へ切換えられることにより、該コンデ
ンサーC3に続くトランジスターQ4,Q5からなる
自己保持回路をオンし、これにより該トランジス
ターQ5のコレクタにべースを接続する駆動用ト
ランジスターQ6がオンしてモーターの回転が開
始する。起動用コンデンサーC3の充電が完了し
ても該自己保持回路はオンし続けフイルムの巻上
げが続けられるが、該コンデンサーC3の充電電
荷は、モーターが回動中放電用ダイオードD1及
びトランジスターQ5を介して放電され、次の起
動に備える様になつている。Q6は検出用トラン
ジスターである。そのべースを駆動用トランジス
ターQ6のコレクタに、またそのエミツタをダイ
オードD2と抵抗R11の接続点に夫々接続してい
る。ここで抵抗R11は検出用トランジスターQ8の
過電流検出レベルを適当に決める様に予め設定し
てある。トランジスターQ1,Q2、抵抗R2,R3は
制御回路を、また抵抗R4とコンデンサーC1は積
分回路を構成している。即ち、検出用トランジス
ターQ8がオンしている時はトランジスタQ1,Q2
が共にオンしてコンデンサーC1の両端をシヨー
トするので、続くトランジスターQ3はオフして
おり自己保持回路はオン状態を続ける。検出用ト
ランジスターQ6がオフすると、トランジスター
Q1,Q2はオフし、積分回路のコンデンサーC1が
所定量充電されるとトランジスターQ3がオンし
てトランジスターQ5をオフさせるので、自己保
持回路がリセツトされ回路全体がオフするもので
ある。尚、コンデンサーC2はローパスフイルタ
ーとなるものであり、雑音による誤動作を防ぐも
のである。一方、トランジスターQ7はフイルム
巻戻し用の駆動用トランジスターである。
ルム駆動系への負荷操作による過負荷検出が行な
われない様にするための裏蓋スイツチで、裏蓋の
開放でオン、閉鎖でオフする。SW2はシヤツター
の作動終了で、c側に、フイルムの一駒送り完了
でd側に切換わる巻上げスイツチであるが、フイ
ルム巻戻し時は強制的にe側に接続される。SW3
は例えばカメラのフイルムレール面近傍に設けた
フイルム検出スイツチで、フイルムの存在でオ
ン、非存在でオフし、フイルム巻戻し終了の自動
停止に関与する。SW4は切換えスイツチで、巻上
げ時f側へ、巻戻し時g側へ接続される。C3は
起動用コンデンサーで、巻上げスイツチSW2がd
側からe側へ切換えられることにより、該コンデ
ンサーC3に続くトランジスターQ4,Q5からなる
自己保持回路をオンし、これにより該トランジス
ターQ5のコレクタにべースを接続する駆動用ト
ランジスターQ6がオンしてモーターの回転が開
始する。起動用コンデンサーC3の充電が完了し
ても該自己保持回路はオンし続けフイルムの巻上
げが続けられるが、該コンデンサーC3の充電電
荷は、モーターが回動中放電用ダイオードD1及
びトランジスターQ5を介して放電され、次の起
動に備える様になつている。Q6は検出用トラン
ジスターである。そのべースを駆動用トランジス
ターQ6のコレクタに、またそのエミツタをダイ
オードD2と抵抗R11の接続点に夫々接続してい
る。ここで抵抗R11は検出用トランジスターQ8の
過電流検出レベルを適当に決める様に予め設定し
てある。トランジスターQ1,Q2、抵抗R2,R3は
制御回路を、また抵抗R4とコンデンサーC1は積
分回路を構成している。即ち、検出用トランジス
ターQ8がオンしている時はトランジスタQ1,Q2
が共にオンしてコンデンサーC1の両端をシヨー
トするので、続くトランジスターQ3はオフして
おり自己保持回路はオン状態を続ける。検出用ト
ランジスターQ6がオフすると、トランジスター
Q1,Q2はオフし、積分回路のコンデンサーC1が
所定量充電されるとトランジスターQ3がオンし
てトランジスターQ5をオフさせるので、自己保
持回路がリセツトされ回路全体がオフするもので
ある。尚、コンデンサーC2はローパスフイルタ
ーとなるものであり、雑音による誤動作を防ぐも
のである。一方、トランジスターQ7はフイルム
巻戻し用の駆動用トランジスターである。
次に動作について説明する。
(通常巻上げ時)
フイルムを装填し、裏ブタを閉じるとスイツチ
SW1はオフ、スイツチSW3はオンとなる。またス
イツチSW4はf側になつている。この状態でカメ
ラの操作者が図示しないレリーズ部材を操作する
ことによりシヤツターが作動し、その動作終了時
に変位する部材等により、巻上げスイツチSW2を
e側に切換えることで、起動コンデンサーC3に
よる起動パルスに呼応して自己保持回路(Q4,
Q5)がオンし、駆動トランジスターQ6による給
電によりモーターが回転開始してフイルムの巻上
げ動作が行なわれる。モーターの起動の際、ラツ
シユ電流が流れて検出用トランジスターQ8が一
瞬オフすることがあるが、これは積分回路(R4,
C1)に吸収されて、自己保持回路のリセツトは
阻止される。また、これ以降はトランジスター
Q3はオン状態を維持するので積分回路は不作動
化される。そしてフイルムが一駒分送られ巻上げ
スイツチSW2がd側に接続されると、モーターが
シヨートされて直ちに停止すると共に、自己保持
回路もオフし、一駒巻上げ動作が完了する。(フ
イルム巻上げ途中モーターに過負荷が生じた時) トランジスターQ4のエミツタ・コレクタ間の
電圧をVCE(Q4)、ダイオードD2の両端にあらわれる
電圧をVD2、検出用トランジスターQ4のべース・
エミツタ間の電圧をVBE(Q3)、駆動用トランジスタ
ーQ6のエミツタ・コレクタ間の電圧をVCE(Q6)とす
ると、 VBE(Q3)={VCE(Q4)+VD2}−VCE(Q6) …… の関係がある。ここでモーターに過負荷がかかり
過電流が生ずるとVCE(Q6)が大きくなり、VBE(Q3)が
の関係式で検出用トランジスタQ8のスレツシ
ヨルドレベルより下がるために、該トランジスタ
ーQ8はオフする。すると、制御回路のトランジ
スターQ1,Q2がオフして積分回路(R4,C1)が
作動開始しコンデンサーC1が所定量充電される
ことによりトランジスターQ3がオンして自己保
持回路がリセツトするので、トランジスターQ6
がオフとなりモーターへの給電がカツトされ巻上
げが自動的に停止される。トランジスターQ4も
オフするので、トランジスターQ4,Q5の自己保
持回路もリセツトされ、同時にトランジスター
Q1,Q2,Q3等のモータ制御回路への給電も遮断
される。
SW1はオフ、スイツチSW3はオンとなる。またス
イツチSW4はf側になつている。この状態でカメ
ラの操作者が図示しないレリーズ部材を操作する
ことによりシヤツターが作動し、その動作終了時
に変位する部材等により、巻上げスイツチSW2を
e側に切換えることで、起動コンデンサーC3に
よる起動パルスに呼応して自己保持回路(Q4,
Q5)がオンし、駆動トランジスターQ6による給
電によりモーターが回転開始してフイルムの巻上
げ動作が行なわれる。モーターの起動の際、ラツ
シユ電流が流れて検出用トランジスターQ8が一
瞬オフすることがあるが、これは積分回路(R4,
C1)に吸収されて、自己保持回路のリセツトは
阻止される。また、これ以降はトランジスター
Q3はオン状態を維持するので積分回路は不作動
化される。そしてフイルムが一駒分送られ巻上げ
スイツチSW2がd側に接続されると、モーターが
シヨートされて直ちに停止すると共に、自己保持
回路もオフし、一駒巻上げ動作が完了する。(フ
イルム巻上げ途中モーターに過負荷が生じた時) トランジスターQ4のエミツタ・コレクタ間の
電圧をVCE(Q4)、ダイオードD2の両端にあらわれる
電圧をVD2、検出用トランジスターQ4のべース・
エミツタ間の電圧をVBE(Q3)、駆動用トランジスタ
ーQ6のエミツタ・コレクタ間の電圧をVCE(Q6)とす
ると、 VBE(Q3)={VCE(Q4)+VD2}−VCE(Q6) …… の関係がある。ここでモーターに過負荷がかかり
過電流が生ずるとVCE(Q6)が大きくなり、VBE(Q3)が
の関係式で検出用トランジスタQ8のスレツシ
ヨルドレベルより下がるために、該トランジスタ
ーQ8はオフする。すると、制御回路のトランジ
スターQ1,Q2がオフして積分回路(R4,C1)が
作動開始しコンデンサーC1が所定量充電される
ことによりトランジスターQ3がオンして自己保
持回路がリセツトするので、トランジスターQ6
がオフとなりモーターへの給電がカツトされ巻上
げが自動的に停止される。トランジスターQ4も
オフするので、トランジスターQ4,Q5の自己保
持回路もリセツトされ、同時にトランジスター
Q1,Q2,Q3等のモータ制御回路への給電も遮断
される。
(フイルム巻戻し時)
フイルムの巻戻しは、切換えスイツチSW4がg
側に切換えられることにより行なわれる。この
際、巻上げスイツチSW2は、該スイツチSW4の切
換えと連動して強制的にe側に切換えられる。こ
の切換え動作で、巻戻しの駆動用トランジスター
Q7がオンすることによつてモーターの逆転が開
始しフイルムの巻戻しが行なわれる。そしてフイ
ルムが巻戻され、フイルム検出スイツチSW3がフ
イルムを検出しなくなることによりオフし、トラ
ンジスターQ7がオフすることにより巻戻しが自
動的に終了するものである。
側に切換えられることにより行なわれる。この
際、巻上げスイツチSW2は、該スイツチSW4の切
換えと連動して強制的にe側に切換えられる。こ
の切換え動作で、巻戻しの駆動用トランジスター
Q7がオンすることによつてモーターの逆転が開
始しフイルムの巻戻しが行なわれる。そしてフイ
ルムが巻戻され、フイルム検出スイツチSW3がフ
イルムを検出しなくなることによりオフし、トラ
ンジスターQ7がオフすることにより巻戻しが自
動的に終了するものである。
上述の説明の中で、駆動用トランジスター(第
2図の1、第3図のQ6)にはpnp型のトランジス
ターを使用したが、pnp型に限るわけではなく、
npn型を使用する場合、検出用トランジスターに
pnp型を使用しそのエミツタをダイオードのアノ
ード側と抵抗との接続点に接続すれば同様であ
る。第4図は第2図の回路をそのように変更した
場合を示している。
2図の1、第3図のQ6)にはpnp型のトランジス
ターを使用したが、pnp型に限るわけではなく、
npn型を使用する場合、検出用トランジスターに
pnp型を使用しそのエミツタをダイオードのアノ
ード側と抵抗との接続点に接続すれば同様であ
る。第4図は第2図の回路をそのように変更した
場合を示している。
さて、以上詳しく説明してきた様に本考案によ
れば検出用トランジスターの検出電圧レベルを下
げることができ、モーターに流し得る電流量を大
きくできるので、フイルムの種類によつて正常な
巻上げ動作が阻害されることがなく、また温度に
よる検出レベルの変動もないので、良好で精度の
高い過負荷検出のできるフイルム駆動装置が得ら
れる。さらに、換言するとモーターに流し得る電
流量が増えることにより、モーターからもトルク
を充分に出すことができるので、比較的小型のモ
ーターの使用も可能となり、カメラの小型化、軽
量化にも効果を奏するものである。
れば検出用トランジスターの検出電圧レベルを下
げることができ、モーターに流し得る電流量を大
きくできるので、フイルムの種類によつて正常な
巻上げ動作が阻害されることがなく、また温度に
よる検出レベルの変動もないので、良好で精度の
高い過負荷検出のできるフイルム駆動装置が得ら
れる。さらに、換言するとモーターに流し得る電
流量が増えることにより、モーターからもトルク
を充分に出すことができるので、比較的小型のモ
ーターの使用も可能となり、カメラの小型化、軽
量化にも効果を奏するものである。
第1図は従来の過電流検出制御回路の1例を示
す回路図である。第2図は本考案の基本回路図、
第3図は本考案の具体的実施例を示す回路図、そ
して第4図は本考案の別の基本回路図である。 主要部分の符号の説明、1,Q6……駆動用ト
ランジスター、4,7,Q8……検出用トランジ
スター、3,3′……モーター駆動制御回路、8,
D2……ダイオード、9……可変抵抗、R11……抵
抗、SW2……巻上げスイツチ、SW4……切換えス
イツチ、C3……起動用コンデンサー、Q1,Q2,
R2,R3……制御回路、R4,C1……積分回路、D1
……放電ダイオード、Q4,Q5……自己保持回路、
M……モーター、E……電源電池。
す回路図である。第2図は本考案の基本回路図、
第3図は本考案の具体的実施例を示す回路図、そ
して第4図は本考案の別の基本回路図である。 主要部分の符号の説明、1,Q6……駆動用ト
ランジスター、4,7,Q8……検出用トランジ
スター、3,3′……モーター駆動制御回路、8,
D2……ダイオード、9……可変抵抗、R11……抵
抗、SW2……巻上げスイツチ、SW4……切換えス
イツチ、C3……起動用コンデンサー、Q1,Q2,
R2,R3……制御回路、R4,C1……積分回路、D1
……放電ダイオード、Q4,Q5……自己保持回路、
M……モーター、E……電源電池。
Claims (1)
- フイルム駆動用モータと該モーターに直列に接
続した駆動用トランジスターとにより形成される
フイルム駆動回路と、該駆動用トランジスターの
コレクタにベースを接続する検出用トランジスタ
ーと、該検出用トランジスターの出力により該モ
ーター駆動回路を制御するモーター駆動制御回路
とを有し、該モーターに過負荷がかかつた時に生
ずる過電流を検出しモーターを自動的に停止させ
る過負荷検出制御回路に於いて、該検出用トラン
ジスターのエミツタに一方の端子を接続されたダ
イオードを含み、該ダイオードのアノードからカ
ソードに向けて電流を流すことにより検出レベル
を設定する回路を有することを特徴とするカメラ
のフイルム自動駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13424182U JPS5941341U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | カメラのフイルム自動駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13424182U JPS5941341U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | カメラのフイルム自動駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941341U JPS5941341U (ja) | 1984-03-16 |
| JPH052906Y2 true JPH052906Y2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=30302540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13424182U Granted JPS5941341U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | カメラのフイルム自動駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941341U (ja) |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP13424182U patent/JPS5941341U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5941341U (ja) | 1984-03-16 |
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