JPH05299211A - 外被モールド型避雷器の端子取付構造 - Google Patents

外被モールド型避雷器の端子取付構造

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Publication number
JPH05299211A
JPH05299211A JP4105043A JP10504392A JPH05299211A JP H05299211 A JPH05299211 A JP H05299211A JP 4105043 A JP4105043 A JP 4105043A JP 10504392 A JP10504392 A JP 10504392A JP H05299211 A JPH05299211 A JP H05299211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting structure
electrodes
terminal
zno
arrester
Prior art date
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Pending
Application number
JP4105043A
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English (en)
Inventor
Shunichi Narita
俊一 成田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP4105043A priority Critical patent/JPH05299211A/ja
Publication of JPH05299211A publication Critical patent/JPH05299211A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外被モールド型避雷器の端子取付時における
組付工数及び部品管理工数を減少させるとともに、外被
部材の影響で弾性部材の機能低下がなく、しかも工程を
簡易化して製作ラインの自動化をはかることができる端
子取付構造を提供することを目的とする。 【構成】 複数枚積層したZnO素子1の両端部に、予
め導電性ゴム9によって圧接片4a,5aが埋め込まれ
た電極4,5を当接配置して、両電極4,5間に適度な
圧力を加えた状態下でモールド手段によって外被部材6
を被着した外被モールド型避雷器の端子取付構造にして
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外被モールド型避雷器に
組み込まれる抵抗体に対する端子取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】酸化亜鉛(以下ZnOと略称)を主成分
とする電圧非直線型の抵抗体を利用した外被モールド型
避雷器として、従来から図4,図5に示した端子取付構
造が知られている。図4に示した例は、中心孔1aを持
つ略円柱状のZnO素子1を複数枚積層し、この中心孔
内にFRP(繊維強化プラスチック)棒2を挿通して、
一方側に皿ばね等の弾性部材3を介在させて上下に電極
4,5の各圧接片4a,5aを当接配置し、この電極
4,5間に適度な圧力を加えながらモールド手段によっ
て外被部材6を被着している。
【0003】一般に上記の電極4,5はアルミニウム,
鉄,銅等の金属が用いられている。又、弾性部材3は、
外部から加えられる曲げとか引っ張り力による形状変形
を防止する目的と、温度変化に伴う膨張,収縮に起因す
る電極4,5とZnO素子1との接触不良を防止する目
的で該ZnO素子1と電極4との間に介挿されている。
外被部材6は、EPR(エチレンプロピレンラバー)の
ように耐候性を有するゴム系の材料とかエポキシ樹脂等
が用いられる。
【0004】図5に示した例は、複数枚積層したZnO
素子1をFRP製の円筒7内に嵌入して、該ZnO素子
1の一方側に皿ばね等の弾性部材3を介在させて電極
4,5の各圧接片4a,5aを当接配置し、接合部8,
8によって電極4,5と円筒7とを上下2箇所で接合固
定してからモールド手段によって外被部材6を被着して
いる。上記接合部8,8における接合手段は、接着剤に
よる固定もしくは螺子を用いた締付手段が採用される。
【0005】上記ZnO素子1は電圧非直線性が高く、
熱損失の小さい組成配合を持ち、且つ一般の弱電用サー
ジアブソーバに比べると吸収し得るエネルギーが大きい
ため、避雷器等の抵抗体として利用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来のZnO素子1を用いた避雷器の端子取付構造
は、構成部品点数が多いため、組付工数及び部品管理工
数が増大してしまう外、工程の複雑化に伴って製作ライ
ンの自動化が難しく、且つ外被部材の影響で弾性部材の
機能低下を来してしまうことがあるという課題があっ
た。
【0007】例えば図4に示した例では、外被部材6を
モールド手段によって被着する前に、FRP棒2にZn
O素子1,皿ばね等の弾性部材3及び電極4,5を1つ
の被モールドユニットとして組み立てておく必要があ
り、更に外被部材6としてゴム系の材料をモールドした
場合には、弾性部材3の内外にも材料が入り込んでしま
うため、弾性部材3の持つ曲げ防止作用,温度差による
寸法変化吸収作用が低下し、更にZnO素子1への圧接
力が低下してしまうことになり易い。
【0008】このような弾性部材3の内外に外被部材6
の材料が入り込んでしまうことを防止するため、ZnO
素子1と電極4との間に別途に用意したPb等の軟かい
金属電極をパッキン代わりに用いる手段も考えられる
が、このような手段では更に余分な部品と工数を必要と
するという難点がある。
【0009】他方で図5に示した例では、外被部材6を
モールド手段によって被着する前に、FRP製の円筒7
内にZnO素子1,弾性部材3及び電極4,5を嵌入し
て被モールドユニットとして組み立てておく必要があ
り、この時に接合部8,8によって電極4,5と円筒7
とを上下2箇所で接合固定しなければならないので、部
品点数の増大とも相俟って組付操作も煩瑣となり、製品
のコストアップを招来してしまうという課題を有してい
る。
【0010】そこで本発明はこのような従来のZnO素
子を主体とする外被モールド型避雷器の端子取付構造が
有している課題を解消して、全体的に構成部品点数を少
なくして組付工数及び部品管理工数を減少させるととも
に、工程を簡易化して製作ラインの自動化をはかること
ができる外被モールド型避雷器の端子取付構造を提供す
ることを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、略円柱状のZnO素子を複数枚積層し、
該ZnO素子の両端部に電極の圧接片を当接配置して、
この電極間に弾性部材を介在させてモールド手段によっ
て外被部材を被着するようにした外被モールド型避雷器
の端子取付構造において、複数枚積層した前記ZnO素
子の両端部に、予め導電性ゴムによって圧接片が埋め込
まれた電極を当接配置して、両電極間に適度な圧力を加
えた状態下でモールド手段によって外被部材を被着した
外被モールド型避雷器の端子取付構造をその実現手段と
している。又、上記の導電性ゴムとして、加圧によって
導電性が生じるゴムを用いたことを特徴としている。
【0012】
【作用】かかる本発明によれば、外被部材が被着された
ZnO素子の両端部に当接配置された導電性ゴムが、導
電体としての機能とZnO素子相互を圧接するための弾
性部材としての機能とを合わせ持っており、該導電性ゴ
ムの持つ弾性機能によって、外部からの曲げとか引っ張
り力による変形防止作用と、温度変化に伴う膨張,収縮
に起因する電極とZnO素子との接触不良とが防止され
た避雷器が提供される。
【0013】
【実施例】以下図面を参照して本発明にかかる外被モー
ルド型避雷器の端子取付構造の一実施例を、前記従来の
構成部分と同一の構成部分に同一の符号を付して詳述す
る。本実施例では、図2に示したように予め電極4の圧
接片4aを、導電性ゴム9内にモールド手段により埋め
込んだものを用意しておく。
【0014】そして組付時には、図3に示したように略
円柱状のZnO素子1を複数枚積層し、このZnO素子
1の上面に、上記の電極4の圧接片4aを被覆する導電
性ゴム9を当接した状態として配置し、且つZnO素子
1の下面にも同様に電極5の圧接片5aを被覆する導電
性ゴム9を当接した状態として配置する。上記のZnO
素子1の表面及び裏面は、十分に研磨してからアルミニ
ウム等の電極金属を溶射してある。
【0015】そして電極4と電極5との間に適度な圧力
Pを加えながら、図1に示したようにモールド手段によ
って外被部材6を被着することにより、図1に示した端
子取付構造を持つ避雷器10が完成する。
【0016】上記電極4,5はアルミニウム,鉄,銅等
の金属が用いられる。又、導電性ゴム9として、複数枚
のZnO素子1が相互に密接するために必要とする圧接
力を与えることが可能な形状と物性を持つ材料が用いら
れる。この導電性ゴム9として通常知られている導電性
ゴムの外、加圧によって導電性が生じるゴムを用いるこ
とができる。この加圧によって導電性が生じるゴムを用
いた場合には、避雷器の組付時において導電性が生じる
領域まで圧力Pによる加圧を継続する必要がある。
【0017】外被部材6は、EPRのように耐候性を有
するゴム系の材料が適当であるが、エポキシ樹脂を用い
ることもできる。
【0018】かかる端子取付構造によれば、ZnO素子
1の両端部に当接配置された導電性ゴム9が、導電体と
しての機能とZnO素子1相互を圧接するための弾性部
材としての機能とを合わせ持っており、従って従来用い
られている皿ばね等の弾性部材を別途に設ける必要がな
い。そして導電性ゴム9の持つ弾性機能によって、外部
からの曲げとか引っ張り力による変形防止作用と、温度
変化に伴う膨張,収縮に起因する電極4,5とZnO素
子1との接触不良とが防止されるという作用が得られ
る。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる外被モールド型避雷器の端子取付構造によれば、外
被部材が被着されたZnO素子の両端部に当接配置され
た導電性ゴムが、導電体としての機能とZnO素子相互
を圧接するための弾性部材としての機能とを合わせ持っ
ているため、この弾性機能によって曲げとか引っ張り力
による変形防止作用と、温度変化に伴う膨張,収縮に起
因する電極とZnO素子との接触不良とを防止すること
が出来る。
【0020】そして全体的に構成部品点数を少なくする
ことができるとともに従来のように被モールドユニット
を製作する必要がないため、組付工数及び部品管理工数
の減少を可能とし、製品の信頼性を高めることができ
る。又、工程の簡易化に伴って製作ラインの自動化をも
可能とし、特に導電性ゴムと外被部材との接着性が良好
な材料を選択することにより、従来必要とされた被着前
のプライマー処理を不要とする上、外被部材の浸入を防
止するためのパッキン電極を必要とし、且つ外被部材の
影響で弾性機能が低下する惧れがない。
【0021】従って本発明によれば、上記した部品点
数,組付工数の減少効果及び製造ラインの自動化とも相
俟って、製品の信頼性の向上並びにコストダウンがはか
れるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる外被モールド型避雷器の端子取
付構造の一実施例を説明する断面図。
【図2】本発明における組付前の電極構造を示す要部断
面図。
【図3】本発明における組付時の状態を示す断面図。
【図4】従来の外被モールド型避雷器の一例を示す断面
図。
【図5】従来の外被モールド型避雷器の他の一例を示す
断面図。
【符号の説明】
1…ZnO素子 4,5…電極 4a,5a…圧接片 6…外被部材 9…導電性ゴム 10…避雷器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円柱状のZnO素子を複数枚積層し、
    該ZnO素子の両端部に電極の圧接片を当接配置して、
    この電極間に弾性部材を介在させてモールド手段によっ
    て外被部材を被着するようにした外被モールド型避雷器
    の端子取付構造において、 複数枚積層した前記ZnO素子の両端部に、予め導電性
    ゴムによって圧接片が埋め込まれた電極を当接配置し
    て、両電極間に適度な圧力を加えた状態下でモールド手
    段によって外被部材を被着したことを特徴とする外被モ
    ールド型避雷器の端子取付構造。
  2. 【請求項2】 導電性ゴムとして、加圧によって導電性
    が生じるゴムを用いたことを特徴とする請求項1記載の
    外被モールド型避雷器の端子取付構造。
JP4105043A 1992-04-24 1992-04-24 外被モールド型避雷器の端子取付構造 Pending JPH05299211A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005038869A (ja) * 2000-01-10 2005-02-10 Abb Hochspannungstechnik Ag 避雷器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005038869A (ja) * 2000-01-10 2005-02-10 Abb Hochspannungstechnik Ag 避雷器

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