JPH05295890A - セメントの輸送・投入方法、および同装置 - Google Patents
セメントの輸送・投入方法、および同装置Info
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- JPH05295890A JPH05295890A JP10432792A JP10432792A JPH05295890A JP H05295890 A JPH05295890 A JP H05295890A JP 10432792 A JP10432792 A JP 10432792A JP 10432792 A JP10432792 A JP 10432792A JP H05295890 A JPH05295890 A JP H05295890A
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Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 公知のセメント供給装置(実願昭62−55
96号)の長所を損うことなく、セメントサービスステ
ーションにおけるセメント供給を妨げないようにする。 【構成】 多数のサブパック10はセメント運搬容器で
あり、図示のコンクリートミキサ1と図外のセメントサ
ービスステーションとの間で循環搬送される。このサブ
パック10内のセメントは吸入ブロワ9fにより、伸縮
可能な吸入ホース9gを介して吸い上げられてタンク本
体9a内に一時的に貯えられ、ホッパ9bから計量装置
(本図では隠れている)を経て自重落下し、コンクリー
トミキサ1に投入される。
96号)の長所を損うことなく、セメントサービスステ
ーションにおけるセメント供給を妨げないようにする。 【構成】 多数のサブパック10はセメント運搬容器で
あり、図示のコンクリートミキサ1と図外のセメントサ
ービスステーションとの間で循環搬送される。このサブ
パック10内のセメントは吸入ブロワ9fにより、伸縮
可能な吸入ホース9gを介して吸い上げられてタンク本
体9a内に一時的に貯えられ、ホッパ9bから計量装置
(本図では隠れている)を経て自重落下し、コンクリー
トミキサ1に投入される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セメントのサービスス
テーションと呼ばれている供給基地から、コンクリート
打設工事現場のコンクリートミキサまでセメントと運搬
して、該コンクリートミキサの中へセメントを投入する
方法、および、上記の発明方法を実施するに好適な装置
に関するものである。
テーションと呼ばれている供給基地から、コンクリート
打設工事現場のコンクリートミキサまでセメントと運搬
して、該コンクリートミキサの中へセメントを投入する
方法、および、上記の発明方法を実施するに好適な装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、小形コンクリートミキサ1,
1,1に対してセメントを供給する在来形システムの説
明図である。コンクリートミキサ1にセメントを供給す
るには、コンテナ車2による方法と、袋詰めセメント3
を供給する方法とが有り、それぞれ長短を有している。
コンテナ車2によって粉状のセメントを供給する場合
は、コンクリートミキサ1に隣接せしめてセメント貯蔵
用のサイロ4を設置しなければならない。このため、個
々のコンクリートミキサ1が小形で可搬式のものであっ
ても、サイロ4を含めたコンクリートプラントは大重量
の固定設備になってしまう。従って、コンクリートの打
設対象である建設工事の進捗に伴ってコンクリートプラ
ントを移動させることが困難である。その上、コンテナ
車2の進入のために道路の整備が必要であり、通路が狭
いと工事を行い得ない。一方、袋詰めセメント3の形で
セメントを供給する場合は、コンクリートミキサ1の上
に天場5bを設けるとともに、これを支承する枠組み5
aを設けて、この天場5bの上で作業員が袋の開封、セ
メントの投入、及び空袋の始末をしなければならないの
で、多大の労力を必要とする上に、粉塵公害を生じるお
それが有り、俄雨が降ると作業が混乱する。また俄雨が
降らなくてもセメントの品質保持に困難が有る。しか
も、袋詰のセメントは所謂バラ物のセメントに比して単
価が高価である。さらに、袋詰めセメントを人力で荷役
するについて労動力の不足が問題化しており、腰痛発生
などを訴える労務者が少なくない等の事もあって、袋詰
セメントの取扱いは困難になってきている。これに加え
て袋詰セメントを開封する際に粉塵公害を発生するとい
う問題も有り、労務管理,健康管理が困難さを増してい
る。以上に述べた在来方式(図4)の短所を解消して、
(イ)単価の易い非包装セメントを用い、(ロ)セメン
トの品質保持が保証され、特に風雨に妨げられる虞れが
無く、(ハ)多大の労力を費やすことなく、(ニ)粉塵
公害を発生する虞れが無く、(ホ)コンクリートミキサ
の可搬性を維持し得る、セメントの供給装置として、
a.荷物積卸用クレーンを架装した中形トラックと、
b.上記中形トラックに複数個搭載し得るように構成し
たカートリッジタンクと、c.コンクリートミキサの上
に上記カートリッジタンクを支持する手段とを有し、
d.前記カートリッジタンクは、タンク本体とホッパと
枠状の脚とを有するセメント供給装置が提唱されている
(実願昭62−5596号・以下、公知のセメント供給
装置という)。ここに中形トラックとは、大形運転免許
を必要とする車種の中では最小形のクラスを言い、具体
的には4〜5トン車である。
1,1に対してセメントを供給する在来形システムの説
明図である。コンクリートミキサ1にセメントを供給す
るには、コンテナ車2による方法と、袋詰めセメント3
を供給する方法とが有り、それぞれ長短を有している。
コンテナ車2によって粉状のセメントを供給する場合
は、コンクリートミキサ1に隣接せしめてセメント貯蔵
用のサイロ4を設置しなければならない。このため、個
々のコンクリートミキサ1が小形で可搬式のものであっ
ても、サイロ4を含めたコンクリートプラントは大重量
の固定設備になってしまう。従って、コンクリートの打
設対象である建設工事の進捗に伴ってコンクリートプラ
ントを移動させることが困難である。その上、コンテナ
車2の進入のために道路の整備が必要であり、通路が狭
いと工事を行い得ない。一方、袋詰めセメント3の形で
セメントを供給する場合は、コンクリートミキサ1の上
に天場5bを設けるとともに、これを支承する枠組み5
aを設けて、この天場5bの上で作業員が袋の開封、セ
メントの投入、及び空袋の始末をしなければならないの
で、多大の労力を必要とする上に、粉塵公害を生じるお
それが有り、俄雨が降ると作業が混乱する。また俄雨が
降らなくてもセメントの品質保持に困難が有る。しか
も、袋詰のセメントは所謂バラ物のセメントに比して単
価が高価である。さらに、袋詰めセメントを人力で荷役
するについて労動力の不足が問題化しており、腰痛発生
などを訴える労務者が少なくない等の事もあって、袋詰
セメントの取扱いは困難になってきている。これに加え
て袋詰セメントを開封する際に粉塵公害を発生するとい
う問題も有り、労務管理,健康管理が困難さを増してい
る。以上に述べた在来方式(図4)の短所を解消して、
(イ)単価の易い非包装セメントを用い、(ロ)セメン
トの品質保持が保証され、特に風雨に妨げられる虞れが
無く、(ハ)多大の労力を費やすことなく、(ニ)粉塵
公害を発生する虞れが無く、(ホ)コンクリートミキサ
の可搬性を維持し得る、セメントの供給装置として、
a.荷物積卸用クレーンを架装した中形トラックと、
b.上記中形トラックに複数個搭載し得るように構成し
たカートリッジタンクと、c.コンクリートミキサの上
に上記カートリッジタンクを支持する手段とを有し、
d.前記カートリッジタンクは、タンク本体とホッパと
枠状の脚とを有するセメント供給装置が提唱されている
(実願昭62−5596号・以下、公知のセメント供給
装置という)。ここに中形トラックとは、大形運転免許
を必要とする車種の中では最小形のクラスを言い、具体
的には4〜5トン車である。
【0003】図5〜図7は上記公知例に係るセメント供
給装置(実願昭62−5596号)の1実施例を示す。
(図5参照)4トン半トラック6に、荷物の積卸用クレ
ーン7を搭載し、上記トラック6の上に3個搭載し得る
ようにカートリッジタンク8が構成されている。すなわ
ち、このカートリッジタンク8の形状,寸法は、図5の
ごとく3個並べて荷台上に搭載したとき道路運送車両法
規に適合するように設定されており、かつ、同法規に適
合する取付手段,固定手段(図示省略)を備えており、
さらに、3個のカートリッジタンク8にセメントを入れ
てトラック6に搭載したとき制限荷重を越えないように
設定されている。これにより、4トン半トラックが通行
し得る道路でさえあればセメントを供給し得る。
給装置(実願昭62−5596号)の1実施例を示す。
(図5参照)4トン半トラック6に、荷物の積卸用クレ
ーン7を搭載し、上記トラック6の上に3個搭載し得る
ようにカートリッジタンク8が構成されている。すなわ
ち、このカートリッジタンク8の形状,寸法は、図5の
ごとく3個並べて荷台上に搭載したとき道路運送車両法
規に適合するように設定されており、かつ、同法規に適
合する取付手段,固定手段(図示省略)を備えており、
さらに、3個のカートリッジタンク8にセメントを入れ
てトラック6に搭載したとき制限荷重を越えないように
設定されている。これにより、4トン半トラックが通行
し得る道路でさえあればセメントを供給し得る。
【0004】図6(A)は上記カートリッジタンク8の
正面図であり、同図(B)は同じく側面図である。タン
ク本体8aの下方に漏斗状のホッパ8bが設けられてお
り、操作レバー8cを回すとカートリッジタンク本体8
a内のセメントが下方に放出されるようになっている。
正面図であり、同図(B)は同じく側面図である。タン
ク本体8aの下方に漏斗状のホッパ8bが設けられてお
り、操作レバー8cを回すとカートリッジタンク本体8
a内のセメントが下方に放出されるようになっている。
【0005】8dは、このカートリッジタンク8を水平
面上に載置し得るように構成した枠状の脚で、アングル
鋼材を溶接し若しくはボルトナット(又はリベット)を
用いて組み立ててある。8gはセメントの投入口であっ
て、雨水が入らないように蓋を設けてある。図7に示す
ように、コンクリートミキサ1を囲んで鉄骨製の枠組
5′を設け、該コンクリートミキサ1の真上にカートリ
ッジタンク8を支承し得るように構成する。仮想線で描
いた8′は枠組5′の上に載置した状態のカートリッジ
タンクを示している。枠組5′の上にカートリッジタン
ク8を着脱,交換する操作(セメントの入ったカートリ
ッジタンクをコンクリートミキサ1の真上に置き、空に
なったカートリッジタンクを取り外す操作)は、トラッ
ク6に架装したクレーン7によって行われる。
面上に載置し得るように構成した枠状の脚で、アングル
鋼材を溶接し若しくはボルトナット(又はリベット)を
用いて組み立ててある。8gはセメントの投入口であっ
て、雨水が入らないように蓋を設けてある。図7に示す
ように、コンクリートミキサ1を囲んで鉄骨製の枠組
5′を設け、該コンクリートミキサ1の真上にカートリ
ッジタンク8を支承し得るように構成する。仮想線で描
いた8′は枠組5′の上に載置した状態のカートリッジ
タンクを示している。枠組5′の上にカートリッジタン
ク8を着脱,交換する操作(セメントの入ったカートリ
ッジタンクをコンクリートミキサ1の真上に置き、空に
なったカートリッジタンクを取り外す操作)は、トラッ
ク6に架装したクレーン7によって行われる。
【0006】上記のように構成された公知のセメント供
給装置(図5ないし図7)によれば(イ)単価の易い非
包装セメントを用い、(ロ)セメントの品質保持が保証
され、特に風雨に妨げられる虞れが無く、(ハ)多大の
労力を費やすことなく、(ニ)粉塵公害を発生する虞れ
が無く、(ホ)コンクリートミキサの可搬性を維持し得
る。
給装置(図5ないし図7)によれば(イ)単価の易い非
包装セメントを用い、(ロ)セメントの品質保持が保証
され、特に風雨に妨げられる虞れが無く、(ハ)多大の
労力を費やすことなく、(ニ)粉塵公害を発生する虞れ
が無く、(ホ)コンクリートミキサの可搬性を維持し得
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のセメント供
給装置によれば、上記(イ)〜(ホ)の効果が得られる
が、図5に示したようにカートリッジタンク8をトラッ
ク6に積んでセメントのサービスステーションに行き、
該カートリッジタンク8内にセメントを充填して貰うの
に長時間を要する。特に、サービスステーションの円滑
なセメント供給業務が妨げられるとの苦情が出ている。
給装置によれば、上記(イ)〜(ホ)の効果が得られる
が、図5に示したようにカートリッジタンク8をトラッ
ク6に積んでセメントのサービスステーションに行き、
該カートリッジタンク8内にセメントを充填して貰うの
に長時間を要する。特に、サービスステーションの円滑
なセメント供給業務が妨げられるとの苦情が出ている。
【0008】本発明は上述の事情に鑑みて為されたもの
で、前記公知のセメント供給装置における(イ)〜
(ホ)の効果を妨げることなくこれを改良して、サービ
スステーションにおけるセメントの受渡しを迅速,円滑
に行い得るセメントの搬送・投入方法、及び同装置を提
供することを目的とする。
で、前記公知のセメント供給装置における(イ)〜
(ホ)の効果を妨げることなくこれを改良して、サービ
スステーションにおけるセメントの受渡しを迅速,円滑
に行い得るセメントの搬送・投入方法、及び同装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに創作した本発明の基本的原理について、その1実施
例に対応する図1と、公知のセメント供給装置を描いた
図5,図7とを対比しつつ略述すると次のごとくであ
る。公知例では、輸送用容器としての機能を有するカー
トリッジタンク8を図5のようにトラック輸送して、こ
れを図7のようにコンクリートミキサ1の上に積み上げ
たり取り卸したりするようになっていたが、本発明(図
1)においては、上記カートリッジタンク8と類似の構
成よりなるメインパック9をコンクリートミキサ1の上
に常設し、トラックによるセメントの搬送は容量1〜3
トンの輸送容器であるサブパック10で行う。このサブ
パック10内のセメントは吸入ブロワ9fによってタン
ク本体9a内へ移送する。
めに創作した本発明の基本的原理について、その1実施
例に対応する図1と、公知のセメント供給装置を描いた
図5,図7とを対比しつつ略述すると次のごとくであ
る。公知例では、輸送用容器としての機能を有するカー
トリッジタンク8を図5のようにトラック輸送して、こ
れを図7のようにコンクリートミキサ1の上に積み上げ
たり取り卸したりするようになっていたが、本発明(図
1)においては、上記カートリッジタンク8と類似の構
成よりなるメインパック9をコンクリートミキサ1の上
に常設し、トラックによるセメントの搬送は容量1〜3
トンの輸送容器であるサブパック10で行う。このサブ
パック10内のセメントは吸入ブロワ9fによってタン
ク本体9a内へ移送する。
【0010】上述の原理に基づく具体的な構成として、
本発明に係るセメントの輸送・投入方法は、セメントの
サービスステーションからコンクリートミキサまでセメ
ントを輸送し、輸送したセメントを所定量ずつコンクリ
ートミキサに投入する方法において、容量1〜3トンの
セメント用コンテナよりなるサブパックの多数を構成
し、コンクリートミキサの近傍に、セメントタンクとホ
ッパとセメント計量器とセメント吸入ブロワとセメント
吸入ホースとよりなるメインパックを設置し、サービス
ステーションにおいて前記多数のサブパックのそれぞれ
にセメントを充填して、メインパック近傍に運搬し、上
記多数のサブパックのそれぞれに収納されているセメン
トを前記セメント吸入ホースを経て前記セメント吸入ブ
ロワで吸い出して前記セメントタンクに移送して一時的
に貯え、上記セメントタンク内に貯えられているセメン
トを、前記のセメント計量器により計量して、その所定
量をコンクリートミキサに投入することを特徴とする。
本発明に係るセメントの輸送・投入方法は、セメントの
サービスステーションからコンクリートミキサまでセメ
ントを輸送し、輸送したセメントを所定量ずつコンクリ
ートミキサに投入する方法において、容量1〜3トンの
セメント用コンテナよりなるサブパックの多数を構成
し、コンクリートミキサの近傍に、セメントタンクとホ
ッパとセメント計量器とセメント吸入ブロワとセメント
吸入ホースとよりなるメインパックを設置し、サービス
ステーションにおいて前記多数のサブパックのそれぞれ
にセメントを充填して、メインパック近傍に運搬し、上
記多数のサブパックのそれぞれに収納されているセメン
トを前記セメント吸入ホースを経て前記セメント吸入ブ
ロワで吸い出して前記セメントタンクに移送して一時的
に貯え、上記セメントタンク内に貯えられているセメン
トを、前記のセメント計量器により計量して、その所定
量をコンクリートミキサに投入することを特徴とする。
【0011】また、上記発明方法を実施するための具体
的な構成として本発明に係る輸送・投入装置は、セメン
トを一時的に貯蔵するタンク本体と、吸入ホースを備え
たセメント吸入ブロワと、上記タンク本体の下方に連設
されたホッパと、上記ホッパの出口付近に設けられたセ
メント計量器とよりなるメインパックが、コンクリート
ミキサに近接せしめて設置されていることを特徴とす
る。
的な構成として本発明に係る輸送・投入装置は、セメン
トを一時的に貯蔵するタンク本体と、吸入ホースを備え
たセメント吸入ブロワと、上記タンク本体の下方に連設
されたホッパと、上記ホッパの出口付近に設けられたセ
メント計量器とよりなるメインパックが、コンクリート
ミキサに近接せしめて設置されていることを特徴とす
る。
【0012】
【作用】上記の発明装置を用いて上記の発明方法を実施
すると、サービスステーションとコンクリートミキサと
の間のセメント輸送は多数のサブパックによって行われ
るので、サービスステーションのセメント供給業務に支
障を及ぼさない。そして、該サブパックで搬送されたセ
メントは吸入ブロワによってメインパックに吸い上げら
れ、計量されてコンクリートミキサに投入される。
すると、サービスステーションとコンクリートミキサと
の間のセメント輸送は多数のサブパックによって行われ
るので、サービスステーションのセメント供給業務に支
障を及ぼさない。そして、該サブパックで搬送されたセ
メントは吸入ブロワによってメインパックに吸い上げら
れ、計量されてコンクリートミキサに投入される。
【0013】
【実施例】図1は本発明に係るセメントの輸送・投入装
置の1実施例を示す斜視図である。サブパック10は容
量1〜3トンに構成され、セメントを入れてトラック輸
送するためのコンテナである。本例においては容量1.
5トンに設定されており、1.5トン÷(1.3トン/
m3)=1.23m3の内容積を有している。1はコンク
リートミキサであって、その上にメインパック9が設置
されている。このメインパック9の詳細な構造は図2を
参照して後述するが、吸入ブロワ9fを備えていて、伸
縮可能な吸入ホース9gを介してサブパック10内のセ
メントを吸い上げ、タンク本体9a内に一時的に貯蔵
し、ホッパ9bから計量器(本図1において隠れてい
る。図2について後述)で計量してコンクリートミキサ
1の中へ自重落下せしめて投入される。上記のサブパッ
ク10は、1個のメインパック9あたり多数(本例では
8個)設けられており、その内の5個が図に現われてい
る。本図1に現われていないサブパック10は、図5
(公知例)におけると類似のクレーン7を装備したトラ
ックによって、セメントのサービスステーションとの間
で循環搬送されている。
置の1実施例を示す斜視図である。サブパック10は容
量1〜3トンに構成され、セメントを入れてトラック輸
送するためのコンテナである。本例においては容量1.
5トンに設定されており、1.5トン÷(1.3トン/
m3)=1.23m3の内容積を有している。1はコンク
リートミキサであって、その上にメインパック9が設置
されている。このメインパック9の詳細な構造は図2を
参照して後述するが、吸入ブロワ9fを備えていて、伸
縮可能な吸入ホース9gを介してサブパック10内のセ
メントを吸い上げ、タンク本体9a内に一時的に貯蔵
し、ホッパ9bから計量器(本図1において隠れてい
る。図2について後述)で計量してコンクリートミキサ
1の中へ自重落下せしめて投入される。上記のサブパッ
ク10は、1個のメインパック9あたり多数(本例では
8個)設けられており、その内の5個が図に現われてい
る。本図1に現われていないサブパック10は、図5
(公知例)におけると類似のクレーン7を装備したトラ
ックによって、セメントのサービスステーションとの間
で循環搬送されている。
【0014】図2は上記メインパック9、およびサブパ
ック10を示す正面図である。9aはタンク本体であっ
て、その下方にホッパ9bが連設され、枠状脚9dで支
持されている。
ック10を示す正面図である。9aはタンク本体であっ
て、その下方にホッパ9bが連設され、枠状脚9dで支
持されている。
【0015】上記のホッパ9bの下方にロータリー計量
器9eが装着されている。このロータリー計量器9e
は、計量円筒9e1と同心に、シャフト9e3が回転自在
に支承されていて、該シャフト9e3に4枚羽根形の計
量羽根9e2が固着されて前記計量円筒9e1の内部空間
を4等分して仕切っている。
器9eが装着されている。このロータリー計量器9e
は、計量円筒9e1と同心に、シャフト9e3が回転自在
に支承されていて、該シャフト9e3に4枚羽根形の計
量羽根9e2が固着されて前記計量円筒9e1の内部空間
を4等分して仕切っている。
【0016】上記のシャフト9e3には被動側のスプロ
ケット9e4が固着されている。
ケット9e4が固着されている。
【0017】一方、駆動側のスプロケット9e5はシャ
フト9e8によって枠状脚9dに対して回転自在に支承
され、ハンドル9e6で手回しされるようになってい
る。
フト9e8によって枠状脚9dに対して回転自在に支承
され、ハンドル9e6で手回しされるようになってい
る。
【0018】前記被動側のスプロケット9e4と駆動側
のスプロケット9e5との間にはチェーン9e7が巻き掛
けられている。
のスプロケット9e5との間にはチェーン9e7が巻き掛
けられている。
【0019】本実施例においては前記被動側のスプロケ
ット9e4と駆動側のスプロケット9e5とは同じ歯数
(同一直径)に設定されていて、ハンドル9e6を1回
転させると計量羽根9e2が1回転するようになってい
る。本発明を実施する際、ハンドル9e6と計量羽根9
e2との回転比は必ずしも1対1にしなくても良いが整
数比に設定しておくことが望ましい。
ット9e4と駆動側のスプロケット9e5とは同じ歯数
(同一直径)に設定されていて、ハンドル9e6を1回
転させると計量羽根9e2が1回転するようになってい
る。本発明を実施する際、ハンドル9e6と計量羽根9
e2との回転比は必ずしも1対1にしなくても良いが整
数比に設定しておくことが望ましい。
【0020】本例においては、セメントの密度が1.3
トン/m3であることを利用して、計量羽根9e2が1回
転したとき所定重量(本例では50キログラム)のセメ
ントが計量されて下方に放出されるように構成してあ
る。従って、ハンドル9e6を1回転させると上記所定
重量のセメントがコンクリートミキサ内に投入され、該
ハンドルを1/4回転させるとその1/4量のセメント
が投入される。同様に、1/2回転させると1/2量の
セメントが投入される。また、その構造から容易に理解
されるように、前記のハンドル9e6を回さなければタ
ンク本体9a内のセメントが放出されるおそれが無い。
トン/m3であることを利用して、計量羽根9e2が1回
転したとき所定重量(本例では50キログラム)のセメ
ントが計量されて下方に放出されるように構成してあ
る。従って、ハンドル9e6を1回転させると上記所定
重量のセメントがコンクリートミキサ内に投入され、該
ハンドルを1/4回転させるとその1/4量のセメント
が投入される。同様に、1/2回転させると1/2量の
セメントが投入される。また、その構造から容易に理解
されるように、前記のハンドル9e6を回さなければタ
ンク本体9a内のセメントが放出されるおそれが無い。
【0021】本発明を実施する場合、上述のようなロー
タリー式の計量器に代えて重量を計量する手段を設ける
こともできる。この場合はホッパ9bの下方に、該ホッ
パに対して固定されていない計量函(図示せず)を配置
して、この計量函に荷重センサを設けて、風袋である計
量函重量と内容物であるセメントの重量との合計量を検
出する構造にすると好都合である。
タリー式の計量器に代えて重量を計量する手段を設ける
こともできる。この場合はホッパ9bの下方に、該ホッ
パに対して固定されていない計量函(図示せず)を配置
して、この計量函に荷重センサを設けて、風袋である計
量函重量と内容物であるセメントの重量との合計量を検
出する構造にすると好都合である。
【0022】前記タンク本体9aの上部近傍に吸入ブロ
ワ9fが設けられており、伸縮自在の吸入ホース9gに
よってサブパック10内のセメントを吸い上げてタンク
本体9a内に移送することができるようになっている。
9hはブリーザである。サブパック10は図2に示すご
とく、内容積1.23m3の本体函10aに吊環10b
を固着し、その頂面に直径10cmのセメント吸出口10
cおよびこれに適合する蓋10dを設けるとともに、直
径30cmのセメント充填口10eおよびこれに適合する
蓋10fが設けられている。
ワ9fが設けられており、伸縮自在の吸入ホース9gに
よってサブパック10内のセメントを吸い上げてタンク
本体9a内に移送することができるようになっている。
9hはブリーザである。サブパック10は図2に示すご
とく、内容積1.23m3の本体函10aに吊環10b
を固着し、その頂面に直径10cmのセメント吸出口10
cおよびこれに適合する蓋10dを設けるとともに、直
径30cmのセメント充填口10eおよびこれに適合する
蓋10fが設けられている。
【0023】図1に示すように吸入ホース9gを前記吸
出口10cに挿入して吸入ブロワ9fでセメントを吸い
取られて空になったサブパック10は、図5(公知例)
におけると類似のクレーン7を装備したトラックに積み
込んでセメントのサービスステーションに運び、セメン
ト充填を受けるために預けておく。その代りに充填済み
のサブパックを受け取ってコンクリートミキサ1の付近
に搬送し、図1に示すようにコンクリートミキサ1の近
傍に荷卸しする。セメントを充填されたサブパック10
を荷卸ししたトラックは、既に空になっているサブパッ
ク10を積み込んでサービスステーションに運び、これ
を繰り返して多数のサブパック10を循環搬送する。メ
インパック9(図1)に吸い上げられたセメントはタン
ク本体9a内に一時的に貯蔵され、ホッパ9bからロー
タリー計量器9e(図2)に供給され、その所定量が該
ロータリー計量器9eの放出口から放出され、放出口の
直下に位置しているコンクリートミキサ1(図1)内に
重力落下して投入される。
出口10cに挿入して吸入ブロワ9fでセメントを吸い
取られて空になったサブパック10は、図5(公知例)
におけると類似のクレーン7を装備したトラックに積み
込んでセメントのサービスステーションに運び、セメン
ト充填を受けるために預けておく。その代りに充填済み
のサブパックを受け取ってコンクリートミキサ1の付近
に搬送し、図1に示すようにコンクリートミキサ1の近
傍に荷卸しする。セメントを充填されたサブパック10
を荷卸ししたトラックは、既に空になっているサブパッ
ク10を積み込んでサービスステーションに運び、これ
を繰り返して多数のサブパック10を循環搬送する。メ
インパック9(図1)に吸い上げられたセメントはタン
ク本体9a内に一時的に貯蔵され、ホッパ9bからロー
タリー計量器9e(図2)に供給され、その所定量が該
ロータリー計量器9eの放出口から放出され、放出口の
直下に位置しているコンクリートミキサ1(図1)内に
重力落下して投入される。
【0024】図3は前記と異なる実施例を示す。メイン
パック9′は前記実施例(図1)におけるメインパック
9に対応する類似の構成部材であって、タンク本体9
a′の下方にホッパ9b′が連設され、その下方にロー
タリー計量器9e′が配設されている。9f′は吸入ブ
ロワ、9g′は吸入ホースである。本例のメインパック
9′はコンクリートミキサ15の側方に設置されてい
る。15aはコンクリートミキサの回転羽根、15bは
コンクリートミキサ用の水タンクである。サブパック1
0内のセメントは吸入ブロワ9f′により吸い上げられ
てタンク本体9a′内に一時的に貯えられ、ホッパ9
b′を経てロータリー計量器9e′で所定量を計量さ
れ、その下方のセメント受函11内に放出される。該セ
メント受函11内のセメントは送出ブロワ12により送
出管13,送出ホース14を経てコンクリートミキサ1
5に送られて投入される。
パック9′は前記実施例(図1)におけるメインパック
9に対応する類似の構成部材であって、タンク本体9
a′の下方にホッパ9b′が連設され、その下方にロー
タリー計量器9e′が配設されている。9f′は吸入ブ
ロワ、9g′は吸入ホースである。本例のメインパック
9′はコンクリートミキサ15の側方に設置されてい
る。15aはコンクリートミキサの回転羽根、15bは
コンクリートミキサ用の水タンクである。サブパック1
0内のセメントは吸入ブロワ9f′により吸い上げられ
てタンク本体9a′内に一時的に貯えられ、ホッパ9
b′を経てロータリー計量器9e′で所定量を計量さ
れ、その下方のセメント受函11内に放出される。該セ
メント受函11内のセメントは送出ブロワ12により送
出管13,送出ホース14を経てコンクリートミキサ1
5に送られて投入される。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る装
置を用いて本発明方法を実施して、サービスステーショ
ンからコンクリートミキサ付近までセメントを輸送し、
該コンクリートミキサ内にセメントを投入すると、公知
の供給装置における、(イ)単価の易い非包装セメント
を用い、(ロ)セメントの品質保持が保証され、特に風
雨に妨げられる虞れが無く、(ハ)多大の労力を費やす
ことなく、(ニ)粉塵公害を発生する虞れが無く、
(ホ)コンクリートミキサの可搬性を維持し得る、とい
う長所を妨げることなく、しかも、セメントのサービス
ステーションにおけるセメント供給作業を妨げずに、円
滑,効能率にセメント供給を受け、これをコンクリート
ミキサに投入することができる。
置を用いて本発明方法を実施して、サービスステーショ
ンからコンクリートミキサ付近までセメントを輸送し、
該コンクリートミキサ内にセメントを投入すると、公知
の供給装置における、(イ)単価の易い非包装セメント
を用い、(ロ)セメントの品質保持が保証され、特に風
雨に妨げられる虞れが無く、(ハ)多大の労力を費やす
ことなく、(ニ)粉塵公害を発生する虞れが無く、
(ホ)コンクリートミキサの可搬性を維持し得る、とい
う長所を妨げることなく、しかも、セメントのサービス
ステーションにおけるセメント供給作業を妨げずに、円
滑,効能率にセメント供給を受け、これをコンクリート
ミキサに投入することができる。
【図1】本発明に係る装置の1実施例における斜視図で
ある。
ある。
【図2】上記実施例におけるメインパックおよびサブパ
ックの正面図である。
ックの正面図である。
【図3】上記と異なる実施例の正面図である。
【図4】従来例のセメント輸送システムの説明図であ
る。
る。
【図5】セメント供給装置の公知例の説明図である。
【図6】上記公知例におけるカートリッジタンクを示す
正面図および側面図である。
正面図および側面図である。
【図7】上記公知例を説明するための斜視図である。
9…メインパック、9a…タンク本体、9b…ホッパ、
9f…吸入ブロワ、9g…吸入ホース、10…サブパッ
ク。
9f…吸入ブロワ、9g…吸入ホース、10…サブパッ
ク。
Claims (11)
- 【請求項1】 セメントのサービスステーションからコ
ンクリートミキサまでセメントを輸送し、輸送したセメ
ントを所定量ずつコンクリートミキサに投入する方法に
おいて、 容量1〜3トンのセメント用コンテナよりなるサブパッ
クの多数を構成し、 コンクリートミキサの近傍に、セメントタンクとホッパ
とセメント計量器とセメント吸入ブロワとセメント吸入
ホースとよりなるメインパックを設置し、 サービスステーションにおいて、前記多数のサブパック
のそれぞれにセメントを充填して、メインパック近傍に
運搬し、 前記多数のサブパックのそれぞれに収納されているセメ
ントを前記セメント吸入ホースを経て前記セメント吸入
ブロワで吸い出して前記セメントタンクに移送して一時
的に貯え、 上記セメントタンク内に貯えられているセメントを、前
記のセメント計量器により計量して、その所定量をコン
クリートミキサに投入することを特徴とする、セメント
の輸送・投入方法。 - 【請求項2】 前記のメインパックをコンクリートミキ
サの上方に設置し、セメント計量器によって計量された
所定量のセメントを自重で落下させてコンクリートミキ
サ内に投入することを特徴とする、請求項1に記載した
セメントの輸送・投入方法。 - 【請求項3】 前記のメインパックをコンクリートミキ
サの側方に設置し、セメント計量器によって計量された
所定量のセメントをセメント受函内に自重で落下させ、 上記セメント受函内のセメントをセメント送出ブロワに
よってコンクリートミキサに投入するとことを特徴とす
る、請求項1に記載したセメントの輸送・投入方法。 - 【請求項4】 サービスステーションでセメントを充填
されたサブパックを、クレーン搭載トラックによりメイ
ンパック近傍に搬送して、該サブパックをトラックから
荷卸しし、既に空になっているサブパックをトラックに
積みこんでサービスステーションに搬送し、上述の往復
搬送を繰り返して多数のサブパックを循環させることを
特徴とする、請求項1に記載したセメントの輸送・投入
方法。 - 【請求項5】 セメントを一時的に貯蔵するタンク本体
と、吸入ホースを備えたセメント吸入ブロワと、上記タ
ンク本体の下方に連設されたホッパと、上記ホッパの出
口付近に設けられたセメント計量器とよりなるメインパ
ックが、コンクリートミキサに近接せしめて設置されて
いることを特徴とする、セメントの輸送・投入装置。 - 【請求項6】 前記のメインパックが、コンクリートミ
キサの上方に設置されていて、前記セメント計量器の放
出口が上記コンクリートミキサのセメント投入口の直上
に位置していることを特徴とする、請求項5に記載した
セメントの輸送・投入装置。 - 【請求項7】 前記のメインパックが、コンクリートミ
キサの側方に設置されており、かつ、前記セメント計量
器の下方に配置されたセメント受函と、上記セメント受
函内のセメントをコンクリートミキサに送給する送出ブ
ロワとを具備していることを特徴とする、請求項5に記
載したセメントの輸送・投入装置。 - 【請求項8】 前記のメインパックは、容量1〜3トン
のセメント用コンテナよりなるサブパックの多数と組み
合わされていることを特徴とする、請求項5に記載した
セメントの輸送・投入装置。 - 【請求項9】 前記の吸入ホースは伸縮自在であること
を特徴とする、請求項5に記載したセメントの輸送・投
入装置。 - 【請求項10】 前記のセメント計量器はロータリー式
の計量器であって、回転した数に比例する体積のセメン
トを通過せしめる構造であることを特徴とする、請求項
5に記載したセメントの輸送・投入装置。 - 【請求項11】 前記のセメント計量器は、前記のホッ
パに対して固定されていないセメント計量函が設けら
れ、かつ、上記セメント計量函およびその中のセメント
の合計重量を検出するセンサが設けられているものであ
ることを特徴とする、請求項5に記載したセメントの輸
送・投入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10432792A JPH05295890A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | セメントの輸送・投入方法、および同装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10432792A JPH05295890A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | セメントの輸送・投入方法、および同装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05295890A true JPH05295890A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14377843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10432792A Pending JPH05295890A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | セメントの輸送・投入方法、および同装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05295890A (ja) |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP10432792A patent/JPH05295890A/ja active Pending
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