JPH05298548A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

Info

Publication number
JPH05298548A
JPH05298548A JP10412192A JP10412192A JPH05298548A JP H05298548 A JPH05298548 A JP H05298548A JP 10412192 A JP10412192 A JP 10412192A JP 10412192 A JP10412192 A JP 10412192A JP H05298548 A JPH05298548 A JP H05298548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
storage frame
row
holding member
vending machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10412192A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Toda
康夫 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
Priority to JP10412192A priority Critical patent/JPH05298548A/ja
Publication of JPH05298548A publication Critical patent/JPH05298548A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コラム内に前後2列にして収納されたたばこ
をその最下位にあるものからプッシャ爪により確実に排
出可能とする薄型の自動販売機を提供することにある。 【構成】 自動販売機は、コラム34の下部を後方から
前方に貫くように移動するプッシャ爪50と、昇降しな
がら前後に移動し、その上昇位置では後側のたばこ列を
支えることができる昇降部材74と、プッシャ爪50の
動きに連動して昇降部材74の昇降を制御する駆動ロー
ラ69とを備えている。プッシャ爪50に押されてたば
こT1及びT2がそれぞれ排出された後、昇降部材74
は、後側たばこ列を前側たばこ列から離すようにして降
ろす。従って、各列のたばこTは互いに干渉することな
く落下し、傾きながら積み重ねられることがない。これ
により、たばこ詰まりの防止が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動販売機に関し、
特に、商品として、箱詰めされた紙巻きたばこに好適な
自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動販売機には、商品収
納枠内に箱詰めされたたばこ(以下、単にたばこと称す
る)を前後2列に積み重ね、そして、各列の最下位にあ
るたばこを、プッシャプレートにより順次商品収納枠の
前後から押し出して排出するようにしたものがある。
【0003】このような自動販売機によれば、1つの商
品収納枠内に多数のたばこを収納できる利点があるが、
その一方で、商品収納枠の前後にシュートをそれぞれ設
け、各シュートを介して商品収納枠から排出されたたば
こを自動販売機の商品取り出し口にまで導く必要があ
る。即ち、上述したタイプの自動販売機の内部には、そ
の前後にシュートがそれぞれ存在することから、その全
体の奥行きが長く、自動販売機設置のために多大なスペ
ースを必要とする。
【0004】上述した事情から、例えば商品収納枠の下
方に無端状の駆動チェーンを配置し、この駆動チェーン
にプッシャプレートの代わりとして、プッシャ爪を取り
付けることが考えられる。このような構成によれば、駆
動チェーンを一方向に走行させることで、商品収納枠の
後部に設けた進入口からプッシャ爪を商品収納枠内に進
入させ、そして、商品収納枠の下部を貫くようにして移
動させることができる。これにより、商品収納枠内の各
列の最下位にあるたばこをプッシャ爪で押し出し、商品
収納枠の前部に設けた排出口から順次排出することがで
きる。
【0005】この点に関して詳述すれば、プッシュ爪が
商品収納枠内に進入すると、このプッシャ爪は、先ず後
側たばこ列の最下位にあるたばこに当接し、そして、こ
の後列のたばこを介して前側たばこ列の最下位にあるた
ばこを前方に押し出す。これにより、この前列のたばこ
が商品収納枠から排出される。このとき、後列のたばこ
は前側たばこ列の下方に潜り込み、前列のたばことな
る。一方、後側たばこ列に関しては、その最下位にあっ
たたばこが前列に移動して無くなることから、この時点
で、積み重ねられている残りのたばこが、全体としてた
ばこ1個分だけ落下する。
【0006】さらに、プッシュ爪が前方に移動すると、
前側たばこ列の最下位にあるたばこ(以前には後側たば
こ列の最下位にあったたばこ)がプッシャ爪により直接
押し出されて商品収納枠から排出され、この後、プッシ
ャ爪が商品収納枠から抜け出たときに、前側たばこ列は
全体としてたばこ1個分だけ落下することになる。上述
したプッシャ爪タイプの自動販売機によれば、商品収納
枠内のたばこは、商品収納枠の前部からしか排出されな
いので、自動販売機内には、その前側部分のみにシュー
トを設ければ良く、その奥行きが短くなって、自動販売
機全体の薄型化を図ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したプ
ッシュ爪タイプの自動販売機においては、プッシュ爪が
商品収納枠内を後方から前方に向けて貫くように移動す
ることから、積み重ねられた各たばこ列には前方向に押
しつけられる力が働く。このため、後側たばこ列のたば
こが前側たばこ列のたばこに接触し、これらが互いに干
渉することになる。従って、特に、各たばこの積み重ね
にずれがある場合や、湿気等に起因して接触面の摩擦抵
抗が増加している場合には、前後列の各たばこ同士が引
っ掛かり、落下時においてたばこが傾いてしまうことが
ある。
【0008】このような現象が発生すると、プッシャ爪
により、後側たばこ列の最下位にあるたばこを介して、
前側たばこ列の最下位にあるたばこを押し出そうとして
も、その前列のたばこの押し出しに詰まりが生じ、たば
この販売が不能となる虞があるとの問題があった。この
発明は、上述の問題点を解決するためになされたもの
で、プッシャ爪の使用により全体の薄型化を図ることが
できると共に、商品収納枠からの商品の排出をプッシャ
爪により確実に実施することができる自動販売機を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によれば、前述したように商品収納枠内に前後
2列に商品を積み重ねて収納したタイプの自動販売機に
おいて、商品収納枠内の下部を後方から前方に向けて貫
くように移動し、商品収納枠内の最下位にある商品を順
次押し出して商品収納枠から排出させるプッシャ爪と、
後側の商品列の下方に配置され、昇降しながら前後に移
動し、その上昇位置では商品収納枠内に突出して後側の
商品列を支えることができる保持部材と、商品収納枠内
を前記プッシャ爪が移動するとき、この移動に連動して
前記保持部材の昇降を制御する駆動機構とを備えてお
り、前記駆動機構は、プッシャ爪が後側の商品列の最下
位にある商品の後面を押しながらこの商品と前側商品列
の最下位にある商品とを一緒に前方に移動させ、前側の
商品列の最下位にあった商品を商品収納枠から排出させ
て、後側の商品列の最下位にあった商品が前側の商品列
の最下位に潜り込んだ場合に前記保持部材を斜め前方に
向けて上昇させると共に、プッシャ爪が前記潜り込んだ
商品を直接に押し出し商品収納枠から排出させた場合に
前記保持部材を斜め後方に向けて下降させるものとなっ
ている。
【0010】好ましくは、前記駆動機構は、保持部材の
底に設けられ、後側から前側に向けて斜め下方に延びる
第1ローラ転動面と、保持部材の底に設けられ、第1ロ
ーラ転動面から前方に向けて略水平に延びる第2ローラ
転動面と、前記プッシャ爪に取り付けられてこれと一体
に移動し、第1ローラ転動面を転がりながら保持部材を
斜め前方に向けて上昇させ、第2ローラ転動面を転がり
ながら保持部材をその上昇位置に保持するローラ部材と
を具備することが望ましい。
【0011】
【作用】本発明の自動販売機によれば、プッシャ爪が商
品収納枠の後方から、この商品収納枠内に進入すると、
プッシャ爪は、後側商品列の最下位にある商品と当接
し、この後列の商品を介して、前側商品列の最下位にあ
る商品を押し出し、商品収納枠の前方に排出させる。こ
のとき、後側商品列の最下位にあった商品は、前側商品
列の下側に潜り込む。また、駆動機構の働きにより、保
持部材は斜め前方に向けて上昇し、商品収納枠内に突出
する。従って、この後、プッシャ爪がさらに移動して後
側商品列の領域から完全に逃げると、後側商品列は保持
部材上に落下してこれにより支えられる。
【0012】上述の状態から、プッシャ爪がさらに前方
に移動すると、後列の最下位から前列の最下位に潜り込
むようにして移動した商品が、プッシャ爪により商品収
納枠から排出されることになる。そして、さらに、プッ
シャ爪が移動し商品収納枠から抜け出ると、前側商品列
はその商品の1個分だけ落下し、また、駆動機構が保持
部材を斜め後方に向けて下降させる。従って、保持部材
で支えられていた後側商品列は、前側商品列から離れる
ようにして降ろされる。このため、各商品列間には隙間
が発生し、各商品列は互いに干渉することなく円滑に落
下する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。図1は、本発明を適用したたばこの自動販
売機を示し、この自動販売機は、ハウジング10を備え
ている。このハウジング10の正面には、開閉扉12が
図示しないヒンジを介して取り付けられており、この開
閉扉12を開くことで、商品としてのたばこの補給や料
金の回収を実施することができる。
【0014】開閉扉12には、その上部から広告灯14
や3段のたばこ見本の陳列棚16が設けられており、各
陳列棚16の下部には、たばこ見本に対応して選択ボタ
ン18がそれぞれ配置されている。また、開閉扉12に
おいて、最下段の陳列棚16の下方には、コインの投入
口20、紙幣の挿入口22、また、払い戻しボタンや連
続買いボタン等の各種の機能ボタン24が設けられてお
り、そして、投入口20及び挿入口22から投入又は挿
入された金額は、表示窓26にデジタル表示されるもの
となっている。
【0015】さらに、開閉扉12の下部には、たばこの
取り出し口28と、この取り出し口28の近傍に位置す
る釣り銭の払い戻し口30とがそれぞれ設けられてい
る。上述した自動販売機によれば、コインの投入口20
又は紙幣の挿入口22から所定の金額を投入又は挿入
し、そして、選択ボタン18を押すことで、所望のたば
こを取り出し口28から受け取ることができ、また、釣
り銭がある場合には、その釣り銭を払い戻し口30から
受け取ることができる。
【0016】図2は、ハウジング10内の一部を示して
いる。このハウジング10内には、前記取り出し口28
よりも所定距離だけ上方に配置されたケーシング32
と、各ケーシング32に対応して設けられ、当該ケーシ
ング32上に立設された商品収納枠、即ち所謂コラム3
4等が収納されている。そして、これらケーシング32
及びコラム34は、自動販売機の左右方向に多数並んで
収納されている。
【0017】各ケーシング32は、自動販売機の前後方
向に細長く延びており、後述するたばこ排出装置35を
それぞれ収納している。各ケーシング32の上壁32a
は、その前側半部が後方に向けて水平に延びた後、勾配
32dを介して斜め下方に延び、さらに、その後側半部
が水平に延びている。また、この上壁32aには、図3
に示すように、開口56、スリット58、一対の切欠き
66,67が設けられている。開口56は矩形状をな
し、上壁32aの後部に位置している。この開口56
は、後述するプッシャ爪50の爪本体54よりも大きく
設定されている。
【0018】スリット58は、プッシャ爪50の脚部5
2に比べ若干幅広に設定されており、前記開口56から
前方に向けて延びている。つまり、スリット58は、上
壁32aの幅方向略中央位置を、ケーシング32を縦断
するようにして延びている。そして、このスリット58
は、ケーシング32の正面壁32bに形成された開口6
0に連続している。また、各切欠き66,67は、上壁
32aの後側半部に配置され、スリット58の左右両側
に設けられている。各切欠き66,67は、前後方向に
細長い略矩形状をなしている。
【0019】一方、各コラム34は、上下方向に延びる
矩形のフレーム枠36と、ケーシング32の上面との間
で規定されている。従って、コラム34の底面は、ケー
シング32の上壁32aの一部で構成されるものとなっ
ている。このフレーム枠36の後壁には、図2に示すよ
うに、その下部に位置して進入口62が設けられてい
る。この進入口62は、プッシャ爪50よりも大きな矩
形状をなしている。また、フレーム枠36の前壁には、
その下部に位置してたばこ排出口65が設けられてい
る。このたばこ排出口65は、進入口62よりも大きな
切欠部と、この切欠部に配設されたストッパプレート6
4とで規定されている。
【0020】このコラム34内には、前後2列にして同
一銘柄のたばこTが積み重ねて収納されている。各たば
こTは、紙巻きたばこを20本毎に箱詰めしたものであ
る。図2に示すように、前側たばこ列は、たばこT1 ,
T3 ,T5 ・・・からなり、前記上壁32aの前側半部
に積み重ねられている。一方、後側たばこ列は、たばこ
T2 ,T4 ,T6 ・・・からなり、上壁32aの後側半
部に積み重ねられている。前述したように、上壁32a
の後側半部は、前側半部に比べて低い位置で延びている
ので、前側たばこ列は、後側たばこ列に対して僅かに持
ち上げられた状態で収納されている。
【0021】なお、ストッパプレート64は、前側たば
こ列の各たばこTのうち、最下位に位置するたばこT1
のみをコラム34の外側に露出させている。たばこ排出
装置35は、コラム34の前後方向に離間し且つ鉛直面
内で回転可能な駆動スプロケット40及び従動スプロケ
ット42を備えて構成されており、各スプロケット4
0,42間には、無端状の駆動チェーン44が掛け回さ
れている。この駆動チェーン44は、前記スリット58
の下方に配置されている。
【0022】より具体的には、駆動スプロケット40
は、前側たばこ列の下方で且つそのたばこ列の前側部分
に位置して配置されており、一方、従動スプロケット4
2は、後側たばこ列、即ちコラム34よりも僅かに後方
に配置されている。駆動スプロケット40の軸は、図示
しない電動モータの出力軸に連結されており、従って、
電動モータが駆動されると、駆動スプロケット40は図
2中矢印方向に回転され、これにより、駆動チェーン4
4もまた一方向に走行されることになる。
【0023】また、駆動チェーン44において、従動ス
プロケット42から駆動スプロケット40に向かって走
行する往路側の部位は、その走行がチェーンガイド(図
4)によって案内されるようになっており、駆動チェー
ン44の往路側の部位は下方に撓むことなく走行可能と
なっている。一方、駆動チェーン44の復路側の部位に
は、一対のテンションスプロケット48が噛合されてお
り、これら各テンションスプロケット48により、駆動
チェーン44に所定の張力が与えられている。
【0024】駆動チェーン44には、この駆動チェーン
44の外側に突出するようにして、一対のプッシャ爪5
0が取り付けられている。これら各プッシャ爪50は、
駆動チェーン44の走行方向に所定の間隔を存して配置
されている。従って、駆動チェーン44が走行される
と、この駆動チェーン44の走行に伴って、一対のプッ
シャ爪50もまた走行することになり、この走行中、一
対のプッシャ爪50は、ケーシング32内からその一部
が上方に突出し、この後、コラム34の後方から、その
コラム34内を貫いて移動し、再び、ケーシング32内
に進入するものとなっている。
【0025】即ち、各プッシャ爪50は、駆動チェーン
44側に延びる脚部52と、この脚部52の先端に一体
にして形成された爪本体54とからなっている。一方、
図4に示すように、各プッシャ爪50に対応して、駆動
チェーン44からは一対のブラケット51がその走行経
路の外側に向けて突出されており、これらブラケット5
1間に、プッシャ爪50の脚部52が差し込まれるよう
にして連結されている。
【0026】各プッシャ爪50の爪本体54は、駆動チ
ェーン44の走行方向でみて、その脚部52の両側に延
びており、それ故、各プッシャ爪50は、駆動チェーン
44の走行方向からみた場合、その全体がT字形をなし
ている。そして、この爪本体54は、ケーシング32の
上壁32aの上方、即ち、コラム34内の下部を通過す
ることができる。なお、駆動チェーン44の走行方向で
みて、各プッシャ爪50における爪本体54の幅及び高
さ寸法は、たばこTの大きさに応じて設定されている。
【0027】各プッシャ爪50には、一対の駆動ローラ
69(図4中片方のみ図示)がブラケット71を介して
それぞれ回転自在に取り付けられている。各ブラケット
71の上部は、図4に示すように、ブラケット51に固
着されている。そして、ブラケット71は、ブラケット
51から離れるよう斜め下方に延び、各駆動ローラ69
を駆動チェーン44の両側方に位置させている。
【0028】なお、駆動チェーン44の内側には、前述
した電動モータの駆動を制御するためのリミットスイッ
チ(図示せず)が設けられている。このリミットスイッ
チは、駆動チェーン44に取り付けられた押圧片(図示
せず)によりオフ操作される。つまり、駆動チェーン4
4が走行し、各プッシャ爪50が所定の位置にまで移動
すると、前記押圧片がリミットスイッチをオフ操作す
る。これにより、各プッシャ爪50は所定の位置で停止
する。
【0029】さらに、ケーシング32内には、一対の昇
降部材74,75が設けられている。各昇降部材74,
75は、コラム34の下方に配置され、しかも、一方の
昇降部材74は、前記スリット58の一側に、他方の昇
降部材75はスリット58の他側にそれぞれ配置されて
いる(図3)。一方の昇降部材74は、前後方向に細長
い水平板74aと、この水平板74aの外側縁より下方
に垂下する側板74bより構成されている。水平板74
aの中央部は、図2及び図5に示すように、後方から前
方に向けて斜め下方に緩やかに傾斜している。従って、
前側水平部は、後側水平部に比べて低い位置で延びてい
る。
【0030】また、水平板74aの中央部と前側水平部
の底面は、ローラ転動面となっている。プッシャ爪50
の移動に伴い、前記駆動ローラ69がこの転動面に沿っ
て転がり、後述するようにこの昇降部材74が昇降され
る。即ち、この昇降部材74は、駆動手段としての駆動
ローラ69により、駆動チェーン44の走行に連動して
昇降される。
【0031】昇降部材74、詳しくは、水平板74aの
中央部及び後側水平部は、前記切欠き66に配置され、
また、前側水平部は、ケーシング32内に収納されてい
る。そして、この昇降部材74が上昇した場合には、後
側水平部はコラム34内に突出し、後側のたばこ列を支
えることができる。昇降部材74の側板74bは、図2
及び図5に示すように、後方に向けて斜めに垂下してい
る。この側板74bには、ガイド用スリット78が設け
られている。ガイド用スリット78は、側板74bの軸
線方向、即ち、後方に向けて斜め下方に延びている。
【0032】このガイド用スリット78には、図4に示
すように、ケーシング32の側壁32cに取り付けられ
た一対のガイドローラ80が嵌め込まれている。各ガイ
ドローラ80は、所定の間隔をおいて斜めに配置されて
いる。従って、この側板74bは、各ガイドローラ80
に沿って斜めに移動し、昇降部材74は昇降しながら前
後方向に移動する。
【0033】なお、他方の昇降部材75は、昇降部材7
4と同様に構成されており、これら昇降部材74,75
は、各駆動ローラ69により同時に昇降されるものであ
る。それ故、他方の昇降部材75についての詳しい説明
は省略する。なお、前述したたばこ排出口65の正面か
らは、シュート72が延びており、このシュート72
は、開閉扉12が閉じられた状態で、前述した取り出し
口28に接続されるものとなっている。
【0034】次に、上述した自動販売機の作用を、図6
乃至図12を追加して説明する。図2及び図6に示した
状態から、購買者によって所定の選択スイッチ18が押
されると、販売指令信号が電動モータに伝達される。従
って、この時点で、電動モータが駆動され、駆動チェー
ン44の走行が開始される。このとき、図2から明きら
かなように、ケーシング32の開口56から上方に向け
て、その爪本体54が突出した状態にあるプッシャ爪5
0は、その脚部52が前述したスリット58内を案内さ
れることで、コラム34に向けて移動する。従って、こ
の後、プッシャ爪50の爪本体54は、コラム34の進
入口62を通じてコラム34内に進入する。
【0035】このようにして、プッシャ爪50がコラム
34内に進入すると、このプッシャ爪50は、後側たば
こ列の最下位にあるたばこT2 に当接し、このたばこT
2 を介して、前側たばこ列の最下位にあるたばこT1 を
前方に押し出す(図7)。ここで、プッシャ爪50によ
り直接に押し出されるたばこT2 は、ケーシング32の
上壁32aに形成された勾配32dに沿って移動し、前
側たばこ列の下側に潜り込むことから、たばこT2 は、
スムーズに前方に向けて押し出される。また、プッシャ
爪50の両側方に配置された各駆動ローラ69は、各昇
降部材74,75の水平板の後側半部の下方を、これと
の間に若干の間隙を存しながら移動する。従って、プッ
シャ爪50が水平板の後側半部を通り抜けるまで、各駆
動ローラ69は各昇降部材74,75に影響を与えな
い。
【0036】さらに、プッシャ爪50が移動し、たばこ
T2 が前方に向けて押し出されると、図8に示すよう
に、たばこT1 がコラム34の排出口65からシュート
72に排出され、このシュート72を通じて取り出し口
28に導かれることとなる。これと略同時に、各駆動ロ
ーラ69が、各昇降部材74,75の水平板の中央部底
面に当接する。従って、各駆動ローラ69は、図5に示
すように、中央部底面を転がりながら各水平板を持ち上
げ、これにより、各昇降部材74,75は斜め前方に向
けて図中実線位置から2点鎖線位置にまで上昇し、コラ
ム34内に突出する。
【0037】そして、図9に示すように、プッシャ爪5
0が前側たばこ列の領域まで移動すると、駆動チェーン
44に取り付けられた前記押圧片がリミットスイッチを
オフ操作する。従って、この時点で、リミットスイッチ
からの信号に基づき、電動モータの駆動が停止し、駆動
チェーン44の走行が停止される。これにより、プッシ
ャ爪50は、たばこT2 の押し出しを停止し、たばこT
2 は、後側たばこ列から前側たばこ列の最下位に移動し
た位置に保持される。また、各駆動ローラ69は、各昇
降部材74,75を上昇したままの状態で保持する。
【0038】このとき、たばこT2 がプッシャ爪50と
ともに前側たばこ列の下側に潜り込むことで、後に残っ
た後側たばこ列は各昇降部材74,75上に落下し、図
示するように、上壁32aから浮いた状態で保持され
る。そして、この状態は、次回の販売指令信号が出力さ
れるまで維持される。次に、図9に示されている状態か
ら、販売指令信号が再び出力されると、同様にして駆動
チェーン44が走行され、これにより、コラム34内に
あるプッシャ爪50は、たばこT2 を直接に押し出す
(図10)。また、このとき、プレッシャ爪50がたば
こT2 を排出させるまでの間、各駆動ローラ69は、各
昇降部材74,75を構成する各水平板の前側半部の底
面を転がり、従って、各昇降部材74,75は上昇位置
に保持されている。
【0039】そして、プッシャ爪50がたばこT2 を押
し出し、コラム34から排出させると(図11)、この
ようにして排出されたたばこT2 もまた、シュート72
を通じて取り出し口28に導かれるものとなる。たばこ
T2 が排出されると、前側たばこ列はたばこ1個分だけ
落下する。一方、たばこT2 がコラム34から排出され
た後も、駆動チェーン44の走行は継続される。そし
て、プッシャ爪50がコラム34内から抜け出ると共
に、各駆動ローラ69が各昇降部材74,75を通り抜
けると、各昇降部材74,75は、各ガイドローラ80
に沿って斜め後方に下降する(図5中破線矢印)。従っ
て、各昇降部材74,75で支えられていた後側たばこ
列は、前側たばこ列から離れるようにして上壁32a上
に降ろされる(図12)。この結果、前側たばこ列と後
側たばこ列とが干渉することなく、各たばこ列は、その
全体が確実且つ安定して落下することになる。
【0040】そして、駆動チェーン44が走行し、コラ
ム34内から抜け出た一方のプッシャ爪50が、前記開
口60を介してケーシング32内に移動すると、前記押
圧片がリミットスイッチをオフ操作し、従って、駆動チ
ェーン44及びプッシャ爪50が停止する。この状態で
は、ケーシング32内に位置していた他方のプッシャ爪
50が、図2に示す一方のプッシャ爪50の停止位置に
まで移動しており、これにより、前述した図2及び図6
の状態と同様な状態が再現されることになる。
【0041】従って、上述した自動販売機の動作が繰り
返して実施されることにより、前後のたばこ列におい
て、その最下位にあるたばこTが順次、そのコラム34
から排出されることになる。なお、図6乃至図12にお
いて、一点鎖線は、各駆動ローラ69の走行軌跡を表し
ている。
【0042】この発明は、上述した一実施例に制約され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、各
昇降部材74,75に関しては、必ずしも各駆動ローラ
69で昇降させる必要はなく、例えば、各駆動ローラを
省略すると共に、一対の空圧シリンダを使用し、プッシ
ャ爪の走行に連動して、これら空圧シリンダの伸縮を制
御するものであっも良い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の自動販
売機によれば、商品収納枠内の商品は、その商品収納枠
の前側からのみ押し出されて排出されるから、排出され
た商品のためのシュートも自動販売機内の前側部分のみ
に配置すればよく、自動販売機の薄型化を図ることがで
きる。そして、上昇位置において、商品収納枠内の後側
商品列を支える保持部材は、前側商品列から離れる方向
に後側商品列を降ろすので、商品収納枠内に残った前側
商品列と後側商品列とが干渉することなく、各商品を安
定して落下させることが可能となる。従って、この発明
の自動販売機は、商品収納枠内にて商品が詰まることな
く、これら商品を確実に排出させることができる等の優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機を示した斜視図である。
【図2】図1の自動販売機内の一部の断面図である。
【図3】コラムの底面となるケーシングの上部を示した
図である。
【図4】図3中、矢線IV−IVに沿う断面図である。
【図5】昇降部材の昇降状態を示す概略構成図である。
【図6】図2の自動販売機の作動前の状態を示した概略
図である。
【図7】図6の状態から次の段階に作動した状態を示し
た概略図である。
【図8】図7の状態から次の段階に作動した状態を示し
た概略図である。
【図9】図8の状態から次の段階に作動した状態を示し
た概略図である。
【図10】図9の状態から次の段階に作動した状態を示
した概略図である。
【図11】図10の状態から次の段階に作動した状態を
示した概略図である。
【図12】図11の状態から次の段階に作動した状態を
示した概略図である。
【符号の説明】
32 ケーシング 34 コラム(商品収納枠) 40 駆動スプロケット 42 従動スプロケット 44 駆動チェーン 50 プッシャ爪 69 駆動ローラ 74,75 昇降部材(保持部材) T たばこ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品収納枠内に前後2列に商品を積み重
    ね、各商品列の最下位にある商品を商品収納枠から順次
    排出するようにした自動販売機において、 前記商品収納枠内の下部を後方から前方に向けて貫くよ
    うに移動し、商品収納枠内の最下位にある商品を順次押
    し出して商品収納枠から排出させるプッシャ爪と、後側
    の商品列の下方に配置され、昇降しながら前後に移動
    し、その上昇位置では商品収納枠内に突出して後側の商
    品列を支えることができる保持部材と、商品収納枠内を
    前記プッシャ爪が移動するとき、この移動に連動して前
    記保持部材の昇降を制御する駆動機構とを備え、 前記駆動機構は、プッシャ爪が後側の商品列の最下位に
    ある商品の後面を押しながらこの商品と前側商品列の最
    下位にある商品とを一緒に前方に移動させ、前側の商品
    列の最下位にあった商品を商品収納枠から排出させて、
    後側の商品列の最下位にあった商品が前側の商品列の最
    下位に潜り込んだ場合に前記保持部材を斜め前方に向け
    て上昇させると共に、プッシャ爪が前記潜り込んだ商品
    を直接に押し出し商品収納枠から排出させた場合に前記
    保持部材を斜め後方に向けて下降させることを特徴とす
    る自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記駆動機構は、前記保持部材の底に設
    けられ、後側から前側に向けて斜め下方に延びる第1ロ
    ーラ転動面と、保持部材の底に設けられ、第1ローラ転
    動面から前方に向けて略水平に延びる第2ローラ転動面
    と、前記プッシャ爪に取り付けられてこれと一体に移動
    し、第1ローラ転動面を転がりながら保持部材を斜め前
    方に向けて上昇させ、第2ローラ転動面を転がりながら
    保持部材をその上昇位置に保持するローラ部材とを具備
    することを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
JP10412192A 1992-04-23 1992-04-23 自動販売機 Pending JPH05298548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10412192A JPH05298548A (ja) 1992-04-23 1992-04-23 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10412192A JPH05298548A (ja) 1992-04-23 1992-04-23 自動販売機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05298548A true JPH05298548A (ja) 1993-11-12

Family

ID=14372296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10412192A Pending JPH05298548A (ja) 1992-04-23 1992-04-23 自動販売機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05298548A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108275471A (zh) * 2018-03-14 2018-07-13 上海外高桥造船有限公司 编码式焊丝盘自动发放装置
CN108569524A (zh) * 2018-03-26 2018-09-25 贵州慧联科技有限公司 一种填烟用的补烟小车及使用方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108275471A (zh) * 2018-03-14 2018-07-13 上海外高桥造船有限公司 编码式焊丝盘自动发放装置
CN108569524A (zh) * 2018-03-26 2018-09-25 贵州慧联科技有限公司 一种填烟用的补烟小车及使用方法
CN108569524B (zh) * 2018-03-26 2024-03-19 贵州慧联科技有限公司 一种填烟用的补烟小车及使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05298548A (ja) 自動販売機
EP1337983A1 (en) Automatic dispenser
JP3517024B2 (ja) 自動販売機
US4591069A (en) Magazine dispensing apparatus
JP3365851B2 (ja) 自動販売機
JPH07210744A (ja) 自動販売機
JPH05186051A (ja) 自動販売機
JPH07210746A (ja) 自動販売機
EP0289672A1 (en) Coin exchanging machine
JPH05189653A (ja) 自動販売機
JP3724282B2 (ja) 自動販売機の商品収容装置
JP4336640B2 (ja) 自動販売機の商品払出装置
JP3720891B2 (ja) 商品投出装置
JP3268411B2 (ja) 自動販売機
JP3322523B2 (ja) 自動販売機の商品収納投出装置
KR0130748B1 (ko) 자동판매기의 상품수납장치
JPS6324525Y2 (ja)
JPH0681073U (ja) 自動販売機の売切れ検出装置
JP4874539B2 (ja) 自動販売機
JPH0737176Y2 (ja) 自動販売機
JPH07325969A (ja) 自動販売機
JPH0954873A (ja) 商品投出装置および自動販売機
JP2906359B2 (ja) 直積み式自動販売機
JPH0887672A (ja) 物品取出装置及びこれを用いた自動販売機
JPH09274683A (ja) 自動販売機の商品搬出装置