JPH0529210Y2 - - Google Patents

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JPH0529210Y2
JPH0529210Y2 JP1986162133U JP16213386U JPH0529210Y2 JP H0529210 Y2 JPH0529210 Y2 JP H0529210Y2 JP 1986162133 U JP1986162133 U JP 1986162133U JP 16213386 U JP16213386 U JP 16213386U JP H0529210 Y2 JPH0529210 Y2 JP H0529210Y2
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switch
operator
engine
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stop device
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、操縦者等の安全を護つた上で操縦
性の向上を可能にする歩行形動力作業機のエンジ
ン非常停止装置に関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来より、握持状態でエンジンが回転持続可能
状態となるレバー型スイツチを操縦ハンドルの左
右各側にそれぞれ装着して操縦時にこれらレバー
型スイツチを各々の手で握るように成し、作業中
において二つのレバー型スイツチが同時に非握持
状態となつたときに、走行駆動用のエンジンが停
止するように構成した走行形動力作業機のエンジ
ン停止装置はある。
この装置によれば、操縦者が転倒する等して両
方の手を各レバー型スイツチから同時に離したよ
うな場合、エンジンが自動的に停止することとな
つて、操縦者の安全が好適に保たれるのである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、上記の従来技術では、各レバー型スイ
ツチから同時に両方の手を離したならば、エンジ
ンが停止することから、操縦者は、格別、不安全
な状況にないにもかかわらず、作業中において両
手を使つた操縦操作をすることができず、不便な
思いをするという不都合がある。
このため、スイツチをクリツプ形式にして操縦
者の衣服等に挟み、操縦者が転倒等してスイツチ
が外れた場合にエンジンを停止させるようにした
ものが案出されている。しかし、従来のものは、
スイツチを導出している可撓延伸部材がフリーな
状態で垂れ下がつていたから、操作レバー類に引
つ掛かつたり、操縦の邪魔になつたりしていた。
この考案は、可撓延伸部材を邪魔にならないよ
うにしてスイツチを導出させたものである。
(ハ) 問題点を解決するための手段 このような課題の下、この考案は、挟圧部が閉
じることによつて接点が通じて走行駆動用の原動
機を停止させるスイツチを閉じる方向に付勢させ
て挟圧部を開いて作業者に挟む非常停止装置を、
機体後部の操縦ハンドル基部に設けられ、操縦機
器類を収容する操縦機器装着用ボツクスから導出
して操縦ハンドルに沿つてその途中まで延伸する
可撓延伸部部材を介して作業者まで延びるように
したことを特徴とする歩行形動力作業機における
エンジン非常停止装置を提供したのである。
(ホ) 作用 以上の手段をとることにより、操縦者が転倒し
たりして作業機との距離が離間すると、スイツチ
の挟圧部は自然に外れ、その接点が閉じて原動機
を停止させるから、作業者の安全は保たれる。そ
して、この場合、スイツチを導出する可撓延伸部
材はハンドルの途中までそれに沿つて延出される
から、操縦の邪魔等にならない。
(ヘ) 実施例 以下、この考案の具体的な実施例を図面に基づ
いて説明する。
第1図は歩行形動力作業機の一例である除雪機
の側面図であるが、1は、内部に前後方向の二つ
の駆動軸2,2a、一方の駆動軸2aに連動連結
する無段変速機3、及びこれに連動連結するミツ
シヨン装置4等を具備する函型シヤーシで、前部
内方にはベルト伝動ボツクス5を形成するように
する。
ベルト伝動ボツクス5を形成するに、詳細を後
述する雪処理部6の後端壁面7を前壁部として兼
用し、また、函型シヤーシ1の側壁1a…を側壁
部として兼用し、さらに、無段変速機3の直前に
横設されてミツシヨン装置4等の取付板としても
働く仕切板8を後壁部として兼用し、そして、下
壁部として上面にベルト押さえ9を固着されてな
るカバー体10を着脱自在に設けると共に、上方
開口の遮蔽体としてエンジンケーシング11を代
用させ、もつて、ベルト伝動ボツクス5の内部を
外部から完全に遮断する構造になしている。
前記函型シヤーシ1の上面には走行駆動及び除
雪駆動用の原動機であるエンジン12を載設し、
これの出力軸13先端に二つのプーリーを設ける
一方、ベルト伝動ボツクス5の内方を縦通する前
記各駆動軸2,2aにもそれぞれプーリーを固定
し、これら両プーリー間に二本のベルト14,1
4aを掛け廻してベルト伝動機構15を構成し、
さらに、図示はしていないが、このベルト伝動機
構15の各ベルト14,14aを各別に緊張弛緩
させて動力伝達を断続させるクラツチ機構を装設
するように成す。
上記の構成とすることにより、ベルト伝動ボツ
クス5がベルト伝動機構15を包み込む態様とな
るため、ベルト伝動機構15を、これが例えば泥
水によつて損耗させられること等から好適に保護
することができ、また、ベルト伝動機構15の周
辺は何等複雑な構造物が存在せず、単に空間を隔
てて囲壁が存在するだけの簡単な構造であるか
ら、ベルト伝動機構15のメンテナンスを容易に
行えることとなる。
また、16は円筒状の胴部17とこれの先端に
斜設した前板18とからなるブロワーケーシング
で、これの内方中心部には前記した駆動軸2が前
後方向に走つており、これの途中には排雪ブロワ
ー19を固定し、且つ、これと雪掻き込みオーガ
20と〓ベベルギア伝動装置28を介して連動連
結した構造と成し、さらに、胴部17の壁面であ
つて排雪ブロワー19の上方には排雪口を設け、
これの上方に、縦軸周りに回動変位させ得る投雪
シユート21を起立させるとともに、その先端に
リフレクター22を設け、もつて、雪掻き込みオ
ーガ20が掻き込んだ雪を排雪ブロワー19によ
り投雪シユート21を通じて投雪するように作動
するところの雪処理部6を形成している。
なお、図示はしていないが、一般に、前記投雪
シユート21の回動変位や、リフレクター22の
操作は後述する操縦ハンドル杆23の近傍に配し
たハンドルにより操作するように成される。
24は各種操縦レバー、計器及びスイツチ類を
配設してなる操縦機器装着用ボツクスであり、こ
れから操縦ハンドル杆23…を後方へ向けて延設
する。
そして、この考案のエンジン12が停止する、
非常停止装置Cを説明すると、25は操縦ハンド
ル杆23…の先部から無拘束状態で垂下状に延伸
させた可撓延伸部材であり、これの先端部にクリ
ツプ形式のスイツチ26を取りつけるように成
す。このスイツチ26は第2図に示すように、対
向し、且つ、相互に接合するように付勢された二
つの挟圧部26a,26aを有し、これら各挟圧
部26a,26aにはこれに随伴して接合、離反
する各接点27,27をそれぞれ設ける。そし
て、これら接点27,27を、可撓延伸部材25
を介してあるいは独立的に操縦ハンドル杆23の
基部側へ延長させた通電線27a,27aを介し
てエンジン12の停止回路の一部と成し、且つ、
これら各接点27,27の接合によりエンジン1
2の点火プラグを放電不能にする等してエンジン
12を停止させるように構成してある。
ここに、前記可撓延伸部材25は紐、紐付コー
ド或いは鎖等の何れであつてもよく、また、これ
を無拘束状態に延伸させる部位も格別に操縦ハン
ドル杆23にとらわれることはなく、歩行形動力
作業機Aのどの位置からでも差し支えなく、ま
た、これを無拘束状態に延伸させるべき長さは、
機体の製造によつて異なるが、要は、スイツチ2
6を操縦者に止着した状態下で、操縦者が正常な
操縦操作を行うことが可能であるとともに、操縦
者が非正常な操縦姿勢になつた場合、すなわち、
例えば転倒したような場合に操縦者に止着された
状態のスイツチ26が引張力により離脱してしま
うように設定すよばよいのである。
また、非常停止装置Cの構成要素である可撓延
伸部材25に構成したスイツチ26は、歩行形動
力作業機A側に止着し、上記同様、操縦者Bに取
り付けた紐、鎖等の自在体を介して、引張力によ
り歩行形動力作業機Aよりスイツチ26が離脱し
てしまうように設定してもよいのである。
なお、上記実施例を次のように変形あるいは応
用することもできる。
すなわち、接点27,27を挟圧部26a,2
6aに設けないでスイツチ26の本体における他
の部位に位置させて挟圧部26a,26aの動き
に連動して接点27,27を動作させるように成
すこともでき、また、挟圧部26a,26aの接
点27,27が離反したときにエンジン12を停
止させるように関係させることもできる。
また、従来装置において述べたレバー型スイツ
チを廃して、その代わりにこの考案のエンジン1
2を停止させる非常停止装置Cのスイツチ26を
装着するようにすれば、除雪作業を行いつつ、し
かも操縦者の安全を監視された状態下で、両手を
操縦ハンドル23から離すことができ、したがつ
て、例えば投雪シユート21の方向を変更する操
作とリフレクタ22を変位させる操作とを、両手
を使つて同時に行うことが可能になる。
(ト) 考案の効果 以上のようなこの考案によれば、歩行形動力作
業機Aと、その操縦者Bとの間に、原動機12が
停止するクリツプ形式のスイツチ26を介在させ
ていることから、操縦者Bが操縦中に凹凸状道路
で躓いたり、軟弱地あるいは草地等で足下を滑ら
せる等して転倒すると、歩行形動力作業機A、操
縦者Bの相互が一定距離以上離間して、手でレバ
ー等の操作をすることなく歩行形動力作業機A
と、操縦者Bの離間のみで歩行形動力作業機A側
と操縦者B側に連通している非常停止装置Cのス
イツチ26が切れ、その結果、原動機12が停止
して歩行形動力作業機は走行を自動的に停止する
ことができ、操縦者の安全は好適に保たれる。
更には、スイツチ26が可撓延伸部材25に取
りつけられていることから、このスイツチ26を
衣服等に止着された状態下で操縦者は何等支障な
く動力作業機の操縦を行うことができ、また、可
撓延伸部材25の長さに制限があることから、例
えば足下が滑つて操縦者が転倒したような場合
に、操縦者の衣服等に止着されていたスイツチ2
6がその衣服等から離脱して、直ちに原動機12
が停止する一方、操縦者はスイツチ26等によつ
て動作を制約されるといつたこともなく、適宜な
対応動作をとることができ、したがつて、特に走
行時、路面等が不安定な場所での転倒事故に遇う
ことの多い悪条件下では、動力作業機の操縦者の
安全を、好適に護ることができるのである。
ところで、この考案では、スイツチ26を取り
付ける可撓延伸部材25を機体から導出するにつ
き、その途中までを操縦ハンドル23に沿わせ、
残りをフリーにしたものであるから、これが操縦
レバー24類と干渉することもなく、かつ、操縦
の邪魔にもならない。
また、本考案に係わるスイツチ26は何時のと
きも手で操作する必要がないものであることか
ら、操縦者は安全を監視された状態下で、両手が
解放された状態となつて、両手を他の操縦操作に
当てることができ、操縦者の安全を確保した上で
操縦性を向上させた動力作業機を実現させること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例である除雪機を示し、第
1図は側面図、第2図はスイツチの図である。 符号、A……歩行形動力作業機、B……操縦
者、12……原動機、25……可撓延伸部材、2
6……スイツチ、26a……スイツチの挟圧部、
27……スイツチの接点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 挟圧部26a,26aが閉じることによつて接
    点27,27が通じて走行駆動用の原動機12を
    停止させるスイツチ26を閉じる方向に付勢させ
    て挟圧部26a,26aを開いて作業者Bに挟む
    非常停止装置Cを、機体後部の操縦ハンドル23
    基部に設けられ、操縦機器類を収容する操縦機器
    装着用ボツクス24から導出して操縦ハンドル2
    3に沿つてその途中まで延伸する可撓延伸部部材
    25を介して作業者Bまで延びるようにしたこと
    を特徴とする歩行形動力作業機におけるエンジン
    非常停止装置。
JP1986162133U 1986-10-21 1986-10-21 Expired - Lifetime JPH0529210Y2 (ja)

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JPS6371218U JPS6371218U (ja) 1988-05-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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