JPH05299938A - 水晶発振回路 - Google Patents

水晶発振回路

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Publication number
JPH05299938A
JPH05299938A JP12553192A JP12553192A JPH05299938A JP H05299938 A JPH05299938 A JP H05299938A JP 12553192 A JP12553192 A JP 12553192A JP 12553192 A JP12553192 A JP 12553192A JP H05299938 A JPH05299938 A JP H05299938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillation
circuit
vibration mode
basic vibration
inverting amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP12553192A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadaichi Ri
貞一 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP12553192A priority Critical patent/JPH05299938A/ja
Publication of JPH05299938A publication Critical patent/JPH05299938A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、誤って基本発振モードになった
場合、自動的にオーバートーン発振に移行させることが
できる水晶発振回路を提供することを目的とする。 【構成】 水晶発振器を構成する反転増幅器がLSIに
内蔵されている水晶発振回路において、上記反転増幅器
の入出力を瞬時に短絡するためのスイッチ回路13、1
4、基本振動モードで発振が起こったことを検出する基
本振動モード検出手段16および上記基本振動モード検
出手段16によって基本振動モードで発振が起こったこ
とが検出されたときに上記スイッチ回路13、14を制
御して上記反転増幅器の入出力を瞬時に短絡させる手段
が、LSI10内部に設けられていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は水晶発振回路に関し、
特に水晶発振器を構成する反転増幅器が半導体集積回路
(以下、LSIという。)に内蔵されている水晶発振回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、水晶発振器を構成する反転増幅
器が半導体集積回路に内蔵されている水晶発振回路の従
来例を示している(特開平1−233903号公報、実
開平3−63093号公報参照)。図3において、1は
LSI10内部に設けられたCMOSインバータ、2は
LSI10内部に設けられたフィードバック抵抗、3は
LSI10外部に設けられた水晶振動子、4はLSI1
0外部に設けられた同調コイル、5、6、7はLSI1
0外部に設けられたキャパシタである。
【0003】図3に示すように、水晶振動子3を用いた
発振回路を20MHz以上の比較的高い周波数領域にお
いて確実にオーバートーンモードで発振させるために
は、同調コイル4を用いる必要がある。また、基本波発
振と3次オーバートーン発振をLSI外部に切換用スイ
ッチを設けて切換える発振回路もすでに開発されている
(特開平1−51806号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】水晶発振器を構成する
反転増幅器がLSIに内蔵されている場合、高周波数領
域ではATカット水晶振動子のオーバートーン振動モー
ドを利用している。例えば30MHZ水晶振動子を用い
る場合、30MHZが3次オーバートーンモードで基本
振動モードは10MHZである。確実にオーバートーン
を発振させるためには図3に示すように、外部発振条件
を定める回路で同調コイル4を用いる必要がある。
【0005】ところで、実使用段階では部品点数及び必
要な周波数に適したコイルを得ることが困難なことから
同調コイルは用いられずに、図4のような、単純な外付
け回路で水晶発振回路が構成されている。従って、電源
投入時に発振条件が満足されず、3次オーバートーン発
振を期待しているにもかかわらず基本振動モードで発振
することがある。
【0006】この発明は、誤って基本発振モードになっ
た場合、オーバートーン発振に自動的に移行できる水晶
発振回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明による第1の水
晶発振回路は、水晶発振器を構成する反転増幅器がLS
Iに内蔵されている水晶発振回路において、上記反転増
幅器の入出力を瞬時に短絡するためのスイッチ回路、基
本振動モードで発振が起こったことを検出する基本振動
モード検出手段および上記基本振動モード検出手段によ
って基本振動モードで発振が起こったことが検出された
ときに上記スイッチ回路を制御して上記反転増幅器の入
出力を瞬時に短絡させる手段が、LSI内部に設けられ
ていることを特徴とする。
【0008】この発明による第2の水晶発振回路は、水
晶発振器を構成する反転増幅器がLSIに内蔵されてい
る水晶発振回路において、上記反転増幅器を構成する本
来の第1フィードバック抵抗にスイッチ手段を介して並
列に接続された第2フィードバック抵抗、基本振動モー
ドで発振が起こったことを検出する基本振動モード検出
手段および上記基本振動モード検出手段によって基本振
動モードで発振が起こったことが検出されたときに上記
スイッチをオンさせる手段が、LSI内部に設けられて
いることを特徴とする。上記第2フィードバック抵抗の
抵抗値は、上記第1フィードバック抵抗の抵抗値より大
きいことが好ましい。
【0009】
【作用】この発明による第1の水晶発振回路では、基本
振動モード検出手段によって基本振動モードで発振が起
こったことが検出されたときにスイッチ回路が制御さ
れ、反転増幅器の入出力が瞬時に短絡せしめられる。こ
れにより、発振モードが基本振動モードからオーバート
ーン発振モードに自動的に移行される。
【0010】この発明による第2の水晶発振回路では、
基本振動モード検出手段によって基本振動モードで発振
が起こったことが検出されたときにスイッチがオンさ
れ、上記反転増幅器を構成するフィードバック抵抗の抵
抗値が変化する。これにより、発振モードが基本振動モ
ードからオーバートーン発振モードに自動的に移行され
る。
【0011】
【実施例】以下、図1および図2を参照して、この発明
の実施例について説明する。
【0012】図1は、この発明の第1実施例である水晶
発振回路を示している。
【0013】LSI10内部には、CMOSインバータ
ー11が設けられている。インバーター11の入力と出
力の間には、フィードバック抵抗12が接続されてい
る。インバーター11とフィードバック抵抗12によっ
て反転増幅器が構成されている。インバーター11に
は、LSI10外部に設けられた水晶振動子21が並列
に接続されている。水晶振動子21の両端は、キャパシ
タ22または23を介して接地されている。
【0014】LSI10内部において、フィードバック
抵抗12には、フィードバック抵抗12を短絡するため
のPチャネルMOSトランジスタ13が並列に接続され
ているとともに、フィードバック抵抗12を短絡するた
めのNチャネルMOSトランジスタ14が並列に接続さ
れている。インバーター11の出力端子はバッファ15
の入力端子に接続され、バッファ15の出力端子は積分
回路16の入力端子に接続されている。積分回路16の
出力端子は、NチャネルMOSトランジスタ14のゲー
トに接続されている。さらに、積分回路16の出力端子
は、インバータ17を介してPチャネルMOSトランジ
スタ13のゲートに接続されている。
【0015】MOSトランジスタ13、14としては、
オン抵抗は数10Ωと非常に小さいものが用いられてい
る。積分回路16の時定数は基本振動モード時(低周波
時)のみ出力が”H”レベルになるよう設定されてい
る。すなわち、積分回路16の出力は基本振動モードの
ときのみ”H”レベルとなりオーバートーン時は”L”
レベルとなる。
【0016】電源投入時に基本振動モードで発振が起こ
れば、積分回路の出力は”H”レベルとなり、MOSト
ランジスタ13、14が導通し、フィードバック抵抗1
2が短絡される。すなわちインバーター11の入出力が
短絡され、これがトリガーとなって、3次のオーバート
ーンモードの発振が開始される。3次オーバートーン発
振への移行時や電源投入時に所望のオーバートーンモー
ドになれば、積分器出力は”L”レベルとなり、MOS
トランジスタ13、14は導通しない。
【0017】図2は、この発明の第2実施例である水晶
発振回路を示している。
【0018】LSI10内部には、CMOSインバータ
ー11が設けられている。インバーター11には、2つ
の第1および第2フィードバック抵抗12a、12bが
それぞれ並列に接続されている。インバーター11に
は、LSI10外部に設けられた水晶振動子21が並列
に接続されている。水晶振動子21の両端は、キャパシ
タ22または23を介して接地されている。
【0019】LSI10内部において、第2フィードバ
ック抵抗12bの一端は、並列接続されたPチャネルM
OSトランジスタ31およびNチャネルMOSトランジ
スタ32を介してインバーター11の入力端子に接続さ
れており、第2フィードバック抵抗12bの他端は、並
列接続されたPチャネルMOSトランジスタ33および
NチャネルMOSトランジスタ34を介してインバータ
ー11の出力端子に接続されている。インバーター11
の出力端子はバッファ15の入力端子に接続され、バッ
ファ15の出力端子は積分回路16の入力端子に接続さ
れている。積分回路16の出力端子は、NチャネルMO
Sトランジスタ32および34のゲートに接続されてい
る。さらに、積分回路16の出力端子はインバータ17
を介してPチャネルMOSトランジスタ31および33
のゲートに接続されている。
【0020】積分回路16の出力は基本振動モードのと
き(低周波時)のみ”H”レベルとなりオーバートーン
時は”L”レベルとなる。したがって、電源投入時に基
本振動モードで発振開始すればMOSトランジスタ31
〜34が導通し、第1フィードバック抵抗12aに並列
に第2フィードバック抵抗12bが接続され、フィード
バック抵抗値が変化する。これにより、オーバートーン
モードの発振が開始される。
【0021】
【発明の効果】この発明による第1の水晶発振回路によ
れば、電源投入時に基本振動モードで発振開始しても自
動的にオーバートーンモードへ移行して所望の高周波発
振回路が実現できる。
【0022】この発明による第2の水晶発振回路によれ
ば、電源投入時に基本振動モードで発振開始しても自動
的にオーバートーンモードへ移行して所望の高周波発振
回路が実現できることに加え、フィードバック抵抗値が
切替えられることからプロセスの変動に対してオーバー
トーンモードへの移行がより確実に行えるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す電気回路図であ
る。
【図2】この発明の第2実施例を示す電気回路図であ
る。
【図3】同調コイルを有する従来の水晶発振回路を示す
電気回路図である。
【図4】同調コイルを有しない従来の水晶発振回路を示
す電気回路図である。
【符号の説明】
10 半導体集積回路(LSI) 11 インバータ 12 フィードバック抵抗 12a フィードバック抵抗 12b フィードバック抵抗 13、14、31〜34 MOSトランジスタ13 16 積分回路 21 水晶振動子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水晶発振器を構成する反転増幅器が半導
    体集積回路に内蔵されている水晶発振回路において、上
    記反転増幅器の入出力を瞬時に短絡するためのスイッチ
    回路、基本振動モードで発振が起こったことを検出する
    基本振動モード検出手段および上記基本振動モード検出
    手段によって基本振動モードで発振が起こったことが検
    出されたときに上記スイッチ回路を制御して上記反転増
    幅器の入出力を瞬時に短絡させる手段が、半導体集積回
    路内部に設けられていることを特徴とする水晶発振回
    路。
  2. 【請求項2】 水晶発振器を構成する反転増幅器が半導
    体集積回路に内蔵されている水晶発振回路において、上
    記反転増幅器を構成する本来の第1フィードバック抵抗
    にスイッチ手段を介して並列に接続された第2フィード
    バック抵抗、基本振動モードで発振が起こったことを検
    出する基本振動モード検出手段および上記基本振動モー
    ド検出手段によって基本振動モードで発振が起こったこ
    とが検出されたときに上記スイッチをオンさせる手段
    が、半導体集積回路内部に設けられていることを特徴と
    する水晶発振回路。
  3. 【請求項3】 上記第2フィードバック抵抗の抵抗値
    が、上記第1フィードバック抵抗の抵抗値より大きいこ
    とを特徴とする請求項2記載の水晶発振回路。
JP12553192A 1992-04-17 1992-04-17 水晶発振回路 Pending JPH05299938A (ja)

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JP12553192A JPH05299938A (ja) 1992-04-17 1992-04-17 水晶発振回路

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JP12553192A JPH05299938A (ja) 1992-04-17 1992-04-17 水晶発振回路

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JPH05299938A true JPH05299938A (ja) 1993-11-12

Family

ID=14912493

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JP12553192A Pending JPH05299938A (ja) 1992-04-17 1992-04-17 水晶発振回路

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JP (1) JPH05299938A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7411467B2 (en) * 2006-08-28 2008-08-12 Freescale Semiconductor, Inc. Overtone crystal oscillator automatic calibration system

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