JPH0529486Y2 - - Google Patents

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JPH0529486Y2
JPH0529486Y2 JP1986082020U JP8202086U JPH0529486Y2 JP H0529486 Y2 JPH0529486 Y2 JP H0529486Y2 JP 1986082020 U JP1986082020 U JP 1986082020U JP 8202086 U JP8202086 U JP 8202086U JP H0529486 Y2 JPH0529486 Y2 JP H0529486Y2
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toner
cartridge
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cylindrical cartridge
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案はトナー供給装置に関し、さらに詳細
にいえば、トナー吐出用スリツトを有する筒状カ
ートリツジをホツパーに装着することにより現像
装置本体に向かつてトナーを供給するトナー供給
装置に関する。
<従来の技術> 従来から静電複写機等の画像形成装置において
は、トナーの供給を簡単に行なうことができると
いう利点に着目して、トナー吐出用スリツトを有
するカートリツジをスリツトが上向きの状態でホ
ツパーに装着し、その後、スリツトが下向きの状
態になるようにカートリツジを回動させることに
より現像装置本体にトナーを供給することができ
るようにしたトナー供給装置が広く使用されてい
る。
また、単にカートリツジをホツパーに挿入する
のみではなく、トナー吐出用スリツトを閉塞する
シール材に一端が連結され、かつ他端がカートリ
ツジに連結された糸、またはメツシユを内蔵させ
ておいて、シール材を剥離させることにより上記
糸、またはメツシユによりカートリツジに収容さ
れているトナーを攪拌し、トナーの凝集(以下、
ブロツキングという)を解消させようとするもの
(実開昭58−16653号公報参照)が提供されてい
る。
そして、カートリツジを保管し、或は輸送して
いる間等に自重、振動等の影響を受けてトナーの
ブロツキングが発生する可能性があるので、カー
トリツジの内部に糸、メツシユの何れも有してい
ない構成の場合には、カートリツジ自体を手で持
つて振ることによりブロツキングを解消させるこ
とになる。また、カートリツジの内部に糸、また
はメツシユを有している構成の場合には、トナー
吐出用スリツトを閉塞しているシール材を剥離さ
せる動作と連動して糸、またはメツシユが引出さ
れ、上記糸、またはメツシユの引出し動作に追従
してトナーが掘り起されて、ブロツキングを解消
させることができ、カートリツジを振るという操
作を不要にすることができる。
<考案が解決しようとする問題点> 上記糸、またはメツシユをカートリツジに内蔵
した構成のトナー供給装置においては、シール部
材を剥離させる動作に連動させて糸、またはメツ
シユを引出すのみであるから、カートリツジの内
部におけるトナーのブロツキングを全範囲にわた
つて解消させることができるという保証がないと
いう問題がある。
さらに詳細に説明すれば、上記糸、またはメツ
シユが引出されることによる掘り起し力は、糸、
またはメツシユの近傍において顕著に作用し、離
れる程作用が急激に低下することになる。したが
つて、カートリツジの内部において塊状のトナー
がかなり残留するとになる。そして、塊状のトナ
ーが残留する状態で糸、またはメツシユによりト
ナーの掘り起しを行なうと、上記塊状のトナーが
トナー供給用スリツトを通して漏出し、カートリ
ツジの外表面を汚損してしまうことになるという
問題がある。
さらに、カートリツジをホツパーに挿入した状
態で180度回転させることによりトナーの供給を
行なうのであるから、回転動作に伴なつて上記漏
出したトナーが押し潰されてしまうという問題が
ある。
<考案の目的> この考案は上記の問題点に鑑みてなされたもの
であり、構成を簡素化し、しかもトナーの漏出を
伴なうことなく、カートリツジ内部におけるトナ
ーのブロツキングを防止することができるトナー
供給装置を提供することを目的としている。
<問題点を解決するための手段> 上記の目的を達成するための本考案のトナー供
給装置は、トナー吐出用スリツトを有する筒状カ
ートリツジと、この筒状カートリツジが挿入され
て装着され、この装着された筒状カートリツジ内
に収容されたトナーが供給されるホツパーとを有
し、このホツパー内のトナーを現像装置本体に向
かつて供給するトナー供給装置において、 上記筒状カートリツジおよびホツパーのうちの
一方の所定位置に取付けられた係合子と、 上記筒状カートリツジおよびホツパーのうちの
他方の所定位置に取付けられ、上記筒状カートリ
ツジをホツパー内に挿入する過程において、上記
係合子と係合して弾性変形させられるとともに上
記係合子との係合が外れて上記弾性変形が復元す
るときに上記筒状カートリツジに衝撃または振動
を直接与える振動子とを含むことを特徴とするも
のである。
<作用> 以上の構成のトナー供給装置であれば、トナー
吐出用スリツトを有する筒状カートリツジをホツ
パーに挿入して装着することにより現像装置本体
に向かつてトナーを供給する場合において、トナ
ー吐出用スリツトが上方に向く状態で筒状カート
リツジをホツパーに挿入する過程で、弾性変形可
能な振動子が係合子と係合して、弾性変形動作、
および復元動作を行ない、復元動作に伴なつて振
動子が筒状カートリツジに直接衝撃または振動を
与えるので、筒状カートリツジ全体に振動を与
え、収容されているトナーのブロツキングをトナ
ー吐出用スリツトからトナーをホツパーに供給す
る以前に解消させることができる。
トナーを補給するための一連の作業において、
筒状カートリツジをホツパーに挿入する作業は必
須の作業である。したがつて、上記の構成によれ
ば、ブロツキングを確実に解消させることができ
る。しかも、ブロツキングを解消するために筒状
カートリツジを振るような特別な作業が必要とな
ることもない。
また、筒状カートリツジをホツパーに挿入して
装着するときに筒状カートリツジに衝撃または振
動が与えられることにより、その内部のトナーを
平坦に均すことができる。そのため、ホツパに対
してトナーを偏りなく供給することができる。
<実施例> 以下、実施例を示す添付図面によつて詳細に説
明する。
第3図はこの考案のトナー供給装置を有する現
像装置を示す縦断面図、第1図は第3図の中央縦
断面図であり、感光体ドラム1の表面に近接する
現像装置本体2と、現像装置本体2の所定位置に
取付けられたホツパー3と、ホツパー3に対して
回動可能、かつ抜取り可能に装着されたカートリ
ツジ4とから構成されている。
さらに詳細に説明すると、上記現像装置本体2
は、感光体ドラム1と対向する所定位置に開口2
1が形成されており、上記開口21を通して感光
体ドラム1に近接する状態になるように、固定マ
グネツト22を内蔵する回転スリーブ23が取付
けられている。そして、現像装置本体2の内部所
定位置に、攪拌羽根24,25、回転スリーブ2
3の表面におけるトナーの高さを規制する穂切り
部材25、トナー濃度センサ26、および余剰ト
ナーガイド部材27が取付けられている。尚、上
記回転スリーブ23の回転方向は、感光体ドラム
1の回転方向に対して順方向、或は逆方向に設定
されている。
上記ホツパー3は、下部が現像装置本体2の内
部に入り込んだ状態で取付けられたものであり、
上部にカートリツジ4を装着するための装着空間
31が形成されているとともに、下部所定位置
に、トナーを現像装置本体2に向かつて落下させ
る開口32が形成されており、さらに、上記開口
32の上部に圧接された状態で補給ローラ33が
取付けられており、補給ローラ33の回転に伴な
つてトナーを現像装置本体2に落下させることが
できる。そして、上記装着空間31の外周所定位
置には、カートリツジ4の装着方向に延びるガイ
ド溝34が形成され、装着空間31の内奥側に
は、大径の弧状ガイド溝35が、ほぼ180度の範
囲にわたつて形成されている。
また、上記装着空間31の入口側下部に板ばね
等からなる振動子36(第1図参照)がねじ39
により取付けられ、入口側ガイド部37に形成し
た開口38を通して上方に突出されている。尚、
振動子36の上方突出部は、動作を確実化するた
めに、湾曲形成されている。
上記カートリツジ4は全体が筒状を呈するもの
である。第2図をも参照してさらに詳細に説明す
ると、合成樹脂等からなる筒体41の所定位置に
長さ方向に伸びるトナー吐出用スリツト42が形
成されているとともに、筒体41の両端部が閉塞
されている。そして、上記トナー吐出用スリツト
42が、剥離可能なシール部材45により閉塞さ
れている。また、一方の閉塞部には、中央部に挿
脱用、および回転用の把持部46が形成されてい
る。さらに、他方の閉塞部には、トナー吐出用ス
リツト42を上向きにした状態で上記ガイド溝3
4と係合する突部47が径方向に突出形成されて
いる。さらに、上記トナー吐出用スリツト42と
反対側に、上記振動子36の上方突出部が入り込
んで接触する凹所43を所定間隔毎に形成し、凹
所同士の間の弧状残留部を、振動子36と係合し
て弾性変形させる係合子44としている。そし
て、カートリツジ4を完全に挿入した状態で振動
子36の上方突出部を収容する凹所48がほぼ
180度の範囲にわたつて形成されている。尚、4
9はカートリツジ4の挿入状態を規制するための
鍔部である。
上記の構成のトナー供給装置によるトナー供給
動作を、第1図を参照しながら以下に説明する。
ホツパー3のガイド溝34と突部47とが係合
する状態で、即ち、トナー吐出用スリツト42が
上向きの状態でにカートリツジ4を挿入すること
ができ、挿入動作を完了した時点では、上記突部
47が弧状ガイド溝35と係合して、回動可能な
状態になる(第1図中二点破線参照)。尚、この
状態においては、振動子36が凹所48に入り込
んだ状態である。したがつて、この状態において
弧状ガイド溝35により規制される位置までカー
トリツジ4を回動させることにより、トナー吐出
用スリツト42を下向き状態とし、カートリツジ
4の内部のトナーをホツパー3の内部に落下させ
ることができる。
そして、上記一連の動作のうち、カートリツジ
4をホツパー3の内部に挿入する動作を遂行して
いる過程において、周期的に係合子44が振動子
36と係合する。この係合により振動子36は弾
性変形し(第1図中一点破線参照)、係合子44
と振動子36との係合が外れることにより振動子
36が復元するので、振動子36の上方突出部が
凹所43に衝突し、カートリツジ4に衝撃を与え
ることになる。したがつて、カートリツジ4の内
部に収容されているトナーにも衝撃が与えられ、
ブロツキングを解消させることができる。
また、上記の打撃動作は、カートリツジ4を挿
入し終えるまで間歇的に行なわれるのであるか
ら、カートリツジ4の全範囲にわたつてむらなく
衝撃を与え、全範囲にわたつて確実にブロツキン
グを解消させることができる。
この結果、カートリツジ4をほぼ180度回動さ
せる場合にトナーが押し潰されるという不都合を
確実に防止することができるのみならず、トナー
吐出用スリツト42を下向きにした状態におい
て、内部に収容されていたトナーを確実にホツパ
ー3の内部に落下させることができることにな
る。
さらに、カートリツジ4をホツパー3の内部に
挿入する過程で与えられる振動により、カートリ
ツジ4の内部のトナーが平坦に均される。そのた
め、カートリツジ4を回動させると、トナー吐出
用スリツト42からホツパー3内にトナーを偏り
無く供給することができる。
また、カートリツジ4をホツパー3に挿入する
作業は一連のトナー補給作業のなかでは欠くこと
のできない作業であるから、ブロツキングを確実
に解消させることができる。また、ブロツキング
を解消させるため、カートリツジ4を振つたりす
る特別な作業が必要となることもない。
さらに、ホツパー3に取り付けた振動子36を
カートリツジ4に取り付けた突起44で弾性変形
させ、この弾性変形が復元するときの衝撃をカー
トリツジ4に直接与えるようにしているから、簡
単な構成でブロツキングを解消することができ
る。
尚、この考案は上記の実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、振動子を弾性変形させるため
の係合子としてギヤの歯の如き形状を採用するこ
とが可能である他、係合子と振動子との取付けを
逆にすることも可能であり、その他この考案の要
旨を変更しない範囲内において、種々の設計変更
を施すことが可能である。
<考案の効果> 以上のようにこの考案は、カートリツジをホツ
パーに挿入する過程で振動子が弾性変形、復元を
繰返すことによりカートリツジに衝撃を与えて、
内部のトナーのブロツキングを完全にかつ確実に
解消させることができるようにしているので、ブ
ロツキングに起因するトナーの残留、カートリツ
ジの移動に起因するトナーの押し潰しを確実に防
止することができるとともに、ブロツキング解消
のために特別の作業を必要とせず、カートリツジ
の装着動作を簡素化することができるという特有
の実用的効果を奏する。
さらに、カートリツジに振動が与えられること
により、ブロツキングの解消だけでなく、カート
リツジ内部のトナーの平坦化も図られるので、ホ
ツパーにトナーを偏りなく供給することができ
る。
また、振動子を係合子で弾性変形させ、この弾
性変形が復元するときの衝撃または振動をカート
リツジに直接与えるようにしているから、極めて
簡単な構成で効果的にブロツキングを解消させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のトナー供給装置の一実施例
を示す中央縦断面図、第2図はカートリツジの構
成を示す斜視図、第3図は現像装置の構成を示す
縦断面図。 2……現像装置本体、3……ホツパー、4……
カートリツジ、36……振動子、41……筒体、
42……トナー吐出用スリツト、44……係合
子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 トナー吐出用スリツトを有する筒状カートリツ
    ジと、この筒状カートリツジが挿入されて装着さ
    れ、この装着された筒状カートリツジ内に収容さ
    れたトナーが供給されるホツパーとを有し、この
    ホツパー内のトナーを現像装置本体に向かつて供
    給するトナー供給装置において、 上記筒状カートリツジおよびホツパーのうちの
    一方の所定位置に取付けられた係合子と、 上記筒状カートリツジおよびホツパーのうちの
    他方の所定位置に取付けられ、上記筒状カートリ
    ツジをホツパー内に挿入する過程において、上記
    係合子と係合して弾性変形させられるとともに上
    記係合子との係合が外れて上記弾性変形が復元す
    るときに上記筒状カートリツジに衝撃または振動
    を直接与える振動子とを含むことを特徴とするト
    ナー供給装置。
JP1986082020U 1986-05-29 1986-05-29 Expired - Lifetime JPH0529486Y2 (ja)

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JP1986082020U JPH0529486Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

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JP1986082020U JPH0529486Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

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Publication Number Publication Date
JPS62193263U JPS62193263U (ja) 1987-12-08
JPH0529486Y2 true JPH0529486Y2 (ja) 1993-07-28

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH071643Y2 (ja) * 1988-01-13 1995-01-18 旭光学工業株式会社 トナー落下装置
JP5936032B2 (ja) * 2011-12-21 2016-06-15 株式会社リコー 粉体収容器、粉体搬送装置及び画像形成装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5821163U (ja) * 1981-07-31 1983-02-09 コピア株式会社 現像装置
JPS6133053U (ja) * 1984-07-28 1986-02-28 コニカ株式会社 現像装置

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JPS62193263U (ja) 1987-12-08

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