JPH0529850A - 電界効果トランジスタ増幅器 - Google Patents

電界効果トランジスタ増幅器

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JPH0529850A
JPH0529850A JP3178138A JP17813891A JPH0529850A JP H0529850 A JPH0529850 A JP H0529850A JP 3178138 A JP3178138 A JP 3178138A JP 17813891 A JP17813891 A JP 17813891A JP H0529850 A JPH0529850 A JP H0529850A
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JP
Japan
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power
dielectric substrate
effect transistor
power combiner
fet amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP3178138A
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English (en)
Inventor
Yoji Isoda
陽次 礒田
Kiyoharu Kiyono
清春 清野
Yasuyuki Ito
康之 伊藤
Sunao Takagi
直 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で広帯域に良好な反射特性を有する高出
力の内部整合形の電界効果トランジスタ(以下、FET
と呼ぶ)増幅器を得ることを目的とする。 【構成】 この発明のFET増幅器は、誘電体基板に設
けた、マイクロストリップ線路により2つの分路接続の
ブランチを一体化し、スロット線路により直列接続のブ
ランチを構成する結合回路を有する電力分配器及び電力
合成器を備えて構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は主にマイクロ波帯の高
出力の電界効果トランジスタ増幅器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9は例えば、従来例1としてY.Ya
mada,他:“X AND KuBAND HIGH
POWER GaAs FETs”,IEEEMTT
−S Digest,No.DD−5,(1988)に
示された高出力用のFET増幅器の概略構成図であり、
図10は図9のDD断面図である。図において、2は電
界効果トランジスタ(以下、FETと呼ぶ)、3は入力
側整合回路、4は出力側整合回路、5は入力端子、6は
出力端子、7はパッケージ、8は電力分配器、9は電力
合成器である。これらの構成要素がパッケ−ジ7に収納
されており、FET増幅器1自体が小形に構成されてい
る。このFET増幅器1はバイアス回路が内部に設けら
れていない、いわゆる内部整合FET増幅器であって、
入力端子5はFET2のゲ−ト端子、出力端子6はFE
Tのドレイン端子となっており、パッケ−ジ7自体がソ
−ス端子となっている。
【0003】次に、このFET増幅器の動作について図
11の等価回路図を参照して説明する。図11におい
て、8は電力分配器、9は電力合成器、10は電力分配
器及び電力合成器のアイソレ−ション抵抗である。この
例では小形に構成するため、ウィルキンソン形の電力分
配器8及び電力合成器9が用いられている。入力端子5
への入力電力は電力分配器8で同相、等振幅に2分配さ
れ、2個のFET2で増幅される。増幅された電力は電
力合成器9で合成され、出力端子6から取り出される。
入力整合回路3及び出力整合回路4は所要の帯域でFE
T2の入出力インピ−ダンスと、入出力端子のインピ−
ダンス(通常50Ωである)との整合が取れるようにな
っている。2個のFET2の出力の振幅、位相のばらつ
きが小さければ、有効に電力合成され、高出力が得られ
る。2個のFET2出力の振幅、位相のばらつきが大き
い場合でも、アンバランス成分がアイソレ−ション抵抗
10に吸収され、発振等の問題が生じないように考慮さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のFET増幅器は
以上のように構成されているので、小形で高出力が得ら
れるという特徴があるが、電力分配器8及び電力合成器
9があまり広帯域でないため、良好な反射特性が得られ
る帯域が狭く、従って、利得及び高出力の得られる帯域
が狭いという課題があった。広帯域化を図る手段とし
て、図12に示す従来例2のように電力分配器11と電
力合成器12としてLangeカプラを用いる方法があ
る。しかし、この場合はLangeカプラの2つの出力
端子が直流的に接続されていないため、外部からバイア
スを印加できないという課題がある。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、従来例と同様に小形であって、し
かも従来よりも広帯域で良好な反射特性を得て、広帯域
で利得、高出力が得られる、かつ外部からバイアスを印
加することができる内部整合形のFET増幅器を得るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係るFET増幅器では、誘電体基板に
設けた2つの分路接続のブランチを一体化したマイクロ
ストリップ線路と、上記誘電体基板裏面の地導体に設け
た直列接続のブランチを構成するスロット線路とからな
る結合回路を有する電力分配器及び電力合成器を備えた
ものである。請求項2に係るFET増幅器では、第1の
誘電体基板に設けた2つの分路接続のブランチを一体化
したマイクロストリップ線路と、上記第1の誘電体基板
に重ねた第2の誘電体基板の表面の地導体に設けた直列
接続のブランチを構成するスロット線路とからなる結合
回路を有する電力分配器及び電力合成器を備えたもので
ある。
【0007】
【作用】上記のように構成されたこの発明のFET増幅
器では、誘電体基板上に、マイクロストリップ線路によ
り2つの分路接続のブランチを一体化し、スロット線路
により直列接続のブランチを構成した結合回路を有した
電力分配器及び電力合成器が、1/4波長線路の使用の
少ない分だけ、小型で、広帯域化していることにより、
また入出力端子及びアイソレーション端子が直流的に接
続していることにより、従来より広帯域で良好な反射特
性が得られ、従って広帯域で利得、高出力が得られ、か
つ外部からバイアスを印加することができる。
【0008】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例1につい
て図を参照して説明する。図1はこの発明の実施例1を
示すFET増幅器の概略構成図である。図2は図1のA
A断面図、図3は図1に示すFET増幅器の等価回路図
である。図1,2,3において、30,40はそれぞれ
電力分配器及び電力合成器である。従来例を示す図9,
図10,図11のFET増幅器の同一、又は相当部分に
は同一符号を付し、重複説明を省く。
【0009】図4は図1のFET増幅器を構成する電力
分配器30及び電力合成器40の構成図、図5は図4の
BB断面図である。図4,5において、誘電体基板33
の表面のマイクロストリップ導体31と裏面の地導体と
からなるマイクロストリップ線路と、誘電体基板33の
裏面の地導体34に設けられたスロット線路32により
結合回路を形成している。50はパケッジ7に実装する
際に電力分配器30及び電力合成器40のスロット線路
32の前面部に空間を構成するパケッジ7に設けた溝で
ある。図4に示す電力分配器及び電力合成器の結合回路
は、3ブランチのブランチラインカプラの変形と考える
ことができ、1/4波長線路の使用が少い分だけ従来の
ブランチラインカプラよりも広帯域になり、小形にな
る。なお、図4において、aを入力端子、b,cを出力
端子、dをアイソレ−ション端子として用いれば電力分
配器として働きし、一方、b,cを入力端子、aを出力
端子、dをアイソレ−ション端子として用いれば電力合
成器として働く。以上のように構成された電力分配器3
0及び電力合成器40を備えたこの発明のFET増幅器
は、従来のFET増幅器と同じく小形で、しかも従来の
ものより広帯域で良好な反射特性を得ることができ、広
帯域で利得、高出力が得られる他、外部からバイアスを
印加することができるという利点を有している。
【0010】実施例2.次に、この発明の実施例2につ
いて図を参照して説明する。図6はこの発明の実施例2
のFET増幅器を構成する電力分配器60及び電力合成
器70を示したものであり、図7は図6のCC断面図で
ある。図8はこの発明の実施例2を示すFET増幅器の
断面図である。図において、61は第1の誘電体基板、
62は第1の誘電体基板61の上に重ねた第2の誘電体
基板である。第1の誘電体基板61の地導体65と第2
の誘電体基板62の地導体66とはスル−ホ−ル63及
び導体64により電気的に接続されている。第1の誘電
体基板61の表面のマイクロストリップ導体31と裏面
の地導体65とからなるマイクロストリップ線路と、第
2の誘電体基板62の表面の地導体66に設けられたス
ロット線路32とにより実施例1と同じく3ブランチの
ブランチラインカプラの変形の結合回路を形成してい
る。このように構成した電力分配器60及び電力合成器
70を備えたこの発明のFET増幅器は実施例1と同じ
く小形で、従来のものより広帯域で良好な反射特性を得
ることができ、広帯域で利得、高出力が得られる他、外
部からバイアスを印加することができるという利点を有
している。図5に示すパッケ−ジ7の溝50は不要とな
る利点がある。
【0011】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、誘電体基板に設けた2つの分路接続のブランチを一
体化したマイクロストリップ線路と、上記誘電体基板裏
面の地導体に設けた直列接続のブランチを構成するスロ
ット線路とからなる結合回路を有する電力分配器及び電
力合成器を備えたことにより、従来例と同様に小形であ
って、しかも従来よりも広帯域で良好な反射特性を得
て、広帯域で利得、高出力が得られる、かつ外部からバ
イアスを印加することができる内部整合形のFET増幅
器を得ることことができる。この発明の請求項2によれ
ば、第1の誘電体基板に設けた2つの分路接続のブラン
チを一体化したマイクロストリップ線路と、上記第1の
誘電体基板に重ねた第2の誘電体基板の表面の地導体に
設けた直列接続のブランチを構成するスロット線路とか
らなる結合回路を有する電力分配器及び電力合成器を備
えたことにより、従来例と同様に小形であって、しかも
従来よりも広帯域で良好な反射特性を得て、広帯域で利
得、高出力が得られる、かつ外部からバイアスを印加す
ることができる内部整合形のFET増幅器を得ることこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すFET増幅器の概略
構成図である。
【図2】図1のFET増幅器のAA断面図である。
【図3】図1のFET増幅器の等価回路図である。
【図4】図1のFET増幅器を構成する電力分配器及び
電力合成器の構成図である。
【図5】図4の電力分配器及び電力合成器のBB断面図
である。
【図6】この発明の実施例2のFET増幅器を構成する
電力分配器及び電力合成器の構成図である。
【図7】図6の電力分配器及び電力合成器のCC断面図
である。
【図8】この発明の実施例2を示すFET増幅器の断面
図である。
【図9】従来例1のFET増幅器の概略構成図である。
【図10】図9のFET増幅器のDD断面図である。
【図11】図9のFET増幅器の等価回路図である。
【図12】従来例2のFET増幅器の等価回路図であ
る。
【符号の説明】
1 FET増幅器 2 FET 3 入力側整合回路 4 出力側整合回路 5 入力端子 6 出力端子 7 パッケ−ジ 30 電力分配器 31 マイクロストリップ導体 32 スロット 33 誘電体基板 34 地導体 40 電力合成器 50 溝 60 電力分配器 61 第1の誘電体基板 62 第2の誘電体基板 63 スル−ホ−ル 64 導体 65 地導体 66 地導体 70 電力合成器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 直 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株式 会社電子システム研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力分配器及び電力合成器を備えた内部
    整合形の電界効果トランジスタ増幅器において、誘電体
    基板に設けた2つの分路接続のブランチを一体化したマ
    イクロストリップ線路と、上記誘電体基板裏面の地導体
    に設けた直列接続のブランチを構成するスロット線路と
    からなる結合回路を有する電力分配器及び電力合成器を
    備えたことを特徴とする電界効果トランジスタ増幅器。
  2. 【請求項2】 電力分配器及び電力合成器を備えた内部
    整合形の電界効果トランジスタ増幅器において、第1の
    誘電体基板に設けた2つの分路接続のブランチを一体化
    したマイクロストリップ線路と、上記第1の誘電体基板
    に重ねた第2の誘電体基板の表面の地導体に設けた直列
    接続のブランチを構成するスロット線路とからなる結合
    回路を有する電力分配器及び電力合成器を備えたことを
    特徴とする電界効果トランジスタ増幅器。
JP3178138A 1991-07-18 1991-07-18 電界効果トランジスタ増幅器 Pending JPH0529850A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6005442A (en) * 1996-03-26 1999-12-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Divider/combiner
JP2003209447A (ja) * 2002-01-16 2003-07-25 Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd 合成型高周波増幅器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6005442A (en) * 1996-03-26 1999-12-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Divider/combiner
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