JPH0529329B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529329B2 JPH0529329B2 JP63039226A JP3922688A JPH0529329B2 JP H0529329 B2 JPH0529329 B2 JP H0529329B2 JP 63039226 A JP63039226 A JP 63039226A JP 3922688 A JP3922688 A JP 3922688A JP H0529329 B2 JPH0529329 B2 JP H0529329B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium
- callus
- culture
- naa
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9794—Liliopsida [monocotyledons]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Botany (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Mycology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規な外用剤組成物に関し、更に詳
しくは、チユーベローズ(Polianthes tuberosa
L.)より組織培養法によつて得られる酸性ヘテロ
多糖類を配合し、皮膚の保湿効果、保護効果およ
び柔軟・平滑化などの効果に優れた皮膚、毛髪用
化粧料、外用医薬品等の外用剤組成物に関する。 〔従来の技術及びその課題〕 従来、外用剤、特に化粧料用保湿剤としては、
グリセリン、ソルビトール等の低分子量物質、ピ
ロリドンカルボン酸ナトリウム等のNMF(天然
保湿因子)成分などが用いられてきたが、近年、
ムコ多糖類をはじめとする生体高分子物質や種々
の植物抽出物が保湿剤として利用されている。し
かしながら、植物由来の多糖類は増粘剤、ゲル化
剤等として用いられているように、保湿機能を発
揮するのに十分な量を用いると系が増粘し、肌へ
の感触が悪くなる等の欠点があつた。 一方、ポリアンテス属に属する植物、特にチユ
ーベローズは、その油性成分が香料として利用さ
れているが、組織培養法によつて得られる水溶性
成分については報告されておらず、また、外用
剤、化粧料等に応用された例もない。 〔課題を解決するための手段〕 斯かる実状において、本発明者らは鋭意研究を
行つた結果、チユーベローズ由来の成分、就中、
組織培養法により得られる、水溶性成分である酸
性ヘテロ多糖類を配合した外用剤は、高保湿効
果・高平滑効果とともに、滑らかな使用感を有す
ることを見出し本発明を完成した。 すなわち、本発明は、ポリアンテス属
(Polianthes L.)に属する植物より得られる、ア
ラビノース、マンノース、ガラクトース、キシロ
ースおよびグルクロン酸を構成成分とする酸性ヘ
テロ多糖類を含有することを特徴とする外用剤組
成物を提供するものである。 本発明において用いるチユーベローズ由来の酸
性ヘテロ多糖類は、例えば以下の方法により得る
ことができる。 組織培養法: チユーベローズの花等の一部を外植片とし、基
本培地に植物ホルモンと炭素源としての糖を加え
た培地を用いてカルスを誘導する。このカルスを
さらに液体培地にうつして振とう培養し、この培
養物から細胞を遠沈またはろ過によつて除去した
のち、濃縮し、濃縮液にエタノールを加えて沈澱
させ、沈澱物を凍結乾燥することにより酸性ヘテ
ロ多糖類を得る。 本方法では、外植片として、チユーベローズは
その花、茎、葉、鱗茎、根等の器官又は組織の一
部が使用されるが、就中特に花の一部が好まし
い。 カルス誘導用の基本培地としては、植物組織培
養に通常用いられるMurasige−Skoogの培地、
Linsmaier−Skoogの培地、Gamborgの培地、
Whiteの培地、Tuleckeの培地、Nitsch &
Nitschの培地などが用いられうる。 この基本培地には植物ホルモンを添加する必要
があり、植物ホルモンとしては、2,4−ジクロ
ロフエノキシ酢酸(2,4−D)、α−ナフタレ
ン酢酸(NAA)、インドール酢酸(IAA)、イン
ドール酪酸(IBA)等のオーキシン類;フルフリ
ルアミノプリン(カイネチン)、ベンジルアデニ
ン(BA)、ジメチルアミノプリン(2iP)等のサ
イトカイニン類が挙げられる。その中でも、2,
4−D単独、もしくはNAAとBAの組合わせ、
またはNAAとカイネチンの組合わせが良好な結
果を与える。カルス誘導に必要な植物ホルモン濃
度は、2,4−D単独の場合は5×10-4Mから1
×10-7M、NAAとBAまたはNAAとカイネチン
の組合わせの場合は、NAAの濃度は5×10-4M
から1×10-7M、BAまたはカイネチンの濃度は
1×10-4Mから1×10-7Mである。 カルス誘導培地には上記の基本培地と植物ホル
モンのほかに炭素源として糖が加えられる。糖と
しては、グルコース、フラクトース、マンノー
ス、キシロース、サツカロース、ラムノース、フ
コース、デンプンなどが挙げられるが、通常はサ
ツカロースが用いられる。 カルス誘導は固体培地でも液体培地でも可能で
あるが、通常は固体培地が用いられる。 誘導されたカルスは上記のカルス誘導培地で同
じ形態を維持したまま10代以上にわたつて継代培
養をすることができる。継代培養用の培地として
は、通常基本培地としてLinsmaier−Skoogの培
地、Murasige−Skoogの培地、植物ホルモンと
して1×10-4〜1×10-7Mの2,4−Dまたは1
×10-4〜1×10-7MのNAAと1×10-4〜1×
10-7MのBA、炭素源としては、グルコース、フ
ラクトース、マンノース、キシロース、サツカロ
ース、ラムノース、フコース、デンプン等が用い
られるが、就中サツカロースが好ましく、その添
加量は1〜6%が好ましい。 カルスから多糖類を製造するには、カルスを寒
天培地等の固体培地、液体培地で培養するが、就
中液体培地で培養するのが好ましい。 基本培地としてはカルス誘導培地と同じもの、
例えばMurasige−Skoogの培地、Linsmaier−
Skoogの培地、Gamborgの培地、Whiteの培地、
Tuleckeの培地、Nitsch & Nitschの培地など
が用いられうるが、就中Murasige−Skoogの培
地、Linsmier−Skoogの培地が好ましい。 植物ホルモンの種類及び濃度は多糖類の生産性
に関係があり、例えば2,4−D、NAA、
IAA、IBA等のオーキシン類;カイネチン、
BA、2iP等のサイトカイニン類;ジベレリンA3
(GA3)等のジベレリン類等が使用される。この
中で、2,4−D、NAAを単独で、または
NAAとBAもしくはカイネチンを組合わせて用
いるのが好ましい。その濃度は、2,4−D又は
NAAを単独で用いる場合は5×10-4Mから1×
10-7M、特に5×10-5Mから5×10-6Mが;
NAAとBAまたはNAAとカイネチンを組合わせ
て用いる場合には、NAAの濃度は1×10-4Mか
ら1×10-7M、特に1×10-4Mから5×10-6M、
BAまたはカイネチンの濃度は5×10-5Mから1
×10-9M、特に1×10-5Mから1×10-7Mが好ま
しい。 炭素源としては、グルコース、フラクトース、
マンノース、キシロース、サツカロース、ラムノ
ース、フコース、デンプンなどが用いられる。多
糖類の生産は添加する炭素源の種類にはあまり強
く影響されるものではなく、通常サツカロースが
用いられる。炭素源の濃度の多糖類の生産量との
間にもあまり深い関係はないが、一般には1〜6
%が好ましい。 培養法は特に制限されないが、通常、20〜30℃
の温度で15〜30日間行うのが好ましく、また振と
う培養が好ましい。 このようにして得られた培養物から多糖類を採
取するには、例えば培養物から細胞を遠沈又はろ
過等によつて除去したのち、培養液をロータリー
エバポレーター等を用いて濃縮し、濃縮液にエタ
ノールを加えて沈澱させ、沈澱物を凍結乾燥する
ことによつて行われる。 本発明の外用剤組成物に配合する酸性ヘテロ多
糖類の量は0.0001〜10重量%(以下「%」で示
す)、好ましくは0.001〜5%である。この配合量
が0.0001%未満では、その効果が充分発揮されず
好ましくない。 本発明の外用剤組成物は、その使用形態におい
て、薬用皮膚外用剤と化粧料に大別される。 薬用皮膚外用剤としては、例えば薬効成分を含
有する各種軟膏剤を挙げることができる。軟膏剤
としては、油性基剤をベースとするもの、油/
水、水/油型の乳化系基剤をベースとするものの
いずれであつてもよい。薬効成分としては、特に
制限はなく、例えば鎮痛消炎剤、鎮痒剤、殺菌消
毒剤、収斂剤、皮膚軟化剤、ホルモン剤等を必要
に応じて適宜使用することができる。 また、化粧料としては、種々の形態、例えば
水/油、油/水型乳化化粧料、クリーム、化粧乳
液、化粧水、油性化粧料、口紅、フアウンデーシ
ヨン、ヘアートニツク、整髪剤、養毛剤、育毛剤
等の皮膚化粧料とすることができる。 これらの外用剤の調製に当り、好適に用いられ
る油としては、例えば流動パラフイン、パラフイ
ンワツクス、セレシン、スクワラン等の炭化水
素;密ロウ、鯨ロウ、カルナバロウなどのワツク
ス類;オリーブ油、椿油、ホホバ油、ラノリンな
どの天然動植物油脂;シリコーン油、脂肪酸、高
級アルコールおよびこれらを反応して得られるエ
ステル油等が挙げられる。 また、界面活性剤としては、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油ア
ルキル硫酸エステル、ポリオキシエチレンアルキ
ル硫酸エステル、アルキルリン酸エステル、ポリ
オキシエチレンアルキルリン酸エステル、脂肪酸
アルカリ金属塩、ソルビタン脂肪酸エステル、グ
リセリン脂肪酸エステル等が用いられる。また、
本発明の乳化組成物には更に各種任意成分を配合
することができ、例えば粘度調整剤としてポリビ
ニルアルコール、カルボキシビニルポリマー、カ
ルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリド
ン、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロ
ースなどの高分子化合物;ゼラチン、タラカント
ガムなどの天然ガム類;エタノール、イソプロパ
ノール等のアルコール類が、保湿剤としてはプロ
ピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、ソルビ
トール、乳酸、乳酸ナトリウム、ピロリドンカル
ボン酸ナトリウム等が、さらに防腐剤としてはパ
ラオキシ安息香酸エステル、安息香酸、安息香酸
ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、
フエノキシエタノール等がそれぞれ挙げられる。 〔発明の効果〕 本発明の外用剤組成物は、チユーベローズ由来
の酸性ヘテロ多糖類を配合することにより、保湿
効果に優れ、滑らかな使用感を有する。 〔実施例〕 次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明す
る。 実施例 1 酸性ヘテロ多糖類の製造: (a) カルスの誘導: 開花2〜7日前のチユーベローズ蕾を切り取
り、70%エタノール溶液で1分間滅菌し、さら
に1%次亜塩素酸ナトリウム溶液で10分間滅菌
した後、滅菌水で洗浄した。滅菌処理された外
植片を適当な大きさにきり、カルス誘導用培地
に接種した。 カルス誘導用培地には、基本培地として0.8
%の寒天を含むLinsmaier−Skoogの培地を用
いた。植物ホルモンとしてはオーキシンとして
10-5M、NAAとサイトカイニンとして10-6M
BAを添加した。炭素源としては3%サツカロ
ースを添加した。この培地を0.1N KOHでPH
5.7に調整したのち、オートクレーブにより120
℃、1.2気圧で15分間滅菌した。培養は電照下
25±1℃で行われた。30〜60日間の培養の後そ
れぞれの外植片からはカルスが誘導された。 (b) カルスの継代: (a)において誘導されたそれぞれのカルスは、
誘導培地と同一の培地を用いて同一条件下で培
養され、30日おきに新しい培地に移植された。 (c) 振とう培養: (b)において10代以上継代培養されたカルスに
ついて、上記カルス培養培地と同様の成分から
なる液体培地を用いて振とう培養を行つた。培
地の量は、200ml容の三角フラスコ当り80mlと
した。カルスは新鮮重で2gを接種し、25±1
℃、120rpmで30日間振とう培養した。 (d) 多糖類の採取方法: (c)の培養液から遠心分離またはろ過により細
胞を除き、培養液をロータリーエバポレーター
を用いて濃縮した。この濃縮培養液に約3倍量
のエタノールを加え、5℃で24時間静置し沈澱
を得た。この沈澱を遠心分離により回収し、70
%エタノールで洗浄した後凍結乾燥により水分
を除去した。 上記の方法により、チユーベローズカルスから
1.91g//30日の細胞外多糖類が得られた。こ
の多糖類は次のような物性を有していた。 外観:白色〜灰白色粉末 糖含量(フエノール硫酸法及びカルバゾール法
による):80%〔うちウロン酸(グルクロン酸)
含量25%〕 構成糖:アラビノース:ガラクトース:マンノー
ス:キシロース=10:5:4:1 タンパク含量:2% 水分含量:5% 分子量:10000〜20000000 実施例 2 化粧水: 下記に示す処方、製法により化粧水を調製し、
その保湿効果及び使用感を調べた。結果を第1〜
2表に示す。 (処方) 本発明品 比較品 (%) (%) (1) 酸性ヘテロ多糖類 (実施例1) 0.5 − (2) 1,3−ブチレン グリコール 2.5 2.5 (3) グリセリン(86%) 0.5 0.5 (4) ポリオキシエチレン硬 化ヒマシ油(40E.O.) 0.5 0.5 (5) 乳酸 0.05 0.05 (6) 乳酸ナトリウム 0.7 0.7 (7) エタノール 7.0 7.0 (8) メチルパラベン 0.1 0.1 (9) 香料 0.05 0.05 (10) 精製水 88.1 88.6 (製法) 精製水に(1)、(2)、(3)、(5)、(6)を加温溶解し、室
温に戻した後、エタノールに(4)、(8)、(9)を溶解し
たものをゆつくり加えて可溶化し、ろ過して化粧
水を得た。 (保湿効果測定法) 実施例2で得た化粧水と比較品とを用いて、保
湿効果試験を行つた。すなわち健常人の前腕部に
本発明および比較の化粧水を20μ/4cm2塗布
し、1時間後の角層水分量を測定した(N=5、
測定装置:IBS社製SKICON−200)。 (使用テスト方法) 20〜35才の女性20名に対し、使用中の滑らかさ
とその持続性、べたつき、しつとり感の項目につ
いて、本発明品と比較品の使用テスト(コンペア
評価)を行つた。 (結果) 保湿効果
しくは、チユーベローズ(Polianthes tuberosa
L.)より組織培養法によつて得られる酸性ヘテロ
多糖類を配合し、皮膚の保湿効果、保護効果およ
び柔軟・平滑化などの効果に優れた皮膚、毛髪用
化粧料、外用医薬品等の外用剤組成物に関する。 〔従来の技術及びその課題〕 従来、外用剤、特に化粧料用保湿剤としては、
グリセリン、ソルビトール等の低分子量物質、ピ
ロリドンカルボン酸ナトリウム等のNMF(天然
保湿因子)成分などが用いられてきたが、近年、
ムコ多糖類をはじめとする生体高分子物質や種々
の植物抽出物が保湿剤として利用されている。し
かしながら、植物由来の多糖類は増粘剤、ゲル化
剤等として用いられているように、保湿機能を発
揮するのに十分な量を用いると系が増粘し、肌へ
の感触が悪くなる等の欠点があつた。 一方、ポリアンテス属に属する植物、特にチユ
ーベローズは、その油性成分が香料として利用さ
れているが、組織培養法によつて得られる水溶性
成分については報告されておらず、また、外用
剤、化粧料等に応用された例もない。 〔課題を解決するための手段〕 斯かる実状において、本発明者らは鋭意研究を
行つた結果、チユーベローズ由来の成分、就中、
組織培養法により得られる、水溶性成分である酸
性ヘテロ多糖類を配合した外用剤は、高保湿効
果・高平滑効果とともに、滑らかな使用感を有す
ることを見出し本発明を完成した。 すなわち、本発明は、ポリアンテス属
(Polianthes L.)に属する植物より得られる、ア
ラビノース、マンノース、ガラクトース、キシロ
ースおよびグルクロン酸を構成成分とする酸性ヘ
テロ多糖類を含有することを特徴とする外用剤組
成物を提供するものである。 本発明において用いるチユーベローズ由来の酸
性ヘテロ多糖類は、例えば以下の方法により得る
ことができる。 組織培養法: チユーベローズの花等の一部を外植片とし、基
本培地に植物ホルモンと炭素源としての糖を加え
た培地を用いてカルスを誘導する。このカルスを
さらに液体培地にうつして振とう培養し、この培
養物から細胞を遠沈またはろ過によつて除去した
のち、濃縮し、濃縮液にエタノールを加えて沈澱
させ、沈澱物を凍結乾燥することにより酸性ヘテ
ロ多糖類を得る。 本方法では、外植片として、チユーベローズは
その花、茎、葉、鱗茎、根等の器官又は組織の一
部が使用されるが、就中特に花の一部が好まし
い。 カルス誘導用の基本培地としては、植物組織培
養に通常用いられるMurasige−Skoogの培地、
Linsmaier−Skoogの培地、Gamborgの培地、
Whiteの培地、Tuleckeの培地、Nitsch &
Nitschの培地などが用いられうる。 この基本培地には植物ホルモンを添加する必要
があり、植物ホルモンとしては、2,4−ジクロ
ロフエノキシ酢酸(2,4−D)、α−ナフタレ
ン酢酸(NAA)、インドール酢酸(IAA)、イン
ドール酪酸(IBA)等のオーキシン類;フルフリ
ルアミノプリン(カイネチン)、ベンジルアデニ
ン(BA)、ジメチルアミノプリン(2iP)等のサ
イトカイニン類が挙げられる。その中でも、2,
4−D単独、もしくはNAAとBAの組合わせ、
またはNAAとカイネチンの組合わせが良好な結
果を与える。カルス誘導に必要な植物ホルモン濃
度は、2,4−D単独の場合は5×10-4Mから1
×10-7M、NAAとBAまたはNAAとカイネチン
の組合わせの場合は、NAAの濃度は5×10-4M
から1×10-7M、BAまたはカイネチンの濃度は
1×10-4Mから1×10-7Mである。 カルス誘導培地には上記の基本培地と植物ホル
モンのほかに炭素源として糖が加えられる。糖と
しては、グルコース、フラクトース、マンノー
ス、キシロース、サツカロース、ラムノース、フ
コース、デンプンなどが挙げられるが、通常はサ
ツカロースが用いられる。 カルス誘導は固体培地でも液体培地でも可能で
あるが、通常は固体培地が用いられる。 誘導されたカルスは上記のカルス誘導培地で同
じ形態を維持したまま10代以上にわたつて継代培
養をすることができる。継代培養用の培地として
は、通常基本培地としてLinsmaier−Skoogの培
地、Murasige−Skoogの培地、植物ホルモンと
して1×10-4〜1×10-7Mの2,4−Dまたは1
×10-4〜1×10-7MのNAAと1×10-4〜1×
10-7MのBA、炭素源としては、グルコース、フ
ラクトース、マンノース、キシロース、サツカロ
ース、ラムノース、フコース、デンプン等が用い
られるが、就中サツカロースが好ましく、その添
加量は1〜6%が好ましい。 カルスから多糖類を製造するには、カルスを寒
天培地等の固体培地、液体培地で培養するが、就
中液体培地で培養するのが好ましい。 基本培地としてはカルス誘導培地と同じもの、
例えばMurasige−Skoogの培地、Linsmaier−
Skoogの培地、Gamborgの培地、Whiteの培地、
Tuleckeの培地、Nitsch & Nitschの培地など
が用いられうるが、就中Murasige−Skoogの培
地、Linsmier−Skoogの培地が好ましい。 植物ホルモンの種類及び濃度は多糖類の生産性
に関係があり、例えば2,4−D、NAA、
IAA、IBA等のオーキシン類;カイネチン、
BA、2iP等のサイトカイニン類;ジベレリンA3
(GA3)等のジベレリン類等が使用される。この
中で、2,4−D、NAAを単独で、または
NAAとBAもしくはカイネチンを組合わせて用
いるのが好ましい。その濃度は、2,4−D又は
NAAを単独で用いる場合は5×10-4Mから1×
10-7M、特に5×10-5Mから5×10-6Mが;
NAAとBAまたはNAAとカイネチンを組合わせ
て用いる場合には、NAAの濃度は1×10-4Mか
ら1×10-7M、特に1×10-4Mから5×10-6M、
BAまたはカイネチンの濃度は5×10-5Mから1
×10-9M、特に1×10-5Mから1×10-7Mが好ま
しい。 炭素源としては、グルコース、フラクトース、
マンノース、キシロース、サツカロース、ラムノ
ース、フコース、デンプンなどが用いられる。多
糖類の生産は添加する炭素源の種類にはあまり強
く影響されるものではなく、通常サツカロースが
用いられる。炭素源の濃度の多糖類の生産量との
間にもあまり深い関係はないが、一般には1〜6
%が好ましい。 培養法は特に制限されないが、通常、20〜30℃
の温度で15〜30日間行うのが好ましく、また振と
う培養が好ましい。 このようにして得られた培養物から多糖類を採
取するには、例えば培養物から細胞を遠沈又はろ
過等によつて除去したのち、培養液をロータリー
エバポレーター等を用いて濃縮し、濃縮液にエタ
ノールを加えて沈澱させ、沈澱物を凍結乾燥する
ことによつて行われる。 本発明の外用剤組成物に配合する酸性ヘテロ多
糖類の量は0.0001〜10重量%(以下「%」で示
す)、好ましくは0.001〜5%である。この配合量
が0.0001%未満では、その効果が充分発揮されず
好ましくない。 本発明の外用剤組成物は、その使用形態におい
て、薬用皮膚外用剤と化粧料に大別される。 薬用皮膚外用剤としては、例えば薬効成分を含
有する各種軟膏剤を挙げることができる。軟膏剤
としては、油性基剤をベースとするもの、油/
水、水/油型の乳化系基剤をベースとするものの
いずれであつてもよい。薬効成分としては、特に
制限はなく、例えば鎮痛消炎剤、鎮痒剤、殺菌消
毒剤、収斂剤、皮膚軟化剤、ホルモン剤等を必要
に応じて適宜使用することができる。 また、化粧料としては、種々の形態、例えば
水/油、油/水型乳化化粧料、クリーム、化粧乳
液、化粧水、油性化粧料、口紅、フアウンデーシ
ヨン、ヘアートニツク、整髪剤、養毛剤、育毛剤
等の皮膚化粧料とすることができる。 これらの外用剤の調製に当り、好適に用いられ
る油としては、例えば流動パラフイン、パラフイ
ンワツクス、セレシン、スクワラン等の炭化水
素;密ロウ、鯨ロウ、カルナバロウなどのワツク
ス類;オリーブ油、椿油、ホホバ油、ラノリンな
どの天然動植物油脂;シリコーン油、脂肪酸、高
級アルコールおよびこれらを反応して得られるエ
ステル油等が挙げられる。 また、界面活性剤としては、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油ア
ルキル硫酸エステル、ポリオキシエチレンアルキ
ル硫酸エステル、アルキルリン酸エステル、ポリ
オキシエチレンアルキルリン酸エステル、脂肪酸
アルカリ金属塩、ソルビタン脂肪酸エステル、グ
リセリン脂肪酸エステル等が用いられる。また、
本発明の乳化組成物には更に各種任意成分を配合
することができ、例えば粘度調整剤としてポリビ
ニルアルコール、カルボキシビニルポリマー、カ
ルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリド
ン、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロ
ースなどの高分子化合物;ゼラチン、タラカント
ガムなどの天然ガム類;エタノール、イソプロパ
ノール等のアルコール類が、保湿剤としてはプロ
ピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、ソルビ
トール、乳酸、乳酸ナトリウム、ピロリドンカル
ボン酸ナトリウム等が、さらに防腐剤としてはパ
ラオキシ安息香酸エステル、安息香酸、安息香酸
ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、
フエノキシエタノール等がそれぞれ挙げられる。 〔発明の効果〕 本発明の外用剤組成物は、チユーベローズ由来
の酸性ヘテロ多糖類を配合することにより、保湿
効果に優れ、滑らかな使用感を有する。 〔実施例〕 次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明す
る。 実施例 1 酸性ヘテロ多糖類の製造: (a) カルスの誘導: 開花2〜7日前のチユーベローズ蕾を切り取
り、70%エタノール溶液で1分間滅菌し、さら
に1%次亜塩素酸ナトリウム溶液で10分間滅菌
した後、滅菌水で洗浄した。滅菌処理された外
植片を適当な大きさにきり、カルス誘導用培地
に接種した。 カルス誘導用培地には、基本培地として0.8
%の寒天を含むLinsmaier−Skoogの培地を用
いた。植物ホルモンとしてはオーキシンとして
10-5M、NAAとサイトカイニンとして10-6M
BAを添加した。炭素源としては3%サツカロ
ースを添加した。この培地を0.1N KOHでPH
5.7に調整したのち、オートクレーブにより120
℃、1.2気圧で15分間滅菌した。培養は電照下
25±1℃で行われた。30〜60日間の培養の後そ
れぞれの外植片からはカルスが誘導された。 (b) カルスの継代: (a)において誘導されたそれぞれのカルスは、
誘導培地と同一の培地を用いて同一条件下で培
養され、30日おきに新しい培地に移植された。 (c) 振とう培養: (b)において10代以上継代培養されたカルスに
ついて、上記カルス培養培地と同様の成分から
なる液体培地を用いて振とう培養を行つた。培
地の量は、200ml容の三角フラスコ当り80mlと
した。カルスは新鮮重で2gを接種し、25±1
℃、120rpmで30日間振とう培養した。 (d) 多糖類の採取方法: (c)の培養液から遠心分離またはろ過により細
胞を除き、培養液をロータリーエバポレーター
を用いて濃縮した。この濃縮培養液に約3倍量
のエタノールを加え、5℃で24時間静置し沈澱
を得た。この沈澱を遠心分離により回収し、70
%エタノールで洗浄した後凍結乾燥により水分
を除去した。 上記の方法により、チユーベローズカルスから
1.91g//30日の細胞外多糖類が得られた。こ
の多糖類は次のような物性を有していた。 外観:白色〜灰白色粉末 糖含量(フエノール硫酸法及びカルバゾール法
による):80%〔うちウロン酸(グルクロン酸)
含量25%〕 構成糖:アラビノース:ガラクトース:マンノー
ス:キシロース=10:5:4:1 タンパク含量:2% 水分含量:5% 分子量:10000〜20000000 実施例 2 化粧水: 下記に示す処方、製法により化粧水を調製し、
その保湿効果及び使用感を調べた。結果を第1〜
2表に示す。 (処方) 本発明品 比較品 (%) (%) (1) 酸性ヘテロ多糖類 (実施例1) 0.5 − (2) 1,3−ブチレン グリコール 2.5 2.5 (3) グリセリン(86%) 0.5 0.5 (4) ポリオキシエチレン硬 化ヒマシ油(40E.O.) 0.5 0.5 (5) 乳酸 0.05 0.05 (6) 乳酸ナトリウム 0.7 0.7 (7) エタノール 7.0 7.0 (8) メチルパラベン 0.1 0.1 (9) 香料 0.05 0.05 (10) 精製水 88.1 88.6 (製法) 精製水に(1)、(2)、(3)、(5)、(6)を加温溶解し、室
温に戻した後、エタノールに(4)、(8)、(9)を溶解し
たものをゆつくり加えて可溶化し、ろ過して化粧
水を得た。 (保湿効果測定法) 実施例2で得た化粧水と比較品とを用いて、保
湿効果試験を行つた。すなわち健常人の前腕部に
本発明および比較の化粧水を20μ/4cm2塗布
し、1時間後の角層水分量を測定した(N=5、
測定装置:IBS社製SKICON−200)。 (使用テスト方法) 20〜35才の女性20名に対し、使用中の滑らかさ
とその持続性、べたつき、しつとり感の項目につ
いて、本発明品と比較品の使用テスト(コンペア
評価)を行つた。 (結果) 保湿効果
【表】
本発明品塗布部位の水分量は、比較品塗布部
位より明らかに増加しており、チユーベローズ
由来多糖類配合化粧水の高い保湿効果が確認さ
れた。 使用テスト
位より明らかに増加しており、チユーベローズ
由来多糖類配合化粧水の高い保湿効果が確認さ
れた。 使用テスト
【表】
チユーベローズ由来多糖類を配合した本発明
の化粧水は、使用中の滑らかさとその持続性が
顕著であり、しつとり感が強いわりにはべたつ
きが少ないという特徴的な使用感があつた。 実施例 3 乳液: (処方) (%) (1) 流動パラフイン 4.0 (2) スクワラン 4.0 (3) セタノール 0.5 (4) ステアリン酸 1.5 (5) モノオレイン酸ソルビタン 1.0 (6) モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタ
ン(20E.O.) 1.0 (7) モノステアリン酸グリセリン 0.5 (8) エチルパラベン 0.2 (9) グリセリン 3.0 (10) 1,3−ブチレングリコール 5.0 (11) 酸性ヘテロ多糖類(実施例1) 0.3 (12) 香料 0.05 (13) 精製水 78.95 (製法) (1)〜(8)、(12)を加熱溶解し、70℃に保つ(油相)。
(9)〜(11)を精製水に加熱溶解し、徐々に油相に加え
て乳化し、徐冷して乳液を得た。 実施例 4 クリール: (処方) (%) (1) ワセリン 8.0 (2) ラノリン 2.0 (3) スクワラン 20.0 (4) セタノール 5.0 (5) モノステアリン酸グリセリン 2.0 (6) ポリオキシエチレンモノラウリン酸ソルビタ
ン(20E.O.) 2.0 (7) エチルパラベン 0.2 (8) 酸性ヘテロ多糖類(実施例1) 0.5 (9) グリセリン(86%) 5.0 (10) 1,3−ブチレングリコール 5.0 (11) 香料 0.1 (12) 精製水 50.2 (製法) (1)〜(7)と(11)を加熱溶解し、70℃に保つ(油相)。
(8)〜(10)を精製水に加熱溶解したものに、撹拌しな
がら油相を加える。ホモミキサー処理した後、急
冷してクリームを得た。 実施例 5 パツク: (処方) (%) (1) ポリビニルアルコール 18.0 (2) ポリエチレングリコール 2.0 (3) 1,3−ブチレングリコール 5.0 (4) 酸性ヘテロ多糖類(実施例1) 0.5 (5) エタノール 8.0 (6) メチルパラベン 0.1 (7) 香料 0.05 (8) 精製水 66.35 (製法) 精製水に(2)(3)(4)、(6)を加え、撹拌溶解し、次に
ポリビニルアルコールを加え、加熱撹拌する。こ
こに香料を溶解したエタノールを加えて、溶解し
てパツクを得た。 実施例 6 エツセンス: (%) (1) 酸性ヘテロ多糖類(実施例1) 1.0 (2) 1,3−ブチレングリコール 20.0 (3) グリセリン(86%) 15.0 (4) ポリエチレングリコール 5.0 (5) ポリオキシエチレンヘキサデシルエーテル
(2.0E.O.) 0.1 (6) クエン酸 0.05 (7) クエン酸ナトリウム 0.5 (8) メチルパラベン 0.2 (9) 香料 0.1 (10) 精製水 58.05 (1)〜(8)を精製水に加熱溶解したものに、(9)を加
えて可溶化し、エツセンスを得た。
の化粧水は、使用中の滑らかさとその持続性が
顕著であり、しつとり感が強いわりにはべたつ
きが少ないという特徴的な使用感があつた。 実施例 3 乳液: (処方) (%) (1) 流動パラフイン 4.0 (2) スクワラン 4.0 (3) セタノール 0.5 (4) ステアリン酸 1.5 (5) モノオレイン酸ソルビタン 1.0 (6) モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタ
ン(20E.O.) 1.0 (7) モノステアリン酸グリセリン 0.5 (8) エチルパラベン 0.2 (9) グリセリン 3.0 (10) 1,3−ブチレングリコール 5.0 (11) 酸性ヘテロ多糖類(実施例1) 0.3 (12) 香料 0.05 (13) 精製水 78.95 (製法) (1)〜(8)、(12)を加熱溶解し、70℃に保つ(油相)。
(9)〜(11)を精製水に加熱溶解し、徐々に油相に加え
て乳化し、徐冷して乳液を得た。 実施例 4 クリール: (処方) (%) (1) ワセリン 8.0 (2) ラノリン 2.0 (3) スクワラン 20.0 (4) セタノール 5.0 (5) モノステアリン酸グリセリン 2.0 (6) ポリオキシエチレンモノラウリン酸ソルビタ
ン(20E.O.) 2.0 (7) エチルパラベン 0.2 (8) 酸性ヘテロ多糖類(実施例1) 0.5 (9) グリセリン(86%) 5.0 (10) 1,3−ブチレングリコール 5.0 (11) 香料 0.1 (12) 精製水 50.2 (製法) (1)〜(7)と(11)を加熱溶解し、70℃に保つ(油相)。
(8)〜(10)を精製水に加熱溶解したものに、撹拌しな
がら油相を加える。ホモミキサー処理した後、急
冷してクリームを得た。 実施例 5 パツク: (処方) (%) (1) ポリビニルアルコール 18.0 (2) ポリエチレングリコール 2.0 (3) 1,3−ブチレングリコール 5.0 (4) 酸性ヘテロ多糖類(実施例1) 0.5 (5) エタノール 8.0 (6) メチルパラベン 0.1 (7) 香料 0.05 (8) 精製水 66.35 (製法) 精製水に(2)(3)(4)、(6)を加え、撹拌溶解し、次に
ポリビニルアルコールを加え、加熱撹拌する。こ
こに香料を溶解したエタノールを加えて、溶解し
てパツクを得た。 実施例 6 エツセンス: (%) (1) 酸性ヘテロ多糖類(実施例1) 1.0 (2) 1,3−ブチレングリコール 20.0 (3) グリセリン(86%) 15.0 (4) ポリエチレングリコール 5.0 (5) ポリオキシエチレンヘキサデシルエーテル
(2.0E.O.) 0.1 (6) クエン酸 0.05 (7) クエン酸ナトリウム 0.5 (8) メチルパラベン 0.2 (9) 香料 0.1 (10) 精製水 58.05 (1)〜(8)を精製水に加熱溶解したものに、(9)を加
えて可溶化し、エツセンスを得た。
1 一般式()
(式中、R1はアルキル基、フエニル基、置換フ
エニル基、ベンジル基、フエネチル基、スチリル
基、ピリジル基、キノリル基、チエニル基を示
し、R2は水素原子、シアノ基、アミド基を示し、
R3、R4は水素原子、アルキル基、ホルミル基、
プロピオニル基、ベンゾイル基、アミノエチル
基、フエニル基である。またR3、R4は結合して
エニル基、ベンジル基、フエネチル基、スチリル
基、ピリジル基、キノリル基、チエニル基を示
し、R2は水素原子、シアノ基、アミド基を示し、
R3、R4は水素原子、アルキル基、ホルミル基、
プロピオニル基、ベンゾイル基、アミノエチル
基、フエニル基である。またR3、R4は結合して
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63039226A JPH01213213A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 外用剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63039226A JPH01213213A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 外用剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01213213A JPH01213213A (ja) | 1989-08-28 |
| JPH0529329B2 true JPH0529329B2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=12547216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63039226A Granted JPH01213213A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 外用剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01213213A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0733635A (ja) * | 1993-07-21 | 1995-02-03 | Kao Corp | 皮膚外用剤 |
| JP3519191B2 (ja) * | 1995-12-15 | 2004-04-12 | 花王株式会社 | 皮膚外用剤 |
| DE10114641A1 (de) * | 2001-03-24 | 2002-10-10 | Dietic Dr Widmann Pharma & Dia | Anti-Schuppenmittel |
| US6800302B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-10-05 | L'oreal S.A. | Heat activated durable styling compositions comprising C1 to C22 Substituted C3-C5 monosaccharides and methods for same |
| JP2005104938A (ja) * | 2003-10-02 | 2005-04-21 | Matsukawa Kagaku:Kk | 皮膚用化粧料 |
| JP2017214356A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 花王株式会社 | 皮膚保護剤 |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP63039226A patent/JPH01213213A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01213213A (ja) | 1989-08-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1051965A2 (en) | External skin care composition | |
| DE3850795T2 (de) | Polysaccharid und Verfahren zu seiner Herstellung. | |
| JP3577146B2 (ja) | 外用剤組成物 | |
| JPH10203955A (ja) | 抗菌性低刺激化粧料 | |
| JPH07233045A (ja) | 皮膚外用剤 | |
| JPH0529329B2 (ja) | ||
| US6203804B1 (en) | External skin-care composition | |
| JPH06128145A (ja) | 皮膚外用剤 | |
| JP2002012546A (ja) | 皮膚外用剤 | |
| JPH10203954A (ja) | 抗菌性低刺激化粧料 | |
| JP2003012495A (ja) | 化粧料 | |
| JP3630384B2 (ja) | 抗菌性低刺激化粧料 | |
| JPH10203991A (ja) | 皮膚外用剤 | |
| JPH11209223A (ja) | 保湿剤及び皮膚外用剤 | |
| JPH07233036A (ja) | 外用剤組成物 | |
| JP3573883B2 (ja) | 抗菌性低刺激化粧料 | |
| JP2804283B2 (ja) | 皮膚用外用剤 | |
| JP2003026532A (ja) | 皮膚外用剤 | |
| JP3942177B2 (ja) | 細胞賦活剤 | |
| JP4077125B2 (ja) | 化粧料 | |
| JPH10182335A (ja) | 抗菌性低刺激化粧料 | |
| JPH10194917A (ja) | 抗菌性低刺激化粧料 | |
| JPH10194916A (ja) | 抗菌性低刺激化粧料 | |
| JP3562781B2 (ja) | 抗菌性低刺激化粧料 | |
| JP2914589B2 (ja) | 発毛・育毛料 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |