JPH0529679Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0529679Y2 JPH0529679Y2 JP1987165961U JP16596187U JPH0529679Y2 JP H0529679 Y2 JPH0529679 Y2 JP H0529679Y2 JP 1987165961 U JP1987165961 U JP 1987165961U JP 16596187 U JP16596187 U JP 16596187U JP H0529679 Y2 JPH0529679 Y2 JP H0529679Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet paper
- cutting blade
- toilet seat
- feeding
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Toilet Supplies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、シートペーパー自動供給便座に関す
る。
る。
(ロ) 従来の技術
従来、衛生面を考慮して便座上にシートペーパ
ーをセツトする装置として、実開昭60−155399号
公報に記載されている便座用カバー供給装置があ
る。
ーをセツトする装置として、実開昭60−155399号
公報に記載されている便座用カバー供給装置があ
る。
そして、同装置は、便座の上面を覆うことがで
きる大きさ、形状に整形され、かつ、それがシー
ト状に連続した用紙を巻取り、或いは折り畳んで
収容するとともに、同用紙を連続的に繰出すよう
にしたシート状用紙ホルダーと、同ホルダーの用
紙繰出側にあつて、前記用紙の所定長さ分を上記
便座の上面近くにおいて、前方へ送り出すための
送りローラを具備するとともに、送り出された所
定長さの用紙の後端を切断する切断刃を具備した
前記用紙の送り出し切断部とからなる構成に特徴
を有するものである。
きる大きさ、形状に整形され、かつ、それがシー
ト状に連続した用紙を巻取り、或いは折り畳んで
収容するとともに、同用紙を連続的に繰出すよう
にしたシート状用紙ホルダーと、同ホルダーの用
紙繰出側にあつて、前記用紙の所定長さ分を上記
便座の上面近くにおいて、前方へ送り出すための
送りローラを具備するとともに、送り出された所
定長さの用紙の後端を切断する切断刃を具備した
前記用紙の送り出し切断部とからなる構成に特徴
を有するものである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
しかし、かかる従来の装置において、シートペ
ーパーの切断は、シートペーパーの幅より長い長
さを有する長尺の固定刃に対して、同様に長尺の
可動刃を上方から下降することによつて切断す
る、いわゆる押し切りによつて行われており、そ
のため、以下の問題点を有していた。
ーパーの切断は、シートペーパーの幅より長い長
さを有する長尺の固定刃に対して、同様に長尺の
可動刃を上方から下降することによつて切断す
る、いわゆる押し切りによつて行われており、そ
のため、以下の問題点を有していた。
重量物である可動刃を昇降しなくてはならな
いので、駆動機構が大型化し、長尺の可動刃及
び固定刃とあいまつて、切断機構部が大型化す
る。
いので、駆動機構が大型化し、長尺の可動刃及
び固定刃とあいまつて、切断機構部が大型化す
る。
可動刃又は固定刃の一部のみが切れなくなつ
た場合であつても、可動刃及び/または固定刃
全体を交換しなければならず、メンテナンスコ
ストが著しく高くなる。
た場合であつても、可動刃及び/または固定刃
全体を交換しなければならず、メンテナンスコ
ストが著しく高くなる。
本考案は、上記問題点を解決することができる
シートペーパー自動供給便座を提供することを目
的とする。
シートペーパー自動供給便座を提供することを目
的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、便座本体の後方に設けた機能部ケー
シング内に収納したシートペーパーロールからシ
ートペーパーを、便座本体上に所定長さ繰出し、
切断するシートペーパー自動供給便座において、
シートペーパーの繰出方向と直交する幅方向に移
動可能な切断刃とシートペーパーを介して相対す
る位置に切断刃受け台を配設し、かつ、前記切断
刃受け台には切断刃案内溝を設けたことに特徴を
有するシートペーパー自動供給便座に係るもので
ある。
シング内に収納したシートペーパーロールからシ
ートペーパーを、便座本体上に所定長さ繰出し、
切断するシートペーパー自動供給便座において、
シートペーパーの繰出方向と直交する幅方向に移
動可能な切断刃とシートペーパーを介して相対す
る位置に切断刃受け台を配設し、かつ、前記切断
刃受け台には切断刃案内溝を設けたことに特徴を
有するシートペーパー自動供給便座に係るもので
ある。
また、本考案は、切断刃受け台を弾性素材で形
成したことにも特徴を有するものである。
成したことにも特徴を有するものである。
(ホ) 作用及び効果
以上述べてきた構成により、本考案は、以下の
効果を奏する。
効果を奏する。
シートペーパーの切断を、シートペーパーの
繰出方向と直交する幅方向に移動可能な切断刃
で切断可能な構成としたので、切断刃を少なく
ともシートペーパーの厚み以上の切断刃面を有
する軽量の小片によつて形成することができる
ので、その移動装置を簡単な構成のものとする
ことができ、切断機構部をコンパクトな構成と
することができる。
繰出方向と直交する幅方向に移動可能な切断刃
で切断可能な構成としたので、切断刃を少なく
ともシートペーパーの厚み以上の切断刃面を有
する軽量の小片によつて形成することができる
ので、その移動装置を簡単な構成のものとする
ことができ、切断機構部をコンパクトな構成と
することができる。
また、シートペーパーの切断を、シートペー
パーの繰出方向と直交する幅方向に移動可能な
切断刃で切断可能な構成としたので、切断刃を
少なくともシートペーパーの厚み以上の切断刃
面を有する軽量の小片によつて形成することが
できるので、切断刃が切れなくなつた場合で
も、同切断刃を容易にかつ安価に交換すること
ができ、メンテナンスを極めて容易かつ安価に
行うことができる。
パーの繰出方向と直交する幅方向に移動可能な
切断刃で切断可能な構成としたので、切断刃を
少なくともシートペーパーの厚み以上の切断刃
面を有する軽量の小片によつて形成することが
できるので、切断刃が切れなくなつた場合で
も、同切断刃を容易にかつ安価に交換すること
ができ、メンテナンスを極めて容易かつ安価に
行うことができる。
また、切断刃をセラミツク等で構成すれば、
メンテナンスフリーにすることもできる。
メンテナンスフリーにすることもできる。
シートペーパーの切断に際して、切断刃受け
台が切断刃によつて切断されようとするシート
ペーパーの切断部分を支持するので、シートペ
ーパーを確実かつ容易に切断することができ
る。
台が切断刃によつて切断されようとするシート
ペーパーの切断部分を支持するので、シートペ
ーパーを確実かつ容易に切断することができ
る。
切断刃受け台に切断刃案内溝を設けたことに
よつて、さらに確実にシートペーパーを切断す
ることができる。
よつて、さらに確実にシートペーパーを切断す
ることができる。
また、切断刃受け台を弾性素材で形成したこ
とによつて、切断刃および切断刃受け台の耐久
性を向上させることができる。
とによつて、切断刃および切断刃受け台の耐久
性を向上させることができる。
(ヘ) 実施例
以下、添付図に示す実施例に基づいて、本考案
を詳説する。
を詳説する。
第1図に本考案に係るシートペーパー自動供給
便座Aを具備したトイレBの全体構成を示してお
り、図示するように、シートペーパー自動供給便
座Aは、トイレ装置Bを構成する水洗便器10上
に載置されている。
便座Aを具備したトイレBの全体構成を示してお
り、図示するように、シートペーパー自動供給便
座Aは、トイレ装置Bを構成する水洗便器10上
に載置されている。
第2図から第5図を参照して、上記シートペー
パー自動供給便座Aの構成について詳説する。
パー自動供給便座Aの構成について詳説する。
図示するごとく、シートペーパー自動供給便座
Aは、水洗便器10上に開閉自在に載置される便
座本体11と、水洗便器10の後部上に固定状態
に載置し、前部に、便座本体11の後部を枢軸1
2によつて上下方向に回動自在に枢支連結する機
能部13とから形成される。
Aは、水洗便器10上に開閉自在に載置される便
座本体11と、水洗便器10の後部上に固定状態
に載置し、前部に、便座本体11の後部を枢軸1
2によつて上下方向に回動自在に枢支連結する機
能部13とから形成される。
第2図から第5図に示すように、機能部13
は、水洗便器10の後部に取付け、かつ平面視に
おいて、矩形板の一端側を便座本体11の前方に
向けて直角に屈曲したL字形状の取付基板20
と、同取付基板20上に取付けたシートペーパー
繰出機構部C、シートペーパー切断機構部D、シ
ートペーパーロール収納部E、制御部F及び操作
部Gとから形成されている。
は、水洗便器10の後部に取付け、かつ平面視に
おいて、矩形板の一端側を便座本体11の前方に
向けて直角に屈曲したL字形状の取付基板20
と、同取付基板20上に取付けたシートペーパー
繰出機構部C、シートペーパー切断機構部D、シ
ートペーパーロール収納部E、制御部F及び操作
部Gとから形成されている。
まず、シートペーパー繰出機構部C及びシート
ペーパー切断機構部Dの構成について説明する
と、第2図及び第3図から明らかなように、取付
基板20は、その両端側に回転軸支持板21,2
2を立設しており、同支持板21,22間には、
複数の回転軸を回転自在に横架支持している。
ペーパー切断機構部Dの構成について説明する
と、第2図及び第3図から明らかなように、取付
基板20は、その両端側に回転軸支持板21,2
2を立設しており、同支持板21,22間には、
複数の回転軸を回転自在に横架支持している。
即ち、23は支持板21,21の上部前端間に
横架したシートペーパー繰出軸であり、同繰出軸
23は、軸線方向に所定間隔で多数の繰出ローラ
ー24を取付けている。
横架したシートペーパー繰出軸であり、同繰出軸
23は、軸線方向に所定間隔で多数の繰出ローラ
ー24を取付けている。
そして、同繰出ローラー24は、後述する押さ
えローラー71と協働して、シートペーパーPの
引き出し端を押圧・挟持してシートペーパーロー
ル収納部EからシートペーパーPを便座本体11
上に繰り出し、供給することができる。
えローラー71と協働して、シートペーパーPの
引き出し端を押圧・挟持してシートペーパーロー
ル収納部EからシートペーパーPを便座本体11
上に繰り出し、供給することができる。
なお、多数の繰出ローラー24は所定間隔を開
けて軸線方向に配設されているため、シートペー
パーPを、その全幅にわたつて同一速度かつ均一
押圧力で繰り出すことができ、シートペーパーP
によじれが発生するのを効果的に防止している。
けて軸線方向に配設されているため、シートペー
パーPを、その全幅にわたつて同一速度かつ均一
押圧力で繰り出すことができ、シートペーパーP
によじれが発生するのを効果的に防止している。
また、多数の繰出ローラー24には、全てOリ
ング24aが取付けられており、シートペーパー
P繰出時の空回りや滑りの発生を防止している。
なお、かかる空回りや滑りの防止は、繰出ローラ
ー24自体をゴム製とすることによつても対応で
き、また、ゴム製ベルト等によつて対応すること
もできる。
ング24aが取付けられており、シートペーパー
P繰出時の空回りや滑りの発生を防止している。
なお、かかる空回りや滑りの防止は、繰出ローラ
ー24自体をゴム製とすることによつても対応で
き、また、ゴム製ベルト等によつて対応すること
もできる。
また、第4図及び第5図において、25は支持
板22,22の下部前端間に横架し螺杆から形成
した切断刃移動軸であり、同移動軸25の直上に
は、中実杆から形成した切断刃移動案内軸26が
設けられている。
板22,22の下部前端間に横架し螺杆から形成
した切断刃移動軸であり、同移動軸25の直上に
は、中実杆から形成した切断刃移動案内軸26が
設けられている。
そして、切断刃移動軸25と切断刃移動案内軸
26とには切断刃取付台27が取付けられてお
り、同取付台27は、切断刃移動軸25に螺着さ
れている。
26とには切断刃取付台27が取付けられてお
り、同取付台27は、切断刃移動軸25に螺着さ
れている。
また、切断刃取付台27の上端には、円盤状の
切断刃28が回転自在に枢支されている。
切断刃28が回転自在に枢支されている。
かかる構成によつて、切断刃移動軸25を回転
すると、切断刃28は、切断刃取付台27ととも
に、軸線方向に往復移動することになり、シート
ペーパーPを瞬間的に切断することができる。
すると、切断刃28は、切断刃取付台27ととも
に、軸線方向に往復移動することになり、シート
ペーパーPを瞬間的に切断することができる。
なお、切断刃28は円盤状としたので、切断刃
28は、回転しながらシートペーパーPを切断す
ることになり、切断刃面は全周にわたつて均等に
摩耗することになる。従つて、切断刃28の寿命
を長くすることができ、メンテナンスを容易にす
ることができる。
28は、回転しながらシートペーパーPを切断す
ることになり、切断刃面は全周にわたつて均等に
摩耗することになる。従つて、切断刃28の寿命
を長くすることができ、メンテナンスを容易にす
ることができる。
さらに、本実施例においては、第5図及び第6
図から明らかなように、シートペーパーPを介し
て切断刃28と相対する位置にペーパー支持面L
を有する切断刃受け台28aが配設されている。
図から明らかなように、シートペーパーPを介し
て切断刃28と相対する位置にペーパー支持面L
を有する切断刃受け台28aが配設されている。
なお、かかる切断刃受け台28aは、好ましく
は、その弾性力に着目して、ゴム等の弾性素材か
ら形成する。
は、その弾性力に着目して、ゴム等の弾性素材か
ら形成する。
かかる構成によつて、シートペーパーPの切断
に際して、切断刃受け台28aが切断刃28によ
つて切断されようとするシートペーパーPの切断
部分を支持するので、シートペーパーPを確実か
つ容易に切断することができる。
に際して、切断刃受け台28aが切断刃28によ
つて切断されようとするシートペーパーPの切断
部分を支持するので、シートペーパーPを確実か
つ容易に切断することができる。
なお、かかる切断に際して、第6図に示すよう
に、切断刃受け台28aのペーパー支持面に切断
刃案内溝28bを設けることによつて、さらに確
実にシートペーパーを切断することができる。
に、切断刃受け台28aのペーパー支持面に切断
刃案内溝28bを設けることによつて、さらに確
実にシートペーパーを切断することができる。
なお、切断刃案内溝28bの形状は、第6図に
示すような形状の他、V溝形状等、適宜任意の形
状とすることもできる。
示すような形状の他、V溝形状等、適宜任意の形
状とすることもできる。
さらに、カバーケーシング60の上面と切断刃
受け台28aの下面との間隙は、シートペーパー
Pが通過できるに十分な大きさにすればよく、ま
た、必要に応じて、同切断刃受け台28aを昇降
自在に構成し、切断時には下降してシートペーパ
ーPを支持可能にするとともに、切断後は上昇し
て元の待機状態に戻すようにすることもできる。
受け台28aの下面との間隙は、シートペーパー
Pが通過できるに十分な大きさにすればよく、ま
た、必要に応じて、同切断刃受け台28aを昇降
自在に構成し、切断時には下降してシートペーパ
ーPを支持可能にするとともに、切断後は上昇し
て元の待機状態に戻すようにすることもできる。
また、切断刃28を移動する機構を、上記した
構成に代えて、無端ワイヤや無端ベルトを回動モ
ータで駆動して、左右幅方向に往復移動可能とな
し、同無端ワイヤ等に切断刃28を結着すること
によつて構成することもできる。
構成に代えて、無端ワイヤや無端ベルトを回動モ
ータで駆動して、左右幅方向に往復移動可能とな
し、同無端ワイヤ等に切断刃28を結着すること
によつて構成することもできる。
さらに、切断刃28は、実施例では、耐久性を
考慮して円盤状としたが、平板状とすることもで
きる。
考慮して円盤状としたが、平板状とすることもで
きる。
また、第2図及び第4図において、30は上記
シートペーパー繰出軸23と切断刃移動軸25
を、クラツチ機構Mを介して選択的に回転させる
ことができる回動モータであり、クラツチ機構M
によるシートペーパー繰出軸23と切断刃移動軸
25への切り替えは、回動モータ30の正転、逆
転の切り替えにより行うものである。なお、本実
施例において、回動モータ30は、一側支持板2
1に固着されている。
シートペーパー繰出軸23と切断刃移動軸25
を、クラツチ機構Mを介して選択的に回転させる
ことができる回動モータであり、クラツチ機構M
によるシートペーパー繰出軸23と切断刃移動軸
25への切り替えは、回動モータ30の正転、逆
転の切り替えにより行うものである。なお、本実
施例において、回動モータ30は、一側支持板2
1に固着されている。
そして、同回動モータ30からシートペーパー
繰出軸23への回転力の伝達は、回動モータ30
の出力軸に固着したギア31の回転を、ギアトレ
イン32,33,34,35,36を介してシー
トペーパー繰出軸23に固着したギア37へ伝達
することによつて行われることになる。
繰出軸23への回転力の伝達は、回動モータ30
の出力軸に固着したギア31の回転を、ギアトレ
イン32,33,34,35,36を介してシー
トペーパー繰出軸23に固着したギア37へ伝達
することによつて行われることになる。
一方、回動モータ30から切断刃移動軸25へ
の回転力の伝達は、切断刃移動軸25へギア38
を固着し、かつ、クラツチ機構Mによつてギア3
3と噛合するギア32を、同噛合から回動モータ
30の逆転により解除するとともに、ギア32と
一体をなすギア32aと噛合するギア39をギア
38に噛合させることによつて行うことができ
る。
の回転力の伝達は、切断刃移動軸25へギア38
を固着し、かつ、クラツチ機構Mによつてギア3
3と噛合するギア32を、同噛合から回動モータ
30の逆転により解除するとともに、ギア32と
一体をなすギア32aと噛合するギア39をギア
38に噛合させることによつて行うことができ
る。
即ち、回動モータ30の回転力は、ギア31,
32,32a,39,38を介して切断刃移動軸
25へ伝達されることになる。
32,32a,39,38を介して切断刃移動軸
25へ伝達されることになる。
かかる構成によつて、クラツチ機構Mの作動に
より、単一の回動モータ30を駆動し、同回動モ
ータ30の正転・逆転駆動によつて、シートペー
パーPの供給動作とシートペーパーPの切断動作
とを順次行うことができる。
より、単一の回動モータ30を駆動し、同回動モ
ータ30の正転・逆転駆動によつて、シートペー
パーPの供給動作とシートペーパーPの切断動作
とを順次行うことができる。
また、シートペーパーPの供給動作とシートペ
ーパーPの切断動作を、それぞれ、専用のモータ
を用いて行うこともできる。
ーパーPの切断動作を、それぞれ、専用のモータ
を用いて行うこともできる。
なお、回動モータ30の回転力のシートペーパ
ー繰出軸23や切断刃移動軸25への伝達は、ギ
アトレインによることなく、ベルトやワイヤを用
いて行うこともできる。
ー繰出軸23や切断刃移動軸25への伝達は、ギ
アトレインによることなく、ベルトやワイヤを用
いて行うこともできる。
ついで、上記シートペーパー繰出機構部C及び
シートペーパー切断機構部Dの作動を制御する制
御部Fの構成について説明する。
シートペーパー切断機構部Dの作動を制御する制
御部Fの構成について説明する。
第2図及び第4図に示すように、取付基板20
の一側端部から前方に延設した前方延設部20a
には、制御部取付板50が立設されており、同制
御部取付板50には、上記した回動モータ30の
作動等を制御する制御パネル51が取付けられて
おり、制御部Fを形成している。なお、制御パネ
ル51は、トランス51aも一体的に取付けてい
る。
の一側端部から前方に延設した前方延設部20a
には、制御部取付板50が立設されており、同制
御部取付板50には、上記した回動モータ30の
作動等を制御する制御パネル51が取付けられて
おり、制御部Fを形成している。なお、制御パネ
ル51は、トランス51aも一体的に取付けてい
る。
また、上記した取付基板20上に配設したシー
トペーパー繰出機構部C、シートペーパー切断機
構部D及び制御部Fは、一体的に、取付基板20
と等しい外形を有するL字形状のカバーケーシン
グ60によつて囲繞されている。
トペーパー繰出機構部C、シートペーパー切断機
構部D及び制御部Fは、一体的に、取付基板20
と等しい外形を有するL字形状のカバーケーシン
グ60によつて囲繞されている。
ついで、操作部Gについて説明すると、第4図
から最も明らかなように、操作部Gは、カバーケ
ーシング60の内、制御部Fの上方に位置する個
所に設けられており、同操作部Gは、カバーケー
シング60の内部に配置した操作部取付板59の
上面に、シートペーパー繰出用押しボタン61,
発光ダイオード等からなる電源ランプ62や、紙
詰まり・紙補給等の異常が発生した場合の警告機
能を有する紙補給ランプ63、紙詰まりランプ6
4等を取付けることによつて構成されている。
から最も明らかなように、操作部Gは、カバーケ
ーシング60の内、制御部Fの上方に位置する個
所に設けられており、同操作部Gは、カバーケー
シング60の内部に配置した操作部取付板59の
上面に、シートペーパー繰出用押しボタン61,
発光ダイオード等からなる電源ランプ62や、紙
詰まり・紙補給等の異常が発生した場合の警告機
能を有する紙補給ランプ63、紙詰まりランプ6
4等を取付けることによつて構成されている。
なお、紙補給ランプ63等に代えて、ブザー等
も取りつけることもできる。
も取りつけることもできる。
さらに、シートペーパー繰出機構部Cの上方を
なす個所には、第3図、第4図及び第5図に示す
ように、シートペーパーロール収納部Eが配設さ
れている。
なす個所には、第3図、第4図及び第5図に示す
ように、シートペーパーロール収納部Eが配設さ
れている。
そして、かかるシートペーパーロール収納部E
は、カバーケーシング60の左右上面に一体的に
立設した左右側壁65,66の間に形成した空間
内に着脱自在に取付けたシートペーパーロール収
納ボツクス70と、同収納ボツクス70内に交換
自在に取付けたシートペーパーロールRと、シー
トペーパーロール収納ボツクス70の下部前方に
横架した押さえローラー71とから形成される。
は、カバーケーシング60の左右上面に一体的に
立設した左右側壁65,66の間に形成した空間
内に着脱自在に取付けたシートペーパーロール収
納ボツクス70と、同収納ボツクス70内に交換
自在に取付けたシートペーパーロールRと、シー
トペーパーロール収納ボツクス70の下部前方に
横架した押さえローラー71とから形成される。
そして、上記構成において、シートペーパーロ
ール収納ボツクス70は、その左右両端壁70
a,70bにシートペーパーロールRの中軸両端
開口と連通する開口を設けており、同開口内に
は、左右両端壁70a,70bに回転自在かつ取
り外し自在にシートペーパーロールRを連結する
連結プラグ72が具備されており、同連結プラグ
72を軸線方向に進退させることによつて、容易
にシートペーパーロールRの連結、取り外しを行
うことができる。
ール収納ボツクス70は、その左右両端壁70
a,70bにシートペーパーロールRの中軸両端
開口と連通する開口を設けており、同開口内に
は、左右両端壁70a,70bに回転自在かつ取
り外し自在にシートペーパーロールRを連結する
連結プラグ72が具備されており、同連結プラグ
72を軸線方向に進退させることによつて、容易
にシートペーパーロールRの連結、取り外しを行
うことができる。
なお、連結プラグ72は、カバーケーシング6
0上の左右両側壁65,66によつて、抜止防止
が図れている。
0上の左右両側壁65,66によつて、抜止防止
が図れている。
また、押さえローラー71は、前述したシート
ペーパー繰出機構部Cのシートペーパー繰出軸2
3に取付けた繰出ローラー24に押圧状態に接触
するとともに、押さえローラー71の一端に固着
したギア74は、シートペーパー繰出軸23の対
応端に固着したギア73と噛合している。
ペーパー繰出機構部Cのシートペーパー繰出軸2
3に取付けた繰出ローラー24に押圧状態に接触
するとともに、押さえローラー71の一端に固着
したギア74は、シートペーパー繰出軸23の対
応端に固着したギア73と噛合している。
かかる構成によつて、シートペーパー繰出軸2
3と繰出ローラー24が一方向に回転すると、押
さえローラー71は、ギア73,74を介して逆
方向に回転し、シートペーパーPをシートペーパ
ーロールRから繰り出すことができる。
3と繰出ローラー24が一方向に回転すると、押
さえローラー71は、ギア73,74を介して逆
方向に回転し、シートペーパーPをシートペーパ
ーロールRから繰り出すことができる。
また、押さえローラー71には、繰出ローラー
24の所定位置に合わせ、同様にOリング71b
が取付けられており、シートペーパーP繰出時の
空回りや、滑り及びよじれの発生を効果的に防止
している。
24の所定位置に合わせ、同様にOリング71b
が取付けられており、シートペーパーP繰出時の
空回りや、滑り及びよじれの発生を効果的に防止
している。
さらに、第5図に示すように、押さえローラー
71の両端は、基端をシートペーパーロール収納
ボツクス70の前壁下部に上下方向に揺動自在に
枢支した揺動レバー71aの先端に回動自在に枢
支されている。
71の両端は、基端をシートペーパーロール収納
ボツクス70の前壁下部に上下方向に揺動自在に
枢支した揺動レバー71aの先端に回動自在に枢
支されている。
また、押さえローラー71は、繰出ローラー2
4と押圧接触し、シートペーパーPをシートペー
パーロールRより確実に繰り出すために、比重の
重い材質のローラーを使用している。
4と押圧接触し、シートペーパーPをシートペー
パーロールRより確実に繰り出すために、比重の
重い材質のローラーを使用している。
かかる構成によつて、押さえローラー71は、
その自重によつて繰出ローラー24と押圧接触す
ることになる。また、押さえローラー71は外部
に揺動することができるので、シートペーパーロ
ールRのシートペーパーロール収納ボツクス70
への取付・取り外しが容易になる。
その自重によつて繰出ローラー24と押圧接触す
ることになる。また、押さえローラー71は外部
に揺動することができるので、シートペーパーロ
ールRのシートペーパーロール収納ボツクス70
への取付・取り外しが容易になる。
また、第5図に示すように、カバーケーシング
60の上部壁60Cとシートペーパーロール収納
ボツクス70の前部壁70cの下端との間には、
シートペーパー取出用スリツト75が形成されて
いる。
60の上部壁60Cとシートペーパーロール収納
ボツクス70の前部壁70cの下端との間には、
シートペーパー取出用スリツト75が形成されて
いる。
従つて、シートペーパーロール収納ボツクス7
0内のシートペーパーロールRから巻出したシー
トペーパーPは、第5図に示すように、いつた
ん、押さえローラー71によつて外側に折り曲げ
られシートペーパーロールRのカーリングを戻し
た後、同押さえローラー71と繰出ローラー24
間を通り、その後、シートペーパー取出用スリツ
ト75を通して、便座本体11上に繰り出される
ことになる。
0内のシートペーパーロールRから巻出したシー
トペーパーPは、第5図に示すように、いつた
ん、押さえローラー71によつて外側に折り曲げ
られシートペーパーロールRのカーリングを戻し
た後、同押さえローラー71と繰出ローラー24
間を通り、その後、シートペーパー取出用スリツ
ト75を通して、便座本体11上に繰り出される
ことになる。
なお、シートペーパーロール収納ボツクス70
と上記したカバーケーシング60とは、一体とな
つて、機能部ケーシングHを形成することにな
る。
と上記したカバーケーシング60とは、一体とな
つて、機能部ケーシングHを形成することにな
る。
次に、シートペーパーPについて説明すると、
第5図及び第7図に示すように、シートペーパー
PはシートペーパーロールRの一部を形成するも
のであり、切断して使用するものである。
第5図及び第7図に示すように、シートペーパー
PはシートペーパーロールRの一部を形成するも
のであり、切断して使用するものである。
シートペーパーPをシートペーパーロールRか
ら形成するようにしたのは、多人数分のシートペ
ーパーPをコンパクトに便座本体11の後方に設
けた機能部ケーシングH内に収納するためである
ことと、便座本体11の上面に自動的にかつ正確
に繰り出すことができるようにするためである。
ら形成するようにしたのは、多人数分のシートペ
ーパーPをコンパクトに便座本体11の後方に設
けた機能部ケーシングH内に収納するためである
ことと、便座本体11の上面に自動的にかつ正確
に繰り出すことができるようにするためである。
また、第2図及び第7図に示すように、シート
ペーパーPは一定間隔毎に、その中央部に長手方
向に所定間隔を開けて便座本体11の内側形状に
適合した形状の切り抜き用ミシン目80を設けて
おり、同ミシン目80に沿つて水洗便器10の内
部と連通する開口を設けることができる。
ペーパーPは一定間隔毎に、その中央部に長手方
向に所定間隔を開けて便座本体11の内側形状に
適合した形状の切り抜き用ミシン目80を設けて
おり、同ミシン目80に沿つて水洗便器10の内
部と連通する開口を設けることができる。
但し、ミシン目80は完全な環状となつておら
ず、その後部両端間に、無ミシン目部81を形成
しているので、ミシン目80を切り取ると、切り
取つた中央部分は、水洗便器10内に垂れ、その
下端は溜まり水につかることになる。
ず、その後部両端間に、無ミシン目部81を形成
しているので、ミシン目80を切り取ると、切り
取つた中央部分は、水洗便器10内に垂れ、その
下端は溜まり水につかることになる。
また、シートペーパーPを完全に穴あきのもの
とせず無ミシン目部81と切り抜き用ミシン目8
0を設けたのは、穴あきとした場合は、腰がなく
なり、シートペーパーPを便座本体11上に供給
する際に、折れ曲がつたり、シートペーパーロー
ルRを形成することがほとんど不可能だからであ
る。つまり、ミシン目80と無ミシン目部81を
設けたシートペーパーPは、十分な腰の強さを有
し、自動供給・ロール加工の双方が容易に可能と
なる。
とせず無ミシン目部81と切り抜き用ミシン目8
0を設けたのは、穴あきとした場合は、腰がなく
なり、シートペーパーPを便座本体11上に供給
する際に、折れ曲がつたり、シートペーパーロー
ルRを形成することがほとんど不可能だからであ
る。つまり、ミシン目80と無ミシン目部81を
設けたシートペーパーPは、十分な腰の強さを有
し、自動供給・ロール加工の双方が容易に可能と
なる。
また、シートペーパーPのミシン目80は、繰
出時にシートペーパーPが繰出ローラー24や押
さえローラー71に巻き込むのを可及的に防止す
ることができる。
出時にシートペーパーPが繰出ローラー24や押
さえローラー71に巻き込むのを可及的に防止す
ることができる。
また、シートペーパーPの切り抜き用ミシン目
80は、便座本体11の内側形状に適合した形状
の中で全体にミシン目とすることも可能であり、
また、所々にミシン目を設け、他は切目とするこ
とも可能である。
80は、便座本体11の内側形状に適合した形状
の中で全体にミシン目とすることも可能であり、
また、所々にミシン目を設け、他は切目とするこ
とも可能である。
さらに、第2図及び第7図に示すように、シー
トペーパーPは、長手方向に、一定間隔毎に、無
ミシン目部81とミシン目80の先端部との間で
位置検出用透孔82を設けており、一方、同透孔
82と対応するカバーケーシング60の中央部に
は、位置検出用センサ83を設けている。
トペーパーPは、長手方向に、一定間隔毎に、無
ミシン目部81とミシン目80の先端部との間で
位置検出用透孔82を設けており、一方、同透孔
82と対応するカバーケーシング60の中央部に
は、位置検出用センサ83を設けている。
そして、かかる位置検出用センサ83は、シー
トペーパーPがシートペーパーロールRから所定
長さ繰り出されてきた時に、透孔82を検出し
て、シートペーパー繰出機構部Cの作動を停止
し、正確にシートペーパーPを便座本体11上に
供給・位置決めすることができる。
トペーパーPがシートペーパーロールRから所定
長さ繰り出されてきた時に、透孔82を検出し
て、シートペーパー繰出機構部Cの作動を停止
し、正確にシートペーパーPを便座本体11上に
供給・位置決めすることができる。
なお、かかる透孔82に代えて、シートペーパ
ーPに所望の着色マークを施してもよく、さら
に、透孔82等の取付位置は、シートペーパーP
の中央部のみならず、任意の個所とすることがで
きる。
ーPに所望の着色マークを施してもよく、さら
に、透孔82等の取付位置は、シートペーパーP
の中央部のみならず、任意の個所とすることがで
きる。
また、シートペーパーPの上記供給・位置決め
は、上記位置検出用センサ83を用いることな
く、回動モータ30の回転数を所望のカウンター
で計数し、同計数値に基づいて制御部Fを作動さ
せて行うこともできる。
は、上記位置検出用センサ83を用いることな
く、回動モータ30の回転数を所望のカウンター
で計数し、同計数値に基づいて制御部Fを作動さ
せて行うこともできる。
また、第2図において、84は取付基板20の
一端前部に設けた反射式赤外線センサからなる着
座センサであり、使用者が便座本体11上に着座
した後便座本体11から離れた時に検出信号を発
生し、制御部Fを作動させ切断刃28を軸線方向
に往復移動することでシートペーパーPを瞬時的
に切断させるものである。
一端前部に設けた反射式赤外線センサからなる着
座センサであり、使用者が便座本体11上に着座
した後便座本体11から離れた時に検出信号を発
生し、制御部Fを作動させ切断刃28を軸線方向
に往復移動することでシートペーパーPを瞬時的
に切断させるものである。
かかる着座センサ84は、使用条件・使用環境
によつて、シートペーパー自動供給便座Aに一体
として組み込んだり、分離させて別体とすること
も可能である。
によつて、シートペーパー自動供給便座Aに一体
として組み込んだり、分離させて別体とすること
も可能である。
さらに、着座センサ84の他にも、着座時の荷
重をロードセル等で検出して制御部Fを作動させ
シートペーパーPを切断することも可能である。
重をロードセル等で検出して制御部Fを作動させ
シートペーパーPを切断することも可能である。
また、第2図において、85は便座本体11が
着座不可能な状態にある時(便座本体11が自立
時)に便座本体11から検出が外れることによ
り、回動モータ30への通電を遮断してシートペ
ーパーPの供給を停止させるためのセンサであ
り、便座本体11が着座可能な状態にあるときの
み便座本体11を検出して動作可能な状態とする
ものである。
着座不可能な状態にある時(便座本体11が自立
時)に便座本体11から検出が外れることによ
り、回動モータ30への通電を遮断してシートペ
ーパーPの供給を停止させるためのセンサであ
り、便座本体11が着座可能な状態にあるときの
み便座本体11を検出して動作可能な状態とする
ものである。
なお、センサ85に代えて、マイクロスイツチ
やリミツトスイツチ等を用いることもできる。
やリミツトスイツチ等を用いることもできる。
以下、上記構成を有するシートペーパー自動供
給便座Aの作動について説明する。
給便座Aの作動について説明する。
まず、電源スイツチSにより電源を入れて、電
源ランプ62が点灯しているか確認する。
源ランプ62が点灯しているか確認する。
電源スイツチSは、使用中は特に必要としない
ために、取付基板20の一端前部裏面に設けてい
る(第4図参照)。
ために、取付基板20の一端前部裏面に設けてい
る(第4図参照)。
確認後、シートペーパー繰出用押しボタン61
を押す。
を押す。
この時点で、紙詰まりやシートペーパーロール
Rがない場合は、操作部Gの紙詰まりンプ64若
しくは紙補給ランプ63が点灯する。
Rがない場合は、操作部Gの紙詰まりンプ64若
しくは紙補給ランプ63が点灯する。
紙詰まりがなく、かつシートペーパーロールR
が十分にあるとき、或いは上記紙詰まりを解消し
たりシートペーパーロールRをシートペーパーロ
ール収納ボツクス70内にセツトしたときは、制
御部Fが作動して、回動モータ30を駆動すると
ともに、クラツチ機構Mを駆動して、繰出ローラ
ー24と押さえローラー71に連絡するギアトレ
インを選択する。
が十分にあるとき、或いは上記紙詰まりを解消し
たりシートペーパーロールRをシートペーパーロ
ール収納ボツクス70内にセツトしたときは、制
御部Fが作動して、回動モータ30を駆動すると
ともに、クラツチ機構Mを駆動して、繰出ローラ
ー24と押さえローラー71に連絡するギアトレ
インを選択する。
これによつて、回動モータ30の正回転は、ギ
アトレイン32,33,34,35,36を介し
て繰出ローラー24と押さえローラー71に伝達
される。ところで、繰出ローラー24と押さえロ
ーラー71は、相互に反対する方向に回転しかつ
押圧状態にシートペーパーPを挟持しているの
で、シートペーパーPは、シートペーパーロール
収納ボツクス70内のシートペーパーロールRか
ら巻出されることになる。
アトレイン32,33,34,35,36を介し
て繰出ローラー24と押さえローラー71に伝達
される。ところで、繰出ローラー24と押さえロ
ーラー71は、相互に反対する方向に回転しかつ
押圧状態にシートペーパーPを挟持しているの
で、シートペーパーPは、シートペーパーロール
収納ボツクス70内のシートペーパーロールRか
ら巻出されることになる。
即ち、シートペーパーPは、第5図に示すよう
に、いつたん、押さえローラー71によつて逆巻
きつけ方向に折り曲げられシートペーパーロール
Rのカーリングを戻した後、繰出ローラー24と
押さえローラー71との間を通り、その後、シー
トペーパー取出用スリツト75を通して、便座本
体11上に繰出・供給されることになる。
に、いつたん、押さえローラー71によつて逆巻
きつけ方向に折り曲げられシートペーパーロール
Rのカーリングを戻した後、繰出ローラー24と
押さえローラー71との間を通り、その後、シー
トペーパー取出用スリツト75を通して、便座本
体11上に繰出・供給されることになる。
また、かかる供給動作において、シートペーパ
ーPが便座本体11上に所定長さだけ繰り出され
ると、位置検出用センサ83が、シートペーパー
Pの中央部に設けた位置検出用透孔82を検出し
て、制御部Fを作動して、回動モータ30の回転
を停止する。これによつて、繰出ローラー24と
押さえローラー71によるシートペーパーPの繰
出・供給動作も瞬時に停止して、シートペーパー
Pは、正確に所定長さだけ、便座本体11上に繰
り出されることになる。
ーPが便座本体11上に所定長さだけ繰り出され
ると、位置検出用センサ83が、シートペーパー
Pの中央部に設けた位置検出用透孔82を検出し
て、制御部Fを作動して、回動モータ30の回転
を停止する。これによつて、繰出ローラー24と
押さえローラー71によるシートペーパーPの繰
出・供給動作も瞬時に停止して、シートペーパー
Pは、正確に所定長さだけ、便座本体11上に繰
り出されることになる。
なお、シートペーパーロールRから巻出された
段階でのシートペーパーPは巻きつけ方向にカー
リングしているが、本実施例では、押さえローラ
71によつてシートペーパーPの上記巻きつけ方
向のカーリングを戻すことができ、その後、ペー
パー取出用スリツト75を通して便座本体11上
に送り出すことができる。
段階でのシートペーパーPは巻きつけ方向にカー
リングしているが、本実施例では、押さえローラ
71によつてシートペーパーPの上記巻きつけ方
向のカーリングを戻すことができ、その後、ペー
パー取出用スリツト75を通して便座本体11上
に送り出すことができる。
従つて、シートペーパーPが巻きつけ方向にカ
ーリングして機能部ケーシングH内のみに送り出
され、便座本体11上に供給されないといつた紙
詰まり事故を確実に防止することができるのと、
便座本体11の上面に繰り出されたシートペーパ
ーPが所定位置まで供給されずにペーパー取出用
スリツト75付近にカールしてしまうことを防止
することができる。
ーリングして機能部ケーシングH内のみに送り出
され、便座本体11上に供給されないといつた紙
詰まり事故を確実に防止することができるのと、
便座本体11の上面に繰り出されたシートペーパ
ーPが所定位置まで供給されずにペーパー取出用
スリツト75付近にカールしてしまうことを防止
することができる。
その後、使用者がミシン目80に沿つてシート
ペーパーPの中央部を無ミシン目部81のみを残
して切り離し、切り離し部分を下方に垂らし、そ
の先端を水洗便器10内の溜まり水中に付ける。
ペーパーPの中央部を無ミシン目部81のみを残
して切り離し、切り離し部分を下方に垂らし、そ
の先端を水洗便器10内の溜まり水中に付ける。
以上のように、本実施例では、ワンタツチ操作
によつて、シートペーパーPを、便座本体11上
に所定長さ分だけ供給することができる。しか
も、この状態では、シートペーパーPはシートペ
ーパーロールRから切断されていないので、水洗
便器10からの脱落の心配や位置合わせの必要が
ない。
によつて、シートペーパーPを、便座本体11上
に所定長さ分だけ供給することができる。しか
も、この状態では、シートペーパーPはシートペ
ーパーロールRから切断されていないので、水洗
便器10からの脱落の心配や位置合わせの必要が
ない。
また、制御部Fの作動によつて、同シートペー
パー供給完了状態のままシートペーパー繰出用押
しボタン61を押しても、次のシートペーパーP
は繰出・供給されないようになつており、いたず
ら防止や使用可否の判断等を考慮している。
パー供給完了状態のままシートペーパー繰出用押
しボタン61を押しても、次のシートペーパーP
は繰出・供給されないようになつており、いたず
ら防止や使用可否の判断等を考慮している。
その後、使用者は便座本体11上のシートペー
パーP上に着座する。
パーP上に着座する。
便座本体11上に着座し、用便後に同便座本体
11から立ち上がると、着座センサ84は、使用
者が便座本体11から離れたことを検出し、同検
出信号によつて、制御部Fを作動して回動モータ
30を逆回転するとともに、クラツチ機構Mを作
動して、回動モータ30をギアトレインガラス3
1,32,32a,39,38を介して切断刃移
動軸25に連絡させ、切断刃28を往復移動し
て、シートペーパーPを瞬間的に切断する。
11から立ち上がると、着座センサ84は、使用
者が便座本体11から離れたことを検出し、同検
出信号によつて、制御部Fを作動して回動モータ
30を逆回転するとともに、クラツチ機構Mを作
動して、回動モータ30をギアトレインガラス3
1,32,32a,39,38を介して切断刃移
動軸25に連絡させ、切断刃28を往復移動し
て、シートペーパーPを瞬間的に切断する。
なお、上記作動において、着座センサ84は、
少なくとも継続して10秒間感知しない限り(即
ち、使用者が継続して10秒間着座していない限
り)、使用者が便座本体11から立ち上がつても
制御部Fを作動できないようにしている。
少なくとも継続して10秒間感知しない限り(即
ち、使用者が継続して10秒間着座していない限
り)、使用者が便座本体11から立ち上がつても
制御部Fを作動できないようにしている。
従つて、送り出し途中のシートペーパーPを感
知したり、着座以外の使用者の瞬時動作を感知し
たりする等の誤感知によるシートペーパーPの切
断動作を防止することを考慮している。
知したり、着座以外の使用者の瞬時動作を感知し
たりする等の誤感知によるシートペーパーPの切
断動作を防止することを考慮している。
なお、着座センサ84のセツトタイミングや誤
動作対策のタイムラグについては、制御部Fの対
応で環境に合わせて設定することができるもので
ある。
動作対策のタイムラグについては、制御部Fの対
応で環境に合わせて設定することができるもので
ある。
その後、洗浄装置を駆動して水洗便器10内を
洗浄し、洗浄水の水勢によつて、洗浄水、汚物と
ともに、シートペーパーPの切り離し部分を巻き
込み、流出することができる。
洗浄し、洗浄水の水勢によつて、洗浄水、汚物と
ともに、シートペーパーPの切り離し部分を巻き
込み、流出することができる。
なお、劇場等のパブリツク(公共の場所)使用
においては、上記した一連の動作が終了した後、
次の使用者のために、自動的にシートペーパーP
を便座本体11上に供給するように制御部Fを作
動させることも可能である。
においては、上記した一連の動作が終了した後、
次の使用者のために、自動的にシートペーパーP
を便座本体11上に供給するように制御部Fを作
動させることも可能である。
以上説明してきた構成及び作用によつて、本実
施例は、以下の効果を奏することになる。
施例は、以下の効果を奏することになる。
シートペーパーPの切断を、シートペーパー
Pの繰出方向と直交する幅方向に移動可能な切
断刃28で切断可能な構成としたので、切断刃
28を少なくともシートペーパーPの厚み以上
の切断刃面を有する軽量の小片によつて形成す
ることができるので、その移動装置を簡単な構
成のものとすることができ、切断機構部Dをコ
ンパクトな構成とすることができる。
Pの繰出方向と直交する幅方向に移動可能な切
断刃28で切断可能な構成としたので、切断刃
28を少なくともシートペーパーPの厚み以上
の切断刃面を有する軽量の小片によつて形成す
ることができるので、その移動装置を簡単な構
成のものとすることができ、切断機構部Dをコ
ンパクトな構成とすることができる。
また、シートペーパーPの切断を、シートペ
ーパーPの繰出方向と直交する幅方向に移動可
能な切断刃28で切断可能な構成としたので、
切断刃28を少なくともシートペーパーPの厚
み以上の切断刃面を有する軽量の小片によつて
形成することができるので、切断刃28が切れ
なくなつた場合でも、同切断刃28を容易にか
つ安価に交換することができ、メンテナンスを
極めて容易かつ安価に行うことができる。
ーパーPの繰出方向と直交する幅方向に移動可
能な切断刃28で切断可能な構成としたので、
切断刃28を少なくともシートペーパーPの厚
み以上の切断刃面を有する軽量の小片によつて
形成することができるので、切断刃28が切れ
なくなつた場合でも、同切断刃28を容易にか
つ安価に交換することができ、メンテナンスを
極めて容易かつ安価に行うことができる。
また、切断刃28をセラミツク等で構成すれ
ば、メンテナンスフリーにすることもできる。
ば、メンテナンスフリーにすることもできる。
さらに、シートペーパーPの切断に際して、
切断刃受け台が、切断刃28によつて切断され
ようとするシートペーパーPの切断部分を支持
するので、シートペーパーPを確実かつ容易に
切断することができる。
切断刃受け台が、切断刃28によつて切断され
ようとするシートペーパーPの切断部分を支持
するので、シートペーパーPを確実かつ容易に
切断することができる。
切断刃受け台に切断刃案内溝を設けたことに
よつて、さらに確実にシートペーパーを切断す
ることができる。
よつて、さらに確実にシートペーパーを切断す
ることができる。
また、切断刃受け台を弾性素材で形成したこ
とによつて、切断刃および切断刃受け台の耐久
性を向上させることができる。
とによつて、切断刃および切断刃受け台の耐久
性を向上させることができる。
第1図は本考案に係るシートペーパー自動供給
便座を具備するトイレ装置の全体斜視図、第2図
は同便座の一部切欠平面図、第3図は同便座の一
部切欠正面図、第4図は同便座の一部切欠右側面
図、第5図は同便座の一部切欠左側面図、第6図
は第5図の一部拡大説明図、第7図はシートペー
パーの使用状態説明図である。 図中、11……便座本体、28……切断刃、2
8a……切断刃受け台、H……機能部ケーシン
グ、P……シートペーパー、R……シートペーパ
ーロール。
便座を具備するトイレ装置の全体斜視図、第2図
は同便座の一部切欠平面図、第3図は同便座の一
部切欠正面図、第4図は同便座の一部切欠右側面
図、第5図は同便座の一部切欠左側面図、第6図
は第5図の一部拡大説明図、第7図はシートペー
パーの使用状態説明図である。 図中、11……便座本体、28……切断刃、2
8a……切断刃受け台、H……機能部ケーシン
グ、P……シートペーパー、R……シートペーパ
ーロール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 便座本体11の後方に設けた機能部ケーシン
グH内に収納したシートペーパーロールRから
シートペーパーPを、便座本体11上に所定長
さ繰出し、切断するシートペーパー自動供給便
座において、 シートペーパーPの繰出方向と直交する幅方
向に移動可能な切断刃28とシートペーパーP
を介して相対する位置に切断刃受け台28aを
配設し、かつ、前記切断刃受け台28aには切
断刃案内溝28bを設けたことを特徴とするシ
ートペーパー自動供給便座。 2 切断刃受け台28aを弾性素材で形成したこ
とを特徴とする請求項1記載のシートペーパー
自動供給便座。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987165961U JPH0529679Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987165961U JPH0529679Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0171594U JPH0171594U (ja) | 1989-05-12 |
| JPH0529679Y2 true JPH0529679Y2 (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=31452920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987165961U Expired - Lifetime JPH0529679Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529679Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6435998U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-03 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP1987165961U patent/JPH0529679Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0171594U (ja) | 1989-05-12 |
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| JPH0529679Y2 (ja) | ||
| JPH0556730B2 (ja) | ||
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