JPH0529152A - シールド部品 - Google Patents
シールド部品Info
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- JPH0529152A JPH0529152A JP3203166A JP20316691A JPH0529152A JP H0529152 A JPH0529152 A JP H0529152A JP 3203166 A JP3203166 A JP 3203166A JP 20316691 A JP20316691 A JP 20316691A JP H0529152 A JPH0529152 A JP H0529152A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- package
- shield
- signal line
- magnetic bodies
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H1/00—Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network
- H03H1/0007—Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network of radio frequency interference filters
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0073—Shielding materials
- H05K9/0098—Shielding materials for shielding electrical cables
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H1/00—Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network
- H03H2001/0021—Constructional details
- H03H2001/0028—RFI filters with housing divided in two bodies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 広い周波数帯域に渡って安定したノイズ吸収
効果が得られるとともに、部品コストの低減および組み
付け工数の低減を図る。 【構成】 磁性体を、ノイズを吸収する周波数帯域が異
なる少なくとも2つ以上の磁性体3,4で形成するとと
もに、この各磁性体3,4が信号線1に沿って直線状に
並べられるようにして同一のパッケージ5内に設けた。
効果が得られるとともに、部品コストの低減および組み
付け工数の低減を図る。 【構成】 磁性体を、ノイズを吸収する周波数帯域が異
なる少なくとも2つ以上の磁性体3,4で形成するとと
もに、この各磁性体3,4が信号線1に沿って直線状に
並べられるようにして同一のパッケージ5内に設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピータをはじめと
する各種電子機器における信号線でのノイズ等をシール
ドするためのシールド部品に関するものである。
する各種電子機器における信号線でのノイズ等をシール
ドするためのシールド部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器では、この機器本体の筺体から
出る電磁波ノイズや信号線より出る電磁波ノイズ等が問
題となっている。このノイズは、制御信号レベルに近い
ため、誤動作や情報記録の一部消滅等の誘発、すなわち
電磁波障害(EMI)を起こす虞がある。そこで、従来
より、管状に形成したフェライトコアを、その中心に信
号線が貫通するようにして取り付け、ノイズを吸収する
ようにしたシールド構造が知られている。図5は、その
ような従来のシールド構造の一例を示すものである。
出る電磁波ノイズや信号線より出る電磁波ノイズ等が問
題となっている。このノイズは、制御信号レベルに近い
ため、誤動作や情報記録の一部消滅等の誘発、すなわち
電磁波障害(EMI)を起こす虞がある。そこで、従来
より、管状に形成したフェライトコアを、その中心に信
号線が貫通するようにして取り付け、ノイズを吸収する
ようにしたシールド構造が知られている。図5は、その
ような従来のシールド構造の一例を示すものである。
【0003】図5において、このシールド構造は、信号
線61の外側を覆って取り付けられるシールド部品62
が、フェライトコア等でなる単一の磁性体63と、この
磁性体63の外側を覆って配設されるプラスチック製の
パッケージ64とで構成されている。このシールド構造
では、パッケージ64内には単一の磁性体63を配設し
ているので、ノイズを吸収できる周波数の帯域は、この
単一の磁性体63で吸収できる帯域に限られ、狭くな
る。そこで、従来より同一の信号線61上に複数個の同
じシールド部品62を取り付けたり、あるいはそれぞれ
パッケージ64内に性質が異なる磁性体63を入れた複
数個のシールド部品62を組み合わせて取り付けてノイ
ズを吸収可能な帯域を広げ、必要な性能を確保するよう
にした方法も用いられている。
線61の外側を覆って取り付けられるシールド部品62
が、フェライトコア等でなる単一の磁性体63と、この
磁性体63の外側を覆って配設されるプラスチック製の
パッケージ64とで構成されている。このシールド構造
では、パッケージ64内には単一の磁性体63を配設し
ているので、ノイズを吸収できる周波数の帯域は、この
単一の磁性体63で吸収できる帯域に限られ、狭くな
る。そこで、従来より同一の信号線61上に複数個の同
じシールド部品62を取り付けたり、あるいはそれぞれ
パッケージ64内に性質が異なる磁性体63を入れた複
数個のシールド部品62を組み合わせて取り付けてノイ
ズを吸収可能な帯域を広げ、必要な性能を確保するよう
にした方法も用いられている。
【0004】そこで、同一の信号線61上に複数個の同
じシールド部品62を取り付けた場合と、それぞれのパ
ッケージ64内に性質が異なる磁性体63を入れた複数
個のシールド部品62を組み合わせて取り付けた場合と
について、その周波数と減衰量との関係を図6および図
7とで見てみると、まず図6は同一の信号線61上に同
じシールド部品62を2つ取り付けた場合における周波
数と減衰量との関係を実測値に基づいて示す特性図で、
図6中の符号cで示す特性曲線は磁性体63を一つだけ
使用した場合で、符号dで示す特性曲線は同じ性質を有
した磁性体63を2つ使用した場合のものを示してい
る。次に、図7中の符号eで示す特性曲線は、それぞれ
のパッケージ64内に性質が異なる磁性体63を入れた
2つのシールド部品62を2つ取り付けた場合における
周波数と減衰量との関係を同じく実測値に基づいて示し
ている。この図6および図7からも分かる通り、同じシ
ールド部品を2つ取り付けた場合は、特定の狭い周波数
帯域ではノイズ吸収効果が著しく向上するが、この周波
数帯域を少しはずれると効果が急激に低下するなど、広
い範囲にわたっての効果が得られない(図6参照)。こ
れに対して、性質が異なる磁性体63を入れた2つのシ
ールド部品62を2つ取り付けた場合の減衰量は、同じ
シールド部品62を2つ取り付けた場合に比べて広い周
波数帯域にわたって平均した減衰効果が得られることが
分かる(図7参照)。
じシールド部品62を取り付けた場合と、それぞれのパ
ッケージ64内に性質が異なる磁性体63を入れた複数
個のシールド部品62を組み合わせて取り付けた場合と
について、その周波数と減衰量との関係を図6および図
7とで見てみると、まず図6は同一の信号線61上に同
じシールド部品62を2つ取り付けた場合における周波
数と減衰量との関係を実測値に基づいて示す特性図で、
図6中の符号cで示す特性曲線は磁性体63を一つだけ
使用した場合で、符号dで示す特性曲線は同じ性質を有
した磁性体63を2つ使用した場合のものを示してい
る。次に、図7中の符号eで示す特性曲線は、それぞれ
のパッケージ64内に性質が異なる磁性体63を入れた
2つのシールド部品62を2つ取り付けた場合における
周波数と減衰量との関係を同じく実測値に基づいて示し
ている。この図6および図7からも分かる通り、同じシ
ールド部品を2つ取り付けた場合は、特定の狭い周波数
帯域ではノイズ吸収効果が著しく向上するが、この周波
数帯域を少しはずれると効果が急激に低下するなど、広
い範囲にわたっての効果が得られない(図6参照)。こ
れに対して、性質が異なる磁性体63を入れた2つのシ
ールド部品62を2つ取り付けた場合の減衰量は、同じ
シールド部品62を2つ取り付けた場合に比べて広い周
波数帯域にわたって平均した減衰効果が得られることが
分かる(図7参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シールド構造では、吸収帯域を広げるのには、個々のシ
ールド部品62を複数個、個々に配設しなければならな
い。このため、組立工数が増加してコストが高くなり、
製品価格を押し上げている問題点があった。さらに、シ
ールド部品62を個々に組み付けているので、組み付け
時における位置が一定にならずにバラ付く。このため、
効果にもバラツキが生じ、品質が安定しにくいと言う問
題点があった。
シールド構造では、吸収帯域を広げるのには、個々のシ
ールド部品62を複数個、個々に配設しなければならな
い。このため、組立工数が増加してコストが高くなり、
製品価格を押し上げている問題点があった。さらに、シ
ールド部品62を個々に組み付けているので、組み付け
時における位置が一定にならずにバラ付く。このため、
効果にもバラツキが生じ、品質が安定しにくいと言う問
題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされても
のであり、その目的は広い周波数帯域にわたって安定し
たノイズ吸収効果が得られるとともに、部品コストの低
減および組み付け工数の低減を図ることのできるシール
ド部品を提供することにある。
のであり、その目的は広い周波数帯域にわたって安定し
たノイズ吸収効果が得られるとともに、部品コストの低
減および組み付け工数の低減を図ることのできるシール
ド部品を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係るシールド構造は、磁性体と、この磁性体を
格納したパッケージとでなり、この略中心に信号線を貫
通させて取り付けられるものであって、前記磁性体をノ
イズ減衰量の帯域が異なる少なくとも2つ以上の磁性体
で形成し、前記各磁性体が前記信号線に沿って直線状に
並べられるようにして同一の前記パッケージ内に配設し
てなる構成としたものである。
本発明に係るシールド構造は、磁性体と、この磁性体を
格納したパッケージとでなり、この略中心に信号線を貫
通させて取り付けられるものであって、前記磁性体をノ
イズ減衰量の帯域が異なる少なくとも2つ以上の磁性体
で形成し、前記各磁性体が前記信号線に沿って直線状に
並べられるようにして同一の前記パッケージ内に配設し
てなる構成としたものである。
【0008】
【作用】この構成によれば、パッケージ内に配設された
多種類の磁性体毎にそれぞれの帯域内のノイズが吸収さ
れることになるので、より広い帯域にわたってノイズを
吸収することができる。しかも、複数種の磁性体は同一
パッケージ内に配設されているので、磁性体を個々に取
り付けなくても一度に取り付けることができ、組立工数
を減らすことができる。また、複数種の磁性体に対して
一つのパッケージで済むので、個々にシールド部品を組
み付ける必要がなくなる。
多種類の磁性体毎にそれぞれの帯域内のノイズが吸収さ
れることになるので、より広い帯域にわたってノイズを
吸収することができる。しかも、複数種の磁性体は同一
パッケージ内に配設されているので、磁性体を個々に取
り付けなくても一度に取り付けることができ、組立工数
を減らすことができる。また、複数種の磁性体に対して
一つのパッケージで済むので、個々にシールド部品を組
み付ける必要がなくなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1乃至図3は、本発明に係るシール
ド構造の一実施例を示すもので、図1は概略縦断側面
図、図2は図1のA−A線矢視縦断側面図、図3は図1
に示す同上シールド構造の分解斜視図である。
詳細に説明する。図1乃至図3は、本発明に係るシール
ド構造の一実施例を示すもので、図1は概略縦断側面
図、図2は図1のA−A線矢視縦断側面図、図3は図1
に示す同上シールド構造の分解斜視図である。
【0010】図1乃至図3において、このシールド構造
は、信号線1の外周にシールド部品2を取り付けたもの
である。また、このシールド部品2は、第1磁性体3と
第2磁性体4およびパッケージ5とで構成されている。
は、信号線1の外周にシールド部品2を取り付けたもの
である。また、このシールド部品2は、第1磁性体3と
第2磁性体4およびパッケージ5とで構成されている。
【0011】さらに詳述すると、第1磁性体3と第2磁
性体4は各々フェライトコアで管状に作られており、そ
れぞれの磁性体3,4には異なる周波数帯のノイズを吸
収できる性質が持たされている。また、第1,第2の磁
性体3,4は、それぞれが2つに縦割りされ、第1磁性
半体31,32、第2磁性半体41,42の2つづつに
分割されている。そして、各磁性半体31と32、およ
び磁性半体41と42の相互を、信号線1を挟んで突き
合わせると、各々の磁性半体(31,32),(41,
42)間が管状に組み合わされ、この組合せにより信号
線1が中心を貫通した状態の磁性体3,4が形成され
る。
性体4は各々フェライトコアで管状に作られており、そ
れぞれの磁性体3,4には異なる周波数帯のノイズを吸
収できる性質が持たされている。また、第1,第2の磁
性体3,4は、それぞれが2つに縦割りされ、第1磁性
半体31,32、第2磁性半体41,42の2つづつに
分割されている。そして、各磁性半体31と32、およ
び磁性半体41と42の相互を、信号線1を挟んで突き
合わせると、各々の磁性半体(31,32),(41,
42)間が管状に組み合わされ、この組合せにより信号
線1が中心を貫通した状態の磁性体3,4が形成され
る。
【0012】パッケージ5は、プラスチック材で筒状に
形成されており、内径寸法は第1および第2磁性体3,
4の外径寸法に略等しく、かつ長さは第1および第2磁
性体3,4の長さを加えた寸法よりも若干大きく形成さ
れ、その内部に両磁性体3,4が収納できるようになっ
ている。また、縦方向ではパッケージ半体51,52の
2つに分割されているとともに、この2つのパッケージ
半体51の一側とパッケージ半体52の一側との連結部
分6がヒンジ部として薄肉状に作られ、この連結部分6
を支点にして両パッケージ半体51,52との間が開閉
可能になっている。さらに、パッケージ半体51の他側
には、係合孔7を有した一対の係止片8が、この他側の
端面より延長した状態で設けられている。これに対し
て、パッケージ半体52の他側には、パッケージ半体5
1側の係止片8がそれぞれ差し込まれる係合凹部10
が、各係合片8と対応した状態で設けられ、各係合凹部
10内に係合孔7と係合可能な係止爪9が形成されてい
る。加えて、各パッケージ半体51,52の前後の端部
には、小突起11が2つづつ、それぞれ内側へ突出され
た状態で設けられている。
形成されており、内径寸法は第1および第2磁性体3,
4の外径寸法に略等しく、かつ長さは第1および第2磁
性体3,4の長さを加えた寸法よりも若干大きく形成さ
れ、その内部に両磁性体3,4が収納できるようになっ
ている。また、縦方向ではパッケージ半体51,52の
2つに分割されているとともに、この2つのパッケージ
半体51の一側とパッケージ半体52の一側との連結部
分6がヒンジ部として薄肉状に作られ、この連結部分6
を支点にして両パッケージ半体51,52との間が開閉
可能になっている。さらに、パッケージ半体51の他側
には、係合孔7を有した一対の係止片8が、この他側の
端面より延長した状態で設けられている。これに対し
て、パッケージ半体52の他側には、パッケージ半体5
1側の係止片8がそれぞれ差し込まれる係合凹部10
が、各係合片8と対応した状態で設けられ、各係合凹部
10内に係合孔7と係合可能な係止爪9が形成されてい
る。加えて、各パッケージ半体51,52の前後の端部
には、小突起11が2つづつ、それぞれ内側へ突出され
た状態で設けられている。
【0013】次に、このシールド部品2を信号線1に取
り付ける手順について説明する。まず、図3に示すよう
に、パッケージ5を開いた状態で、半体52内に内周側
が上を向くようにして第1磁性半体32と第2磁性半体
42を収納する。このときの第1磁性半体32と第2磁
性半体42は、前後が小突起12に当接されて、それぞ
れ前後方向の移動が規制される。次いで、第1磁性半体
32と第2磁性半体42の内側に信号線1を落し込む。
次に、信号線1の半体側より第1磁性半体32に対して
第1磁性半体31を、また第2磁性半体42に対して第
2磁性半体41をそれぞれ突き合わせる。次いで、パッ
ケージ半体51を第1磁性半体31,第2磁性半体41
の外側を回して回動させる。すると、パッケージ半体5
1内に第1磁性半体31および第2磁性半体41が信号
線1に沿って配置された状態になる。また、回動端にお
いて係止片8が係合凹部10内に入り込み、回動終端で
は係合孔7に係止爪9が係合されて取り付けが完了し、
信号線1の一部がシールド部品2で1周連続して覆わ
れ、シールト部品2の中心を信号線1が貫通した状態
で、シールド部品2が信号線1に取り付けられる。
り付ける手順について説明する。まず、図3に示すよう
に、パッケージ5を開いた状態で、半体52内に内周側
が上を向くようにして第1磁性半体32と第2磁性半体
42を収納する。このときの第1磁性半体32と第2磁
性半体42は、前後が小突起12に当接されて、それぞ
れ前後方向の移動が規制される。次いで、第1磁性半体
32と第2磁性半体42の内側に信号線1を落し込む。
次に、信号線1の半体側より第1磁性半体32に対して
第1磁性半体31を、また第2磁性半体42に対して第
2磁性半体41をそれぞれ突き合わせる。次いで、パッ
ケージ半体51を第1磁性半体31,第2磁性半体41
の外側を回して回動させる。すると、パッケージ半体5
1内に第1磁性半体31および第2磁性半体41が信号
線1に沿って配置された状態になる。また、回動端にお
いて係止片8が係合凹部10内に入り込み、回動終端で
は係合孔7に係止爪9が係合されて取り付けが完了し、
信号線1の一部がシールド部品2で1周連続して覆わ
れ、シールト部品2の中心を信号線1が貫通した状態
で、シールド部品2が信号線1に取り付けられる。
【0014】したがって、この構造では、一つのパッケ
ージ5内に性質が異なる2つの磁性体3,4が収納され
ているシールド部品2により信号線1が覆われた状態に
なる。すなわち、この場合では一つのパッケージ内に配
設された多種類の磁性体毎にそれぞれの帯域内のノイズ
が吸収されることになるので、より広い帯域にわたって
ノイズを吸収することができる。なお、図4は、この実
施例による周波数と減衰量とを実測値に基づいて示した
特性図で、この図中に符号aで示す特性曲線は本実施例
の場合の特性曲線であり、これからも明かのように本実
施例の構造の場合では低周波数帯域から高周波数帯域に
わたって幅広くノイズを減衰させることができることが
分かる。また、異種の磁性体3,4は同一パッケージ5
内に配設されているので、磁性体3,4を個々に取り付
けなくても一度に取り付けることができ、組立工数を減
らすことができる。さらに、異種の磁性体3,4に対し
て一つのパッケージ5で済むので、個々にシールド部品
を組み付けていた従来構造に比べて全体的なコストを下
げることができる。
ージ5内に性質が異なる2つの磁性体3,4が収納され
ているシールド部品2により信号線1が覆われた状態に
なる。すなわち、この場合では一つのパッケージ内に配
設された多種類の磁性体毎にそれぞれの帯域内のノイズ
が吸収されることになるので、より広い帯域にわたって
ノイズを吸収することができる。なお、図4は、この実
施例による周波数と減衰量とを実測値に基づいて示した
特性図で、この図中に符号aで示す特性曲線は本実施例
の場合の特性曲線であり、これからも明かのように本実
施例の構造の場合では低周波数帯域から高周波数帯域に
わたって幅広くノイズを減衰させることができることが
分かる。また、異種の磁性体3,4は同一パッケージ5
内に配設されているので、磁性体3,4を個々に取り付
けなくても一度に取り付けることができ、組立工数を減
らすことができる。さらに、異種の磁性体3,4に対し
て一つのパッケージ5で済むので、個々にシールド部品
を組み付けていた従来構造に比べて全体的なコストを下
げることができる。
【0015】なお、上記実施例では、性質の異なる磁性
体3,4を2つ設けた場合について説明したが、2つ以
上であれば差し支えないものである。また、磁性体3,
4としてフェライトコアを用いた場合について説明した
が、フエライトコア以外の磁性体であっても勿論良いも
のである。
体3,4を2つ設けた場合について説明したが、2つ以
上であれば差し支えないものである。また、磁性体3,
4としてフェライトコアを用いた場合について説明した
が、フエライトコア以外の磁性体であっても勿論良いも
のである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係るシー
ルド部品によれば、複数種の磁性体によって広い帯域に
わたってノイズを吸収することができるので、汎用性が
向上する。また、これら複数種の磁性体を個々に取り付
けなくても一度に取り付けることができるので組立工数
を減らすことができるとともに、複数種の磁性体に対し
て一つのパッケージで済むので個々にシールド部品を組
み付けていた従来構造に比べて全体的なコストを下げる
ことができ、安価に提供することができる。
ルド部品によれば、複数種の磁性体によって広い帯域に
わたってノイズを吸収することができるので、汎用性が
向上する。また、これら複数種の磁性体を個々に取り付
けなくても一度に取り付けることができるので組立工数
を減らすことができるとともに、複数種の磁性体に対し
て一つのパッケージで済むので個々にシールド部品を組
み付けていた従来構造に比べて全体的なコストを下げる
ことができ、安価に提供することができる。
【図1】本発明に係るシールド部品を使用状態で示した
概略縦断側面図である。
概略縦断側面図である。
【図2】図1のA−A矢視概略縦断側面図である。
【図3】図1および図2に示した同上構造の分解斜視図
である。
である。
【図4】本発明に係るシールド部品を適用した場合にお
ける周波数と減衰量との関係を示す特性図である。
ける周波数と減衰量との関係を示す特性図である。
【図5】従来のシールド構造の一例を示す概略縦断側面
図である。
図である。
【図6】一種類の磁性体でシールド部品を形成した場合
における周波数と減衰量との関係を示す特性図である。
における周波数と減衰量との関係を示す特性図である。
【図7】異なる2種類の磁性体でシールド部品を形成し
た場合における周波数と減衰量との関係を示す特性図で
ある。
た場合における周波数と減衰量との関係を示す特性図で
ある。
1…信号線 2…シールド部品 3…第1磁性体 4…第2磁性体 5…パッケージ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 磁性体と、この磁性体を格納したパッケ
ージとでなり、この略中心に信号線を貫通させて取り付
けられるシールド部品において、前記磁性体をノイズ減
衰量の帯域が異なる少なくとも2つ以上の磁性体で形成
し、前記各磁性体が前記信号線に沿って直線状に並べら
れるようにして同一の前記パッケージ内に配設してなる
ことを特徴とするシールド部品。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203166A JPH0529152A (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | シールド部品 |
| US07/914,815 US5287074A (en) | 1991-07-20 | 1992-07-15 | Electric parts for shielding electromagnetic noise |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203166A JPH0529152A (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | シールド部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0529152A true JPH0529152A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16469543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3203166A Pending JPH0529152A (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | シールド部品 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5287074A (ja) |
| JP (1) | JPH0529152A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6160466A (en) * | 1998-06-08 | 2000-12-12 | Kitagawa Industries Co., Ltd. | Electric noise absorber |
| KR20210116660A (ko) | 2019-04-16 | 2021-09-27 | 가부시끼가이샤 리켄 | 노이즈 대책부재 |
| KR102367187B1 (ko) * | 2021-04-29 | 2022-02-25 | (주)티에이치엔 | 정션 박스의 클립형 전자파 차폐장치 |
Families Citing this family (36)
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