JPH05294231A - 案内軌条取付装置 - Google Patents

案内軌条取付装置

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JPH05294231A
JPH05294231A JP9987092A JP9987092A JPH05294231A JP H05294231 A JPH05294231 A JP H05294231A JP 9987092 A JP9987092 A JP 9987092A JP 9987092 A JP9987092 A JP 9987092A JP H05294231 A JPH05294231 A JP H05294231A
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JP
Japan
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guide rail
rail
roadbed
rail mounting
vehicle
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9987092A
Other languages
English (en)
Inventor
Arimasa Matsuo
有正 松尾
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP9987092A priority Critical patent/JPH05294231A/ja
Publication of JPH05294231A publication Critical patent/JPH05294231A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】案内軌条を安全、かつ能率的に取り付けること
ができる案内軌条取付装置を提供する。 【構成】車両が走行する走行路盤2と側壁7との間に存
在する溝状の凹部19内に搬送台車20が配置される。
この搬送台車20には車幅方向へ移動自在で、かつ昇降
自在で、しかも傾き自在な軌条載置台32が搭載されて
いる。この軌条載置台32の車幅方向の位置、高さおよ
び傾きを調整することによって案内軌条9を軌条締結装
置8へ取り付けることができるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両が走行する路盤の
両側に配置されて上記車両を案内する案内軌条の運搬作
業および取付作業に用いられる案内軌条取付装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、鉄道や自動車などに代る交通手段
として新交通システムが開発・運用されている。新交通
システムにあっては、通常、図3に示すように、基礎路
盤1上に一段高くなる関係に走行路盤2を設け、この走
行路盤2上で車両3を走行させるようにしている。車両
3の操舵輪4はバー5によって操作されるようになって
おり、このバー5は走行路盤2を横断するように設けら
れている。そして、バー5の両端部には車輪6が軸心線
を重力方向に向けて取り付けてあり、これらの車輪6は
基礎路盤1の両縁部に垂直に設けられた側壁7の内側に
軌条締結装置8を介して固定された案内軌条9に常に接
触している。すなわち、新交通システムでは、一対の案
内軌条9の案内機能を使って車両3が走行路盤2から外
れないようにし、さらに上記案内機能によって車両3が
幅方向に転倒するのを防止している。
【0003】ところで、このようなシステムでは案内軌
条9として、通常、H形鋼(H150×150)が用い
られている。この案内軌条9を敷設する場合、従来は図
4に示すように、トラックなどの運搬車両12を使って
案内軌条9を敷設場所まで運搬し、これを二点鎖線矢印
13で示すように、多数の作業者によって側壁7まで運
び、その後に所定の軌条締結装置8に取り付ける方法が
採られている。
【0004】しかしながら、H形鋼の標準ユニットの長
さは10〜15mもあり、1本当たりの重量が300〜
500kgにもなる。このため作業者にとっては重労働
である上に、基礎路盤1と走行路盤2との間の段差で作
業者がつまづく虞があり、作業が非常に危険であった。
また、運搬車両12の可動範囲が走行路盤2によって制
限されるばかりか、全てが手作業であるため、作業能率
が低い問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来採用
されている案内軌条取付方法では、作業に危険が伴った
り、作業能率が極めて悪いという問題があった。そこで
本発明は、安全、かつ能率のよい作業を行える案内軌条
取付装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る案内軌条取付装置は、路盤に沿って走
行自在に配置される台車と、この台車に車幅方向へ移動
自在、昇降自在および傾き自在に搭載された軌条載置台
と、この軌条載置台の車幅方向の位置、高さおよび傾き
を調整する手段とを備えている。
【0007】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。台車に搭載された軌条載置台は、案内軌条を載置す
る機能のみならず、車幅方向に移動自在かつ昇降自在
で、しかも傾き自在の機能を有している。したがって、
これらの機能を組合せることによって、案内軌条を軌条
載置台に積んだままの状態で、軌条載置台から直接、軌
条締結装置に取り付けることが可能となり、安全、かつ
能率的に取付作業を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1および図2には本発明の一実施例に係る案内軌
条取付装置の正面図および側面図が示されている。これ
らの図においては、図3および図4と同一部分には同一
符号が付されている。したがって、重複する部分の詳し
い説明は省略する。
【0009】この案内軌条取付装置は、走行路盤2と側
壁7との間に溝状に存在する凹部19内を走行可能に形
成された搬送台車20と、この搬送台車20に搭載され
た軌条取付機構21とから構成されている。
【0010】搬送台車20には、前後に2つの車軸22
が取り付けてあり、これら車軸22の両端部には走行用
車輪23が取り付けられている。これらの走行用車輪2
3によって図2中実線矢印Xで示すように凹部19内を
搬送台車20が走行可能となっている。また、搬送台車
20には台車固定機構としての伸縮バー24が車軸22
と平行に、かつ走行路盤2の上面よりも低い位置に搭載
されている。この伸縮バー24の両先端にはゴム25が
固着されている。そして、伸縮バー24の中央部には、
これを伸縮作動させるための図示しない駆動装置が設け
られている。
【0011】軌条取付機構21は、搬送台車20の上面
に固定されて図1中実線矢印A方向に昇降する油圧ジャ
ッキ26と、この油圧ジャッキ26の上端にある程度の
回動が可能な状態に支持されたテーブル27と、このテ
ーブル27の上にスライドローラ28を介して図1中実
線矢印B方向へ移動可能に設けられた可動テーブル29
と、この可動テーブル29の上面に固定された2本のブ
ラケット30a,30bと、このブラケット30a,3
0bの上端部に支点ピン31a,31bによって回動自
在に取り付けられた軌条載置台32と、この軌条載置台
32の下部と可動テーブル29との間に設けられたパン
タグラフ形のジャッキ33とから構成されている。
【0012】2本のブラケット30a,30bは、走行
路盤2と平行な線上に位置するように取り付けられてい
る。また、軌条載置台32は断面がL字形に形成されて
おり、その長手辺が走行路盤2に対し平行となるように
ブラケット30a,30bに取り付けられている。軌条
載置台32はジャッキ33の回転ハンドル34を図2中
実線矢印Rで示すように回転させることによって図1中
実線矢印C方向に傾斜角度が任意に変えられる。
【0013】このように構成された案内軌条取付装置に
よって、案内軌条9を軌条締結装置8に取り付けるとき
には次のようにする。すなわち、軌条積み込み基地にお
いて、凹部19の延びている方向に2つの案内軌条取付
装置を配置し、これら2つの案内軌条取付装置の軌条載
置台32にまたがる関係に案内軌条9を図1に示すよう
に載置する。そして、2台の案内軌条取付装置を凹部1
9に沿って移動させ、敷設場所まで移動させる。
【0014】敷設場所に近付いた時点で伸縮バー24を
伸長させ、先端のゴム25を側壁7および走行路盤2の
側面に圧接させることによって各搬送台車20を敷設場
所に固定する。次に、油圧ジャッキ26によってテーブ
ル27を適当な高さまで上昇させ、続いて可動テーブル
29を図1中右側に移動させる。この動作により、案内
軌条9の取付部を軌条締結装置8の受け金具40と下側
クランプ41との間の間隙に対応させる。続いてジャッ
キ33によって軌条載置台32を水平になるように操作
した後、油圧ジャッキ26によってテーブル27を下降
させ、案内軌条9の取付部を受け金具40と下側クラン
プ41の隙間に落し込む。
【0015】続いて、上側クランプ42を装着し、ナッ
ト43によって締結する。このようにして、上側クラン
プ42および下側クランプ41によって確実に案内軌条
9を固定した後、軌条載置台32を元の状態まで傾か
せ、油圧ジャッキ26を下げ、可動テーブル29を元の
位置まで戻す。そして、伸縮バー24を縮ませてゴム2
5を側壁7および走行路盤2の側面から離し、固定状態
を解除する。
【0016】なお、凹部19に沿わせて案内軌条取付装
置を移動させるとき、軌条取付機構21が軌条締結装置
8などの構造物に接触するような場合には、可動テーブ
ル29を図1中二点鎖線で示すように移動させることに
よって、干渉を回避させる。また、搬送台車20が何ら
かの理由で傾いた場合には、伸縮バー24が側壁7また
は走行路盤2にあたるので、搬送台車20の転倒が防止
される。
【0017】このように、本発明に係る案内軌条取付装
置を用いると、従来の手作業に較べて案内軌条の搬送、
取付作業を安全、かつ能率的に行うことができ、案内軌
条の敷設に要する時間を大幅に短縮することが可能とな
る。
【0018】なお、上述した実施例では搬送台車20の
移動およびジャッキ33の操作を手動によって行うよう
にしているが、モータおよび油圧ジャッキをそれぞれに
組み込むことによって操作の簡単化および一層の省力化
を図るようにしてもよい。また、本発明に係る案内軌条
取付装置は、案内軌条の取り付けだけに限らず、案内軌
条を取り外す場合にも利用できることは勿論である。ま
た、本発明は前記の実施例に限定されるものではなく本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であ
る。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、案
内軌条の運搬作業および取付作業を安全、かつ能率的に
行うことができるので、案内軌条の敷設や取外しに要す
る時間を大幅に短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る案内軌条取付装置の正
面図。
【図2】同案内軌条取付装置の側面図。
【図3】新交通システムの概略図。
【図4】従来の案内軌条の取付方法を説明するための
図。
【符号の説明】
1…基礎路盤、 2…走行路盤、7…
側壁、 8…軌条締結装置、9…
案内軌条、 19…凹部、20…搬送
台車、 21…軌条取付機構、24…伸
縮バー、 26…油圧ジャッキ、27…
テーブル、 28…スライドローラ、2
9…可動テーブル、 30a,30b…ブラ
ケット、32…軌条載置台、 33…ジャ
ッキ、34…回転ハンドル、 40…受け金
具、41…下側クランプ、 42…上側クラ
ンプ、43…ナット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両が走行する路盤の両側に配置されて上
    記車両を案内する案内軌条の運搬・取付作業に供される
    ものであって、 前記路盤に沿って走行自在に配置される台車と、この台
    車に車幅方向へ移動自在、昇降自在および傾き自在に搭
    載された軌条載置台と、この軌条載置台の車幅方向の位
    置、高さおよび傾きを調整する手段とを具備してなるこ
    とを特徴とする案内軌条取付装置。
  2. 【請求項2】前記台車は、この台車の周辺に位置してい
    る固定構造物に対して台車を固定する台車固定機構を備
    えていることを特徴とする請求項1に記載の案内軌条取
    付装置。
JP9987092A 1992-04-20 1992-04-20 案内軌条取付装置 Withdrawn JPH05294231A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9987092A JPH05294231A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 案内軌条取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9987092A JPH05294231A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 案内軌条取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05294231A true JPH05294231A (ja) 1993-11-09

Family

ID=14258851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9987092A Withdrawn JPH05294231A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 案内軌条取付装置

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JP (1) JPH05294231A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008050771A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Noji Tec Kk 案内軌条調整具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008050771A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Noji Tec Kk 案内軌条調整具

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990706