JPH05295904A - 集合住宅における入浴設備 - Google Patents

集合住宅における入浴設備

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Publication number
JPH05295904A
JPH05295904A JP4099129A JP9912992A JPH05295904A JP H05295904 A JPH05295904 A JP H05295904A JP 4099129 A JP4099129 A JP 4099129A JP 9912992 A JP9912992 A JP 9912992A JP H05295904 A JPH05295904 A JP H05295904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathtub
washroom
apartment house
upper edge
storage space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4099129A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Iida
郁夫 飯田
Koji Okita
廣司 沖田
Masabumi Matsumoto
正文 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SYST KENSOU KK
Iida Kenchiku Sekkei Jimusho KK
Original Assignee
SYST KENSOU KK
Iida Kenchiku Sekkei Jimusho KK
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Publication date
Application filed by SYST KENSOU KK, Iida Kenchiku Sekkei Jimusho KK filed Critical SYST KENSOU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 逆梁構造を採用した集合住宅の床下収納空間
を利用することにより、高齢者等が容易に利用し得る入
浴設備を提供する。 【構成】 水平躯体部分SH の上面に一体に突設した逆
梁2の上面に床材11が敷設され、この床材11と水平
躯体部分SH との間に床下収納空間12が形成される。
床材11と同一高さに設けられた洗場20に一体に連設
される浴槽21は、その下部を床下収納空間121 に収
納することにより上縁21の高さが洗場20に立つ入浴
者の膝よりも低い位置に設定される。床材11と洗場2
0との間に段差が無く、しかも浴槽21の上縁が低い位
置にあることにより、身体が不自由な高齢者等であって
も容易かつ安全に入浴することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集合住宅の入浴設備、特
に逆梁を有する水平躯体部分をもつ集合住宅の入浴設備
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】集合住宅の入浴設備には、洗場、浴槽、
壁面、及び天井面を合成樹脂で一体成形した所謂ユニッ
トバスが一般的に用いられている。在来工法の集合住宅
は、コンクリートスラブよりなる水平躯体部分上に直
接、あるいは僅かな間隔を存して床面が形成されるた
め、その水平躯体部分の上面に設置される前記ユニット
バスの浴槽の底部の高さは洗場の高さと略等しい高さに
なり、従って浴槽の上縁は洗場から高く離れた位置とな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように浴槽の上縁が洗場から高く離れると、身体が不自
由な高齢者等は高い浴槽の上縁を容易に跨ぐことができ
ず、入浴が困難になる問題がある。
【0004】上記問題を解消するには、洗場を床材より
も高い位置に設けて浴槽の下部を洗場よりも低い位置に
埋め込み、浴槽の上縁の高さを低して跨ぎ易くすれば良
いが、このようにすると床材と洗場との間に大きな段差
ができて高齢者等が躓き易くなる問題がある。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、逆梁構造を採用した集合住宅の床下収納空間を利用
することにより、高齢者等が容易に利用し得る入浴設備
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の集合住宅における入浴設備は、水平躯体部
分に上向きに突出する複数の逆梁を一体に形成し、それ
らの逆梁上に床材を敷設してなる床構造を備えた集合住
宅において、前記床材に略同一高さで連なる洗場に浴槽
を設け、この浴槽の下部を隣りあう逆梁で囲まれる床下
収納空間に収納するとともに、該浴槽の上縁の高さを洗
場に立つ入浴者の膝よりも低く形成したことを第1の特
徴とするまた本発明は前述の第1の特徴に加えて、前記
浴槽の上縁に、入浴者が腰掛ける座部を連設したことを
第2の特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0008】図1〜図4は本発明の一実施例を示すもの
で、図1はその入浴設備を備えた集合住宅の一部の縦断
面図、図2は図1の2−2線横断面図、図3は図1の要
部拡大斜視図、図4は図3の4−4線矢視図である。こ
れらの図において、集合住宅の躯体Sは、建物を複数の
階層に区画するコンクリートスラブよりなる水平躯体部
分SH と、該水平躯体部分SH を結合する鉛直躯体部分
V とよりなる。
【0009】図1及び図2に示すように、集合住宅の天
井部分、あるいは床部分となる、前記水平躯体部分SH
は、上向きに突出する大,小逆梁2,3を有する逆梁構
造に構成される。すなわち水平躯体部分SH の上面に
は、専有住宅部分1を囲むように四角形状の逆大梁2が
上向きに形成され、該逆大梁2の内側には複数の逆小梁
3が互いに交差するように形成され、該逆小梁3は、前
記逆大梁2よりも高さが僅かに低く形成される。
【0010】各専有住宅部分1は、鉛直躯体部分SV
構成する柱4、外壁5及び内壁6によって画成され、一
方の外壁5の外側には通路7が張出され、また他方の外
壁5の外側には手摺り9を有するバルコニー8が張出さ
れる。
【0011】水平躯体部分SH の大,小逆梁2,3上に
は、複数の大引10が互いに平行に橋架支持され、それ
らの大引10上に床材11が敷設される。そして床材1
1下には、該床材11と水平躯体部分SH とで囲まれる
床下収納空間12が画成される。また床材11上の専有
住宅部分1の天井面となる水平躯体部分SH の平坦な下
面には、天井材14が張設される。
【0012】図3及び図4を併せて参照すると明らかな
ように、逆大梁2と逆小梁3で画成される一区画の床下
収納空間121 上の専有住宅部分1には、ユニット式の
浴室17、洗面室18、及び脱衣室19等が設けられ
る。ユニット式の浴室17は複数本の束15によって水
平躯体部分SH の上面に支持され、その洗場20の高さ
は段差が形成されて入浴者が躓かないように床材11と
同一高さに設定される。また洗場20に一体に連設され
る浴槽21は、その下半部が洗場20よりも低い位置に
あり、従って浴槽21の下半部は前記床下収納空間12
1 に収納される。また、浴槽21の上縁211 の高さ
は、浴槽21の下半部を床下収納空間121に収納した
ことにより低くなり、洗場20に立つ入浴者の膝よりも
低い高さ(例えば、洗場20から30cm〜50cm程度の
高さ)に設定される。
【0013】浴槽21の長手方向一端には、その上縁2
1 を幅広に形成した座部212 が該上縁211 と同一
高さに連設される。そして前記座部212 から上方に延
びる壁面には一対の手摺り22,22が上下方向に設け
られ、更に浴槽21の長手方向一側から上方に延びる壁
面には手摺り23が水平に設けられる。
【0014】而して、床材11と洗場20の間に段差が
形成されないように両者の高さを同一に形成したので、
身体が不自由な高齢者等であっても浴室17の入口で躓
く虞が無い。しかも、逆梁構造の採用により形成される
床下収納空間121 に浴槽21の下半部を収納して該浴
槽21の上縁211 の高さを低くしたので、身体が不自
由な高齢者等であっても浴槽21の上縁211 を容易に
跨ぐことが可能となる。また浴槽21に出入りする際に
手摺り22,22;23を握ることにより、容易に身体
の安定を保つことができる。更に、入浴中に休憩したい
場合には、一対の手摺り22,22を握って身体を引上
げれば、浴槽21の上縁211 に連設した座部212
容易に腰掛けることができる。
【0015】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の小設計
変更を行うことが可能である。
【0016】例えば、実施例では洗場20の高さを床材
11の高さと同一に設定したが、洗場20を床材11よ
りも僅かに低く形成すれば、浴室17の湯が床材11側
に流れ出るのを防止する上で効果がある。また、実施例
では洗場と浴槽が一体に形成されたユニット式の入浴設
備を例示したが、本発明は洗場と独立した浴槽を有する
入浴設備に対しても適用することができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1の特徴によ
れば、逆梁構造を有する集合住宅において、床材と略同
一高さに形成した洗場に設けた浴槽の下部を床下収納空
間に収納し、その浴槽の上縁の高さを洗場に立つ入浴者
の膝よりも低く形成したので、床材と洗場の間に大きな
段差ができないだけでなく、身体の不自由な高齢者等で
あっても浴槽の上縁を容易に跨げるようになって安全に
入浴することが可能になる。
【0018】また本発明の第2の特徴によれば、浴槽の
上縁に入浴者が腰掛ける座部を連設したので、入浴中に
のぼせた場合等に座部に腰掛けて休憩することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による入浴設備を備えた集合住宅の一部
の縦断面図
【図2】図1の2−2線横断面図
【図3】図1の要部拡大斜視図
【図4】図3の4−4線矢視図
【符号の説明】
2 逆大梁 3 逆小梁 11 床材 121 床下収納空間 20 洗場 21 浴槽 211 上縁 212 座部 SH 水平躯体部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 正文 大分県大分市明野東2丁目1番1の12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平躯体部分(SH )に上向きに突出す
    る複数の逆梁(2,3)を一体に形成し、それらの逆梁
    (2,3)上に床材(11)を敷設してなる床構造を備
    えた集合住宅において、 前記床材(11)に略同一高さで連なる洗場(20)に
    浴槽(21)を設け、この浴槽(21)の下部を隣りあ
    う逆梁(2,3)で囲まれる床下収納空間(121 )に
    収納するとともに、該浴槽(21)の上縁(211 )の
    高さを洗場(20)に立つ入浴者の膝よりも低く形成し
    たことを特徴とする集合住宅における入浴設備。
  2. 【請求項2】 前記浴槽(21)の上縁(211 )に、
    入浴者が腰掛ける座部(212 )を連設したことを特徴
    とする、請求項1記載の集合住宅における入浴設備。
JP4099129A 1992-04-20 1992-04-20 集合住宅における入浴設備 Pending JPH05295904A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4099129A JPH05295904A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 集合住宅における入浴設備

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JPH05295904A true JPH05295904A (ja) 1993-11-09

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JP4099129A Pending JPH05295904A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 集合住宅における入浴設備

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100406644B1 (ko) * 2000-09-01 2003-11-21 주식회사 엘지화학 슬래브와 방수판 사이에 오수관 및 배수관이 설치되고,욕조턱이 낮아진 조립식 욕실

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100406644B1 (ko) * 2000-09-01 2003-11-21 주식회사 엘지화학 슬래브와 방수판 사이에 오수관 및 배수관이 설치되고,욕조턱이 낮아진 조립식 욕실

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