JPH052912B2 - - Google Patents
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- JPH052912B2 JPH052912B2 JP4689586A JP4689586A JPH052912B2 JP H052912 B2 JPH052912 B2 JP H052912B2 JP 4689586 A JP4689586 A JP 4689586A JP 4689586 A JP4689586 A JP 4689586A JP H052912 B2 JPH052912 B2 JP H052912B2
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は冷蔵庫の運転制御方法に関し、更に
詳細には、ブラインを冷却媒体とする第1冷却器
と、冷凍系からの冷媒を冷却媒体とする第2冷却
器とを備え、主として第1冷却器により庫内を冷
却するよう構成した恒温多湿冷蔵庫において、冷
蔵庫の運転制御を行なうことによつて、前記第1
冷却器の除霜期間中における庫内の温度上昇を有
効に制御する手段に関するものである。
詳細には、ブラインを冷却媒体とする第1冷却器
と、冷凍系からの冷媒を冷却媒体とする第2冷却
器とを備え、主として第1冷却器により庫内を冷
却するよう構成した恒温多湿冷蔵庫において、冷
蔵庫の運転制御を行なうことによつて、前記第1
冷却器の除霜期間中における庫内の温度上昇を有
効に制御する手段に関するものである。
従来技術とその問題点
フロンガス等の冷媒を使用する通常の冷蔵庫の
運転制御に関して考察すると、庫内の温度がサー
モスタツトで設定した上限温度にまで上昇する
と、冷凍系の運転が再開されて庫内の冷却がなさ
れ、庫内温度が下限設定温度まで降下すると、冷
凍系の運転が停止されるようになつている。この
場合の上限設定温度と下限設定温度との差は小さ
い程良いが、その差を余り小さく設定し過ぎる
と、冷媒の高圧側と低圧側との平衡が回復しない
間に、冷凍系の圧縮機が煩繁な起動・停止を反復
することになり、起動不良その他故障発生の原因
となる。又起動電流が大きいために、消費電力量
も増大して運転コストも不経済となる欠点があ
る。そこで庫内の上限設定温度と下限設定温度と
に、比較的大きな温度差(約5〜6℃)を設ける
ことにより対処しているが、庫内の生鮮食品等の
貯蔵品(以下「食財」という)の品質は、前記上
下の設定温度間で変化するので、品質保持上の問
題点があつた。
運転制御に関して考察すると、庫内の温度がサー
モスタツトで設定した上限温度にまで上昇する
と、冷凍系の運転が再開されて庫内の冷却がなさ
れ、庫内温度が下限設定温度まで降下すると、冷
凍系の運転が停止されるようになつている。この
場合の上限設定温度と下限設定温度との差は小さ
い程良いが、その差を余り小さく設定し過ぎる
と、冷媒の高圧側と低圧側との平衡が回復しない
間に、冷凍系の圧縮機が煩繁な起動・停止を反復
することになり、起動不良その他故障発生の原因
となる。又起動電流が大きいために、消費電力量
も増大して運転コストも不経済となる欠点があ
る。そこで庫内の上限設定温度と下限設定温度と
に、比較的大きな温度差(約5〜6℃)を設ける
ことにより対処しているが、庫内の生鮮食品等の
貯蔵品(以下「食財」という)の品質は、前記上
下の設定温度間で変化するので、品質保持上の問
題点があつた。
また冷却器表面には庫内の湿気が凝縮凍結し、
霜となつて層状に成長するが、この霜は冷却器と
庫内空気との熱交換効率を低下させるので、定期
的な除霜運転が必要とされる。この霜取りは、冷
凍系から導出したホツトガスを冷却器に通過させ
たり、冷却器に近接して設けたヒータに通電加熱
したりして、冷却器に付着した霜を融解させてい
る。しかしこの除霜運転中には、前記ホツトガス
等により加熱された冷却器からの放熱と、外部か
ら侵入する熱とによつて、庫内温度は次第に上昇
する(約10〜13℃)。このため庫内に貯蔵した食
材の鮮度および品質の低下は、更に急速に進行す
る。
霜となつて層状に成長するが、この霜は冷却器と
庫内空気との熱交換効率を低下させるので、定期
的な除霜運転が必要とされる。この霜取りは、冷
凍系から導出したホツトガスを冷却器に通過させ
たり、冷却器に近接して設けたヒータに通電加熱
したりして、冷却器に付着した霜を融解させてい
る。しかしこの除霜運転中には、前記ホツトガス
等により加熱された冷却器からの放熱と、外部か
ら侵入する熱とによつて、庫内温度は次第に上昇
する(約10〜13℃)。このため庫内に貯蔵した食
材の鮮度および品質の低下は、更に急速に進行す
る。
そこで生鮮食品を長期に亘り変質させることな
く冷凍貯蔵するには、一般に冷蔵庫内の温度変化
を少なく抑え、併せて食品からの水分蒸発を防止
するよう管理する必要があり、この要請に応える
ものとして、冷却媒体にブライン(不凍液)を使
用する型式の冷蔵庫が知られている。すなわちブ
ラインは、その温度は0℃以下に冷却することが
でき、しかも熱容量が大きいので、庫内温度を0
℃以下に設定して温度変化を少なく抑制し得る利
点があるが、逆に壁面に庫内水分が凝結して層状
に霜が生長し、経時的に庫内の冷却不良を生ず
る。この霜を除去するには、ブラインの温度を上
昇させるか、またはヒーター等で加熱して霜を融
解させる必要があるが、何かにしても除霜中に庫
内温度が上昇する欠点は防止し得ない。
く冷凍貯蔵するには、一般に冷蔵庫内の温度変化
を少なく抑え、併せて食品からの水分蒸発を防止
するよう管理する必要があり、この要請に応える
ものとして、冷却媒体にブライン(不凍液)を使
用する型式の冷蔵庫が知られている。すなわちブ
ラインは、その温度は0℃以下に冷却することが
でき、しかも熱容量が大きいので、庫内温度を0
℃以下に設定して温度変化を少なく抑制し得る利
点があるが、逆に壁面に庫内水分が凝結して層状
に霜が生長し、経時的に庫内の冷却不良を生ず
る。この霜を除去するには、ブラインの温度を上
昇させるか、またはヒーター等で加熱して霜を融
解させる必要があるが、何かにしても除霜中に庫
内温度が上昇する欠点は防止し得ない。
発明の目的
この発明は、フロンガスの如き冷媒を使用する
通常の冷蔵庫およびブラインを冷媒として使用す
る冷蔵庫に内在している前記欠点に鑑み、これを
好適に解決するべく提案されたものであつて、除
霜運転中に庫内温度が上昇して食材の品質が低下
するのを防止し、併せて冷凍系の起動不良やモー
タの過負荷損傷その他電力消費の無駄を解消し得
る冷蔵庫の運転制御方法を提供することを目的と
する。
通常の冷蔵庫およびブラインを冷媒として使用す
る冷蔵庫に内在している前記欠点に鑑み、これを
好適に解決するべく提案されたものであつて、除
霜運転中に庫内温度が上昇して食材の品質が低下
するのを防止し、併せて冷凍系の起動不良やモー
タの過負荷損傷その他電力消費の無駄を解消し得
る冷蔵庫の運転制御方法を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
前述した問題点を克服し、併せて前記目的を好
適に達成するため本発明に係る冷蔵庫の運転制御
方法は、箱体の内部に画成された食材冷却貯蔵用
の収納庫と、 冷媒の圧縮機および凝縮器等から構成される冷
凍装置と、 ブラインを貯留するブラインタンクと、 前記収納庫内に配設され、前記ブラインタンク
中のブラインが供給される第1の冷却器と、 前記収納庫内に配設され、前記冷凍装置からの
冷媒が、常に閉成状態にある第2電磁弁を開放す
ることにより供給される第2の冷却器と、 前記ブラインタンク内に配設され、前記冷凍装
置からの冷媒が、常には開放状態にある第1電磁
弁を介して供給される第3の冷却器とから構成し
た冷蔵庫において、 前記第1の冷却器の除霜期間中は、前記冷凍装
置の運転を継続すると共に、前記ブラインタンク
中のブラインの第1の冷却器への供給を停止し、 前記第2電磁弁と第1電磁弁とを交互に切換え
ることによつて、第2電磁弁の開放中は前記第2
の冷却器を冷却運転して庫内温度の上昇を抑御
し、また第1の電磁弁の開放中は前記第3の冷却
器を冷却運転してブラインタンク中のブラインを
過冷却状態に保持するようにしたことを特徴とす
る。
適に達成するため本発明に係る冷蔵庫の運転制御
方法は、箱体の内部に画成された食材冷却貯蔵用
の収納庫と、 冷媒の圧縮機および凝縮器等から構成される冷
凍装置と、 ブラインを貯留するブラインタンクと、 前記収納庫内に配設され、前記ブラインタンク
中のブラインが供給される第1の冷却器と、 前記収納庫内に配設され、前記冷凍装置からの
冷媒が、常に閉成状態にある第2電磁弁を開放す
ることにより供給される第2の冷却器と、 前記ブラインタンク内に配設され、前記冷凍装
置からの冷媒が、常には開放状態にある第1電磁
弁を介して供給される第3の冷却器とから構成し
た冷蔵庫において、 前記第1の冷却器の除霜期間中は、前記冷凍装
置の運転を継続すると共に、前記ブラインタンク
中のブラインの第1の冷却器への供給を停止し、 前記第2電磁弁と第1電磁弁とを交互に切換え
ることによつて、第2電磁弁の開放中は前記第2
の冷却器を冷却運転して庫内温度の上昇を抑御
し、また第1の電磁弁の開放中は前記第3の冷却
器を冷却運転してブラインタンク中のブラインを
過冷却状態に保持するようにしたことを特徴とす
る。
実施例
次に本発明に係る冷蔵庫の運転制御方法につ
き、これを好適に実施し得るブライン冷却式の恒
温多湿冷蔵庫を例示して、添付図面を参照しなが
ら以下説明する。
き、これを好適に実施し得るブライン冷却式の恒
温多湿冷蔵庫を例示して、添付図面を参照しなが
ら以下説明する。
(冷蔵庫の概略構造について)
第1図〜第3図に、本発明に係る運転制御方法
が好適に実施される恒温多湿冷蔵庫の外観および
内部構造を示す。この冷蔵庫は、箱体1と冷却ユ
ニツト部2とに区画され、上部に天板3が共通的
に配設されている。箱体1の内部には食材を冷却
貯蔵する収納庫1aが画成され、この収納庫1a
の開口部は扉4,4により開閉されるようになつ
ている。また収納庫1aの内部には、貯蔵物を載
置する棚(図示せず)等が着脱可能に水平に設け
られている。
が好適に実施される恒温多湿冷蔵庫の外観および
内部構造を示す。この冷蔵庫は、箱体1と冷却ユ
ニツト部2とに区画され、上部に天板3が共通的
に配設されている。箱体1の内部には食材を冷却
貯蔵する収納庫1aが画成され、この収納庫1a
の開口部は扉4,4により開閉されるようになつ
ている。また収納庫1aの内部には、貯蔵物を載
置する棚(図示せず)等が着脱可能に水平に設け
られている。
冷却ユニツト部2はカバー5により着脱自在に
掩蔽され、このカバー5を取外すと、第2図に示
すように、冷凍装置6およびブライン冷却ユニツ
ト部9を構成する諸部材が現われる。この冷凍装
置6は圧縮機60、電磁弁、フアンモータその他
凝縮器7等から構成され、冷凍装置上方には、ブ
ラインタンク8を備えるブライン冷却ユニツト部
9および庫内温度調節器10、温度計11、異常
警報ランプ12等を有する電装箱13が配設され
ている。
掩蔽され、このカバー5を取外すと、第2図に示
すように、冷凍装置6およびブライン冷却ユニツ
ト部9を構成する諸部材が現われる。この冷凍装
置6は圧縮機60、電磁弁、フアンモータその他
凝縮器7等から構成され、冷凍装置上方には、ブ
ラインタンク8を備えるブライン冷却ユニツト部
9および庫内温度調節器10、温度計11、異常
警報ランプ12等を有する電装箱13が配設され
ている。
第3図は本実施例に係る恒温多湿冷蔵庫の要部
断面を示すものであつて、箱体1を構成する外箱
14と内箱15との間には断熱材16が充填され
ている。内箱15中に画成される収納庫の内部右
側面には、冷却媒体としてのブラインが循環供給
される第1冷却器17が固定配置されている。こ
の第1冷却器17としては、好適にはフインアン
ドチユーブ形が採用されるが、プレート形として
もよい。また庫内には、図示のように下方を開放
すると共に上方を密閉した冷却ダクト18が配設
されて、第1冷却器17を非接触状態で覆つてい
る。
断面を示すものであつて、箱体1を構成する外箱
14と内箱15との間には断熱材16が充填され
ている。内箱15中に画成される収納庫の内部右
側面には、冷却媒体としてのブラインが循環供給
される第1冷却器17が固定配置されている。こ
の第1冷却器17としては、好適にはフインアン
ドチユーブ形が採用されるが、プレート形として
もよい。また庫内には、図示のように下方を開放
すると共に上方を密閉した冷却ダクト18が配設
されて、第1冷却器17を非接触状態で覆つてい
る。
なお冷却ダクト18には開口19が形成され、
この開口19に配置した冷気循環用のフアンモー
タFM120によつて、冷却ダクト18の下方か
ら吸引された庫内空気は、第1冷却器17と熱交
換して冷却された後、開口19から吹出されて第
6図の実線矢印で示すように循環して庫内全体を
冷却する。また第1冷却器17の近傍には、除霜
終了を検知する除霜サーモTh1および除霜促進用
のヒータH1が配設され、更に第1冷却器17の
下方には露受皿21が配設されて、除霜時に冷却
器17から滴下する水滴を回収して庫外に排出す
るようになつている。
この開口19に配置した冷気循環用のフアンモー
タFM120によつて、冷却ダクト18の下方か
ら吸引された庫内空気は、第1冷却器17と熱交
換して冷却された後、開口19から吹出されて第
6図の実線矢印で示すように循環して庫内全体を
冷却する。また第1冷却器17の近傍には、除霜
終了を検知する除霜サーモTh1および除霜促進用
のヒータH1が配設され、更に第1冷却器17の
下方には露受皿21が配設されて、除霜時に冷却
器17から滴下する水滴を回収して庫外に排出す
るようになつている。
また収納庫の内部左側面には、冷凍装置6から
の液化冷媒が循環供給される第2冷却器22が固
定配置されている。庫内には、下方を開放すると
共に上方を密閉した冷却ダクト23が配設され
て、第2冷却器22を非接触状態で覆つている。
この冷却ダクト23には開口24が形成され、こ
の開口24に配置したフアンモータFM225に
よつて、庫内空気を第6図の破線矢印で示すよう
に循環させて庫内全体を冷却するようになつてい
る。第2冷却器22の近傍には、除霜終了を検知
する除霜サーモTh2および除霜促進用のヒータ
H2が配設され、更にこの冷却器22の下方には
露受皿26が配設されて、除霜時に滴下する水滴
を庫外に排出するようになつている。なお第6図
において、符号70は庫内サーモTh3の感温部を
示し、これは庫内の適所に配設される。
の液化冷媒が循環供給される第2冷却器22が固
定配置されている。庫内には、下方を開放すると
共に上方を密閉した冷却ダクト23が配設され
て、第2冷却器22を非接触状態で覆つている。
この冷却ダクト23には開口24が形成され、こ
の開口24に配置したフアンモータFM225に
よつて、庫内空気を第6図の破線矢印で示すよう
に循環させて庫内全体を冷却するようになつてい
る。第2冷却器22の近傍には、除霜終了を検知
する除霜サーモTh2および除霜促進用のヒータ
H2が配設され、更にこの冷却器22の下方には
露受皿26が配設されて、除霜時に滴下する水滴
を庫外に排出するようになつている。なお第6図
において、符号70は庫内サーモTh3の感温部を
示し、これは庫内の適所に配設される。
(ブライン冷却ユニツト部について)
ブライン冷却ユニツト部9の詳細を、第4図お
よび第5図に示す。このブライン冷却ユニツト部
9は、前記冷凍装置6からの冷媒によりブライン
を冷却し、該ブラインを第1冷却器17に冷却媒
体として循環供給する機能を果すものである。こ
のユニツト部9中に配設されるブラインタンク8
は、外箱30と内箱31との間に断熱材32を充
填した箱状容器として構成され、その上方開口部
は、上蓋34と内蓋35との間に断熱材36を介
装した蓋体33により取外し可能に被着されてい
る。上蓋34の各端縁部は直角に折曲され、タン
ク8の外箱30に嵌合して、タンク8の上端部3
7と内蓋35とが密着的に当接する構造になつて
いる。なお上蓋34の端部は、ボルト38を介し
てタンク外箱30に固定されるようになつてい
る。
よび第5図に示す。このブライン冷却ユニツト部
9は、前記冷凍装置6からの冷媒によりブライン
を冷却し、該ブラインを第1冷却器17に冷却媒
体として循環供給する機能を果すものである。こ
のユニツト部9中に配設されるブラインタンク8
は、外箱30と内箱31との間に断熱材32を充
填した箱状容器として構成され、その上方開口部
は、上蓋34と内蓋35との間に断熱材36を介
装した蓋体33により取外し可能に被着されてい
る。上蓋34の各端縁部は直角に折曲され、タン
ク8の外箱30に嵌合して、タンク8の上端部3
7と内蓋35とが密着的に当接する構造になつて
いる。なお上蓋34の端部は、ボルト38を介し
てタンク外箱30に固定されるようになつてい
る。
タンク8における内箱31の側壁下部には、吸
入管39の一端部が連通されてその開口部をタン
ク中に臨ませ、他端部はブライン循環ポンプ40
の吸入管41に接続されている。このポンプの吐
出側に連通する吐出管42は、第1冷却器17の
供給管67と連通している。また内箱31の側壁
上部(吸入管39の上方位置)には、鍵形に屈曲
して下方に開口する吐出管43が設けられ、この
吐出管43の他端部はホースからなる戻り管44
に連通接続している。戻り管44は、第1冷却器
17の帰還管68に接続している。なお吐出管4
2,43および戻り管44は、断熱ホース45に
より被覆されている。
入管39の一端部が連通されてその開口部をタン
ク中に臨ませ、他端部はブライン循環ポンプ40
の吸入管41に接続されている。このポンプの吐
出側に連通する吐出管42は、第1冷却器17の
供給管67と連通している。また内箱31の側壁
上部(吸入管39の上方位置)には、鍵形に屈曲
して下方に開口する吐出管43が設けられ、この
吐出管43の他端部はホースからなる戻り管44
に連通接続している。戻り管44は、第1冷却器
17の帰還管68に接続している。なお吐出管4
2,43および戻り管44は、断熱ホース45に
より被覆されている。
タンク8の底部31aには、L字形の支持板4
8がボルト49を介して固定され、この支持板4
8に第3の冷却器47(冷凍装置6に接続する)
がコイル状に巻回配置されて、タンク(7)に貯留し
たブライン46を所要温度にまで冷却するように
なつている。なお底部31aの前記ボルト貫通部
は、底部裏面に接着したネジ受け50により密封
されて、ブラインの外部漏洩が防止されている。
8がボルト49を介して固定され、この支持板4
8に第3の冷却器47(冷凍装置6に接続する)
がコイル状に巻回配置されて、タンク(7)に貯留し
たブライン46を所要温度にまで冷却するように
なつている。なお底部31aの前記ボルト貫通部
は、底部裏面に接着したネジ受け50により密封
されて、ブラインの外部漏洩が防止されている。
タンク内箱31の側壁31bには、ボルト52を
介して、ブライン循環の有無を検出する機能を有
するブライン検知タンク51が固定され、タンク
8内の中間位置(ブラインの所定貯留液位の上
方)に臨んでいる。このブライン検知タンク51
は、第5図に示すように、上面を開口した箱体と
して構成され、その底部51aに液抜き孔53が
開設されている。当該液抜き孔53は、吐出管4
3から該検知タンク51中に流下するブラインの
循環量に比べ、極く僅かの量しか通過させない程
度の孔径に設定されている。このため吐出管43
から供給されたブラインの一部は、液抜き孔53
からブラインタンク8内に流下するが、当該ブラ
インの大部分は検知タンク51中に貯留される。
そして該ブラインは、最終的に検知タンク51の
側壁上縁部51cから溢流して、ブラインタンク
8中に流下するに至る。
介して、ブライン循環の有無を検出する機能を有
するブライン検知タンク51が固定され、タンク
8内の中間位置(ブラインの所定貯留液位の上
方)に臨んでいる。このブライン検知タンク51
は、第5図に示すように、上面を開口した箱体と
して構成され、その底部51aに液抜き孔53が
開設されている。当該液抜き孔53は、吐出管4
3から該検知タンク51中に流下するブラインの
循環量に比べ、極く僅かの量しか通過させない程
度の孔径に設定されている。このため吐出管43
から供給されたブラインの一部は、液抜き孔53
からブラインタンク8内に流下するが、当該ブラ
インの大部分は検知タンク51中に貯留される。
そして該ブラインは、最終的に検知タンク51の
側壁上縁部51cから溢流して、ブラインタンク
8中に流下するに至る。
更にブライン検知タンク51の側壁51bには
L字形取付板54が固着され、そのタンク開口部
に張り出した板面にフロートスイツチ55が取付
けられている。このフロートスイツチ55に浮子
55aを備え、検知タンク51内のブラインが減
少すると、前記浮子55aが下降してスイツチを
0FF作動させ、検知タンク51内にブラインが充
満して溢流すると、浮子55aが上昇してスイツ
チをON作動させる。なおフロートスイツチの配
設に代えて、電極式スイツチ、圧力式スイツチそ
の他機械式スイツチ等を使用してもよい。
L字形取付板54が固着され、そのタンク開口部
に張り出した板面にフロートスイツチ55が取付
けられている。このフロートスイツチ55に浮子
55aを備え、検知タンク51内のブラインが減
少すると、前記浮子55aが下降してスイツチを
0FF作動させ、検知タンク51内にブラインが充
満して溢流すると、浮子55aが上昇してスイツ
チをON作動させる。なおフロートスイツチの配
設に代えて、電極式スイツチ、圧力式スイツチそ
の他機械式スイツチ等を使用してもよい。
なおブラインタンク8には、連通管原理の液位
計101を配設しておけば、該タンク8中のブラ
イン液位を外部から視認し得て便利である。この
液位計101は、例えば透明でかつ低温条件下で
変質せず撓曲可能な合成樹脂製の管体(ホース)
が好適に使用され、この管体の下端部は前記タン
ク8の側面に連通接続されている。該管体はタン
ク外方で直立し、固定片102により固定支持さ
れる。また液位計101の上端部は、通孔を穿設
したキヤツプ104が被着されている。また第1
図および第2図に示すように、冷却ユニツト部2
のカバー5には、その装着時において前記液位計
101が見えるように、矩形状の覗き窓100を
開設してある。この液位計101によつて、タン
ク8中にブラインがあるか、また所定量貯留され
たいるか等を、外部から簡単に確認することがで
きる。更に液位計101は、これをタンク8から
取外すことによつて、タンク8中のブラインの排
出にも使用可能である。
計101を配設しておけば、該タンク8中のブラ
イン液位を外部から視認し得て便利である。この
液位計101は、例えば透明でかつ低温条件下で
変質せず撓曲可能な合成樹脂製の管体(ホース)
が好適に使用され、この管体の下端部は前記タン
ク8の側面に連通接続されている。該管体はタン
ク外方で直立し、固定片102により固定支持さ
れる。また液位計101の上端部は、通孔を穿設
したキヤツプ104が被着されている。また第1
図および第2図に示すように、冷却ユニツト部2
のカバー5には、その装着時において前記液位計
101が見えるように、矩形状の覗き窓100を
開設してある。この液位計101によつて、タン
ク8中にブラインがあるか、また所定量貯留され
たいるか等を、外部から簡単に確認することがで
きる。更に液位計101は、これをタンク8から
取外すことによつて、タンク8中のブラインの排
出にも使用可能である。
(冷凍回路およびブライン循環回路について)
第6図は、冷媒による冷凍回路およびブライン
循環回路の各管路系を示す概略系統図である。図
において、圧縮機60(CM)で圧縮された冷媒
ガスは凝縮器7で液化し、ドライヤ62で脱湿さ
れた後、第1電磁弁V1側の管路と第2電磁弁V2
側の管路とに分岐される。第1電磁弁V1を通過
した液化冷媒は、キヤピラリーチユーブ63で減
圧され、前記ブラインタンク8中に配設した第3
冷却器47中で蒸発してブラインと熱交換を行な
い、該ブラインを冷却する。蒸発気化した冷媒
は、吸入管64を経て圧縮機60に帰還する。
循環回路の各管路系を示す概略系統図である。図
において、圧縮機60(CM)で圧縮された冷媒
ガスは凝縮器7で液化し、ドライヤ62で脱湿さ
れた後、第1電磁弁V1側の管路と第2電磁弁V2
側の管路とに分岐される。第1電磁弁V1を通過
した液化冷媒は、キヤピラリーチユーブ63で減
圧され、前記ブラインタンク8中に配設した第3
冷却器47中で蒸発してブラインと熱交換を行な
い、該ブラインを冷却する。蒸発気化した冷媒
は、吸入管64を経て圧縮機60に帰還する。
また第2電磁弁V2を通過した液化冷媒は、キ
ヤピラリーチユーブ63で減圧され、第2冷却器
22中で蒸発して庫内の空気と熱交換を行ない、
庫内を冷却する。蒸発気化した冷媒は、吸入管6
6を経て圧縮機60に帰還する。この場合におい
て、第2冷却器22および第3冷却器47の出口
側に夫々気液分離器(アキユムレータ)を配設し
てもよく、更に吸入管64,66には夫々逆止弁
を設けてもよい。なお第6図の符号FM3(61)
は、凝縮器7用のフアンモータを示す。
ヤピラリーチユーブ63で減圧され、第2冷却器
22中で蒸発して庫内の空気と熱交換を行ない、
庫内を冷却する。蒸発気化した冷媒は、吸入管6
6を経て圧縮機60に帰還する。この場合におい
て、第2冷却器22および第3冷却器47の出口
側に夫々気液分離器(アキユムレータ)を配設し
てもよく、更に吸入管64,66には夫々逆止弁
を設けてもよい。なお第6図の符号FM3(61)
は、凝縮器7用のフアンモータを示す。
次にブライン循環回路につき説明すると、ブラ
インタンク8内に貯留されたブライン46は、前
記冷凍装置に接続する第3冷却器47によつて所
要温度にまで冷却され、タンク8から導出した吸
入管39を介して循環ポンプ40により吸出され
た後、吐出管42および供給管67を介して第1
の冷却器17に供給される。そして第1冷却器1
7を冷却して庫内空気と熱交換した後、帰還管6
8から鍵形の吐出管43を経て、ブライン検知タ
ンク51中に戻される。
インタンク8内に貯留されたブライン46は、前
記冷凍装置に接続する第3冷却器47によつて所
要温度にまで冷却され、タンク8から導出した吸
入管39を介して循環ポンプ40により吸出され
た後、吐出管42および供給管67を介して第1
の冷却器17に供給される。そして第1冷却器1
7を冷却して庫内空気と熱交換した後、帰還管6
8から鍵形の吐出管43を経て、ブライン検知タ
ンク51中に戻される。
検知タンク51に帰還したブラインは、前述の
ように、一部は戻り孔53から流下し、その他は
検知タンク51の側壁上縁部51cから溢流して
ブラインタンク8に貯留される。そして検知タン
ク51の液位が上昇すると、前記フロートスイツ
チ55の接点はON作動する。
ように、一部は戻り孔53から流下し、その他は
検知タンク51の側壁上縁部51cから溢流して
ブラインタンク8に貯留される。そして検知タン
ク51の液位が上昇すると、前記フロートスイツ
チ55の接点はON作動する。
(電気的制御回路系について)
第7図は、恒温多湿冷蔵装置の電気的制御回路
の一例を示すものである。この回路図において、
R相、T相は制御電源母線、Fはヒユーズ、L1
は電源ランプ、CMは圧縮機、FM3は凝縮器用フ
アンモータ、Tはタイマ、TMはカムタイマ、M
はカムタイマのモータ、PMはポンプモータ、
FSWはフロートスイツチおよびL2は異常警報ラ
ンプを夫々示す。またリレーX1は、これと協働
する常開接点1a−1,1a−2および常閉接点
1bを備え、リレーX2は、これと協働する常開
接点2aおよび常閉接点2bを備え、リレーX3
1は、これと協働する常開接点31a−1〜31
a−4および常閉接点31b−1,31b−2を
備える。またリレーX32は、これと協働する常
開接点32aおよび常閉接点31b−1〜32b
−3を備え、リレーX4は、これと協働する常開
接点4aおよび常閉接点4bを備える。リレーX
5は、これと協働する常閉接点5b−1,5b−
2を備えるが、常開接点は有していない。更にリ
レーX6は、これと協働する常閉接点6b−1,
6a−2および常閉接点6bを備え、またリレー
X7は、これと協働する常開接点7aおよび常閉
接点7bを備えている。
の一例を示すものである。この回路図において、
R相、T相は制御電源母線、Fはヒユーズ、L1
は電源ランプ、CMは圧縮機、FM3は凝縮器用フ
アンモータ、Tはタイマ、TMはカムタイマ、M
はカムタイマのモータ、PMはポンプモータ、
FSWはフロートスイツチおよびL2は異常警報ラ
ンプを夫々示す。またリレーX1は、これと協働
する常開接点1a−1,1a−2および常閉接点
1bを備え、リレーX2は、これと協働する常開
接点2aおよび常閉接点2bを備え、リレーX3
1は、これと協働する常開接点31a−1〜31
a−4および常閉接点31b−1,31b−2を
備える。またリレーX32は、これと協働する常
開接点32aおよび常閉接点31b−1〜32b
−3を備え、リレーX4は、これと協働する常開
接点4aおよび常閉接点4bを備える。リレーX
5は、これと協働する常閉接点5b−1,5b−
2を備えるが、常開接点は有していない。更にリ
レーX6は、これと協働する常閉接点6b−1,
6a−2および常閉接点6bを備え、またリレー
X7は、これと協働する常開接点7aおよび常閉
接点7bを備えている。
実施例の作用
次に、前述の構成に係る冷蔵庫および電気的制
御回路を動作させた場合の、本発明に係る運転制
御方法の経時的な作用展開につき説明する。なお
本発明は、主として除霜運転中に庫内温度が上昇
するのを防止するため提案された手段であるが、
冷蔵庫に電源を投入し庫内が適正温度に冷却され
るまでの過程を最初に説明し、次いで除霜運転時
の制御過程を述べることとする。
御回路を動作させた場合の、本発明に係る運転制
御方法の経時的な作用展開につき説明する。なお
本発明は、主として除霜運転中に庫内温度が上昇
するのを防止するため提案された手段であるが、
冷蔵庫に電源を投入し庫内が適正温度に冷却され
るまでの過程を最初に説明し、次いで除霜運転時
の制御過程を述べることとする。
(電源投入から庫内の冷却まで)
装置の運転に先立ち、冷蔵庫における冷却ユニ
ツト部2の前面カバー5を取外し、電装箱13を
手前に引出して、ブラインタンク8の蓋体33を
取除くことにより該タンク8を開放する。次にブ
ラインタンク8内にブラインを注入するが、その
注入量はブライン46が循環管路系中に存在する
容量と、ブラインタンク8中の適正液位での貯留
量とを合算した量である。ブライン注入を終了し
た後、蓋体33を再び被着し、電装箱13を所定
位置に差込んだ後、前面カバー5を冷却ユニツト
部2に取付ける。
ツト部2の前面カバー5を取外し、電装箱13を
手前に引出して、ブラインタンク8の蓋体33を
取除くことにより該タンク8を開放する。次にブ
ラインタンク8内にブラインを注入するが、その
注入量はブライン46が循環管路系中に存在する
容量と、ブラインタンク8中の適正液位での貯留
量とを合算した量である。ブライン注入を終了し
た後、蓋体33を再び被着し、電装箱13を所定
位置に差込んだ後、前面カバー5を冷却ユニツト
部2に取付ける。
冷蔵庫の運転のため電源を投入すると、電源ラ
ンプL1が点灯し運転中を表示する。収納庫の内
部温度は室温程度に未だ保たれているので、感温
部70を備えた庫内サーモTh3の接点は「c−
a」間で閉成している。このためリレーX5の常
閉接点5b−1およびリレーX4の常閉接点4b
を介してリレーX1が励磁され、その協働する常
開接点1a−1が閉成することによつて、圧縮機
CMおよび凝縮器用フアンモータFM3が起動して
冷凍装置6の運転を開始する。同時にブライン循
環用のポンプモータPMが、カムタイマTMの接
点a−cを介して始動回転される。なおこのカム
タイマTMは、電源投入により内蔵のモータMが
回転を開始し、冷却時間の積算を行なうものであ
る。
ンプL1が点灯し運転中を表示する。収納庫の内
部温度は室温程度に未だ保たれているので、感温
部70を備えた庫内サーモTh3の接点は「c−
a」間で閉成している。このためリレーX5の常
閉接点5b−1およびリレーX4の常閉接点4b
を介してリレーX1が励磁され、その協働する常
開接点1a−1が閉成することによつて、圧縮機
CMおよび凝縮器用フアンモータFM3が起動して
冷凍装置6の運転を開始する。同時にブライン循
環用のポンプモータPMが、カムタイマTMの接
点a−cを介して始動回転される。なおこのカム
タイマTMは、電源投入により内蔵のモータMが
回転を開始し、冷却時間の積算を行なうものであ
る。
ポンプモータPMが回転すると、ブラインタン
ク8中のブライン46は吸入管39から吸入さ
れ、吐出管42、供給管67を介して第1冷却器
17への供給が開始される。しかしタンク8内に
配設したブライン検知タンク51には、未だ前記
第1冷却器17からの戻りのブラインが吐出管4
3より流下しないので、前記フロートスイツチ
FSW(55)の浮子55aは下方に位置し、従つ
てその接点a−bは開放状態にある。
ク8中のブライン46は吸入管39から吸入さ
れ、吐出管42、供給管67を介して第1冷却器
17への供給が開始される。しかしタンク8内に
配設したブライン検知タンク51には、未だ前記
第1冷却器17からの戻りのブラインが吐出管4
3より流下しないので、前記フロートスイツチ
FSW(55)の浮子55aは下方に位置し、従つ
てその接点a−bは開放状態にある。
またリレーX1が励磁されたことから、その常
開接点1a−2が閉成し、リレーX2の常閉接点
2bを介して、電磁弁V2の図示しないソレノイ
ドが付勢されて開弁し、冷凍系からの冷媒を第2
の冷却器22へ循環させる。すなわち冷媒は、圧
縮機CM(60)で圧縮された凝縮器7で凝縮さ
れて液化し、ドライヤー62、電磁弁V2を通過
してキヤピラリーチユーブ65で減圧されて低温
液化冷媒となつて第2の冷却器22に流入し、こ
こで庫内の空気と熱交換して蒸発し、ガス冷媒と
なつて吸入管66から圧縮機CMに戻るサイクル
を反復している。またリレーX2の常閉接点2b
およびリレーX5の常閉接点5b−2を介してフ
アンモータFM2が回転を開始し、庫内の空気を
破線に示す如く、冷却ダクト23の下方から吹込
み、第2冷却器22と熱交換した後吐出すことに
より、庫内の冷却が開始される。
開接点1a−2が閉成し、リレーX2の常閉接点
2bを介して、電磁弁V2の図示しないソレノイ
ドが付勢されて開弁し、冷凍系からの冷媒を第2
の冷却器22へ循環させる。すなわち冷媒は、圧
縮機CM(60)で圧縮された凝縮器7で凝縮さ
れて液化し、ドライヤー62、電磁弁V2を通過
してキヤピラリーチユーブ65で減圧されて低温
液化冷媒となつて第2の冷却器22に流入し、こ
こで庫内の空気と熱交換して蒸発し、ガス冷媒と
なつて吸入管66から圧縮機CMに戻るサイクル
を反復している。またリレーX2の常閉接点2b
およびリレーX5の常閉接点5b−2を介してフ
アンモータFM2が回転を開始し、庫内の空気を
破線に示す如く、冷却ダクト23の下方から吹込
み、第2冷却器22と熱交換した後吐出すことに
より、庫内の冷却が開始される。
ポンプモータPMから圧送され第1冷却器17
を通過したブラインは、暫くすると帰還管68を
経て、吐出管43からブライン検知タンク51中
に流下し始める。このとき前述した如く、ブライ
ン検知タンク51の底面51aに開設した液抜き
孔53から流出するブライン量は、吐出管43か
ら該タンク51中に流入するブラインの量に比し
て少なくなるよう設定してある。従つて流入した
ブラインは、その一部が液抜き孔53からブライ
ンタンク8に流下し、大部分はブライン検知タン
ク51内に貯留されて、次第にその液位が上昇す
る。この液位上昇によりブラインは、最終的に検
知タンク51の側壁上縁部51cから溢流し、下
方のブラインタンク8へ流下し始める。またフロ
ートスイツチFSWの浮子55aはタンク51内
の液位の上昇と共に浮上し、その接点a−bの閉
成するに至る。すなわち接点a−bの閉成は、第
1冷却器17中でブラインの循環がなされている
ことを電気的に検知するものである。
を通過したブラインは、暫くすると帰還管68を
経て、吐出管43からブライン検知タンク51中
に流下し始める。このとき前述した如く、ブライ
ン検知タンク51の底面51aに開設した液抜き
孔53から流出するブライン量は、吐出管43か
ら該タンク51中に流入するブラインの量に比し
て少なくなるよう設定してある。従つて流入した
ブラインは、その一部が液抜き孔53からブライ
ンタンク8に流下し、大部分はブライン検知タン
ク51内に貯留されて、次第にその液位が上昇す
る。この液位上昇によりブラインは、最終的に検
知タンク51の側壁上縁部51cから溢流し、下
方のブラインタンク8へ流下し始める。またフロ
ートスイツチFSWの浮子55aはタンク51内
の液位の上昇と共に浮上し、その接点a−bの閉
成するに至る。すなわち接点a−bの閉成は、第
1冷却器17中でブラインの循環がなされている
ことを電気的に検知するものである。
このようにフロートスイツチFSWの接点a−
bが閉成すると、リレーX7の常閉接点7bとカ
ムタイマTMのa−c接点を介してリレーX2が
励磁され、その常開接点2aを閉じると共に常閉
接点2bを開くため、電磁弁V2は通電遮断によ
り閉弁し、また第2冷却器22用のフアンモータ
FM2はその回転を停止する。同時に常開接点2
aの閉成により、リレーX32の常閉接点32b
−1を介して電磁弁V1が開弁し、第1冷却器1
7用のフアンモータFM1も回転を開始する。
bが閉成すると、リレーX7の常閉接点7bとカ
ムタイマTMのa−c接点を介してリレーX2が
励磁され、その常開接点2aを閉じると共に常閉
接点2bを開くため、電磁弁V2は通電遮断によ
り閉弁し、また第2冷却器22用のフアンモータ
FM2はその回転を停止する。同時に常開接点2
aの閉成により、リレーX32の常閉接点32b
−1を介して電磁弁V1が開弁し、第1冷却器1
7用のフアンモータFM1も回転を開始する。
先程まで開いていた電磁弁V2が閉弁し、閉じ
ていた電磁弁V1が開弁すると、冷凍装置6から
の液化冷媒の流れが切換えられ、ブラインタンク
8中の第3冷却器47に向かう。すなわち電磁弁
V1を通過した液化冷媒は、キヤピラリーチユー
ブ63で減圧されて第3冷却器47に流入し、こ
の冷却器47に接触するブライン46と熱交換し
て蒸発し、気化した冷媒は再び吸入管64を経て
圧縮機に戻る循環サイクルを反復する。
ていた電磁弁V1が開弁すると、冷凍装置6から
の液化冷媒の流れが切換えられ、ブラインタンク
8中の第3冷却器47に向かう。すなわち電磁弁
V1を通過した液化冷媒は、キヤピラリーチユー
ブ63で減圧されて第3冷却器47に流入し、こ
の冷却器47に接触するブライン46と熱交換し
て蒸発し、気化した冷媒は再び吸入管64を経て
圧縮機に戻る循環サイクルを反復する。
冷媒の循環によつて第3冷却器47と熱交換し
たブライン46は、冷却されて温度が徐々に低下
する。この冷却されたブライン46は、ポンプモ
ータPMにより第1冷却器17に供給され、ここ
で庫内の空気と熱交換して庫内を冷却する。熱交
換により温度上昇したブラインは、帰還管68を
経て吐出管43からブラインタンク8内に戻り、
第3冷却器47と熱交換して冷却された後、再び
第1冷却器17に向かう一連の循環サイクルを反
復する。
たブライン46は、冷却されて温度が徐々に低下
する。この冷却されたブライン46は、ポンプモ
ータPMにより第1冷却器17に供給され、ここ
で庫内の空気と熱交換して庫内を冷却する。熱交
換により温度上昇したブラインは、帰還管68を
経て吐出管43からブラインタンク8内に戻り、
第3冷却器47と熱交換して冷却された後、再び
第1冷却器17に向かう一連の循環サイクルを反
復する。
このように冷却されたブラインで庫内を冷却す
るサイクルが繰返されると、庫内温度が徐々に低
下する。殊にブラインの循環量に多くし、かつ第
1冷却器17の表面積を増大させると、庫内空気
との熱交換量が増える。しかも庫内温度と第1冷
却器17との温度差が極く僅かとなるので、第1
冷却器17への着霜量が減少し、庫内を除湿する
ことが少ないため高湿度が保たれる。
るサイクルが繰返されると、庫内温度が徐々に低
下する。殊にブラインの循環量に多くし、かつ第
1冷却器17の表面積を増大させると、庫内空気
との熱交換量が増える。しかも庫内温度と第1冷
却器17との温度差が極く僅かとなるので、第1
冷却器17への着霜量が減少し、庫内を除湿する
ことが少ないため高湿度が保たれる。
そして庫内温度の所定値まで低下すると、これ
を庫内サーモTh3が検知し、第7図において接点
c−aが接点c−bに切換わる。なお庫内サーモ
Th3に設定した温度が0℃以上の場合は、第1冷
却器17に着霜がないため、この冷却器17に付
帯させた除霜サーモTh1の接点a−bは閉成しな
い。しかし庫内サーモTh3の設定温度が0℃以下
の場合は、第1冷却器17に霜が発生するため、
前記除霜サーモTh1は庫内サーモTh3が作動する
前にその接点a−bを閉成する(後述)。
を庫内サーモTh3が検知し、第7図において接点
c−aが接点c−bに切換わる。なお庫内サーモ
Th3に設定した温度が0℃以上の場合は、第1冷
却器17に着霜がないため、この冷却器17に付
帯させた除霜サーモTh1の接点a−bは閉成しな
い。しかし庫内サーモTh3の設定温度が0℃以下
の場合は、第1冷却器17に霜が発生するため、
前記除霜サーモTh1は庫内サーモTh3が作動する
前にその接点a−bを閉成する(後述)。
前記の如く庫内サーモTh3が作動して、接点c
−aから接点c−bに切換わると、リレーX1は
減勢され、圧縮機CMおよびフアンモータFM3の
回転は停止される。また庫内サーモTh3の接点c
−bおよびタイマTの限時接点c−dを介してリ
レーX4が励磁され、その常開接点4aは閉成さ
せることにより、該リレーX4は自己保持され
る。同時にタイマTにも通電されて、時間計測が
開始される。このタイマTは、所定時間が経過す
ると接点c−dを開放し、リレーX4を減勢して
常開接点4aを開放し、自己保持を解除するもの
である。
−aから接点c−bに切換わると、リレーX1は
減勢され、圧縮機CMおよびフアンモータFM3の
回転は停止される。また庫内サーモTh3の接点c
−bおよびタイマTの限時接点c−dを介してリ
レーX4が励磁され、その常開接点4aは閉成さ
せることにより、該リレーX4は自己保持され
る。同時にタイマTにも通電されて、時間計測が
開始される。このタイマTは、所定時間が経過す
ると接点c−dを開放し、リレーX4を減勢して
常開接点4aを開放し、自己保持を解除するもの
である。
このように冷凍装置6の運転が停止されると、
第3冷却器47はブラインを冷却しなくなるが、
ブラインタンク8内に貯留されたブライン量は、
循環用の管路中に存在する量に比べ数倍の量があ
り、しかもブラインタンク8は外部からの熱の侵
入を断熱材32で遮断しているため蓄冷効果が高
い。従つて貯留されているブライン46は、ポン
プモータPMにより循環され、依然として第1冷
却器17の冷却を継続している。
第3冷却器47はブラインを冷却しなくなるが、
ブラインタンク8内に貯留されたブライン量は、
循環用の管路中に存在する量に比べ数倍の量があ
り、しかもブラインタンク8は外部からの熱の侵
入を断熱材32で遮断しているため蓄冷効果が高
い。従つて貯留されているブライン46は、ポン
プモータPMにより循環され、依然として第1冷
却器17の冷却を継続している。
しかし収納庫内は、外部から断熱材16を介し
て侵入する熱と、扉4の開閉により侵入する熱そ
の他貯蔵品からの放熱等の諸原因により、徐々に
庫内温度は上昇する。第1冷却器17もフアンモ
ータFM1により循環する庫内空気によつて暖め
られ、このため該冷却器17中を循環するブライ
ンも徐々に暖められる。従つてこの暖まつたブラ
インによつて、ブラインタンク8中のブラインの
温度も次第に上昇を始める。そして庫内温度が庫
内サーモTh3の上限設定温度に達すると、該サー
モTh1の接点が「c−b」側から「c−a」側に
切換わり、タイマTはOFFされる。また庫内サ
ーモTh3の接点c−a、リレーX5の常閉接点5
b−1およびX4の常閉接点4bを介してリレー
X1が励磁され、その常開接点1a−1を閉じ
て、圧縮機CMおよびフアンモータFM3の運転を
再開する。従つて第3冷却器47に冷媒が循環し
て、タンク8中のブライン46の冷却が再開され
る。
て侵入する熱と、扉4の開閉により侵入する熱そ
の他貯蔵品からの放熱等の諸原因により、徐々に
庫内温度は上昇する。第1冷却器17もフアンモ
ータFM1により循環する庫内空気によつて暖め
られ、このため該冷却器17中を循環するブライ
ンも徐々に暖められる。従つてこの暖まつたブラ
インによつて、ブラインタンク8中のブラインの
温度も次第に上昇を始める。そして庫内温度が庫
内サーモTh3の上限設定温度に達すると、該サー
モTh1の接点が「c−b」側から「c−a」側に
切換わり、タイマTはOFFされる。また庫内サ
ーモTh3の接点c−a、リレーX5の常閉接点5
b−1およびX4の常閉接点4bを介してリレー
X1が励磁され、その常開接点1a−1を閉じ
て、圧縮機CMおよびフアンモータFM3の運転を
再開する。従つて第3冷却器47に冷媒が循環し
て、タンク8中のブライン46の冷却が再開され
る。
第3冷却器47により冷却されたブラインは、
第1冷却器17に供給されて庫内空気を冷却し、
下限設定温度になると庫内サーモTh3の接点が
「c−a」側から「c−b」側に切換わり、冷凍
装置6の運転を停止する。以下この繰返しによつ
て、庫内は一定温度に保持される。
第1冷却器17に供給されて庫内空気を冷却し、
下限設定温度になると庫内サーモTh3の接点が
「c−a」側から「c−b」側に切換わり、冷凍
装置6の運転を停止する。以下この繰返しによつ
て、庫内は一定温度に保持される。
(除霜運転について)
既に述べた如く本実施例に係る冷蔵庫は、主と
して、冷却したブラインを第1冷却器17に循環
させて庫内を冷却するよう構成したものである。
このブライン冷却型の冷蔵庫は、蒸発器を冷却源
に使用する通常の冷蔵庫に比べ、比熱の大きいブ
ラインを大量に循環させ得るので、庫内温度と冷
却器の表面温度との差を少なくできる効果があ
る。
して、冷却したブラインを第1冷却器17に循環
させて庫内を冷却するよう構成したものである。
このブライン冷却型の冷蔵庫は、蒸発器を冷却源
に使用する通常の冷蔵庫に比べ、比熱の大きいブ
ラインを大量に循環させ得るので、庫内温度と冷
却器の表面温度との差を少なくできる効果があ
る。
しかし庫内温度を0℃付近または0℃以下に設
定すると、第1冷却器17の表面温度は0℃以下
となるため、当該冷却器の表面に空気中の水分が
凝縮して凍結し、霜となつて次第に層状に生成す
る。この霜が大きく成長すると、前述した如く、
第1冷却器17と庫内との熱交換を阻害し、庫内
を設定温度にまで冷却し得ないばかりでなく、冷
凍時間を長くして電力消費を増大させる等の弊害
を招来する。本発明の運転制御方法は、これに有
効に対処するためのものであつて、第1冷却器1
7での着霜量が所定値を超えると、この冷却器に
よる冷却を停止し、以下の除霜運転を開始するも
のである。なお着霜を検知して除霜運転を開始さ
せるには、静電容量形検知器により着霜量を直接
検出する手段、庫内サーモTh3がONした時間を
積算する手段、第1冷却器17の表面温度が0℃
以下になつている時間を積算する手段等が提案さ
れ、何れも本発明の方法に使用可能である。本実
施例では、コスト的に最も安価なカムタイマを使
用した方式について説明する。
定すると、第1冷却器17の表面温度は0℃以下
となるため、当該冷却器の表面に空気中の水分が
凝縮して凍結し、霜となつて次第に層状に生成す
る。この霜が大きく成長すると、前述した如く、
第1冷却器17と庫内との熱交換を阻害し、庫内
を設定温度にまで冷却し得ないばかりでなく、冷
凍時間を長くして電力消費を増大させる等の弊害
を招来する。本発明の運転制御方法は、これに有
効に対処するためのものであつて、第1冷却器1
7での着霜量が所定値を超えると、この冷却器に
よる冷却を停止し、以下の除霜運転を開始するも
のである。なお着霜を検知して除霜運転を開始さ
せるには、静電容量形検知器により着霜量を直接
検出する手段、庫内サーモTh3がONした時間を
積算する手段、第1冷却器17の表面温度が0℃
以下になつている時間を積算する手段等が提案さ
れ、何れも本発明の方法に使用可能である。本実
施例では、コスト的に最も安価なカムタイマを使
用した方式について説明する。
冷凍運転時は「a−c」間で接続していたカム
タイマTMの接点が「b−c」側に切換わると、
ポンプモータPMの運転が停止されると共にリレ
ーX7が励磁され、その常閉接点7bを開放して
常開接点7aを閉成する。リレーX2も減勢され
て常閉接点2bを閉じ、常開接点2aを開放す
る。前記ポンプモータPMの停止によつてブライ
ン循環が停止されると、ブライン検知タンク51
でのブラインの溢流がなくなり、ブラインの流下
は前記液抜き孔53からだけになる。すると検知
タンク51でのブラインの液位は徐々に低下し、
フロートスイツチFSWの浮子55aも徐々に下
降し、所定液位で該スイツチFSWの接点a−b
は開放する。
タイマTMの接点が「b−c」側に切換わると、
ポンプモータPMの運転が停止されると共にリレ
ーX7が励磁され、その常閉接点7bを開放して
常開接点7aを閉成する。リレーX2も減勢され
て常閉接点2bを閉じ、常開接点2aを開放す
る。前記ポンプモータPMの停止によつてブライ
ン循環が停止されると、ブライン検知タンク51
でのブラインの溢流がなくなり、ブラインの流下
は前記液抜き孔53からだけになる。すると検知
タンク51でのブラインの液位は徐々に低下し、
フロートスイツチFSWの浮子55aも徐々に下
降し、所定液位で該スイツチFSWの接点a−b
は開放する。
すなわちフロートスイツチFSWは、カムタイ
マTMが接点b−cに切換わつても、検知タンク
51内のブラインが所定液位に低下するまで該フ
ロートスイツチの接点a−bを閉成させ、これに
より除霜運転前にブライン循環がなされ、第1冷
却器17を冷却していたことを検知(判断)させ
るものである。
マTMが接点b−cに切換わつても、検知タンク
51内のブラインが所定液位に低下するまで該フ
ロートスイツチの接点a−bを閉成させ、これに
より除霜運転前にブライン循環がなされ、第1冷
却器17を冷却していたことを検知(判断)させ
るものである。
カムタイマTMが接点b−cに切換わつた直後
では、フロートスイツチFSWの接点a−b、リ
レーX7の常開接点7a、カムタイマTMの接点
b−cを介してリレーX31、X32が励磁さ
れ、夫々の常閉接点を開放すると共に常開接点を
閉成する。またリレーX31は、その常開接点3
1a−2の閉成により自己保持する。このときは
第1冷却器17用の除霜サーモTh1の接点a−b
が閉じているので、リレーX32の常開接点32
a、カムタイマTMの接点b−cを介してヒータ
H1が通電され、第1冷却器17を加熱する。ま
たフアンモータFM1の回転は、リレーX31の
常閉接点31b−2の開放により停止する。
では、フロートスイツチFSWの接点a−b、リ
レーX7の常開接点7a、カムタイマTMの接点
b−cを介してリレーX31、X32が励磁さ
れ、夫々の常閉接点を開放すると共に常開接点を
閉成する。またリレーX31は、その常開接点3
1a−2の閉成により自己保持する。このときは
第1冷却器17用の除霜サーモTh1の接点a−b
が閉じているので、リレーX32の常開接点32
a、カムタイマTMの接点b−cを介してヒータ
H1が通電され、第1冷却器17を加熱する。ま
たフアンモータFM1の回転は、リレーX31の
常閉接点31b−2の開放により停止する。
更にリレーX31の常開接点31a−1を介し
て、圧縮機CM、フアンモータFM3が回転して冷
凍系の運転が再開される。リレーX2の常閉接点
2bおよびリレーX5の常閉接点5b−2を介し
て、第2冷却器22用のフアンモータFM2が回
転し、庫内の空気を第6図に破線で示すように循
環させる。第9図のタイミングチヤート図で示す
如く、除霜運転に入つたとき、庫内サーモTh3が
下限設定温度を検知してその接点が「c−b」側
になつていると、リレーX31の常開接点31a
−4、リレーX1の常閉接点1bを介して電磁弁
V1が開弁し、冷凍系からの冷媒が第3冷却器4
7に流入してブラインの冷却を再開する。なお第
1冷却器17に着霜がない位に該冷却器の表面温
度が高いと、除霜サーモTh1は作動せず、その接
点a−bは開放されたままで除霜は行なう必要が
ない。
て、圧縮機CM、フアンモータFM3が回転して冷
凍系の運転が再開される。リレーX2の常閉接点
2bおよびリレーX5の常閉接点5b−2を介し
て、第2冷却器22用のフアンモータFM2が回
転し、庫内の空気を第6図に破線で示すように循
環させる。第9図のタイミングチヤート図で示す
如く、除霜運転に入つたとき、庫内サーモTh3が
下限設定温度を検知してその接点が「c−b」側
になつていると、リレーX31の常開接点31a
−4、リレーX1の常閉接点1bを介して電磁弁
V1が開弁し、冷凍系からの冷媒が第3冷却器4
7に流入してブラインの冷却を再開する。なお第
1冷却器17に着霜がない位に該冷却器の表面温
度が高いと、除霜サーモTh1は作動せず、その接
点a−bは開放されたままで除霜は行なう必要が
ない。
本実施例では、第1冷却器17に着霜が生じ、
除霜サーモTh1の接点a−bが閉成している場合
について説明する。除霜運転に切換わつて暫くす
ると、検知タンク51中のブラインが液戻り孔5
3から流下し尽くして液位が低下し、フロートス
イツチFSWの接点a−bが開放されるが、前述
の如くリレーX31は常開接点31a−2を介し
て自己保持を続行している。
除霜サーモTh1の接点a−bが閉成している場合
について説明する。除霜運転に切換わつて暫くす
ると、検知タンク51中のブラインが液戻り孔5
3から流下し尽くして液位が低下し、フロートス
イツチFSWの接点a−bが開放されるが、前述
の如くリレーX31は常開接点31a−2を介し
て自己保持を続行している。
次に庫内温度が上限設定温度にまで上昇する
と、庫内サーモTh3が作動し、接点が「c−b」
側から「c−a」側に切換わり、リレーX1がリ
レーX5の常閉接点5b−1およびリレーX4の
常閉接点4bを介して励磁される。これによりリ
レーX1の常閉接点1bが開放され、電磁弁V1
が閉成すると共に、リレーX2の常閉接点2bお
よびリレーX1の常開接点1a−2を介して電磁
弁V2が開弁する。電磁弁V2が開弁されると、冷
凍装置6からの冷媒が第2冷却器22に循環供給
され、庫内空気は第2冷却器22と熱交換して庫
内が冷却される。なお図に示す実施例に係る横型
冷蔵庫において、左右の側壁に夫々第1冷却器1
7および第2冷却器22を配設した理由は、第1
冷却器17の除霜に際し、第2冷却器22からの
冷風の影響を受け難くして第1冷却器17での除
霜を短時間に終了させると共に、庫内に温度差が
生じないようにするためである。
と、庫内サーモTh3が作動し、接点が「c−b」
側から「c−a」側に切換わり、リレーX1がリ
レーX5の常閉接点5b−1およびリレーX4の
常閉接点4bを介して励磁される。これによりリ
レーX1の常閉接点1bが開放され、電磁弁V1
が閉成すると共に、リレーX2の常閉接点2bお
よびリレーX1の常開接点1a−2を介して電磁
弁V2が開弁する。電磁弁V2が開弁されると、冷
凍装置6からの冷媒が第2冷却器22に循環供給
され、庫内空気は第2冷却器22と熱交換して庫
内が冷却される。なお図に示す実施例に係る横型
冷蔵庫において、左右の側壁に夫々第1冷却器1
7および第2冷却器22を配設した理由は、第1
冷却器17の除霜に際し、第2冷却器22からの
冷風の影響を受け難くして第1冷却器17での除
霜を短時間に終了させると共に、庫内に温度差が
生じないようにするためである。
次に庫内温度がサーモTh3の下限設定温度にな
ると、その接点が「c−a」側から「c−b」側
に切換わり、リレーX1が減勢され常開接点1a
−2の開放によつて電磁弁V2の通電が遮断され
閉成する。同時に電磁弁V1が、リレーX1の常
閉接点1bを介して通電され開弁する。この電磁
弁V1の開弁により、冷凍装置6からの冷媒は第
3冷却器47に流入して循環し、タンク8中のブ
ラインを冷却する。すなわち第1冷却器17の除
霜中において、庫内サーモTh3が上限設定温度を
検知して、その接点が「c−a」側に切換わる
と、第2冷却器22による庫内の冷却が開始さ
れ、またサーモTh3が下限設定温度を検知してそ
の接点をc−b側に切換えると、第3冷却器47
によるブラインの冷却が繰り返し行なわれる。
ると、その接点が「c−a」側から「c−b」側
に切換わり、リレーX1が減勢され常開接点1a
−2の開放によつて電磁弁V2の通電が遮断され
閉成する。同時に電磁弁V1が、リレーX1の常
閉接点1bを介して通電され開弁する。この電磁
弁V1の開弁により、冷凍装置6からの冷媒は第
3冷却器47に流入して循環し、タンク8中のブ
ラインを冷却する。すなわち第1冷却器17の除
霜中において、庫内サーモTh3が上限設定温度を
検知して、その接点が「c−a」側に切換わる
と、第2冷却器22による庫内の冷却が開始さ
れ、またサーモTh3が下限設定温度を検知してそ
の接点をc−b側に切換えると、第3冷却器47
によるブラインの冷却が繰り返し行なわれる。
第1冷却器17の着霜が、ヒータH1により加
熱されて融解除去されると、当該第1冷却器17
が温度上昇し、この温度上昇を除霜サーモTh1が
検知して接点a−bを開放し、ヒータH1への通
電を遮断する。ヒータH1への通電が遮断された
後、暫くするとカムタイマTMの接点が「b−
c」側から「a−c」側に切換わり、第1冷却器
17の除霜が終了する。
熱されて融解除去されると、当該第1冷却器17
が温度上昇し、この温度上昇を除霜サーモTh1が
検知して接点a−bを開放し、ヒータH1への通
電を遮断する。ヒータH1への通電が遮断された
後、暫くするとカムタイマTMの接点が「b−
c」側から「a−c」側に切換わり、第1冷却器
17の除霜が終了する。
前述の如く第1冷却器17の除霜中は、冷凍装
置6の運転を継続し、第2冷却器22で庫内を冷
却することにより庫内温度を一定に保ち、更に第
3冷却器47でブラインタンク8中に貯留された
ブラインを冷却する。この冷却によつてブライン
の温度は、通常の冷却行程中における温度よりも
低くなる。このように除霜中にタンク8中のブラ
インを過冷却してその温度を下げておく理由は、
次の通りである。すなわち第1冷却器17は、除
霜中にヒータH1で加熱されて温度上昇し、この
ため第1冷却器17中のブラインも同様にその温
度が上昇している。この状態で次の冷却行程を再
開すると、ポンプモータPMの回転により、第1
冷却器17中に滞留していた高温のブラインがブ
ラインタンク8内に帰還し、該タンク8中に貯留
されたブラインと混合してブライン全体の温度を
上昇させる不都合を招来する。しかし本例では、
除霜中に冷凍装置6を強制的に連続運転し、電磁
弁V1、V2の交互の開弁によつて、ブラインタン
ク8中のブラインが通常の冷却行程での温度より
も低くなつている。このため高温のブラインとタ
ンク8中のブラインとが混合しても、温度上昇は
僅かであつて、次の冷却行程に支障を生ずること
はない(タンク8中のブライン貯留量が、第1冷
却器17に滞留している量の数倍であることも、
温度上昇が少ない理由の1つである)。
置6の運転を継続し、第2冷却器22で庫内を冷
却することにより庫内温度を一定に保ち、更に第
3冷却器47でブラインタンク8中に貯留された
ブラインを冷却する。この冷却によつてブライン
の温度は、通常の冷却行程中における温度よりも
低くなる。このように除霜中にタンク8中のブラ
インを過冷却してその温度を下げておく理由は、
次の通りである。すなわち第1冷却器17は、除
霜中にヒータH1で加熱されて温度上昇し、この
ため第1冷却器17中のブラインも同様にその温
度が上昇している。この状態で次の冷却行程を再
開すると、ポンプモータPMの回転により、第1
冷却器17中に滞留していた高温のブラインがブ
ラインタンク8内に帰還し、該タンク8中に貯留
されたブラインと混合してブライン全体の温度を
上昇させる不都合を招来する。しかし本例では、
除霜中に冷凍装置6を強制的に連続運転し、電磁
弁V1、V2の交互の開弁によつて、ブラインタン
ク8中のブラインが通常の冷却行程での温度より
も低くなつている。このため高温のブラインとタ
ンク8中のブラインとが混合しても、温度上昇は
僅かであつて、次の冷却行程に支障を生ずること
はない(タンク8中のブライン貯留量が、第1冷
却器17に滞留している量の数倍であることも、
温度上昇が少ない理由の1つである)。
前記カムタイマTMの接点b−cが「a−c」
側に切換わると、ポンプモータPMが回転してブ
ラインの循環を開始する。この場合において、第
1冷却器17の除霜中に第2冷却器22に着霜が
生じて所定厚み以上に成長すると、対応の除霜サ
ーモTh2が作動して接点a−bが閉成する。この
接点a−bおよびリレーX31の常開接点31a
−3を介してリレーX6が励磁され、該リレーX
6はその常開接点6a−2を閉成して自己保持す
る。このためリレーX31の減勢により、除霜サ
ーモTh2の接点a−b、リレーX31の常閉接点
31b−1およびリレーX6の常開接点6a−1
を介してヒータH2およびリレーX5が通電され、
第2冷却器22の除霜が開始される。なおリレー
X5の常閉接点5b−1が開放されるので、リレ
ーX1への通電は遮断され、圧縮機CM、フアン
モータFM3は運転されないままになつている。
側に切換わると、ポンプモータPMが回転してブ
ラインの循環を開始する。この場合において、第
1冷却器17の除霜中に第2冷却器22に着霜が
生じて所定厚み以上に成長すると、対応の除霜サ
ーモTh2が作動して接点a−bが閉成する。この
接点a−bおよびリレーX31の常開接点31a
−3を介してリレーX6が励磁され、該リレーX
6はその常開接点6a−2を閉成して自己保持す
る。このためリレーX31の減勢により、除霜サ
ーモTh2の接点a−b、リレーX31の常閉接点
31b−1およびリレーX6の常開接点6a−1
を介してヒータH2およびリレーX5が通電され、
第2冷却器22の除霜が開始される。なおリレー
X5の常閉接点5b−1が開放されるので、リレ
ーX1への通電は遮断され、圧縮機CM、フアン
モータFM3は運転されないままになつている。
ブライン循環の開始により検知タンク51には
吐出管43からブラインが供給され、次第に該タ
ンク51中の液位が上昇して、遂にはフロートス
イツチFSWの接点a−bを閉成させ、リレーX
7の常閉接点7bを介してリレーX2を励磁す
る。そしてリレーX2の常開接点2aおよびリレ
ーX31の常閉接点31b−2を介してフアンモ
ータFM1が回転し、第1冷却器17で庫内空気
を冷却する。またリレーX2の常開接点2a、リ
レーX32の常閉接点32b−1およびリレーX
1の常閉接点1bを介して電磁弁V1が通電され
て開弁する。
吐出管43からブラインが供給され、次第に該タ
ンク51中の液位が上昇して、遂にはフロートス
イツチFSWの接点a−bを閉成させ、リレーX
7の常閉接点7bを介してリレーX2を励磁す
る。そしてリレーX2の常開接点2aおよびリレ
ーX31の常閉接点31b−2を介してフアンモ
ータFM1が回転し、第1冷却器17で庫内空気
を冷却する。またリレーX2の常開接点2a、リ
レーX32の常閉接点32b−1およびリレーX
1の常閉接点1bを介して電磁弁V1が通電され
て開弁する。
第2冷却器22は庫内温度の設定が0℃付近、
もしくは0℃以下の場合は着霜が生ずるため、第
1冷却器17の除霜終了後に冷凍装置6の運転を
停止して除霜を行なう。この第2冷却器22の除
霜中は、第1冷却器17により庫内を冷却してい
る。例えば第2冷却器22での着霜が進行する
と、これを除霜サーモTh2が検出して接点a−b
が閉成し、ヒータH2の通電により第2冷却器2
2を加熱して着霜を融解除去する。霜が融解され
ると、除霜サーモTh2の接点a−bが開放され、
ヒータH2およびリレーX5への通電が遮断され
て除霜を終了する。またリレーX6は、その自己
保持が解除される。なお第2冷却器22の着霜
は、第1冷却器17の除霜時における冷却運転に
際して発生したものであり、短時間の運転では僅
かな量しか付着しないので、第2冷却器22の除
霜は短時間で終了する。
もしくは0℃以下の場合は着霜が生ずるため、第
1冷却器17の除霜終了後に冷凍装置6の運転を
停止して除霜を行なう。この第2冷却器22の除
霜中は、第1冷却器17により庫内を冷却してい
る。例えば第2冷却器22での着霜が進行する
と、これを除霜サーモTh2が検出して接点a−b
が閉成し、ヒータH2の通電により第2冷却器2
2を加熱して着霜を融解除去する。霜が融解され
ると、除霜サーモTh2の接点a−bが開放され、
ヒータH2およびリレーX5への通電が遮断され
て除霜を終了する。またリレーX6は、その自己
保持が解除される。なお第2冷却器22の着霜
は、第1冷却器17の除霜時における冷却運転に
際して発生したものであり、短時間の運転では僅
かな量しか付着しないので、第2冷却器22の除
霜は短時間で終了する。
第2冷却器22での除霜が終了してリレーX5
が減勢された際において、庫内温度の上昇を検出
して庫内サーモTh3の接点が「c−a」側になつ
ている場合は、リレーX1が通電されて常開接点
1a−1を閉成して、圧縮機CM、フアンモータ
FM3を運転し、ブラインタンク8内の第3冷却
器47を冷却してブラインの温度を下げ、第1冷
却器17により庫内を冷却する。庫内温度を下限
設定温度になると、庫内サーモTh3の接点が「c
−b」側に切換わり、ブラインの冷却を停止す
る。
が減勢された際において、庫内温度の上昇を検出
して庫内サーモTh3の接点が「c−a」側になつ
ている場合は、リレーX1が通電されて常開接点
1a−1を閉成して、圧縮機CM、フアンモータ
FM3を運転し、ブラインタンク8内の第3冷却
器47を冷却してブラインの温度を下げ、第1冷
却器17により庫内を冷却する。庫内温度を下限
設定温度になると、庫内サーモTh3の接点が「c
−b」側に切換わり、ブラインの冷却を停止す
る。
以上の如く基本的には第1冷却器17で庫内を
冷却し、この第1冷却器17の除霜中は補助的に
第2冷却器22で庫内を冷却する。そして第1冷
却器17の除霜が終了した時点で、補助冷却に使
用した第2冷却器22に霜が付着している場合
は、この第2冷却器22の除霜を行なうと共に、
第1冷却器で庫内に冷却することにより、除霜中
の庫内温度の上昇を抑えて温度を一定に保持す
る。
冷却し、この第1冷却器17の除霜中は補助的に
第2冷却器22で庫内を冷却する。そして第1冷
却器17の除霜が終了した時点で、補助冷却に使
用した第2冷却器22に霜が付着している場合
は、この第2冷却器22の除霜を行なうと共に、
第1冷却器で庫内に冷却することにより、除霜中
の庫内温度の上昇を抑えて温度を一定に保持す
る。
発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明に係る冷蔵
庫の運転制御方法は、基本的に第1冷却器17で
庫内を冷却し、この第1冷却器17の除霜中は補
助的に第2冷却器22で庫内を冷却するものであ
つて、以下の有益な効果を奏する。
庫の運転制御方法は、基本的に第1冷却器17で
庫内を冷却し、この第1冷却器17の除霜中は補
助的に第2冷却器22で庫内を冷却するものであ
つて、以下の有益な効果を奏する。
(1) 主たる庫内冷却を行なう第1冷却器の除霜中
は、第2冷却器で庫内を冷却し、また第2冷却
器の除霜中は、第1冷却器で庫内を冷却し得る
ようになつているので、除霜中の庫内温度の上
昇を制御して、一定した庫内温度が得られる。
従つて除霜運転中に庫内に貯蔵した食材の品質
が低下したり、凍結食材の融解が促進されたり
する等の不都合が予め回避される。
は、第2冷却器で庫内を冷却し、また第2冷却
器の除霜中は、第1冷却器で庫内を冷却し得る
ようになつているので、除霜中の庫内温度の上
昇を制御して、一定した庫内温度が得られる。
従つて除霜運転中に庫内に貯蔵した食材の品質
が低下したり、凍結食材の融解が促進されたり
する等の不都合が予め回避される。
(2) 第1冷却器の除霜中は、冷凍機部の運転を継
続し、庫内サーモの開閉によつて、電磁弁を切
換えて第2冷却器と第3冷却器とを交互に冷却
し、ブラインタンク中のブラインを過冷却状態
にしておく。これにより除霜が終了して第1冷
却器での庫内冷却が再開された際に、過冷却さ
れたブラインを第1冷却器に供送して当該冷却
器を短時間で低温にすることができる。また除
霜サイクル中に温度上昇したブラインは、ブラ
インタンクに帰還して過冷却状態にあるブライ
ンと混合し、適度な温度になるので、第1冷却
器での冷却再開時に庫内の温度上昇が少ない。
続し、庫内サーモの開閉によつて、電磁弁を切
換えて第2冷却器と第3冷却器とを交互に冷却
し、ブラインタンク中のブラインを過冷却状態
にしておく。これにより除霜が終了して第1冷
却器での庫内冷却が再開された際に、過冷却さ
れたブラインを第1冷却器に供送して当該冷却
器を短時間で低温にすることができる。また除
霜サイクル中に温度上昇したブラインは、ブラ
インタンクに帰還して過冷却状態にあるブライ
ンと混合し、適度な温度になるので、第1冷却
器での冷却再開時に庫内の温度上昇が少ない。
(3) 主としてブライン循環式の第1冷却器により
庫内を冷却するが、ブラインは比熱が大きいの
で、第1冷却器の表面積を適宜の値に設定する
ことにより、庫内温度と冷却器の表面温度との
差を少なくすることができる。このため第1冷
却器に付着する庫内空気中の水分の凝固量(着
霜量)が少なくなり、庫内を高湿度に保つて貯
蔵品の乾燥を防ぐことができる。
庫内を冷却するが、ブラインは比熱が大きいの
で、第1冷却器の表面積を適宜の値に設定する
ことにより、庫内温度と冷却器の表面温度との
差を少なくすることができる。このため第1冷
却器に付着する庫内空気中の水分の凝固量(着
霜量)が少なくなり、庫内を高湿度に保つて貯
蔵品の乾燥を防ぐことができる。
(4) ブラインの蓄冷効果のため圧縮機の運転停止
時間が長くなり、従つて冷凍装置における冷媒
循環系の高圧側・低圧側の圧力が平衝する。し
かもモータの温度も低くなるので、再起動が容
易になると共に、過負荷が減少して部品寿命が
長くなり、起動電流も小さくて足りるので電力
消費が低減される。
時間が長くなり、従つて冷凍装置における冷媒
循環系の高圧側・低圧側の圧力が平衝する。し
かもモータの温度も低くなるので、再起動が容
易になると共に、過負荷が減少して部品寿命が
長くなり、起動電流も小さくて足りるので電力
消費が低減される。
図面は本発明に係る運転制御方法が好適に実施
される冷蔵庫の実施例を示すものであつて、第1
図は恒温恒湿冷蔵庫の正面図、第2図は冷蔵庫の
冷却ユニツト部からカバーを外した状態を示す正
面図、第3図は冷蔵庫の内部概略構造を示す縦断
面図、第4図はブライン検知装置の概略構成を示
す縦断面図、第5図は第4図に示すブライン検知
装置の蓋体を外した状態を示す概略斜視図、第6
図は第3図に示す冷蔵庫に組込まれるブライン循
環回路および冷凍系からの冷媒循環回路の管路接
続状態を示す概略説明図、第7図は本発明に係る
方法の実施に使用される電気的制御回路の一例を
示す回路図、第8図は電源投入から第1冷却器に
よる冷却までの各回路素子の挙動を示すタイミン
グチヤート図、第9図は冷却運転および除霜運転
のサイクル中での各回路素子の挙動を示すタイミ
ングチヤート図である。 1……箱体、2……冷却ユニツト部、6……冷
凍装置、8……ブラインタンク、17……第1冷
却器、22……第2冷却器、47……第3冷却
器、51……ブライン検知タンク、FM1,FM2
……フアンモータ、Th1,Th2……除霜サーモ、
Th3……庫内サーモ、H1,H2……ヒータ、FSW
……フロートスイツチ、CM……圧縮機、V1,
V2……電磁弁。
される冷蔵庫の実施例を示すものであつて、第1
図は恒温恒湿冷蔵庫の正面図、第2図は冷蔵庫の
冷却ユニツト部からカバーを外した状態を示す正
面図、第3図は冷蔵庫の内部概略構造を示す縦断
面図、第4図はブライン検知装置の概略構成を示
す縦断面図、第5図は第4図に示すブライン検知
装置の蓋体を外した状態を示す概略斜視図、第6
図は第3図に示す冷蔵庫に組込まれるブライン循
環回路および冷凍系からの冷媒循環回路の管路接
続状態を示す概略説明図、第7図は本発明に係る
方法の実施に使用される電気的制御回路の一例を
示す回路図、第8図は電源投入から第1冷却器に
よる冷却までの各回路素子の挙動を示すタイミン
グチヤート図、第9図は冷却運転および除霜運転
のサイクル中での各回路素子の挙動を示すタイミ
ングチヤート図である。 1……箱体、2……冷却ユニツト部、6……冷
凍装置、8……ブラインタンク、17……第1冷
却器、22……第2冷却器、47……第3冷却
器、51……ブライン検知タンク、FM1,FM2
……フアンモータ、Th1,Th2……除霜サーモ、
Th3……庫内サーモ、H1,H2……ヒータ、FSW
……フロートスイツチ、CM……圧縮機、V1,
V2……電磁弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 箱体1の内部に画成された食材冷却貯蔵用の
収納庫1aと、 冷媒の圧縮機60および凝縮器7等から構成さ
れる冷凍装置6と、 ブライン46を貯留するブラインタンク8と、 前記収納庫1a内に配設され、前記ブラインタ
ンク8中のブライン46が供給される第1の冷却
器17と、 前記収納庫1a内に配設され、前記冷凍装置6
からの冷媒が、常には閉成状態にある第2電磁弁
(V2)を開放することにより供給される第2の冷
却器22と、 前記ブラインタンク8内に配設され、前記冷凍
装置6からの冷媒が、常には開放状態にある第1
電磁弁(V1)を介して供給される第3の冷却器
47とから構成した冷蔵庫において、 前記第1の冷却器17の除霜期間中は、前記冷
凍装置6の運転を継続すると共に、前記ブライン
タンク8中のブライン46の第1の冷却器17へ
の供給を停止し、 前記第2電磁弁(V2)と第1電磁弁(V1)と
を交互に切換えることによつて、第2電磁弁
(V2)の開放中は前記第2の冷却器22を冷却運
転して庫内温度の上昇を制御し、また第1の電磁
弁(V1)の開放中は前記第3の冷却器47を冷
却運転してブラインタンク8中のブライン46を
過冷却状態に保持するようにした、 ことを特徴とする冷蔵庫の運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4689586A JPS62206359A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 冷蔵庫の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4689586A JPS62206359A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 冷蔵庫の運転制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62206359A JPS62206359A (ja) | 1987-09-10 |
| JPH052912B2 true JPH052912B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=12760096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4689586A Granted JPS62206359A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 冷蔵庫の運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62206359A (ja) |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP4689586A patent/JPS62206359A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62206359A (ja) | 1987-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |