JPH0529558A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH0529558A JPH0529558A JP3182783A JP18278391A JPH0529558A JP H0529558 A JPH0529558 A JP H0529558A JP 3182783 A JP3182783 A JP 3182783A JP 18278391 A JP18278391 A JP 18278391A JP H0529558 A JPH0529558 A JP H0529558A
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Landscapes
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】P型シリコン基板1に溝4−1,4−2を設
け、側面に熱酸化膜5を設け、底面にコンタクト用の高
濃度不純物層6,10を設ける。溝4−1,4−2を第
1のタングステン膜7,第2のタングステン膜11で埋
める。このようにして、溝を高融点金属膜で埋めて基板
コンタクトをとることができる。 【効果】素子分離領域とコンタクト領域とを別々に設け
なくてよいので半導体装置の集積度が向上する。
け、側面に熱酸化膜5を設け、底面にコンタクト用の高
濃度不純物層6,10を設ける。溝4−1,4−2を第
1のタングステン膜7,第2のタングステン膜11で埋
める。このようにして、溝を高融点金属膜で埋めて基板
コンタクトをとることができる。 【効果】素子分離領域とコンタクト領域とを別々に設け
なくてよいので半導体装置の集積度が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置およびその
製造方法に関する。
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来技術によるCMOS集積
回路の平面図である。また、図11のX−X線断面図を
図13(b)に示す。
回路の平面図である。また、図11のX−X線断面図を
図13(b)に示す。
【0003】この従来例についてその製造工程に沿って
説明する。まず、図12(a)に示すように、P型シリ
コン基板1にNウェル2を形成した後、熱酸化膜3を形
成した後、CVD法により窒化シリコン膜20を選択的
に形成する。
説明する。まず、図12(a)に示すように、P型シリ
コン基板1にNウェル2を形成した後、熱酸化膜3を形
成した後、CVD法により窒化シリコン膜20を選択的
に形成する。
【0004】次に、図12(b)に示すように、熱酸化
によりフィールド酸化膜23を形成して素子領域を区画
する。窒化シリコン膜20がある部分以外に選択的にフ
ィールド酸化膜23が形成される。
によりフィールド酸化膜23を形成して素子領域を区画
する。窒化シリコン膜20がある部分以外に選択的にフ
ィールド酸化膜23が形成される。
【0005】次に図12(c)に示すように、窒化シリ
コン膜20を除去し、その下部の熱酸化膜3も除去して
から、ゲート酸化膜16を形成し、ゲート電極17−1
を形成する。次に、ホトレジスト膜などのマスクを使用
してボロンを選択的にイオン注入してソース領域18−
1,ドレイン領域19−1およびP型の高濃度不純物層
(図11の22)を形成し、さらに別のホトレジスト膜
をマスクとしてヒ素を選択的に注入してソース領域(図
11の18−2),ドレイン領域(図11の19−
2)、N型の高濃度不純物層21を形成する。次に、層
間膜24を形成する。
コン膜20を除去し、その下部の熱酸化膜3も除去して
から、ゲート酸化膜16を形成し、ゲート電極17−1
を形成する。次に、ホトレジスト膜などのマスクを使用
してボロンを選択的にイオン注入してソース領域18−
1,ドレイン領域19−1およびP型の高濃度不純物層
(図11の22)を形成し、さらに別のホトレジスト膜
をマスクとしてヒ素を選択的に注入してソース領域(図
11の18−2),ドレイン領域(図11の19−
2)、N型の高濃度不純物層21を形成する。次に、層
間膜24を形成する。
【0006】N型の高濃度不純物層21はNウェル2を
電源端(VDD)に接続するためにあり、P型の高濃度
不純物層22はP型シリコン基板を接地端(GND)に
接続するためにある。
電源端(VDD)に接続するためにあり、P型の高濃度
不純物層22はP型シリコン基板を接地端(GND)に
接続するためにある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の半導体装置においては素子分離領域(フィールド
酸化膜)と半導体基板の所定部分(半導体基板自体やウ
ェル)に固定電位(電源電圧や接地電位)を印加するた
めの高濃度不純物拡散層が別々に設けられているので、
集積度向上の障害となるという問題点があった。
従来の半導体装置においては素子分離領域(フィールド
酸化膜)と半導体基板の所定部分(半導体基板自体やウ
ェル)に固定電位(電源電圧や接地電位)を印加するた
めの高濃度不純物拡散層が別々に設けられているので、
集積度向上の障害となるという問題点があった。
【0008】このような問題点はCMOS集積回路にお
いて特に顕著である。
いて特に顕著である。
【0009】(1)電源電圧が供給されるN型の高濃度
不純物拡散層21と接地電位が供給されるP型の高濃度
不純物拡散層22との間に存在する寄生素子によるラッ
チアップが起り難くするため、これらの高濃度不純物拡
散層と隣接する素子領域との間の距離を大きくとる必要
があり、面積の増大をまねく。
不純物拡散層21と接地電位が供給されるP型の高濃度
不純物拡散層22との間に存在する寄生素子によるラッ
チアップが起り難くするため、これらの高濃度不純物拡
散層と隣接する素子領域との間の距離を大きくとる必要
があり、面積の増大をまねく。
【0010】(2)高濃度不純物拡散層21とソース領
域18−1は注入するイオンが異なるためそれぞれイオ
ン注入時のマスクを変える必要があり、21と18−1
の間隔を目合せずれなどを考慮して十分に広くとる必要
があり、面積の増大をまねく。
域18−1は注入するイオンが異なるためそれぞれイオ
ン注入時のマスクを変える必要があり、21と18−1
の間隔を目合せずれなどを考慮して十分に広くとる必要
があり、面積の増大をまねく。
【0011】(3)高濃度不純物拡散層21と22をそ
れぞれ電源端と接地端に接続するために配線および多数
のコンタクトが必要であり、この配線およびコンタクト
は信号用の配線の妨げになるため面積の増大をまねく。
れぞれ電源端と接地端に接続するために配線および多数
のコンタクトが必要であり、この配線およびコンタクト
は信号用の配線の妨げになるため面積の増大をまねく。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
半導体基板の表面から内部へ向けて設けられた溝、前記
溝の側面に設けられた絶縁膜および前記溝の底面で前記
半導体基板に接触する高融点金属膜からなる素子分離領
域を有し、前記高融点金属膜は固定電位供給端に接続さ
れているというものである。
半導体基板の表面から内部へ向けて設けられた溝、前記
溝の側面に設けられた絶縁膜および前記溝の底面で前記
半導体基板に接触する高融点金属膜からなる素子分離領
域を有し、前記高融点金属膜は固定電位供給端に接続さ
れているというものである。
【0013】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
半導体基板の所定部に表面から内部へ向けて溝を設け、
前記溝の側面に絶縁膜を形成し、前記溝の底面にその部
分の前記半導体基板と同一導電型の高濃度不純物を形成
し、前記溝内部に高融点金属膜を形成して素子分離領域
を設ける工程と、前記素子分離領域で区画された素子領
域に半導体素子を形成する工程と、前記高融点金属膜を
固定電供給端に接続する工程とを有するというものであ
る。
半導体基板の所定部に表面から内部へ向けて溝を設け、
前記溝の側面に絶縁膜を形成し、前記溝の底面にその部
分の前記半導体基板と同一導電型の高濃度不純物を形成
し、前記溝内部に高融点金属膜を形成して素子分離領域
を設ける工程と、前記素子分離領域で区画された素子領
域に半導体素子を形成する工程と、前記高融点金属膜を
固定電供給端に接続する工程とを有するというものであ
る。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0015】図1は本発明の半導体装置の第1の実施例
を示す半導体チップの平面図、図2は図1のX−X線断
面図である。
を示す半導体チップの平面図、図2は図1のX−X線断
面図である。
【0016】この実施例はCMOS半導体装置に本発明
を適用したものである。P型シリコン基板1にNウェル
2を設け、Nウェル2にpMOSトランジスタを、Nウ
ェル2を設けていない部分にnMOSトランジスタを設
けてある。
を適用したものである。P型シリコン基板1にNウェル
2を設け、Nウェル2にpMOSトランジスタを、Nウ
ェル2を設けていない部分にnMOSトランジスタを設
けてある。
【0017】Nウェル2に溝4−1,P型Si基板1に
溝4−2を設け、溝4−1の側面に熱酸化膜5を設け、
溝4−1の底面にN型の高濃度不純物拡散層6を設け、
溝内部に第1のタングステン膜7(高濃度不純物拡散層
6とオーム接触している。)を設けてpMOSトランジ
スタの素子分離領域とする。同様に、溝4−2の側面お
よび底面にそれぞれ熱酸化膜9およびP型の高濃度不純
物拡散層10を設け、溝内部に第2のタングステン膜1
1(高濃度不純物拡散層10とオーム接触している。)
を設けてnMOSトランジスタの素子分離領域とする。
溝4−2を設け、溝4−1の側面に熱酸化膜5を設け、
溝4−1の底面にN型の高濃度不純物拡散層6を設け、
溝内部に第1のタングステン膜7(高濃度不純物拡散層
6とオーム接触している。)を設けてpMOSトランジ
スタの素子分離領域とする。同様に、溝4−2の側面お
よび底面にそれぞれ熱酸化膜9およびP型の高濃度不純
物拡散層10を設け、溝内部に第2のタングステン膜1
1(高濃度不純物拡散層10とオーム接触している。)
を設けてnMOSトランジスタの素子分離領域とする。
【0018】第2のタングステン膜11は溝4−2とそ
の近傍から、溝4−1とその近傍にかけて設けられてい
るが、溝4−1部では第1のタングステン膜との間に酸
化シリコン膜8が設けられている。溝4−2とその近傍
には、酸化シリコン膜12を介して第3のタングステン
膜14が設けられている。第1のタングステン膜と第3
のタングステン膜14はコンタクト穴13−3で接続さ
れ、さらに、図示しない上層のアルミニウム系配線層に
接続され電源電圧端に接続される。又、第2のタングス
テン膜は同様に図示しない適当な配線層に接続され接地
端に接続される。
の近傍から、溝4−1とその近傍にかけて設けられてい
るが、溝4−1部では第1のタングステン膜との間に酸
化シリコン膜8が設けられている。溝4−2とその近傍
には、酸化シリコン膜12を介して第3のタングステン
膜14が設けられている。第1のタングステン膜と第3
のタングステン膜14はコンタクト穴13−3で接続さ
れ、さらに、図示しない上層のアルミニウム系配線層に
接続され電源電圧端に接続される。又、第2のタングス
テン膜は同様に図示しない適当な配線層に接続され接地
端に接続される。
【0019】なお、13−1はMOSトランジスタのソ
ース・ドレイン領域と適当な配線層とをつなぐコンタク
ト穴、13−2はMOSトランジスタのゲート電極と適
当な配線層とをつなぐコンタクト穴である。又、第1〜
第3のタングステン膜はタングステン以外の高融点金属
で形成してもよい。
ース・ドレイン領域と適当な配線層とをつなぐコンタク
ト穴、13−2はMOSトランジスタのゲート電極と適
当な配線層とをつなぐコンタクト穴である。又、第1〜
第3のタングステン膜はタングステン以外の高融点金属
で形成してもよい。
【0020】次に、本発明半導体装置の製造方法の第1
の実施例について説明する。
の実施例について説明する。
【0021】まず、図3(a)に示すように、P型シリ
コン基板1の表面を950℃で酸化し、厚さ50nmの
図示しない熱酸化膜を形成した後、ホトレジスト膜をマ
スクとしてリンを選択的にイオン注入した後、熱処理で
押し込み深さ5μmほどのNウェル2を形成した後、厚
さ500nmの熱酸化膜3を形成する。次に、図3
(b)に示すように、ホトレジスト膜をマスクとして熱
酸化膜3およびP型シリコン基板1を異方性ドライエッ
チングにより選択的に除去し、溝4−1を形成し、pM
OSトランジスタ領域を区画する。この溝4−1の深さ
は、Nウェル2よりも浅くし、後に形成するソース領
域,ドレイン領域の接合深さよりも0.5μm以上深く
する。ここでは、溝4−1の深さは3μmで、幅は1μ
mである。
コン基板1の表面を950℃で酸化し、厚さ50nmの
図示しない熱酸化膜を形成した後、ホトレジスト膜をマ
スクとしてリンを選択的にイオン注入した後、熱処理で
押し込み深さ5μmほどのNウェル2を形成した後、厚
さ500nmの熱酸化膜3を形成する。次に、図3
(b)に示すように、ホトレジスト膜をマスクとして熱
酸化膜3およびP型シリコン基板1を異方性ドライエッ
チングにより選択的に除去し、溝4−1を形成し、pM
OSトランジスタ領域を区画する。この溝4−1の深さ
は、Nウェル2よりも浅くし、後に形成するソース領
域,ドレイン領域の接合深さよりも0.5μm以上深く
する。ここでは、溝4−1の深さは3μmで、幅は1μ
mである。
【0022】次に、900℃で溝4−1の中のシリコン
を酸化し、図3(b)に示すように、厚さ25nmの熱
酸化膜5を形成する。次に、ヒ素を70keV,5×1
015cm-2の条件で垂直にイオン注入した後、窒素中で
950℃,30分の熱処理をしてN型高濃度不純物層6
を形成する。
を酸化し、図3(b)に示すように、厚さ25nmの熱
酸化膜5を形成する。次に、ヒ素を70keV,5×1
015cm-2の条件で垂直にイオン注入した後、窒素中で
950℃,30分の熱処理をしてN型高濃度不純物層6
を形成する。
【0023】次に、異方性ドライエッチングにより、図
4(a)に示すように、溝4−1の底面の酸化膜のみを
除去した後、CVD法により第1のタングステ膜7を厚
さ200nm成長する。
4(a)に示すように、溝4−1の底面の酸化膜のみを
除去した後、CVD法により第1のタングステ膜7を厚
さ200nm成長する。
【0024】次に、図4(b)に示すように、ホトレジ
スト膜をマスクとして第1のタングステン膜7を溝内部
およびその周辺部に残してドライエッチングする。次
に、CVD法により酸化シリコン膜8を厚さ100nm
成長する。
スト膜をマスクとして第1のタングステン膜7を溝内部
およびその周辺部に残してドライエッチングする。次
に、CVD法により酸化シリコン膜8を厚さ100nm
成長する。
【0025】次に、ホトレジスト膜をマスクとして酸化
シリコン膜8,熱酸化膜3およびP型シリコン基板1を
異方性ドライエッチングにより選択的に除去して溝4−
2を形成してnMOSトランジスタ領域を区画し、溝内
部のシリコンを900℃で酸化して厚さ20nmの熱酸
化膜9を形成してから、ボロンを30keV,5×11
015cm-2の条件で垂直にイオン注入した後、窒素中で
900℃,30分の熱処理をしてP型高濃度不純物層1
0を形成する。
シリコン膜8,熱酸化膜3およびP型シリコン基板1を
異方性ドライエッチングにより選択的に除去して溝4−
2を形成してnMOSトランジスタ領域を区画し、溝内
部のシリコンを900℃で酸化して厚さ20nmの熱酸
化膜9を形成してから、ボロンを30keV,5×11
015cm-2の条件で垂直にイオン注入した後、窒素中で
900℃,30分の熱処理をしてP型高濃度不純物層1
0を形成する。
【0026】次に、図5(a)に示すように、異方性ド
ライエッチングにより溝底面の酸化膜のみ除去した後、
CVD法により第2のタングステン膜11を厚さ200
nm成長し、ホトレジスト膜をマスクとして第2のタン
グステン膜11をドライエッチングする。図2のタング
ステン膜11は溝4−1,4−2内部およびその周辺部
にのみ残す。
ライエッチングにより溝底面の酸化膜のみ除去した後、
CVD法により第2のタングステン膜11を厚さ200
nm成長し、ホトレジスト膜をマスクとして第2のタン
グステン膜11をドライエッチングする。図2のタング
ステン膜11は溝4−1,4−2内部およびその周辺部
にのみ残す。
【0027】次に、図5(b)に示すように、CVD法
で酸化シリコン膜12を厚さ100nm成長する。次
に、図5(c)に示すように、第1のタングステン膜7
上の酸化シリコン膜8,12にコンタクト穴13−3を
設ける。
で酸化シリコン膜12を厚さ100nm成長する。次
に、図5(c)に示すように、第1のタングステン膜7
上の酸化シリコン膜8,12にコンタクト穴13−3を
設ける。
【0028】次に、図6(a)に示すように、第3のタ
ングステン膜14をCVD法により厚さ200nm成長
し、ホトレジスト膜をマスクとして第4のタングステン
膜14をドライエッチングする。第4のタングステン膜
は、溝4−2とその近傍に残され、コンタクト穴13−
3により第1のタングステン膜と接続されている。次
に、図6(b)に示すように、CVD法により酸化シリ
コン膜15を厚さ100nm形成する。
ングステン膜14をCVD法により厚さ200nm成長
し、ホトレジスト膜をマスクとして第4のタングステン
膜14をドライエッチングする。第4のタングステン膜
は、溝4−2とその近傍に残され、コンタクト穴13−
3により第1のタングステン膜と接続されている。次
に、図6(b)に示すように、CVD法により酸化シリ
コン膜15を厚さ100nm形成する。
【0029】次に、図6(b)に示すように、ホトレジ
スト膜をマスクとして、溝4−1,4−2で囲まれた素
子領域上の酸化シリコン膜15,12,8,熱酸化膜3
をドライエッチングした後、ゲート酸化膜16を形成
し、ゲート電極17−1,17−2(図1)を形成した
後、pMOSトランジスタ領域およびnMOSトランジ
スタ領域にそれぞれボロンおよびリンをイオン注入して
ソース領域18−1,18−2(図1),ドレイン領域
19−1,19−2(図1)を形成する。
スト膜をマスクとして、溝4−1,4−2で囲まれた素
子領域上の酸化シリコン膜15,12,8,熱酸化膜3
をドライエッチングした後、ゲート酸化膜16を形成
し、ゲート電極17−1,17−2(図1)を形成した
後、pMOSトランジスタ領域およびnMOSトランジ
スタ領域にそれぞれボロンおよびリンをイオン注入して
ソース領域18−1,18−2(図1),ドレイン領域
19−1,19−2(図1)を形成する。
【0030】次に図2に示すように、層間膜24として
CVD法により酸化シリコン膜を成長する。
CVD法により酸化シリコン膜を成長する。
【0031】以上説明したように、溝の底面で半導体基
板又はウェルとコンタクトをとることができるばかりで
なく、電源線や接地線を基板に埋め込む構造となるの
で、段差が少なくなり、層間膜を介して上部にその他の
電極配線を自由に設けることができ、集積度を改善でき
る。また、溝底面に高濃度不純物層を形成するためのイ
オン注入をセルファラインで行え、目合せなどの余分な
マージンも不要である。CMOSにおいては、電源線お
よび接地線がMOSトランジスタの周囲を覆い、しかも
基板やウェル内部に直接接続されているので、基板やウ
ェルの電位が固定され易く、ラッチアップが生じ難い。
板又はウェルとコンタクトをとることができるばかりで
なく、電源線や接地線を基板に埋め込む構造となるの
で、段差が少なくなり、層間膜を介して上部にその他の
電極配線を自由に設けることができ、集積度を改善でき
る。また、溝底面に高濃度不純物層を形成するためのイ
オン注入をセルファラインで行え、目合せなどの余分な
マージンも不要である。CMOSにおいては、電源線お
よび接地線がMOSトランジスタの周囲を覆い、しかも
基板やウェル内部に直接接続されているので、基板やウ
ェルの電位が固定され易く、ラッチアップが生じ難い。
【0032】図7は本発明半導体装置の第2の実施例を
示す半導体チップの平面図、図8は図7のX−X線断面
図である。
示す半導体チップの平面図、図8は図7のX−X線断面
図である。
【0033】この実施例は溝4−1および4−2をそれ
ぞれ第1のタングステン膜7aおよび第2のタングステ
ン膜で埋めている。第1のタングステン膜7aおよび第
2のタングステン膜11aはそれぞれコンタクト穴13
−4で図示しない配線層に接続されてそれぞれ電源端お
よび接地端へ接続される。
ぞれ第1のタングステン膜7aおよび第2のタングステ
ン膜で埋めている。第1のタングステン膜7aおよび第
2のタングステン膜11aはそれぞれコンタクト穴13
−4で図示しない配線層に接続されてそれぞれ電源端お
よび接地端へ接続される。
【0034】第2の実施例において、Nウェル2内の第
1のタングステン膜7aはコンタクト穴を介して上部配
線と接続するため、孤立したNウェルが多数あるとそれ
らのNウェル間をつなぐための配線が必要になるため、
第1の実施例よりも面積を多く必要とする。しかし、N
ウェルが孤立していなければ、面積の増加はなく、また
第1の実施例よりも工程数が少なくて済むという利点が
ある。
1のタングステン膜7aはコンタクト穴を介して上部配
線と接続するため、孤立したNウェルが多数あるとそれ
らのNウェル間をつなぐための配線が必要になるため、
第1の実施例よりも面積を多く必要とする。しかし、N
ウェルが孤立していなければ、面積の増加はなく、また
第1の実施例よりも工程数が少なくて済むという利点が
ある。
【0035】次に、本発明半導体装置の製造方法の第2
の実施例について説明する。
の実施例について説明する。
【0036】第1の実施例において、図3(a)〜図3
(b)を参照して説明した工程の後に、図9(a)に示
したように、異方性ドライエッチングにより溝4−1の
底部の酸化膜のみを除去した後、CVD法により第1の
タングステ膜7aを厚さ600nm成長する。
(b)を参照して説明した工程の後に、図9(a)に示
したように、異方性ドライエッチングにより溝4−1の
底部の酸化膜のみを除去した後、CVD法により第1の
タングステ膜7aを厚さ600nm成長する。
【0037】次に、図9(b)に示すように第1のタン
グステン膜7aを異方性ドライエッチングによりエッチ
バックして溝4−1以外の箇所から除去する。溝内部の
第1のタングスンテン膜7aは、Nウェル2の表面より
200nmほど深くまでエッチングする。次に、CVD
法により酸化シリコン膜8を厚さ100nm成長する。
グステン膜7aを異方性ドライエッチングによりエッチ
バックして溝4−1以外の箇所から除去する。溝内部の
第1のタングスンテン膜7aは、Nウェル2の表面より
200nmほど深くまでエッチングする。次に、CVD
法により酸化シリコン膜8を厚さ100nm成長する。
【0038】次に、ホトレジスト膜をマスクとして酸化
シリコン膜8および熱酸化膜3およびP型シリコン基板
1を選択的に異方性ドライエッチングして溝4−2を形
成してnMOSトランジスタ領域を区画した後、溝内部
のシリコンを900℃で酸化して厚さ20nmの熱酸化
膜9を形成してから、ボロンを30keV,5×1015
cm-2の条件でイオン注入した後、窒素中で900℃,
30分の熱処理をしてP型の高濃度不純物層10を形成
する。
シリコン膜8および熱酸化膜3およびP型シリコン基板
1を選択的に異方性ドライエッチングして溝4−2を形
成してnMOSトランジスタ領域を区画した後、溝内部
のシリコンを900℃で酸化して厚さ20nmの熱酸化
膜9を形成してから、ボロンを30keV,5×1015
cm-2の条件でイオン注入した後、窒素中で900℃,
30分の熱処理をしてP型の高濃度不純物層10を形成
する。
【0039】次に、図10(a)に示すように、異方性
ドライエッチングにより溝底部の熱酸化膜のみを除去し
た後、CVD法により第2のタングステン膜11aを厚
さ600nm成長した後、異方性ドライエッチングによ
りエッチバックして酸化シリコン膜8上の第2のタング
ステン膜11aを除去し、P型シリコン基板1の表面か
ら200nmほど深くまでエッチングした後、CVD法
により酸化シリコン膜12を500nm成長する。
ドライエッチングにより溝底部の熱酸化膜のみを除去し
た後、CVD法により第2のタングステン膜11aを厚
さ600nm成長した後、異方性ドライエッチングによ
りエッチバックして酸化シリコン膜8上の第2のタング
ステン膜11aを除去し、P型シリコン基板1の表面か
ら200nmほど深くまでエッチングした後、CVD法
により酸化シリコン膜12を500nm成長する。
【0040】次に、図10(b)に示すように、酸化シ
リコン膜12,8および熱酸化膜3を異方性ドライエッ
チングによりエッチバックして、P型シリコン基板1が
むき出しの状態にする。このとき、第1のタングステン
膜7a,第2のタングステン膜11a上に酸化シリコン
膜が少なくとも500nm残るようにエッチング時間を
決める。
リコン膜12,8および熱酸化膜3を異方性ドライエッ
チングによりエッチバックして、P型シリコン基板1が
むき出しの状態にする。このとき、第1のタングステン
膜7a,第2のタングステン膜11a上に酸化シリコン
膜が少なくとも500nm残るようにエッチング時間を
決める。
【0041】次に、図8に示すように、P型シリコン基
板1を酸化してゲート酸化膜16を形成した後、ホトレ
ジスト膜をマスクとしてゲート電極17−1,17−2
(図7)を形成した後、さらにホトレジスト膜をマスク
として、pMOSトランジスタ領域およびnMOトラン
ジスタ領域にそれぞれパターニングを行ないボロンおよ
びリンをイオン注入してソース領域18−1,18−
2,ドレイン領域19−1,19−2を形成する。
板1を酸化してゲート酸化膜16を形成した後、ホトレ
ジスト膜をマスクとしてゲート電極17−1,17−2
(図7)を形成した後、さらにホトレジスト膜をマスク
として、pMOSトランジスタ領域およびnMOトラン
ジスタ領域にそれぞれパターニングを行ないボロンおよ
びリンをイオン注入してソース領域18−1,18−
2,ドレイン領域19−1,19−2を形成する。
【0042】次に、層間膜24を成長し、その後、コン
タクト穴の形成、上層配線層の形成を行なう。この実施
例では、図10(b)に示すように、平坦な半導体チッ
プ上にゲート酸化膜,ゲート電極,ソース・ドレイン領
域などを形成するので、上層配線の形成が一層容易にな
る。
タクト穴の形成、上層配線層の形成を行なう。この実施
例では、図10(b)に示すように、平坦な半導体チッ
プ上にゲート酸化膜,ゲート電極,ソース・ドレイン領
域などを形成するので、上層配線の形成が一層容易にな
る。
【0043】以上、実施例として、CMOS集積回路に
ついて説明したが、バイポーラ集積回路やBi−CMO
S集積回路など一般の半導体集積回路に本発明を適用す
ることができる。
ついて説明したが、バイポーラ集積回路やBi−CMO
S集積回路など一般の半導体集積回路に本発明を適用す
ることができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、側面を絶
縁膜で覆われた溝に、半導体基板や基板内のウェルと接
続する高融点金属膜を形成することにより、素子分離領
域において基板に固定電位を供給することが可能とな
る。又、このような素子分離領域の表面は比較的に平坦
であるので、上層配線を自由に設けることができる。更
に、溝底面にコンタクト用の高濃度不純物層を形成する
イオン注入をセルファラインで行うことができ、目合せ
などのマージンは不要となる。これらのことは全て集積
度の向上に寄与している。
縁膜で覆われた溝に、半導体基板や基板内のウェルと接
続する高融点金属膜を形成することにより、素子分離領
域において基板に固定電位を供給することが可能とな
る。又、このような素子分離領域の表面は比較的に平坦
であるので、上層配線を自由に設けることができる。更
に、溝底面にコンタクト用の高濃度不純物層を形成する
イオン注入をセルファラインで行うことができ、目合せ
などのマージンは不要となる。これらのことは全て集積
度の向上に寄与している。
【図1】本発明の半導体装置の第1の実施例を示す半導
体チップの平面図である。
体チップの平面図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】本発明半導体装置の製造方法の説明に使用する
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明半導体装置の製造方法の説明に使用する
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明半導体装置の製造方法の説明に使用する
断面図である。
断面図である。
【図6】本発明半導体装置の製造方法の説明に使用する
断面図である。
断面図である。
【図7】本発明半導体装置の第2の実施例を示す半導体
チップの平面図である。
チップの平面図である。
【図8】図7のX−X線断面図である。
【図9】本発明半導体装置の製造方法の第2の実施例の
説明に使用する断面図である。
説明に使用する断面図である。
【図10】本発明半導体装置の製造方法の第2の実施例
の説明に使用する断面図である。
の説明に使用する断面図である。
【図11】従来の半導体装置を示す半導体チップの平面
図である。
図である。
【図12】従来の半導体装置の製造方法の説明に使用す
る断面図である。
る断面図である。
【図13】従来の半導体装置の製造方法の説明に使用す
る断面図である。
る断面図である。
1 P型シリコン基板
2 Nウェル
3 熱酸化膜
4−1,4−2 溝
5 熱酸化膜
6 N型高濃度不純物層
7,7a 第1のタングステン膜
8 酸化シリコン膜
9 熱酸化膜
10 P型高濃度不純物層
11,11a 第2のタングステン膜
12 酸化シリコン膜
13−1〜13−4 コンタクト穴
14 第3のタングステン膜
15 酸化シリコン膜
16 ゲート酸化膜
17−1,17−2 ゲート電極
18−1 pMOSトランジスタのソース領域
18−2 nMOSトランジスタのソース領域
19−1 pMOSトランジスタのドレイン領域
19−2 nMOSトランジスタのドレイン領域
20 窒化シリコン膜
21 N型高濃度不純物層
22 P型高濃度不純物層
23 フィールド酸化膜
24 層間膜
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
H01L 29/44 C 7738−4M
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体基板の表面から内部へ向けて設け
られた溝、前記溝の側面に設けられた絶縁膜および前記
溝の底面で前記半導体基板に接触する高融点金属膜から
なる素子分離領域を有し、前記高融点金属膜は固定電位
供給端に接続されていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 半導体基板の所定部に表面から内部へ向
けて溝を設け、前記溝の側面に絶縁膜を形成し、前記溝
の底面にその部分の前記半導体基板と同一導電型の高濃
度不純物を形成し、前記溝内部に高融点金属膜を形成し
て素子分離領域を設ける工程と、前記素子分離領域で区
画された素子領域に半導体素子を形成する工程と、前記
高融点金属膜を固定電供給端に接続する工程とを有する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182783A JP2730334B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182783A JP2730334B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0529558A true JPH0529558A (ja) | 1993-02-05 |
| JP2730334B2 JP2730334B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=16124343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3182783A Expired - Lifetime JP2730334B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2730334B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009027050A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 半導体装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6085554A (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-15 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
| JPS60170250A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-03 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPS62213121A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-19 | Fujitsu Ltd | 半導体基板のコンタクト形成法 |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3182783A patent/JP2730334B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6085554A (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-15 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
| JPS60170250A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-03 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPS62213121A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-19 | Fujitsu Ltd | 半導体基板のコンタクト形成法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009027050A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 半導体装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2730334B2 (ja) | 1998-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971118 |