JPH05299345A - 電子素子用基板及びその製造方法 - Google Patents
電子素子用基板及びその製造方法Info
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- JPH05299345A JPH05299345A JP13000192A JP13000192A JPH05299345A JP H05299345 A JPH05299345 A JP H05299345A JP 13000192 A JP13000192 A JP 13000192A JP 13000192 A JP13000192 A JP 13000192A JP H05299345 A JPH05299345 A JP H05299345A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 酸素イオン注入により形成されたシリコン酸
化膜で誘電体分離されたSOI構造の基板表層の欠陥を
減少させる。 【構成】 酸素イオン注入により単結晶シリコン基板1
0内に形成されたシリコン酸化膜12の上方に熱酸化又
はCVDによる別のシリコン酸化膜14を設け、イオン
注入時のダメージに起因する結晶欠陥や歪み等をこれら
のシリコン酸化膜12と14の間のシリコン層13内に
閉じ込める。そして、シリコン酸化膜14の上に素子形
成用の結晶性の良い単結晶シリコン層15を設ける。
化膜で誘電体分離されたSOI構造の基板表層の欠陥を
減少させる。 【構成】 酸素イオン注入により単結晶シリコン基板1
0内に形成されたシリコン酸化膜12の上方に熱酸化又
はCVDによる別のシリコン酸化膜14を設け、イオン
注入時のダメージに起因する結晶欠陥や歪み等をこれら
のシリコン酸化膜12と14の間のシリコン層13内に
閉じ込める。そして、シリコン酸化膜14の上に素子形
成用の結晶性の良い単結晶シリコン層15を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SOI( "Silicon On
Insulator" 又は "Semiconductor On Insulator" ) 構
造の電子素子用基板及びその製造方法に関する。
Insulator" 又は "Semiconductor On Insulator" ) 構
造の電子素子用基板及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高速、高集積、高耐圧、高耐放射線デバ
イス等の次世代の高機能デバイス用ウェハとして、SO
I構造の基板の開発が盛んに行われている。SOIは、
その製造方法の違いにより、SIMOX(Separation b
y Implanted Oxygen) 、SOS(Silicon On Sapphir
e)、張り合わせSOI、ZMR(Zone Melting Recryst
allized)SOI、固相エピSOI等に分類される。
イス等の次世代の高機能デバイス用ウェハとして、SO
I構造の基板の開発が盛んに行われている。SOIは、
その製造方法の違いにより、SIMOX(Separation b
y Implanted Oxygen) 、SOS(Silicon On Sapphir
e)、張り合わせSOI、ZMR(Zone Melting Recryst
allized)SOI、固相エピSOI等に分類される。
【0003】この中で、SIMOXは、高エネルギーに
加速した酸素イオンをシリコン基板に打ち込み、このシ
リコン基板の所定深さ位置に1〜数μm厚程度のシリコ
ン酸化膜を形成するものである。これにより、シリコン
酸化膜で誘電体分離されたSOI構造の基板が形成され
る。図7に、このSIMOX構造を示すが、単結晶シリ
コン基板100に、その主面側から酸素イオンを打ち込
み、シリコン酸化膜102を形成する。このシリコン酸
化膜102により、シリコン基板100は、基板下部1
01と素子形成用の基板上部103(通常、この上に膜
厚調整のためのエピタキシャル層が形成される。)とに
分離される。
加速した酸素イオンをシリコン基板に打ち込み、このシ
リコン基板の所定深さ位置に1〜数μm厚程度のシリコ
ン酸化膜を形成するものである。これにより、シリコン
酸化膜で誘電体分離されたSOI構造の基板が形成され
る。図7に、このSIMOX構造を示すが、単結晶シリ
コン基板100に、その主面側から酸素イオンを打ち込
み、シリコン酸化膜102を形成する。このシリコン酸
化膜102により、シリコン基板100は、基板下部1
01と素子形成用の基板上部103(通常、この上に膜
厚調整のためのエピタキシャル層が形成される。)とに
分離される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
にして形成したSIMOX構造では、シリコン酸化膜1
02を形成するために、シリコン基板100の主面側か
ら非常に高ドーズ量に酸素イオンが打ち込まれるので、
素子を形成する基板上部103における結晶格子が酸素
イオンとの衝突により乱れ、この部分が殆ど非晶質状態
になる。そこで、この部分に素子を形成するためにはこ
の部分を再結晶化する必要があり、このために、高温且
つ長時間の熱処理が必要であった。
にして形成したSIMOX構造では、シリコン酸化膜1
02を形成するために、シリコン基板100の主面側か
ら非常に高ドーズ量に酸素イオンが打ち込まれるので、
素子を形成する基板上部103における結晶格子が酸素
イオンとの衝突により乱れ、この部分が殆ど非晶質状態
になる。そこで、この部分に素子を形成するためにはこ
の部分を再結晶化する必要があり、このために、高温且
つ長時間の熱処理が必要であった。
【0005】また、この基板上部103の部分を熱処理
により再結晶化した後でも、この基板上部103の部分
には、誘電体層であるシリコン酸化膜102との格子不
整合に起因する結晶欠陥や歪みが多く存在し、その結
果、この部分にデバイスを作成した時に接合リーク電流
が増大する等の不都合を生じていた。このため、図7に
示した従来のSIMOX構造の基板では、歩留り良く電
子素子を形成することが困難であった。
により再結晶化した後でも、この基板上部103の部分
には、誘電体層であるシリコン酸化膜102との格子不
整合に起因する結晶欠陥や歪みが多く存在し、その結
果、この部分にデバイスを作成した時に接合リーク電流
が増大する等の不都合を生じていた。このため、図7に
示した従来のSIMOX構造の基板では、歩留り良く電
子素子を形成することが困難であった。
【0006】そこで、本発明の目的は、電子素子を形成
すべき表層の半導体層に結晶欠陥や歪みが少なく、従っ
て、高い歩留りで電子素子を形成することができる改良
されたSOI構造の電子素子用基板及びその製造方法を
提供することである。
すべき表層の半導体層に結晶欠陥や歪みが少なく、従っ
て、高い歩留りで電子素子を形成することができる改良
されたSOI構造の電子素子用基板及びその製造方法を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の電子素子用基板は、半導体基板の所定
深さ位置に形成された第1の誘電体層と、前記半導体基
板の表面部分に形成された第2の誘電体層と、この第2
の誘電体層の上に設けられた素子形成用の半導体層とを
有している。
ために、本発明の電子素子用基板は、半導体基板の所定
深さ位置に形成された第1の誘電体層と、前記半導体基
板の表面部分に形成された第2の誘電体層と、この第2
の誘電体層の上に設けられた素子形成用の半導体層とを
有している。
【0008】本発明の好ましい態様においては、前記半
導体基板及び前記素子形成用の半導体層が何れも単結晶
シリコンからなり、前記第1及び第2の誘電体層が何れ
もシリコン酸化膜である。
導体基板及び前記素子形成用の半導体層が何れも単結晶
シリコンからなり、前記第1及び第2の誘電体層が何れ
もシリコン酸化膜である。
【0009】また、本発明の別の好ましい態様において
は、前記半導体基板及び前記素子形成用の半導体層が何
れも単結晶シリコンからなり、前記第1及び第2の誘電
体層の少なくとも一方がサファイアで構成されている。
は、前記半導体基板及び前記素子形成用の半導体層が何
れも単結晶シリコンからなり、前記第1及び第2の誘電
体層の少なくとも一方がサファイアで構成されている。
【0010】また、本発明の電子素子用基板の製造方法
は、イオン注入によって半導体基板の所定深さ位置に第
1の誘電体層を形成する工程と、前記半導体基板の表面
に第2の誘電体層を形成する工程と、この第2の誘電体
層の上に第1の半導体層を堆積形成する工程と、この第
1の半導体層の上に第2の半導体層をエピタキシャル成
長させる工程とを有する。
は、イオン注入によって半導体基板の所定深さ位置に第
1の誘電体層を形成する工程と、前記半導体基板の表面
に第2の誘電体層を形成する工程と、この第2の誘電体
層の上に第1の半導体層を堆積形成する工程と、この第
1の半導体層の上に第2の半導体層をエピタキシャル成
長させる工程とを有する。
【0011】また、本発明の電子素子用基板の別の態様
による製造方法は、イオン注入によって第1の半導体基
板の所定深さ位置に第1の誘電体層を形成する工程と、
第2の半導体基板の表面に第2の誘電体層を形成する工
程と、前記第1の半導体基板の主面と前記第2の半導体
基板の前記第2の誘電体層が形成された面を互いに張り
合わせる工程と、前記第2の半導体基板の裏面を研磨す
る工程と、この研磨した第2の半導体基板の上に半導体
層をエピタキシャル成長させる工程とを有する。
による製造方法は、イオン注入によって第1の半導体基
板の所定深さ位置に第1の誘電体層を形成する工程と、
第2の半導体基板の表面に第2の誘電体層を形成する工
程と、前記第1の半導体基板の主面と前記第2の半導体
基板の前記第2の誘電体層が形成された面を互いに張り
合わせる工程と、前記第2の半導体基板の裏面を研磨す
る工程と、この研磨した第2の半導体基板の上に半導体
層をエピタキシャル成長させる工程とを有する。
【0012】また、本発明の別の態様による電子素子用
基板は、イオン注入によって半導体基板の所定深さ位置
に形成された第1の誘電体層と、この第1の誘電体層よ
りも浅い位置の前記半導体基板内に形成された第2の誘
電体層とを有し、この第2の誘電体層よりも表面側の前
記半導体基板の領域を素子形成用の半導体層とする。
基板は、イオン注入によって半導体基板の所定深さ位置
に形成された第1の誘電体層と、この第1の誘電体層よ
りも浅い位置の前記半導体基板内に形成された第2の誘
電体層とを有し、この第2の誘電体層よりも表面側の前
記半導体基板の領域を素子形成用の半導体層とする。
【0013】この態様の本発明の電子素子用基板では、
例えば、前記半導体基板が単結晶シリコン基板であり、
前記第1及び第2の誘電体層が何れも酸素イオン注入に
よるシリコン酸化膜である。
例えば、前記半導体基板が単結晶シリコン基板であり、
前記第1及び第2の誘電体層が何れも酸素イオン注入に
よるシリコン酸化膜である。
【0014】そして、この態様の本発明の電子素子用基
板の製造方法は、イオン注入によって半導体基板の所定
深さ位置に第1の誘電体層を形成する工程と、この第1
の誘電体層のイオン注入エネルギーよりも低いイオン注
入エネルギーで且つこの第1の誘電体層よりも低濃度の
イオン注入を行うことにより、前記第1の誘電体層より
も浅い位置の前記半導体基板内に第2の誘電体層を形成
する工程と、しかる後、前記半導体基板を熱処理する工
程とを有する。
板の製造方法は、イオン注入によって半導体基板の所定
深さ位置に第1の誘電体層を形成する工程と、この第1
の誘電体層のイオン注入エネルギーよりも低いイオン注
入エネルギーで且つこの第1の誘電体層よりも低濃度の
イオン注入を行うことにより、前記第1の誘電体層より
も浅い位置の前記半導体基板内に第2の誘電体層を形成
する工程と、しかる後、前記半導体基板を熱処理する工
程とを有する。
【0015】
【作用】本発明の電子素子用基板及びその製造方法で
は、SOI構造の誘電体分離層として作用すべく形成さ
れた第1の誘電体層の上に第2の誘電体層を設け、この
第2の誘電体層の上に素子形成用の半導体層を設けてい
る。従って、例えば、第2の誘電体層を非常に薄く形成
することにより、その上に結晶性の良い半導体層を形成
することができる。また、例えば、イオン注入時のダメ
ージに起因して第1の誘電体層の上の半導体層に生じる
結晶欠陥や歪みをこの第1の誘電体層と第2の誘電体層
の間の半導体層に閉じ込めることができ、第2の誘電体
層の上に、結晶欠陥や歪みの少ない良質の半導体層を形
成することが可能となる。
は、SOI構造の誘電体分離層として作用すべく形成さ
れた第1の誘電体層の上に第2の誘電体層を設け、この
第2の誘電体層の上に素子形成用の半導体層を設けてい
る。従って、例えば、第2の誘電体層を非常に薄く形成
することにより、その上に結晶性の良い半導体層を形成
することができる。また、例えば、イオン注入時のダメ
ージに起因して第1の誘電体層の上の半導体層に生じる
結晶欠陥や歪みをこの第1の誘電体層と第2の誘電体層
の間の半導体層に閉じ込めることができ、第2の誘電体
層の上に、結晶欠陥や歪みの少ない良質の半導体層を形
成することが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例につき図1〜図6を参
照して説明する。
照して説明する。
【0017】図1は、本発明の第1実施例による素子形
成用基板の構造を示したものであり、図2は、その製造
方法を示したものである。
成用基板の構造を示したものであり、図2は、その製造
方法を示したものである。
【0018】図1において、単結晶シリコン基板10の
主面側から酸素イオンを打ち込むことにより、このシリ
コン基板10の所定深さ位置に誘電体分離のための第1
の誘電体層であるシリコン酸化膜12が形成されてい
る。そして、このシリコン酸化膜12により、シリコン
基板10は、基板下部11と基板上部13とに分離され
ている。そして、このシリコン基板10の基板上部13
の表面に第2の誘電体層であるシリコン酸化膜14が形
成され、このシリコン酸化膜14の上に、結晶欠陥や歪
みの少ない良質の単結晶シリコン層15が形成されてい
る。
主面側から酸素イオンを打ち込むことにより、このシリ
コン基板10の所定深さ位置に誘電体分離のための第1
の誘電体層であるシリコン酸化膜12が形成されてい
る。そして、このシリコン酸化膜12により、シリコン
基板10は、基板下部11と基板上部13とに分離され
ている。そして、このシリコン基板10の基板上部13
の表面に第2の誘電体層であるシリコン酸化膜14が形
成され、このシリコン酸化膜14の上に、結晶欠陥や歪
みの少ない良質の単結晶シリコン層15が形成されてい
る。
【0019】次に、図2を参照して、この構造の製造方
法を説明する。
法を説明する。
【0020】まず、図2(a)に示すように、鏡面ウェ
ハをなす単結晶シリコン基板10の主面側から、加速エ
ネルギー200keV、印加電流100mA、ドーズ量
2.5×1018cm-2の条件で酸素イオンを打ち込み、
その後、約1200℃でアニーリングすることによりシ
リコン酸化膜12を形成する。
ハをなす単結晶シリコン基板10の主面側から、加速エ
ネルギー200keV、印加電流100mA、ドーズ量
2.5×1018cm-2の条件で酸素イオンを打ち込み、
その後、約1200℃でアニーリングすることによりシ
リコン酸化膜12を形成する。
【0021】次に、図2(b)に示すように、このシリ
コン基板10の主面に、例えば熱酸化法又はCVD法に
より非常に薄い(約10〜15Å)シリコン酸化膜14
を形成する。
コン基板10の主面に、例えば熱酸化法又はCVD法に
より非常に薄い(約10〜15Å)シリコン酸化膜14
を形成する。
【0022】次に、図2(c)に示すように、このシリ
コン酸化膜14の上に、例えばCVD法により多結晶シ
リコン膜15aを堆積形成する。次いで、この多結晶シ
リコン膜15aにシリコンイオンを打ち込むことにより
この多結晶シリコン膜15aを一旦非晶質化し、その
後、アニーリングを行うことにより結晶化して単結晶シ
リコン膜15aを得る。
コン酸化膜14の上に、例えばCVD法により多結晶シ
リコン膜15aを堆積形成する。次いで、この多結晶シ
リコン膜15aにシリコンイオンを打ち込むことにより
この多結晶シリコン膜15aを一旦非晶質化し、その
後、アニーリングを行うことにより結晶化して単結晶シ
リコン膜15aを得る。
【0023】次に、図2(d)に示すように、この単結
晶シリコン膜15aの上に、例えばCVD法により単結
晶シリコン膜15bをエピタキシャル成長させ、図1に
示す構造を得る。
晶シリコン膜15aの上に、例えばCVD法により単結
晶シリコン膜15bをエピタキシャル成長させ、図1に
示す構造を得る。
【0024】この第1実施例によれば、主要な誘電体分
離層として作用するイオン注入によるシリコン酸化膜1
2とその上方に形成された熱酸化又はCVDによるシリ
コン酸化膜14との間の基板上部13の部分に、シリコ
ン酸化膜12を形成する際のイオン注入時のダメージに
起因して生じる結晶格子歪み、熱膨張歪み、格子緩和等
を閉じ込めることができ、熱酸化又はCVDにより形成
されたシリコン酸化膜14の上には非常に結晶性の良い
単結晶シリコン層15を得ることができる。
離層として作用するイオン注入によるシリコン酸化膜1
2とその上方に形成された熱酸化又はCVDによるシリ
コン酸化膜14との間の基板上部13の部分に、シリコ
ン酸化膜12を形成する際のイオン注入時のダメージに
起因して生じる結晶格子歪み、熱膨張歪み、格子緩和等
を閉じ込めることができ、熱酸化又はCVDにより形成
されたシリコン酸化膜14の上には非常に結晶性の良い
単結晶シリコン層15を得ることができる。
【0025】即ち、シリコン酸化膜14は非常に薄いた
め、下地シリコンの格子間力を受け、実質的に酸化膜の
格子定数を持った格子構造にはならない。そこで、この
非常にシリコンの格子に似ている酸化膜上にシリコン単
結晶を形成すると、その格子間歪が、厚い酸化膜上に形
成する場合に比べて小さくなり、結晶性の良い単結晶シ
リコン層が得られる。
め、下地シリコンの格子間力を受け、実質的に酸化膜の
格子定数を持った格子構造にはならない。そこで、この
非常にシリコンの格子に似ている酸化膜上にシリコン単
結晶を形成すると、その格子間歪が、厚い酸化膜上に形
成する場合に比べて小さくなり、結晶性の良い単結晶シ
リコン層が得られる。
【0026】図3に、本発明の第2実施例による素子形
成用基板の製造方法を示す。
成用基板の製造方法を示す。
【0027】この実施例においては、まず、図3(a)
に示すように、鏡面ウェハをなす単結晶シリコン基板2
0の主面側から、加速エネルギー200keV、印加電
流100mA、ドーズ量2.5×1018cm-2の条件で
酸素イオンを打ち込み、このシリコン基板20の所定深
さ位置に第1の酸素イオン注入領域21を形成する。
に示すように、鏡面ウェハをなす単結晶シリコン基板2
0の主面側から、加速エネルギー200keV、印加電
流100mA、ドーズ量2.5×1018cm-2の条件で
酸素イオンを打ち込み、このシリコン基板20の所定深
さ位置に第1の酸素イオン注入領域21を形成する。
【0028】次に、図3(b)に示すように、シリコン
基板20の主面側から、今度は、加速エネルギー100
keV、印加電流50mA、ドーズ量1.5×1018c
m-2の条件で酸素イオンを打ち込み、上述した第1の酸
素イオン注入領域21よりも浅い位置のシリコン基板2
0内に第2の酸素イオン注入領域22を形成する。
基板20の主面側から、今度は、加速エネルギー100
keV、印加電流50mA、ドーズ量1.5×1018c
m-2の条件で酸素イオンを打ち込み、上述した第1の酸
素イオン注入領域21よりも浅い位置のシリコン基板2
0内に第2の酸素イオン注入領域22を形成する。
【0029】その後、約1200℃の温度でアニーリン
グすることにより、上述した第1及び第2の酸素イオン
注入領域21及び22の位置に夫々第1及び第2のシリ
コン酸化膜を形成するとともに、上側の第2のシリコン
酸化膜の上のシリコン層を良質の単結晶シリコン層にす
る。
グすることにより、上述した第1及び第2の酸素イオン
注入領域21及び22の位置に夫々第1及び第2のシリ
コン酸化膜を形成するとともに、上側の第2のシリコン
酸化膜の上のシリコン層を良質の単結晶シリコン層にす
る。
【0030】この製造方法により、図1に示したと同
様、基板内に2層のシリコン酸化膜が形成された一種の
SOI構造の基板を得ることができ、その表層に素子形
成用の良質の単結晶シリコン層を得ることができる。即
ち、この実施例では、上側の第2のシリコン酸化膜を形
成するためのイオン注入は、主要な誘電体分離層として
作用する第1のシリコン酸化膜よりも低エネルギーで且
つ低ドーズ量に行っている。従って、後の熱処理により
この第2のシリコン酸化膜の上のシリコン層の結晶状態
を容易に良好にすることができ、従来のSIMOX構造
で問題となっていた結晶格子歪み、熱膨張歪み、格子緩
和等は、この第2のシリコン酸化膜と第1のシリコン酸
化膜の間に閉じ込めることができる。
様、基板内に2層のシリコン酸化膜が形成された一種の
SOI構造の基板を得ることができ、その表層に素子形
成用の良質の単結晶シリコン層を得ることができる。即
ち、この実施例では、上側の第2のシリコン酸化膜を形
成するためのイオン注入は、主要な誘電体分離層として
作用する第1のシリコン酸化膜よりも低エネルギーで且
つ低ドーズ量に行っている。従って、後の熱処理により
この第2のシリコン酸化膜の上のシリコン層の結晶状態
を容易に良好にすることができ、従来のSIMOX構造
で問題となっていた結晶格子歪み、熱膨張歪み、格子緩
和等は、この第2のシリコン酸化膜と第1のシリコン酸
化膜の間に閉じ込めることができる。
【0031】図4に、この製造方法における基板中の酸
素イオン濃度の分布状態を示す。同図において、Iの部
分は、単結晶シリコンでダメージの殆ど無い領域、IIの
部分は、高エネルギー、高濃度の酸素イオン注入による
ダメージが大きく、或る程度酸素イオンが残留している
領域、III の部分は、基板表面に近い第2の酸素イオン
注入領域22によりIIの領域から分離された素子形成領
域となる領域である。この実施例において、基板表面近
傍に第2の酸素イオン注入領域22を形成する場合、低
エネルギーの注入で良いのと、酸素イオン濃度分布を或
る程度制御可能であることから、素子形成領域となるII
I の部分のダメージ及び残留酸素イオン濃度を非常に少
なくすることができ、従って、後の熱処理により、非常
に薄く形成されたこの第2の酸素イオン注入領域22の
上に結晶性の良い単結晶シリコン層を得ることができ
る。
素イオン濃度の分布状態を示す。同図において、Iの部
分は、単結晶シリコンでダメージの殆ど無い領域、IIの
部分は、高エネルギー、高濃度の酸素イオン注入による
ダメージが大きく、或る程度酸素イオンが残留している
領域、III の部分は、基板表面に近い第2の酸素イオン
注入領域22によりIIの領域から分離された素子形成領
域となる領域である。この実施例において、基板表面近
傍に第2の酸素イオン注入領域22を形成する場合、低
エネルギーの注入で良いのと、酸素イオン濃度分布を或
る程度制御可能であることから、素子形成領域となるII
I の部分のダメージ及び残留酸素イオン濃度を非常に少
なくすることができ、従って、後の熱処理により、非常
に薄く形成されたこの第2の酸素イオン注入領域22の
上に結晶性の良い単結晶シリコン層を得ることができ
る。
【0032】また、この実施例の製造方法では、2段階
のイオン注入を行った後、1度の熱処理で第1及び第2
のシリコン酸化膜を同時に形成するので、その工程が比
較的簡単である。
のイオン注入を行った後、1度の熱処理で第1及び第2
のシリコン酸化膜を同時に形成するので、その工程が比
較的簡単である。
【0033】図5に、本発明の第3実施例による素子形
成用基板の製造方法を示す。
成用基板の製造方法を示す。
【0034】この実施例では、まず、図5(a)に示す
ように、鏡面ウェハをなす第1の単結晶シリコン基板3
0の主面側から、加速エネルギー200keV、印加電
流100mA、ドーズ量2.5×1018cm-2の条件で
酸素イオンを打ち込み、その後、約1200℃でアニー
リングすることによりシリコン酸化膜32を形成する。
そして、このシリコン酸化膜32により、第1のシリコ
ン基板30を基板下部31と基板上部33に分離する。
ように、鏡面ウェハをなす第1の単結晶シリコン基板3
0の主面側から、加速エネルギー200keV、印加電
流100mA、ドーズ量2.5×1018cm-2の条件で
酸素イオンを打ち込み、その後、約1200℃でアニー
リングすることによりシリコン酸化膜32を形成する。
そして、このシリコン酸化膜32により、第1のシリコ
ン基板30を基板下部31と基板上部33に分離する。
【0035】一方、図5(b)に示すように、第1の単
結晶シリコン基板30とは別の第2の単結晶シリコン基
板40の主面に、熱酸化法又はCVD法によりシリコン
酸化膜41を形成する。
結晶シリコン基板30とは別の第2の単結晶シリコン基
板40の主面に、熱酸化法又はCVD法によりシリコン
酸化膜41を形成する。
【0036】そして、図5(c)に示すように、これら
の基板30と40の主面同士を、酸素又は窒素雰囲気中
で約1100℃、2時間の熱処理を行い、互いに張り合
わせる。そして、単結晶シリコン基板40をその裏面側
から研磨して、所定厚の単結晶シリコン層40aとした
後、この単結晶シリコン層40aの上に、例えばCVD
法により単結晶シリコン層51をエピタキシャル成長さ
せる。
の基板30と40の主面同士を、酸素又は窒素雰囲気中
で約1100℃、2時間の熱処理を行い、互いに張り合
わせる。そして、単結晶シリコン基板40をその裏面側
から研磨して、所定厚の単結晶シリコン層40aとした
後、この単結晶シリコン層40aの上に、例えばCVD
法により単結晶シリコン層51をエピタキシャル成長さ
せる。
【0037】以上の製造方法により、図1に示したと同
様の構造を得ることができる。
様の構造を得ることができる。
【0038】この実施例の製造方法によれば、イオン注
入時のダメージに起因して生じる結晶格子歪み、熱膨張
歪み、格子緩和等を有する半導体層であるシリコン基板
30の基板上部33はシリコン酸化膜32と41の間に
閉じ込められた形となる。そして、シリコン酸化膜41
の上側の素子形成用の半導体層として、非常に結晶性の
良い単結晶シリコン層40a及び51を得ることができ
る。また、この実施例の製造方法においては、シリコン
層を再結晶化するための熱処理は不要である。
入時のダメージに起因して生じる結晶格子歪み、熱膨張
歪み、格子緩和等を有する半導体層であるシリコン基板
30の基板上部33はシリコン酸化膜32と41の間に
閉じ込められた形となる。そして、シリコン酸化膜41
の上側の素子形成用の半導体層として、非常に結晶性の
良い単結晶シリコン層40a及び51を得ることができ
る。また、この実施例の製造方法においては、シリコン
層を再結晶化するための熱処理は不要である。
【0039】図6に、本発明の第4実施例による素子形
成用基板の製造方法を示す。
成用基板の製造方法を示す。
【0040】この実施例では、まず、図6(a)に示す
ように、サファイア基板(0001)61の上に、CV
D法又は固相成長法等により単結晶シリコン層62を形
成する。
ように、サファイア基板(0001)61の上に、CV
D法又は固相成長法等により単結晶シリコン層62を形
成する。
【0041】次に、図6(b)に示すように、このサフ
ァイア基板61の裏面側を研磨し、その上に、やはりC
VD法又は固相成長法等により単結晶シリコン層63を
形成する。
ァイア基板61の裏面側を研磨し、その上に、やはりC
VD法又は固相成長法等により単結晶シリコン層63を
形成する。
【0042】一方、図6(c)に示すように、別のサフ
ァイア基板(0001)64の一方の面に、上述したと
同様にして単結晶シリコン層65を形成した後、そのサ
ファイア基板64の他方の面を研磨し、これを、図6
(b)に示したサファイア基板61と貼り合わせて、図
6(c)に示す構造を得る。
ァイア基板(0001)64の一方の面に、上述したと
同様にして単結晶シリコン層65を形成した後、そのサ
ファイア基板64の他方の面を研磨し、これを、図6
(b)に示したサファイア基板61と貼り合わせて、図
6(c)に示す構造を得る。
【0043】この製造方法により、2層の誘電体層がサ
ファイアで構成された本発明による構造を得ることがで
きる。なお、この実施例の構造において、一方の誘電体
層は、シリコン酸化膜でも良い。また、この実施例の製
造方法の他に、サファイア基板(0001)と第1の誘
電体層を形成したシリコン基板(001)とを貼り合わ
せて、サファイア基板を研磨し、その上に、CVD法、
固相エピタキシャル成長法等により単結晶シリコン層を
形成しても良い。
ファイアで構成された本発明による構造を得ることがで
きる。なお、この実施例の構造において、一方の誘電体
層は、シリコン酸化膜でも良い。また、この実施例の製
造方法の他に、サファイア基板(0001)と第1の誘
電体層を形成したシリコン基板(001)とを貼り合わ
せて、サファイア基板を研磨し、その上に、CVD法、
固相エピタキシャル成長法等により単結晶シリコン層を
形成しても良い。
【0044】
【発明の効果】本発明の電子素子用基板及びその製造方
法によれば、誘電体分離用の下層の誘電体層とは別に設
けた上層の誘電体層の上に結晶性の良い素子形成用の半
導体層を形成することができる。また、例えば、イオン
注入によって半導体基板内に形成した下層の誘電体層の
上の半導体層に生じる結晶欠陥や歪みを、その下層の誘
電体層と上層の誘電体層との間に閉じ込めることがで
き、その上層の誘電体層の上に結晶性の良い素子形成用
の半導体層を形成することができる。従って、従来のS
OI構造の半導体基板よりも表面欠陥の少ない電子素子
用基板を得ることができ、半導体デバイスの歩留りが向
上する。
法によれば、誘電体分離用の下層の誘電体層とは別に設
けた上層の誘電体層の上に結晶性の良い素子形成用の半
導体層を形成することができる。また、例えば、イオン
注入によって半導体基板内に形成した下層の誘電体層の
上の半導体層に生じる結晶欠陥や歪みを、その下層の誘
電体層と上層の誘電体層との間に閉じ込めることがで
き、その上層の誘電体層の上に結晶性の良い素子形成用
の半導体層を形成することができる。従って、従来のS
OI構造の半導体基板よりも表面欠陥の少ない電子素子
用基板を得ることができ、半導体デバイスの歩留りが向
上する。
【図1】本発明の第1実施例による素子形成用基板の構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例による素子形成用基板の製
造方法を工程順に示す断面図である。
造方法を工程順に示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施例による素子形成用基板の製
造方法を工程順に示す断面図である。
造方法を工程順に示す断面図である。
【図4】図3の実施例における基板中の酸素イオン濃度
分布を示すグラフである。
分布を示すグラフである。
【図5】本発明の第3実施例による素子形成用基板の製
造方法を工程順に示す断面図である。
造方法を工程順に示す断面図である。
【図6】本発明の第4実施例による素子形成用基板の製
造方法を工程順に示す断面図である。
造方法を工程順に示す断面図である。
【図7】従来のSOI構造を示す断面図である。
10 シリコン基板 12、14 シリコン酸化膜 15、15a、15b 単結晶シリコン層 20 シリコン基板 21、22 酸素イオン注入領域 30 第1のシリコン基板 32 シリコン酸化膜 40 第2のシリコン基板 40a 単結晶シリコン層 41 シリコン酸化膜 51 単結晶シリコン層 61 第1のサファイア基板 62、63 単結晶シリコン層 64 第2のサファイア基板 65 単結晶シリコン層
Claims (8)
- 【請求項1】 半導体基板の所定深さ位置に形成された
第1の誘電体層と、 前記半導体基板の表面部分に形成された第2の誘電体層
と、 この第2の誘電体層の上に設けられた素子形成用の半導
体層とを有することを特徴とする電子素子用基板。 - 【請求項2】 前記半導体基板及び前記素子形成用の半
導体層が何れも単結晶シリコンからなり、前記第1及び
第2の誘電体層が何れもシリコン酸化膜であることを特
徴とする請求項1に記載の電子素子用基板。 - 【請求項3】 前記半導体基板及び前記素子形成用の半
導体層が何れも単結晶シリコンからなり、前記第1及び
第2の誘電体層の少なくとも一方がサファイアで構成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の電子素子用
基板。 - 【請求項4】 イオン注入によって半導体基板の所定深
さ位置に第1の誘電体層を形成する工程と、 前記半導体基板の表面に第2の誘電体層を形成する工程
と、 この第2の誘電体層の上に第1の半導体層を堆積形成す
る工程と、 この第1の半導体層の上に第2の半導体層をエピタキシ
ャル成長させる工程とを有することを特徴とする電子素
子用基板の製造方法。 - 【請求項5】 イオン注入によって第1の半導体基板の
所定深さ位置に第1の誘電体層を形成する工程と、 第2の半導体基板の表面に第2の誘電体層を形成する工
程と、 前記第1の半導体基板の主面と前記第2の半導体基板の
前記第2の誘電体層が形成された面を互いに張り合わせ
る工程と、 前記第2の半導体基板の裏面を研磨する工程と、 この研磨した第2の半導体基板の上に半導体層をエピタ
キシャル成長させる工程とを有することを特徴とする電
子素子用基板の製造方法。 - 【請求項6】 イオン注入によって半導体基板の所定深
さ位置に形成された第1の誘電体層と、 この第1の誘電体層よりも浅い位置の前記半導体基板内
に形成された第2の誘電体層とを有し、 この第2の誘電体層よりも表面側の前記半導体基板の領
域を素子形成用の半導体層とすることを特徴とする電子
素子用基板。 - 【請求項7】 前記半導体基板が単結晶シリコン基板で
あり、前記第1及び第2の誘電体層が何れも酸素イオン
注入によるシリコン酸化膜であることを特徴とする請求
項6に記載の電子素子用基板。 - 【請求項8】 イオン注入によって半導体基板の所定深
さ位置に第1の誘電体層を形成する工程と、 この第1の誘電体層のイオン注入エネルギーよりも低い
イオン注入エネルギーで且つこの第1の誘電体層よりも
低濃度のイオン注入を行うことにより、前記第1の誘電
体層よりも浅い位置の前記半導体基板内に第2の誘電体
層を形成する工程と、 しかる後、前記半導体基板を熱処理する工程とを有する
ことを特徴とする電子素子用基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13000192A JPH05299345A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 電子素子用基板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13000192A JPH05299345A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 電子素子用基板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05299345A true JPH05299345A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=15023698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13000192A Withdrawn JPH05299345A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 電子素子用基板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05299345A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100265939B1 (ko) * | 1997-08-11 | 2000-11-01 | 구본준 | 산화막 형성방법 |
| WO2001056085A1 (fr) * | 2000-01-25 | 2001-08-02 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Tranche a semi-conducteurs et son procede de production |
| KR100388874B1 (ko) * | 1998-08-31 | 2003-06-25 | 닛본 덴기 가부시끼가이샤 | Soi 기판 및 그의 제조 방법 |
| WO2007060895A1 (ja) * | 2005-11-24 | 2007-05-31 | Sony Corporation | 半導体基板、半導体装置および半導体基板の製造方法 |
| US9416270B2 (en) | 2011-11-14 | 2016-08-16 | Honeywell International Inc. | Polyamide composition for low temperature applications |
| CN110739214A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-01-31 | 沈阳硅基科技有限公司 | 一种减少注入损伤制备soi的方法 |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP13000192A patent/JPH05299345A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100265939B1 (ko) * | 1997-08-11 | 2000-11-01 | 구본준 | 산화막 형성방법 |
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| EP1120819A4 (en) * | 1998-08-31 | 2006-05-10 | Nec Corp | SOI SUBSTRATE AND ITS MANUFACTURING PROCESS |
| WO2001056085A1 (fr) * | 2000-01-25 | 2001-08-02 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Tranche a semi-conducteurs et son procede de production |
| WO2007060895A1 (ja) * | 2005-11-24 | 2007-05-31 | Sony Corporation | 半導体基板、半導体装置および半導体基板の製造方法 |
| US7994574B2 (en) | 2005-11-24 | 2011-08-09 | Sony Corporation | Semiconductor substrate, semiconductor device, and method for manufacturing the semiconductor device |
| US9416270B2 (en) | 2011-11-14 | 2016-08-16 | Honeywell International Inc. | Polyamide composition for low temperature applications |
| CN110739214A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-01-31 | 沈阳硅基科技有限公司 | 一种减少注入损伤制备soi的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |