JPH0529252Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529252Y2 JPH0529252Y2 JP1988166129U JP16612988U JPH0529252Y2 JP H0529252 Y2 JPH0529252 Y2 JP H0529252Y2 JP 1988166129 U JP1988166129 U JP 1988166129U JP 16612988 U JP16612988 U JP 16612988U JP H0529252 Y2 JPH0529252 Y2 JP H0529252Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire mesh
- row
- gabion
- net
- diamond
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、土留工事などに用いられる蛇籠の改
良に関するものである。
良に関するものである。
[従来の技術]
一般に蛇籠は、ジグザグ状をなす列線で形成さ
れた菱形金網によつて構成されており、施設現場
へは折り畳んだ状態で輸送され、現場で組み立て
られて所定の場所に設置される。このような蛇籠
の例として、例えば実公昭56−1784号公報には、
筒状をなす胴網における各列線の端部に環を形成
すると共に、蓋網における各列線の端部にも同様
の環を形成し、これらの環に連結骨線を挿通する
ことによつて胴網と蓋網とを連結するようにした
組立式の蛇籠が示されている。
れた菱形金網によつて構成されており、施設現場
へは折り畳んだ状態で輸送され、現場で組み立て
られて所定の場所に設置される。このような蛇籠
の例として、例えば実公昭56−1784号公報には、
筒状をなす胴網における各列線の端部に環を形成
すると共に、蓋網における各列線の端部にも同様
の環を形成し、これらの環に連結骨線を挿通する
ことによつて胴網と蓋網とを連結するようにした
組立式の蛇籠が示されている。
しかしながら、このような従来の蛇籠において
は、各列線がそれぞれ独立して一本一本ぐらぐら
と動いたり回つたりするため、環の位置がずれ易
く、連結骨線を円滑且つ迅速に挿通することが困
難であつた。しかも、現場への輸送に当たつてそ
れを折り畳む際には、ジグザグ状をなす各列線を
1本おきに左右に1/2ピツチづつずらせながら順
番に寄せていき、各列線を重積していたが、列線
の位置調整を行いながらの重積作業が非常に面倒
であるばかりでなく、現場で菱形金網を拡張して
蛇籠を組み立てる際にも、金網端において列線の
出入りがあるため各列線が絡まり易く、その拡張
に多大の手数を必要としていた。
は、各列線がそれぞれ独立して一本一本ぐらぐら
と動いたり回つたりするため、環の位置がずれ易
く、連結骨線を円滑且つ迅速に挿通することが困
難であつた。しかも、現場への輸送に当たつてそ
れを折り畳む際には、ジグザグ状をなす各列線を
1本おきに左右に1/2ピツチづつずらせながら順
番に寄せていき、各列線を重積していたが、列線
の位置調整を行いながらの重積作業が非常に面倒
であるばかりでなく、現場で菱形金網を拡張して
蛇籠を組み立てる際にも、金網端において列線の
出入りがあるため各列線が絡まり易く、その拡張
に多大の手数を必要としていた。
[考案が解決しようとする課題]
本考案の課題は、列線の折り畳みや拡張等が容
易で現場での組立作業も簡単に行うことのできる
蛇籠を提供することにある。
易で現場での組立作業も簡単に行うことのできる
蛇籠を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため、本考案は、菱形金網
を用いて構成した蛇籠において、該菱形金網を構
成する列線を2本ずつ一組とし、各組における2
本の列線の両端部を相互に撚合、一体化してある
ことを特徴とするものである。
を用いて構成した蛇籠において、該菱形金網を構
成する列線を2本ずつ一組とし、各組における2
本の列線の両端部を相互に撚合、一体化してある
ことを特徴とするものである。
[作用]
菱形金網を構成する列線が2本づつ一体に連結
されているから、各列線が一本一本ぐらぐらと動
いたり回つたりして位置ずれを生じることがな
く、そのため、現場における蛇籠の組立作業が非
常に容易である。
されているから、各列線が一本一本ぐらぐらと動
いたり回つたりして位置ずれを生じることがな
く、そのため、現場における蛇籠の組立作業が非
常に容易である。
特に、現場への輸送に際して蛇籠を折り畳む場
合には、2本の列線が一体に連結された列線連結
体を金網面内で横移動させて重積することによ
り、列線を左右に出入りさせて位置調整すること
なく、簡単に折り畳むことができ、現場において
菱形金網を拡張する時には、上端に位置する列線
連結体を引つ張るだけで、それを簡単に拡張する
ことができる。
合には、2本の列線が一体に連結された列線連結
体を金網面内で横移動させて重積することによ
り、列線を左右に出入りさせて位置調整すること
なく、簡単に折り畳むことができ、現場において
菱形金網を拡張する時には、上端に位置する列線
連結体を引つ張るだけで、それを簡単に拡張する
ことができる。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図及び第2図に示す蛇籠は、四角筒状をな
す胴網1と、該胴網1の前面及び後面に取付けら
れた蓋網2とからなつており、これらの胴網1と
蓋網2とが連結骨線3により連結されている。
す胴網1と、該胴網1の前面及び後面に取付けら
れた蓋網2とからなつており、これらの胴網1と
蓋網2とが連結骨線3により連結されている。
上記胴網1は、第3図からも明らかなように、
底面部1aと左右の側面部1b,1b及び上面部
1cとからなり、これをジグザグ状に折曲した列
線4を順次連繋してなる一枚の菱形金網により形
成したもので、該菱形金網を四角筒状に折り曲げ
て両端部を相互に連結すると共に、4つの面部1
a〜1cの境界である稜部に必要に応じて骨線5
を挿通することにより、該胴網1が形成されてい
る。
底面部1aと左右の側面部1b,1b及び上面部
1cとからなり、これをジグザグ状に折曲した列
線4を順次連繋してなる一枚の菱形金網により形
成したもので、該菱形金網を四角筒状に折り曲げ
て両端部を相互に連結すると共に、4つの面部1
a〜1cの境界である稜部に必要に応じて骨線5
を挿通することにより、該胴網1が形成されてい
る。
上記胴網1における菱形金網を構成する各列線
4は、第4図からも明らかなように、2本ずつを
一組とし、各組における2本の列線4,4を、金
網端に位置する交叉部において複数回強固に撚合
することにより一体化され、その撚合部6から延
びる列線端に連結用の環7がそれぞれ形成されて
いる。
4は、第4図からも明らかなように、2本ずつを
一組とし、各組における2本の列線4,4を、金
網端に位置する交叉部において複数回強固に撚合
することにより一体化され、その撚合部6から延
びる列線端に連結用の環7がそれぞれ形成されて
いる。
また、蓋網2おいても、上記胴網1と同様に菱
形金網により形成され、各列線8が、金網端に位
置する交叉部において複数回強固に撚合して相互
に固定することにより2本ずつ一体に連結され、
その撚合部9から延びる列線端に連結用の環10
が形成されている。
形金網により形成され、各列線8が、金網端に位
置する交叉部において複数回強固に撚合して相互
に固定することにより2本ずつ一体に連結され、
その撚合部9から延びる列線端に連結用の環10
が形成されている。
蛇籠の施設に際しては、上記胴網1及び蓋網2
を構成する菱形金網が、第5図に示すように、2
本の列線4,4又は8,8が一体に連結された列
線連結体11を金網面内で横移動させて順次重積
することにより折り畳まれ、その状態で結束され
て現場に輸送される。
を構成する菱形金網が、第5図に示すように、2
本の列線4,4又は8,8が一体に連結された列
線連結体11を金網面内で横移動させて順次重積
することにより折り畳まれ、その状態で結束され
て現場に輸送される。
現場においては、上端にある列線連結体11を
引つ張ることにより各菱形金網が拡張され、第1
図に示すように、胴網1及び蓋網2における列線
端の環7,10に連結骨線3を挿通することによ
り、蛇籠として組み立てられる。
引つ張ることにより各菱形金網が拡張され、第1
図に示すように、胴網1及び蓋網2における列線
端の環7,10に連結骨線3を挿通することによ
り、蛇籠として組み立てられる。
而して、上記胴網1及び蓋網2の折り畳み時や
拡張時、或はそれらの連結時等には、各列線4,
8が一本一本ぐらぐらと動いたり回つたりして位
置ずれや出入り等を生じることがないから、それ
らの作業を非常に容易に行うことができる。
拡張時、或はそれらの連結時等には、各列線4,
8が一本一本ぐらぐらと動いたり回つたりして位
置ずれや出入り等を生じることがないから、それ
らの作業を非常に容易に行うことができる。
上記胴網1及び蓋網2は、上述したように列線
連結体11を重積して折り畳むことなく、第3図
に示すように、展開した胴網1と蓋網2とを一辺
において予め連結骨線3により連結しておき、そ
れを同図のように展開したまま、或は蓋網2や上
面部1c及び側面部1b,1b等を底面部1a上
に折り返した状態で梱包して現場に輸送し、現場
において、拡張した胴網1を筒状に折り曲げると
共に、該胴網1と蓋網2との非連結の辺同士を連
結骨線3で連結することににより、組み立てるよ
うにすることもできる。
連結体11を重積して折り畳むことなく、第3図
に示すように、展開した胴網1と蓋網2とを一辺
において予め連結骨線3により連結しておき、そ
れを同図のように展開したまま、或は蓋網2や上
面部1c及び側面部1b,1b等を底面部1a上
に折り返した状態で梱包して現場に輸送し、現場
において、拡張した胴網1を筒状に折り曲げると
共に、該胴網1と蓋網2との非連結の辺同士を連
結骨線3で連結することににより、組み立てるよ
うにすることもできる。
この場合においても、各列線4,8が一本一本
ぐらぐらと動いたり回つたりして位置ずれや出入
り等を生じることがないから、重合した菱形金網
における列線同士が互いに絡まり合うようなこと
がなく、折り畳み作業や展開作業、組み立て作業
が容易である。
ぐらぐらと動いたり回つたりして位置ずれや出入
り等を生じることがないから、重合した菱形金網
における列線同士が互いに絡まり合うようなこと
がなく、折り畳み作業や展開作業、組み立て作業
が容易である。
第6図及び第7図に示す実施例は、蓋網22の
周囲に枠線23を予め取り付けておき、該枠線2
3を胴網21における隣接する列線24,24の
端部間に挿通し、その状態で該胴網21の列線端
の環25に連結骨線26を挿通することにより、
該胴網21と蓋網22とを連結したものである。
この場合、蓋網22における列線27は折り畳む
ことができないから、各列線27は上記の如く2
本づつ一体に連結する必要はない。従つて、該蓋
網2は菱形金網以外の金網、例えば溶接金網やク
リンプ金網、エキスパンドメタル金網等によつて
形成することもできる。
周囲に枠線23を予め取り付けておき、該枠線2
3を胴網21における隣接する列線24,24の
端部間に挿通し、その状態で該胴網21の列線端
の環25に連結骨線26を挿通することにより、
該胴網21と蓋網22とを連結したものである。
この場合、蓋網22における列線27は折り畳む
ことができないから、各列線27は上記の如く2
本づつ一体に連結する必要はない。従つて、該蓋
網2は菱形金網以外の金網、例えば溶接金網やク
リンプ金網、エキスパンドメタル金網等によつて
形成することもできる。
上記各実施例では、胴網1,21を1枚の菱形
金網を折曲げることにより形成しているが、上面
部1c,21cのみを独立に形成するとか、各面
部1a〜1c又は21a〜21cをそれぞれ独立
に形成して互いに連結したものでも良く、また、
蛇籠の用途によつては上面部1c,21cを省略
することもできる。
金網を折曲げることにより形成しているが、上面
部1c,21cのみを独立に形成するとか、各面
部1a〜1c又は21a〜21cをそれぞれ独立
に形成して互いに連結したものでも良く、また、
蛇籠の用途によつては上面部1c,21cを省略
することもできる。
更に、上記蛇籠の形状は、実施例に示すような
四角形に限定されるものではなく、円筒形であつ
ても良いことは勿論である。
四角形に限定されるものではなく、円筒形であつ
ても良いことは勿論である。
[考案の効果]
このように本考案の蛇籠によれば、菱形金網を
構成する列線を2本ずつ一組とし、各組における
2本の列線の両端部を相互に撚合、一体化してあ
るので、各列線が一本一本ぐらぐらと動いたり回
つたりして位置ずれや出入り等を生じることがな
く、このため、蛇籠の輸送時には、連結した2本
の列線からなる列線連結体を金網面内で横移動さ
せて順次重積していくことにより、蛇籠を簡単に
折り畳むことができ、また、折り畳んだ蛇籠の拡
張時には、一番上の列線連結体を単に引つ張るだ
けで、簡単且つ迅速にそれを拡張することがで
き、この結果、蛇籠の折り畳みや拡張の作業を簡
単にして、それらに要する手数や時間を著しく短
縮することができる。
構成する列線を2本ずつ一組とし、各組における
2本の列線の両端部を相互に撚合、一体化してあ
るので、各列線が一本一本ぐらぐらと動いたり回
つたりして位置ずれや出入り等を生じることがな
く、このため、蛇籠の輸送時には、連結した2本
の列線からなる列線連結体を金網面内で横移動さ
せて順次重積していくことにより、蛇籠を簡単に
折り畳むことができ、また、折り畳んだ蛇籠の拡
張時には、一番上の列線連結体を単に引つ張るだ
けで、簡単且つ迅速にそれを拡張することがで
き、この結果、蛇籠の折り畳みや拡張の作業を簡
単にして、それらに要する手数や時間を著しく短
縮することができる。
第1図は本考案に係る蛇籠の一実施例を示す組
立状態での部分斜視図、第2図はその分解状態で
の斜視図、第3図は同展開図、第4図は菱形金網
の部分拡大図、第5図は菱形金網の折り畳み状態
での斜視図、第6図は本考案の蛇籠の別実施例を
示す分解斜視図、第7図はその組立状態での部分
拡大平面図である。 4,8,24,27……列線、11……列線連
結体。
立状態での部分斜視図、第2図はその分解状態で
の斜視図、第3図は同展開図、第4図は菱形金網
の部分拡大図、第5図は菱形金網の折り畳み状態
での斜視図、第6図は本考案の蛇籠の別実施例を
示す分解斜視図、第7図はその組立状態での部分
拡大平面図である。 4,8,24,27……列線、11……列線連
結体。
Claims (1)
- 菱形金網を用いて構成した蛇籠において、該菱
形金網を構成する列線を2本ずつ一組とし、各組
における2本の列線の両端部を相互に撚合、一体
化してあることを特徴とする蛇籠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988166129U JPH0529252Y2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988166129U JPH0529252Y2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289033U JPH0289033U (ja) | 1990-07-13 |
| JPH0529252Y2 true JPH0529252Y2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=31453240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988166129U Expired - Lifetime JPH0529252Y2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529252Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP1988166129U patent/JPH0529252Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0289033U (ja) | 1990-07-13 |
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