JPH07101193B2 - 自己診断機能付差圧式リークテスタ - Google Patents
自己診断機能付差圧式リークテスタInfo
- Publication number
- JPH07101193B2 JPH07101193B2 JP40596990A JP40596990A JPH07101193B2 JP H07101193 B2 JPH07101193 B2 JP H07101193B2 JP 40596990 A JP40596990 A JP 40596990A JP 40596990 A JP40596990 A JP 40596990A JP H07101193 B2 JPH07101193 B2 JP H07101193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid valve
- pressure
- differential pressure
- subject
- air pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 title claims description 9
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 11
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 5
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- -1 etc. Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は差圧式リークテスタに
自己診断機能を付加した自己診断機能付差圧式リークテ
スタに関する。
自己診断機能を付加した自己診断機能付差圧式リークテ
スタに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の差圧式リークテスタの概略
の構造を示す。図中1は空圧源を示す。この空圧源1に
蓄えられた空気圧は圧力調整弁2によって一定圧力とな
るように取出されて第1電磁弁SV1に与える。第1電
磁弁SV1はA,B,Cの三つの接続口を有し、非通電
時は接続口A−B間が遮断、B−C間が連通され、通電
時は接続口A−B間が連通され、B−C間が遮断され
る。
の構造を示す。図中1は空圧源を示す。この空圧源1に
蓄えられた空気圧は圧力調整弁2によって一定圧力とな
るように取出されて第1電磁弁SV1に与える。第1電
磁弁SV1はA,B,Cの三つの接続口を有し、非通電
時は接続口A−B間が遮断、B−C間が連通され、通電
時は接続口A−B間が連通され、B−C間が遮断され
る。
【0003】接続口Cは大気に開放され、接続口Bに分
岐管3が接続される。分岐管3の一方の分岐口と、他方
の分岐口には、第2電磁弁SV2を通じて被検体4と、
第3電磁弁SV3を通じて内容積が被検体4と同等で洩
れのない基準器5が接続される。被検体4と基準器5に
連通する流路6及び7の間に差圧検出器8を接続し、差
圧検出器8の検出信号は増幅器9とAD変換器11を通
じて制御器12に入力され、制御器12で演算処理され
て警報器13に与えられる。
岐管3が接続される。分岐管3の一方の分岐口と、他方
の分岐口には、第2電磁弁SV2を通じて被検体4と、
第3電磁弁SV3を通じて内容積が被検体4と同等で洩
れのない基準器5が接続される。被検体4と基準器5に
連通する流路6及び7の間に差圧検出器8を接続し、差
圧検出器8の検出信号は増幅器9とAD変換器11を通
じて制御器12に入力され、制御器12で演算処理され
て警報器13に与えられる。
【0004】つまり制御器12はマイクロコンピュータ
によって構成することができる。マイクロコンピュータ
は周知のように中央演算処理装置12Aと、プログラム
等を収納したROM12Bと、データを一時記憶するR
AM12Cと、入力ポート12D、出力ポート12Eに
よって構成される。差圧検出器8の検出信号は増幅器9
で増幅され、AD変換器11でディジタル信号に変換さ
れる。ディジタル信号に変換された差圧検出信号は入力
ポート12Dを通じて中央演算処理装置12Aに取込ま
れ、予め設定した値と比較され、設定値を越えたとき出
力ポート12Eから警報信号が出力され警報器13が起
動されて被検体4の不良を知らせる警報が発せられる。
によって構成することができる。マイクロコンピュータ
は周知のように中央演算処理装置12Aと、プログラム
等を収納したROM12Bと、データを一時記憶するR
AM12Cと、入力ポート12D、出力ポート12Eに
よって構成される。差圧検出器8の検出信号は増幅器9
で増幅され、AD変換器11でディジタル信号に変換さ
れる。ディジタル信号に変換された差圧検出信号は入力
ポート12Dを通じて中央演算処理装置12Aに取込ま
れ、予め設定した値と比較され、設定値を越えたとき出
力ポート12Eから警報信号が出力され警報器13が起
動されて被検体4の不良を知らせる警報が発せられる。
【0005】尚制御器12は差圧検出信号の比較判定を
行なうことの外に、電磁弁SV1、SV2、SV3を制
御する動作も実行する。つまり検査開始時に第1電磁弁
SV1を通電状態に制御すると共に、その時点から所定
時間後に第2電磁弁SV2及び第3電磁弁SV3を通電
状態に制御し、空気圧を被検体4及び基準器5に与え
る。
行なうことの外に、電磁弁SV1、SV2、SV3を制
御する動作も実行する。つまり検査開始時に第1電磁弁
SV1を通電状態に制御すると共に、その時点から所定
時間後に第2電磁弁SV2及び第3電磁弁SV3を通電
状態に制御し、空気圧を被検体4及び基準器5に与え
る。
【0006】つまり被検体4に洩れが有するか否かを検
査する手順は次の如くして行われる。 初期状態では
第1電磁弁SV1及び第2電磁弁SV2、第3電磁弁S
V3は共に非通電状態とされる。第2電磁弁SV2と第
3電磁弁SV3は非通電時は開に制御されている。従っ
てこの状態では被検体4と基準器5は第1電磁弁SV1
の接続口Cを通じて大気に開放されている。 スター
ト信号により第1電磁弁SV1が通電される。この通電
により第1電磁弁SV1は接続口B−C間が遮断され、
接続口A−B間が連通されるから被検体4と基準器5に
空圧源1から空気圧が与えられる。 一定の加圧時間
(1〜2秒程度)後に第2電磁弁SV2と第3電磁弁S
V3に通電し、流路6と7を遮断する。 流路6及び
7を遮断した時点から一定時間経過後に差圧検出器8の
検出出力を電気的にゼロリセットし、そのゼロリセット
から所定時間以内に差圧値が規定値に達するか否かを制
御器12で監視する。
査する手順は次の如くして行われる。 初期状態では
第1電磁弁SV1及び第2電磁弁SV2、第3電磁弁S
V3は共に非通電状態とされる。第2電磁弁SV2と第
3電磁弁SV3は非通電時は開に制御されている。従っ
てこの状態では被検体4と基準器5は第1電磁弁SV1
の接続口Cを通じて大気に開放されている。 スター
ト信号により第1電磁弁SV1が通電される。この通電
により第1電磁弁SV1は接続口B−C間が遮断され、
接続口A−B間が連通されるから被検体4と基準器5に
空圧源1から空気圧が与えられる。 一定の加圧時間
(1〜2秒程度)後に第2電磁弁SV2と第3電磁弁S
V3に通電し、流路6と7を遮断する。 流路6及び
7を遮断した時点から一定時間経過後に差圧検出器8の
検出出力を電気的にゼロリセットし、そのゼロリセット
から所定時間以内に差圧値が規定値に達するか否かを制
御器12で監視する。
【0007】所定時間の範囲内に差圧値が所定値に達し
ない場合、被検体4は「洩れなし」と判定される。また
所定時間の範囲内に差圧値が所定値に達したとき被検体
4は「洩れ有り」と判定され、警報器13が起動され
る。 検査終了時点で第1電磁弁SV1、第2電磁弁
SV2、第3電磁弁SV3の通電が解除され、初期状態
に戻される。
ない場合、被検体4は「洩れなし」と判定される。また
所定時間の範囲内に差圧値が所定値に達したとき被検体
4は「洩れ有り」と判定され、警報器13が起動され
る。 検査終了時点で第1電磁弁SV1、第2電磁弁
SV2、第3電磁弁SV3の通電が解除され、初期状態
に戻される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した差圧式リーク
テスタにおいて、例えば第1電磁弁SV1が不良とな
り、通電したもにかかわらず接続口A−B間が連通しな
い状態のまま検査を行なったとすると、制御器は差圧の
発生を検出しないため被検体4は洩れのない良品と判定
する欠点がある。
テスタにおいて、例えば第1電磁弁SV1が不良とな
り、通電したもにかかわらず接続口A−B間が連通しな
い状態のまま検査を行なったとすると、制御器は差圧の
発生を検出しないため被検体4は洩れのない良品と判定
する欠点がある。
【0009】また差圧検出器8が不良となり、差圧が与
えられているにもかかわらず、その差圧に対応した電気
信号を出力しない場合も「洩れなし」とする誤った判定
を下す欠点がある。更に制御器12及び警報器13が不
良となり、差圧検出器8から規定値以上に達する差圧信
号が与えられているにもかかわらず、不動作状態を続け
ると全ての被検体は「洩れなし」と判定される。
えられているにもかかわらず、その差圧に対応した電気
信号を出力しない場合も「洩れなし」とする誤った判定
を下す欠点がある。更に制御器12及び警報器13が不
良となり、差圧検出器8から規定値以上に達する差圧信
号が与えられているにもかかわらず、不動作状態を続け
ると全ての被検体は「洩れなし」と判定される。
【0010】従ってこれらの不都合が発生しないように
従来は定期的に各部の動作を個別にチェックしている。
然し乍ら被検体4は流れ作業により多量に検査するもの
であるから検査中に上述したようなリークテスタの不良
が発生した場合には、その不良が発生した時点から以後
に検査して良品と判定した被検体に洩れのある不良品が
混入することになり、検査の信頼性を著しく低下させ
る。
従来は定期的に各部の動作を個別にチェックしている。
然し乍ら被検体4は流れ作業により多量に検査するもの
であるから検査中に上述したようなリークテスタの不良
が発生した場合には、その不良が発生した時点から以後
に検査して良品と判定した被検体に洩れのある不良品が
混入することになり、検査の信頼性を著しく低下させ
る。
【0011】この発明は被検体の各1個毎にリークテス
タが正常か否かを自動的に自己診断し、リークテスタが
不良になった場合は直ちにその状態を警報できるように
した自己診断機能付差圧式リークテスタを提供するもの
である。
タが正常か否かを自動的に自己診断し、リークテスタが
不良になった場合は直ちにその状態を警報できるように
した自己診断機能付差圧式リークテスタを提供するもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明では一定の圧力
値に調整された空圧源の圧力を取出す第1電磁弁と、こ
の第1電磁弁によって取出される空気圧を2分岐する分
岐管と、この分岐管で分岐された二つの流路に設けられ
た第2電磁弁及び第3電磁弁と、この第2電磁弁及び第
3電磁弁を通じて取出される空気圧が与えられる被検体
及び洩れのない基準器と、被検体に与えられた空気圧と
基準器に与えられた圧力の変化を検出する差圧検出器
と、この差圧検出器の検出出力が所定値以上に達したこ
とを検出し警報を出力する警報器とによって構成される
差圧式リークテスタにおいて、検査の開始時に第2電磁
弁と第3電磁弁の何れか一方を閉じた状態で第1電磁弁
を開く制御を行なう制御手段と、この制御手段により第
2電磁弁と第3電磁弁の何れか一方が閉に制御されてい
る状態で警報器が作動するか否かを判定する判定手段と
を設け、この判定手段が警報動作を検出することにより
差圧式リークテスタが正常であると判定するように構成
したものである。
値に調整された空圧源の圧力を取出す第1電磁弁と、こ
の第1電磁弁によって取出される空気圧を2分岐する分
岐管と、この分岐管で分岐された二つの流路に設けられ
た第2電磁弁及び第3電磁弁と、この第2電磁弁及び第
3電磁弁を通じて取出される空気圧が与えられる被検体
及び洩れのない基準器と、被検体に与えられた空気圧と
基準器に与えられた圧力の変化を検出する差圧検出器
と、この差圧検出器の検出出力が所定値以上に達したこ
とを検出し警報を出力する警報器とによって構成される
差圧式リークテスタにおいて、検査の開始時に第2電磁
弁と第3電磁弁の何れか一方を閉じた状態で第1電磁弁
を開く制御を行なう制御手段と、この制御手段により第
2電磁弁と第3電磁弁の何れか一方が閉に制御されてい
る状態で警報器が作動するか否かを判定する判定手段と
を設け、この判定手段が警報動作を検出することにより
差圧式リークテスタが正常であると判定するように構成
したものである。
【0013】このように検査開始時のわずかな時間、第
2電磁弁と第3電磁弁の何れか一方を閉に制御している
状態で第1電磁弁を開に制御したとき警報器が作動すれ
ばリークテスタが正常であると判定することができる。
つまり第2電磁弁と第3電磁弁の何れか一方を閉じてい
る状態で第1電磁弁を開に制御すると第1電磁弁が正常
に動作していれば被検体又は基準器だけに空気が与えら
れる。
2電磁弁と第3電磁弁の何れか一方を閉に制御している
状態で第1電磁弁を開に制御したとき警報器が作動すれ
ばリークテスタが正常であると判定することができる。
つまり第2電磁弁と第3電磁弁の何れか一方を閉じてい
る状態で第1電磁弁を開に制御すると第1電磁弁が正常
に動作していれば被検体又は基準器だけに空気が与えら
れる。
【0014】よってこの状態で差圧検出器が正常で、然
も制御器及び警報器が正常であれば警報器が作動する。
従ってこの警報器が作動しなければ3者の中の何れかが
不良になっていると判断することができる。
も制御器及び警報器が正常であれば警報器が作動する。
従ってこの警報器が作動しなければ3者の中の何れかが
不良になっていると判断することができる。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す。図1にお
いて図3と対応する部分には同一符号を付して示す。こ
の発明においては検査の開始時点で第2電磁弁SV2と
第3電磁弁SV3の何れか一方を閉の状態に制御して第
1電磁弁SV1を開に制御する手段と、この状態で警報
器13が作動するか否かを判定する判定手段を設ける。
いて図3と対応する部分には同一符号を付して示す。こ
の発明においては検査の開始時点で第2電磁弁SV2と
第3電磁弁SV3の何れか一方を閉の状態に制御して第
1電磁弁SV1を開に制御する手段と、この状態で警報
器13が作動するか否かを判定する判定手段を設ける。
【0016】検査開始時点で第2電磁弁SV2又は第3
電磁弁SV3の何れか一方を閉に制御し、この状態で第
1電磁弁SV1を開に制御する手段は制御器12によっ
て構成することができる。つまり、制御器12を構成す
るマイクロコンピュータのROM12Bに収納したプロ
グラムに、検査開始のタイミングで例えば第2電磁弁S
V2をわずかな時間、閉に制御するステップと、警報器
13に起動信号が出力されるか否かを判定するステップ
とを付加する。
電磁弁SV3の何れか一方を閉に制御し、この状態で第
1電磁弁SV1を開に制御する手段は制御器12によっ
て構成することができる。つまり、制御器12を構成す
るマイクロコンピュータのROM12Bに収納したプロ
グラムに、検査開始のタイミングで例えば第2電磁弁S
V2をわずかな時間、閉に制御するステップと、警報器
13に起動信号が出力されるか否かを判定するステップ
とを付加する。
【0017】警報器13に対して起動信号が発信されな
い場合は別に設けた警報器14に起動信号を発信し、こ
の警報器14の起動によって差圧式リークテスタの異常
を表示させる。図2はこの発明の他の実施例を示す。こ
の実施例では被検体4及び基準器5の容積が大きい場合
の差圧式リークテスタにこの発明を適用した場合を示
す。
い場合は別に設けた警報器14に起動信号を発信し、こ
の警報器14の起動によって差圧式リークテスタの異常
を表示させる。図2はこの発明の他の実施例を示す。こ
の実施例では被検体4及び基準器5の容積が大きい場合
の差圧式リークテスタにこの発明を適用した場合を示
す。
【0018】つまりこの実施例では第2電磁弁SV2と
被検体4との間に第4電磁弁SV4を配置すると共に、
第3電磁弁SV3と基準器5との間に第5電磁弁SV5
を配置する。これら第4電磁弁SV4と第5電磁弁SV
5はそれぞれ三方弁を用い三方弁の接続口Cを第1電磁
弁SV1の一つの接続口Bに接続する。第1電磁弁SV
1の他方の接続口Aは調整弁2の出力側に接続し、調整
弁2と分岐管3との間に直接接続する。
被検体4との間に第4電磁弁SV4を配置すると共に、
第3電磁弁SV3と基準器5との間に第5電磁弁SV5
を配置する。これら第4電磁弁SV4と第5電磁弁SV
5はそれぞれ三方弁を用い三方弁の接続口Cを第1電磁
弁SV1の一つの接続口Bに接続する。第1電磁弁SV
1の他方の接続口Aは調整弁2の出力側に接続し、調整
弁2と分岐管3との間に直接接続する。
【0019】ここで第1電磁弁SV1を通る流路15乃
至17は一般にバイパスと呼ばれ他の流路に用いるパイ
プの径より太い径のパイプを用いる。検査の開始時には
第1電磁弁SV1を接続口A−B間を連通させ流路1
5,16,17を通じて被検体4と基準器5に空気圧を
与える。このようにして太い径の流路を用いて被検体4
と基準器5に短時間に多量の空気を流し込み被検体4と
基準器5の内部の圧力を高める。
至17は一般にバイパスと呼ばれ他の流路に用いるパイ
プの径より太い径のパイプを用いる。検査の開始時には
第1電磁弁SV1を接続口A−B間を連通させ流路1
5,16,17を通じて被検体4と基準器5に空気圧を
与える。このようにして太い径の流路を用いて被検体4
と基準器5に短時間に多量の空気を流し込み被検体4と
基準器5の内部の圧力を高める。
【0020】被検体4と基準器5の内圧が所定の圧力に
高まった時点で第4電磁弁SV4、第5電磁弁SV5を
接続口A−B間が通電する状態に切替る。このとき第2
電磁弁SV2と第3電磁弁SV3は開のままの状態にな
っているからこの状態では第2電磁弁SV2と第3電磁
弁SV3を通じて被検体4と基準器5に空気圧が送り込
まれる。
高まった時点で第4電磁弁SV4、第5電磁弁SV5を
接続口A−B間が通電する状態に切替る。このとき第2
電磁弁SV2と第3電磁弁SV3は開のままの状態にな
っているからこの状態では第2電磁弁SV2と第3電磁
弁SV3を通じて被検体4と基準器5に空気圧が送り込
まれる。
【0021】被検体4と基準器5に所定の空気圧が蓄積
されたタイミングで第2電磁弁SV2とSV3を閉じ、
この状態で差圧が発生するか否かを監視する。差圧の発
生が無い場合は被検体4は洩れのない良品と判定する。
ここでこの発明においてはバイパスを通じて空気圧を被
検体4、基準器5に送り込んでいる状態から第2電磁弁
SV2と第3電磁弁SV3を通じて空気を送り込む状態
に切替る際に、例えば第2電磁弁SV2をわずかな時
間、閉に切替え、被検体4に送り込む空気を一時遮断す
る。
されたタイミングで第2電磁弁SV2とSV3を閉じ、
この状態で差圧が発生するか否かを監視する。差圧の発
生が無い場合は被検体4は洩れのない良品と判定する。
ここでこの発明においてはバイパスを通じて空気圧を被
検体4、基準器5に送り込んでいる状態から第2電磁弁
SV2と第3電磁弁SV3を通じて空気を送り込む状態
に切替る際に、例えば第2電磁弁SV2をわずかな時
間、閉に切替え、被検体4に送り込む空気を一時遮断す
る。
【0022】この遮断によって差圧が発生するから、差
圧検出器8が正常であれば差圧信号を出力する。一方制
御器12が正常に動作していれば警報器13に起動信号
を出力する。よって警報器13に対して起動信号が出力
されたことを制御器12自身が検出することによって検
査装置は正常に動作していると判定し、検査を続ける。
圧検出器8が正常であれば差圧信号を出力する。一方制
御器12が正常に動作していれば警報器13に起動信号
を出力する。よって警報器13に対して起動信号が出力
されたことを制御器12自身が検出することによって検
査装置は正常に動作していると判定し、検査を続ける。
【0023】検査終了時点では第4電磁弁SV4と第5
電磁弁SV5及び第1電磁弁SV1は接続口B−C間を
連通する状態に切替られる。従って被検体4と基準器5
に蓄積された空気はバイパスを通じて大気に放出され
る。つまり短時間に大気に放出することができる。また
この実施例のようにバイパスを用いることにより、特に
検査終了時に被検体4及び基準器5から出力される排気
が差圧検出器8を含む部分を通過しない。よって被検体
4に水、油等を含む場合でも水、油等が差圧検出器8に
流入することがないから被検体4が洗浄工程直後の工程
のものでも検査することができる。
電磁弁SV5及び第1電磁弁SV1は接続口B−C間を
連通する状態に切替られる。従って被検体4と基準器5
に蓄積された空気はバイパスを通じて大気に放出され
る。つまり短時間に大気に放出することができる。また
この実施例のようにバイパスを用いることにより、特に
検査終了時に被検体4及び基準器5から出力される排気
が差圧検出器8を含む部分を通過しない。よって被検体
4に水、油等を含む場合でも水、油等が差圧検出器8に
流入することがないから被検体4が洗浄工程直後の工程
のものでも検査することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
第1電磁弁SV1及び第2電磁弁SV2が動作不能にな
った状態、差圧検出器8が差圧を検出しない状態、警報
器13が動作しない状態を全て検出することができ、信
頼性の高いリークテスタを提供することができる。
第1電磁弁SV1及び第2電磁弁SV2が動作不能にな
った状態、差圧検出器8が差圧を検出しない状態、警報
器13が動作しない状態を全て検出することができ、信
頼性の高いリークテスタを提供することができる。
【0025】然も自己診断を行なう時間は、第2電磁弁
SV2をわずかな時間0.5秒程度閉に制御するだけで
済むから、製品の検査時間が長くなってしまう程のこと
ではない。
SV2をわずかな時間0.5秒程度閉に制御するだけで
済むから、製品の検査時間が長くなってしまう程のこと
ではない。
【図1】この発明の一実施例を示す系統図。
【図2】この発明の変形実施例を示す系統図。
【図3】従来の技術を説明するための系統図。
1 空圧源 2 圧力調整弁 3 分岐管 4 被検体 5 基準器 6,7 流路 8 差圧検出器 9 増幅器 11 AD変換器 12 制御器 13 被検体用の警報器 14 検査装置用の警報器 15,16,17 バイパス SV1 第1電磁弁 SV2 第2電磁弁 SV3 第3電磁弁 SV4 第4電磁弁 SV5 第5電磁弁
Claims (2)
- 【請求項1】 一定の圧力値に調整された空圧源の圧力
を取出す第1電磁弁と、この第1電磁弁によって取出さ
れる空気圧を2分岐する分岐管と、この分岐管で分岐さ
れた二つの流路に設けられた第2電磁弁及び第3電磁弁
と、この第2電磁弁及び第3電磁弁を通じて取出される
空気圧が与えられる被検体及び被検体と同等の内容積を
持ち洩れのない基準器と、被検体に与えられた空気圧と
基準器に与えられた圧力の変化を検出する差圧検出器
と、この差圧検出器の検出出力が所定値以上に達したこ
とを検出し警報を出力をする警報器とを具備して構成さ
れる差圧式リークテスタにおいて、 検査の開始前に上記第2電磁弁と第3電磁弁の何れか一
方を閉に制御した状態で上記第1電磁弁を開に制御する
制御手段と、この制御手段により第2電磁弁と第3電磁
弁の何れか一方が閉に制御されている状態で上記警報器
が作動するか否かを判定する判定手段とを設け、この判
定手段が警報器の警報動作を検出することにより上記差
圧式リークテスタが正常に動作すると判定するように構
成した自己診断機能付差圧式リークテスタ。 - 【請求項2】 一定の圧力値に調整された空圧源の圧力
を取出す第1電磁弁と、上記空圧源の圧力を2分岐する
分岐管と、この分岐管で2分された二つの流路に設けら
れた第2電磁弁及び第3電磁弁と、この第2電磁弁及び
第3電磁弁を通じて上記空圧源の圧力が各一つの接続口
に与えられる第4電磁弁及び第5電磁弁と、この第4電
磁弁及び第5電磁弁を通じて上記空圧源の圧力が与えら
れる被検体及び基準器と、上記第1電磁弁を通じて上記
第4電磁弁と第5電磁弁の各一つの接続口に上記空圧源
の圧力を与えるバイパスと、上記第2電磁弁と第4電磁
弁との接続点及び第3電磁弁と第5電磁弁との接続点の
間に接続した差圧検出器とを具備し、検査の開始時に上
記第1電磁弁からバイパス及び第4電磁弁を通じて被検
体に圧力を与えると共に、上記第1電磁弁からバイパス
及び第5電磁弁を通じて基準器に圧力を与え、この状態
から第1電磁弁を閉じてバイパスを閉じ、上記第2電磁
弁及び第3電磁弁を通じて被検体及び基準器に空気圧を
与え、その後第2電磁弁及び第3電磁弁を閉じて上記差
圧検出器から差圧検出信号が出力されるか否かによって
被検体の洩れの有無を検査するように構成した差圧式リ
ークテスタにおいて、 上記被検体及び基準器にバイパスから空気圧を与えてい
る状態から上記第2電磁弁及び第3電磁弁を通じて被検
体及び基準器に空気圧を与える状態に切替た状態で上記
第2電磁弁と第3電磁弁の何れか一方を短時間閉に制御
し、上記差圧検出器に強制的に差圧を与えて自己診断す
るように構成した自己診断機能付差圧式リークテスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40596990A JPH07101193B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 自己診断機能付差圧式リークテスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40596990A JPH07101193B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 自己診断機能付差圧式リークテスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04221733A JPH04221733A (ja) | 1992-08-12 |
| JPH07101193B2 true JPH07101193B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=18515597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40596990A Expired - Lifetime JPH07101193B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 自己診断機能付差圧式リークテスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101193B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2246684A1 (en) | 2006-01-13 | 2010-11-03 | Cosmo Instruments Co., Ltd | Method for detecting fault in leakage inspector, leakage inspector |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005091042A (ja) | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Olympus Corp | リークテスタ |
| JP5318005B2 (ja) | 2010-03-10 | 2013-10-16 | 株式会社Sokudo | 基板処理装置、ストッカー装置および基板収納容器の搬送方法 |
| MX340267B (es) * | 2011-09-13 | 2016-07-04 | Koninklijke Philips Nv | Prueba de fuga de gas basada en presion. |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP40596990A patent/JPH07101193B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2246684A1 (en) | 2006-01-13 | 2010-11-03 | Cosmo Instruments Co., Ltd | Method for detecting fault in leakage inspector, leakage inspector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04221733A (ja) | 1992-08-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6934099B1 (ja) | ガスリーク検知装置、ガスリーク検知の設定方法、ガスリーク検知方法、プログラム | |
| KR100537656B1 (ko) | 압력 스위치 및 시간 계수기를 사용한 폐쇄된 증기 조정시스템에서의 누출 탐지 | |
| JP3619524B2 (ja) | チャージ圧力制御装置 | |
| US5638247A (en) | Circuit configuration for monitoring a plurality of coils | |
| CN107588904A (zh) | 一种客车制动系统气密性检测系统及其检测方法 | |
| JP4479125B2 (ja) | 圧力関連ユニット検査方法および圧力関連ユニット検査システム | |
| JPH07101193B2 (ja) | 自己診断機能付差圧式リークテスタ | |
| JP3414155B2 (ja) | リークテスタおよびリークテスト方法 | |
| JP3771167B2 (ja) | エアリークテスト方法および装置 | |
| JPS6042411B2 (ja) | 差圧式漏れ検出方法及び装置 | |
| JPH09280990A (ja) | リークテスト方法 | |
| JP3422348B2 (ja) | 洩れ検査方法及び装置 | |
| JP3454406B2 (ja) | 洩れ及び流量検査装置 | |
| JP3186644B2 (ja) | 気体漏洩検査方法 | |
| JPH10103547A (ja) | ガス遮断装置 | |
| JPS6258127A (ja) | エアリ−クテスタ | |
| JPH07137515A (ja) | タイヤ圧制御装置の異常検出装置 | |
| JPH0493737A (ja) | 気密試験装置 | |
| JPH05296871A (ja) | 洩れ検査装置 | |
| JPH09229524A (ja) | 冷却装置 | |
| JPH0222666Y2 (ja) | ||
| JP2000276672A (ja) | 警報器アダプタ | |
| JPH07117474B2 (ja) | リークテスト方法および装置 | |
| JPH08219961A (ja) | ブレーキホースの耐圧試験装置 | |
| JP3384295B2 (ja) | アンチロックブレーキシステムの検査方法 |