JPH05296871A - 洩れ検査装置 - Google Patents

洩れ検査装置

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JPH05296871A
JPH05296871A JP10280692A JP10280692A JPH05296871A JP H05296871 A JPH05296871 A JP H05296871A JP 10280692 A JP10280692 A JP 10280692A JP 10280692 A JP10280692 A JP 10280692A JP H05296871 A JPH05296871 A JP H05296871A
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air pressure
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shutoff valve
reference tank
pressure
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Akio Furuse
昭男 古瀬
Hideto Watanabe
秀人 渡辺
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Cosmo Instruments Co Ltd
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Cosmo Instruments Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被検査体と洩れの無い基準タンクに空気圧を
与え、空気圧を与えた状態で空気圧の供給路を遮断し、
この遮断後の一定時間内に被検査体と基準タンク間に規
定値以上の圧力差が発生するか否かを見て被検査体に洩
れが有るか否かを検査する洩れ検査装置において、装置
の各要素が正常に動作しているか否かを自己チェックす
る機能を付加する。 【構成】 被検査体に通じる管路6´と、基準タンクに
通じる管路7´に分岐管路23A,23Bを設け、この
分岐管路に第2遮断弁24A,24Bを設け、この第2
遮断弁24A,24Bを開閉制御することにより管路6
´と7´に排気通路を形成し、この排気通路の何れか一
方に絞り弁を設け、この絞り弁の存在によって管路6´
と7´の間に差圧を発生させ、この差圧を差圧検出器が
電気信号として発信するか否かにより系全体が正常か否
かを自己チェックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は各種の容器の洩れの有
無を自動的に検査することに用いられる洩れ検査装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図2に従来の洩れ検査装置の概略の構成
を示す。図中1は空圧源を示す。この空圧源1で発生す
る空気圧が管2を通じて調整弁3に与えられ、調整弁3
により一定の空気圧に安定化されて3方電磁弁4に与え
られる。3方電磁弁4の出口側に分岐管5が接続され、
分岐管5によって空圧源1から与えられる空気圧を二つ
の管路6と7に分岐する。
【0003】二つの管路6と7のそれぞれに第1遮断弁
8A,8Bが介挿され、これら第1遮断弁8Aと8Bを
通じて被検査体9と基準タンク11に空圧源1から与え
られる空気圧を与える。管路6,7の第1遮断弁8A,
8Bの先の部分(被検査体9と基準タンク11との間の
管路)を管路6´,7´とする。管路6´と7´の間に
は差圧検出器12が差渡され、管路6´と7´の間の差
圧を計測できるように構成される。
【0004】差圧検出器12の検出出力は増幅器13で
増幅され、その増幅出力信号を良否判定装置14に与
え、被検査体9の洩れの有無を判定し、その判定結果を
表示器15に表示させるか、又は良否仕分け装置を作動
させて、洩れの有る不良品と良品とを自動的に仕分けさ
せる。洩れの検査は次のようにして行われる。3方電磁
弁4をA−B間が連通する状態に制御し,第1遮断弁8
A,8Bを開に制御して被検査体9と基準タンク11に
空気圧を与える。
【0005】加圧後一定時間の後に第1遮断弁8A,8
Bを閉じる。基準タンク11は被検査体9と同一内容積
の洩れのない容器で構成される。従って被検査体9に洩
れが無ければ管路6´と7´の間には圧力差が発生しな
いが、被検査体9に洩れが有る場合は時間の経過に従っ
て管路6´と7´の間に圧力差が発生する。この圧力差
を差圧検出器12で検出し、この検出出力信号を増幅器
13で増幅し、良否判定装置14で所定時間経過後の差
圧検出値が所定値以上に達したとき洩れ有りと判定す
る。
【0006】検査終了後、3方電磁弁4をB−C間が連
通する状態に切換え、第1遮断弁8A,8Bを開に制御
することにより被検査体9と基準タンク11に与えられ
た空気圧を3方電磁弁4の排気口Cから放出させ、一工
程を終了し、被検査体9の交換を行なう。16はこれら
の工程を制御する制御器である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の洩れ検査装置に
おいて、例えば3方電磁弁4がA−B間を連通する状態
に転換できない状態の故障に陥いったとすると、被検査
体9と基準タンク11に圧力が与えられない状態のまま
検査が行なわれることになる。つまり、被検査体9及び
基準タンク11に圧力が与えられない状態のまま良否判
定装置14で良否の判定を行なったとすると、差圧検出
器12の出力がゼロであることから被検査体9は全て良
品として判定される。従って洩れのある不良品も良品と
して判定されてしまう大きな不都合が生じる。
【0008】このため例えば図示するように被検査体9
に連通する管路6´に圧力検出器17を接続し、圧力検
出器17によって被検査体9に空気圧が与えられたか否
かを検出し、空気圧が与えられたことを検出することに
より3方電磁弁4が正常に動作していることを確認し、
検査を行なうように構成することができる。然し乍ら、
このような自己チェック機能を付加したとしても、差圧
検出器12が不良となって差圧検出信号を出力しない状
態に陥いったとすると、被検査体9と基準タンク11に
正規の圧力が与えられ、管路6´と7´の間に圧力差が
発生したとしても、差圧検出信号はゼロのままであるか
ら、この場合にも不良品を良品と判断してしまう大きな
不都合が生じる。
【0009】この発明の目的はあらゆる状態に対して自
己チェック機能を働かせることができる洩れ検査装置を
提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明では排気用の3
方電磁弁4を除去し、これに代えて管路6´及び7´に
排気用の分岐管路を設ける。この排気用の分岐管路には
この分岐管路の他端を選択的に大気に開放する遮断弁を
設け、この遮断弁を開に制御することにより管路6´と
7´を大気に連通させる。この状態で被検査体と基準タ
ンクに与えられた圧力を大気に排出させることができ
る。
【0011】然もこの発明ではこの大気に排出させる分
岐管路の何れか一方に絞り弁を設ける。この絞り弁によ
って空圧源から与えた空気圧を分岐管路を通じて大気に
放出させるとき、管路6´と7´との間に強制的に圧力
差を発生させる。この圧力差の発生を差圧検出器で検出
させることにより、管路6と7に挿入した遮断弁が正常
に動作し、空圧源から管路6´と7´に空気圧が与えら
れている点と、差圧検出器が正常に動作している点を自
己チェックすることができる。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す。図と対応
する部分には同一符号を付して示す。この発明において
は調整弁3の出口側に分岐管5を接続する。分岐管5に
よって2分された管路6と7に第1遮断弁8A,8Bを
接続すると共に、第1遮断弁8A及び8Bと被検査体9
及び基準タンク11のそれぞれの間に分岐管22A,2
2Bを接続する。分岐管22Aと22Bで管路6´と7
´から分岐された分岐管路23A,23Bに第2遮断弁
24A,24Bを接続し、この第2遮断弁24A,24
Bを開に制御することにより、管路6と7を大気に連通
させることができるように構成する。これと共に、分岐
管路23Bに絞り弁25を介挿する。
【0013】これら第1遮断弁8A,8Bと、第2遮断
弁24A,24Bは制御器16によって開閉制御され
る。つまり検査開始時に第1遮断弁8A,8Bを開に、
第2遮断弁24A,24Bを開に制御する。この結果空
圧源1から与えられる空気圧は第2遮断弁24A,24
Bを通じて大気に排出される。このとき分岐管路23B
側に絞り弁25を介挿したからこの絞り弁25の絞り作
用によって管路7´側の圧力が管路6´側の圧力より高
くなる。この圧力差は絞り弁25の絞り量によって任意
に設定することができる。この例ではわずかな圧力差が
発生すればよいから絞り弁25の絞り量はわずかでよ
い。この圧力差の発生状態をチェックモードと称するこ
とにする。
【0014】管路6´と7´の間に発生した圧力差が差
圧検出器12に与えられ、差圧検出器12が正常に動作
していれば、圧力差に対応した検出信号を発信する。従
って検査開始前のわずかな時間、例えば0.5〜1秒程
度の間チェックモードに制御することにより、このとき
差圧検出器12が絞り弁25で規定した圧力差に対応す
る検出信号を発信するか否かを判別すれば空圧源1が正
常であること、第1遮断弁8A、8Bが正常に動作した
か否かと、差圧検出器12が正常に動作しているか否か
を自己チェックすることができる。
【0015】よってチェックモードで差圧検出器12か
ら差圧検出信号が発信されるか否かを良否判定装置14
で判定し、差圧検出信号が発信されたことを確認して、
次の加圧モード及び検査モードに制御シーケンスを進め
るようにプログラムすることができる。つまり、チェッ
クモードで正常と判定されると、第1遮断弁8A,8B
を開のまま、第2遮断弁24A,24Bを閉じる。この
状態を加圧モードと称する。加圧後一定時間経過した時
点、つまり被検査体9と基準タンク11内の圧力が安定
した時点で第1遮断弁8A,8Bを閉じ検査モードに入
る。
【0016】第1遮断弁8A,8Bが閉じられたことに
より、被検査体9と基準タンク11は空圧源1から切離
され封止状態となる。この状態で被検査体9に洩れが無
ければ管路6´と7´との間には圧力差が発生しない。
被検査体9に洩れが存在する場合には、時間の経過と共
に管路6´と7´の間に圧力差が発生する。予め設定し
た一定時間内に規定値以上の圧力差が発生した場合に
は、許容される値以上の漏れが有るものとして不良と判
定する。更に、この過程において第2遮断弁24A,2
4Bの両方または何れか一方が閉じないときは大きな差
圧が発生することにより第2遮断弁がチェックされる。
【0017】判定後、第1遮断弁8A,8Bを閉じた状
態のまま、第2遮断弁24A,24Bを開に制御するこ
とにより、被検査体9と基準タンク11内の空気圧を第
2遮断弁24A,24Bを通じて大気に排気させる。こ
の排気状態を排気モードと称する。以上の動作は制御器
16に備えた例えばマイクロコンピュータに組込んだプ
ログラムに従って自動的に実行される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
管路6´と7´の間に圧力差を発生させ、この圧力差を
差圧検出器に与えて差圧検出信号を発信するか否かを見
て自己チェックを行なう構造としたから、この自己チェ
ックによれば空圧源1の動作状態、第1遮断弁8A,8
Bが正常に動作しているか否かと、第2遮断弁24A,
24Bの動作と、更に差圧検出器12が正常であるか否
かをチェックすることができる。つまり全ての要素のチ
ェックを行なうことができ、信頼性の高い自己チェック
を行なうことができる。
【0019】またこの発明の実施例によれば、被検査体
9と基準タンク11の近くに設けた分岐管路23A,2
3Bを使って排気を行なう構造としたから、被検査体9
及び基準タンク11に仮に水滴等が発生したとしても、
その水滴はこの分岐路23Aと23Bを通じて排気され
る。この結果被検査体9及び基準タンク11に水滴等が
発生しても、この水滴が差圧検出器12に侵入すること
を阻止することができる。よって差圧検出器12を長期
にわたって安定に動作させることができる利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するためのブロック
図。
【図2】従来の技術を説明するためのブロック図。
【符号の説明】
1 空圧源 3 調整弁 5,22A,22B 分岐管 6,7 管路 6´,7´ 管路 8A,8B 第1遮断弁 9 被検査体 11 基準タンク 12 差圧検出器 13 増幅器 14 良否判定装置 15 表示器 16 制御器 23A,23B 分岐管路 24A,24B 第2遮断弁 25 絞り弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A.空圧源と、この空圧源から引出され
    た空気圧を分岐して被検査体と基準タンクとに空気圧を
    与える一対の管路と、この一対の管路に挿入され上記被
    検査体及び基準タンクに空気圧を与えた状態で上記空圧
    源と被検査体及び基準タンクとの間を遮断する一対の第
    1遮断弁と、この一対の第1遮断弁と上記被検査体及び
    基準タンクの間を接続する各管路間に接続され上記第1
    遮断弁を閉じた状態で上記被検査体及び基準タンクとの
    間の圧力差を計測する差圧検出器とを具備して構成され
    る洩れ検査装置において、 B.上記被検査体及び基準タンクと上記第1遮断弁との
    間の各管路に一端が接続された分岐管路と、 C.この各分岐管路に接続され各分岐管路の他端を選択
    的に大気に開放する第2遮断弁と、 D.上記分岐管路の何れか一方に挿入され、上記空圧源
    から与えられる空気圧を第2遮断弁を通じて大気に放出
    する状態において、上記一対の管路の間に差圧を発生さ
    せるために設けた絞り弁と、 E.上記第1遮断弁を開、第2遮断弁を開に制御するチ
    ェックモードと、更に第1遮断弁を開、第2遮断弁を閉
    に制御する加圧モードと、第1遮断弁を閉、第2遮断弁
    を閉に制御する安定及び検査モードと、第1遮断弁を
    閉、第2遮断弁を開に制御する排気モードとに切換制御
    する制御器と、を設けたことを特徴とする洩れ検査装
    置。
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WO2012005199A1 (ja) 2010-07-05 2012-01-12 国立大学法人山口大学 漏れ検査装置及び漏れ検査方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012005199A1 (ja) 2010-07-05 2012-01-12 国立大学法人山口大学 漏れ検査装置及び漏れ検査方法
US9274021B2 (en) 2010-07-05 2016-03-01 Yamaguchi University Leakage inspection apparatus and leakage inspection method

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