JPH05293786A - 把持機構 - Google Patents
把持機構Info
- Publication number
- JPH05293786A JPH05293786A JP10273092A JP10273092A JPH05293786A JP H05293786 A JPH05293786 A JP H05293786A JP 10273092 A JP10273092 A JP 10273092A JP 10273092 A JP10273092 A JP 10273092A JP H05293786 A JPH05293786 A JP H05293786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gripping
- shaped concave
- concave surface
- fingers
- grasped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】多様な形状,大きさの対象物を把持しやすい方
向から安定良く求心把持することのできる把持機構を提
供する。 【構成】一対の指の対向面部に角度が可変可能に設けら
れたV字状凹面9とこのV字状凹面9の角度を可変動作
する駆動機構とからなる把持接触面可変手段と、この把
持接触面可変手段を対向する指の中心点を結ぶ線を軸に
回転動作する把持面回転手段と、V字状凹面上に設けら
れV字状凹面と被把持物との接触状態を確認する把持確
認手段とで構成する。
向から安定良く求心把持することのできる把持機構を提
供する。 【構成】一対の指の対向面部に角度が可変可能に設けら
れたV字状凹面9とこのV字状凹面9の角度を可変動作
する駆動機構とからなる把持接触面可変手段と、この把
持接触面可変手段を対向する指の中心点を結ぶ線を軸に
回転動作する把持面回転手段と、V字状凹面上に設けら
れV字状凹面と被把持物との接触状態を確認する把持確
認手段とで構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マニピュレータに係
り、特に、原子力,宇宙等の人間が容易に近接が困難な
現場や完全自動工場等で、多様な形状,大きさの対象物
を把持するのに好適な把持機構に関する。
り、特に、原子力,宇宙等の人間が容易に近接が困難な
現場や完全自動工場等で、多様な形状,大きさの対象物
を把持するのに好適な把持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭63−144985号公報に記載の
ように、多様な形状,大きさの対象物を把持可能とした
ものがある。
ように、多様な形状,大きさの対象物を把持可能とした
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、把持
対象物が小さい場合、あるいは三角形状等突起している
場合等には安定した把持が困難であった。
対象物が小さい場合、あるいは三角形状等突起している
場合等には安定した把持が困難であった。
【0004】本発明の目的は、多様な形状,大きさの対
象物を把持しやすい方向から安定良く求心把持すること
のできる把持機構を提供することにある。
象物を把持しやすい方向から安定良く求心把持すること
のできる把持機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、一対の指の対向面部に角度が変えられるように設け
られたV字状凹面とこのV字状凹面の角度を変える駆動
機構とからなる把持接触面可変手段と、この把持接触面
可変手段を対向する指の中心点を結ぶ線を軸に回転動作
する把持面回転手段と、V字状凹面上に設けられV字状
凹面と被把持物との接触状態を確認する把持確認手段と
で構成する。
に、一対の指の対向面部に角度が変えられるように設け
られたV字状凹面とこのV字状凹面の角度を変える駆動
機構とからなる把持接触面可変手段と、この把持接触面
可変手段を対向する指の中心点を結ぶ線を軸に回転動作
する把持面回転手段と、V字状凹面上に設けられV字状
凹面と被把持物との接触状態を確認する把持確認手段と
で構成する。
【0006】
【作用】被把持物が円筒形状の場合には、一対の指の対
向面部に設けられたV字状凹面の角度を把持接触面可変
手段により動作させ四点で把持する。被把持物が四角形
状の場合には、V字状凹面の角度を180°、すなわ
ち、把持指を平面として両面から把持する。さらに特殊
な場合として被把持物が三角形状の場合には、一対の指
の一方をV字状凹面として他方を平面とする。したがっ
て、どの場合でも安定良く把持することができる。この
時、把持面回転手段によって被把持物を障害物等を避け
て把持することができる。さらにV字状凹面上に設けら
れた把持確認手段は被把持物とV字状凹面との各接点の
接触圧を検出するので被把持物を落すことがない。
向面部に設けられたV字状凹面の角度を把持接触面可変
手段により動作させ四点で把持する。被把持物が四角形
状の場合には、V字状凹面の角度を180°、すなわ
ち、把持指を平面として両面から把持する。さらに特殊
な場合として被把持物が三角形状の場合には、一対の指
の一方をV字状凹面として他方を平面とする。したがっ
て、どの場合でも安定良く把持することができる。この
時、把持面回転手段によって被把持物を障害物等を避け
て把持することができる。さらにV字状凹面上に設けら
れた把持確認手段は被把持物とV字状凹面との各接点の
接触圧を検出するので被把持物を落すことがない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1と図2により
説明する。図1に示すように、マニピュレータ1の先端
部には、グリッパ支持部2から一対の平行リンク機構3
を介して一対の平行グリッパ4をその相対向する把持面
が常に平行であるように動作する機能をもつ平行ハンド
5が取り付けられている。平行グリッパ4を開閉するボ
ールねじ6aとグリッパ駆動用モータ6bとからなるグ
リッパ駆動機構6と平行リンク機構3との連結部にはグ
リッパの駆動力、すなわち、把持力を検出する力センサ
7が内蔵されている。グリッパ駆動用モータ6bには回
転角を転出するエンコーダ8が付いている。また、平行
グリッパ4には図2に示すように、V字状凹面9が形成
されている。V字状凹面9は二つの平板9a,9bと、
平板9aと9bとを回転自在に連結支持するベアリング
10a、及び平板9a,9bの端部のベアリング10
b,10cとで構成されている。ベアリング10b,1
0cは長手方向に動作可能なように案内孔11a,11
bによって支持されている。ベアリング10aの回転軸
には、回転軸を上下に動作させる把持面可変機構12が
設けられている。すなわち、雄ねじ12aは一端をベア
リング10aの回転軸に旋回自在に支持されボールねじ
12bと噛み合っている。ボールねじ12bはベアリン
グ12cを介して回転自在に支持されている。ボールね
じ12bの外周に形成されたギヤと把持面可変用モータ1
2dのギヤとは噛み合っている。把持面可変用モータ1
2dの回転軸上にはエンコーダ12eが付いている。把
持面可変体13は平行グリッパ4の本体に対して回転可
能なようにベアリング13bを介して支持されている。
把持面可変体13の外周に形成されたギヤ13aと把持面
回転用モータ14bのギヤ14aとは噛み合っている。
把持面回転用モータ14bの回転軸上にはエンコーダ1
4cが付いている。平板9a,9bには接触圧を検出す
る接触圧検出センサ15a,15bが内蔵されている。
説明する。図1に示すように、マニピュレータ1の先端
部には、グリッパ支持部2から一対の平行リンク機構3
を介して一対の平行グリッパ4をその相対向する把持面
が常に平行であるように動作する機能をもつ平行ハンド
5が取り付けられている。平行グリッパ4を開閉するボ
ールねじ6aとグリッパ駆動用モータ6bとからなるグ
リッパ駆動機構6と平行リンク機構3との連結部にはグ
リッパの駆動力、すなわち、把持力を検出する力センサ
7が内蔵されている。グリッパ駆動用モータ6bには回
転角を転出するエンコーダ8が付いている。また、平行
グリッパ4には図2に示すように、V字状凹面9が形成
されている。V字状凹面9は二つの平板9a,9bと、
平板9aと9bとを回転自在に連結支持するベアリング
10a、及び平板9a,9bの端部のベアリング10
b,10cとで構成されている。ベアリング10b,1
0cは長手方向に動作可能なように案内孔11a,11
bによって支持されている。ベアリング10aの回転軸
には、回転軸を上下に動作させる把持面可変機構12が
設けられている。すなわち、雄ねじ12aは一端をベア
リング10aの回転軸に旋回自在に支持されボールねじ
12bと噛み合っている。ボールねじ12bはベアリン
グ12cを介して回転自在に支持されている。ボールね
じ12bの外周に形成されたギヤと把持面可変用モータ1
2dのギヤとは噛み合っている。把持面可変用モータ1
2dの回転軸上にはエンコーダ12eが付いている。把
持面可変体13は平行グリッパ4の本体に対して回転可
能なようにベアリング13bを介して支持されている。
把持面可変体13の外周に形成されたギヤ13aと把持面
回転用モータ14bのギヤ14aとは噛み合っている。
把持面回転用モータ14bの回転軸上にはエンコーダ1
4cが付いている。平板9a,9bには接触圧を検出す
る接触圧検出センサ15a,15bが内蔵されている。
【0008】次に、把持動作を図2により説明する。ま
ず、被把持物30の形状,大きさに応じて平板9a,9
bのなす角度を決定する。すなわち、把持面可変機構1
2の把持面可変用モータ12dを駆動するとギヤを介し
てボールねじ12bが回転する。すると雄ねじ12aが
上下に移動する。雄ねじ12aを下向きに動作させた場
合はベアリング10bは左にベアリング10cは右に案
内孔11a,11bに沿って移動する。雄ねじ12aを
上向きに動作させた場合はベアリング10bは右にベア
リング10cは左に移動する。この動作により平板9
a,9bのなす角度を変えることができる。平板9a,
9bのなす角度はエンコーダ12eによって正確に求め
ることができる。その後、被把持物30をマニピュレー
タ1と障害物とが干渉しない方向から把持できるように
する。すなわち、図1のように被把持物30を横向きに
把持すると干渉する場合は図3のように縦向きに把持す
る。把持する方向を変えるには把持面回転用モータ14
bを駆動させギヤ14a,13aを介して把持面可変体
13を平行グリッパ4に対して回転させる。回転角度は
エンコーダ14cによって正確に求めることができる。
そして、平行リンク機構3の動作により被把持物30と
平行グリッパ4の平板9a,9bとが接触することで把
持される。把持が確かに行なわれているかどうかは被把
持物30と平行グリッパ4の平板9a,9bとの接触圧
を検出する接触圧検出センサ15a,15bにより確認
する。図4から図7は被把持物の形状,大きさが異なる
場合の把持状態を示している。図4,図5は被把持物が
円筒形状の場合で、四点で安定に支持するように一対の
平板9a,9bのなす角度を設定する。図5に示すよう
に被把持物31が小さくなるにつれ、なす角度は180
°に近づく。図6に示すように被把持物32が四角形状
の場合は、なす角度は180°、すなわち、平板9a,
9bを平行として両面から把持する。図7に示すよう
に、被把持物33が三角形状の場合には、一対の指の一
方をV字状凹面として他方を平面とする。
ず、被把持物30の形状,大きさに応じて平板9a,9
bのなす角度を決定する。すなわち、把持面可変機構1
2の把持面可変用モータ12dを駆動するとギヤを介し
てボールねじ12bが回転する。すると雄ねじ12aが
上下に移動する。雄ねじ12aを下向きに動作させた場
合はベアリング10bは左にベアリング10cは右に案
内孔11a,11bに沿って移動する。雄ねじ12aを
上向きに動作させた場合はベアリング10bは右にベア
リング10cは左に移動する。この動作により平板9
a,9bのなす角度を変えることができる。平板9a,
9bのなす角度はエンコーダ12eによって正確に求め
ることができる。その後、被把持物30をマニピュレー
タ1と障害物とが干渉しない方向から把持できるように
する。すなわち、図1のように被把持物30を横向きに
把持すると干渉する場合は図3のように縦向きに把持す
る。把持する方向を変えるには把持面回転用モータ14
bを駆動させギヤ14a,13aを介して把持面可変体
13を平行グリッパ4に対して回転させる。回転角度は
エンコーダ14cによって正確に求めることができる。
そして、平行リンク機構3の動作により被把持物30と
平行グリッパ4の平板9a,9bとが接触することで把
持される。把持が確かに行なわれているかどうかは被把
持物30と平行グリッパ4の平板9a,9bとの接触圧
を検出する接触圧検出センサ15a,15bにより確認
する。図4から図7は被把持物の形状,大きさが異なる
場合の把持状態を示している。図4,図5は被把持物が
円筒形状の場合で、四点で安定に支持するように一対の
平板9a,9bのなす角度を設定する。図5に示すよう
に被把持物31が小さくなるにつれ、なす角度は180
°に近づく。図6に示すように被把持物32が四角形状
の場合は、なす角度は180°、すなわち、平板9a,
9bを平行として両面から把持する。図7に示すよう
に、被把持物33が三角形状の場合には、一対の指の一
方をV字状凹面として他方を平面とする。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、多様な形状,大きさの
対象物を把持しやすい方向から安定良く求心把持するこ
とができる。
対象物を把持しやすい方向から安定良く求心把持するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例の斜視図。
【図2】本発明の詳細図。
【図3】図1と把持方向が異なる説明図。
【図4】被把持物の形状,大きさが異なる場合の把持状
態を示した説明図。
態を示した説明図。
【図5】被把持物の形状,大きさが異なる場合の把持状
態を示した説明図。
態を示した説明図。
【図6】被把持物の形状,大きさが異なる場合の把持状
態を示した説明図。
態を示した説明図。
【図7】被把持物の形状,大きさが異なる場合の把持状
態を示した説明図。
態を示した説明図。
1…マニピュレータ、3…平行リンク機構、4…平行グ
リッパ、6…グリッパ駆動機構、9…V字状凹面、12
…把持面可変機構、13…把持面可変体、14b…把持面
回転用モータ、15a,15b…接触圧検出センサ,3
0〜33…被把持物。
リッパ、6…グリッパ駆動機構、9…V字状凹面、12
…把持面可変機構、13…把持面可変体、14b…把持面
回転用モータ、15a,15b…接触圧検出センサ,3
0〜33…被把持物。
Claims (1)
- 【請求項1】マニピュレータの先端に取り付けられたハ
ンド部に設けられた一対の平行移動可能な指をもった把
持機構において、前記指の対向面部には角度が変えられ
るV字状凹面と前記V字状凹面の角度を変えて動作する
駆動機構とからなる把持接触面可変手段と、前記把持接
触面可変手段を対向する前記指の中心点を結ぶ線を軸に
回転動作する把持面回転手段と、前記V字状凹面上に設
けられ前記V字状凹面と被把持物との接触状態を確認す
る把持確認手段とを設けたことを特徴とする把持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10273092A JPH05293786A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 把持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10273092A JPH05293786A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 把持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05293786A true JPH05293786A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14335374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10273092A Pending JPH05293786A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 把持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05293786A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012242386A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-10 | Leica Biosystems Nussloch Gmbh | ラックを移送するための把持装置 |
| WO2017121681A1 (de) * | 2016-01-15 | 2017-07-20 | Kuka Roboter Gmbh | Greifer mit wenigstens einem adaptiven greiferfinger |
| WO2019023050A3 (en) * | 2017-07-24 | 2019-03-28 | Amazon Technologies, Inc. | EXTENSIBLE FING ALIGNMENT MECHANISMS FOR HANDLING ARTICLES |
| JP2023103899A (ja) * | 2022-01-14 | 2023-07-27 | シスメックス株式会社 | 容器移送方法および容器移送装置 |
-
1992
- 1992-04-22 JP JP10273092A patent/JPH05293786A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012242386A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-10 | Leica Biosystems Nussloch Gmbh | ラックを移送するための把持装置 |
| WO2017121681A1 (de) * | 2016-01-15 | 2017-07-20 | Kuka Roboter Gmbh | Greifer mit wenigstens einem adaptiven greiferfinger |
| CN108778639A (zh) * | 2016-01-15 | 2018-11-09 | 库卡德国有限公司 | 具有至少一个自适应抓指的抓具 |
| CN108778639B (zh) * | 2016-01-15 | 2021-12-14 | 库卡德国有限公司 | 具有至少一个自适应抓指的抓具 |
| WO2019023050A3 (en) * | 2017-07-24 | 2019-03-28 | Amazon Technologies, Inc. | EXTENSIBLE FING ALIGNMENT MECHANISMS FOR HANDLING ARTICLES |
| JP2023103899A (ja) * | 2022-01-14 | 2023-07-27 | シスメックス株式会社 | 容器移送方法および容器移送装置 |
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