JPH0529859Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529859Y2 JPH0529859Y2 JP1987002645U JP264587U JPH0529859Y2 JP H0529859 Y2 JPH0529859 Y2 JP H0529859Y2 JP 1987002645 U JP1987002645 U JP 1987002645U JP 264587 U JP264587 U JP 264587U JP H0529859 Y2 JPH0529859 Y2 JP H0529859Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- skin
- clamp
- vacuum
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、真空成形において型が上昇(または
下降)して被加工物であるインストルメントパネ
ル等の表皮が引き伸ばされる際、その表皮のクラ
ンプ部近傍を加熱してその部分が伸びるようにし
た、真空成形機に関するものである。
下降)して被加工物であるインストルメントパネ
ル等の表皮が引き伸ばされる際、その表皮のクラ
ンプ部近傍を加熱してその部分が伸びるようにし
た、真空成形機に関するものである。
(従来の技術)
自動車のインストルメントパネル等の表皮(シ
ート)を真空成形機によつて製作するには、表皮
の端末をクランプした後その表皮を加熱軟化さ
せ、その後、真空型が上昇または下降し、表皮を
引き伸ばしたところで真空引きを行なうことにな
る。表皮の厚みを一定にするための加工方法とし
ては表皮を予め加熱しておくもの(特開昭60−
32630号)や、成形時に表皮の一部を加熱するも
の(特開昭60−32629号、特開昭60−49921号)が
あり、それぞれ好結果を治めている。
ート)を真空成形機によつて製作するには、表皮
の端末をクランプした後その表皮を加熱軟化さ
せ、その後、真空型が上昇または下降し、表皮を
引き伸ばしたところで真空引きを行なうことにな
る。表皮の厚みを一定にするための加工方法とし
ては表皮を予め加熱しておくもの(特開昭60−
32630号)や、成形時に表皮の一部を加熱するも
の(特開昭60−32629号、特開昭60−49921号)が
あり、それぞれ好結果を治めている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで表皮加熱の際、表皮のクランプ部を加
熱すると真空型が上昇(または下降)した際にク
ランプ部が伸びて破れてしまうことになり、真空
型と表皮のシールが確保できずに不良品となつて
しまう問題がある。このためクランプ部は低温に
保つ必要がある。このように低温にするとクラン
プ部近傍の表皮は伸びにくくなるので、インスト
ルメントパネル等の製品の場合、シボ残り性の悪
化となる問題があつた。そこで充分に大きな寸法
の表皮を用い、型の上昇(または下降)時にクラ
ンプ部を型に近ずけ(巻き込みという)、製品面
の伸びを小さくしていた。この場合には、不必要
に大きな表皮を用いることになる問題があつた。
本考案はこれらの問題を解決することを目的とし
て成されたものである。
熱すると真空型が上昇(または下降)した際にク
ランプ部が伸びて破れてしまうことになり、真空
型と表皮のシールが確保できずに不良品となつて
しまう問題がある。このためクランプ部は低温に
保つ必要がある。このように低温にするとクラン
プ部近傍の表皮は伸びにくくなるので、インスト
ルメントパネル等の製品の場合、シボ残り性の悪
化となる問題があつた。そこで充分に大きな寸法
の表皮を用い、型の上昇(または下降)時にクラ
ンプ部を型に近ずけ(巻き込みという)、製品面
の伸びを小さくしていた。この場合には、不必要
に大きな表皮を用いることになる問題があつた。
本考案はこれらの問題を解決することを目的とし
て成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記問題点を解決するための手段とし
て、被加工物の端部をクランプし、該クランプし
た部分の内側において型により真空引きで成形す
る真空成形機において、前記クランプ装置の内側
で前記型に至らない部分に、前記被加工物を加熱
する加熱手段を設けた構成としたものである。
て、被加工物の端部をクランプし、該クランプし
た部分の内側において型により真空引きで成形す
る真空成形機において、前記クランプ装置の内側
で前記型に至らない部分に、前記被加工物を加熱
する加熱手段を設けた構成としたものである。
(作用)
このような構成とすれば表皮のクランプ部の内
側で型に至らない部分を加熱軟化させて伸び易く
するので、クランプ部が破れることがなく、また
型によつて成形加工を行なう部分にも影響を与え
ないので、製品面上のシボ残り性が良好に確保で
きることになる。
側で型に至らない部分を加熱軟化させて伸び易く
するので、クランプ部が破れることがなく、また
型によつて成形加工を行なう部分にも影響を与え
ないので、製品面上のシボ残り性が良好に確保で
きることになる。
(実施例)
つぎに本考案の一実施例を図について説明する
と、1は被加工物であるインストルメントパネル
の表皮であつて、1aは製品面となる部分、1b
はクランプ近傍部すなわちクランプ部の内側であ
り、型に至らない部分である。表皮の端部はクラ
ンプ爪2とクランプ3とによつてクランプされ、
真空型4が上昇することによつて加工される。ク
ランプ3の内側には一対の加熱装置5,6が配設
され、その内部のヒータ7,8で表皮1を加熱す
るようになつている。9は断熱板であり、クラン
プ3と加熱装置5との熱遮断をするものである。
これは空間であつてもよい。このように構成され
た本考案の真空成形機によれば、成形時に真空型
4が上昇した際、表皮1は加熱されるクランプ近
傍部1bの部分でのみ引き伸ばされることになる
ので、製品面1aは引き伸ばされることがなくな
り、シボ残り性が良好になる。
と、1は被加工物であるインストルメントパネル
の表皮であつて、1aは製品面となる部分、1b
はクランプ近傍部すなわちクランプ部の内側であ
り、型に至らない部分である。表皮の端部はクラ
ンプ爪2とクランプ3とによつてクランプされ、
真空型4が上昇することによつて加工される。ク
ランプ3の内側には一対の加熱装置5,6が配設
され、その内部のヒータ7,8で表皮1を加熱す
るようになつている。9は断熱板であり、クラン
プ3と加熱装置5との熱遮断をするものである。
これは空間であつてもよい。このように構成され
た本考案の真空成形機によれば、成形時に真空型
4が上昇した際、表皮1は加熱されるクランプ近
傍部1bの部分でのみ引き伸ばされることになる
ので、製品面1aは引き伸ばされることがなくな
り、シボ残り性が良好になる。
(考案の効果)
本考案は以上説明したように構成したものであ
るから、被加工物である表皮には何の手も加えず
に、成形時に必要な伸びを得ることができる。そ
してこの延びは、クランプ部でなく、その内側
で、型に至らない部分で行なわれることにより、
充分な真空度が保たれるので、真空加工におい
て、簡単な構造で良好な製品を得られることにな
る利点がある。
るから、被加工物である表皮には何の手も加えず
に、成形時に必要な伸びを得ることができる。そ
してこの延びは、クランプ部でなく、その内側
で、型に至らない部分で行なわれることにより、
充分な真空度が保たれるので、真空加工におい
て、簡単な構造で良好な製品を得られることにな
る利点がある。
図は本考案の一実施例の側面図である。
1……表皮、1a……製品面、1b……クラン
プ近傍部、2……クランプ爪、3……クランプ、
4……真空型、5,6……加熱装置、7,8……
ヒータ。
プ近傍部、2……クランプ爪、3……クランプ、
4……真空型、5,6……加熱装置、7,8……
ヒータ。
Claims (1)
- 被加工物の端部をクランプし、該クランプした
部分の内側において型により真空引きで成形する
真空成形機において、前記クランプ装置の内側で
前記型に至らない部分に、前記被加工物を加熱す
る加熱手段を設けたことを特徴とする真空成形
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987002645U JPH0529859Y2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987002645U JPH0529859Y2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63112017U JPS63112017U (ja) | 1988-07-19 |
| JPH0529859Y2 true JPH0529859Y2 (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=30781677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987002645U Expired - Lifetime JPH0529859Y2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529859Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5687861B2 (ja) * | 2010-08-06 | 2015-03-25 | 南条装備工業株式会社 | カバー部材の真空成形方法及び真空成形装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021528B2 (ja) * | 1978-06-26 | 1985-05-28 | 三菱レイヨン株式会社 | 合成樹脂成形品の製造方法 |
| JPS5639613U (ja) * | 1979-09-03 | 1981-04-13 | ||
| JPS6131227A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-13 | Hitachi Chem Co Ltd | 真空成形法 |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP1987002645U patent/JPH0529859Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63112017U (ja) | 1988-07-19 |
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