JPH0529147Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529147Y2 JPH0529147Y2 JP1985132854U JP13285485U JPH0529147Y2 JP H0529147 Y2 JPH0529147 Y2 JP H0529147Y2 JP 1985132854 U JP1985132854 U JP 1985132854U JP 13285485 U JP13285485 U JP 13285485U JP H0529147 Y2 JPH0529147 Y2 JP H0529147Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- carpet
- foam
- buffer layer
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Carpets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は車両用フロアカーペツトに関し、更に
詳細に説明すると、表面側のカーペツト層と、該
カーペツト層のバツキング材側に積層された緩衝
体層とからなり、車両のフロアパネル上に取付け
られる車両用フロアカーペツトに関する。
詳細に説明すると、表面側のカーペツト層と、該
カーペツト層のバツキング材側に積層された緩衝
体層とからなり、車両のフロアパネル上に取付け
られる車両用フロアカーペツトに関する。
車両等のフロアにはフロアカーペツトが載置さ
れ、車両等の居住性の向上を図つている。このフ
ロアカーペツトはフロアの形状に対応させてプレ
ス成形され、表面側のカーペツト層と、このカー
ペツト層のバツキング材側に積層されるフエルト
または発泡体チツプから成形された緩衝体層とか
ら構成されている。
れ、車両等の居住性の向上を図つている。このフ
ロアカーペツトはフロアの形状に対応させてプレ
ス成形され、表面側のカーペツト層と、このカー
ペツト層のバツキング材側に積層されるフエルト
または発泡体チツプから成形された緩衝体層とか
ら構成されている。
車両用フロアカーペツトを車両のフロアパネル
上に取付ける場合、車両の駆動機構の関係でフロ
アカーペツトに穴部が形成される事が多い。例え
ば、フロアカーペツトの略中央部に形成された弯
曲部にコンソールボツクスが載置されたり、この
コンソールボツクスにシフトレバーやサイドブレ
ーキを配設する場合、ブレーキペダル、アクセル
ペダル等をフロアカーペツトの上方に突出した状
態で配設する場合等には、フロアカーペツトに穴
部が穿設される。
上に取付ける場合、車両の駆動機構の関係でフロ
アカーペツトに穴部が形成される事が多い。例え
ば、フロアカーペツトの略中央部に形成された弯
曲部にコンソールボツクスが載置されたり、この
コンソールボツクスにシフトレバーやサイドブレ
ーキを配設する場合、ブレーキペダル、アクセル
ペダル等をフロアカーペツトの上方に突出した状
態で配設する場合等には、フロアカーペツトに穴
部が穿設される。
然し乍ら、フロアカーペツトの緩衝体層に発泡
体チツプを用いる場合で且つ穴部を穿設した場合
に穴部の周縁の発泡体チツプが剥離し易く、カー
ペツト層と同時抜きする場合に発泡体チツプの抜
きかすがカーペツト層に付着し、カーペツト層を
汚損させると共に、脱落した発泡体チツプがフロ
アパネル側の駆動機構内部に入り込み、駆動機構
の円滑な作動を阻害する虞れを有するもので何ら
かの対策を必要としていた。
体チツプを用いる場合で且つ穴部を穿設した場合
に穴部の周縁の発泡体チツプが剥離し易く、カー
ペツト層と同時抜きする場合に発泡体チツプの抜
きかすがカーペツト層に付着し、カーペツト層を
汚損させると共に、脱落した発泡体チツプがフロ
アパネル側の駆動機構内部に入り込み、駆動機構
の円滑な作動を阻害する虞れを有するもので何ら
かの対策を必要としていた。
本考案は上述せる課題に鑑みてなされたもの
で、表面側のカーペツト層と、該カーペツト層の
バツキング材側に積層された緩衝体層とからな
り、車両のフロアパネル上に取付けられる車両用
フロアカーペツトにおいて、前記緩衝体層は発泡
体チヨツプ塊をスライスして形成された発泡体チ
ツプ層と、該発泡体チツプ層に積層されたインサ
ート材とからなり、前記インサート材は前記カー
ペツト層と緩衝体層の積層方向に貫通する穴部が
形成される位置の発泡体チツプ層に積層されてプ
レス成形され、前記インサート材の外周縁の内側
で前記カーペツト層と緩衝体層の積層方向に貫通
する穴部が形成され、該穴部の周縁の緩衝体層の
発泡体チツプの密度が他の部分に比較して高く形
成されている事を特徴とする。
で、表面側のカーペツト層と、該カーペツト層の
バツキング材側に積層された緩衝体層とからな
り、車両のフロアパネル上に取付けられる車両用
フロアカーペツトにおいて、前記緩衝体層は発泡
体チヨツプ塊をスライスして形成された発泡体チ
ツプ層と、該発泡体チツプ層に積層されたインサ
ート材とからなり、前記インサート材は前記カー
ペツト層と緩衝体層の積層方向に貫通する穴部が
形成される位置の発泡体チツプ層に積層されてプ
レス成形され、前記インサート材の外周縁の内側
で前記カーペツト層と緩衝体層の積層方向に貫通
する穴部が形成され、該穴部の周縁の緩衝体層の
発泡体チツプの密度が他の部分に比較して高く形
成されている事を特徴とする。
本考案に依れば、緩衝体層が発泡体チツプ層と
該発泡体チツプ層に積層されて一体成形されたイ
ンサート材とからなり、また前記インサート材の
外周縁の内側で前記カーペツト層と緩衝体層の積
層方向に貫通する穴部が形成されているので、フ
ロアカーペツトに形成された穴部の周縁の緩衝体
層の発泡体チツプの密度が高いので周縁の発泡体
チツプが強固に接合された状態にあり、発泡体チ
ツプが脱落する事がなく、カーペツト層と同時抜
きする場合にも発泡体チツプかすが発生し難く、
この発泡体チツプかすがカーペツト層に付着する
ことがなく、また発泡体チツプが駆動機構内部に
入り込む虞れがないものである。
該発泡体チツプ層に積層されて一体成形されたイ
ンサート材とからなり、また前記インサート材の
外周縁の内側で前記カーペツト層と緩衝体層の積
層方向に貫通する穴部が形成されているので、フ
ロアカーペツトに形成された穴部の周縁の緩衝体
層の発泡体チツプの密度が高いので周縁の発泡体
チツプが強固に接合された状態にあり、発泡体チ
ツプが脱落する事がなく、カーペツト層と同時抜
きする場合にも発泡体チツプかすが発生し難く、
この発泡体チツプかすがカーペツト層に付着する
ことがなく、また発泡体チツプが駆動機構内部に
入り込む虞れがないものである。
以下本考案に係る車両用フロアカーペツトの一
実施例を図面を参照して詳述する。
実施例を図面を参照して詳述する。
第1図乃至第4図には本考案の一実施例の概略
が夫々示されており、このフロアカーペツト1は
車両のフロアパネル2の形状に対応させてプレス
成形されている。このフロアカーペツト1の中央
部の前後方向に沿つて突状部1Aが形成され、こ
の突状部1Aにコンソールボツクス3が載置固定
されるようになされている。このコンソールボツ
クス3にはシフトレバー4及びサイドブレーキ5
が設けられ、図示しない駆動機構及び制動機構に
夫々連結されている。そしてこれらの駆動機構及
び制動機構に連結するための穴部6,7がフロア
パネル2及びフロアカーペツト1に夫々形成され
ている。
が夫々示されており、このフロアカーペツト1は
車両のフロアパネル2の形状に対応させてプレス
成形されている。このフロアカーペツト1の中央
部の前後方向に沿つて突状部1Aが形成され、こ
の突状部1Aにコンソールボツクス3が載置固定
されるようになされている。このコンソールボツ
クス3にはシフトレバー4及びサイドブレーキ5
が設けられ、図示しない駆動機構及び制動機構に
夫々連結されている。そしてこれらの駆動機構及
び制動機構に連結するための穴部6,7がフロア
パネル2及びフロアカーペツト1に夫々形成され
ている。
第2図に示す如く、フロアカーペツト1は表面
側のカーペツト層11と、このカーペツト層11
のバツキング材12側に積層された緩衝体層13
とから構成されている。
側のカーペツト層11と、このカーペツト層11
のバツキング材12側に積層された緩衝体層13
とから構成されている。
前記緩衝体層13はウレタンチツプ等の発泡体
チツプより形成されている。即ち発泡体チツプと
バインダーとを混合してプレス成形し、複数個分
の緩衝体層13に相当する大きさの発泡体チツプ
塊を形成し、この発泡体チツプ塊をスライスして
緩衝体層13が形成される。
チツプより形成されている。即ち発泡体チツプと
バインダーとを混合してプレス成形し、複数個分
の緩衝体層13に相当する大きさの発泡体チツプ
塊を形成し、この発泡体チツプ塊をスライスして
緩衝体層13が形成される。
この緩衝体層13にカーペツト層11が積層さ
れ、次いでこのカーペツト層11と緩衝体層13
の積層方向に貫通する穴部7が形成されるが、こ
の穴部7の周縁の緩衝体層13が第3図に示す如
く熱プレス成形型15により熱プレスされ、この
穴部7の周縁の発泡体チツプの密度が他の部分に
比較して高くなされている。一例として、穴部7
の周縁の密度は15Kg/m3〜33Kg/m3であり、他の
部分の密度は8Kg/m3〜12Kg/m3の範囲が好まし
い。
れ、次いでこのカーペツト層11と緩衝体層13
の積層方向に貫通する穴部7が形成されるが、こ
の穴部7の周縁の緩衝体層13が第3図に示す如
く熱プレス成形型15により熱プレスされ、この
穴部7の周縁の発泡体チツプの密度が他の部分に
比較して高くなされている。一例として、穴部7
の周縁の密度は15Kg/m3〜33Kg/m3であり、他の
部分の密度は8Kg/m3〜12Kg/m3の範囲が好まし
い。
従つて第4図に示す如く、カーペツト層11と
緩衝体層13とをトリム刃17により同時抜きす
る場合に緩衝体層13のトリム刃17が当接する
部分が比較的硬化されていてカツト面が良好で発
泡体チツプが脱落したり発泡体くずが発生する事
がなく、穴部7の周縁の形状保持性が優れている
と共に、他の部分のクツシヨン性が優れているも
のである。
緩衝体層13とをトリム刃17により同時抜きす
る場合に緩衝体層13のトリム刃17が当接する
部分が比較的硬化されていてカツト面が良好で発
泡体チツプが脱落したり発泡体くずが発生する事
がなく、穴部7の周縁の形状保持性が優れている
と共に、他の部分のクツシヨン性が優れているも
のである。
尚上記実施例においては熱プレス成形型15に
突部15aを形成し、緩衝体層13の穴部7に対
応する部分を圧縮させた場合につき説明したが、
第5図及び第6図に示す如く、扁平な発泡体チツ
プ層22の上部または下部に同一または異なる材
質の発泡体チツプからなるインサート材23を挿
入し、熱プレス成形型15により熱プレス成形
し、扁平な均一な厚さの緩衝体層21を得るよう
にしてもよく、前記緩衝体層21のインサート材
23の外周縁の内側で前記カーペツト層11と緩
衝体層21の積層方向に貫通する穴部7を第4図
に示すと同様に形成すれば、この場合にも穴部7
の周縁の発泡体チツプ密度が高くなつているの
で、前述せる実施例と同様に穴部7の周縁の発泡
体チツプが脱落したり、ボロボロになるのを防止
する事が出来、且つ厚さが均一となるのでフロア
パネル2との密着性が向上する。
突部15aを形成し、緩衝体層13の穴部7に対
応する部分を圧縮させた場合につき説明したが、
第5図及び第6図に示す如く、扁平な発泡体チツ
プ層22の上部または下部に同一または異なる材
質の発泡体チツプからなるインサート材23を挿
入し、熱プレス成形型15により熱プレス成形
し、扁平な均一な厚さの緩衝体層21を得るよう
にしてもよく、前記緩衝体層21のインサート材
23の外周縁の内側で前記カーペツト層11と緩
衝体層21の積層方向に貫通する穴部7を第4図
に示すと同様に形成すれば、この場合にも穴部7
の周縁の発泡体チツプ密度が高くなつているの
で、前述せる実施例と同様に穴部7の周縁の発泡
体チツプが脱落したり、ボロボロになるのを防止
する事が出来、且つ厚さが均一となるのでフロア
パネル2との密着性が向上する。
以上が本考案に係る車両用フロアカーペツトの
一実施例の構成であるが、斯る構成に依れば、緩
衝体層は発泡体チツプ塊をスライスして形成され
た発泡体チツプ層と、該発泡体チツプ層に積層さ
れたインサート材とからなり、前記インサート材
は前記カーペツト層と緩衝体層の積層方向に貫通
する穴部が形成される位置の発泡体チツプ層に積
層されてプレス成形され、前記インサート材の外
周縁の内側で前記カーペツト層と緩衝体層の積層
方向に貫通する穴部が形成されているので、この
穴部の周縁の発泡体チツプ密度が高く、穴部周縁
の発泡体チツプが脱落したり、発泡体チツプの抜
きかすがカーペツト層に付着する虞れが少なく、
またフロアパネル側の駆動機構等に発泡体チツプ
が入り込む虞れがなく、然もクツシヨン性の優れ
た車両用フロアカーペツトを得る事が出来る。
一実施例の構成であるが、斯る構成に依れば、緩
衝体層は発泡体チツプ塊をスライスして形成され
た発泡体チツプ層と、該発泡体チツプ層に積層さ
れたインサート材とからなり、前記インサート材
は前記カーペツト層と緩衝体層の積層方向に貫通
する穴部が形成される位置の発泡体チツプ層に積
層されてプレス成形され、前記インサート材の外
周縁の内側で前記カーペツト層と緩衝体層の積層
方向に貫通する穴部が形成されているので、この
穴部の周縁の発泡体チツプ密度が高く、穴部周縁
の発泡体チツプが脱落したり、発泡体チツプの抜
きかすがカーペツト層に付着する虞れが少なく、
またフロアパネル側の駆動機構等に発泡体チツプ
が入り込む虞れがなく、然もクツシヨン性の優れ
た車両用フロアカーペツトを得る事が出来る。
第1図乃至第4図は本考案に係る車両用フロア
カーペツトの一実施例の概略を夫々示すもので、
第1図はフロアカーペツトの斜視図、第2図は一
部断面説明図、第3図は緩衝体層の熱プレス成形
状態を示す断面説明図、第4図はトリム刃により
穴部を形成した状態の断面説明図、第5図及び第
6図は緩衝体層の異なる実施例を夫々示すもの
で、第5図は熱プレス成形前、第6図は熱プレス
成形後の緩衝体層の一部断面説明図である。 図中、1……フロアカーペツト、2……フロア
パネル、7……穴部、11……カーペツト層、1
2……バツキング材、13,21……緩衝体層、
15……熱プレス成形型、15a……突部、22
……発泡体チツプ層、23……インサート材。
カーペツトの一実施例の概略を夫々示すもので、
第1図はフロアカーペツトの斜視図、第2図は一
部断面説明図、第3図は緩衝体層の熱プレス成形
状態を示す断面説明図、第4図はトリム刃により
穴部を形成した状態の断面説明図、第5図及び第
6図は緩衝体層の異なる実施例を夫々示すもの
で、第5図は熱プレス成形前、第6図は熱プレス
成形後の緩衝体層の一部断面説明図である。 図中、1……フロアカーペツト、2……フロア
パネル、7……穴部、11……カーペツト層、1
2……バツキング材、13,21……緩衝体層、
15……熱プレス成形型、15a……突部、22
……発泡体チツプ層、23……インサート材。
Claims (1)
- 表面側のカーペツト層と、該カーペツト層のバ
ツキング材側に積層された緩衝体層とからなり、
車両のフロアパネル上に取付けられる車両用フロ
アカーペツトにおいて、前記緩衝体層は発泡体チ
ヨツプ塊をスライスして形成された発泡体チツプ
層と、該発泡体チツプ層に積層されたインサート
材とからなり、前記インサート材は前記カーペツ
ト層と緩衝体層の積層方向に貫通する穴部が形成
される位置の発泡体チツプ層に積層されてプレス
成形され、前記インサート材の外周縁の内側で前
記カーペツト層と緩衝体層の積層方向に貫通する
穴部が形成され、該穴部の周縁の緩衝体層の発泡
体チツプの密度が他の部分に比較して高く形成さ
れている事を特徴とする車両用フロアカーペツ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985132854U JPH0529147Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985132854U JPH0529147Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6240033U JPS6240033U (ja) | 1987-03-10 |
| JPH0529147Y2 true JPH0529147Y2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=31032624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985132854U Expired - Lifetime JPH0529147Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529147Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0788018B2 (ja) * | 1986-07-09 | 1995-09-27 | 株式会社ブリヂストン | 圧縮成型品の製造法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415390Y2 (ja) * | 1976-12-02 | 1979-06-21 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP1985132854U patent/JPH0529147Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6240033U (ja) | 1987-03-10 |
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