JPH0530030A - 双方向光伝送装置 - Google Patents
双方向光伝送装置Info
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- JPH0530030A JPH0530030A JP3184399A JP18439991A JPH0530030A JP H0530030 A JPH0530030 A JP H0530030A JP 3184399 A JP3184399 A JP 3184399A JP 18439991 A JP18439991 A JP 18439991A JP H0530030 A JPH0530030 A JP H0530030A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光送信器と光受信器を備えた複数の局とその
間を結ぶ光ファイバ伝送路からなる双方向光伝送装置に
おいて、光受信器の所要ダイナミックレンジを低減させ
て、受信回路を簡単にする。 【構成】 光ファイバ203からの受光パワーをプリア
ンプ2の出力電圧よりモニタし、光出力制御回路4の第
1の出力電圧V2をパルス電流制御電圧、同第2の出力
電圧V3を光出力パワー制御電圧としてレーザダイオー
ド101の光出力を制御する。受光パワーが大きいとき
には光出力パワーを低減することにより光受信器に要求
される最大受光パワーを低減する。
間を結ぶ光ファイバ伝送路からなる双方向光伝送装置に
おいて、光受信器の所要ダイナミックレンジを低減させ
て、受信回路を簡単にする。 【構成】 光ファイバ203からの受光パワーをプリア
ンプ2の出力電圧よりモニタし、光出力制御回路4の第
1の出力電圧V2をパルス電流制御電圧、同第2の出力
電圧V3を光出力パワー制御電圧としてレーザダイオー
ド101の光出力を制御する。受光パワーが大きいとき
には光出力パワーを低減することにより光受信器に要求
される最大受光パワーを低減する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバを用いた双
方向光伝送装置に関する。
方向光伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は2局からなる双方向光伝送装置の
構成を示している。図5において、9aはA局、9bは
B局であり、A局9aとB局9bは相互に全く同じもの
である。10は伝送路であり、上記両局を結んでいる。
901aはA局9aの光送信器、902aは同局の光受
信器、903aは同局の光カプラである。同様に901
b,902b,903bはそれぞれB局の光送信器,光
受信器,光カブラである。伝送路10には一本の光ファ
イバを用いている。A局の光送信器901aからの信号
は光カプラ903a,伝送路10,光カプラ903bを
介してB局の光受信器902bに伝送される。同様に、
B局の光送信器901bからの信号は光カプラ903
b,伝送路10,光カプラ903aを介してA局の光受
信器902aに伝送される。このように1本の光ファイ
バによる伝送路10を通して双方向の伝送が行われる。
構成を示している。図5において、9aはA局、9bは
B局であり、A局9aとB局9bは相互に全く同じもの
である。10は伝送路であり、上記両局を結んでいる。
901aはA局9aの光送信器、902aは同局の光受
信器、903aは同局の光カプラである。同様に901
b,902b,903bはそれぞれB局の光送信器,光
受信器,光カブラである。伝送路10には一本の光ファ
イバを用いている。A局の光送信器901aからの信号
は光カプラ903a,伝送路10,光カプラ903bを
介してB局の光受信器902bに伝送される。同様に、
B局の光送信器901bからの信号は光カプラ903
b,伝送路10,光カプラ903aを介してA局の光受
信器902aに伝送される。このように1本の光ファイ
バによる伝送路10を通して双方向の伝送が行われる。
【0003】図6は従来の双方向伝送装置における光の
パワーと伝送路損失の関係を示す図である。光送信器は
伝送路損失とは無関係に光出力パワーをP0に保つ。こ
のため、光受信器の受光パワーは図6に示すように、伝
送路損失がゼロの場合は光出力パワーP0と等しいが、
実際には伝送路10で発生する伝送路損失によってP0
からP2まで変化する。この光のパワーの変化は光受信
器のAGCアンプによって補償することにより、A局と
B局の間に存在する伝送路損失に関わらず、伝送路信号
の識別再生を行うことができる。
パワーと伝送路損失の関係を示す図である。光送信器は
伝送路損失とは無関係に光出力パワーをP0に保つ。こ
のため、光受信器の受光パワーは図6に示すように、伝
送路損失がゼロの場合は光出力パワーP0と等しいが、
実際には伝送路10で発生する伝送路損失によってP0
からP2まで変化する。この光のパワーの変化は光受信
器のAGCアンプによって補償することにより、A局と
B局の間に存在する伝送路損失に関わらず、伝送路信号
の識別再生を行うことができる。
【0004】このように、上記従来の双方向光伝送装置
では、伝送路損失による受光パワーの変動を光受信器で
補償することにより信号の識別再生を行っている。
では、伝送路損失による受光パワーの変動を光受信器で
補償することにより信号の識別再生を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の双方向光伝送装置では、伝送路損失による受光パワ
ー変動を光受信器のみで補償するため、光受信器のダイ
ナミックレンジを起こり得る伝送路損失のレンジの分だ
け広くしておく必要があり、そのためにAGCアンプの
構成が大きくなるという問題があった。
来の双方向光伝送装置では、伝送路損失による受光パワ
ー変動を光受信器のみで補償するため、光受信器のダイ
ナミックレンジを起こり得る伝送路損失のレンジの分だ
け広くしておく必要があり、そのためにAGCアンプの
構成が大きくなるという問題があった。
【0006】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、光受信器の所要ダイナミックレンジの低減
を目的とするものである。
ものであり、光受信器の所要ダイナミックレンジの低減
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、各局に光出力制御回路を設け、光受信器の
受光パワーが十分に大きい時、すなわち、伝送路損失が
小さい時には光送信器の光出力パワーを低減させ、光受
信器の受光パワーの上限を低減させ、かつ、下限は変化
させないようにしたものである。
するために、各局に光出力制御回路を設け、光受信器の
受光パワーが十分に大きい時、すなわち、伝送路損失が
小さい時には光送信器の光出力パワーを低減させ、光受
信器の受光パワーの上限を低減させ、かつ、下限は変化
させないようにしたものである。
【0008】
【作用】したがって、本発明によれば、受光パワーの大
きさによって光送信器の光出力パワーを変化させること
により、最大受光パワーを低減させることができ、光受
信器の所要ダイナミックレンジを低減できる。
きさによって光送信器の光出力パワーを変化させること
により、最大受光パワーを低減させることができ、光受
信器の所要ダイナミックレンジを低減できる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例の双方向光伝送装置
の片側の局の構成を示すものである。伝送路によって結
ばれて相対向する2局,A局,B局にはまったく同じ光
伝送装置が用いられる。また、光カプラと伝送路は図5
に示す光カプラ903(A局のものとB局のものを総称
して符号903とする),伝送路10とそれぞれまった
く同じで、光ファイバを用いたものである。図1におい
て、1は光送信器であり、レーザダイオード101,ト
ランジスタ102,103,104と周辺の抵抗とから
なる差動増幅器,入力端子105,フォトダイオード1
06,オペアンプ107,トランジスタ108ならびに
その周辺の抵抗とインダクタンスからなるバイアス電流
供給回路、および光ファイバ109から構成される。ト
ランジスタ102のベースには入力端子105を介して
図示しない送信信号発生回路からの送信信号が入力され
る。トランジスタ103のベースには基準電圧が印加さ
れる。フォトダイオード106はレーザダイオード10
1とともにモジュールを構成しており、レーザダイオー
ド101の出力をモニターしてこれを制御するためのセ
ンサとして作用する。2は光受信器のプリアンプであ
り、フォトダイオード201,アンプ202,光ファイ
バ203および出力端子204から構成され、その出力
信号は出力端子204を介して受信信号として図示しな
い光受信器の識別再生回路に与えられる。3はボルテー
ジフォロワ回路であり、アンプ202の出力が入力され
る。4は光出力制御回路である。V1はボルテージフォ
ロワ回路3の出力電圧である。V2は光出力制御回路4
の第1の出力電圧であり、トランジスタ104のベース
に印加され、トランジスタ102,103,104で構
成された差動増幅器によってレーザダイオード101に
流すパルス電流を制御する。V3は光出力制御回路4の
第2の出力電圧であり、オペアンプ107によって増幅
され、トランジスタ108のベースに印加され、レーザ
ダイオード101に流すバイアス電流を制御する。ま
た、F1,F2は光送信器の光出力パワーの示すフラグで
あり、フラグF1は相手局の出力パワーを示し、フラグ
F2は自局の光出力パワーを示す。
の片側の局の構成を示すものである。伝送路によって結
ばれて相対向する2局,A局,B局にはまったく同じ光
伝送装置が用いられる。また、光カプラと伝送路は図5
に示す光カプラ903(A局のものとB局のものを総称
して符号903とする),伝送路10とそれぞれまった
く同じで、光ファイバを用いたものである。図1におい
て、1は光送信器であり、レーザダイオード101,ト
ランジスタ102,103,104と周辺の抵抗とから
なる差動増幅器,入力端子105,フォトダイオード1
06,オペアンプ107,トランジスタ108ならびに
その周辺の抵抗とインダクタンスからなるバイアス電流
供給回路、および光ファイバ109から構成される。ト
ランジスタ102のベースには入力端子105を介して
図示しない送信信号発生回路からの送信信号が入力され
る。トランジスタ103のベースには基準電圧が印加さ
れる。フォトダイオード106はレーザダイオード10
1とともにモジュールを構成しており、レーザダイオー
ド101の出力をモニターしてこれを制御するためのセ
ンサとして作用する。2は光受信器のプリアンプであ
り、フォトダイオード201,アンプ202,光ファイ
バ203および出力端子204から構成され、その出力
信号は出力端子204を介して受信信号として図示しな
い光受信器の識別再生回路に与えられる。3はボルテー
ジフォロワ回路であり、アンプ202の出力が入力され
る。4は光出力制御回路である。V1はボルテージフォ
ロワ回路3の出力電圧である。V2は光出力制御回路4
の第1の出力電圧であり、トランジスタ104のベース
に印加され、トランジスタ102,103,104で構
成された差動増幅器によってレーザダイオード101に
流すパルス電流を制御する。V3は光出力制御回路4の
第2の出力電圧であり、オペアンプ107によって増幅
され、トランジスタ108のベースに印加され、レーザ
ダイオード101に流すバイアス電流を制御する。ま
た、F1,F2は光送信器の光出力パワーの示すフラグで
あり、フラグF1は相手局の出力パワーを示し、フラグ
F2は自局の光出力パワーを示す。
【0010】図2は図1における光出力制御回路4の構
成を示す。図2において、5はコンパレータである。V
4はコンパレータ5の出力電圧である。6はNOR回路
である。V5はNOR回路6の出力電圧である。7は第
1の差動増幅器であり、トランジスタ701,702、
および周辺の抵抗から構成される。8は第2の差動増幅
器であり、トランジスタ801,802、および周辺の
抵抗から構成される。
成を示す。図2において、5はコンパレータである。V
4はコンパレータ5の出力電圧である。6はNOR回路
である。V5はNOR回路6の出力電圧である。7は第
1の差動増幅器であり、トランジスタ701,702、
および周辺の抵抗から構成される。8は第2の差動増幅
器であり、トランジスタ801,802、および周辺の
抵抗から構成される。
【0011】図3は受光パワーおよび上記回路各部の電
圧と伝送路10における伝送路損失との関係を示す図で
ある。図3において、図3(a)は受光パワーと、図3
(b)はボルテージフォロワ回路3の出力電圧V1と、
図3(c)はコンパレータ5の出力電圧4と、図3
(d)は光出力制御回路4の第1の出力電圧V2および
同第2の出力電圧V3と伝送路損失との関係をそれぞれ
示している。
圧と伝送路10における伝送路損失との関係を示す図で
ある。図3において、図3(a)は受光パワーと、図3
(b)はボルテージフォロワ回路3の出力電圧V1と、
図3(c)はコンパレータ5の出力電圧4と、図3
(d)は光出力制御回路4の第1の出力電圧V2および
同第2の出力電圧V3と伝送路損失との関係をそれぞれ
示している。
【0012】図4は本実施例における光出力パワーおよ
び受光パワーの伝送路損失との関係を示す図である。図
4において、図4(a)は光出力パワーと、図4(b)
は受光パワーと伝送路損失との関係をそれぞれ示してい
る。
び受光パワーの伝送路損失との関係を示す図である。図
4において、図4(a)は光出力パワーと、図4(b)
は受光パワーと伝送路損失との関係をそれぞれ示してい
る。
【0013】次に図1〜図4を用いて上記実施例の動作
について説明する。まず、B局の光出力パワーの設定法
から説明する。伝送開始時において、A局の光送信器1
は光出力パワーP0を出力する。A局のレーザダイオー
ド101からの光出力は光ファイバ109に向かって出
力され、光カプラ903aを介して伝送路10に送出さ
れ、B局の光カプラ903bを介してB局の光ファイバ
203を通じてB局のフォトダイオード201に入るこ
とにより、B局の光受信器のプリアンプ2に与えられ
る。光ファイバ203を通じてプリアンプ2に入力され
るB局の受光パワーは図3(a)に示すように伝送路損
失が小さいほど大きくなる。これにともない、ボルテー
ジフォロワ回路3の出力電圧V1は図3(b)に示すよ
うに低くなる。伝送路損失がDのときの受光パワーをP
3とし、そのときのボルテージフォロワ回路3の出力電
圧V1をVref1とする。コンパレータ5によりボルテ
ージフォロワ回路3の出力電圧V1と基準電圧Vref1
とを比較することにより、コンパレータ5の出力電圧V
4は図3(c)に示すように、伝送路損失がD以下のと
きにはV42と高くなり、伝送路損失がD以上のときには
V41と低くなる。NOR回路6と2つの差動増幅器7お
よび8を含めた論理動作は(表1)に示すようになる。
について説明する。まず、B局の光出力パワーの設定法
から説明する。伝送開始時において、A局の光送信器1
は光出力パワーP0を出力する。A局のレーザダイオー
ド101からの光出力は光ファイバ109に向かって出
力され、光カプラ903aを介して伝送路10に送出さ
れ、B局の光カプラ903bを介してB局の光ファイバ
203を通じてB局のフォトダイオード201に入るこ
とにより、B局の光受信器のプリアンプ2に与えられ
る。光ファイバ203を通じてプリアンプ2に入力され
るB局の受光パワーは図3(a)に示すように伝送路損
失が小さいほど大きくなる。これにともない、ボルテー
ジフォロワ回路3の出力電圧V1は図3(b)に示すよ
うに低くなる。伝送路損失がDのときの受光パワーをP
3とし、そのときのボルテージフォロワ回路3の出力電
圧V1をVref1とする。コンパレータ5によりボルテ
ージフォロワ回路3の出力電圧V1と基準電圧Vref1
とを比較することにより、コンパレータ5の出力電圧V
4は図3(c)に示すように、伝送路損失がD以下のと
きにはV42と高くなり、伝送路損失がD以上のときには
V41と低くなる。NOR回路6と2つの差動増幅器7お
よび8を含めた論理動作は(表1)に示すようになる。
【0014】
【表1】
【0015】光伝送装置の電源投入時は光出力パワーが
P0に設定されるので、相手局の出力パワーを示すフラ
グF1の初期値は“H”(ハイレベル)である。F1の初
期値が“H”で伝送路損失がD以上になったとき、コン
パレータ5の出力電圧V4は“L”(ロウレベル)とな
り、したがって、NOR回路6の出力電圧V5は“H”
になる。そうなると、第1の差動増幅器7と第2の差動
増幅器8において、トランジスタ701と同801がO
Nとなり、光出力制御回路4の第1の出力電圧V2およ
び同第2の出力電圧V3は“H”になる。同様に、フラ
グF1の初期値が“H”で伝送路損失がD以下になった
とき、コンパレータ5の出力電圧4は“H”となり、し
たがって、NOR回路6の出力電圧V5は“L”にな
る。そうなると、第1の差動増幅器7と第2の差動増幅
器8において、トランジスタ702と同802がONと
なり、光出力制御回路4の第1の出力電圧V2および同
第2の出力電圧V3は“L”になる。トランジスタ70
2および同802のベースには基準電圧Vref2が与
えられており、この基準電圧はNOR回路6のしきい値
電圧である。このようにして、F1の初期値を“H”と
することにより、図3(d)に示すように伝送路損失に
よって光出力制御回路4の第1の出力電圧V2および同
第2の出力電圧V3は変化する。すなわち、伝送路損失
がD以下のときは光出力制御回路4の第1の出力電圧V
2はV22、同第2の出力電圧V3はV32と低くなり、伝送
路損失がD以上のときは光出力制御回路4の第1の出力
電圧V2はV21、同第2の出力電圧V3はV31と高くな
る。このように、伝送路損失がD以下のときには、光出
力制御回路4の第1の出力電圧V2の低下によりレーザ
ダイオード101に流すパルス電流は減少し、同第2の
出力電圧V3の低下により光出力パワーの設定値が低下
するため、レーザダイオード101の光出力の消光比を
劣化させることなく、B局の光送信器の光出力レベルは
図4(a)に示すようにP1に低減する。したがって、
A局の光受信器の最大受光パワーは図4(b)に示すよ
うにP0からP1に低減され、その差である(P0−P1)
だけ所要ダイナミックレンジは低減される。このように
して、B局の光出力パワーが設定される。
P0に設定されるので、相手局の出力パワーを示すフラ
グF1の初期値は“H”(ハイレベル)である。F1の初
期値が“H”で伝送路損失がD以上になったとき、コン
パレータ5の出力電圧V4は“L”(ロウレベル)とな
り、したがって、NOR回路6の出力電圧V5は“H”
になる。そうなると、第1の差動増幅器7と第2の差動
増幅器8において、トランジスタ701と同801がO
Nとなり、光出力制御回路4の第1の出力電圧V2およ
び同第2の出力電圧V3は“H”になる。同様に、フラ
グF1の初期値が“H”で伝送路損失がD以下になった
とき、コンパレータ5の出力電圧4は“H”となり、し
たがって、NOR回路6の出力電圧V5は“L”にな
る。そうなると、第1の差動増幅器7と第2の差動増幅
器8において、トランジスタ702と同802がONと
なり、光出力制御回路4の第1の出力電圧V2および同
第2の出力電圧V3は“L”になる。トランジスタ70
2および同802のベースには基準電圧Vref2が与
えられており、この基準電圧はNOR回路6のしきい値
電圧である。このようにして、F1の初期値を“H”と
することにより、図3(d)に示すように伝送路損失に
よって光出力制御回路4の第1の出力電圧V2および同
第2の出力電圧V3は変化する。すなわち、伝送路損失
がD以下のときは光出力制御回路4の第1の出力電圧V
2はV22、同第2の出力電圧V3はV32と低くなり、伝送
路損失がD以上のときは光出力制御回路4の第1の出力
電圧V2はV21、同第2の出力電圧V3はV31と高くな
る。このように、伝送路損失がD以下のときには、光出
力制御回路4の第1の出力電圧V2の低下によりレーザ
ダイオード101に流すパルス電流は減少し、同第2の
出力電圧V3の低下により光出力パワーの設定値が低下
するため、レーザダイオード101の光出力の消光比を
劣化させることなく、B局の光送信器の光出力レベルは
図4(a)に示すようにP1に低減する。したがって、
A局の光受信器の最大受光パワーは図4(b)に示すよ
うにP0からP1に低減され、その差である(P0−P1)
だけ所要ダイナミックレンジは低減される。このように
して、B局の光出力パワーが設定される。
【0016】次に、A局の光出力パワーの設定法につい
て説明する。これは上記B局の光出力パワー設定の場合
とまったく同様な方法で行われる。すなわち、伝送路損
失がD以下のときにはB局の光出力パワーが低減する
と、A局の受光パワーはP3以上にならないため、A局
の光出力パワーはP0を保ち、B局の光受信器の所要ダ
イナミックレンジは低減しない。これを低減させるため
に、B局のNOR回路6の出力電圧V5をフラグF2とし
て伝送信号にビット多重し、B局の光出力パワーをA局
に伝える。B局の光出力が低減するときのNOR回路6
の出力電圧V5は“L”となり、この信号をA局におけ
るフラグF1として用いることにより、(表1)に示す
論理動作のようにコンパレータ5の出力電圧V4に関わ
らずA局の光出力もP1に低減される。
て説明する。これは上記B局の光出力パワー設定の場合
とまったく同様な方法で行われる。すなわち、伝送路損
失がD以下のときにはB局の光出力パワーが低減する
と、A局の受光パワーはP3以上にならないため、A局
の光出力パワーはP0を保ち、B局の光受信器の所要ダ
イナミックレンジは低減しない。これを低減させるため
に、B局のNOR回路6の出力電圧V5をフラグF2とし
て伝送信号にビット多重し、B局の光出力パワーをA局
に伝える。B局の光出力が低減するときのNOR回路6
の出力電圧V5は“L”となり、この信号をA局におけ
るフラグF1として用いることにより、(表1)に示す
論理動作のようにコンパレータ5の出力電圧V4に関わ
らずA局の光出力もP1に低減される。
【0017】このように上記実施例によれば、伝送路損
失が小さいときには、A局およびB局の光送信器の光出
力パワーは低減し、光受信器の最大受光パワーは低減さ
れるため、光受信器が必要とするダイナミックレンジが
低減し、これにともなってAGCアンプの構成が簡単に
なり、コストも低減されるという効果を有する。
失が小さいときには、A局およびB局の光送信器の光出
力パワーは低減し、光受信器の最大受光パワーは低減さ
れるため、光受信器が必要とするダイナミックレンジが
低減し、これにともなってAGCアンプの構成が簡単に
なり、コストも低減されるという効果を有する。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、光受信器に要求される最大受光パワーが低減される
ため光受信器の所要ダイナミックレンジが低減されると
いう効果を有する。
に、光受信器に要求される最大受光パワーが低減される
ため光受信器の所要ダイナミックレンジが低減されると
いう効果を有する。
【図1】本発明の一実施例における双方向光伝送装置の
一部の回路図
一部の回路図
【図2】同装置の光出力制御回路の回路図
【図3】伝送路損失と受光パワーおよび回路各部の電圧
との関係を示す図 (a)は伝送路損失と受光パワーとの関係図 (b)は同ボルテージフォロワ回路の出力電圧V1との
関係図 (c)は同コンパレータの出力電圧V4との関係図 (d)は同光出力制御回路の第1と第2の出力電圧
V2,V3との関係図
との関係を示す図 (a)は伝送路損失と受光パワーとの関係図 (b)は同ボルテージフォロワ回路の出力電圧V1との
関係図 (c)は同コンパレータの出力電圧V4との関係図 (d)は同光出力制御回路の第1と第2の出力電圧
V2,V3との関係図
【図4】伝送路損失と光のパワーとの関係を示す図 (a)は伝送路損失と光出力パワーとの関係図 (b)は同受光パワーとの関係図
【図5】双方向光伝送装置の構成図
【図6】従来の双方向光伝送装置における伝送路損失と
光のパワーとの関係を示す図
光のパワーとの関係を示す図
1 光送信器 2 光受信器のプリアンプ(光受信器) 4 光出力制御回路 10 伝送路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 光送信器と光受信器を備えた複数の局
と、これらの局を結ぶ伝送路とからなる双方向光伝送装
置において、他局の光送信器の光出力パワーと自局の光
受信器が受光した光パワーとの差から伝送路損失を検出
して前記伝送路損失が小さい時には自局の光出力パワー
を低減させ前記伝送路損失が大きい時には自局の光出力
パワーを増加させる光出力制御回路をそれぞれの局に備
えた双方向光伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184399A JPH0530030A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 双方向光伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184399A JPH0530030A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 双方向光伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530030A true JPH0530030A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16152492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3184399A Pending JPH0530030A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 双方向光伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530030A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9438343B2 (en) | 2012-09-18 | 2016-09-06 | Fujitsu Limited | Transmitting device, communication system, and method for transmission level control |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3184399A patent/JPH0530030A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9438343B2 (en) | 2012-09-18 | 2016-09-06 | Fujitsu Limited | Transmitting device, communication system, and method for transmission level control |
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