JPH05295896A - 型枠建込み用把持具 - Google Patents

型枠建込み用把持具

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JPH05295896A
JPH05295896A JP9987492A JP9987492A JPH05295896A JP H05295896 A JPH05295896 A JP H05295896A JP 9987492 A JP9987492 A JP 9987492A JP 9987492 A JP9987492 A JP 9987492A JP H05295896 A JPH05295896 A JP H05295896A
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JP
Japan
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formwork
gripping
pair
elevating
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP9987492A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Sasaki
良治 佐々木
Masaoki Warashina
全興 藁科
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送台車に対して型枠を確実に係止できてそ
れの支持が行え、またその支持状態の解除を簡便に行う
ことができる型枠建込み用把持具を提供する。 【構成】 把持具2として、ベース部21の係合部22
を昇降機構の横材50へ上方から掛止めして搬送台車に
装着し、一対の掴みレバー20a,20bを対向様態に
ベース部21の支軸部23で軸支して開閉させ、両者の
対向先端部で型枠1の桟木10を挟んで掴む。掴みレバ
ー対20a,20bには、先端部に突起28…を複数設
け、略中央部に固定ボルト6を連通し、その挟み姿勢を
ねじ締結により固定する。これにより、型枠1を垂立様
態に把持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送台車に装着されて
型枠を垂立様態に把持する型枠建込み用把持具に関し、
特に搬送台車に対して掛止めにより装着するようにした
型枠建込み用把持具に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、コンクリート構造物の構
築では、鉄筋組みの周囲に型枠を設置しておき、その型
枠の内側へコンクリートを打設するようにしている。こ
の型枠の設置つまり建込みに際して、小型サイズの型枠
であれば作業者が人力で支持しうることもあるが、一般
的には機械力を利用するものであり、例えば実開昭60
−90346号(E04G 11/28)などの公報に
見られるように、いわゆるクレーンで型枠を吊して建込
み面へ搬送していくことが行われている。また、型枠と
して、例えば特公昭62−8575号(E04G 11
/08)などの公報に見られるように、走行車輪を設け
た架台に一体に組付けた移動式のもの、つまり型枠それ
自体を移動自在としたものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クレー
ンにより型枠を建込むには、作業空間を上方に必要とす
るため、上方に空間が得難い構築現場では困難があり、
型枠を吊すための充分な作業空間がなくてはクレーンは
使用できない。例えば、地下階の工事は工程計画上から
地上階よりも後施工、もしくは同時施工となり、直上階
のスラブや足場等がじゃまになってクレーンを使用でき
ないことが多い。一方、移動式の型枠は確かに使用が簡
便ではあるが、架台が占める分だけ建込み時に設置スペ
ースを多く要し、多数使用することになるのでコストの
面でも不利がある。
【0004】このため、地下階などの構築現場では、昇
降機構を有した搬送台車つまりフォークリフトなどの搬
送作業用の車両を、型枠の建込みに利用することが行わ
れており、型枠を昇降自在に支持でき、建込み面への搬
送も容易に行えることから好ましい。ところがこの場
合、型枠をどういった具合に支持するかが問題であり、
型枠の支持にはいわゆるジグが必要となる。つまり、搬
送台車の昇降機構に対して型枠を係止させるためのジグ
が必要であり、建込みをスムーズに行えるようにするた
め、型枠は垂立様態に支持したく、また次の作業を速や
かに行えるようにするため、その支持状態を容易に解除
できることが望ましい。
【0005】本発明は前記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、搬送台車の昇降機構に対して型枠
を確実に係止できてそれの支持が行え、また型枠の支持
状態の解除を簡便に行うことができ、建込み施工につい
て作業性の向上を図れる型枠建込み用把持具を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、昇降機構を有した搬送台車に装着されて型枠
を垂立様態に把持するものであって、上記搬送台車の昇
降枠部へ掛止めされるベース部と、そのベース部に軸支
され上記型枠の桟木を挟む掴みレバー対と、この掴みレ
バー対の挟み姿勢を固定する固定手段とを備えたことを
特徴とする。
【0007】また本発明は、上記掴みレバー対が、互い
の挟み部位に突起などの滑止め部を備えたことを特徴と
する。
【0008】
【作用】本発明の作用について述べると、把持具として
は、そのベース部が昇降枠部へ掛止められ、これにより
搬送台車の昇降機構に対して装着される。そして、掴み
レバー対の挟み部位へ型枠の桟木が挟まれ、その挟み姿
勢が固定手段により固定されるので、その桟木を掴むこ
とになり、これを把持でき、すなわち型枠を把持するこ
とができる。一方、搬送台車に対して把持具が掛止めに
より装着されることから、この把持具により把持中の型
枠は、昇降機構を起動して地上から持上げていれば当該
搬送台車によって支持されるが、着地させたり建込み面
へ設置したときには昇降枠部の降下に伴ってベース部の
掛止めが外れることになり、型枠の支持状態を解除する
ことができる。
【0009】また、掴みレバー対の滑止め部が型枠の桟
木に当接されるので、掴んだ桟木が滑らなく、型枠をし
っかりと支持できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例につき、添付図面を参
照して説明する。図1は、本発明の好適な一実施例を示
す搬送リフタの側面図である。同図は搬送リフタおよび
それに支持された型枠を示している。
【0011】この搬送リフタ3は、走行車輪を有した台
車30上にリフト機構4が備えられていて、自走により
移動が行えるものであり、型枠1を垂立様態に支持する
と共に、その支持状態で昇降動作も行えるようになって
いる。リフト機構4は、鉄骨材による枠組み体である昇
降台40が、台車30に立設したマストフレーム41に
沿って昇降移動するように構成されており、その昇降台
40には、マストフレーム41へ沿う側面とは反対の側
面に昇降枠体5が垂立して一体に組付けられている。
【0012】昇降枠体5は、昇降台40と同様に鉄骨材
による枠組み体であって、図2に示すように、四本の鉄
骨材が縦・横に組まれて略井字形状のものとされてい
る。そして、昇降枠体5の各横材50には、長手端部の
近辺について本発明にかかる把持具2…が各々装着され
ており、合計四個の把持具2…により型枠1の桟木10
を把持してそれの支持を行うようになっている。
【0013】型枠1は、図3に示すように、桟木10を
縦配列およびそれらの周囲とに配設して枠体とし、その
枠体へ合板材11を固着すると共に、二本組みの端太パ
イプ12,12を横配列に配設したものであり、本実施
例では、単位型枠としての縦・横寸法を縦2925mm・
横2700mmに設定して、いわゆる大パネルとしている
が、図3に示すものは標準サイズの単位型枠と、横20
00mmの変形サイズ型枠とを継合せた構成となってい
る。この型枠1には、図示しない建込み部所の鉄筋組み
へ配列されているセパレータ群と対応して孔部13…が
設けられており、これに関して端太パイプ12の配設
は、その二本組みの狭間に各孔部13…が位置する設定
となっている。
【0014】さて、把持具2は、型枠1を把持するもの
であって、図4および図5に示すように、一対の掴みレ
バー20a,20bが垂直面について対向した様態にベ
ース部21で軸支されて開閉し、それら両者の対向した
先端部で物品(桟木10)を挟んで掴めるように構成さ
れている。
【0015】つまり、ベース部21は、係合部22と支
軸部23とを連結片24で一体に連結したものであり、
その係合部22は凹所を有した部材片であって、昇降枠
体5の横材50に上方から掛止めされるようになってい
る。そして、支軸部23は二つの軸孔を離間して中央部
から対称に有した部材片であって、両軸孔により掴みレ
バー対20a,20bを対向して軸支できるようになっ
ている。一方、各掴みレバー20a,20bは、一方の
端部に支軸部23の軸孔と合致する軸孔が設けられてお
り、その軸孔を支軸部23の軸孔へ合せた上で軸支ボル
ト25を挿通してねじ締結させることで支軸部23つま
りベース部21へ取付けられていて、これにより回動自
在に軸支され、それら両者の対向した先端部で桟木10
を挟めるようになっている。
【0016】そして、各掴みレバー20a,20bに
は、略中央部に長孔26が設けられており、対向する両
長孔26・26に対して固定ボルト6が挿通されてねじ
締結により当該掴みレバー対20a,20bの挟み姿勢
を固定するようになっている。つまり、固定ボルト6に
は、両軸孔26・26へ挿通させた状態で、その先端に
止結ナット60が固着されると共に、反対側の頭部方に
は係止ナット61が螺合されていて、その係止ナット6
1が固定板27を介して掴みレバー20aへ固定される
構成となっており、固定ボルト6を反時計回りにねじ回
すに伴って掴みレバー対20a,20bの先端の挟み部
位側が閉塞していくようになっている。
【0017】また、掴みレバー対20a,20bには、
互いの先端の挟み部位に突起28が複数設けられてお
り、型枠1の桟木10を挟んで固定ボルト6を反時計回
りにねじ回すに伴ってそれらの突起28…が桟木10に
食込み、滑止めとして機能するようになっている。
【0018】このように、把持具2…としては、係合部
22が昇降枠体5の横材50へ掛止められ、これにより
搬送リフタ3のリフト機構4に対して装着されており、
固定ボルト6を反時計回りにねじ回すに伴って掴みレバ
ー対20a,20bの先端の挟み部位側が閉塞していく
ので、当該先端部位へ挟んだ桟木10を掴むことになっ
て、それを把持でき、すなわち型枠1を垂立様態に把持
することができる。したがって、搬送リフタ3のリフト
機構4に対して型枠1を確実に係止できてそれの支持が
行える。しかもこのとき、掴みレバー対20a,20b
の挟み部位に設けた突起28…が桟木10に食込むこと
になるので、掴んだ桟木10が滑らなく、型枠1をしっ
かりと支持することができる。
【0019】また、搬送リフタ3に対して把持具2…が
掛止めにより装着されているので、この把持具2…によ
り把持中の型枠1は、リフト機構4を起動して地上から
持上げていれば当該搬送リフタ3によって支持される
が、着地させたり建込み面へ設置したときには昇降枠体
5の降下に伴って係合部22の掛止めが横材50から外
れることになり、型枠1の支持状態を解除することがで
きる。このため、型枠1を建込み面へ所定に建込んだ
後、昇降枠体5を単に降下させるだけで、型枠1との連
係を解除できて搬送リフタ3をフリーにでき、このと
き、把持具2…は建込んだ型枠1の方へ逆にそのまま残
ってしまうが、その桟木10から急いで取外さなくても
よく、次の建込みについては予め準備した他の複数セッ
トを使用して循環的に再使用すればよく、小さなものな
ので建込み作業のじゃまにはならない。したがって、型
枠1の支持状態の解除を簡便に行うことができ、速やか
に次の建込みが行える。その結果、建込み施工について
作業性の向上を図ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる型枠建込み用把持具によれば、ベース部が昇降枠部
へ掛止められ、搬送台車の昇降機構に対して装着される
ものであり、掴みレバー対の挟み部位へ型枠の桟木が挟
まれ、その挟み姿勢が固定手段により固定されるので、
その桟木を掴むことになり、これを把持でき、すなわち
型枠を把持することができる。したがって、搬送台車の
昇降機構に対して型枠を確実に係止できてそれの支持が
行え、しかもこのとき、掴みレバー対の滑止め部が桟木
に当接されるので、掴んだ桟木が滑らなく、型枠をしっ
かりと支持することができる。
【0021】また、搬送台車に対して把持具が掛止めに
より装着されることから、把持中の型枠は、地上から持
上げていれば当該搬送台車によって支持されるが、着地
させたり建込み面へ設置したときには昇降枠部の降下に
伴ってベース部の掛止めが外れることになり、型枠の支
持状態を解除することができる。このため、型枠を建込
み面へ所定に建込んだ後、昇降枠部を単に降下させるだ
けで、型枠との連係を解除できて搬送台車をフリーにで
き、したがって、型枠の支持状態の解除を簡便に行うこ
とができ、速やかに次の建込みが行える。その結果、建
込み施工について作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す搬送リフタの側面図で
ある。
【図2】昇降枠体を示す正面図である。
【図3】型枠を示す平面図である。
【図4】昇降枠体に装着された把持具を示す要部の側面
図である。
【図5】図4に示す把持具の平面図である。
【符号の説明】
1 型枠 2 把持具 3 搬送台車(搬送リフタ) 4 昇降機構(リフト機構) 5 昇降枠部(昇降枠体) 6 固定手段(固定ボルト) 10 桟木 20a,20b 掴みレバー 21 ベース部 28 滑止め部(突起)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降機構を有した搬送台車に装着されて
    型枠を垂立様態に把持するものであって、上記搬送台車
    の昇降枠部へ掛止めされるベース部と、該ベース部に軸
    支され上記型枠の桟木を挟む掴みレバー対と、該掴みレ
    バー対の挟み姿勢を固定する固定手段とを備えたことを
    特徴とする型枠建込み用把持具。
  2. 【請求項2】 上記掴みレバー対が、互いの挟み部位に
    突起などの滑止め部を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の型枠建込み用把持具。
JP9987492A 1992-04-20 1992-04-20 型枠建込み用把持具 Pending JPH05295896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9987492A JPH05295896A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 型枠建込み用把持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9987492A JPH05295896A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 型枠建込み用把持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05295896A true JPH05295896A (ja) 1993-11-09

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ID=14258957

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9987492A Pending JPH05295896A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 型枠建込み用把持具

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JP (1) JPH05295896A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024093741A (ja) * 2022-12-27 2024-07-09 島工業Hd株式会社 コンクリート型枠装置の構築方法及び解体方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024093741A (ja) * 2022-12-27 2024-07-09 島工業Hd株式会社 コンクリート型枠装置の構築方法及び解体方法

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