JPH05298763A - 光磁気記録媒体 - Google Patents
光磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH05298763A JPH05298763A JP12686092A JP12686092A JPH05298763A JP H05298763 A JPH05298763 A JP H05298763A JP 12686092 A JP12686092 A JP 12686092A JP 12686092 A JP12686092 A JP 12686092A JP H05298763 A JPH05298763 A JP H05298763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- magneto
- optical recording
- organic resin
- protective layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 浮動磁気ヘッダを使用する磁界変調方式の光
情報記録媒体において、浮動磁気ヘッダとの接触による
損傷を低減する。 【構成】 基板上に積層された記録層および有機樹脂保
護層を含む光情報記録媒体において、該有機樹脂保護層
の25℃における表面硬度が、日本工業規格K−5400に規
定された鉛筆硬度で3H以上9H以下である。
情報記録媒体において、浮動磁気ヘッダとの接触による
損傷を低減する。 【構成】 基板上に積層された記録層および有機樹脂保
護層を含む光情報記録媒体において、該有機樹脂保護層
の25℃における表面硬度が、日本工業規格K−5400に規
定された鉛筆硬度で3H以上9H以下である。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、いわゆる光磁気記録媒体
のうち、特に浮上型磁気ヘッドを用いた磁界変調方式で
使用される光磁気記録媒体の新規な構成に関する。
のうち、特に浮上型磁気ヘッドを用いた磁界変調方式で
使用される光磁気記録媒体の新規な構成に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の光変調方式の光磁気記録媒体にお
ける情報の書込みには消去、書き込みおよびベリファイ
の3つの処理が必要で、このため、磁気記録媒体に較べ
て書込み処理に必要な時間が長くならざるを得なかっ
た。これに対して、近年開発された磁界変調オーバーラ
イト方式の光磁気ディスクは、消去の処理を省略して、
書き込みおよびベリファイの2つの処理で書込みを完了
することができる。従って、光変調法式の光磁気記録媒
体に対して、2/3の時間で書込み処理を完了すること
ができる。
ける情報の書込みには消去、書き込みおよびベリファイ
の3つの処理が必要で、このため、磁気記録媒体に較べ
て書込み処理に必要な時間が長くならざるを得なかっ
た。これに対して、近年開発された磁界変調オーバーラ
イト方式の光磁気ディスクは、消去の処理を省略して、
書き込みおよびベリファイの2つの処理で書込みを完了
することができる。従って、光変調法式の光磁気記録媒
体に対して、2/3の時間で書込み処理を完了すること
ができる。
【0003】磁界変調オーバーライト方式の光磁気記録
媒体のドライブ装置の多くは、磁界変調のための浮動ヘ
ッドスライダを備えている。浮動ヘッドスライダは、高
速で回転する光磁気記録媒体上に磁気ヘッドを浮上さ
せ、記録媒体に対して非接触状態で信号の記録、再生、
消去を行なう。
媒体のドライブ装置の多くは、磁界変調のための浮動ヘ
ッドスライダを備えている。浮動ヘッドスライダは、高
速で回転する光磁気記録媒体上に磁気ヘッドを浮上さ
せ、記録媒体に対して非接触状態で信号の記録、再生、
消去を行なう。
【0004】図1は、上述のような磁界変調方式の光磁
気記録媒体を模式的に示す図である。
気記録媒体を模式的に示す図である。
【0005】同図に示すように、この光磁気記録媒体
は、基板1上に順次積層された記録層2および有機樹脂
保護層3を備えており、記録層2に対してレーザ光を照
射する光源11は基板1側から、浮上磁気ヘッド12は有機
樹脂保護層3側からアクセスするように構成されてい
る。
は、基板1上に順次積層された記録層2および有機樹脂
保護層3を備えており、記録層2に対してレーザ光を照
射する光源11は基板1側から、浮上磁気ヘッド12は有機
樹脂保護層3側からアクセスするように構成されてい
る。
【0006】上述のような磁界変調方式の光磁気記録媒
体においては、磁気ヘッドと光磁気記録媒体との間隙は
極めて微小なので、光磁気記録媒体の表面の粗れや、ド
ライブ装置に侵入した塵埃等によって磁気ヘッドと光磁
気記録媒体とが接触する場合がある。
体においては、磁気ヘッドと光磁気記録媒体との間隙は
極めて微小なので、光磁気記録媒体の表面の粗れや、ド
ライブ装置に侵入した塵埃等によって磁気ヘッドと光磁
気記録媒体とが接触する場合がある。
【0007】また、この種のドライブ装置では、コンタ
クトスタート/コンタクトストップ方式(CSS方式)
と呼ばれる動作方式が主流になってきてきる。この方式
のドライブ装置では、動作していないときには磁気ヘッ
ドを媒体上に静止させており、ドライブ装置の起動後に
駆動モータにより媒体を回転させて磁気ヘッドを浮上さ
せる。更に、ドライブ装置を停止させるときは、磁気ヘ
ッドを再び光磁気記録媒体上に静止させる。このような
方式では、光磁気記録媒体の回転が低い期間に磁気ヘッ
ドと光磁気記録媒体との間隙が定格に達せず、磁気ヘッ
ドは光磁気記録媒体の表面上を接触走行している。
クトスタート/コンタクトストップ方式(CSS方式)
と呼ばれる動作方式が主流になってきてきる。この方式
のドライブ装置では、動作していないときには磁気ヘッ
ドを媒体上に静止させており、ドライブ装置の起動後に
駆動モータにより媒体を回転させて磁気ヘッドを浮上さ
せる。更に、ドライブ装置を停止させるときは、磁気ヘ
ッドを再び光磁気記録媒体上に静止させる。このような
方式では、光磁気記録媒体の回転が低い期間に磁気ヘッ
ドと光磁気記録媒体との間隙が定格に達せず、磁気ヘッ
ドは光磁気記録媒体の表面上を接触走行している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、浮上磁
気ヘッドを備えたドライブ装置で使用される磁界変調方
式の光磁気記録媒体は、その起動あるいは停止時や不慮
の変動により、回転中に磁気ヘッドと接触する場合があ
る。このような場合、磁気ヘッドあるいは光磁気記録媒
体が摩耗あるいは損傷してしまう場合がある。
気ヘッドを備えたドライブ装置で使用される磁界変調方
式の光磁気記録媒体は、その起動あるいは停止時や不慮
の変動により、回転中に磁気ヘッドと接触する場合があ
る。このような場合、磁気ヘッドあるいは光磁気記録媒
体が摩耗あるいは損傷してしまう場合がある。
【0009】そこで、本発明は、上記従来技術の問題点
を解決し、磁気ヘッドと接触しても損傷を受け難い新規
な光磁気記録媒体を提供することをその目的としてい
る。
を解決し、磁気ヘッドと接触しても損傷を受け難い新規
な光磁気記録媒体を提供することをその目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明に従うと、
基板と、該基板上に積層された記録層および有機樹脂保
護層とを備える光磁気記録媒体において、該有機樹脂保
護層の25℃における表面硬度が、日本工業規格K−5400
に規定された鉛筆硬度で3H以上9H以下であることを
特徴とする光磁気記録媒体が提供される。
基板と、該基板上に積層された記録層および有機樹脂保
護層とを備える光磁気記録媒体において、該有機樹脂保
護層の25℃における表面硬度が、日本工業規格K−5400
に規定された鉛筆硬度で3H以上9H以下であることを
特徴とする光磁気記録媒体が提供される。
【0011】
【作用】本発明に係る光磁気記録媒体は、磁気ヘッドに
直接対面する有機樹脂保護層の表面硬度が所定の範囲に
規定されている点にその特徴がある。
直接対面する有機樹脂保護層の表面硬度が所定の範囲に
規定されている点にその特徴がある。
【0012】即ち、従来の光磁気記録媒体において発生
する磁気ヘッドとの接触とそれに起因する損傷の態様を
詳細に検討したところ、損傷の直接の原因が、磁気ヘッ
ドと光磁気記録媒体との相互の擦過あるいは吸着による
ものであることが判明した。そこで、光磁気記録媒体の
表面を低摩擦化することにより、これらの擦過あるいは
吸着を極めて効果的に抑制することができることが判明
し、本発明は完成された。
する磁気ヘッドとの接触とそれに起因する損傷の態様を
詳細に検討したところ、損傷の直接の原因が、磁気ヘッ
ドと光磁気記録媒体との相互の擦過あるいは吸着による
ものであることが判明した。そこで、光磁気記録媒体の
表面を低摩擦化することにより、これらの擦過あるいは
吸着を極めて効果的に抑制することができることが判明
し、本発明は完成された。
【0013】ここで、本発明に従うと、浮上磁気ヘッド
と直接対面する有機樹脂保護層の表面硬度を日本工業規
格K−5400に規定された鉛筆硬度で、25℃で3H以上9
H以下とする。ここで、硬度を3H以上としたのは、こ
れよりも表面硬度が低い場合は、表面硬度を高くしたこ
とによる表面の低摩擦化の効果が充分に得られないから
である。また、表面硬度の上限を9Hとしたのは、表面
硬度がこれよりも高くなると、却って磁気ヘッドを損傷
する恐れがあることと、使用できる有機樹脂材料によっ
て9H以上の表面硬度を達成することが実際上困難だか
らである。
と直接対面する有機樹脂保護層の表面硬度を日本工業規
格K−5400に規定された鉛筆硬度で、25℃で3H以上9
H以下とする。ここで、硬度を3H以上としたのは、こ
れよりも表面硬度が低い場合は、表面硬度を高くしたこ
とによる表面の低摩擦化の効果が充分に得られないから
である。また、表面硬度の上限を9Hとしたのは、表面
硬度がこれよりも高くなると、却って磁気ヘッドを損傷
する恐れがあることと、使用できる有機樹脂材料によっ
て9H以上の表面硬度を達成することが実際上困難だか
らである。
【0014】更に、本発明の好ましい一態様に従うと、
上記表面硬度を有する有機樹脂保護層は、例えば、ペン
タエリスリトールテトラアクリレート〔(CH2 =CH
COOCH2)4 C〕により形成することができる。この
有機樹脂は、従来光磁気記録媒体に使用されていた他の
樹脂と同様に、スピンコート法等により塗布することが
でき、適切に紫外線照射により充分な硬度を得ることが
できる。
上記表面硬度を有する有機樹脂保護層は、例えば、ペン
タエリスリトールテトラアクリレート〔(CH2 =CH
COOCH2)4 C〕により形成することができる。この
有機樹脂は、従来光磁気記録媒体に使用されていた他の
樹脂と同様に、スピンコート法等により塗布することが
でき、適切に紫外線照射により充分な硬度を得ることが
できる。
【0015】尚、上記本発明に係る光磁気記録媒体にお
いて、その基板は、多くはディスク形状であるが、カー
ド状やドラム状であっても良い。また、基板材料として
は、価格の面からポリカーボネート樹脂やポリメチルメ
タクリレート樹脂、エポキシ樹脂またはポリオレフィン
樹脂のような透明プラスチック材が一般に用いられる
が、これらに限定されるものではなく、ガラス等を用い
ることもできる。
いて、その基板は、多くはディスク形状であるが、カー
ド状やドラム状であっても良い。また、基板材料として
は、価格の面からポリカーボネート樹脂やポリメチルメ
タクリレート樹脂、エポキシ樹脂またはポリオレフィン
樹脂のような透明プラスチック材が一般に用いられる
が、これらに限定されるものではなく、ガラス等を用い
ることもできる。
【0016】また、記録層は、例えば、酸化防止のため
の下地層として形成した無機誘電体層と、記録層として
の合金膜との複層とすることが一般的であり、更に、合
金膜上にも無機誘電体層を設ける場合もある。ここで用
いることができる無機誘電体材料としては、SiO、SiO
2 、SiN4 、Al2 O3 などを、また、記録層材料として
は、Gd、Tb、Fe、Co等の合金をそれぞれ例示することが
できるが、これに限定されるものではない。また、記録
層上に形成する反射層を設ける場合は、Al、Auなどを用
いることができる。
の下地層として形成した無機誘電体層と、記録層として
の合金膜との複層とすることが一般的であり、更に、合
金膜上にも無機誘電体層を設ける場合もある。ここで用
いることができる無機誘電体材料としては、SiO、SiO
2 、SiN4 、Al2 O3 などを、また、記録層材料として
は、Gd、Tb、Fe、Co等の合金をそれぞれ例示することが
できるが、これに限定されるものではない。また、記録
層上に形成する反射層を設ける場合は、Al、Auなどを用
いることができる。
【0017】以下、実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明するが、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎ
ず、本発明の技術的範囲を何ら限定するものではない。
に説明するが、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎ
ず、本発明の技術的範囲を何ら限定するものではない。
【0018】
〔作製例〕直径86mmのポリカーボネート樹脂製スパイラ
ル溝付基板を使用して本発明に係る光磁気記録媒体を作
製した。
ル溝付基板を使用して本発明に係る光磁気記録媒体を作
製した。
【0019】基板の溝の付いている面の上に、保護層、
記録層、保護層および反射層として、それぞれSiN、Tb
FeCo、SiN、Alの各薄膜を順次堆積させた。成膜方法
は、RFマグネトロンスパッタリング法とした。
記録層、保護層および反射層として、それぞれSiN、Tb
FeCo、SiN、Alの各薄膜を順次堆積させた。成膜方法
は、RFマグネトロンスパッタリング法とした。
【0020】次に、これらの薄膜上に有機樹脂保護層を
形成した。使用した材料はペンタエリスリトールテトラ
アクリレート〔(CH2 =CHCOOCH2)4 C〕を主
成分とする紫外線硬化性樹脂であり、スピンコート法に
より厚さ5μmに塗布した後、紫外線を照射して硬化さ
せた。
形成した。使用した材料はペンタエリスリトールテトラ
アクリレート〔(CH2 =CHCOOCH2)4 C〕を主
成分とする紫外線硬化性樹脂であり、スピンコート法に
より厚さ5μmに塗布した後、紫外線を照射して硬化さ
せた。
【0021】以上のようにして作製した光磁気記録媒体
の、有機樹脂保護層の表面硬度並びに浮上磁気ヘッドに
対する摩擦力を測定した。また、摩擦力測定後の有機樹
脂保護層の表面を観察した。これらの測定結果および観
察結果は、表1にまとめて示す。
の、有機樹脂保護層の表面硬度並びに浮上磁気ヘッドに
対する摩擦力を測定した。また、摩擦力測定後の有機樹
脂保護層の表面を観察した。これらの測定結果および観
察結果は、表1にまとめて示す。
【0022】尚、ここでいう "表面硬度" とは、日本工
業規格K−5400に規定された鉛筆硬度を意味し、測定温
度は25℃とした。また、ここでいう "摩擦力" とは、光
磁気記録媒体を回転させた状態で浮上磁気ヘッドと光磁
気記録媒体との間に生ずる摩擦力を意味する。本実施例
では、被測定光磁気記録媒体の中心から 23.00mmの位置
にIBM3370スタンダードタイプ型浮上磁気ヘッドを配
置して、光磁気記録媒体を回転速度1.0rpmで回転させな
がら回転軸と平行に9.00gの負荷を印加し、この状態で
媒体の回転方向に浮上磁気ヘッドが受ける力を歪ゲージ
で検出した値で示している。
業規格K−5400に規定された鉛筆硬度を意味し、測定温
度は25℃とした。また、ここでいう "摩擦力" とは、光
磁気記録媒体を回転させた状態で浮上磁気ヘッドと光磁
気記録媒体との間に生ずる摩擦力を意味する。本実施例
では、被測定光磁気記録媒体の中心から 23.00mmの位置
にIBM3370スタンダードタイプ型浮上磁気ヘッドを配
置して、光磁気記録媒体を回転速度1.0rpmで回転させな
がら回転軸と平行に9.00gの負荷を印加し、この状態で
媒体の回転方向に浮上磁気ヘッドが受ける力を歪ゲージ
で検出した値で示している。
【0023】〔比較例〕作製例と同じ材料および方法に
より光磁気記録媒体を作製した。但し、その有機樹脂保
護層は、ペンタエリスリート−ルテトラアクリレートを
主成分とする紫外線硬化性樹脂に代わり、トリシクロデ
カンジメタノールジアクリレート〔(CH2 =CHCO
OCH2 (C10H14)CH2 OOCCH=CH2 〕を主
成分とする紫外線硬化性樹脂を用いた。得られた光磁気
記録媒体について、作製例と同じ方法で測定および観察
を行った。測定並びに観察結果は、表1に併せて示す。
より光磁気記録媒体を作製した。但し、その有機樹脂保
護層は、ペンタエリスリート−ルテトラアクリレートを
主成分とする紫外線硬化性樹脂に代わり、トリシクロデ
カンジメタノールジアクリレート〔(CH2 =CHCO
OCH2 (C10H14)CH2 OOCCH=CH2 〕を主
成分とする紫外線硬化性樹脂を用いた。得られた光磁気
記録媒体について、作製例と同じ方法で測定および観察
を行った。測定並びに観察結果は、表1に併せて示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1に示す結果から判るように、有機樹脂
保護層の材料として表面硬度が高い有機樹脂を用いた光
磁気記録媒体の場合は、表面硬度が低い材料を用いた場
合に比較して摩擦力が小さい。また、表面硬度が高いの
で、浮上磁気ヘッドと接触させても損傷しないことが確
認できた。
保護層の材料として表面硬度が高い有機樹脂を用いた光
磁気記録媒体の場合は、表面硬度が低い材料を用いた場
合に比較して摩擦力が小さい。また、表面硬度が高いの
で、浮上磁気ヘッドと接触させても損傷しないことが確
認できた。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る光磁気記録媒体は、その表面硬度が適切に規定されて
いることにより表面の摩擦係数を低減している。従っ
て、磁界変調方式のドライブ装置で使用して、起動時や
停止時に磁気ヘッドが有機樹脂保護層に接触しても吸着
や擦過が発生し難い。また、不慮の原因により磁気ヘッ
ドと接触した場合にも、表面の損傷が発生し難い。
る光磁気記録媒体は、その表面硬度が適切に規定されて
いることにより表面の摩擦係数を低減している。従っ
て、磁界変調方式のドライブ装置で使用して、起動時や
停止時に磁気ヘッドが有機樹脂保護層に接触しても吸着
や擦過が発生し難い。また、不慮の原因により磁気ヘッ
ドと接触した場合にも、表面の損傷が発生し難い。
【図1】磁界変調方式の光磁気記録媒体の典型的な構成
を示す図である。
を示す図である。
1・・・基板、 2・・・記録層、 3・・・有機樹脂保護層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川淵 晃 兵庫県姫路市網干区新在家1239 OSRC 姫路
Claims (2)
- 【請求項1】基板と、該基板上に積層された記録層およ
び有機樹脂保護層とを備え、情報の書込みに浮上磁気ヘ
ッドを使用する方式の光磁気記録媒体において、該有機
樹脂保護層の25℃における表面硬度が、日本工業規格K
−5400に規定された鉛筆硬度で3H以上9H以下である
ことを特徴とする光磁気記録媒体。 - 【請求項2】請求項1に記載された光磁気記録媒体にお
いて、前記有機樹脂保護層が、ペンタエリスリトールテ
トラアクリレート〔(CH2 =CHCOOCH2)4 C〕
により形成されていることを特徴とする光磁気記録媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12686092A JPH05298763A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 光磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12686092A JPH05298763A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 光磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05298763A true JPH05298763A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14945634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12686092A Withdrawn JPH05298763A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 光磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05298763A (ja) |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP12686092A patent/JPH05298763A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |